人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 白瀬 秋緒

 

  …………………でも、さ

  絵音くんへの新しい願い事は、あるんだよね


[ 先程よりも言い淀む
 己の選択を告げるよりも勇気がいるってどういうことなんだよ、と思うけれど
 やはり絵音に対して、昔、兄のようであった人に対して、臆病なのだと思う

 ずるいな、と思う
 これからの絵音の未来に己は必要ないとか思っておきながら
 昔の妹分であることは散々盾にとって、兄の優しさに漬け込んでいる ]
 
(198) 2022/10/22(Sat) 18:26:45

【人】 白瀬 秋緒

 

  あたし、絵音くんのこと、好きだよ

 
(199) 2022/10/22(Sat) 18:27:29

【人】 白瀬 秋緒

 
[ かつての兄であろうと、好きでなかったらここまでしていない
 「好き」であることは当然の事実で

 …………と言ったところで、これでは正しく伝わらないことに気付いた ]


  あ、いや……
  恋人になりたいとか、付き合いたいとかじゃ、なくて……


[ あーもう面倒くせーな、社会通念ってのは
 男女でそれだけ伝えても、そのままでは正しく伝わらない
 好きをその意味のみで縛らないでほしい ]
 
(200) 2022/10/22(Sat) 18:28:04

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 自分に向けられる兄のような視線が
好き
だった>>2:126

 例え絵音の視線が姉に向いていても、
 例え姉の方が絵音に向いていても、
 何も気にならないくらいには、
 その兄としての優しさが好きだったし、
 妹分であることに特別感を感じていた ]

 
(201) 2022/10/22(Sat) 18:28:56

【人】 白瀬 秋緒

 
[ ……そうか、あたし、
 ずっとそんな風に

 大切な“誰”人に、愛されたかった“何”を求めてたのかもしれないな ]

 
(202) 2022/10/22(Sat) 18:30:24

【人】 白瀬 秋緒

 

  [ もしも、赦されるなら>>143 ]

 
(203) 2022/10/22(Sat) 18:30:52

【人】 白瀬 秋緒

 

  だから、
  これからも、また、仲良くしてください、絵音
先輩


 
(204) 2022/10/22(Sat) 18:31:50

【人】 白瀬 秋緒

 
[ 後輩から呼び掛けるには便利な言葉
 それで己が、「絵音くん」との思い出だけではなく、
 今の「津崎絵音」の未来に生きたいと伝わるだろうか

 ……きっとまだ怖くて、不安そうな顔をしている* ]
 
(205) 2022/10/22(Sat) 18:31:59

【人】 秋月壮真



[ 人には耳がある。
  届けにいかないと
  届くかどうかわからないじゃないか。
 

  それは勇気のいること
  沢山の気力を集めて探して

  傷つくことを覚悟して
  君はどれだけ傷ついてきた?

  俺は助けになれていたかな。
  近くにいる時にしか君を助けられなかった。


  気付くこともできなかった俺だけれど
  それでも、
  俺は君を助けたいんだ────健人。 ]



           ( 出来るのならば
             これからも

               ずっと。 )


 
(206) 2022/10/22(Sat) 19:04:37

【人】 秋月壮真


 ─ 回想:2day 放課後(健人) ─


[ はぐらかされた。
  そう感じたのは君の諦めが
  見えてしまったから>>113

  家族の形は星の数ほど。
  自分の見えてることが全てではない。

  自分の育った環境を
  参考に考えてしまうけれど
  それは押し付けに繋がってしまう。 ]


 
(207) 2022/10/22(Sat) 19:04:46

【人】 秋月壮真



[ 健人が話す家族の話>>114
  笑う君を見ていると
  楽しさが伝わってくる。 ]


  ……健人、君は今でも家族が大好きなんだね


[ いいよ。もっと泣いて。
  泣けないのなら
頑張って泣いてよ。
 ]


  痛かったか、ごめんな
  ……俺は背中に今から
  何かされるのかな、健人くん?
  それは引っかかれると大分痛そうだよ



[ 爪で引っかけれて
  冷や汗が少し出そうになる>>115 ]

 
(208) 2022/10/22(Sat) 19:04:53

【人】 秋月壮真




  
ッッ……!!



[ 肩が跳ねた背中を反りそうになる>>116
  深く立てられた爪。
  それはそこまでの痛さじゃなかった……はず

  きっと俺は背中が弱かったんだ。

  少しの痛さが
  じんわりと背中に広がっていく。 ]

 
(209) 2022/10/22(Sat) 19:05:00

【人】 秋月壮真



  
知ろうとしないからだろ!

