人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

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視点:


【人】 オスカー

[逢瀬を終えてからスマホに届いていたメッセージを確認した>>1:223
明日に伺うと伝えた言葉は酷く凍えた書き方だったのかもしれない。

祭も無理で、恐らくは昨年の夏が終わった時と同じように唐突に消えてしまうのかもしれない。
それも昨年の理由はわからず仕舞いであったが今年は自分が助けを求められているのにすぐに答えなかったことが原因であることは明白であった。
あの時、自分はしろはの圧によりしろはを選んだのだ。

だから、これは当然の帰結なのだろうが――]


  ……それでも寂しいと感じるのは。
  私の我儘なのでしょうね。


[吐息を溢しながら、『りょ』とメッセージを返した*]
(8) 2022/08/06(Sat) 21:02:46

【人】 オスカー

―― 翌日 ――

[海の家の周辺各所で起っている変化。
それに気づくこともあれば気づかないこともある。
然しながら今日も今日とて自分がやるべきことは焼き物で、客の注文で品を出していくのみである]


  どうしましょうね。


[清姫と行く約束をしていた祭だが靴擦れで行けなくなったと連絡があり、自分は自分で嫁ができてしまったものだから嫁と行くのが正しいのだろう]


  ……ふむむ。


[悩んでいても考えていても答えはでない。
そもそも自分で答えが出るものでもないのだ。

だから休憩時間にしろはに尋ねることにして、今は今で焼きそばをジャカジャカ作っていくことにした。
大量の紅ショウガを添えて――**]
(33) 2022/08/07(Sun) 15:23:04

【人】 オスカー

―― 翌日 ――

[どこかのタイミングでしろはと休憩タイミングが重なれば自然と近づき声をかけた]


  しろは、少しお時間はよろしいですか?


[時間があるかを先ずは確認し、余裕があるならば話を続ける。
どうにも関係を持つと横柄になる者が多いようだが礼節は必要であろう、何事にも]


  夏の間、お祭りや花火が行われるのですが。
  それらは一緒に行くとして……行きますよね?

  それで浴衣とかは着られますか?


[浴衣を着るならば持っているならば良いし、持っていないならば買い物に行かないといけない。
この辺りは昨年も走ったので大体覚えているしカーナビが教えてくれるから車で移動するとアクセスが楽だろう。
よければ車を出すことを伝えつつどうするかと伺おう**]
(68) 2022/08/08(Mon) 16:55:18

【人】 オスカー

―― 翌日 ――

[すっかりと自分の中では行く予定であったので>>82しろはが快諾してくれたような返事をしてくれると頬を綻ばせて笑みを浮かべた。
昨日の出来事は胸の内にあるがいきなり豹変したかのように嫁扱いしていくのも嫌かもしれないと細心の注意を払ってはいたが既にOPENの呼び方が名前呼びであった。

清姫と先に約束をしていたが予定はキャンセルされたのだから嫁とのハッピーなサマーを満喫することを優先するべきだろう]


  それは丁度良かったです。
  隣に嫁を乗せて夏の海道を走る。
  それもまた夢の一つですからね。


[やりたいことは沢山ある。
しろはと共にやれるだけを堪能したいところである。

>>83何時頃にするかと相談をして二人の休みを合わせていこうと決める]
(84) 2022/08/08(Mon) 22:44:59

【人】 オスカー

  ……そうか、これがデートですか。
  嫁とのデート……きっと友たちは羨むでしょう。

  ふむ……。
  どこかで写真を撮って自慢しても良いですか?


[嫁マウント合戦の新たなる火ぶたが切って落とされると考えると胸が熱くなる思いである]


  そう、それとこの国では婚約するとき。
  互いの両親が顔合わせをするのでしたか?

