瀬戸 海瑠は、メモを貼った。 (a8) 2023/04/21(Fri) 11:01:42 |
【恋】 瀬戸 海瑠[おいでと誘う声も、自分の耳には酷く甘ったるく響く。 早鐘の様な鼓動を秘めながら彼の肩と胸に手を添え、 彼の手が支えてくれる屹立に腰を寄せる。 お互いの表皮が触れればぴくりと一度止まり、 もう少し粘液が触れるところへ進めると、 ちゅ、とキスをしているみたいだった] んっ…… [さっきまでの強い快楽とはまた別で、 この触れ合いは、甘美な誘惑だった。 手でも唇でも彼の先端には触れたけれど、 襞で触れるとこんな感じなんだと…… ……もっと奥なら、どうなんだろう。 ゴム越しじゃない先輩は、どんな感じなんだろう。 ゆるゆると腰を動かして入り口を擦り付け続けるけれど、 彼の手で動いた先端が芽を撫でると、ぴくんと揺れた反動で腰を落としてしまいそうになる。 このまま、腰を彼に近付けていけば、 どうなってしまうんだろう。 止められるだろうか、それとも一緒に、 いけないところまで堕ちてしまうだろうか……] (?10) 2023/04/21(Fri) 13:41:42 |
【恋】 瀬戸 海瑠[ふぅふぅと小さく息を漏らしながら彼の顔を見下ろすと、 苦しそうな色が見て取れる。 きっと、自分も同じ様な顔をしている。 伏せられていた睫毛が上がって、翡翠色の瞳が見えると、 こんな時なのに、きれいだ、と思った。 掛けるべき言葉を探しもせず、擦れるキスと瞳に溺れていたら、 困った顔で笑う彼が口を開いた] (?11) 2023/04/21(Fri) 13:42:03 |
【恋】 瀬戸 海瑠[物欲しい子宮に感化された表情と声は、蕩けて言葉を紡ぐ] この、まま、 突っ込まれて、 奥まで…… めちゃくちゃに、されたい…… [それで、それで――――、 先輩の精子が、欲しい] ……でも、でも 駄目、ですね……今は、だめ…… [ゆるく目を瞑って、重い腰をゆっくり持ち上げて、 ちゅぷと音を立てながら咥えた先端を解放する] (?13) 2023/04/21(Fri) 13:48:53 |
【恋】 瀬戸 海瑠[ずぷりと熱いものが潜ってくる感覚に小さく身震いする。 いつもより温度が伝わってくるのは、 きっと気のせいじゃないだろう。 気持ちいいと感じるまま腰を落としきれば、 大分深くまで挿入った気もする。 彼も同じ様に口にしたから、 これも気のせいじゃないかもしれない。 繋がったところを指す声>>?16に、下を見る。 恥ずかしいけれど、 二人の人間がこうして重なる事に、 奇跡とか悦びとか、そんなものを感じてしまう] ん…… 嬉しぃ、です 翡翠先輩とひとつになるの、すき [下腹に当てられた手にも口元を緩ませる。 多分このへんまではいってますって、 ちょんと指先で示してみたりしつつ] (?19) 2023/04/21(Fri) 20:58:35 |
【恋】 瀬戸 海瑠[見せてなんて言われて恥ずかしい筈なのに、 口から飛び出したのはそんな台詞。 腰は彼が支えてくれているし、 自分は彼の肩に両手を置けば、 安心して動けそうだと思った。 腰を前後にゆるりと動かしてみると、 胎内で抉られる角度が変わって、悩まし気に眉を寄せる。 隔たりが薄いせいか、いつもより感じてしまう。 ちょっと腰を浮かせて、もう一度奥まで埋めると、 あっ、と声が漏れ、 同じ事を繰り返すのち、段々と律動が早くなり、 次第に目の前がちかちかと光り出す] ぁ、んっ、 んっ、、ぁ、 ふぁあっ [自らの重みがかかる分、奥を押される快感が強くて、口端から涎が零れても嬌声が止まらない。 思考が白くなっていく中でも、 もっとと欲張る本能が、腰を少し高く持ち上げる。 ずるずると薄膜越しに彼を引っ張りながら抜けそうなところまでもっていって、そこから一息で奥まで埋めてしまえば、びく、びくんと甘く痙攣する。 もう最奥まで当たっているのに、 子宮口をぐりぐりと更に押し付ける様に腰を寄せながら、 両足を彼の腰の後ろで絡ませ、ぎゅう、と抱き込んだ] (?21) 2023/04/21(Fri) 20:59:24 |
