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【人】 雪花の魔女 マギサ血気盛んなのは良いけどさぁ 祝いの席ぐらい静かにできんもんかね [愚痴るように零したその目に、その耳に、その身体に感じる馬鹿共>>38>>39>>48に呆れの感情を。 別に冒険者として負けん気が強いだとか、我が強いんだとかそういったものがあるのは良い、ただ折角の祝いだというのに仲良しこよしすらもできなくなると、酒が不味くなる。] 別にいいんだけどね、変なことになったら僕帰るし 最後まで酒ちゃんと楽しめるかねぇ [口論になっている様子を傍目に>>68>>69>>70酒を傾ける。 冒険者が命を落とすことなどよくあることだろうに、やはり面倒なものだよ、人間ってのは。] (77) 2023/12/05(Tue) 15:33:04 |
【人】 見習い ディアスポール[掃除をしていた最中。 感謝の言葉が獣の耳に届けば、>>79 受け止めたかのごとくぴょこんと揺れ。] 大丈夫です! お掃除得意なので! [言葉だけじゃないぞというように、 むんっ、と両手をL字に曲げながら挙げてマッスルポージング。 雪花の魔女様の冒険譚も聞きたいが、 体は一つなのであとで聞ければいいな、と期待しつつ。 側にいた式神使いとの会話に戻るのだった。]** (80) 2023/12/05(Tue) 16:48:34 |
【人】 式神使い スワロー[雪花の魔女マギサ──か。 彼女の噂話は何度か耳にしたことがある。>>32 真偽はどうであれ、日頃からギルドでは浮いており 単独行動が多かったのは記憶に新しい。 そんな魔女が、楽しみや仲良しごっこをご所望とは 随分と変わっているな…と。意外性を見出していた。 しかし僕にとっては心底どうでも良いと呼べる価値観だ。 ギルドとは冒険を有利に進めるために、使える人材を選べる場所に過ぎない。 使えない者ばかりならば抜けて、別のギルドへ行くだけだ。 そこに情なんてものは必要ない。 そう考える僕の方が、かなり冷め切っているかもしれないな。]* (82) 2023/12/05(Tue) 17:28:24 |
【人】 癒し手 イクリール[腕を掴まれ引き止められる。 過去の話なんて誰にもした事はないが、尋ねた事から、簡単に推測されたのだろう。 それでも触れられたくない事だから、頭に血が上る。 振り向いて、睨み付ける。] また…なんて、無いわよ。 もう二度とそんな事は起きない。 [はぐらかせばいいのに、それが出来ないのは、冷静ではないから。 返事をしてしまった事が肯定になるのに。] だから、そんな後悔なんて起こるはずないわ。 そこは、それだけは、安心しなさいよ。 [初めの勢いは、だんだんとなくなる。 最後の宣言する時は、ただ静かに…でも奥歯を噛みしめるような、苦くも重いものになる。] (83) 2023/12/05(Tue) 17:34:04 |
【人】 癒し手 イクリール[もういいでしょと、手を離したいのに止まる。 静かだが、耳元ではっきりと言われたような気がするから。] 違う。あの頃は、何時でも本気だったわよ。 いつでも…… [本気ではあった。が…慣れていた為の、慢心、奢り…そう言うのがあった。 だからだとしても…死んだ事実は変わらない。 抉られるようなきつさがあるが、つついたのは自分だから噛みつかれたのは、自業自得。] (84) 2023/12/05(Tue) 17:35:07 |
【人】 癒し手 イクリールギルドで、腑抜けたような事しかしてないのは別って…。 それだけよ。 [一度目を閉じたあと、不敵に笑って見せる。 抉られる痛みも、注がれる毒のような言葉も、何でもないからと言わんばかりに。*] (85) 2023/12/05(Tue) 17:35:23 |
【人】 蛇 ムルイジ[ ───二ヶ月前。 目が覚めて半分に欠けた視界にあったのは見知らぬ天井だった。 微かにしか動かない体では、ベッドの上にいるということしか知ることはできなかった。 生き残ったのは奇跡か。 そうして暫くの後に聞いた話。 ダンジョンの最奥で救出に来たパーティが見つけたのは、ただひとり立ち尽くしていた自分と、それを守るように盾を構えたまま力尽きていた男の姿だった。他にあったの全て誰なのか何なのかもわからないただの塊りだけ。 生き残ったのは3人。 自分の他には逃げ出した2人だけ。 その2人も今はどこにいるのかわからない。 知ろうとも思わなかった。] (88) 2023/12/05(Tue) 17:44:09 |
【人】 蛇 ムルイジ[ ギルドの下した判定は攻略≠セった。 最奥の部屋はある種の祭壇だったらしいが、そこに居たはずの魔物は消えていた。ギルドはそれを討伐として認定したらしい。 故にファングスのクエスト成功率は未だ100%のまま。 そんなことに何の意味があるのかはわからないが。 パーティには8人の登録があった。 そのうち5人が死に、2人が行方知れず。 残ったのがただひとりでは最早パーティとは言えない。 ギルドは当然パーティの解散手続きを進めようとしたが。 『ファングス』は解散しねぇ それはただの意地だった。 何の意味もないただの意地。 ただ、それだけが己を支える杖だったから。]* (89) 2023/12/05(Tue) 17:44:48 |
