人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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【人】 厨房担当 シャミ

[さて、レイラさんが店に入ってきたのはどのタイミングだったか。
ピザとカクテルの注文>>262は誰が受けたにしろ、ちょうど手元ではコンソメを作成中]


 レイラさん
 先に前菜としてスープでもいいです? 今日は冷製なので、体が冷えていなければいいけど


[差し出すのは湯呑みに入った温かい玄米茶。
今日もクリスさんの元に出していたし、ついでに男子達のカウンターに並べていた]
(284) 2023/03/05(Sun) 20:26:50
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a36) 2023/03/05(Sun) 20:30:39

【人】 厨房担当 シャミ



 大丈夫


[かかっている音楽の質が変わる。

小さな謝罪には首を振ろう>>292
言った本人が一番傷ついたろう言葉に、彼女もまた共に傷ついたのだろうか。

でもなんとなく想像する。
あれは可愛そう、なのだ。口から飛び出す直前までは。可哀想ではなくて。
そこに込められていた親愛は、迂闊に言葉になった後に、思いもかけない強い意味を付与されて言ったものの心へ逆流してくる。]


 真白、笑おうね


[手を伸ばしてうさぎの耳をさらりと撫でた]
(313) 2023/03/05(Sun) 21:33:16

【人】 厨房担当 シャミ

─ コンソメできました ─

[ナギに味見をまかせ、指示通りに塩を2振り。完成。>>253>>255
コンソメの上にヴィシソワーズを乗せれば、ビールを連想させるような二色の液体。
その上にピンクペッパーと、オリーブオイルを3滴]


 お待たせしました
 冷たいビーフのコンソメスープ
 ──三月の夕の空、です
(314) 2023/03/05(Sun) 21:34:24

【人】 厨房担当 シャミ

[カプレーゼはね。
言葉に特別な意味はない>>258
カプリという地名からとったもので、大雑把に言うとトマトとチーズのサラダだと説明した。

一方、このパリ・ソワールはパリの夕景をモチーフにしたという、二層のスープ。
コンソメジュレの夕焼けの上に、ヴィシソワーズの白い雲がかかっている、という見立て。

今回はあくまでコンソメを大きく取り上げたいので、上に乗っているふわふわのじゃがいものスープの配分は控えめ。
夕暮れの景色に、トマトの狐とキュウリの狸が沈んでいるのは、うさぎのつもりだった]


 クリスさんとレイラさんに
 上の白い層はじゃがいもと軽く泡だてた豆乳のスープです。コンソメはナギが作ってくれたもので、味はお墨付き……です


[カウンターのレイラさんの前にも置いた。
ところでさっきから何の真剣勝負なのか考えているけどわからない>>311 もしや彼女も剣道を?]
(315) 2023/03/05(Sun) 21:36:12
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a41) 2023/03/05(Sun) 21:39:59

【人】 厨房担当 シャミ

[今日はピザが流行か。ピザの匂いをさせている罪深い先達のせいだね]


 ツユリさん、まずお茶をどうぞ
 出せるメニューにお茶はたくさんあるんだけど、
 この玄米茶、なんと……
サービスなので



[にっこりと微笑む。
笑えている。大丈夫。ホールからキッチン側へ戻る前に、いったん入り口近くのカウンターに手をついて休憩]
(329) 2023/03/05(Sun) 21:46:56

【人】 厨房担当 シャミ



 ええと……はじめて、ですか?
 いらっしゃいませ…?


[すごく困惑した声が出る。
たまたま近くにいたので真っ先に鉢合わせた>>321
スーツ姿のお客様。
いやこれイメチェンでは? もしやこれが地雷系?]


 もちろん、お一人でもかまいませんけれど
 お好きな…? お席にどうぞ……?


[一応小芝居にのってはいるのだけど、端端にクエスチョンマークを連打する*]
(337) 2023/03/05(Sun) 21:52:59
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a44) 2023/03/05(Sun) 22:01:28

【人】 厨房担当 シャミ



 チエ、ピザに挑戦するの?
 いいと思うよ、具は自由だし、リクエストがお肉だし


[そんなエールを送り>>325
裏手へ引っ込んで冷蔵庫を見る。
美味しくてお腹がいっぱいになる牛肉、と。

クリスさんは先日、牛の煮込みを食べていたっけ。

いつもならすぐに作りたいものがいくつも浮いてきて迷うくらいだけど]


 んー……


[考える。考えよう。
高めの踏み台を椅子がわり、腰掛けて目を閉じる]
(348) 2023/03/05(Sun) 22:16:01

【人】 厨房担当 シャミ

[肉の焼ける匂い、だろうか。>>355よくわからない。
チエは頑張っているのか。
目を閉じたままぼんやり考える。

今日は既にローストビーフが出ている。
ならば王道のステーキではなく、ハンバーグとか]


 ……ぅ


[それか牛肉のカツレツを食べてもらいたいな、と思った。
ハンカチを探って口を覆う。
胸の裡側に灼けつくような熱が走った。胃もたれ。胃もたれで人(の精神)は死ぬ。

どうやって揚げよう。ああ、無理をしないと約束した]



 (中華炒めはどうだろう、アボカドと合わせて
  おすすめ食材のほうれん草でもいい。
  あるいはすき焼きは?)

