情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 ハンター見習い ミゲル あ!先生おかえり! [ 先生が危うくあの吸血鬼の魔の手に遭いかけた瞬間に グールは一気に謎の力で消滅し 半吸血鬼まで影響受けてたこと 指名をされた上にクラレンスが連れ出されたことと さっきまで話してた人のことを伝えよう ミゲルには憑依なのか 何なのかはさっぱりわからなかったが ] あ、その薬さっきまでの先生の中の違う人がやってたよ なんかこう……高潔…そう?? あとめちゃくちゃ高度な話してて全然わからなかったです! なんていうか、 ヤバかった。 その人、自分が何者かは先生に聞けって 僕ら会うことは無いだろうから任せるってさ あ、あと伝言…受け取ってる。 [ 語彙力など放り捨てた! 発音すら聞き取れないけどなんか未完成の力持ってるって言われた! OK!わからんけどそれよりクラレンスとあの吸血鬼のこともある!] [ コルドと話ながらも幼馴染みの安否は気に掛かるので 作戦会議は開始される ] (6) 2020/03/07(Sat) 13:24:03 |
【人】 ハンター見習い ミゲルクラレンス…に怪我させたくない 多分それを知られてる、から 怪我させないように…どうにか捕まえたいけど [ 洗脳されて加減のない 相手に怪我させずに捕まえるなど不可能に等しい 頭ではわかっていることだが ] ……狙われているのが僕なのに ……僕のせいで…あの子に怪我とかさせたくない 僕が狙われたから街のひとも ……ラトゥールさんの妹にも怪我させたと思うと [ 辛い。落ち込んでいる場合ではないのはわかっていても 能力を失われている上に明確に狙われてしまった 僕に獲物の印などあったから 教会側退治を躊躇ったのだ。 膝の上で拳を握る。 ─────…戦う力を得たと思っていたのにこんなにも無力だ ]* (7) 2020/03/07(Sat) 13:24:07 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 教皇です、と言われて気にはなるがすべてが片付いてから ゆっくりと話す時間は後回しにするのに異論はなく 先生の作戦はわかるが あの狡猾な吸血鬼が容易くさせるか>>9 僕は知っている彼奴のやり方を 怒りと恐怖が湧き上がる ] ……彼奴はクラレンスを どうにかするまで姿を現さないと、おもう。 先生は知ってるだろうけど グールになった村のひとが… ………僕を襲ってきて… [ そうして蓋をしていた最後の記憶が開いた ] (14) 2020/03/07(Sat) 15:35:54 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 最後に聞こえた不快な聲 未成熟な資質を高めて熟したときに 刈り取りに来ると宣告したのだ────。 より強い絶望。より強い恐怖を与えて 僕は憎悪しながらも ずっと彼奴の影に怯えていたのだ。 また奪われることを怖れて 誰とも関係を築こうとなどしなかった。 ] (15) 2020/03/07(Sat) 15:38:16 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ラトゥールさんの励ましに 僕は現実の感覚を取り戻し、痛みに目を伏せた>>12] へ? クラレンスを傷つけないで 気絶させて助けられる? [ 方法を聞いたなら唖然とした あれ程記憶の取り扱いに注意しろと言ったのは先生である 事態が事態ではあるが────。 確かに記憶に関することで以前気を失った。 ] それってつまり… 僕が洗脳されてるクラレンスに…… 記憶を働きかけるってこと、だよな? 出来る……のかな [ 果たして僕にそれが出来るのか 脇腹を押さえる。血はもう出ていないけれど じくじくと、じくじくと、痛くてたまらない。 ]* (16) 2020/03/07(Sat) 15:39:20 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 先生は僕次第だと淡々としている>>17 普段と変わらぬ調子に僅かな安堵が込み上がる 別人が憑依してたせいで 更なる提案をされて横に首を振った>>18 ] 今、クラレンスが信用してるのは… 僕よりラトゥールさんだと、思うから ……それは、嫌だ。 [ 操られているから仕方無かったとはいえ 知人に怪我を負わせられるのも嫌だろう 僕は…どうだろう? 