  願いに縋るしかないのは
  わかるよ……聞いた今なら……


  俺は君が今から傷付こうとしていることが
  気に食わない

  誰が心配しなくても
  その未来で俺が心配しているよ

 
(210) 2022/10/22(Sat) 19:05:07

【人】 秋月壮真



  そうなったら俺は世良健人と会えるのか?
  君を知らないままなんてことになったら
  俺は……

  俺はどうしたらいい
  俺の弟を助けたい
  でも君も助けたい

  俺自身はどうなってもいいんだ
  君もわかるだろう、わかってくれるだろ


 
(211) 2022/10/22(Sat) 19:05:15

【人】 秋月壮真



  諦めないで欲しい
  欲張って欲しい

  その結果がダメでも
  どうにも出来なくても

  俺はずっと一緒にいるから 

 
(212) 2022/10/22(Sat) 19:05:24

【人】 秋月壮真



  消えないよ
  君が消えなければね


  でも君が消えたいって思うのなら
  消えた君を復活させて
  その代償に俺は消えるよ

  健人に秋月壮真を背負ってもらう
  どう? そうなったら地獄だろ

  君の生きる理由に俺はなるよ
  君が生きるためだったら
たとえ恨まれても



 
(213) 2022/10/22(Sat) 19:05:46

【人】 秋月壮真



  健人が俺を繋いでいてくれるのだろ?
  掴んで、離さないで

  俺は我儘だよ
  自分勝手で頑固だ
  そして今は、君を失いたくないと嘆く男だ


 
(214) 2022/10/22(Sat) 19:05:55

【人】 秋月壮真



[ 正しい道はないのだろう>>119
  正解は用意されていない。
  3日で出せる答えじゃないものを
  抱えてしまっている。

  最初、俺の答えは決まっていた。
  変えるつもりなんてなかった。

  それからは心の中で健人を探した。
  もう最後だからと求めてしまった。


  手に入るなんて思ってないよ
  今でも。

  ……でも健人のことを知ってしまった。
  見えない部分を知って、
  傷ついている君を
  罪を背負う君に手を伸ばした。 ]


 
(215) 2022/10/22(Sat) 19:06:05

【人】 秋月壮真



  君には賭けれるだけの運はないよね
  

[ わかってるよ、との言葉だったんだけど>>122
  真実が痛かった?ごめんね、
でも事実だし。

  傍にいたからこそ見えてたからこそ
  君が自信がないのはわかるから。 ]



  君に自信がないのなら
  まず君が先に願ってくれ
  ダメだったら君の願いを俺が継ぐよ

  大丈夫だ、俺の弟のことは
  願わずとも俺の体を使ってもらう予定だから
  その手筈にするのは変わらないさ

  だから安心して
  この提案をしたのは俺だ

  だから俺に責任を持たせてくれ
  君の願いは俺が見守るよ


 
(216) 2022/10/22(Sat) 19:06:31

【人】 秋月壮真



[ 健人の伸ばしかけた手を掴んだ>>122
  大丈夫だと微笑んで
  両手で包み込んだ。 ]


  俺は今の健人が大切だよ


  そうやって俺のことに頑張ってくれる君がね
  ありがとう。その気持ちだけで十分嬉しい


  
[ 俺に願って、頼って欲しい>>124
  不安は俺が引き受けるから。

  大丈夫、何も心配しなくていい。
  ────俺の願いは変わりつつある。 ]


 
(217) 2022/10/22(Sat) 19:06:54

【人】 秋月壮真



[ 行き場のない君の後悔を
  俺に刻み込んでよ>>125

  その度に大丈夫だと君の頭を撫でるから
  俺に痕を残して……
  君の**を植え付けて

  俺は今幸せだよ

  この幸せを両手に沈んだって溺れない。

  
  痛さで目が覚めた
  けれど君の視線を感じている間は
  大人しく寝たフリを。

  あれ?
  もう一回噛んでくれると思ったんだけど?

  眠りに落ちた君の首筋には
  俺の華を咲かせておいた。 ]


 
(218) 2022/10/22(Sat) 19:07:04

【人】 秋月壮真




  おはよう
  俺の声で夢から戻ってこれた健人は偉いな


[ 眠り続ける幸せより
  俺を選んでくれたってことだろ?>>126

  気分がいいね。

  朝の料理は俺が作った方がいいかな。
  健人いつもどうしてるんだろうか。

  折角だから健人には
  俺の味を覚えておいてもらいたいな。 ]


 
(219) 2022/10/22(Sat) 19:07:11

【人】 秋月壮真



[ 家に来てもいいよと言おうと思ったけれど
  それは次の機会にね>>127

  俺は君と一緒に居れたことが嬉しくて
  君も同じだと思ってしまった
  君の後悔を俺は見落としてしまっていたかな。

  君の寂しさを半分貰った
  それは君の後悔も入っていたかな


  一緒に旧校舎に行く約束をしたけれど
  俺は君の傍にいたかったんだ。


  教室、校庭、中庭、校舎裏
  君は何処にいる?
  会えるまで探すよ。授業は出れなかったかもね。 ]

