【人】 無口な使用人 ジゼル─ タコヤキの回想─ わ、大丈夫!? [ 慌てて自分のお茶を渡してくれるクレソンさん、本当になんて気の回る人なのだろう。] (…恥ずかしくて死んでしまいそう…) [ 受け取ったお茶をゴクリと飲み込んで、涙目で顔を上げた。ふと、スタンレーさんが涙目になっていた日のことが頭に浮かんだ>>0:35 それにしても、ひどい顔をしていたことだろう。 熱い食べ物を食べた時はだいたいひどい顔になると思うけれど、 …あのお姫様は、そんなこと無いかしらね、きっと。] お茶を、ありがとうございました、熱さで、死んでしまうところでした と泣き笑いでお礼を言う。] (30) 2020/05/16(Sat) 8:55:28 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ それから大きな声で驚かせてしまったことのお詫びも。] 大きな声を出してしまってごめんなさい いつもはこんな声は出ないのですけど、今日は朝から、声が出やすい気がするのです [ あなたのおかげかもしれません、とは言えなかったけれど、 タナバタのおかげでしょうか、なんて言ってみた気がする。 クレソンさんはタコヤキを、気に入ってくれただろうか。] (31) 2020/05/16(Sat) 8:59:38 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ タコヤキを食べている(次からはとても注意して食べた)時間はとっても楽しかったけれど、食べ終わるまでさほど時間はかからず。 別れ際に私は紙袋から新しい金平糖を取り出した。 他の人に渡す分を、先にクレソンさんに渡しちゃおう! 誰の分を?と少し考えて] (旦那様、奥様、ごめんなさい! 明日、新しいもの買ってきますから!) と心の中で謝った。 道案内のお礼です どうかよいタナバタになりますように [ と言いながら渡したら、クレソンさんは受け取ってくれただろうか。 ずいぶん楽しい時間を過ごしてしまった、丘に行くのは明日にしよう、とさもすればスキップしそうな足を宥めてクレソンさんの背中を見送った。]* (32) 2020/05/16(Sat) 9:05:46 |
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。 (a8) 2020/05/16(Sat) 9:09:13 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒターー 2日目の朝、朝市の人混みにて ー [ふぅ、と伸びをした腕が通行人に当たる。その度、彼は「失礼」と通行人一人一人に向き直って帽子の鍔を軽く下げお辞儀する。昨日職質を受ける前と変わらず、人通りが多い中をふらふらと歩いていた。装飾がその度またジャラジャラと音を発てて揺れる。] [昨夜、満天の星空の下の出来事を思い出す。>>17ノアには目線も合わせず手を軽く振って見せたのが最後だ。その後はアルジャンの娘と景色を楽しむ事ができていたのだろう。アルジャンの娘の声色から気が緩んでいたのは感じた>>15。時の流れとは、儚いが、何故こうも美しさを鮮やかな景色と共に留めるのか。] (33) 2020/05/16(Sat) 10:58:22 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター[さて、昨夜アルジャンの娘はマッドの気配を察知しながら何事にも行動しなかった。であれば下々の騎士共にもそれが共通の認識となっているであろう(>>18 >>19)。で、あれば、彼はこの国より面倒な事も無く旅鳥の如く徒然なるままに抜け出す事ができるだろう。日が落ちる迄には姿を晦まそう。] ドンッ [その様に考えていた矢先、かのアルジャンと同じ銀色の髪の『青年』とぶつかった。長身で締まった腕ではあるが何処か柔らか味もある。彼より少し高い長身に、マッドは帽子の鍔を少し上げ挨拶する。] おっと、失礼。不注意でした。>>16 [青年……否、女性か?そして騎士団第二分隊の騎士装束。今は手配書に上がっていない状態だとは感じているが、あまり好んで関わっていきたい業種でも無い。そろりと目線を進行方向にズラし、何食わぬ顔で歩き出そうとした。*] (34) 2020/05/16(Sat) 10:58:37 |
異国の道化師 マッド・リヒターは、メモを貼った。 (a9) 2020/05/16(Sat) 11:12:18 |
仕立て屋 アルジャーノンは、メモを貼った。 (a10) 2020/05/16(Sat) 11:22:37 |
少女 ルーシュは、メモを貼った。 (a11) 2020/05/16(Sat) 11:59:25 |