 (でもビーフカツ……)
(376) 2023/03/05(Sun) 22:54:25

【人】 厨房担当 シャミ

[ビク、と体を揺らして、閉じっぱなしになっていた瞼を開く>>379
一瞬宙を彷徨った視線が下に降りて、後輩の顔を見る]


 …ん、"一緒に"


[カウンター席の方を見遣る。
さっき出したコンソメは少し量が多めだったし、他の注文も続々と提供されているはず。
シェアしあう人たちならなおさら、まだ時間は残っているか]


 デザート
 そうだ、真白のクッキーだって?
 嬉しいな……また、食べたかった


[少しぼんやりと掠れて現実感のない声。
真白が厨房に戻ってきてくれた時のことを思い出して、あれはたった一日のことだったのに、視界が潤む]
(384) 2023/03/05(Sun) 23:27:56

【人】 厨房担当 シャミ



[厨房、のその奥。
椅子とテーブルがある。何も考えずにそこに座った]


 あのね、シュニッツェル──肩でカツレツ
 やっぱりカツを食べて欲しいの
 まだ出したことないでしょ、お肉の人に

 真白……揚げてくれる?
(387) 2023/03/05(Sun) 23:30:57

【人】 厨房担当 シャミ

[叩いて薄くした牛肉に、塩胡椒だけでなく醤油と赤ワインで下味を。
衣にはパルメザンチーズとパセリを、控えめ──香り付け程度に混ぜて。
溶き卵
パン粉はうんと細かく挽いたものでなく、トンカツぽさも感じてもらえるように細め、くらいで。
3年も修行したら立派な一人前だよね。

二人で一緒に作る、人に食べてもらうためのカツ]


 昨日。ケータリング……ね
 なんか予約の人数と比べて当日の集まりが悪かったみたいで
 いっぱい残されて、廃棄になって


[ぽつぽつと、言葉をこぼしながらお茶を口に含む。
少しずつ。灼けつく業火の消火作業]
(420) 2023/03/06(Mon) 0:14:28

【人】 厨房担当 シャミ



 それであんまり頭きて、全部食べようとしたんだ
 まだダメにされてない残り物


[言っていて、馬鹿かな? と]


 あ、いつもオリーブオイルなんだけど
 今日はヘット……牛脂にしよう
 牛脂で揚げるとすごくいい甘い香りがするんだ

 揚げ焼きにしながら、衣を少し上から追加する感じ
 んー……揚げ加減は、託す。 香ばしくなるまで
(421) 2023/03/06(Mon) 0:15:23

【人】 厨房担当 シャミ



 はい
 いや、全部はぜんぜん、入らなかったしあの
 ……
  ……
もどしちゃったんだけど


 それでまあこの感じだと数日はグロッキーっていうか


[ですよね>>437
肩を丸めて小さくなろう]
(447) 2023/03/06(Mon) 1:08:58

【人】 厨房担当 シャミ



 ありがとう


[やめさせないでくれて。
たぶん、オープンキッチンから遠ざけられたのはレフェリーストップだったんだろう。
けれど最後通牒ではなく、こうして我が儘を聞いて、忙しいのに拘束されてくれている。

やがて、揚げ上がった皿が目の前にきて。
口元を隠していた手の甲を下げる]


 ん、 美味しそう
 ひとくち食べたいくらい
(448) 2023/03/06(Mon) 1:09:12

【人】 厨房担当 シャミ



 さっき、頭にきてって言ったけど違うかな
 ……なんだろう

 怒れないよね? だって、私はいつも
 自分が食べられないものを人に食べてもらっているんだから


[料理を愛しているけれど。
でも残す側の気持ちの方が、よほど肌身に近いのではないか]


 なんか、罰があたったみたいな気分で
 食べなきゃって。 
無理だったんだけど
(450) 2023/03/06(Mon) 1:16:08

【人】 厨房担当 シャミ



 キャベツの千切り?
 じゃああと、サラダほうれん草も添えようか
 味はしっかりつけてくれたけど、やっぱりソースいるかな……


[立ち上がる。少しくらりと、頭から血は下がったけれど
休ませてもらったおかげか、"一緒に"作る行為が贖罪になったのか。
気分は随分とよくなった]


