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【人】 軍医 ルーク[ 医務室の、いつも一緒にいるぺんぎんが、 救急キットを持って駆けてくる。 飛べないぺんぎんは、いつも基地を走り回るうちに、 いつの間にか足が随分強くなっていたらしい。 瓦礫や尖った破片を器用に避けながら、 ぴょんぴょん跳ねてこちらにやって来る。 救急キットを受け取り、わしゃりと頭を撫でた。 自分の傷は、不衛生にならないように 血や埃をぬぐって止血を施して。 手早く彼の手当てに取り掛かる。 先程は当座の止血を施した傷を、ひとつひとつ、 消毒してガーゼで覆って包帯を巻いて。 そうして治療を終えたなら、ようやくほっと息をついた。] あとは、戦闘が終わるまで… [ ここで待つしかない。 外壁の向こうから聞こえてくる音は、 徐々に戦況の変化を告げている。 機獣の攻撃と思しき破壊音が、減っていた。] (205) 2020/05/29(Fri) 21:37:14 |
【人】 軍医 ルーク[ 基地に人が戻ってくるまで、 自分の力で医務室まで運ぶのは無理だから、 少しでも楽な態勢を――と、辺りに視線を落とす。 普通の脚なら、枕にということも出来たのだろうけれど。 生憎金属だし、片方は壊れているし。 ローブもずたぼろに裂けて血と埃に塗れている。 タブレットはローブの懐にあって、 壊れてはいないはずだった。 そこで、ふと。] …… [ ゆらりと揺れる、自分の尻尾が視界に入る。 互いの身体を動かし、彼の首から上を支えるように、 よいしょ、と自分の白い尻尾の上に乗せた。 抑々狐はよく尻尾枕をする生き物である。 重くても、大丈夫。 尻尾に触れられることに慣れていない頬は、 微かに赤くなりはしたけれど。 ふかふかでふわふわの尻尾は、 地面でそのまま休むよりは、身体が楽になることだろう。 兎に角それが一番の理由ではあったけれど、 ――… 自分もそうしたかった、というのは、 内緒だ。]* (206) 2020/05/29(Fri) 21:39:10 |
【人】 ミア[ 薔薇色を、見詰めたままだった。 銀の軌跡が迫っても、 いのち が、離れた音がしても、 もし、たとえ、 喉元へ向かったとしても、 そのままひとつも動かなかったに違いない。 ] (208) 2020/05/29(Fri) 22:03:53 |
【人】 ミア髪とか 呪いとかに使うの止めてよ……。 [ それから、 うみのむこうの、そういう話を、想像した。 生き返らせるにも使うんだっけ?とか、 どうも知識は無いようなものだけれど。 ……死んで髪に縋られるのも、 果たして良いことなのだろうか。 鈍い音が床を通して伝わるから、かっこわる、と、 正直に言ってやった。 ] (210) 2020/05/29(Fri) 22:05:38 |
【人】 ミア* 「 ひどいひとね! 」 [ 膝上に乗せた、ちぃさなお姫様が、 "思い出話"に、頬を膨らませている。 だれかがたべてしまったよな、欠けた、三日月。 何時かの、或る日。 舞踏会に飽きたお姫様が、 おんなじように飽きたおんなへせがむものだから、 月が、いっとう美しく見える樹の上に、座っている。 ヒールは根元に置いてきてしまって、 素足を夜風に揺らし。 ] (211) 2020/05/29(Fri) 22:06:45 |
【人】 ミア[ 出自も知らない女が、 "代わり"にやってきたのは少し未来の話だった。 肌のひとつも見せようとせず、 "遠く"から来たとかで、会話も殆ど成り立たない。 声をあげたと思いきや、訛りに気付く、そういう女。 出された食事に興味はあるくせに、 手に取ることもしないよう。 舞踏だけは技量があったものだから、 相手に招かれるまで時間はかからなくて、 ……不機嫌そうに "うっかり" 男の足を踏む事実も言われているが。 ] (212) 2020/05/29(Fri) 22:07:35 |
【人】 ミア「 ねえ、わたし、今日はじめてきたの。 でもおとなばかりでとってもつまらないわ。 」 [ "こども"の気配でも感じたのか、或いは。 ほんとうのこどもは聡いのかもしれない。 柔く巻かれた茶髪を靡かせ、 そう 音も無く攫っていくのも、直ぐのこと! ] (214) 2020/05/29(Fri) 22:08:15 |
【人】 ミア[ 月がよく見えるよ。 舞踏会に飽きた"青薔薇"の声に、 ─── ほんとうに遠くからきたのね、なんて、 そう ひとこと。 ( 場所は何処? ) ( ─── さあ。 ) ] (215) 2020/05/29(Fri) 22:09:48 |
【人】 ミア─── 髪、どうせすぐ伸びるし。 [ その時よりそこそこ伸びたよ、と、 メイドに弄られた其れを示して。 それでも怒っているのだから、 懐にしまい込んだお姫様は"おんなのこ"だ。 お姫様は連れ去ってくれる王子様でも探していたのか、 この光景を 夢見ていたのか、 膝の上、という場所には、満足していたようだけれど。 ] (216) 2020/05/29(Fri) 22:10:35 |
【人】 ミア[ お姫様は耳年増でもあるようで、 一度話すと際限が無い。 ( ─── あの方、御父様が性格悪いって言ってたの。 青薔薇さんが先程踊っていた方よ! 足踏まれて痛そうなの、とっても面白かったわ。 私に優しくないし 私もきらい。 ) ……本当に際限が無い。 かくいう"青薔薇"も興味の外だったから、 踏んだのだってつい腹が立ったのだろう。覚えていない。 ] (217) 2020/05/29(Fri) 22:11:16 |
【人】 ミア[ 片手は樹の幹について バランスを取り、 もう片方はお姫様の細い腰を抱いている。 ひとこと、ふたこと。会話は続く。 親が迎えに来ないあたり貴族様だなあと思うも、 特に何も言わないでおいた。 ] (218) 2020/05/29(Fri) 22:11:36 |
【人】 ミア[ 変わらず まだ、命を取るよな生き方をしていたし、 三日月の夜で、安堵している自分が居る。 まあるい月、だったなら、 お姫様は外へ出せなかっただろうから。 ] (219) 2020/05/29(Fri) 22:13:03 |
