人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

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【人】 綴 千翠

[ごめんね、わからないよ。>>58
心の中でどんなに叫んだって
気付いてあげられない。

私の事、嫌いになってもいいんだよって
それでも私は、蛇ヶ原さんが好きだよって
伝えることも出来ない。

私だけが手を伸ばしても、駄目なの。]
(62) 2022/08/08(Mon) 16:09:29

【人】 綴 千翠

   
 
  …流石に仕事中に映画は見れないよ


[蛇ヶ原さんは夏至という映画が本当に好きなのかな。
ヘラっと笑う様子に苦笑しつつ、私はゆっくり身体を
起こした。>>59

  
  お見舞いに来たのに休ませて貰ってごめんね
 そろそろ、戻らなきゃ


[ありがとう、ともう一度お礼を言って立ち上がると]


  今度また、その夏至?の話聞かせてね


[そう彼女に微笑みかけた。]**
(63) 2022/08/08(Mon) 16:12:17

【人】 綴 千翠

― 昨夜/自室前 ―
 
[透さんと二人で海から帰ってきたのは
日付が変わるぎりぎりの時間だったかな。>>69

それはシンデレラなら魔法が解ける時間。

目の前で彼を見ていても、頭がぼうっとして
まるで、すぐに消える幻のような気がしたこと
を覚えている。]


  …今日はありがとうございました
  はい、じゃあ、おやすみなさい


[その時は、食べに行くのか作るのか、明日の約束
は決まらず、透さんが後でメールしてくれるとのこ
とで別れた。

透さんは間際まで、私の身体を心配して、早く休むよ
う念を押したりしていて。
その気持ちが、なんだかとても嬉しかった。]
(71) 2022/08/08(Mon) 19:00:03

【人】 綴 千翠

― 朝 ―

[届いていたメッセージの時間を確認すると
早朝と言っていい時間だった。>>70

 
 (早起きなのかな……、透さん)


[そんな些細な発見にも、笑みが零れて、
昨日の事が現実なんだと実感していく。]


  『 おはようございます。
  仕事終わりの予定、開けておきますね。
  
   スーパーへは、お買い物ですか? 』 


[返信に乗せる何気ない問いかけ。]
(72) 2022/08/08(Mon) 19:00:07

【人】 綴 千翠

[花火にお祭りに、この時期はあちこちで
イベントがあるけれど、彼はあまり関心ないのだろうか。

ふと、そんな考えが浮かんだのは昨日、オスカーくんから
もっと夏を満喫したいという話を聞いていたからかもしれ
ない。>>0:560>>0:570]**
(73) 2022/08/08(Mon) 19:02:54

【人】 綴 千翠

― 朝 ―

 
 カレー、透さんが作ってくれるのかな…?


[返信を見て呟く。>>74
涼しい朝の時間、差し込む光に窓の外を見遣ると
今日も天気が良いのか、綺麗な水色が空に広がっ
ているのが見えた。]


 『 わかりました。

   お仕事は私のほうが早く終わりますので
  透さんのお仕事が終わったら
  連絡くださいますか?  』


[私は、スマホをローテーブルに置くと
カーテンを開ける。

朝の始まり、シャワーを浴びて着替えよう。]**        
(75) 2022/08/08(Mon) 20:18:34

【人】 綴 千翠

― 夕方 ―
 
[昨日分の会計ソフトへの入力を終え、私はパソコンを
閉じる。宿の一室を使用している事務所、日中、ここに
は基本的に私しかいない。]


  ( 頑張ってるかな……透さん )


[自室に戻れば、窓の外、ひとなつ荘のある方向を
眺めた。

昨日と同じように、お風呂場でゆっくり身体を洗い、
着替えるつもり。

買い物に行くだけだというのに、どんな服にしようかと
悩む私を窓ガラスが半透明に映している。
その中の私は、自分でも驚くくらい、これからの時間に
胸を躍らせていた。]
(86) 2022/08/08(Mon) 23:16:18

【人】 綴 千翠

 