【人】 星読博士見習 ハニエル−前日 夜・ゆきのや前にて− [やはり、その男は自分を知っていた。] へぇ、研究室…。 [王族専属の研究員のみに入ることが許される、最先端の研究機関、"ベクルックス研究室"。 ハニエルも入る事は許されていない。] 研究室なら、よく先輩の実験道具運びに駆り出されては、扉の前で待ちぼうけを食ってます。 …あぁ、僕、星読見習なんですけどね。 そういえば、その時にお話をしたかな。 高名な技師さんですよね、スタンレーさん。 (35) 2020/05/16(Sat) 12:24:58 |
【人】 星読博士見習 ハニエル−前日 夜・道中にて− [彼とともに買い物を済ませつつ、 とりとめのない話に花を咲かせる。 自分より年齢も体格も一回り上の彼と並ぶと、 故郷の兄貴ともよくこうして夜道を歩いたな、と思い出した。 スタンレーとは少し会話を交わしただけというのに、変な話だ。 ここ数日、男性と話すことがなかったから、 余計親しみを感じたのかもしれない。 街中に出ると、昨日よりもカップルが増えているような。 皆楽しそうに笑いながら、自分たちの時を楽しんでいるようで。 つと寂しさが込み上げる。 −−兄貴は、こうやって歩きながら、恋愛の話を教えてくれたっけ。 「お前にはまだ早いけどな」と笑いながら…] スタンレーさんには今、 想ってる方がいらっしゃるのですか? [いつしかそう口にしていた。 久しぶりに男性と話し、所謂「メンズトーク」なるものをしたくなったのだろうか。] (36) 2020/05/16(Sat) 12:33:22 |
【人】 星読博士見習 ハニエル[でもこんな話題、今まで自分からした事なんてなかったのに。 −−なぜだろう、お伽話なんて下らないと思っていたのに。 運命の首飾りと、それに付随する伝説など、 つまらないと思っていたのに。 たとえ、首飾りや運命の人に出会ってなくとも、 ひとたびこのタナバタの空気感に触れれば、 まことのように思えてくるのだ。 この二日間は、 偶然丘の上で会ったノアやジゼル、 道端で会ったスカーレットと、 親しく話すことができた。 この祭りは、人との距離を近付けてくれる。]* (37) 2020/05/16(Sat) 12:33:41 |
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。 (a12) 2020/05/16(Sat) 12:37:45 |
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。 (a13) 2020/05/16(Sat) 12:40:21 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−回想:丘の上・ノアと− なんとなく、だけどね。 ユウェル王女とは随分仲良くなっているから、 殿下と、新しい人生を歩み始めた、 私のレディのことを支えたほうが、 今の私は幸せを感じると思って。 [殿下がこの国に来てから、更にその気持ちは 高まったような気がしている。 王女が恋い焦がれていた相手というのは、 本当に、素敵な人物だった。 優しく、王女を深く愛し、謙虚である。 他国から来た次期国王と奇異の目で 見られていたが、すぐに馴染んできている。 すると、彼女は自分の幸せが何かわからないと言い出す。 手に持っている服が、何を意図しているのか スカーレットにはわからない。 でも、縛られているのなら、それは良くない。 服というものは、簡単にその人を縛ることが できる不思議なものだから。 そう思って、また話し始めよう。] (38) 2020/05/16(Sat) 13:00:03 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン私もね、騎士団に入る前に社交界で、 いろんな人に出会った。 恋に落ちることはなかったけれど。 同性の友人たちは、彼女たちの幸せを、 そこで見つけた。 私は、そうでもなかった。 だから、貴女も……人に会って、話をして、 もしかしたら違和感を感じるかもしれない。 それなら、その違和感をどこから感じているのか、 考えてみたらどう? 人と会うこと?それとも、人と話すこと? それとも…相手を恋愛対象としてみること? どこかで、もやっとするものがあるんだと思うよ。 [絶対にお節介をやいた。 そう思い、一旦口を閉じよう。 彼女の次のアクションがあるだろうと信じて。] (39) 2020/05/16(Sat) 13:01:03 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン[星は、彼女たちを気にすることなく、 輝き続けている。 近くにいる男も、特に気にする必要もなさそう。 そう思っていると、彼女の口が開いた。 “師匠を困らせることを言ってしまった” 何を言ってしまったのか。 どうして言ってしまったのか 今、後悔しているのか 聞きたいことは沢山あるが、 今は彼女が話してくれることに、 耳を傾けよう。