人狼物語 三日月国


201 【身内】甲斐なき星の夜明け前

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視点:人

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【人】 アルカ

 
[出身地と言っても、叔父の家はここにある訳ではないから、
 ここで過ごした歳月は長くない。しかも子供の頃のこと。
 特別ここの地理に詳しいわけではなくて。
 なので、咄嗟に良い店なんて思い浮かばず、
 駅前のファミリーレストランに入った。
 ファミレスなら色んなものがあるから、
 お腹の空き具合が違っても対応しやすい。
 オレは定番のハンバーグを注文した。

 母親のことはもう話し切ってしまったから、
 他愛もない話しかオレからは振れなかったけど。
 食事が終われば、未だ雨は降っていなかった。]

 
(37) 2023/02/23(Thu) 0:26:35

【人】 アルカ

 
 
  雨、良かったな。
  今日は沢山付き合わせて疲れただろう。
  もうオレはやりたいこと全部できたし、帰ろうか。
  でも何処か寄りたい所とかあるなら、言って欲しい。


          
[雲の隙間から、僅かに
が見えた。**]

 
(38) 2023/02/23(Thu) 0:27:10

【人】 シオン


[ひとの心はままならないものだよ
 かみ合わない時があるのだって当たり前だよ

 だから謝る事でも
 許しをこうことでもないから。 ]

(39) 2023/02/23(Thu) 9:00:34

【人】 シオン

 

 …………うん。
 ちゃんと考えるよ



[少し濁した返答。
それについては今じゃないかな。


 手が強く握られれば>>34
 顔がすっごく熱くなった。どう見えるかなんてご察し。
 自分から握ったのに恥ずかしくて
 顔を赤くしたまま俯いちゃったんだ。]
 
(40) 2023/02/23(Thu) 9:00:56

【人】 シオン

 

 知ってる人なんだ。


[深く問いかける事はしない。>>35
 お話してくれるならちゃんと聞くよ。

 そこから立ち去る前に
 私はもう一度振り返るんだ。

 ……何かを間違えたら辿り着いてしまう場所
 物言わぬ亡骸になってしまえば何も感じないけど
 何も出来なくなってしまう。


 それをもう一度心に刻んでおいたんだ。]
 
(41) 2023/02/23(Thu) 9:01:18

【人】 シオン

 

 ちょっとしたのなら
 

[口にしたのはサンドイッチ一つというやつ。>>36
 食べたというには少なすぎるかもね。]


 コーヒーだけって胃が痛くならない?
 うん、食べた方がいいよ

 はーいっ
 じゃあそういうコースで


[ビニール傘にも可愛い模様入りのがある。
 そういうの色々持つのは好きだな。
 でも増えすぎは注意だから気を付けないとね。]
 
(42) 2023/02/23(Thu) 9:01:41

【人】 シオン

 
[ここが地元なの?
 って今更ながらの気づきを問えば教えて貰えたかな
 アルカ君がいた場所なんだってわかれば
 歩くとき興味津々に周りを見渡したよ。
うっかり道をそれかける位には


 ファミリーレストランなのに異議はない。>>37
 普通のファミリーレストランで食事をとる
 一緒にご飯なんて今更だろうけど
 お外で一緒ってちょっとデートっぽいかな?
 そう思えばちょっとだけそわそわして何でもないって
 顔を赤くして首をふったよ。

 まだ重いものを食べられそうにない。
 ハンバーグ美味しそうだなって思えても
 体が受け付けないのがもどかしいな。

 キャベツとベーコンのパスタを選んでゆっくり食べた。
 以前はやせたい〜食べたい〜って
 おやつ片手に騒いだこともあったな。
 今じゃその時より小さく見えるかもしれないね。

 
(43) 2023/02/23(Thu) 9:02:14

【人】 シオン

 

 そうだね。なんとか持ってくれたね。
 大丈夫大丈夫、アルカ君こそ疲れてない?
 
 ……んー


[アルカ君が疲れてるなら、と思えど
 行きたい場所はあった。]


 じゃあちょっと付き合ってよ


[お母さんに会って、お父さんに会ったのなら
 次の順番はやっぱり、ね。]
 
(44) 2023/02/23(Thu) 9:02:33

【人】 シオン

 
[辿りついたのは私たちが出会った場所。
 光る花が咲く花畑。
なんで光るのか今も知らない。



 ちょっと久しぶりかな?
 やっぱ綺麗だね


[花を踏まないように足を進める。
 私はクマさんを手に持って
 クマに喋らせてるように言葉を続けた]
 
(45) 2023/02/23(Thu) 9:02:54

【人】 シオン

 

 『おっ、お客さんだ
  ここを見つけるとはやりますね』



[覚えてる? って笑う。
 懐かしいねって呟いて笑いかけた。]


  『今日はどうだったかな?
   いっぱい頑張ったからお疲れ様だねっ!