 『 お仕事、お疲れさまでした。  
   では、玄関で待ってますね。 』



[届いたメッセージに返信する。>>81
支度が済んでいる私は読んでいた本を閉じると
スマホを鞄に仕舞い、部屋を出る前に今一度
自分を確認した。

昨日とは違いチュニックとマキシスカートというラフな
格好ではあるが、チュニックは肩に刺繍風のデザインが
施されており、裾が長めのテールカットのもので、
スカートの模様はチュニックに施された刺繍に合わせる
ようなデザイン。
髪はサイドにゆるく編み込んでいる。]**
(87) 2022/08/08(Mon) 23:16:23

【人】 綴 千翠

[そよ風にチリリンと聞こえる風鈴の音。

空を見ながら透さんを待っていた私は透さんの
声に振り返る。>>92

  
  いえ、私も今来たところです


[傍まで来た彼を見上げて笑みを浮かべる。

息が弾んで、少し顔が赤い。
仕事が終わって、急いで来てくれたのかな。]
(93) 2022/08/09(Tue) 8:28:23

【人】 綴 千翠



  大丈夫です、私もお料理するときは使わせて
 貰ってますから
  大体、何でも揃ってますよ


[彼について歩きながら、調味料について応える。

朝も大根のバター炒めスープを作ったし、毎日の
仕込みもしている。調味料の在庫を確認して
補充するのも私の仕事だった。]

→ スーパーへ
(94) 2022/08/09(Tue) 8:28:26

【人】 綴 千翠

― スーパー ―
 
[それなりに人の居る明るい店内。
入口には神社のお祭りのポスターが貼られ
花火コーナーが設置されていた。]

 
  …線香花火、私、好きなんです 
 良かったら後で一緒に、どうですか?


[目立つ派手な花火の隣、ひっそりあるひとつを
手に取り、私はいう。

あの微かで、乾いた独特の音。
細かく震えながら作られる丸い火の玉。
その周りでパチパチと順番に花が咲いてく。

線香花火は人間の一生を表現すると聞いた
ことがある。]**
(95) 2022/08/09(Tue) 8:28:40

【人】 綴 千翠

[張り切っている透さんに和んだ視線を
向けつつ、2人で店内をまわる。>>104


  …お肉、私は大体豚肉で作ります
 スープカレーの時は鶏肉も
  牛肉は嫌いとかではないのですが
 普段使いするには高級品だから
 考えたことなかったかな

  カレーって、人によって内容が全然違いますよね


[じゃがいもは欠かせないと言う人も居れば、具材は
玉ねぎとお肉だけという人も居たりして。
だから、透さんのカレーが楽しみだと伝えながら
人参を手を伸ばした。]
(113) 2022/08/09(Tue) 19:12:32

【人】 綴 千翠

[ピーマンは入れないでという透さんを笑う。
昨日のレストランで、私からなら食べると言い
切っていたけど本当だろうか。

茄子は大丈夫かと問う声に私は頷く。
惣菜コーナーで、出来立てのコロッケも付け合わせに
購入する。
デザートには良く冷えたカットスイカを選んだ。]



  …多めに、そうですね


[自然な流れで、透さんと2人でという前提で線香花火
について話していた私は、彼のみんなの分もいう
提案には目から鱗が落ちたような顔を
向けていた。>>104
(114) 2022/08/09(Tue) 19:12:37

【人】 綴 千翠

 

  …気配り屋さんなのですね、透さんは


[ふわりと笑う。

本当に優しい人なのだと思う。
ううん、それは昨日から思っていたことだけど
改めて、思うんだ。

たぶん、これからも。
たくさんの場面で私は…


    
こうやって
          
   透さんの事を好きになっていく───
(115) 2022/08/09(Tue) 19:13:43

【人】 綴 千翠


[皆の分もと多めに買った線香花火。
風情があるということで、他の種類の花火は買わなかった。

透さんが私に煙を吸わせたくないと
心配してくれていたことは話されなければ
気付かないことだけど、でも。
そうやって楽しそうにしてくれるだけで>>105

私はなんだか満たされた気持ちになって

微笑んでいたんだ。]
(116) 2022/08/09(Tue) 19:14:33

【人】 綴 千翠

[買い物を終えて、渡された買い物袋は
一番軽いもの。>>106
彼が早乙女さんと話したことは知らなかったけれど
大事にされていることを感じつつ、
私はそれを受け取った。]


