人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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視点:


【人】 大木慎之介

[鈴掛が来てくれたことが嬉しかった様子で、歩み寄って、
 耳元とまで言わないまでも、少し顔を近づけて]


  あのさ、ここに白瀬の妹さんが来てるんだけど。
  姉貴の話されたくないって言うから、
  話に出さないようにしようぜ?



[声をひそめて囁いた。
 周りの他の人たちに聞こえないぐらいの音量に。

 大木は声がデカいが、必要に迫られれば
 ちゃんと声量を抑えることができるのである。

 元々大木はその場にいない人の話はあまりしないが、
 同じ生徒会所属の人間が集まると、仲間の話題も出かねない。
 だから自戒も込めてのつもりか、鈴掛にそう伝えて。

 返答を聞いたなら、すぐに距離を離すだろう]*
(511) 2022/10/14(Fri) 8:35:33

【人】 大木慎之介

─ 天ヶ瀬と ─

[掛け持ちに関してのことが嘘かどうか、>>0:410
 判断する材料は大木には無い。
 だから素直にすごいなと感心した様子で。

 部活のことを問われ、運動部の名を出されると、
 苦笑を浮かべて肩をすくめた>>0:411


  いやあー……オレ、体育苦手なんだよな。
  余裕も無かったから、部活はやってなかった。
  ずっと生徒会にいたからさ。


[背丈だけなら、天ヶ瀬の言う通りに声はかかる。
 だが、彼らは大木の体育の成績を見て勧誘をやめるのだ。
 背丈だけでできるスポーツなんて無いのである。

 生徒会のことは隠しておく理由も無かったため、
 部活をやらなかった理由として話した。
 これでモヤモヤは晴れるのだろうか?]*
(512) 2022/10/14(Fri) 8:36:02

【人】 大木慎之介

─ 回想:会長選挙 ─

[大木は2年の頃、生徒会の会長選挙に出たことがある。
 強く推薦されたのだ。生徒会一筋だから、と。

 大木が掛け持ちをしないのは、
 ほかに魅力を感じる部活動が無かったのも理由だが、
 複数のことに同時に取り組むのが苦手だからでもあった。

 それで1年の頃に生徒会に入ってから、ずっと一筋。
 だが掛け持ちせず生徒会だけという生徒はそう多くなかった。
 それが生徒会への熱意の現れのように受け取られていた。

 しかし大木自身は生徒会長になろうという意欲がさほど無く、
 それが態度にも出ていたのだろうか。
 選挙の結果、選ばれたのはもう一人いた立候補者であった。

 そして大木は副会長に就任した]
(513) 2022/10/14(Fri) 8:36:25

【人】 大木慎之介

[いざ副会長になってみると、会長以上に忙しいのではと
 思うほどに仕事が山積みであった。

 式典では司会を務め、各委員会との連絡役でもある。
 会長の補佐とマネージャー的な仕事もある。
 その上、会長が不在のときは代理を務めることもあった。

 生徒会一筋の人間がやるのが一番良かったのだろう。

 生徒会の内部には、大木には副会長をやってもらいたいからと
 会長選挙で投票しなかった人もいるという話である。

 なんにせよ、充実した日々だったのは間違いなかった。

 体育祭や文化祭では全行事を見て歩く勢いであちこち見回り、
 広報にどの写真を使うかなんて考えている有様だったが、
 副会長でもなければ適度にサボって終わりだったろうから。

 そうして大木は1年間の任期を終えたが、
 まだ任から解かれたばかり。
 未だにどこか生徒会副会長の気分が抜けないのだが、
 これはもう、性分というものであろう]*
(514) 2022/10/14(Fri) 8:36:55

【人】 大木慎之介

─ 白瀬と ─


  ごめんって!


[笑ったのを睨みつけられて素直に謝った。>>465
 理由はどうあれ、笑われたら不愉快だろうと察しはつく。

 ただ、その睨み顔に少し可愛げを感じて、
 微笑みも浮かんだ。

 白瀬が天ヶ瀬を知っていることに気付くと、
 大木はほっとした様子で]


  知り合いいるんだな。


[天ヶ瀬とどんな関係なのかまでは知らないが、
 この集まりに知人がいるのならいくらか気楽だろうと、
 そんなことを考えたのだ。

 白瀬の顔見知りは他にもいることを、
 大木はこの時点では知らなかった]*
(522) 2022/10/14(Fri) 9:19:55

【人】 大木慎之介

─ 秋月と ─


  なんだそりゃ。オレは太陽か。


[『向日葵が慎之介を浴びる』なんて言われて、>>480
 笑えるような、苦笑が浮かぶような。

 目印というのもそういう意味なのだろうか。>>481
 光って見えるとでも?]


  ん……寒そうってのはなんかわかるな。
  暖房無いだろうってだけじゃなくてさ。


[旧校舎にはひんやりとした空気が漂っていそうだ。
 そんなイメージは大木にもあった]


  だよな、禁止されたことって興味が湧く……
  ……ん、秋月?
  