   よし、僕からご褒美をあげよう』


[クマをアルカ君の顔に寄せて
 キスをさせようとしたのは成功したかな?
 拒否されても特に気にせず続けるよ。]
 
(46) 2023/02/23(Thu) 9:03:10

【人】 シオン

 

 なーんてね


[クマに喋らせたのは“かつての私”
 寄せるように喋った。それに気付けたかな?]**

 
(47) 2023/02/23(Thu) 9:03:29

【人】 アルカ

 
[すれ違った心やそれによって生まれた言葉は、
 簡単に人を傷つけてしまう。
 取り返しのつかないような事態にだって、なりかねない。
 言葉は大事だ。>>27
 だからこそ、軽率に使う事は慎まなければいけない。]

 
(48) 2023/02/23(Thu) 19:01:56

【人】 アルカ

 
[返ってきたのは、煮え切らないもの。>>40
 そう簡単に、決められることではないのも分かっているし、
 未だに心が不安定なことは承知している。
 ……これは仕方がないこと。仕方がないことなんだ。


 オレも言動にはより注意しなければいけないが、
 願いを叶えると言ってくれて、
 それを忘れないと言ってくれた君を信じる他ない。
 繋がれた手と心が、
 いつまでも温かいものであることを願おう。]

 
(49) 2023/02/23(Thu) 19:02:51

【人】 アルカ

 
[花が増えて随分と賑やかになった。>>41


  ここに来ると、
  いつも必ずまだ萎れていない
  フラワーリースが供えてある。
  常連さんだ。知ってる人かは、どうかな……?


[見当がついていると言っても、状況証拠さえない。
 それはただの、オレの願望かもしれない。]
 
(50) 2023/02/23(Thu) 19:03:22

【人】 アルカ

 
 
 (父さん、
  何も真実を知らなかったから仕方のないことだと、
  今のオレは割り切るしかないのだけれど、
  オレも同じ気持ちだ。
  生きて側に、いて欲しかった……。>>1:48

 
 
(51) 2023/02/23(Thu) 19:03:59

【人】 アルカ

 
[店を見ていた訳でもなく、きちんと食事もとっていない。
                     >>8>>42
 余程心配をかけていることを、再認識した。]


  オレだってあの状況で
  胃の心配をするほど肝は据わってないよ。


[ここが地元であるのか聞かれれば、>>43
 長くはないがそうだと答える。
 道を逸れそうになったら、慌てて止めた。
 迷子を見つける自信が持てるほど、土地勘はない。
 彼女の注文はやはり少なくて、
 「デザートは良いのか?」と一応言った。]
 
(52) 2023/02/23(Thu) 19:04:39

【人】 アルカ

 
[今更であろうと、こうして食事を共にできるのも、
 手を繋いで街を歩けるのも、デートが出来るのも、
 一緒に眠ることが出来るのも……

 苦しみを乗り越えて、
 幸せに生きる選択をした人間にだけ許された特権だ。]
 
(53) 2023/02/23(Thu) 19:05:15

【人】 アルカ

 
[思わせぶりな灰色の空は、
 未だに変わることはなかったけれど、
 帰るくらいまではもつだろうか。
もってほしい。

 行きたい場所があるなら、喜んで付き合おう。>>44
 空が曇り空な分、
 花の輝きが増しているように感じられた。>>45

 ここでシオン以外の人間に出会ったことはオレにはない。
 
……だからオレは、ここが好きだったんだけどな。

 今ここは、一人の場所ではなくなった。
 
けれど今の方が、オレはこの場所が好きだよ。]

 
(54) 2023/02/23(Thu) 19:05:58

【人】 アルカ

 
[懐かしいやり取りが、思い出された。>>46


  インパクト強かったからな。


[「知らない人に物を貰ってはいけません」
 というのは全国共通の一般常識だと思っていたが、
 そういう訳でもないらしいという
 カルチャーショックは受けた。]


