人狼物語 三日月国


87 【身内】時数えの田舎村【R18G】

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視点:


【人】 巡査部長 鬼走

>>3:@14 【海の洞窟】夜長
「因果関係と迷子は知らんが……正直全部信じ切ったとも言えん。だが晴臣が誰かに渡す……も、ないな。奪う必要性だって話を知らなければただの壊れた時計だ。……はぁ」

ますます持って、彼が7歳児の晴臣の大きすぎる姿。としか言えなくなった。否定しようにも肯定しようにも滅茶苦茶である。とは言え悪意や害意のようなものは今まで関わって来て一度も感じなかったし、それどころかまるで違和感がない。この淡々とした無表情っぷりとこの空気感は自分と和臣と、晴臣なのも知っている。

「大人になりたくてそんなになれる奴がいるか。と言いたいが、もう原因を解明とかそんな段階じゃないな。雪子に電話、……も繋がらないのか」

この時ばかりは田舎の不便さを恨んだ。村を出て16年。こんなにも電話が恋しく、こんなにも雪子か和臣と話をしたいと思う日が来るとは思わなかった。

「……仕方ない。今の所はお前が「晴臣」なのは信じる。一つ気になったんだが、お前はどうしたいんだ晴臣。俺が説明した所で信じる奴がいるかすらわからないが、まあ0とは言い切れない。お前は「晴臣」としてみんなと接したいのか。それとも和臣と勘違いされたままで構わないのか」
(9) 2021/08/15(Sun) 9:13:28

【人】 巡査部長 鬼走

>>@1 夜長【三日目/海の洞窟】
「最後はお前の父親の名前を呼んだ。ああ。だからみんなお前の事をそう思っている。……そこだけ聞こえないのも本当にキツネにつままれたようだが、まあ仕方ない」

わからない。到底信じられない事が起きているけれど、何故か不思議と腑に落ちた。一瞬何かに引かれている感覚を覚えたが、自分はすぐに振り払えたけれど。多分それができなかった人間がいる。だから彼らを気にしてた。晴臣は事情が違ったようだけれど、この不思議な現象に関わっていたからそう思ったのかもしれない。

「明日、祭りがあった気がするな」

そして一つ、思い出した事。
どうして1年前、雪子が一人で村に帰ったのかと言う事。理由を知ってはいるはずなのに、なぜか靄が掛かった様に思い出せない。けれど伝えられるこれだけは言うべきと思った。

「それと、雪子は無事だ。理由は上手く思い出せないが、それだけはハッキリと言える。もう探さないで楽しんでみるといい。全部終わった後、思っていた事を言ってやれ。……3人でな」
(58) 2021/08/16(Mon) 2:24:43
鬼走は、>>t1の「大人になったつもり」に頷いた。だからまた「和臣」と呼ぶことにする。
(a18) 2021/08/16(Mon) 2:25:19

鬼走は、>>t2 >>t3 でボートが転覆して二人で海に放り出されてびしょ濡れになって、非常に謝られた。
(a19) 2021/08/16(Mon) 2:25:43

鬼走は、>>t4 7歳児に試しに任せた自分の責任でもあるので、
(a20) 2021/08/16(Mon) 2:26:07

鬼走は、「気にするな」と言いながら晴臣の分の水着を買って海に顔も出しただろう。
(a21) 2021/08/16(Mon) 2:26:27

【人】 巡査部長 鬼走

>>53 百千鳥 【四日目/夏祭り】
「百千鳥」

ここに来て4日目。随分見慣れて来たその後ろ姿に声を掛けた。気にしていた「 人」のうちの一人。一番幼い彼が、この祭囃子の中一人で歩く姿に違和感と疑問を、いやそれだけではない何かを覚えたから、こんな祭りの日に年配に話しかけられても、と考えはしたが声を掛けた。

「誰かと一緒に来なかったのか」
(59) 2021/08/16(Mon) 2:36:02

【人】 巡査部長 鬼走

>>63 百千鳥【四日目/夏祭り】
「そうか。随分とつまらなさそうな顔で歩いているように見えたからな。一人だとそんなにつまらないものか。……つまらないか」

さすがに鬼走でも一人の夏祭りが退屈に思う人間は多々いる事の想像もつく。実際自分もこの歳でも別に一人で来たわけでもない。一人ならまず来ないのもあるが。

「約束した相手を待ってる間のつまらなさ、と言うには随分と退屈を通り越しているように見えた。そう見えただけで別に平気なら構わないが」
(67) 2021/08/16(Mon) 10:18:27