記憶を触発させて苦しんでいるあの子が最後だ 操られたのは僕のせいなら この痛みは僕のせいでしかない ] (21) 2020/03/07(Sat) 20:47:30 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ ぐるぐると嫌なことばかり駆け巡る 背をそっと撫でられた>>19 大人ぶってもまだ二十歳になったばかりの 僕にはない包容力とずっと受けていなかった優しさに 目の前が滲む ] ………ぼく、やります クラレンスの洗脳を解くとか そんなこと出来ないけど 僕は立ち向かわなきゃいけない クラレンスのこともずっと目を反らしてた 心を許したら、 能力が使えなくなるのが怖かったのもあった、し 何より僕は、彼奴に怯え続けて ラトゥールさんや先生に任せっきりじゃ いつまで経っても変わらないから [ 左腕で乱暴に目元を拭う クラレンスは無事だろうが怪我は負わされていないか 怖い。大切なものを見つけた途端に失ってしまうのは怖い。 怖くて怖くて仕方がない。 怖いからこそ、戦ってしまうのが────僕の性分だ ] (22) 2020/03/07(Sat) 20:47:37 |
【人】 ハンター見習い ミゲル俺、行きます。 でもラトゥールさんいざとなったら僕よりあの子を助けて。 もしそうなった時は、先生、あの子に記憶の処理かけて どちらにしろ綻びが掛かったからするんでしょ? [ 忘れられたいわけではないけれど 助けられなかったら苦しんで欲しくないから 思いつくままに告げたことをふたりはどう思っただろう]* (23) 2020/03/07(Sat) 20:47:40 |
【人】 ハンター見習い ミゲル………………あー……えっと [ 2人に何かを言われる前に ラトゥールさんの妹に突き刺さる説教を受けてしまった! 左側には痛々しい包帯をしているのに 元気で明るい子はそのまま厨房に向かったか ] アンタの妹………強いね [ 事情のどれぐらいを知っているかは知らないが 半吸血鬼の兄がいて、他の半吸血鬼も匿って 僕に対しても嫌悪感を見せない。 ] …………ここで死にたいわけじゃないし ……あの子が…クラレンスが苦しむのは、いやだな [戦いに行く前から自分が、死ぬことを想定するものじゃない 少しだけ肩の力を抜いたように息を吐き出して 視線は苦くラトゥールさんに向けて 次には淡々と薬を作っている先生に向けた ] (27) 2020/03/07(Sat) 20:55:01 |
【人】 ハンター見習い ミゲル 先生、帰ってきたらクラレンスも一緒に ……教皇さまのお話聞かせてよ 言えるとこだけでいいけど ていうか僕、今の教皇さまの名前も知らないや [ あと教皇様のこと何て呼んでるの? 他愛の無い質問で少し空気を和らげようとした]* (28) 2020/03/07(Sat) 20:55:06 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 戦う理由など今迄考える暇すらなかった 八年前に村を焼かれて 教会にしか居場所が無くなった 僕からすべて奪った吸血鬼を憎悪して 目隠しのまま戦うことを義務づけられた 彼の妹を見ていたら>>32 戦い方というのは様々あるのだろう 一方こちら僕視点では程々世話になっている先生>>33 結構失礼なことを言われている ] 今のところクラレンスにしか優しくないよ 世界の誰よりも、とは言い切れないけどさ、まだ ちなみにこれ教皇さまの受け売り [ ついでにブレないなこの人>>34と視線を投げつける 教皇(仮)が出て来なければ死んでいたかもしれないのに けろりとしているのは流石に自他ともに認める狂人なだけある 普通あんな体験したら怖くはないだろうか。怖いだろう。] (37) 2020/03/08(Sun) 11:19:36 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ ────とは、研究三昧の先生の弁>>35 教えなくはないという約束をひとつ取り付ける 結局イマイチ関係性がわからないが クラレンスも一緒に聞いてみたいので これ以上の雑談は一旦終わり 愛用している短剣とソードブレイカー 教会の特殊な繊維の防刃製の服を纏って 霊薬はいつでも取り出せるようにかつ奪われないように 服の内側のポケットへ バックパックには彼の妹の携帯食 動き回っても崩れないためにかクッキー状のものと 缶詰に入ったスープ どんな仕組みか開いたら温まるらしい ] ……はい、行きます。 