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【人】 怪物皇女 メイベル──出会いから1週間後・その3──>>0:248 [アリアを見つめる魔物の視線が無いと言えば嘘になる。 紹介はしたけれど警戒が解けない子はいるだろうし 恋愛専門だったり、色欲だったりと変な子もいる。 欲情こそしないだろうけど たまに無遠慮な視線をアリアが感じることはあるだろう。] うん? いいわよ、殊勝な心掛けね。 確か、あんた初めて泉に来たときは 冷たいって文句言ってたけど慣れたかしら? [泉に浸かっていた身体をざばっと水音を立てて上がる。 後から来た彼女の方にこちらから向かって 腰に片手を当てて彼女の前に立つ。] 私の裸には慣れた? [くすくすと笑って付け足した言葉は 彼女の耳にしっかり届くだろう。]* (1) 2020/10/21(Wed) 11:55:08 |
【人】 怪物皇女 メイベル──出会いから1週間後・その1── 私たちの世界そっくりの創作物…… [>>0:241彼女の言葉を聞くと 私は顎に手を当てながら考え込む。 この世界が創作のものだとは信じ難く 故に何かのきっかけでこの世界の有り様が 別世界に伝わった、と考えている。 もしくは奇跡みたいな偶然かも、知らない。 考えても仕方がないことか。] 魔物が居ない世界というのは 私には想像も付かないな。 それで、その物語の終わりはどうなるの? [>>0:242私は自信たっぷりに言う。 自らの願望が叶って当然と言った顔だ。 私の願い。 敵対するもの全てを滅ぼし 魔物の世界とする野望。]* (2) 2020/10/21(Wed) 12:09:18 |
【人】 怪物皇女 メイベル──1週間後・その2・寝所── [>>23私は勿論私の二次創作がどんなものかは知らない。 しかし子供っぽいところがある、と言われれば 概ね間違っていないだろう。 大人と言うものに接することなく生きてきたメイベルは 自分の思うままに生きて来たのだから。 それを咎めるものも、教えようとするものも居ない。 その意味で、注意されるという事を アリアが来て初めて経験する事となり その事を楽しく思っている節はある。 つまり、メイベルはアリアを揶揄うことをやめないのだ。] ……誰か? この城で私の許可なしに誰が寝所に入ってくると? [>>25彼女の言葉を一蹴する。 彼女自身、あまり自分でも納得するような理由では なさそうだし。] (43) 2020/10/21(Wed) 23:01:08 |
【人】 怪物皇女 メイベル目のやり場に困るの? どうして? 私は「見るな」と言ってないわ。 どうして困るの?アリア。 「私の身体を見たくないの?」 [顎に触れていた足を つつ、と下におろし、喉を通り 彼女の胸の辺りで軽く留めて、つま先で軽く押す。]* (44) 2020/10/21(Wed) 23:01:24 |
【人】 怪物皇女 メイベル――浴室にて(1週間後・その1&その3)――>>38 ────。 [少ないながら数度彼女の力を見たことはあるが やはり不思議なものだと思う。 今まで見たことのない力。 魔力を介している訳ではないように見えるのに 世界の法則が書き換わっているように思える……いや、変わってる。] ふーん、予言書、ね。 [>>39近い未来を読み取るものがいない訳ではない。 けれどこの場合の予言書はかなり先のことまで書いている。 私の頭の中に描いていただけの 滅びの黒龍「ソロモン」のことすら この書には書き綴られているのだから。 ただその結末は 私の吸収であり、そしてその黒龍すら 討ち果たされる運命にある。] (75) 2020/10/22(Thu) 0:42:27 |
【人】 怪物皇女 メイベル──1週間後・その2・寝所──>>62 敵が来ないとは限らない…… けれどそんな状況で 恥じらいとか気にしてる場合? [>>62彼女自身も苦しい理論だとは分かっているだろう。 それを何度も突っつくのも楽しいけれど ひとまず横に置いておく。 何でかと言うと。] ふふ……。 [>>67彼女の言葉が 私の心を擽ってくるからだ。 >>70更に私の能力で引き出した彼女の本心を聴くと 私は口の端を吊り上げて愉快そうに笑った。] ……いいわ。 触って、確かめてみれば良いじゃない。 私はそれを許すわ。 私だけでなく、世界を知ると良いわ。 その強欲、私は好きだもの。 (114) 2020/10/22(Thu) 21:12:41 |