 トンカツソース、作ろう


[そうして、出来上がったらサーブへ。
それとキッチンへ復帰。できる範囲で、無理はしない。そういう約束**]
(451) 2023/03/06(Mon) 1:20:57
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a61) 2023/03/06(Mon) 1:24:45

【人】 厨房担当 シャミ

─ 少し前 ─

[クリスさんとレイラさんにお出ししたコンソメ>>429
可愛いうさぎカクテルにも興味をもっていたようだし>>1:298、お皿の模様に気づいて声を上げていたから>>1:483
だから、あえて横からの角度で見る一杯]


 うんその、そう。アリスのうさぎ……?だよ


[赤い狐(うさぎ)と緑のたぬき(うさぎ)]


 ふふ。なんでもない日を、ありがとう


[誰かにとって特別なお祝いの日、あるいは辛い日。誰かにとってはなんでもない日を、おめでとう。
なんでもなく、ただ美味しそうに料理を食べてくれる姿に、救われるのだから*]
(458) 2023/03/06(Mon) 8:07:10

【人】 厨房担当 シャミ

─ ビーフのカツ ─

 おまたせしました、本日の私からのお肉です


[今日は牛肉まつりになっている。
ピザの肉団子やトマトの煮込みも。かぶらなくてよかったと思いながら、シュニッツェルをカウンターに置く。
添えられたキャベツの千切りとホウレンソウも込みで、やや薄いトンカツのように見せている。
けれどカットされた断面は美しい赤身のいろだ]


 牛肉のカツレツ
 私に代わって揚げてくれたのは真白だよ


[自分では出来なかったこと、伝えてしまおう]
(459) 2023/03/06(Mon) 8:14:28

【人】 厨房担当 シャミ


 お行儀悪いけどちょっと座らせてね

 これ、食パンで挟んでカツサンドにしても美味しいから、試してみたかったら教えて


[小さい椅子を引いてきて、レジやホールに出られる位置に置く。
お客様たちの顔が見えるし、話もできるだろう*]
(460) 2023/03/06(Mon) 8:19:57

【人】 厨房担当 シャミ

[他の賑やかなメンツに比べると寡黙な、けれど目端の細やかなナギの声>>461
代わりに味見をしてくれた時も何か言いたげだったのだけど、そういえばゲイザーが早退したどさくさで有耶無耶にしたのだったか]


 うん、今日は減給かな……


[満足に機能できないという自白には、謝罪の意味も込められている。
店長を呼ばざるを得ない状況。負担をかけている。
だけどそれであまり萎縮して見せては、他の子たちが何かあった時に言い出せなくなろう]


 大丈夫、
食中毒
じゃなくて暴飲暴食だから出勤してもいいってお医者も言ってた


[食中毒、の単語は小声で。
吐き気どめもくれたのだ。1ミリも効いてないのではと思っていたけど、今はムカムカ感は和らいでいる]


 でももしかしたら私……   花粉症かもしれないよね?
(508) 2023/03/06(Mon) 13:47:34

【人】 厨房担当 シャミ

[わー、クリスくんに褒められた>>463]


 えらい? ありがとう
 そうだよ、いいところなんだ。這ってでも帰ってきたいと思うはずでしょう?


[それから、カツレツを食べる様子を眺める。
人に見られながら食べることを苦にしないタイプ、貴重。
前菜などへの反応も良いのだけど、やはり肉。肉が強い。
もりもりと食べて、それからうっとりしながらお皿をピカピカにする仕草に笑ってしまう]


 そのまま、ずっと健康で長生きして幸せでいてくれると私も幸せだよ


 ……うん、きっと君を独占したい子は、気苦労が多いだろうな
 可愛そうに


[緩く目を細めた]
(509) 2023/03/06(Mon) 13:56:02

【人】 厨房担当 シャミ


[そういえばチエはピザ、うまくいったらしい。
肉を炒めた得意料理じゃないやつをだよ。

(よかったね)

嬉しそうにしているから、口の動きでおめでとうを。
料理提供祝いは、あとで改めて豪勢にやらないと。
チエもうさぎの厨房に、沙弥の世界に入ってきてくれるなら、嬉しい以外の何があるだろう]


 ほんとだ。チエが大きい


[お茶、いる>>467 礼を言って首を傾げた。
ほんの少しだけ糖分を入れても大丈夫か、と胃のあたりを撫でながら]


 小さいシャミさん、かわいい?
(510) 2023/03/06(Mon) 14:03:55

【人】 厨房担当 シャミ

[嘘がつけないタイプ>>351というよりは演技が大根であることが露呈した、男の戦闘服着用の師匠。
が、来るよりも少し前のこと。カウンター席。
パリ・ソワールを提供した二人目のお客様>>475]


 良かった、気に入ってくれて


[冷たいコンソメを口にして、美味しいと言ってくれる表情に和む]


 レイラさんは何か、コンソメスープに思い入れでも……?


