星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。 (a51) 2020/05/17(Sun) 14:04:54 |
【人】 星読博士見習 ハニエル−現在・街中を歩いて− [星読見習の制服を修繕してもらおうと、 風の噂で聞いた"ダニエル・ゴードン"なる仕立て屋を探し、早一時間。 どうやら、迷子になったらしい。] (ジゼルの言ってたたこ焼き屋も、そういえば場所を聞きそびれてしまったし…) [この街の祭りでは、広場に特設ステージが設けられ、そこでダンスなどの催し物が行われるらしい。 今日こそはそれを見てみたいと思っているから、 こんな所で時間を無駄にしたくはないのに…。] (よし、もう一度ゆっくり探してみよう) [気合を入れ直し、ふたたび周囲を見渡しながら、 ゆっくりとと街を歩いてゆく]* (175) 2020/05/17(Sun) 14:15:54 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a52) 2020/05/17(Sun) 14:23:29 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター[会釈の御礼か、律儀に御辞儀をする少女>>163。服装こそ平民か、貧民にも近いものの、その姿勢や一礼の傾きに令嬢を思わせる様な気品を感じる。額から頬に流れる髪も聖糸のひとひらを思わせる。美しい。何より、彼女もまた、この国に奉仕していた時に戯れた子供の1人であった気がする。寡黙な少女だった。しかし、手品を見ていた彼女の顔は一際輝いていたのを覚えている。白い"あの花"の様な。] ー 出来れば一声でも掛けたい処だけど、騎士様の御相手中なら此れが精一杯か。 [懐に手を入れ、フワリとその手を引き抜き彼女へと向ける。すると、彼の手から飛び出た遣いの白い精霊が彼女へと飛び立つ。パタパタと羽を広げ、彼女の肩へと停まる一羽の鳥……嘴には、白い"ガーデニア"の花が一輪咥えられており、彼女の掌にポトリと落とした。ガーデニアとは『クチナシ』とも呼ばれていて、"彼女と似ている"と思った。] ー ねぇ、知っていますか? クチナシの花言葉は『清潔』『幸せを運ぶ』だって。 貴女の清く正しい笑顔は今日も幸せを運ぶでしょう。 [『胸に秘めた愛』、等という花言葉もあるが、それは無闇に披露するべき知識でも無いか。彼は一輪の花が彼女の掌に渡ったのを見届けてから、人差し指を唇に当て、にこりと不適に笑んだ。*] (176) 2020/05/17(Sun) 14:29:40 |
【人】 少女 ルーシュ[どういう目的か聞いてくる男性は明らかに困惑の表情を浮かべていた。>>172 あら、それじゃあ何といいましょう……。 どうしたものかとあわあわとするルーシュ] 目的……といいますか……あの、わやわやとしたところのような……っ。 [そのとき彼女の腹からぐうぅと虫の音が。 はッとお腹を押さえて俯く。周りの喧騒で対峙する相手に聞こえていたかは定かではないが、鳴った本人には明確に伝わり、誤魔化す考えも浮かばない] ご、ごめんなさい……おなかが空いたみたいで…………あっなにか食べれて素敵な出逢いがありそうなところなどはご存知でしょうかしら!? [恥ずかしくて勢いよく話すと、当初の目的もついぽろりと出てしまう。本人は焦っていて気が付いていないようであったが。*] (177) 2020/05/17(Sun) 14:32:45 |
【人】 機関設計士 スタンレーーセリアと教会で話した少し先:街中ー [セリアと別れた後、スタンレーは街に戻っていた。昼食にありつこうと、大通りを歩いていた。 たこやき屋の近くに、騎士に引きずられるようにして歩く、マッドの姿を見かけた。>>144 騎士の姿はイヴだろうか。 騎士の中でスタンレーと一番仲が良いのはクレソンだが、他の騎士の名前と顔は大抵覚えていた。 イヴは純粋で無邪気で元気な子だ。どのような経緯でマッドと知り合ったのかは、分からないが、マッドがイヴのペースに飲み込まれているのは、遠くから見て分かった。マッドの冷静な顔が、崩れているからだ。] 「面白い組み合わせだな。二人は、たこやきを買うのか。」 スタンレーは、二人とは距離があるので特に声はかけず、向かいの「おこのみやき」の屋台に入る。* (178) 2020/05/17(Sun) 14:38:30 |
【人】 機関設計士 スタンレー[おこのみやきに関しても、東の国が発祥の食べ物で、東の国の技術者に作ってもらったから知っている。>>0:19 彼は、「オオサカベン」という不思議な言葉を話した。 スタンレーは、上に乗った鰹節が踊るのを満足そうに眺める。]* (179) 2020/05/17(Sun) 14:43:39 |
