人狼物語 三日月国


177 【誰歓RP】bAroQueチップで遊ぶ村【月見】

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視点:人


【人】 澤邑

[ 雨の後で気候もよく気持ち良い秋晴れ。今夜の月は綺麗に見えるだろう。店も昼間は賑わっていた。浴衣など新調して今日ようやく取りに来れたなど客がひっきりなしだ。髪飾りなど小物も扱っているから、最後の仕上げにとやってくる者も。
 まあ、自分は既に店とは関わりないを貫いているから奥まった住居部分でいつも通り。こゆきも夕方からのことなど知らぬ様子でうろちょろ遊んでいたかと思えば、近くの座布団で丸くなっていたり。>>2

 子供たちは既に外に遊びに行ってしまった。今回は夜が本番だから、露店の設営など冷やかしに行ったのだろう。お小遣いをくれと襖を叩いた後可愛げを見せて覗き込んできたから夜の分も合わせてと一人ずつ紙幣を渡したが晩まで残っているのか。*]


[ >>0:53もし、一二三から九郎の話を聞けたなら苦笑して、子供も猫も変わりないと答えただろう。構っても構わなくても好きな時にしか寄ってこないんだから。その二人だって今は友達同士でつるむのが楽しそうに見える。結婚でもすりや子供の面倒なんか嫌ってほど見られるだろうにと、もしかするなら二人が嫌がりそうなことを言ってしまいそうだから口を滑らせないようにせねば。
 二人の小さい頃から知っているからわざわざ嫌われたくもない。*]
(8) 2022/10/01(Sat) 15:42:03

【人】 澤邑


[ そういえば、雨の中立ち止まり少し会話していたら、ナーとか細い声が聞こえた。>>1後ろめたさのある自分にはいかにも弱っている様に聴こえる。それとも赤ん坊のように立ち止まったせいでつまらないと文句を言っているようにも。

 面の女性がそれを聞いて笑み混じりに今は声だけでと言ってくれた。晴れたら是非とも尋ねて行かねばと思った次第。単に猫を見せたいだけの可能性もある。
 それに、こゆきに似合いの小物もあるかもとすごく楽しみだ。猫に可愛い小物なんて分かりはしないだろうが、人間がそれを見て楽しむ。]

 そろそろ出かける用意をしよう

[ 本を読んでいたのを卓に置いて立ち上がると、こゆきを目で探しながらハーネスを取りに行く。こゆきの部屋としてさらに奥まった箪笥部屋をあてがっているのだが、今やはばかりに用がある時くらいしかこゆきは出入りしてない様だ。箪笥が凹凸があるから、登ったりして遊んだりもしているのか?
 そこの引き出しの一つにこゆきのおもちゃやハーネスは仕舞われている。]

 ゆきちゃん、
 こゆきー

[ 最初は近くにいるかと小声で、見当たらないなら呼び捨てで声を張る。すぐに見つけられただろうか。それとも丸まって近くにいたならゆきちゃんゆきちゃんと呼んでいただろう。*]
(9) 2022/10/01(Sat) 15:43:15

【人】 澤邑

[ それから、夕飯は屋台で何か買うから要らないと告げて、家族も今日はめいめい好きにする様だ。お団子は自分が帰りに買ってくるからと伝えておけば、重なることもないだろう。

 その近くに面の女性が露店を広げているとも言っていた。彼女ならばすぐに見つかるはず。]

 ……

[ それから、外に出れば今日は人の往来が多い。榛名の外から来た観光客も相まって大勢出掛けているのだろう。
 人が空くまではとしばらくはこゆきを大事そうに抱え。途中で動物病院の看護師を見かけて頭を下げれば、ゆきちゃん元気になったんですねと言われてみたり。>>2あおんあおんと不安と落ち着かなさで呼び続けていたなんてことは聞けたかどうか。**]
(10) 2022/10/01(Sat) 15:44:07

【人】 澤邑


 やあ、こんばんは
 ようやく訪ねてこれました

[ そろそろ日も沈んで、夜になりかけ、神社に続く道の灯りが目立ち始めた頃。>>7猫を連れて露店の前で足を止めた。こゆきがじっとしているなら抱き抱えて、じたばたするなら紐を短く持って下に下ろす。]

 良い月見日和で

 こゆきが遊べるようなものはないかな

[ 面の女性の品は、自分の見聞不足かもしれないが、珍しい意匠に見えた。それとも非日常感で良いものに見えるのかもしれないといえば身も蓋もない。煙管など煙草は吸わないから惜しいことだ。鞠ならこゆきが遊ぶだろうか。きっと可愛いななどと考える。

 それからもし>>7彼女が箱をまだ大事そうにしていたら、それも商品ですかと尋ねたかもしれない。置いてあるままなら、気にはしつつも触れはせず。]

 この、硝子細工の板?は何に使うんですか?
 
[ 綺麗だが自分には使い道がなく、気をひくような使い方が無いかなと。*]
(11) 2022/10/01(Sat) 20:04:46

【人】 澤邑

[ >>6道すがら一二三と九郎を見かけたら、片手を少し上げて挨拶代わり。向こうも親戚でもない近所の親父と長話したくもあるまい。こちらとすれば子供の頃が何となく目に浮かぶのだが。**]
(12) 2022/10/01(Sat) 20:09:46

【人】 澤邑

[ >>18そこを空けておくれと、こゆきを退かして膝に乗せようとするといやいやとどっかに行って、残念に思って本に熱中し始めた頃にそっと戻ってきた。寄り添うように尻をくっつけている。
 先に退かした自分も悪いのだが、本当に思い通りにならない生き物だ。それが可愛いのだから。]