[注文するときも>>262、食べ始める前も何やらかしこまったような表情。
なるほどなの言葉が纏う違和感に、真剣勝負という謎単語を思い出し]


(謎のコンソメに村を焼かれた、とかだったらどうしよう)
(536) 2023/03/06(Mon) 18:42:05

【人】 厨房担当 シャミ

─ カツとうさぎと罪とソース ─


 そ 、


[「なんで怒っちゃダメなんですか?」>>527
だって。

「同じ天秤にかけちゃだめです」
だって、わたし
]


 そう、なの かなぁ……
(564) 2023/03/06(Mon) 20:12:13

【人】 厨房担当 シャミ



[旅行・グルメ雑誌や飯テロ系SNSはよく見るけれど、自身で外食したことは殆どない。
自分で作れるからじゃなく、完食できない自分にはその資格がないから。

美味しそうな匂いでいつも誘って来る鰻屋も
角のところのラーメン屋も
暖かな光で人々を癒していた、もう何年も前に閉店してしまったあの定食屋も
入れないまま。

記憶の中、いつも食べきれなかった給食のお盆は、
罪の形をしていた。


だから、キッチンの内側に立っている。
私の代わりに愛しい誰かが、私の罪業を食べてくれる世界]
(566) 2023/03/06(Mon) 20:13:17

【人】 厨房担当 シャミ



  くるしい。いつも


  
  でも、そっか。……真白が嫌なら
  やめようかな


[理屈で宥められない感情をねじ伏せるのは、ひどく難しいような気がしたけれど]
(567) 2023/03/06(Mon) 20:13:56

【人】 厨房担当 シャミ



 じゃあトンカツソース作るね
 なるべく、食堂の味みたいにキャベツと合うやつ。
 ちょっと今舌が変になってるから、味見してもらっていい?


[果たして、ソースは狙い通り>>464の仕上がりになったか]


 ね、一緒に作るの楽しいねー


[にっこり>>529*]
(568) 2023/03/06(Mon) 20:14:10

【人】 厨房担当 シャミ

─ 今 ─


 おかえりなさい、葉月さん


[その表情>>504に翳りは薄いようで、ならば、彼の目的はある程度達せられたのだろう。
ゲイザーがまた出勤したら、
きっと一緒に美味しいご飯を作れるはず。

チエが温かいおしぼりを渡して伺っているから>>507椅子に座ったまま出迎える。

そして葉月さんの荷物がなくなっていた場合? 不在の間にまだ誰も退店していないので、つまり、犯人はこの中にいる!]
(569) 2023/03/06(Mon) 20:15:36

【人】 厨房担当 シャミ



 え、いつもなの?


[チエへかけた冗談のような問いに、思いがけないカウンターを食らって>>511何度か瞬いた]


 親近感
 ええ……そうだったのか
 じゃあ今度やっぱり「地雷系」を……


[困惑しながら、もらったほうじ茶に砂糖を入れて啜る]


 上手に淹れられてるよ、ありがとう
 興味があったら、もう少し難しい、コーヒーとか紅茶も今度やってみようね
(570) 2023/03/06(Mon) 20:16:42

【人】 厨房担当 シャミ

─ うさぎの穴 ─

[きちんとしたジャケット姿、カウンター席の彼の前には、白ワインのグラス、それにブッラータと苺のカプレーゼはもうなくなっていた頃だろうか>>453
作り主が店長であることは、彼女から聞いた。
別にアンの手料理羨ましいなんて思ってる]


 お待たせしました、サーモンのスモーブローです


[先日にはなかった黒ライ麦パンがあったので。
バターで両面焼いたライ麦パンにサワークリームを塗り、
スライスした新玉ねぎ、アボカドをパンからはみ出すほどたっぷり載せる。
桜のスモークチップで40秒、はっきり燻香を感じるだろう程度に瞬間燻製したサーモンもやはり大胆に。丸めた花のようにたくさん咲かせた。
ディル、ケッパー、お刺身用甘エビと、スライスレモンを隙間に挿し込むようににぎやかに。

オリーブオイルを少しと、岩塩を軽く振ったもの。
オープンサンドだけど具がはみ出していて手で持っては食べられないので、ナイフとフォークを添えて]


 ブッラータ、頼んだ人だよね?
(582) 2023/03/06(Mon) 20:54:07