【人】 調香師見習 ノア─ 朝・調香店『ディアス』 ─ハニエルさんはこの後は───… あ、はい。 [ジゼルさんを見送り、店内に戻れば、 ハニエルさんは席を立っていた。>>173 オーダーを受け、籠からひとつサシェを取って、 リボンのついた専用のフィルム袋に入れる。] …ありがとうございます。 [代金を受け取り、ポプリをハニエルさんに手渡す。 ジゼルさんと同じように、店先まで送ろうとして 先程まで居たテーブルの前、 ハニエルさんが立ち止まった。] え、私が頂いていいのですか? [丸い白の上に置かれた箱に驚いて、私は彼を見た。 彼が、それを持っていたことも、中身がチョコレートで あることも香りから察していたけれど、 お土産には金平糖を頂いていたし、まさかわざわざ 用意してくれたなんて考えもしなかったから。] (180) 2020/05/17(Sun) 14:49:24 |
【人】 調香師見習 ノア…あ、ありがとうございます…… [見えないけれど、そこにあるのは ハニエルさんらしい惑星を象ったチョコレート。 戸惑いつつも、貰って欲しいという彼に頷いて、 私はそのチョコレートを受け取った。*] (181) 2020/05/17(Sun) 14:49:27 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター[イヴが寡黙な少女と目を合わせていた彼に気を遣ったのは容易に察せられた>>174。彼女はたこ焼きを押し付ける様に渡し、早々とこの場を離れようとしていた。それは予定と違う。未だ彼女の『副業』の事を聞いていない。] あっ……待ってください、イヴさん。 このたこ焼きの御礼が出来ていません。 何処かで腰を据えませんか? [自由になった方の手を反射的に彼女へと伸ばす。掴む事は出来なかったが。少し大きめの声を出した故に、聞こえてはいるだろう。反応を待つ。一方で、寡黙な少女と会話をしたかったのも事実だ。二つ分のたこ焼きを持ったまま、少女の方に姿勢を向け、しっかりと両目の視線を合わせて発声した。] 貴女も、お時間あれば如何ですか?>>163 [発声と同時に、彼女の肩に停まっている鳥に軽く頬を突かせて合図を送った。*] (182) 2020/05/17(Sun) 14:51:47 |
【人】 調香師見習 ノア─ お昼・調香店『ディアス』 ─『…残りひとつになりましたか。 では、これで今日は閉めましょう。 最後のひとつは、ノアさんの師匠である私が 購入しますから。』 [アトリエから出てきた師匠が籠からサシェを取り、笑う。 ジゼルさんとハニエルさんに購入して貰って、 彼らと別れてから、93分後のことだった。 師匠とふたり、軽く昼食を取ってから、 お祭り会場へと足を運ぶ。 なんだかんだ広場までは付き添うと師匠は 言ってくれたけれど、大丈夫と断った。 道中の人混みで広場の賑わいへの感覚を慣らして 練習をしないと。 パーソナルスペース確保に日傘を挿すといいと 渡された白いレースのそれを手に、私は店を出た。*] (183) 2020/05/17(Sun) 15:13:54 |
【人】 男装の騎士 イヴー 侍女と道化師とおまけの騎士 ー [イヴは足を向けた時、マッドから呼び止められた>>182 しかし、イヴはマッドの持っていた花がガーデニアなのを見てやはり、この場を立ち去ろうと決めた イヴはマットに近づき耳元で 「花街で有名だぞ?その花言葉」>>176 と言ってニヤリと笑った マッドがそんな意味で渡したのかはイヴはわからない が、副業で花街の姉さまに花言葉を(恋愛の意味のみ)聞いていたイヴはただそう思ったのだ イヴはマッドに お礼はこっちが先だからな! 何かお前も目立つし、俺も目立つ 祭りはまだあるからな。また会いたきゃ会えるだろ と言って手を振って離れた。 イヴはその足でゆきのやに向かうようだ 賄賂(手土産)を買いに]* (184) 2020/05/17(Sun) 15:20:47 |
【人】 調香師見習 ノア─ 広場入口付近 ─………なんとか来られたけど、けど、これ… [大変な賑わいの中、日傘を差して私は佇む。 あちこちで声が聞こえる。 気配が混ざる。 どこか静かな場所をと神経を集中させる。 何しにきたのだろうと自分でも思うけれど、 道中で疲れたし、少し休みたかった。*] (185) 2020/05/17(Sun) 15:26:47 |
男装の騎士 イヴは、メモを貼った。 (a54) 2020/05/17(Sun) 15:27:02 |