【人】 怪物皇女 メイベル[彼女の強い瞳を受けながら そう返すと、足をベッドに戻すと ゆっくりと膝をついて、更にはアリアの方に しなだれかかっていく。] 興味があるの。 私は魅力的なのかどうか。 周りにそれを判定してくれる子は居ないしね。 ……ねぇ、アリア。 私はあんたにどう見えてるの? [顔同士を触れそうになるぐらいに近づけて 私は彼女にそう問うた。]* (115) 2020/10/22(Thu) 21:12:54 |
【人】 怪物皇女 メイベル勿論どんなものでもいいわ。 ううん、大事なのは どんなものであっても必ず着ることよ。 ……サイズは少しぐらい違くても 許容としましょう。 [私は面白そうに言いながらそう提案し 勿論それを断らせるつもりもない。 言い切った後は彼女の返答を聞かず 直ぐに指を動かし、魔力の塊を固定すると 頭の中のイメージをそこに注いでいく。 魔力で象られた鎧…… ではなく、今回は水着だけれど。 ぽん、と出来上がったのは セパレートで上下白の水着。 胸元と腰にフリルが付いていて 着てみるとしっかり布面積があることが分かるか。 サイズ感もぴったりだっただろう。]* (117) 2020/10/22(Thu) 22:17:18 |
【人】 怪物皇女 メイベル──浴室──>>133 それ、どう言う意味? あんたの世界はロマー、だったかしら…… [彼女の口から耳慣れない言葉が出て来たので ついつい気になってしまう。 まだ1週間しか経っていないから まだまだ彼女の知識というのは新鮮だ。 だというのに私が持つ知識は 大抵アリアは持っているのでやや不公平である。] …………何? その、のぺっとしたの……。 [>>134彼女が作り出したのは 紺色のシンプルなもので。 あまりデザインなども凝られていない。 胸元に、めいべる、と書かれているので まぁ良しとしましょう。 私の名前を刻んでいるのは良いセンスです。 (135) 2020/10/23(Fri) 1:08:33 |
【人】 怪物皇女 メイベル──浴室── [>>137まさか水着型の触手とは微塵も思わない。 想像が出来ないと言うのもあったけれど それだけ触手の擬態が精巧であったと言う。 魔物の長、メイベルとしてはやや悔しい話である。] ふーん…… すくーるみず、ぎ…… もっと良いデザインがあるのではないの? [>>138彼女から水着を受け取りながら それを見るけれど なんだかデザイン性をわざと削ぎ落としたような シンプルな物だった。 めいべる(なぜか読める)と書かれた所が 唯一の個性だろうか。 私が水着を着た頃には 彼女も私があげた水着を着てくれていた。 目測はかなりぴったりだったみたい。] (161) 2020/10/23(Fri) 22:15:57 |
【人】 怪物皇女 メイベル──浴室──>>169 ……まぁ、目新しいから 結構楽しめるけどね。 私があげたのはなかなか似合ってるじゃない。 可愛いわよ。 [>>169彼女の含み笑いに気付かずに 自分のセンスを褒める意味合いが強いけれど それでも似合ってて可愛いと評した。 けれど仕上げはもう少し先。 彼女が水着を脱ぐ頃にはソレは刻印を終えているだろう。 彼女の能力であっても、そう簡単には消せないもの。] ……みゃっ、ぷっ! ちょっ、ずるっ……わっ、ぷっ……! [>>171ドヤ顔を披露していたから 盛大に水飛沫の連打を喰らってしまう。 目に入ったのか少し視界がぽわぽわする。] (193) 2020/10/24(Sat) 7:55:27 |
【人】 怪物皇女 メイベルあー、りー、あー! [水攻撃を受けて、彼女が近づいて来る気配。 ぎらり、と私は目を光らせると そのまま彼女にダイブして、彼女が避けなければ 一緒に泉の中にざぶーんっ、と落ちるだろう。 ひんやりとした水の中、もう少しばかりは すくーる水着が本性を表すことはない。]* (194) 2020/10/24(Sat) 7:55:43 |
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