  …そうなんですね


[透さんの家の掟に笑いながら、帰りの路を歩く。
神社の祭囃子が風に流れて聞こえてきたりも
しただろうか。]
(117) 2022/08/09(Tue) 19:14:43

【人】 綴 千翠



  …神社のお祭り、風鈴のお店もあるんですよ
 店に飾るような大きなものから、こう、掌サイズ
 の小さくて可愛いなものまで

  ご飯の後、見に行きませんか?


[透さんも風鈴が好きだと言っていたから、
お揃いのものを持つのもいいかもしれない。
    
花火は持って行って、神社の裏にある池でするのも
いいように思う。お祭りの間は、人はみんな境内の
ほうに集まるので静かだという。
また、綺麗な池だから、蛍も居るらしい。]**
(118) 2022/08/09(Tue) 19:14:56

【人】 綴 千翠

[透さんが茄子を炒める様子を眺める。>>121
私の作る茄子料理は煮浸しや味噌炒め、
麻婆が殆どで、カレーに合わせたことはなかった
から、どのようにするのか興味津々だった。]


  …私、トマトもカレーには使ったことが
 なかったから
  どんな味のカレーになるのか今から楽しみです


[彼の隣、私は薄く削ったきゅうりと大根にハムを
加えて、塩を少々。マヨネーズと粗びき胡椒で
合えたサラダを作る。

スープカレーも好きなので、彼の作るカレーが
サラサラでも問題を感じることはなく、尋ねられれば
そう応えた。]
(125) 2022/08/09(Tue) 23:46:29

【人】 綴 千翠

[ご飯を待つ間、透さんの提案で買ってきた花火と
お菓子を袋に詰める。>>122


  …どうせなら、同じものより違う種類のお菓子が
 入っているほうが1度に2度・3度美味しいですから
    

[みんなの喜ぶ顔を想像しているのかな。
楽しそうにする透さんに私は目を細める。

私にはそういった記憶はない。
あったのかもしれないけれど思い出せなかった。

過去を辿ろうとすると、思い出すのは辛い事ばかり。
楽しいことがなかったわけではなく、断片的に
それらの欠片が顔を出すこともあるけれど
それには必ず痛みが伴ってしまっていた。]
(126) 2022/08/09(Tue) 23:46:30

【人】 綴 千翠



  ───…ううん


[透さんが私の瞳の奥の揺れに気付いたなら
何でもないと首を振っただろう。

努めて明るい声を出して、プレゼントに添える
みんなへのメッセージを書くためにペンを取った。]



  …いいえ、初めて聞きました
 でも、透さんのお祖母さんが言うのなら    

  きっと、そうなのだと思います



[お祖母さんのことを話す時の透さんの顔を
見ているだけで、彼が彼女をどれほど慕っていたか
伝わってくる。>>122

私は彼に微笑んで、心からの言葉を告げた。]
(127) 2022/08/09(Tue) 23:46:33

【人】 綴 千翠

[ご飯が炊ければ、冷蔵庫に仕舞っておいた
サラダを取り出しテーブルへ。
コロッケはどうしたかな。
カレーは透さんによそってもらい、私は席について
彼が作った初めてのカレーを味わった。]**
(128) 2022/08/09(Tue) 23:46:35