【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ わやわやとしたところとは…? [あわあわとする彼女に さらに困惑した表情を浮かべると、 彼女の腹からぐうぅと虫の音が。 彼女はお腹を抑えて俯いた。>>177] ふっ、素敵な出会いがあるお店は知らないが、 俺もちょうど飯屋を探していたところだ。 一緒に探すか? [……と、先程から目があったり 手を振ったりしてくれている>>171 ブラウスの女性も一緒に誘ってみる。] お姉さんも一緒にどうだ? 美味しいお店があったら、ぜひ紹介してほしい [ナンパか?と思われるかもしれないが反対に 女の子と2人で行くのはちょっと気がひけるなという 真逆のメンタルが働いていたり。*] (186) 2020/05/17(Sun) 15:29:54 |
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。 (a55) 2020/05/17(Sun) 15:31:31 |
調香師見習 ノアは、メモを貼った。 (a56) 2020/05/17(Sun) 15:56:57 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−街中・青年とレディと− [2人の会話が終わるかとなんとなく待っていると、 誰かから声がかかった。>>186 振り返ってみると、先ほどの青年だ。 どうやら、食事のお誘いらしい。 少女も一緒、となれば多分…… 手慣れではないということだろう。 美味しいお店はいくらでも知っているが、 どうしようか。 ちらりと他を見て、はっとした表情を 一瞬見せると、笑みを見せて頷く。] 3人でかな?もちろん、喜んで。 美味しいお店といえば、 一本路地に入ったところに 私の行きつけのピザ屋があるの。 [スカーレットは、こっちのほう、と 指さして、言ってみる?と聞くだろう。 どちらかが行く、と言えば 彼女は喜んでその店へと2人を連れて行こう*] (188) 2020/05/17(Sun) 16:15:44 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター[指の隙間から溢れ出るかの様にイヴは抜け出した>>184。『花街』という騎士に不釣り合いなキーワードを残して。勝手な女だ。察している様で察し切れていない。不完全燃焼感が残ってしまったものの、最後は帽子の鍔を少し下げて会釈した。] ー 前向きに考えれば、騎士から何事も無く離れられたのだ。結果悪くは無い。 [一息吐き、たこ焼きを1つ頬張る。……熱い。舌の感覚を一瞬失った。只、一度口に入れた物を吐き出すのも、発狂した様に走り回るのも、そんな醜態を晒したくはない。肩と口元を震わせる。涙目を隠す為、帽子の鍔をギュッと下に引っ張った後、口元に手を当てて空気を送り込んだ。*] (190) 2020/05/17(Sun) 16:30:34 |
騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャンは、メモを貼った。 (a57) 2020/05/17(Sun) 16:33:41 |
【人】 機関設計士 スタンレー[汽笛の音が聞こえる。良い風も吹いている。良い日だなとスタンレーは思った。後は飲み物だが、スタンレーは挑戦したいものがあった。 それには、若い女性の行列が出来ていた。] 「うーん…、並んでみようか?」 [それは、「タピオカ」と書かれた屋台。最近この国に入って来た。ミルクティーやカフェオレ等に、キャッサバ芋のでんぷんで作られた黒い丸い粒を入れたものだ。技術者はアンテナを常に張り巡らしており、新しいもの好きの一面もある。 しばらく並んで、手に入れたタピオカを吸ってみる。黒糖ミルクティーにしてみた。少し太いストローを通り、黒い粒がすいっと口に入る。] 「うんうん、中々うまいな。」 [はてさて、どこでおこのみやきを食べよう。手頃なベンチを探して歩く。]* (191) 2020/05/17(Sun) 16:37:20 |
異国の道化師 マッド・リヒターは、メモを貼った。 (a58) 2020/05/17(Sun) 17:26:00 |
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。 (a59) 2020/05/17(Sun) 17:26:49 |