【恋】 瀬戸 海瑠先輩、 だいすき ……いっしょに、いこ……? [両手も彼の首の後ろに回して、 間近で見つめ合いながら、想いの丈を吐露する。 今なら一緒にイけるって、子宮がもう悦んでる。**] (?22) 2023/04/21(Fri) 20:59:55 |
瀬戸 海瑠は、メモを貼った。 (a11) 2023/04/22(Sat) 7:39:01 |
【恋】 瀬戸 海瑠[「一番気持ちいい」>>?24に、「ぅん、うん、」と何度も頷く。 膜が薄いせいだろうか、体勢のせいだろうか、今日が自分の誕生日で……身も心も酔ってしまってせいだろうか。 好き勝手に動いていいと言われたから彼の上で身体を跳ねさせていたけれど、落ちる時には彼が腰を浮かせて、突き上げてくれる。>>?25 体位も合わせてくれて、 好きにしていいと言いながらもこうして呼応してくれて、 独りよがりにさせないでくれるところに、惚れ直しさえした。 さっき教えた好いところを狙って擦ってくれるところも、 快楽と一緒に強い幸福を身に刻んでくる。 好いところも、最奥も、それ以外も全部、 彼を感じられるから好き。 翡翠先輩の事が好きだから、 ここまで気持ちよくなって、乱れる事ができる。 それをわかってもらえるなら、 恥ずかしい姿もいっぱい、見せてもいいと思った] (?29) 2023/04/22(Sat) 10:21:31 |
【恋】 瀬戸 海瑠[声にならない声を上げて、ひと時息を忘れて…… 呼吸を取り戻した時も彼が目の前にいて、 一緒に気持ちよくなれて、よかった、と思った。 愛おしさが身体中から溢れ出る様な感覚だった。 その時、胎の中に滲み出た新しい温かさがある事に気付く。 薄くとも膜越しだとはわかったから、 穏やかな気持ちで口を開く] あったかい、な [早く本当に欲しいな、と零しそうになったけど、 今は、切なくなりたくないから。口を噤んだ。 なのに、] (?31) 2023/04/22(Sat) 10:24:24 |
【恋】 瀬戸 海瑠……もう、抜いちゃう、んですよね? [そんな事は言ってしまったのだから、 まだ天国から帰って来ていないのかもしれない。**] (?32) 2023/04/22(Sat) 10:24:37 |
瀬戸 海瑠は、メモを貼った。 (a13) 2023/04/22(Sat) 17:32:18 |
【恋】 瀬戸 海瑠はい…… [優しい声でお願いまでされて、 観念した様に頷けば、小さな口付けが贈られた。 それだけでよかった、のに。 続く言葉>>?35がまだまだとかイチャイチャとか体位とかいうものだったから、わかりやすく狼狽えた] え、ぁ、え、えっと う、後ろから、とか……? [正直体位なんて詳しくないから、思い付いたものを咄嗟に挙げてしまったけれど、 いや待てよ、よく考えたら先輩だけこっちの事よく見えて、 多分お尻を突き上げたりしないといけなくて、 下手したらお尻の穴なんかも見えたりして……、 大分恥ずかしい格好なんじゃないか?と想像してしまったから、 やっぱりちょっと待って下さい、とか真っ赤な顔で言ったりして、彼に笑われてしまったかもしれない。 笑われたら一緒に笑うだけだから、それでもいい] (?38) 2023/04/22(Sat) 19:01:51 |
