人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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視点:


【人】 大木慎之介

[それにしても大木おおき大木たいぼくとは
 駄洒落のような話である。>>301

 安心感があると言われたなら
 悪い気はしないであろうに。>>305

 まあどちらも、面と向かって聞く機会は
 無かったのかもしれないが]
(405) 2022/10/16(Sun) 9:59:16

【人】 大木慎之介

[グループのメンバーリストを開き、秋月の名前を探す。
 個人的に連絡先を知っていたとしても、
 今はここから送りたかった。
 
 彼が何を願いそうか見当がつかないからこそ、
 怖くなったのだ。

 自分を「雑草だ」と言い切る姿に>>306
 自虐的なものを感じ取ったせいもある。

 もし彼の願いが『消えたい』みたいな内容だったとして、
 それを知らずにそのままにしてしまったなら、
 悔やんでも悔やみきれないだろう。
 そんな不安が湧いての行動だった]
(406) 2022/10/16(Sun) 10:00:05

【人】 大木慎之介

[内容に悩んで何度か書き換え、
 できあがったのはごく短い一文だけ。

 秋月個人宛にメッセージを送った後は昼食を食べた。
 杞憂に終わって笑いたいものだと思いながら。

 もし同席している人がいたら、腕の痣が見えたかもしれない。
 何か問われても「昨日ちょっとな」としか言わないだろうが。

 その後はグループのメッセージ内容に和んだこともあり、
 気を取り直して午後を過ごした後、
 放課後には未國と話をしに行ったのだった]**
(407) 2022/10/16(Sun) 10:00:49
大木慎之介は、メモを貼った。
(a50) 2022/10/16(Sun) 10:03:40

【人】 大木慎之介

─ 放課後・未國と ─

[驚いて目を丸くする未國を見て、>>408
 衝撃を受ける姿に少しほっとした。
 同じ気持ちを感じているかのようで。

 詳細は言う気がなかった。
 大木自身、受け止めきれてないことでもあるから。

 『わかる気がする』と言われた言葉には>>409
 しばし考え込んで、未國の言葉が終わるまで黙り]


  ……オレが思ったのは少し違って……、
  つまんない人生送ってる気がするというか。>>233

  真剣に悩んで思い詰めてる人もいるのに、
  オレは知らずに生きてたんだなぁって。

  それでちょっと虚しくなった。
  ……オレは幸せなんだろうと、思うけどさ。


[言葉にしてみると、馬鹿馬鹿しい考えのように思えてくる。
 そんな悩みを抱えてどうする、と自嘲したくなるほどだ]
(415) 2022/10/16(Sun) 11:14:58

【人】 大木慎之介

 

  助けになれることがあるなら、なりたいけどな。

  たぶんオレの役目じゃないんだろうって思っちまう。

  同じ学校に通ってた友達が、
  実は異世界の住人でしたって言われてるような感じ。

  初めて会った人のこと、
  よく知らないのは仕方ないけどさ。

  ……友達だと思ってた相手でも、
  全然知らないような気がしてくるのはキツいわ。


[『寂しいね』>>411
 その言葉に同意するように頷いて]


  オレも未國がいてくれて助かった。
  独りでこれ考えてたら、絶対気が滅入ってる。


[仲間がいたことの安心感を分かち合った。>>410
 ここで立ち止まってはいけないかもしれないけれど、
 何をするか考えるのに必要な時間なのは間違いない]**
(416) 2022/10/16(Sun) 11:15:24

【人】 大木慎之介

─ 放課後・未國と ─


  ……望んで生きてるか、どうかか。


[楽しくて、幸せな日々を送っている。>>419
 同じ状況にあると言えた。
 それが望んで選び取った生き方なのかどうか、
 ぱっと答えが出てこないのも]


  生徒会は望んで入ったけど、普段の生活全部が
  自分の望んだものかって言われたら……、
  オレもよくわかんないな……。


[与えられた人生を送っていて、
 それがたまたま、幸福なもの。
 そういった印象のほうが、近かった]
(423) 2022/10/16(Sun) 12:11:40