【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ ピザ屋?いいねぇ! [彼女は、急な誘いを 「もちろん喜んで」と二つ返事で了承してくれた。>>188 ここから一本路地に入ったところに、 彼女行きつけのピザ屋さんがあるらしい。 俺もしばらくこの辺に住んでいるが そのお店は初耳だ。 一度想像したピザが頭をよぎると、 もう食欲に抗うのは難しい。 俺は行きたいと意思表示して 2人の判断に身を委ねるとしよう。*] (193) 2020/05/17(Sun) 18:16:03 |
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。 (a60) 2020/05/17(Sun) 18:17:04 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン最初の時から結構 意地悪だったと思うけどなー。 [唇を尖らせて>>187 思い出すのは自分を揶揄う言葉 >>0:75>>0:82 けれど笑っている彼女の顔を見ていれば 自分も愉快になってきて。 ぷふ、と吹き出せばけらけらと笑う。] (194) 2020/05/17(Sun) 18:22:13 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[少しずつ買っては試すように食べて。 昨日食べたたこ焼きが美味しかったことなんかを伝えれば それにも挑戦してみようという話になったか。 謎の挑戦的なたこ焼きをチョイスした彼女に まあ一つだけなら当たらないだろう、 なんて気楽にいれば。] かっらっっっっ!!!? [ 辛い、辛い、辛い! じゅわりと口の中に広がる辛味。 慌てて口を抑えるが 辛いのか痛いのか滲む瞳で水がどこにあるかわからない。] み、みひゅ……っ!! [彼女の方へ向かって助けを求めるように 顔を向けるが、果たして水をくれただろうか。] (195) 2020/05/17(Sun) 18:22:46 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[そんな事件を乗り越えて 今二人は射的屋にいる。] よし、任せて! [激励の言葉を受ければ銃を受け取り、 台に軽く体を預けて景品を狙おう。 さて、どれを選ぼうか。 少しだけ悩んで、ある一点に狙いを定め。 一射 はずれ 二射 はずれ 三射 ヒット! ] (196) 2020/05/17(Sun) 18:23:14 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 貴女も、お時間あれば如何ですか?>>182 不思議なその人は、そう言った。 突然話しかけられたことも驚いたけれど、懐から出したその手から、白い何かが飛び出して、それが鳥だと気付いた時には私の肩にとまっていて、さらにその鳥の嘴には花が咥えられていて もうなにがなんだかわからないままぽかんとしていた。] あっ……待ってください、イヴさん。 このたこ焼きの御礼が出来ていません。 何処かで腰を据えませんか?>>182 [ そうイブさんに声をかけるその人は慌てているようで、声をかけられたイブさんもなんだか慌てた様子で立ち去ってしまって、いったいなにがあったのだろうと少し心配になった。 その時、頬にふれた、小さな感触。 肩に優しく止まっているその鳥が、私の頬をつついていた。 近くで見れば嘴にはクチナシ。好きな花だった。]* (197) 2020/05/17(Sun) 18:25:32 |
【人】 平騎士 バジル・クレソン[外れる事に微調整し、 三射目でなんとか目的のものを落とすのに成功する。] はー、だめかなってちょっと思った。 銃って難しいんだよなぁ。 [細かい動作というものが中々難しい。 ほっと胸をなでおろし、落とした景品を受け取る。 そうして、彼女の方を向けば。] はい、これプレゼント。 ……高いものじゃないけど、記念、ってことで。 [受け取ってくれるかな? なんて 首を傾げながら。 渡したのは箱に入った銀色のネックレス。 トップにはタナバタに合わせてか星の飾りがついている。*] (198) 2020/05/17(Sun) 18:28:47 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 何をどう話しかけようか、その言葉のきっかけすら見つけられないままに、彼が手にしていたタコヤキを一口で口に入れたのを見ていた。] (…あ、タコヤキ…ひとくちで…) [ あぁ、と思う間もなく、彼は帽子の鍔をギュッと下に引っ張った。少しだけ、肩が震えているように見えた。]>>190 (熱かった…のかしら) [ タコヤキの熱さは誰より良く分かっている。 思わず水筒にお茶を入れて、差し出した。] 大丈夫ですか? (199) 2020/05/17(Sun) 18:35:26 |