【人】 綴 千翠


  …トマトの酸味が隠し味になるのかな
  カレーに大根、意外と合うのですよね


[透さんのお母さんと同じように、私も時々
大根をカレーに入れるから、騙されたという
彼にはそんな感想を添える。>>131

何気なく自然に出る家族の話。
確かな絆のある温かい空気が見えるよう。]
(135) 2022/08/10(Wed) 9:34:19

【人】 綴 千翠

[こうして貴方と居て、楽しい気持ちも
思い出して、悲しくなる気持ちも両方ともが
私の本当で。

きっとこの先も。聞かれたら、ううん、って
答えてしまうのだと思う。>>132

でもね、私がこんな風になるのは
貴方の前でだけなの。

貴方だけが知る、心の奥底。

海に寄り添う月のような貴方の優しい気持ちに
甘えて、そっと身体を寄せるようになるのは
もう少し後のこと───]
 
(136) 2022/08/10(Wed) 9:36:07

【人】 綴 千翠


  このサラダ、カレーの時は
 いつも作ってるんです
  
  うん… 私もスイカ、好きです
 カブトムシレベルの透さんよりももっと──
  あの、カブトムシレベルの上は何レベルに
 なるのですか…?


[穏やかに笑いながら、
私は透さんに首を傾げて見せる。>>133


  スイカ山盛りの豆腐花…これかな
 わ、美味しそう…!
   

[教えて貰ったデザートショップをスマホで検索。
当該商品の写真を見れば、目を輝かせた。

バイトが終わった後の約束。
その頃には、私達の関係はどんな風に
なっているのかな。]
(137) 2022/08/10(Wed) 9:44:11

【人】 綴 千翠


  …美味しかった
 こんなに食べたの、久しぶりです


[食事の後の片付けも2人ですれば早く。
私はエプロンを外すと、呼びかける透さんの声に
目を丸くした。>>134


  こんなに近くに居るのに 
 どうしてそんな、離れたところに居る人に
 言ってるのですか…?


[肩を震わせて笑うと、そっと彼の手に触れる。]
(138) 2022/08/10(Wed) 9:45:44

【人】 綴 千翠



    ────行こ


[私は透さんを見つめて、花が咲くように
顔を綻ばせた。]**
(139) 2022/08/10(Wed) 9:46:42

【人】 綴 千翠

― 神社 ―


[飾り付けられた提灯が参道に連なって、
行き交う人々を照らしていた。
親子連れ、男女のカップル、友人同士で遊びに
来たのであろう児童たち。
誰もがみんな、幸せそうに楽しげな、お祭り特融の
空気が辺りを包んでいる。]


  …大丈夫? 
 

[慣れない浴衣でバランスを崩した少女を受け止め
れば、居住いを正して、足元に気をつけるよう告げて
見送った。]
(140) 2022/08/10(Wed) 15:19:39

【人】 綴 千翠

  
   ────浴衣は足さばきが制限されるから
  バランス崩しやすいのですよね
 

[楽しいお祭りの日になりますように。

そう祈りながら少女を見遣り、その背中が人混み
に見えなくなれば、再び風鈴のお店を探して
歩き始めた。]
(141) 2022/08/10(Wed) 15:19:43

【人】 綴 千翠

― 風鈴のお店で ―

 
  透さん、見て
 これ、風鈴のイヤリング
  小さくて可愛い───
  

[露店の前、所狭しと並べられた風鈴達。
私は、初めて見る風鈴のイヤリングを手に取って
声を弾ませて透さんに見せる。
浴衣に合うように作られたそれは、目的だった
ミニ風鈴よりも更に小さいものだった。]


  ……迷うけど、これにしようかな


[そうして、真剣に厳選した結果、私が選んだのは
桜模様のクリスタル風鈴。
透明なガラスに描かれた桜の下、揺れる爽やかな
水色の短冊には白い小桜が細かく施されている
それに私は手を伸ばした。]
(142) 2022/08/10(Wed) 15:23:22

【人】 綴 千翠

[透さんが選んだ風鈴はどんなものだったかな。
私と同じ模様のものを彼が気に入ればお揃いに。
例え、違うものを選んでも。
同じ日に一緒に選んで買った風鈴は、お互いにとって
特別なものになると感じていた。]**
(143) 2022/08/10(Wed) 15:25:21
綴 千翠は、メモを貼った。
(a5) 2022/08/10(Wed) 15:30:25