 ごめんごめん

[ 普段はもう少し早い時間に出かけるから、こんな遅くに紐を括られて気分じゃないのか、気持ちよく寝ていたのを起こされたからか、うねうねとして嫌そうにしている。だけれど抱えれば諦めたのかじっとしていた。
 随分と散歩慣れしたし、近所の顔見知りからは見慣れた光景になっていたかもしれない。こゆきもしゃんとして尻尾を立てて歩くことも多くなった。今は人が多くて自分が抱えているのだが。

 それから目的地で立ち止まり。>>18*]
(33) 2022/10/02(Sun) 19:12:00

【人】 澤邑

─露店・美濃─

 そうですか、はは

[ こゆきを紹介すると、>>19大事にしているのがわかると言われて悪い気がするわけがなく。毛艶もすべすべだし目も綺麗だし耳から尻尾までぴかぴかの猫というのを密かに誇らしげにして。顔に出さないようにするのが難しかったかもしれない。猫バカだ。
 女性がこゆきに手を伸ばしかけて、そのあと控えたのかその手を止めた。他人のものへの慮りが感じられて一層良い人な印象が残る。]

 ゆきちゃん

[ こゆきを伺うと、その様子はどうだったか。その後は品物をいろいろと眺めて面の女性の説明を聞く。]

 蜻蛉のおもちゃは良いですね
 でも、すぐに傷むと勿体なくはない?
 綺麗にできているからなあ

 よし決めた、鞠と赤の毛糸玉、蜻蛉のおもちゃもください。

[ 猫は毛糸に含まれている成分が好きなんだとか何かで読んだ気がする。この毛糸の素材が当てはまるかはわからないけど。糸で遊ぶところが見たい。家人に生暖かい目で見られる気もする。
 蜻蛉のおもちゃもいかにもこゆきが飛びかかって遊びそうだ。羽など口にしないようよく見ておかなければならないが。
 あと単に鞠は刺繍が綺麗だった。]
(34) 2022/10/02(Sun) 19:13:47

【人】 澤邑


 
 ああ、それは大切だ

[ 箱も商品なのかと尋ねると>>20それは私物だそうで、それも「大切な荷物」>>0:49と自分の猫と同じくらいのものと言われれば何が入っているのかわからなくても、それが大事な物だとは良く伝わってきて目を細めて笑った。]

 見て良いんですか

[ 特に自然に彼女が箱の蓋を開けてくれたので、視線はそちらへと向かう。]

 あれ?

[ しかし中身をすぐに見て何なのかがよくわからなくて、説明を受けてようやく得心がいった。小ぶりの茶碗に土が盛られていて、花が咲くのを待っているという。その土に種が植えられているんだろうか、それとも少しまじないのような厳かさも感じて細かい事を聞くのはやめた。]

 大事なものがあると励みになりますね
 
[ 箱を扱う手つきが丁寧に見えて、彼女にとって自分のこゆきと同等ならその通りだろう。*]
(35) 2022/10/02(Sun) 19:15:16

【人】 澤邑



 よし、その硝子細工の板もください
 たまには妻にもお土産を買ってあげよう

[ 栞に使えると聞いて心に決めた。花の綺麗なうちに閉じ込められたもの。多分他所で見ても気にもとめなかった気もするが、雨の日に出会って、猫を気にかけてくれた人、会話とこの時間のおかげで良いものに思えた。
 
 いろいろと買ってしまったから、あとは食べ物しか買わないぞなんて心に決めながら。値段を尋ねてそれを支払う。*]
(36) 2022/10/02(Sun) 19:16:04

【人】 澤邑



 この後はうさぎ堂に寄って行こう

[ 誰に向かっての言葉ではないが、強いて言えばこゆきへと。当然返事はない。

 今日は特別、栗ぜんざいでも食べていきたいところだが、猫を連れていても大丈夫だったっけ。何て考えていたら>>31店先に長椅子がおかれていてこれならもしかするなら良いと言われるかもしれない。]

 栗ぜんざいを食べていきたいんだけど
 猫がいても大丈夫かい?

[ うさぎのお面をした娘にたずねてみるが果たして。それと毎年買うようにしているお月見の団子をくださいと。既に包んであって買い求める人も多いのだろう。**]
(37) 2022/10/02(Sun) 19:17:31

【人】 澤邑

 よかった、ありがとう
 そしたら端の方で待たせてもらうよ

 少し冷えてきたから暖かいものがほしくて

[ 普段は猫を連れている時は店舗内に近づくことはやめていたのだが、案の定お断りとのこと>>38ただ、祭りの間は外の席なら良いとの返事で笑顔を浮かべた。
 涼しい外で月を見ながら甘くて温かいものと考えれば届く前から心が躍る。]

 ゆきちゃん、食べるかい

[ >>39猫ちゃんなら甘すぎるかも知れませんねえと、こゆきに話しかけるようすのうさぎ面の娘に少し笑って。手荷物の中からこゆきのおやつを取り出す。硝子の容器にささみを水で煮た物が入っている。

 長椅子の端に腰掛け、こゆきの紐はしっかりと腕に通している。猫は近くにいたか、紐の行ける範囲をうろちょろしていたか。寄ってくるなら蓋を開けてこゆきに差し出す。

 そうしてるうちに自分の注文したものが直ぐに届いた。これも人気なのだろう、手際がよい。綺麗に包まれた団子も一緒に。一度家に戻って置いて帰ろうかなと今更。後になれば品切れしそうでお参りの前に立ち寄ったのだ。
 いやまあ良いかと、この後は神社まで行ってと、先のことを考えつつ、箸を割りいただきますと湯気の上がる碗を手に取る。猫の心配をしながら、月も観ながら、もたもたと時間をかけて箸をすすめた。**]
(40) 2022/10/02(Sun) 20:44:16