平騎士 バジル・クレソンは、メモを貼った。 (a61) 2020/05/17(Sun) 18:36:48 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−朝:娯楽店で可愛い踊り子さんと−>>192 心を強くお持ちください。 もし、何か不安なことがあれば…… 心の中で、”シルバーバレット”と唱えてください。 もしくは、”スカーレット” 私をお呼びください。 すぐに貴女のもとへと、参りましょう。 [ −シルバーバレット 現第2分隊、スカーレット・アルジャンを隊長に据えた 彼らのアナザーネーム。 銀色の髪のスカーレットを、狼男を殺す唯一の手段である シルバーバレットとなぞらえたようなもの。 スカーレットは、自分の名前か、隊の名前だけなら 限定的に心の声まで聞こえる能力がある。 女性には、偶にこうやって教えている。 それが少しずつ広まることを願って。] それではまた。お互いに、宴を楽しみましょう。 [彼女は、この娯楽店を楽しむのだろう。 それを邪魔するのは良くない。 いい引き際というものが今のような気がして、 ワンピースの裾を少し持ち、会釈をしようか。 彼女が望めば、もう少し話をしたいけれど。*] (200) 2020/05/17(Sun) 19:04:57 |
少女 ルーシュは、メモを貼った。 (a62) 2020/05/17(Sun) 19:34:47 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター[気が付くと、器に入った水が差し出されていた>>199。先程声を掛けた寡黙な少女からだ。器の水面に映った彼の顔は涙でメイクが乱れていた。しかし、そんな顔に気を払っている間も無く、兎に角と、彼女の手から器を受け取り水を口内に流し込んだ。感覚が麻痺した舌の上にジワッと冷たい水が染み渡った。これにも涙が出てくる。顔が完全に炎上するのは免れたが……。] 嗚呼……、助かり、ましたよ。 ありがとう、御嬢さん。 [ふーっ、ふーっ、と暫く息を荒くするマッド。彼女の声は小さく、自分の事に手一杯な彼には聴こえなかった。只、水をくれたという、その行為には御礼を言った。] どうぞ誤解はしないで頂きたい。 この食べ物、『たこ焼き』は大変美味しい。不味くは無いし、勿論毒等も入っていません。 只、少しゆっくりと食べた方が良さそうです。 お時間あれば、如何でしょうか? おっと。 [涙でメイクが乱れている事を察する。マッドは、帽子の鍔を摘み、顎の辺りまでギュッと下げる。3秒後、もう一度前髪の上辺り迄帽子を引き上げた。すると、たった今メイクが施されたかの様に、真新しい顔が其処には合った。彼はにっこりと笑う。] 申し遅れました、優しい御嬢さん。 ぼくは旅の道化師でマッドといいます。 この様に簡単な『手品』も嗜んでおりますよ。 命を救って頂いた恩もありますし、是非御礼を。 [帽子を取り一礼する。もう片方の手に焼き立てのたこ焼きがあるのが少々アンバランスではあるが、誠意は伝わったと信じたいものだ。*] (202) 2020/05/17(Sun) 19:35:46 |
【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン−街中・青年と少女と− [両者から快諾があると、>>193>>201 こちらへどうぞ、と先導しよう。] このピザ屋は、私が若い頃からの行きつけで お店の旗とかも出してない穴場なんだ。 [だから、ここは誰にも教えてはいけないよ? などと笑って、2人に話しかけるだろう。 昨日行ったパスタ屋も選択肢としてはあったけれど、 2日続けていくとさらに厄介なことになると思えば、 隠れ家を教える他ない。 隠れ家は、やはりほとんど人がいない] 来ちゃった [ふざけて語尾をあげると、店主が顔面蒼白で出迎えた。 一瞬で真顔に戻れば、勝手に席を見つけて座ろうか。 2人にも座って、と先に勧めると、 ルーシュの前に腰を下ろそう。 スカーレットの一言に引いたまま、 店主が今日のオススメを教えてくれた。 “ハニークリームチーズピザ” ”鶏肉と玉ねぎのジェノベーゼピザ” ”ベーコンと唐辛子のピリ辛ピザ” さて、何を頼もうか?*] (203) 2020/05/17(Sun) 19:45:04 |
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