*] (40) 2020/05/16(Sat) 13:01:22 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 回想:美味しかったたこやき ─ [見上げてきた潤んだ青い瞳は 水の膜によってきらきらと星のように輝く>>30 状況も忘れて綺麗だな、と一瞬考えが過ぎって 掛けられる言葉にぱちりと目を瞬く。] 死んでしまうって、大袈裟だなぁ。 [くすくすと込み上げるまま笑って。] そうなの? それならタナバタに感謝しなくちゃ。 綺麗な声を聞かせてくれてありがとう、って。 [そう言えばたこやきをまた頬張る>>31 ふわふわした生地とソースが絡み合って また次のたこやきに爪楊枝を刺した。] (41) 2020/05/16(Sat) 13:15:18 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[味わって食べていたけれど 数が元々多い訳でもない。 少しの雑談をしながら、 けれど程なく食べ終わるだろう] あ、ゆきのやの金平糖! [紙袋から取り出されたそれに思わず反応すれば 未だつけている犬耳もぴんと立ち上がる。] え、そんないいのに。 ……でも、そうだな。 折角だから貰うね、ありがとう。 [くれるというのなら遠慮するのも返って良くない。 金平糖を受け取れば嬉しそうに笑って それじゃあ、と立ち上がる。] (42) 2020/05/16(Sat) 13:15:42 |
【人】 平騎士 バジル・クレソンジゼルも良いタナバタを! [また彼女とはどこかで会える気がした。 その時は今度は自分から、何かプレゼント出来たらいい。 そんなことを思いつつ、 手を上にあげて手を振って そろそろ巡回も終わり、 詰所の方へと歩いていった*] (43) 2020/05/16(Sat) 13:16:31 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a14) 2020/05/16(Sat) 13:17:27 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−街中・青年と− 店主に少々無理を言って、 店を開く前に買わせてもらったんだ。 家で育っている苺はまだ完全に熟れてないからね。 [まだ店が開くには少し早い。>>29 時間があるようでないから、 馴染みの店に無理を言った。] 朝から………… [仕事かと思ったが、よく見てみると 服装が違う。誰かと会うのだろう] (44) 2020/05/16(Sat) 13:18:36 |
【人】 機関設計士 スタンレーー前日 夜:ゆきのや前にてー >>35 ハニエル 「ハハッ、あの時は待ちぼうけを食らってたんだな。」 [嫌味な笑いではなかった。待ちぼうけを食らう姿のハニエルが、何だか可愛く思えたのだ。] 「「星読」って、俺には聞き慣れない言葉だが、どんなことをするんだ?」 (45) 2020/05/16(Sat) 13:22:00 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン [確信犯ではある。 部下や同僚にも私服で会えばこう言っていた。 大体の人間は、顔を赤くする。 まぁ、それは他人から耳元で囁かれるという 行動のせいであって、内容のせいではない。] 私も、本来なら家に帰って、 拘束されなければいけないんだけど、 帰りたくなくて朝から降りてきたんだ。 [もう少し活気に溢れてきたら、 家に戻ろうと思っているのだけれど。 なんていいながら、苺を食もう。 良ければどう?とひとつくらい、 彼に渡そうか。美味しく甘酸っぱい苺を*] (46) 2020/05/16(Sat) 13:23:33 |
【人】 機関設計士 スタンレー−前日 夜・道中にて− [ゆきのやで買い物を済ませ、道中を歩く。 ハニエルは、街中のカップルを気にしている様子だったが、>>36 スタンレーは、ハニエルの様子には気付かず、カップルの存在にもあまり気にしてなかった た。(鈍感である!)] [「スタンレーさんには今、想ってる方がいらっしゃるのですか?」 唐突な質問に、口に飲み物を含んでいたら噴き出していたろう勢いで、内心驚いた。 それでも、真剣なハニエルの表情を見て、誤魔化すのは失礼だと、スタンレーも真剣に答えることにする。] 「一緒に居て心地いい人はいるかな」 [マチの顔が頭をよぎり、スタンレーは自然も優しい笑みを浮かべた。] 「ハニエルはどうなんだ?」* (47) 2020/05/16(Sat) 13:23:37 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a15) 2020/05/16(Sat) 13:25:50 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a17) 2020/05/16(Sat) 13:27:13 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a18) 2020/05/16(Sat) 13:28:12 |