【人】 ミア「 まあ!ねえ、青薔薇さん、 リドルの馬車じゃないかしら? 」 [ ─── 現実に戻るまで、 館の向こうの、其れを、捉えるまで、 すこぅし、時間がかかった。 認めた時に薔薇の香がした気がするのは、 気のせい、では 無かったのかもしれない。 ] (222) 2020/05/29(Fri) 22:15:46 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 幼い頃の私は、大人しくて みんなが わいわい遊んでいても ─── すみっこでひとり 砂場でお団子を作っているような子だった 意地悪な子がいて、砂の城を踏みつぶされたり ドッヂボールを投げつけられたり 毎日のように泣いていたっけ だけど ] (223) 2020/05/29(Fri) 22:32:25 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ " 雨音ちゃんは俺がまもったる " >>-121 いつも庇ってくれたのが、雪也くんだった 彼と過ごす時間が増えていって 少しづつ 彼と打ち解けていって 少しづつ 他の子とも話せるようになっていって 今じゃ『 雨音は いつも明るいよね 』 なんて言われるけど それは、キミのおかげなんだよ ] (224) 2020/05/29(Fri) 22:32:27 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 泣いていた私を いつも慰めてくれた 時には一緒になって 泣いてくれたりもした 互いの部屋を行き来してゲームしたり ちょっとだけ遠くまで探検しに行ったり 楽しい時だって いつも一緒だった 共に過ごした時間が 今の私をつくったんだ そんな風に思える" 幼馴染 "は キミひとり ] (225) 2020/05/29(Fri) 22:32:29 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 中学生にもなって ───── もうすぐ高校生にもなろうとしてるのにね ふたりで泣き出しちゃって まるで子供の頃みたい それを幸せな事だと思うのはダメですか ? ]高校になんか ───── 離ればなれになんか なりたくないよ (227) 2020/05/29(Fri) 22:32:34 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ " think of me " ─────── >>2:-41 想いを乗せたダリアは キミの島でまだ咲き誇っているかな キミに誰か好きな人が出来たら きっと 私達は離れてしまうから 夢で見たJさんとの交換日記 ここが現実なら あれは私の妄想なんだろうけど 本当だったらいいのに ] (228) 2020/05/29(Fri) 22:32:36 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 彼がお見舞いに来た或る日、 交換日記してると告げてみた。反応は >>153>>154 変な声をあげて、思い当たる節も無い様子。 ] あ、ううん ……… 長いことお返事してへんから お相手の人 待ちくたびれてるやろうな、って [ Jさんが彼だった、なんて やっぱりただの妄想か ──── 私は、ため息混じりに 薄く笑う。 ] (229) 2020/05/29(Fri) 22:32:38 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ せめて ──── 誰と交換日記してるかぐらい 気にして欲しいのに 返ってきた言葉は、海へのお誘いで。>>156 それはそれで嬉しいんだけどね ]…… え ? なになに ? [ Jさんと彼を切り離したところだったから " 伝えたいことがある "という彼に >>-132 どうしたの?と不思議そうな顔して、私は見つめる。 同じく視線を合わせてくる彼を見ても >>-133 ちょっと真面目な話かなって感じた程度で。 彼の言葉が>>-134耳に届いたあと──── ] (230) 2020/05/29(Fri) 22:32:41 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音…………… ? …………… ……… あひゃひ !?!? [ 理解できず首を傾げること、数秒 口をポカンと開けること、数秒 その後 ボッと顔が 茹でトマト になった。わたし!?って言いたかったのよ、念の為。 ] (231) 2020/05/29(Fri) 22:32:43 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 私は、思わずガバッと布団を被って顔を隠した。 あれ?この世界も夢の続きだった!? 彼が私のことを好きだなんて! 変な緊張と、ドキドキの鼓動が止まらなくて 被った布団は小刻みに震えていたでしょう。 隠れたまま深呼吸してみたけど効果なし。 ────── でも ] (232) 2020/05/29(Fri) 22:32:57 |
【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音[ 現実であれ、夢の続きであれ 私にだって 伝えたい言葉がある ─────── ゆっくりと呼吸を整え 布団は、その 被ったままで ] (233) 2020/05/29(Fri) 22:33:00 |
【人】 楊 宇静[――ああ、やっぱり。 やっぱり、彼は。] かわいいなぁ [と、思ったまんまの言葉を口にしてしまえば。 視線の合って、少し止まったはずの時間が動き出す。] 嬉しいのにばかなの? 嬉しいのにホムラ見るのはダメなの? ねぇ、ホムラ?どっち? わたしには難しいよ?どっち? (234) 2020/05/29(Fri) 22:54:25 |
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