人狼物語 三日月国


100 【身内RP】待宵館で月を待つ2【R18G】

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視点:


【見】 技術指揮 シトゥラ

トラヴィスの舞台は"美しかった"。
感想はそれだけ、そして―――。

「誰が――俺を、彼らを殺すって?」


一人見えない眉をひそめて。
ゆらりとナイフを握りしめる"彼"の声を聞いた。
この声は届かない。
己に刃を向けるのであれば
殺し
に向かおうかと思っていたけれど。

今は集中が出来ない。


何処だ、何処に行ってしまったんだ。
居なくなるなら、言ってくれよ。


何度も独り言のように繰り返されてその言葉は霧散していく。


「―――――やっぱり、本当に居なくなったのか」


彼女はずっと自分の前に姿を現さなかった。
呼んだのに、いいえ、来て欲しかったのにです。
彼女のために料理を作ると約束をしていたから。

たったそれだけでした。

彼女が消えたことに文句があるわけではありません。
(@16) 2021/10/23(Sat) 4:15:44

【見】 技術指揮 シトゥラ

「――俺が殺す前に、手を出されたのは許せないよな。
 こうなるからこんな狂った館に死神[ヒトゴロシ]は一人でいいんだ」


新調したナイフを再び懐に収める。
口元に残った血の味をまた思い出して、苦い顔をした。

何度拭っても染みが抜けない。
何度ゆすいでも口の中は鉄の味がする。
そんな幻覚。


「こんなことになるなら、早く殺しておくべきだったな」

誰をとは言わずそのまま足を進めた。
今は誰にも会いたい気分になれないし。

ああ、早く一人になれる場所を探そう。
(@17) 2021/10/23(Sat) 4:20:59
シトゥラは、契約内容ねえ。へえ。そう。っていう気持ち。
(t14) 2021/10/23(Sat) 19:10:22

【見】 技術指揮 シトゥラ

>>@20 >>@21 見学席達

足音が二人の席の傍で響いた。
持ってきたスコーンを
プルー、トラヴィスの順に
だす。

ジャムは、5つほどカラフルな色合いを準備した。
料理好きの男でも流石にここまでは作っていないだろう。きっと。


隣の席から椅子を持ってくれば、プルーの真隣に置き席に着く。
そのまま彼女の肩に頭をもたれかけ、いまにも眠りそうな姿勢。
そんなシトゥラは持ってきたカップに怠惰に紅茶を入れ、
表情がわからないままあなた達の修理の作業と会話を眺めている。
(@22) 2021/10/23(Sat) 19:44:45

【見】 技術指揮 シトゥラ

>>@23 >>@24 >>t15 >>@25 >>@26

深い青色のブルーベリー。
眩い紅のクランベリー。
甘さを控えめにしたバタークリーム。

「……楽しそうで何よりですね」

頭を撫でられる、この距離感が心地よい。
もう色んなものに慣れきってしまって変化なんて求めていなかったのに。
誰かへ優しさを振りまくことも刹那のものと知っていたのに。

新しい人たちは期待をさせるし、目の前の人間は変えられる。
本当に困ったことだ。

「俺も、楽しかったですが。
 流石に―――怠けているのはやめにしようとおもいます」
(@28) 2021/10/23(Sat) 20:59:49