……どうかしたか……?



[人間らしさについて話したとき、奇妙な言い淀みがあって、
 その後に何か呟かれた気がして。>>482
 思わず声をひそめて尋ねた。
 大木でも人に聞こえない程度の声は一応出せるのだ]
(523) 2022/10/14(Fri) 9:20:45

【人】 大木慎之介

[が、]
 

  
オレは幽霊を驚かす側なワケ!?



[秋月の言い草には思わず大声で言い返した。>>483

 夢について、願いについて、秋月の語る声を聞きながら
 大木もしばし考え込んでいたが>>484>>485


  合格を願うなら、
  「合格して幸せな大学生活を送れますように」
  とかになんのかね……?

  見たもの全部が暗記できたら、辛そうだな。
  覚えたくないものまで覚えちまいそうで。


[願い事を『叶ってほしい形』で願うのは、難しそうだ。
 それでも藁に縋るような思いで幽霊に願いを伝える人が、
 集まった中にはいるのだろうか]
(524) 2022/10/14(Fri) 9:21:09

【人】 大木慎之介

[引き続きの太陽扱いには苦笑を浮かべ>>486


  ……何言ってんだよ。
  秋月は雑草なんかじゃないだろうに。


[あなたのように気が利いた比喩は思い浮かばないものの、
 向日葵の下の雑草などと呼ぶような存在でないとは
 感じていた。

 では、なんなのだろう。花? 木? 星?
 考えてみても、簡単に思いつきそうになかった]
(525) 2022/10/14(Fri) 9:21:35

【人】 大木慎之介

 

  ……あ、そうだな。探検楽しみだ。


[サポートは頼まれなくてもするのだろう。>>487
 そういう性分でも、そういう役どころでもあったから]


  満月って、神秘的だよな……。


>>488満月に思いを馳せる言葉を聞いて、そう呟きを返した]*
(526) 2022/10/14(Fri) 9:21:54

【人】 大木慎之介

─ 旧校舎へ出発する頃 ─

[旧校舎へいざ出発となった頃、
 大木はその場の人数を数えていた。

 もし名簿と比べて人数が足りなかったなら、
 昇降口から出て辺りを見ながら声をかけるだろう。
 「そろそろ出発するぞ!」と大声で]
(527) 2022/10/14(Fri) 9:24:02

【人】 大木慎之介

[そうして全員が集った後は、移動を始める人々を
 秋月と同じようにしばし見守ることになった。>>494
 そして最後尾からついていくことになった。>>495

 そこそこ人数がいるから先頭までは見通せないが、
 列の前方は大槻と棗が見ているだろう。
 後ろから見ていたほうが、誰かはぐれても見つけやすい。

 生徒会副会長と風紀委員、
 考えることが似ているのかもしれない。
 秋月とは自然と近くにいることになりそうだ。

 他にも列の後ろ側を希望する人がいれば、
 拒みはせずに一緒に行動するだろう]
(528) 2022/10/14(Fri) 9:24:14

【人】 大木慎之介

 

  調子悪いとか怪我したとか、
  困ったことあったら言えよー。


[列の最後尾から前方の皆に声をかける。

 言うわりに怪我の手当材料は持っていないが、
 付き添うぐらいはできるだろう。

 そうして旧校舎の探検が始まる]**
(529) 2022/10/14(Fri) 9:24:24

【人】 大木慎之介

[生徒会ではマイクを酷使する。
 会長の挨拶はもちろんのこと、
 行事の司会はこの1年は大木の担当であった。

 だから工藤は、大木の印象にも残っていた。>>506
 行事の合間に何かしら話したこともあっただろう。

 いつぞや、マイクが不具合を起こしたときに
 速やかに交換してくれたのも彼女だったろうか?

 学校行事に欠かせない存在である放送部は、
 必須な割に裏方であって、印象は薄いかもしれない。

 しかし裏方の苦労といえば生徒会の副会長もである。

 同じ裏方仲間という認識があってか、
 大木は放送部に密かに親近感を抱いていた]**
(530) 2022/10/14(Fri) 9:24:41
大木慎之介は、メモを貼った。
(a85) 2022/10/14(Fri) 9:30:06

【人】 大木慎之介

─ 合流後:未國と ─


  呼びに行って苦情言われんのヒドくね?