【人】 瀬戸 海瑠― 夏がやって来る ― [翡翠先輩が卒業して、そして自身が三年生になって初めての夏がやって来ようとしていた。 冬休み明けに彼と過ごす時間が減って、 特に一緒に寝るなんて事ができなくて淋しかったけれど、 一緒にゲレンデに行ってスキーをするなんていう 楽しい思い出もできた。 バレンタインとホワイトデーもそれぞれ恋人らしく過ごせたし、 彼の卒業式、そして誕生日も贈り物や想いを交換して、 彼の卒業後も元気にやっていける……と思ったし、 実際元気には過ごしていた。 でも最初のひと月くらいは心にぽっかりと穴が空いた様だった。 翡翠先輩の事を翡翠さんと呼び名も改めたのに、 その音を口にする機会は決して多くはなかった。 最上級生になった忙しさでは埋まらなかったけれど、 スマホでやり取りする度、 彼も頑張っていると知れる度、 自分のやるべき事に目を向けられる様になった。 梅雨が終わろうという頃、 電話をかけてもいいかと断りを入れてから、通話ボタンを押した] こんにちは、翡翠さん。 [彼の誕生日の時みたいに、言い直すなんてミスはしなかった] (38) 2023/04/22(Sat) 19:53:17 |
【人】 瀬戸 海瑠あの、夏休み、海、行きませんか? いつか、水着を売ってるお店を見た時 言った気もするんですけど…… えっと、本当に行きたいなって…… お盆は一週間くらい宮城に帰ろうかなと 思ってて…… 翡翠さんは、お盆の前と後、どっちが時間ありますか? [学生の自分は融通が利くから、合わせます、と。 できれば泊まりで行きたいなとか、 行きたい海ありますか?なければ近場でいいかなと思うんですが、なんて、すぐに具体的な事が決まらなくても、大体の希望が聞けるといいなと色々質問した。 ちなみに、北神家の都合が合えば赴いて修業したいとも思っているので、それとなくそちらも聞いてみる。学生最後の夏休みだから、有効に使わない手はない] (39) 2023/04/22(Sat) 19:56:43 |
【人】 瀬戸 海瑠あ、あと…… 水着、何色が好きですか? [かたちはルームメイトと一緒に見に行って自分で決めようと思うけれど、彼の好きな水着の色を参考に聞きたいな、と思ってそう足す。 週末のデートなんかで直接必要な事を話しあったりしつつ、 当日を指折り数えて待った] (40) 2023/04/22(Sat) 19:56:55 |
【人】 瀬戸 海瑠[そうしてやって来た当日。 海までの足は電車だったか、 それとも彼が車を運転してくれる事になっていたか。 待ち合わせ場所に、薄手のブルーのパーカーに白いティアードワンピース、髪は簡単に後ろでまとめた姿で立っていた] おはようございます、翡翠さん。 いいお天気ですね。 [日差しが強いのでさしていたグレーの日傘を傾けて、彼に笑い掛ける。 海に行くけれど、肌を焼きすぎてはいけない。 何せ四月くらいからバイトで読者モデルをしているもので。 あのお姉さん>>0:45が関係者で、 時々だがファッション誌に載せてもらうなんて、 あの時は考えられなかった。 でも結構楽しい。 自腹で服を買うのも、シンプルな服を数着しか持っていなかった自分にとってはポジティブな出費だ。 学園内ではあんまり目立ちたくないから元々着ていたものを着回しているけれど、 仕事と、彼の前ではおしゃれを存分に楽しんでいる。 立ち話もそこそこに、海へと足を向けるだろう。**] (41) 2023/04/22(Sat) 19:57:45 |
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