  
褒美は現金でお願いします。



[オレとクマの攻防戦はどうなっただろう。
 
いつもの如く、オレが根負けしたかもしれない。**]

 
(55) 2023/02/23(Thu) 19:06:33

【人】 シオン

 
[今の私は嫌な子になってるなって思うよ。
 だからこそ、それをどうにかしたいと思ってる

 貴方との約束を、願いを叶えるために
 進むためにちゃんと考えているから。]



 いつもなんだ。まめな人なんだね
 見た事ないんだ? 謎の人だね


[余程恩がある人なのか
 それとも近しい血縁なのかな。
 なんだか物語がうまれそうなシチュエーションだね。]
 
(56) 2023/02/23(Thu) 19:53:56

【人】 シオン

 

 そっか。それもそうだよね。


[私の方がわたわたしてたけど
 当の本人が一番重圧と戦うよね、当たり前だ。>>52

 迷子になりかける私はアルカ君の活躍により
 見事止める事に成功したよ、おめでとう。
 ごめんって苦笑いしつつそれでも見ちゃうんだ。


 デザートを聞かれれば首を振った。
 パスタを残さないだけで精一杯だったんだ。]
 
(57) 2023/02/23(Thu) 19:54:21

【人】 シオン

 
[出会った時はすっきり晴れていた空
 それが今は雲っている。
 それは、私の心を映しているみたいだ。


 ここはね、とっておきの場所だから
 秘密ってのをもってみたくて一人で来ていたんだ。
 一人の場所じゃなくなった時ビックリしたけど
 秘密を共有するのがアルカ君でよかったと思ってるよ。]


 そうなんだ?
 普通に声かけたと思ってたけど


知らない人に〜の下りは思考の外。>>55

 折角の出会いなんだから
 神様の声がなかったとしてもきっと
 私の方があれこれアルカ君を構ったよ、絶対に。]
 
(58) 2023/02/23(Thu) 19:55:08

【人】 シオン

 

 むぅ。
夢がない! 



[ちょっとムキになってほっぺにちゅーと
 クマで攻撃?をしておいた。
 いつもそう、こうやって根負けしてくれる。]
 
(59) 2023/02/23(Thu) 19:55:17

【人】 アルカ

 
[風が騒いで花を揺らす。光が揺蕩う。
 目が眩みそうだ。
地上から目を逸らした。]



  他に夢なんて要らない。>>59


[それならもう、間に合っている。
 クマの攻撃は甘んじて受けた。**]
 
(60) 2023/02/23(Thu) 21:11:08

【人】 シオン

 

 アルカ君お金持ちになりたいんだ?


[言葉をその通りにとって首を傾けた。
 別にダメなんてことは無いよ。
 何事もお金があってこそだしね。]
 
(61) 2023/02/23(Thu) 21:39:38

【人】 シオン

 

 ───── 私ね、自分の事ちゃんとしたいんだ

 だから相談させて。
 私の事、心の事を……ここのままにしたくないんだ


[好きだって思いだけで繋いでいたら
 いつか依存になってしまう。
 アルカ君の言動だけに縛られてしまいそうだから。]

 
(62) 2023/02/23(Thu) 21:40:24

【人】 シオン

 

 私の事に向き合ってくれますか? 



[空から雨が一粒、落ちてきた。]** 

 
(63) 2023/02/23(Thu) 21:40:34

【人】 アルカ

 
[我が上の
は見えぬ。




      だからこそ、手を伸ばし続けなければいけない。
                 
一人ではなく、二人で。]

 
(64) 2023/02/23(Thu) 22:43:01

【人】 アルカ

 
[ポタリと雨粒が落ちた。>>63
 虹は雨が降らなければ、決して見ることは出来ない。]


  
勿論。一緒に頑張っていこう。

  寧ろ、今までもそのつもりだったんだけどな。


[頼りにならないと言われたら、否定はできないけれど。**]
 
(65) 2023/02/23(Thu) 22:45:14

【人】 シオン

 

 うんっ
 そっか…、うん。そうだよね


[私が心を見せようとしてなかった節はある。>>65
 自分が嫌いな自分を好きな人に教えるのは怖いよ。]



 今日は帰ろうか
 雨降ってきたし、疲れただろうし

 その話はまた日を改めて


[雨は強くなってきた。
 行こう? って手を引っ張ろうとする。
 雨の中でも、自然と笑みが浮かんでいた。]
 
(66) 2023/02/24(Fri) 18:47:37