[これが他の人からの言葉だったら
 素直に謝ったのだろう。

 けれど未國とは気安くやりとりする仲だったから、
 わざと不満そうに抗議をしたのだった。>>553
 
 なお、このときの声量は一般人の普通程度だった。
 大木としては小声の部類である。

 付近にまだ秋月がいて未國の慰めがあったなら、
 それを聞いて解せない顔をしただろう]
(562) 2022/10/14(Fri) 19:59:15

【人】 大木慎之介

[が、お化けが逃げると言われると]


  ……さっきも秋月に似たようなこと言われたな。

  害あるお化けなら、追い払ったら
  感謝されそうなのになー……。


[先程より更に少し声量を落として、
 一般人の小声程度の声でぽつりと呟く。

 害あるお化けなら感謝されても、
 今探しているのは願いを叶えてくれるらしい存在。
 追い払ってしまったら顰蹙を買うであろう。

 それはさすがに避けたいと思う大木であった]*
(563) 2022/10/14(Fri) 19:59:28
大木慎之介は、メモを貼った。
(a92) 2022/10/14(Fri) 20:00:40

【人】 大木慎之介

[保健室に常連がいる──
 そういう話をいつぞや誰かから聞いたのだが、
 詳しいことはもう思い出せなかった。
 確か、いつ行っても同じ人を見かける……
 なんて話だったように思う。

 大木は保健室に縁がない。
 運動部でないから怪我をする機会も少ないし、
 身体も健康。
 保健室の先生に悩み相談なんてガラでもない。

 その上、興味本位で訪れるような場所でもない。

 だから『保健室の常連』の存在は気になりつつも、
 自分の目で確かめることは無かった]
(564) 2022/10/14(Fri) 20:14:52

【人】 大木慎之介

[知識としては知っているのだ。
 病弱だとか、いじめられているなどの理由で、
 教室ではなく保健室に登校する人がいると。

 『保健室の常連』がどういう理由で常連なのかは
 知らないのだが。

 そして、興味もあった。
 『保健室の常連』の世界を垣間見てみたかった。
 大木が普段立ち入ることのない保健室が
 主な活動場所だというなら、
 同じ学校に通っていながら全くの異文化でありそうで。

 だから気にはなっていたのだけれど、
 その張本人が共に旧校舎探索に参加しているとは
 全く想像もしていなくて。
 そうと聞かされない限りは、気付くこともないのだろう]*
(565) 2022/10/14(Fri) 20:15:14

【人】 大木慎之介

─ 未國と ─


  ならよかった。


[助かったと言ってもらってほっとした様子。

 大木は一応反省していた。
 声の大きさを気にしてはいるのだ。
 迷惑になりたいわけではないから。
 それでも素で話すと大きくなってはしまうのだが。

 願いを叶えてくれる幽霊が“やばくない”のかは、
 大木にも判断はつかないが。
 今は大人しくしていたいと思うのだった]
(568) 2022/10/14(Fri) 20:57:40

【人】 大木慎之介

[願いを叶える幽霊の噂は、
 大木も詳しいところは知らなかったのだが。
 未國の話を聞くと少し困惑した様子で>>567


  あー……やっぱそういうのって、
  タダってわけにはいかないのかねー……?


[といっても噂は噂である。本当に幽霊がいるのかも、
 願い事をして本当に叶うのかもわからないが。
 説得力のある話ではあった]


  ……あるもんなのかな、みんな……
  そういう、藁にも縋るような願いってのが。
  オレはちょっと思いつかないんだよな。


[大木もないと断言しそうなほうである。
 ついでに言うと、入っちゃいけないところに
 入るのを楽しめるタイプでもある。>>538
 未國とは割と気が合うと言えるのかもしれない]*
(569) 2022/10/14(Fri) 20:58:12
大木慎之介は、メモを貼った。
(a94) 2022/10/14(Fri) 21:11:05

【人】 大木慎之介

─ 未國と ─


  おー、願い事思いつかない仲間だ!
  いると心強いな。

  オレは探検自体が楽しそうだと思ってさ。
  旧校舎、普段入れないから。


[嬉しいあまりにちょっと声が大きくなる。
 そう騒々しくはないと思いたいが。

 ここに来た理由を自分から言って、
 物珍しげに辺りを眺めた]
(575) 2022/10/14(Fri) 21:55:04

【人】 大木慎之介

[もしもの話を聞くと、少し考え込んで]


  ……そうだなあ……、
  オレも一応考えてはみてる。
  もし本当に願い事が叶うなら、何を願おうかって。

  けど何考えても、コレだって思えないんだ。
  『幽霊に願って叶えてもらって嬉しいか?』って
  考えちまって、嬉しくないって気持ちがついてくる。


[大木は自分で思っている以上に現実主義者なのだろう。
 そのことに自分でも少し戸惑っている様子で、
 声も随分と大人しいし、表情も少しばかり沈んでいた]


  ……自分以外のために何か願う、って考えても……
  じゃあ誰のために、って思うとな。


[そこまで近しい特別な間柄の人もおらず、
 どうにも願い事は決めきれない様子。
 考え続けた末に何か出てくるとは、今は思えなかった]**
(576) 2022/10/14(Fri) 21:55:21
大木慎之介は、メモを貼った。
(a96) 2022/10/14(Fri) 21:56:15