 
(220) 2022/10/22(Sat) 19:07:21

【人】 秋月壮真



[ 君に会えたら
  君の傍に近寄って

  でも起こさないよ。
  
俺の秘密の時間。


  
二人でいられる時間。



        堪能したいから。
        その間に俺も寝てしまったかもね。 ]**


 
(221) 2022/10/22(Sat) 19:07:33

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 2day・昼休み:彩葉ちゃんと ──
 

 お昼の放送では、リクエストした曲の音源として
 CDを彼女にササッと手渡した。>>12
 「 良かったら貸すし、貸したりするし、貸すよ? 」
 現代文だけど古文並みの難解語を添えて。
 
 普段、彼女は放送の合間に食べているんだろうか >>13
 初心者の僕の場合、タイミングが狂って
 食べながら話してしまいそうな気がしたから
 放送後に食べる方をお願いした。
 
 お弁当持参の彼女が、おかずを分けてくれるなら
 素直に喜んで頂戴したかな。
 彼女自身か親か、誰が作ったか聞く前に
 味つけが良ければそれを褒めたりして。
 
 
 「 こちらこそ貴重な体験ができたよ。ありがとう。
   またゲスト呼ぶ機会があったら教えてね! 」
 
 
 放送後に、あらためて彼女がお礼を述べてきたら >>14
 僕もお礼を返して。一緒に教室へと。
 
 
(222) 2022/10/22(Sat) 20:47:29

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 3day・授業中:彩葉ちゃんと ──
 
 
 彼女に願いを打ち明けるべきか ───
 まず彼女自身の願い事についてメッセージで尋ねれば
 返ってきた文を読み、>>=0
 僕は席に座ったまま、大きく息を吐く。
 
 彼女に何か強い願いがあれば、
 言わないでおこうと思ったけれど。
 
 意を決して、僕は僕自身が抱いている願いを
 メッセージで送信した。なんて簡単に言うけど、
 指が震えて3回ほどうまく送信できなかった。
 
 
 沈黙。教師の声すら耳に入ってこない。
 怖くて目もあけられない。
 このまま嫌われて返信がこない可能性だってある。

 より強く目を瞑った瞬間 ───
 手に持ったままのスマホが震え、着信を知らせる。
 

         僕は、おそるおそる目を開いた。
         そこに書かれていたのは >>=1
 
 
(223) 2022/10/22(Sat) 20:47:32

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
  「 あお、ちゃん ……… ?


         あお、
ちゃん ……………
 」
 
 
(224) 2022/10/22(Sat) 20:47:35

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 まず、受け入れて貰えた事の驚き。
 それから、呼び名が近付いたことへの嬉しさ。
 それは、離れて欲しくない相手だからこその。

 そんなの気にしないはずだったのにね。

 
 僕が呼び名を反芻している間、
 彼女から再びメッセージが飛んできて。>>=2>>=3

    
 ( 嫌いにならない、って )


 スマホを抱きしめるように そっと両手で胸に当てた。
 
 
 そのまま、ちらりと後方の座席へ振り向けば
 微笑んで手を振る彼女と目が合った。 >>17
 耳まで赤くした僕は、慌てて前を向き
 そのまま机に突っ伏した。
 
 そして、少しだけ机との空間を作れば
 スマホに打ちこみ、送信する。
 
 
(225) 2022/10/22(Sat) 20:47:37

【人】 金海 叶冬



[ ボクの世界はとっても狭くて
  そこにはいつだって せなちゃんがいました。

  遠足にいくんだって張り切った日のボクにも
  結局叶えられずにベッドで泣いたボクにも

  いつだって優しくて、
  明るくて楽しくて

  みんなを幸せにする笑顔をもってる
  大好きな大好きなせなちゃんがそばにいました。 

  チョコレートは遠足の定番だよね!って
  行けなかった遠足のかわり、二人でおさんぽいって

  せなちゃんの真似して持っていったら
  どろどろに溶けちゃったけど
  

  そんなこともあったなって
  ボクは一緒に歩きながら 思いました ]
 

 
(226) 2022/10/22(Sat) 22:21:00

【人】 金海 叶冬



[ 幼いころからそうしてきた、
  幾度となく繋いだ手。

  繋がることを迷ったことなんてきっとなかった。



  ボクは今初めて
  せなちゃんと手を繋ぐことを、
  迷って


  立ち止まる方を選びました。 ]

 
 
(227) 2022/10/22(Sat) 22:25:39