【人】 大木慎之介

[みんなが異世界に行っちゃうかもしれない。
 絶対気が滅入ってる。
 同じ感覚を共有してくれる人が目の前にいることが、
 本当に心強かった。>>421

 だから意を決したような言葉もすんなりと心に響く。>>422
 それもまた同じことを考えていたからだった>>406


  そう……だな、オレもそう思う。
  だから一人には聞いてみたんだよ。

  もう一人、話聞いてみたい人はいるんだよな……、
  そっちこそオレには絶対話してくれないんだろうって
  思うんだけどさ。


[相手が誰とは言わぬまま、既に起こした行動の話と、
 まだ行動にも起こしていない話をした。
 もし問われれば、どちらのことも名前ぐらいは答えるだろう]


  知ってる奴の知らない顔見るかもしれないって、
  ……怖いんだな。


[18年生きてきて、やっと初めて気付いたことを呟く。
 それだけ平和な人生を送ってきたということなのだろう]
(424) 2022/10/16(Sun) 12:12:10

【人】 大木慎之介

 

  後悔しないようにしたいよな。
  みんなどんな願い事抱えてるかわかんないし……。
  死にたいとか殺したいとか、
  そういうのの可能性だってあるわけだし。

  そいつが選ぶ願い事を、
  事前に納得できたらいいと思う……。


[お節介なのかもしれない、邪魔なだけかもしれない。

 けれどもし知らないままにして見過ごして、
 後で結果を知ることになったなら。
 願いの内容によっては、
 きっと深く苦しむことになるのだろうから。

 誰が何を願っても、それを納得して送り出せれば、
 いくらか傷は浅くなるだろう。

 ……重い願いを抱く人を自分に引き留められるとは、
 大木はあまり考えていなかった]**
(425) 2022/10/16(Sun) 12:12:34

【人】 大木慎之介

─ 放課後・未國と ─

[聞いたところで何か成果があるものかはわからないし、
 大木は成果に期待もしていなかった。>>448

 ただ、諦めがつきやすくなればいいと。
 そんな後ろ向きな発想が元だったから。

 『偉い』という表現にきょとんとした>>449


  ……そうかぁ?
  未國に言ってもらえると元気出るな。


[ズバズバと思ったことを言い合う仲だからだろう、
 素直な思いを伝えてくれたのだという実感があったのだ。
 
内心の茶化しまで察知のしようはないが
(452) 2022/10/16(Sun) 14:00:05

【人】 大木慎之介

[普段あまり人との身長差を意識はしないが、
 伸びをする未國を見たときに、ふと思った。>>450
 小さいな、と。

 あと二日。
 とても、とても短い時間だ。
 聞きたいことを尋ねきれるのかもわからないぐらい。

 けれど未國の申し出は願ってもないことで>>451


  おう、ありがとな未國。
  気軽に連絡くれよ、オレからも送るかも。
  じゃあ、また明日。


[実際に何か話すことがあるかどうかは重要でない。
 同じような気持ちを抱えて、
 それぞれ向き合いたい相手がいる仲間同士と思うと、
 実に心強かった。

 去っていく未國を見送った後、空を見上げた。
 もうすぐ夕焼けになって、
 あっと言う間に一日目が終わってしまう。

 ……あと、二日。]*
(453) 2022/10/16(Sun) 14:00:33
大木慎之介は、メモを貼った。
(a53) 2022/10/16(Sun) 14:07:35

【人】 大木慎之介

[大木が思いを問いたいもう一人の相手とは、
 白瀬秋緒だった。

 彼女が言う『あいつ』とは姉・夏実だろうとは思う。>>229

 では、そこにはどんな思いがあるのか?
 どんな思いが重なれば、
 実の姉を『いなくなれ』と願いたくなるのだろうか。

 それがどうしてもわからなくて、
 わからないから頭ごなしに拒絶したくなって、
 でも、それをしたくなかった。

 だから知りたくなったのだ。
 なぜそんなに姉を疎むようになったのかを]
(463) 2022/10/16(Sun) 14:45:06

【人】 大木慎之介

[夏実のことなら多少知っている。
 生徒会のほかに部活と委員会の活動もしていたこと、
 出弦高校は本来の志望校ではなかったこと、>>0:621
 ピアノを習っていたらしいが辞めたらしいこと。

