人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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視点:


【人】 菊波 空

― 帰る前に ―

[温泉から上がり食事をとって、二人きりの時間を惜しむように一緒に過ごした後、旅行の記念品としてトンボ玉作り体験に参加。
楽しみは後にしておこうか。と杏音にいってお互いの品は見せないようにしていた。
そしてお披露目となる。]

 どっちからにする?なんて勿体ぶるものでもないか。

[出来栄えという意味では、そんな綺麗に作り上げられるものではない。少しだけ不格好で、講師の人の助力の賜物も当然あったが、どういう造りにするかは考えた杏音への贈り物]
(126) 2021/01/11(Mon) 23:02:14

【人】 菊波 空

[空色に灰色がかかった雪色のグラデーションと透明と赤のグラデーションのトンボ玉がパールのようにして交互に連なっているトンボ玉のバレッタ。
結婚式>>0:169はこうしたいといっていたのを覚えていたから、ついそんな願いを添えられるような色を染めて]

 結婚式にも使えるようにって思ってな。といっても普段も身に着けていてほしいから悩んだんだけども、まぁ……なんていうか、ちゃんと伝わるように…。

[実際に式で使わなくてもいいのだ、普段から使ってくれたら嬉しいのも本当であるが、少しだけ続きは照れ臭そうにしつつ]

 今は恋人だが、将来は花嫁さんになってください。ってな。

[貴女と結婚する未来を思っていますよ。という贈り物を旅行の記念に贈るのであった*]
(127) 2021/01/11(Mon) 23:02:39

【人】 菊波 空

── 旅の記念に ──

[正直に言うと恥ずかしさもあった。でも不誠実はしないといってお付き合いをして、そして今日までに至る。
だらだらと結論を先延ばしにしたい性質でもないし、切欠が目の前に転がってくれていたのだ。というそんな記念。]
実際バレッタを贈ることだけは最初の時から決めていた。
普段から髪留めとしても使えるし、ウェディングドレスがいい>>2:-56といったように花嫁さんにも着けられるし、そうして色は旅行中に決まったこと]

 期待に添えれたみたいでよかった。

[からかうようにいったのは、両手で顔を覆って自分を保とうとする杏音を平常に戻すために…というのもあったが恥ずかしくもあったのは否定できない。
仮に泣いてくれても、困りはしないが人目を前にぎゅっと大胆に抱きしめたりすることにはなっただろう。
ただ、微笑んで返事をくれる杏音には自分も緊張が解けたように自然と笑みが浮かんだ。]
(152) 2021/01/12(Tue) 0:51:55

【人】 菊波 空

[そうした記念品交換。今度は杏音の番、差し出されたのを受け取って眺める。
組紐に通された、空色に雪の結晶を閉じ込められたこの旅行の思い出にぴったりの品。
日常的な時間も一緒にいられたら特別といってくれている杏音>>0:-4の心遣いがたっぷりあるように思えて]

 もちろん使わせてもらうぞ。
 鍵にでもするかな…合鍵作って杏音に渡したらどっちがどっちの鍵もってるかわかりやすいしな。

[また部屋に来る。といってくれた杏音に渡すものとして、受け取ってくれるかな。なんて暗に匂わせるようなことを口にしながら、彼女の想いを遠慮なく、その場で鍵に紐を通し、旅行の思い出を家へと持ち帰るようにして]

 今は…着けれないか?

[流石に髪を整える必要もあるだろうから無理にはいわないが、バレッタを着けてくれる姿も見たくて、そんな風に強請ったがつけてもらえたかどうか。
とはいえ、バスの時間も近い。
お世話をしてもらった旅館の人にお礼をいって、バス停まで手を繋いで歩いていく。
神様が経営するなんて微塵も知らなかった温泉旅館に訪れた一組のカップルは幸せそうに帰っていくのであった*]
(153) 2021/01/12(Tue) 0:52:14