【人】 星読博士見習 ハニエル−前日 夜・道中にてスタンレーと− [ゆきのやから出た後、彼とは色々な話をした。] 星読の仕事ですか…。 水盆に星の光を映し、その動きを読み解きます。 そして時間を知ったり、地図を作成します。 また、妙な星の動きがあれば、吉兆か凶兆かの判断を下したり。 時報を報せる鐘、あるじゃないですか。 あれも、いつ鳴らすかの判断は星読の計測によるものなんですよ。 [スタンレーに星読の仕事を訊かれ、>>45 こんな話もしただろうか。] (48) 2020/05/16(Sat) 14:25:30 |
【人】 星読博士見習 ハニエル[恋人たちがひしめく夜の街中で、 スタンレーと共に、家路を辿る。 (スタンレーも、もし恋人がいるならその人と歩きたいんじゃないかな。) そう思って彼の表情を窺うが、 彼はさして気にも留めない風に、 あいかわらず快活な様子で街を闊歩していた。] 「一緒にいて居心地の良い人はいるかな」 [「想い人はいるのか」とハニエルが問うと、 スタンレーはそう言って破顔した。>>47] へぇ、ていう事はまだ、という事なのかな。 その人と祭りを楽しむ約束などは? (49) 2020/05/16(Sat) 14:26:24 |
【人】 星読博士見習 ハニエル…えっと…。僕の話、ですか?>>47 [虚を衝かれ、一瞬言葉に詰まる。] えぇと、僕、女性と二人で話すことなんて今まで全然なくて、でも別にそれが寂しいとすら思わなかったんです。 でもタナバタのお陰なのか、ここ何日かは色んな出会いがありました。 それをきっかけに、これからは色んな人を知りたいと思って…それで……。 [答えにならない、取り留めのない事を言ってしまう 自分に想い人がいるのか、いないのか。 それが誰なのか。分からなくなっていて。] もうすぐ星読見習の宿舎である。 スタンレーは、どっちの方向に帰るのだろうか。 そして、] (明日こそディアスを訪ねよう。) [なんの脈絡もなく、そう思う。 唐突にノアの寂しげな笑顔が思い出されたのだった。 そしてそれは脳裏に貼り付き、しばらく離れてくれなかった。]* (50) 2020/05/16(Sat) 14:28:52 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン─ 早朝:お姉さんと ─ 無理を言ったって、自分を貫く人だなぁ。 まあ、お店の人が納得してるのならいいけど [家のものが熟れていないから、と 人に無理を敷いたことを悪びれない様子に もしかしたら上流階級の人なのかな、なんて そう思うのは偏見だろうか>>44 彼らは時に、無意識に。 自分の思うままに動いて 他者を鑑みないところがある。 勿論、店主が近しいもので、甘えてみただけ。 そういう可能性もある。 自分は彼女について、知らないことが多い。] (51) 2020/05/16(Sat) 14:36:07 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[すっ、と近づいてきた彼女。 何かあるのだろうかと、逃げることなく見守っていれば 「女性との待ち合わせか」 そう耳元で囁かれた。] よくわかったね。 なんでだろ? [耳元で囁いた理由はわからないものの 内容は大当たりだ。 けれど、男ではなく女とわかったのは何故か。 疑問に首を傾げる。] (52) 2020/05/16(Sat) 14:36:23 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン["拘束"、"降りてきた"。 やはり彼女はそこそこのお嬢様らしい>>46] 待ってる人がいるんじゃないの? でも、拘束されるのなら 帰りたく無くなるものなのかな。 [自分には上級階級の貴族の気持ちはわからない。 彼ら彼女らはただ見上げる存在。 けれど悩みだってあるのが当たり前で。 大丈夫かなと、心配気に眉を寄せる。] (53) 2020/05/16(Sat) 14:36:38 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[苺をひとつ渡されたら、 少し迷いながらも受け取ろう。 口に含めば甘ずっぱい香りに包まれて やっぱりお店にいけそうだったり行こうと 心に誓った。 広告効果はあったかもしれない。*] (54) 2020/05/16(Sat) 14:36:44 |
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