 全部本人があっけらかんと話していたことだからだ。
 そして、よくもそんなに様々な活動をして
 全てをきっちりこなせるものだと、格の違いを感じたのだ。

 裏方仕事の後輩たちの名前をいつの間にか把握していて、
 丁寧に声をかけているのを見たことも何度もあった。>>191

 大木も同じように声をかけるタイプだからこそ、
 逆に恐ろしくすらあったのだ。
 いつの間に他の部活の面々の名前を覚えてくるのだろうと]
(464) 2022/10/16(Sun) 14:45:24

【人】 大木慎之介

[そんなこんなで共に生徒会の活動をする間に、
 大木は白瀬夏実を“会長の器”だと思った。>>403
 入ってきたのは二年の途中だったのに、である。>>0:621

 夏実とは絶対に比べられたくないとも思った。
 負けがはっきりしていると感じていたからである。

 実際の評価は、生徒会の活動だけに限れば
 評価者の好みの問題でしかないぐらい差が無かったのだが。
 その他の活動も総合すれば、
 ほとんど誰から見ても夏実が上だったであろう。

 そのことを、大木はあまり気にしなかった。
 大木にとっては、自分より上に誰か他人がいるのは
 当たり前のことだったからだ>>84
(465) 2022/10/16(Sun) 14:45:43

【人】 大木慎之介

[けれどもし、夏実がもっと身近な存在であって、
 比べ続けられていたら、疎ましくもなるのだろうか。

 それは想像できることではある。
 けれど、白瀬秋緒本人から思いを聞いてみたかった。

 そして秋緒が本当に姉がいなくなることを願うのなら、
 それが仕方のないことで、それ以外に方法が無かったと
 納得できればいいと思っていた。

 自分にやめさせられるとは思っていないし、
 やめさせることが正しいのかもわからなかったから。

 自分の幸せのために誰かを消すのが罪だとしたら、
 罪を犯さないために誰かに苦しめられ続けるのは
 その誰かの罪にはならないのだろうか?

 そんな疑問が浮かんでしまうのだ]
(466) 2022/10/16(Sun) 14:45:59

【人】 大木慎之介

[だから、秋緒に呼びかけて問いかけたくて。
 けれど彼女から感じた拒絶の気配を思い出して、
 指が止まる。

 メッセージグループのメンバーリストを眺めては、
 何もできなくて閉じ、また開いて、また閉じ。

 校庭の隅っこの木陰、内緒話にうってつけの場所。
 放課後にそこを訪れてから、
 しばらくの間そうやって佇んでいた]**
(467) 2022/10/16(Sun) 14:46:12
大木慎之介は、メモを貼った。
(a55) 2022/10/16(Sun) 14:49:21

【人】 大木慎之介

[白瀬が心配するような出来事は無かった。>>528

 大木は隠し事をしないほうだったから、
 大木が旧校舎探検に参加しているのを
 夏実は当然のように知っていたようであるが。

 大木と夏実はそこそこ親しいけれど、
 そこまで雑談で盛り上がる仲ではないし、クラスも別。
 夏実に妹について問われることはなかった。

 夏実が尋ねたとするなら、
 白瀬の想像通りに鈴掛のほうであろう。>>529

 まあ仮に夏実に聞かれたとして、
 大木は何も答えなかっただろうけれど。
 昨夜の呟きを思い出さずに>>229
 白瀬の話をできる気がしなかったからだ
(594) 2022/10/16(Sun) 22:11:03

【人】 大木慎之介

[その白瀬にメッセージを送ってみようか、と
 しばし悩んでいたのだが。

 白瀬が呼び出しに応じてくれるビジョンが見えなかった。

 実際にどうなるかはやってみないとわからないことだが、
 応じてくれる気がせず、試す気になれなかったのだ。

 直接教室に行ったほうが早いのではないか。
 そう考えたが、白瀬のクラスを知らない。

 さてどうしたものか。
 あと二日しかない、だがまだあと二日ある。

 今日のところは家に帰って一休みして、
 それから改めて考えたほうがいいのかもしれない]**
(595) 2022/10/16(Sun) 22:11:22
大木慎之介は、メモを貼った。
(a66) 2022/10/16(Sun) 22:13:24