  その辺りの作法もよくわからないので教えてくださいね。


[ところで今夜は空いてるだろうか。
今日こそはどこかに絵を描きにいくならばご一緒したいと強請ってみよう**]
(85) 2022/08/08(Mon) 22:45:06

【人】 オスカー

―― 翌日 ――


  夏が終われば秋があり、冬があり。
  そして春になるとまた夏がきますよね。
  でも今年の夏は今年だけなのです。
  しろはと一緒に沢山の行事をしたいです。


>>88日取りを決めるのは実に楽しい時間だ。
しろはも楽しみにしてくれているようなので猶更に。

>>89写真も撮っていいらしいのだからしろははもしかすると女神なのではないだろうか。
きっと友人連中は羨むに違いない。自分なら間違いなく羨む]
(96) 2022/08/09(Tue) 11:12:23

【人】 オスカー

  ふむむ……。
  では、しろはにはパスポートを取ってもらうとして。
  秋口にでも都合をつけて……。
  指輪はいつにしましょうか。
  それも早い内がいいですよね。


[目蓋を閉じて、呻りながら早い内と伝え返す。
昨夜の情事、結局自分は一度も避妊などはしなかった。
つまりデキてしまっていてもヤればデきるを実践したことになるわけで早めに婚約したほうがしろはも精神的に落ち着けるだろうと言うわけである]
(97) 2022/08/09(Tue) 11:12:35

【人】 オスカー

  あ……しろは――。


[周囲に人がいないことを確認するとその柔らかな唇を味うことにした。
優しく触れるだけのキスをしてから瞳を見つめたままに]


  今夜は普通に、絵を描くだけ……でも?


[どうしますかとそこはお任せする方向で、それでも誘うように二度目の口づけを落としていた**]
(98) 2022/08/09(Tue) 11:12:42

【人】 オスカー

>>99しろはが嬉しいことを言ってくれる。
これが共に在るということかと実感し胸の内から感動が込み上げてきていた。
きっと両親もしろはのことを気に入ってくれるだろう、きっと言語は通じないだろうがそこは勉強すれば良い話だ]


  そうですね、早めの方が良いかと。
  ここの仕事が終わってからならば。
  少しは空いてるでしょうね。

  え、私の実家ですか?
  えーと……あ、この辺りです。


[スマホの地図アプリで読みだしてからはいと、とある長靴の国付近の地中海沿いの都市を示した]
(108) 2022/08/09(Tue) 17:31:14

【人】 オスカー

  出来たら言葉を覚えてもらえると嬉しいです。
  その方が両親にも好印象ですし、挨拶くらいでも。


[指輪に関しては早めにと約束をして近く一緒に見にいくことに決めた]


  しろはは専門学校?でしたか。
  そうすると来年卒業ですよね。
  私がこの国にいる間は同棲するとして。
  その間はどうされますか?

  絵を描き続けていても良いですし、
  気晴らしに働かれるのも良いですし。


[しかしながら同棲ともなると帰国する頃には子どもが出来ていそうだなと考えなくもないが考えないようにしよう。
何せ>>102とても可愛らしく>>103強請ってくれるのだから]
(109) 2022/08/09(Tue) 17:31:20

【人】 オスカー

  ……その辺りもまた追々決めるとして。
  今夜も将来の夫婦の絆を深めましょうか。


[もじもじと絡める指先を取り指切げんまんと小指を絡めた。
しろはが将来どうしたいにせよ、ほぼ確実に何児かの母となることは間違いなさそうな気がした**]
(110) 2022/08/09(Tue) 17:31:27

【人】 オスカー

[さて、婚約指輪はどの様なものだ良いだろうか。
宝石やリングの材質もそうだがデザインも嗜好を凝らすべきだろうか。
それとも凝らすのは結婚指輪の方で婚約指輪の方はもっと気軽なものの方が良いのか。
その辺りは>>111また後で詰めるとしよう。

しろはの選択に同意の意味を込めて頷いて返す]


  そういう気持ちになれていることは良いことですね。
  お金もないよりはあった方が良いですし。
  何より色々と経験した方が絵のためにも良いのでしょう。


[描き続けることも大事だが経験を積むのも良いだろう]
(119) 2022/08/09(Tue) 19:59:48

【人】 オスカー

  ではその様な感じで……。
  そうだ、二人で住むところも決めないとですね。


[自分のところに永久就職が決まったので別に働かなくても良いのだけれど、どうしますかという意味で聞いたのだが上手に伝わってはいないようだ。
別段働かなくても良かったのだが絵のためにと思うならばそれも良いだろうと頷いたので多分気づかぬまま過ごしてくれるだろう。
それはきっと絵だけに没頭し苦悩する姿も自分は見ていて好きなのだがしろはにとってはそちらの方が良いはずで。
それに言葉を覚えてくれたら家業の手伝いもできるだろうし、分からないところはテトリアシトリ教えれば良い]


