【人】 神経質 フィウクス食堂の様相を、そこに居る者、居ない者、その様子を一瞥して。 眉を顰めて、今日もまた溜息一つ。 その後は何も言わず席を立って食堂を後にした。 いつも通り。 今は誰も居ない所に居たかった。 (13) 2022/05/04(Wed) 22:49:20 |
フィウクスは、その日は授業さえ蹴って。 (a4) 2022/05/04(Wed) 22:51:19 |
フィウクスは、それから、校舎裏に打ち捨てられたものを見て、苦い顔をした。 (a5) 2022/05/04(Wed) 22:52:17 |
ラピスは、フィウクスとは違う時間に防護服を見つけて、森の方角を見て、暫くそこで立ち尽くしてから、また学舎に戻った。 (a6) 2022/05/04(Wed) 23:05:07 |
シャルロッテは、バラニを探している。 (a7) 2022/05/04(Wed) 23:40:30 |
シャルロッテは、狂ったようにあちこちを駆けずり回る。 (a8) 2022/05/04(Wed) 23:40:44 |
シャルロッテは、校舎裏の防護服を見て、けれど、今は。 (a9) 2022/05/04(Wed) 23:41:13 |
シャルロッテは、そして、日の暮れる頃—— (a10) 2022/05/04(Wed) 23:41:43 |
【人】 花信風 トット「……おっきくなったかー?」 「ちゃんとさいたかー」 朝食のあと。 園芸部の管理している花壇で花に水をやっていた。 こんな状況でも、花はそんなの知らないとでも言うように綺麗に咲くものだ。 ムスカリ、チューリップ、ヴィオラ、スイセン。 ひとつひとつの様子を見てはジョウロを傾ける。 「んー。おまえらはだいじょうぶそー」 (14) 2022/05/05(Thu) 0:00:10 |
【人】 月鏡 アオツキまるでくじ引きでも引かれてるかのように、 この班の子達は、一人ずつ消えていく。 しかし、イシュカもバットも戻ってきている。 他の子達が姿を現さないのも――時間が全てを解決するだろう。 それなのに、不安を煽るような現状だけが ただただ、上手く作り上げられていく。 現に私ですらバラニの話を聞けば、僅かに制止していた眉が動いた。 「――え? どうしましたか〜。 はい、ええ。なにがあったんでしょうね……聞いてきて欲しいんですか? 怖いって?」 食事を終えて歩を進める。 約束も破って、相まみえることのなかった同僚の元へ。 (15) 2022/05/05(Thu) 0:18:34 |
【人】 童心 クロノいつも通り、上回生に連れられて食堂には来たが 何か心配事でもあるか、あまり落ち着きが無い。 減っている人や、戻ってきていた人の事を、 気にかける余裕も、無く。 朝食のパンはひと口だけ齧って、 ミルクで飲み下した。 (17) 2022/05/05(Thu) 0:23:21 |
エルナトは、成長期だからお腹が減る。お腹が減ったと図書室でお腹をさすった。 (a11) 2022/05/05(Thu) 1:21:39 |
リアンは、今日のうちに出来る事をしておきたい。 (a12) 2022/05/05(Thu) 1:27:08 |
リアンは、右半身をよくぶつけている。 (a13) 2022/05/05(Thu) 1:27:31 |
神経質 フィウクス(匿名)は、メモを貼った。 2022/05/05(Thu) 1:50:21 |
リアンは、演劇部の指導に顔を出している。 (a14) 2022/05/05(Thu) 3:20:53 |
リアンは、"演技とは、ふりを上手く観客に信じさせることだ" (a15) 2022/05/05(Thu) 3:29:16 |
【人】 月鏡 アオツキ>>+6 イシュカ 「言葉遊びでもしていますか?」 眉をピクリと動かし、瞳を覗きこむ。 軽口をかえせるような様子ではない所から冗談ではなさそうだと感じた。 「流石にその様子は生徒を不安にさせかねません、 私は放っておくことができませんね〜」 私は嘘をつけないのに、困った男だ。 「言い換えましょうか〜。 今のイシュカは、ここにいない方が迷惑になりませんよ」 「私は授業があるので面倒はみません、自分の部屋に行って下さい」 持ち上げるように手を引いて、立ち上がる。 近くの生徒には心配しないでください、といつもの言葉を吐いた。 ここ数日で何人を食堂から連れ出したかを思い出す。 昔自分も掴まれたような気がしたが、遠い記憶の彼方。 食事の時間は毎日なにかが起こる、それが、ここでの日常だ。 (18) 2022/05/05(Thu) 4:21:59 |
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