行ってきます、先生、と、ロゼさん クラレンスを連れて帰ってくるから [ 一度振り返り決戦の合図となる扉を開いて 掌を見つめる ────未だに能力は扱えそうにない心許なさを今は仕舞い込む ]* (38) 2020/03/08(Sun) 11:19:43 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 指定された村は半日ほど掛かった これでも最短時間で向かったほうだろう 都から遠い辺鄙な村を教会の御用達の場所を使い 途中の街で休憩など挟んだが口数は少ない 教会の場所が通れぬほどに泥濘んだ道を歩いていく 八年前に戻る故郷に想うところがまったくない訳がなく 焼き払われた場所には雑草が生えていた ぽつんと佇立する建物を見て 嫌悪を露わに、呟く ] ほんとに……悪趣味な野郎だ [ 嘗て暮らしていた教会を模した建物 教会のシンボルをはずそうとも過ごしていた日々を刺激する ────ああ、そして ] (39) 2020/03/08(Sun) 11:19:47 |
【人】 ハンター見習い ミゲル ……クラレンス [ 建物を守るように立ちはだかるのは 虚ろな目をした仮初めの相棒であった半吸血鬼であり 助けたい幼馴染み 一先ず五体満足であることに安堵をしてしまった 恐らくはそれが油断となりえた 他に2人半吸血鬼がいたが視界に入らずに 短剣を握り締め剣をもつ彼に近寄る。 ] (40) 2020/03/08(Sun) 11:19:50 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 建物を守るように立ちはだかるのは 虚ろな目をした仮初めの相棒であった半吸血鬼であり 助けたい幼馴染み 他に2人半吸血鬼がいたが視界に入らずに 短剣を握り締め剣をもつ彼に近寄って────。 ] (41) 2020/03/08(Sun) 11:19:56 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[────…2人の間に赤い円を描かれる そうか。よくわかっていることだ。 僕はこの子と戦いたくなどなかったが。 教会を模した建物内ででも高みの見物をしているのだろう。 グールもまた出没する。 向こうの様子も赤く薄い紗幕に覆われて見えない ラトゥールさんがどうしてるかも見えず 喉が張り裂けんばかりに、叫んだ ] ラトゥールさん! ……ごめん、クラレンスをどうにかするまで 時間稼ぎしててください! [ 分断された味方に告げる 時間稼ぎを頼んで、彼と向き合う 襲い掛かるグールを撥ね除けながらも …………冷たい赤い瞳を見て、怯んだ。]* (42) 2020/03/08(Sun) 11:20:01 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 真実の再会の喜びをしている合間は無さそうだった 赤く覆われた紗幕は綻びて ラトゥールさんがグールと半吸血鬼を一掃していた。 赤の結界で見えなかったが相当強いな、と感嘆する ────そうして 見覚えがあるが 不自然にシンボルのない教会の扉が ギイイイ……ッと、誘い込むように開く ]ラトゥール、さん グラディ……クラレンスは、どうにか洗脳解けてます ていうか…その、きみ、大丈夫…なの? [ どう呼んでいいのか。 戦わせていいものか、惑う。 ともあれ、だ。 誘い込むということは、そこから動かぬだろうという見解の一致で ロゼが用意した携帯食とスープで一旦休憩を取ることになった。 ………先にこの子帰したほうがいい気もするけど、と ちらちらと視線を送ってしまうのはご愛敬 ]* (44) 2020/03/08(Sun) 15:40:20 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 怪我の心慮をされて間抜けな顔を晒す へ、という形で音にはならずに じわり、滲むものは奥へと押し込めて 今まで怪我の心配をされたことがあったかすら 不明瞭なほど近寄ろうとしなかったのだ ] これぐらい平気だし 名誉の負傷ってやつだよ ……それより、きみ…お前も ほら、携帯食とスープ ちゃんと応急処置のも持ってきてるし [ 半分に分けたのを渡す 缶詰は飲み口があったし 携帯食は長細いクッキーのようなものだ 食べるように促すか受け取って貰えたか否か 僕は僕でグールでやられた部分に止血する 首のほうは消えたか 判明させたいので包帯を巻かずにいるのを一言断った (それ以前に獲物の印の話を知らなければ話したが) ] (48) 2020/03/09(Mon) 3:41:25 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 戦いたい理由があるのなら 僕だって止めることは出来ない ラトゥールさんは止めないのなら尚更だ ] ( 守られてばかりは嫌だといった きみのこころが 嬉しかった ) どうしてかはわからないけど、さ 僕…能力戻ったみたい?