  よし、そういうこともまた夜にしましょうか。
  楽しみにしていますね。


>>112仕事に戻りましょうねとそわそわしているしろはを眺めながら残りの時間も焼き物に集中するのでした**]
(120) 2022/08/09(Tue) 19:59:52

【人】 オスカー

―― 後日談 ――

[夏の間、時間を作っては逢瀬を繰り返していた。
>>129伝えていなかったことが多々あると話をする間に気づくと少しずつ自分のことを伝えていった。

実家は事業をしているので将来的に継ぐことになるし、何なら中枢は家族経営なのでしろはも家業手伝いして欲しいこと。
でも然程忙しくはないので時間に余裕は多いことなどと]


  だからお金の心配は要らないですよ。
  この国では指輪の値段は給料の三か月分でしたか?
  それだけならしろはの好みの指輪を選べるでしょう。


[そして秋口に入り、しろはと共に指輪を選びに行くときに指輪の値段に糸目はつけないことを漸く伝えた]
(144) 2022/08/10(Wed) 16:55:43

【人】 オスカー

  将来的には社長夫人、ひいては会長夫人ですね。
  結婚式はそのお披露目なので、
  ウェディングドレスも奮発しませんと。
  しろははどんなドレスが着たいですか?


[そんなことを言う自分たちが乗るのは軽自動車。
この国ではどこの誰でも乗ってるような極一般的な車両の中で、自分は極普通に――]


  私は背中が空いてるタイプの、あれ。
  あれを着ているしろはが見たいです。


[欲望に忠実な男は今日もおねだりを欠かさないでいた**]
(145) 2022/08/10(Wed) 16:57:04

【人】 オスカー

  ふむむ……。


>>155驚いてしまうのも無理はない話なのだろう。
>>156臆してしまうのも無理はない話だ]


  親族たちへの顔見せや主要な取引先の相手。
  彼ら・彼女らとのパーティーですよ。
  古城を使ったもので……。
  パーティーの間はずっと隣にいますから。
  しろはは私を頼っていてくれれば大丈夫です。


[逆にここで豹変しない辺り、しろはで良かったのだろうとも思う。
金や人脈があるからと変わるものは数多いる。
変な女に捕まるなとはよく言われていたことだ]
(158) 2022/08/10(Wed) 22:39:45

【人】 オスカー

  おお……。
  大変良いですね。


[赤信号で停車してから示された画面を見て、なるほどと頷く]


  これならプリンセスに見えますね。
  この大きなリボンがしろはによく似合いそうです。


[式場はどこが良いだろうか。
選んでくれたドレス姿のしろはを想像して目を細めながら話をして、青信号になれば軽自動車はそれはもう軽快に本日の予定先へと向かうのだった**]
(163) 2022/08/10(Wed) 22:56:51

【人】 オスカー

  ええ、貴女に頼られるのは誉れですからね。
  それに絵を描いているところを生涯見届けられる。
  これもまた冥利に尽きるというものです。


>>167少しずつでも頑張ってくれるというのだ。
それ以上願うことと言えば、そういろいろとあるが仕事の上ではそう多くはない。
あくまで私事で多々あるというだけだ]


  いいえ、違いますよ。
  しろは、貴女はね。


[目を細めて、確かに伝えよう]
(174) 2022/08/11(Thu) 2:45:37

【人】 オスカー

  永遠に私のプリンセスなのです。
  そして私はしろはのプリンスですよ。


[夢を膨らませるしろはを見ていることが幸せだ。
軽自動車を駆って今日も王子様は王女様とデートに勤しんでいく**]
(175) 2022/08/11(Thu) 2:48:21