【人】 式神使い スワローやはり新入りなんだね。宜しく。 じゃあ遠慮なく、ディーと呼ばせて貰おうかな。 …フフッ。僕の式神が気になって仕方ないかな? 良ければコイツらとも仲良くしてあげてくれ。 [彼の移ろう視線が何を追っているかを察せば、微笑みながら問う。 カサカサッ… パサッ… パサッ… 僕の周囲を飛び舞う数多の式神たち。 その内の一羽が、ディアスポールの肩へと降り立つだろう。 まるで生きたツバメのように、その場で翼の毛繕いをしてみせた。 式神に意思はない。故にこれは僕の魔力による動作。 一種の芸当のようなものだ。 だがきっと君の目線では、生き物ののように見えた事だろう。] (91) 2023/12/05(Tue) 18:25:34 |
【人】 式神使い スワロー……ああ。聞いたことはあるよ。 ギルドに凄く貢献していた立派な戦士だったそうだね。 君のお父さんだったとは、驚いたな。 自慢の父上を持って、君は幸せだね? [すぐに穏やかな笑みを浮かべ直す。 そして彼の父に敬意を表する言葉を並べておいた。 言葉に嘘はないのだが、あまり心の篭っていない言い方だ。 それに気付けるかどうかは分からないが。] (93) 2023/12/05(Tue) 18:49:08 |
【人】 式神使い スワロー[会話の最中、繰り出される質問には可笑しそうにくすりと笑う。>>76] フフッ。そうだなぁ…。 僕は普段から、この式神を操って冒険しているんだ。 大抵のことはコイツらがなんとかしてくれる。 攻撃や防御をする時は、この式神たちを"具現化"させるんだ。 [こんな風にね、と。 ディアスポールの肩口に降り立っていた式神を指差せば>>91 一枚の紙切れだったものが、一瞬にしてリアルなツバメへと姿を変えた。 ピーピーと鳴き声まで発している。 そして、今度は己の側にあった式神を指差せば、 今度は鉄の盾へと姿を変えた。 触ってみれば、それが本物にも劣らない 強靭な盾になっていることがわかるだろう。] (94) 2023/12/05(Tue) 18:53:04 |
【人】 癒し手 イクリールはぁ!? [声が低いものになってしまう。] ふざけるなくそ野郎。 誰が何に向いているって言うんだよ。 癒し手に、変な夢見てるんじゃねーよ。 [そんな夢を見てない事は、無いだろうと解っていても言ってしまう。 言わずにはいられなかったのである。 そんな暴言を男の背に投げたのであった。*] (98) 2023/12/05(Tue) 18:58:59 |
【人】 癒し手 イクリール[見送った後、はっと気づく。 自分が何を言ったのかを。 このギルドにはいる時、決めた事…。 優しいお姉さんの皮を被ろうと。 今の今まで、優しい癒し手のお姉さんでイメージを気づきあげてきたのである。 が…元来、口は悪い。手というか足がすぐに出るタイプ。 癒し手より、格闘家の方が向いているのではないかと冗談で言われるタイプであったのだから。 その化けの皮がはがれてしまったが…果てして周りの反応は…。 とりあえず、笑ってごまかそうとし、何事もなかったかのように、手伝いに戻ろうとするのであった。*] (99) 2023/12/05(Tue) 18:59:21 |
【人】 式神使い スワロー式神はどんな姿にでも変化させることができる。 こんな風に、僕の盾にだってなってくれるし 心強い剣にだってなってくれるんだ。 修行なんて大してしたことないよ。 これは生まれ持っての才能だからね。 [ 呪われし血族の───。 その仄暗いものは、浮かべる笑みによって隠される。] …君は、お父さんの才能を引き継いでるのかな? [磨けば光る原石か、才ある神童か。 それともただの石ころに終わる奴なのか。 ウルの息子である彼に、ほんの少しの興味を抱いた。*] (100) 2023/12/05(Tue) 19:02:36 |
【人】 癒し手 イクリールそ、そうですか? マギサさんが、空気を悪くしたとか…ありましたか? [いまさらであっても、やらないよりはましだと言わんばかりに普通に、普通に? 笑って聞いてしまう。 今の事が何事もなかったかのように。 果実酒が入った、グラスを持ち、マギサの元に、お詫びにどうぞとばかりに差し出して、] 自由か…マギサさんの思う自由って何ですか? [独りで活動するそれかもしれないが、聞いてみたいと思うのは、 やはり憧れ的なものがあるからだろう。*] (101) 2023/12/05(Tue) 19:08:10 |
式神使い スワローは、メモを貼った。 (a18) 2023/12/05(Tue) 19:11:50 |
【人】 雪花の魔女 マギサ んあ…、自由? 自分を貫くことじゃない?知らんけどさ [僕にとっての自由とは何かと問われれば>>101、反射的にそんな言葉になった。 考えながら、果実酒を口に含んで、ころころと香りを楽しむ。 自由な生き方とか僕興味ないしな。] 名誉が欲しいとか、金が欲しいとか、酒が飲みたいとか、 性欲を発散したいとか、なんでもいいけどさ 自分がそうしたいと思ったことをできれば、 それは自由なんだと僕は思う訳さ [意外と旨いなこの酒。 あとでもっともらうか。] まー、他人がどーとか 周りがこーだとかそういう面倒なこと気にしないで 欲望に忠実に生きるのがいいんじゃない? [あいつもそう生きてたしさ。 冒険者なんていつ死ぬかわからないわけだし、悩むだけ無駄だと思うけどね。] (103) 2023/12/05(Tue) 19:41:57 |
【人】 式神使い スワロー[例え、本当に殺し合いにまで発展したとしても 血で真っ赤に汚れたものさえ、美味なのだ── そういう愉しめる心持ちはあるのだと言いたげに、黒い笑みを浮かべる。 その仄暗い感情に彼女が気がつくかどうかは分からない。 気付かれたところで、何とも思わないけれど。 それよりも、酒が欲しいなと思っていた。]* (106) 2023/12/05(Tue) 20:03:18 |
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