…だから 僕もまだ戦うよ [ 食べ終えて武器の手入れが終われば 休憩終わりの合図 ] (49) 2020/03/09(Mon) 3:41:29 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[────あの赤き吸血鬼と対峙する 霊薬を飲んで制限時間はおよそ1刻から3刻。 戦いの最中に飲む暇よりも 早期決戦を想定して霊薬を飲み干した。 体の中で巡る血が、暴れるようだ ] ( それでこのあとあの野郎と同じ部分の血を飲めと… ) [ 口直しを用意しておけば良かったと思ったが 後悔先に立たず、だ ラトゥールさんが先行して教会内へと入る ] (50) 2020/03/09(Mon) 3:41:32 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 外観とは異なりがらんどうとした黒の床 グールは教会前よりも数が少ない ────あいつは? 逡巡しているとラトゥールさんが 危険を伝えてきた ハッと…息を荒げてにらみつける ]* (51) 2020/03/09(Mon) 3:41:36 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 赤き吸血鬼の威嚇に対して一切物怖じしない>>54 場数が違うのだろう 不可思議な詠唱の後に赤き吸血鬼の動きが止まる>>55 相手の動きを止めるなど高等な能力だ 一分と満たないであろう時間に ────仮であれ数ヶ月相棒をしていた相手に目配せをする ] クラレンス…頼むっ! [ 自律で赤き吸血鬼に立ちはだかるグールを 短剣の魔石に触れ対象のみを業火の焔に包む 集中力のせいか。他要因か。 以前よりもより強く精度を増した焔は他を燃やすことなく 吸血鬼の周囲すべてのグールを焼き払った。 ────が。能力を使った後の体力の消耗が以前より激しい ] (57) 2020/03/09(Mon) 12:51:27 |
【人】 ハンター見習い ミゲルこの、野郎……ッ!! [業火を聖火でぶつけ合う 聖薬に混在していた力を得て 吸血鬼の炎の能力をかき消すようにぶつけ 向かってくる爪は治りきらない脇腹を抉り肉を削いだが 痛みで逆に頭が冴えた。 ] 僕は哀れな生贄なんかじゃない…! お前を斃して…断ち切ってやる…! 僕じゃトドメは刺せない 僕が前に進んで生きるために ………コイツを、殺してくれ! [前にいる悪鬼から目を反らせない 負傷をおして懇願するように叫んだ]* (63) 2020/03/09(Mon) 15:37:57 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 躊躇いの刃には勘づかなかった 『 無理に戦わなくていい 』 >>2:93それが君の最大の理由だったのだろう グールを斃すことも躊躇していた 苛立ちを覚えたのは怠慢だと思い込んでいたから きみの優しさなのだと今ならわかるから…────。 守られるばかりはもう嫌なの、だと 囁いた声は真実でも 非道の限りで常に死と隣り合わせ味わい 憎悪を恐怖を私憤を抱えていた僕とは異なるのだ ────そのことに安堵もしてしまう 大切な僕の幼馴染み きみの面影を寸時垣間見て 悪鬼の腕が服を破くに留めた 猛烈なる次の一撃を奮う寸前に 場に相応しくないような穏やかな声が、した>>69 ] (71) 2020/03/09(Mon) 19:38:09 |
【人】 ハンター見習い ミゲル (72) 2020/03/09(Mon) 19:38:15 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[不可解で奇怪な世界の真実に触れる言葉を遺し 悪逆の限りを尽くした赤き吸血鬼は灰となって消え失せた 嘗てこの村に住んでいた人々と同じように────。 頭の先から、足の先まで灰となり 風に散っていくのを僕は疼痛の最中見つめていた。 最後の、寸言は何であったのだろうか 村の人々の仇を討った 僕は贄から解放された 押し寄せてくる疲労感のせいか実感が湧かない ] ……ラトゥールさん、クラレンス 帰ろう [ 帰ろう。 未だ傷跡の残るあの街へ────。 ] (75) 2020/03/09(Mon) 19:43:46 |
【人】 ハンター見習い ミゲル[ 一度だけ振り返る。 教会所属のバッジ を放り投げた。苦痛と全身の細胞が訴える中 僕はどうにか帰路へと着く ] ( ──────漸く見つけた 僕が自ら選んだ居場所へ ) * (76) 2020/03/09(Mon) 19:53:54 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新