人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が10人、人狼が1人いるようだ。

【人】 学長 パウゼ

皆、楽しみだろうが今しばらく待って欲しい。
もうすぐ、オベロンが「グランド」開始のセレモニーを開いてくれるから。

[浮足立つ生徒たちをなだめる様に、学長は語り掛ける。]
(0) 2023/06/23(Fri) 4:00:00
宝石人 リリスは、メモを貼った。
(a0) 2023/06/23(Fri) 5:00:44

オーク フォボスは、メモを貼った。
(a1) 2023/06/23(Fri) 5:05:43

【人】 大図書館の司書 オベロン

[大図書館は既に多くの生徒が詰めかけ、グランドの始まりを待ち侘びている。
いつもは広々としたこの場所も、今は所狭しと出店が並ぶ。
フィッシュアンドチップスに、スコーンといったよく目にするものから、ココアの中を砂糖菓子の小魚が泳ぐもの、歌うように鳴き声をあげる小鳥型のクッキーといった珍しいものまで。
気の早い者は、既にいくつも品を抱えている有様だ。]

――…かつて、大きな戦いがありました。

[少女の声が響く。
色めきだっていた声は徐々に小さくなり、皆が少女に注目する。
少女がゆるりと手を空中で一回り。
すると大図書館の天井と壁が、星々の瞬く夜空へと変わる。
――…投影魔術、大きなプラネタリウムのようなもの。
とはいえ、宇宙の暗黒で煌めく星々の美しさは本物と見まごう程。
さながら、宙の中にいる感覚だ。]

闇に覆われた世界を救う為、三人の男が立ち上がり、彼らの元に多くの種族が団結しました。
このキャメロットは、その象徴なのです。

[夜空の星が集まって、人型を作る。
剣を持つ者、角を持つ者、杖を持つ者。
かつて世界を救った三人の男たち。]
(1) 2023/06/23(Fri) 6:38:31

【人】 大図書館の司書 オベロン

今日は祝いの日、彼等が目指した『全ての者は平等で、存分に笑い、生きる権利がある』と。
皆も笑い、楽しみ、そしてこの日を迎えられる事に感謝しましょう。

――さぁ、『グランドサマーフェス』の始まりです。

[星々が彗星となって、軌跡を描きながら流れていく。
時折、貴方の目の前、すぐ触れられそうな距離にまで。
星々の流れは止まらない、この祝いが終わるまではいつまでも煌めいて、宙を舞い続ける。
祝いの始まりに皆が歓喜の声をあげ、目的のある者はどこかへと向かい始める。
さぁ、貴方の願いを叶えに行こう。]
(2) 2023/06/23(Fri) 6:39:01
天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。
2023/06/23(Fri) 6:41:45

大図書館の司書 オベロンは、メモを貼った。
(a2) 2023/06/23(Fri) 6:47:19

【人】 オーク フォボス

―闇の中から戻りて―

 影響を与えてくる元凶を探して森の中を彷徨い落とし穴に落ちた。
その後のことはよく覚えていない。
気づいた時には自分の部屋のベッドの上でぐっすり眠っていた。

 "脳筋すぎて上書きできない! これだから脳筋は!"

 言われないこともない罵りを受けた気がするが本来の概念の脳筋っぷりに外付けされた概念は上書きを諦めて融合したらしい。
お陰ですっきりいい気分である。
何故、恐怖を覚えていたのかと不思議なくらいだ。

 この一年でフォボスは随分と強くなった。
もう恐れるものはあんまりない。そう、あんまりだ。
だが、いい女に手を出していくことを抑えこんでいた心の枷は消え去っていた。
足りていなかったのは自信だったが今は謎の自信に満ち溢れている。

 ベッドから降りると大きく伸びをした。
口を大きくあけて欠伸をすると首を傾けてこきこきと鳴らす。
今日から『グランド』だ。
ちゃんと参加するのは初めてだから楽しみだ*
(3) 2023/06/23(Fri) 7:39:27

【人】 宝石人 リリス

−大図書館−

大図書館でいつも通り本を読んでいましたが、そうでした。今日はグランドサマーフェスの始まりなのです。>>0
やけにあたりが賑やかなわけです。
オベロン様のお話が耳に届きます。>>1
急にあたりが夜空に変わり、見る者の目を楽しませます。


「わあ…!」


あれは光魔法の応用でしょうか。
きらきらと煌めく夜空に、リリスは思わず目を奪われました。
本を閉じて、近くまでやってくる煌めきに手を伸ばします。
本当に捕まえられそうですが、その煌めきは動き続けます。
星々の流れはこの祝いが終わるまで止まりません。>>2宙を舞い、煌めき続けるのです。
リリスはその煌めきに嬉しくなりました。
まるで、たくさんの仲間がいるようなんですもの。
だからみんなの歓声の中、魔力を身に纏って流れ星を追いました。
ふわりと宙に浮いて、図書館の天井へ、そこからゆっくりゆっくり流れるように。
特にグランドでの用事がないリリスは、そうして大図書館で星々と戯れていました。
そうして図書館の隅へ、隅へ。**
(4) 2023/06/23(Fri) 7:40:30

【人】 2年 ステラ

― 森の入口 >>0:382 ―

[遅れた理由は、証拠となったモコ毛のおかげか、素直に教えてもらえた。
隠さなくてもいいのに。]

……気持ちよかったのね。貴女のブラッシングが。

[出たのはそんな感想。もこもこにされたのは気持ちよさそうと思うの言葉そのままを受け取るから。
絶対、実際にされるとでは、もこもこと可愛い表現だけでは済まないだろう。
それが、払ってきたと言っても、取れてなかった事が証拠だろう。]

……お世話で、遅くなるのは、仕方ない事だし、気にしないでね?

[生き物だから、何が起こるか解らないのもある。
それに離してくれなかったと言うのもあるかもしれないしと。

今回は、自分が待った方だが、もし30分と言う短い時間でなければ、もしかしたら自分も待たせていたかもしれない。
魔道具を作る際、あとちょっとが、なかなかできないとかあるから。

だから気にしないし、気にしなくていいと…もう一度口にする。

採取の方は、少し手伝ってもらって終わる。
その際、風邪の予防にもなる薬草も取っていた事には、気づくだろうか。]
(5) 2023/06/23(Fri) 8:16:38

【人】 2年 ステラ

[採取が終わり、目的の花畑に案内されたる
花畑は、綺麗だが、そこを舞う蝶が綺麗だけですませてくれない。

さすが魔蝶…大きさが。
この世には蝶が苦手と言う人もいるだろう。
その人たちにとっては地獄の光景に見えるものが広がっていた。*]
(6) 2023/06/23(Fri) 8:16:51

【人】 2年 ステラ

― グランド当日 ―

[昼間は耐えられても、やはり夜はそうではなかった。
解っていた事とは言え、気持ちが沈んでしまう。

しかも、グランド当日…いつも以上に人が行き来するので、夢の相手と顔を合わす事もあるだろう。
相手が覚えていたら、せっかくのお祭りなのに、気まずさを与えるのではと思えば、よけい気が沈みそうになる。

いやいや、気持ちを切り替えようとする起き上がるが、昨夜届いた手紙の事を思い出す。
>>0:318>>0:319

あんな事をした後にこれ…だから、気持ち的にはよけい重いものがたまるよう。
重い気持ちは、お祭りには不釣り合いだから、やはり蓋をして、今日を楽しむことにする。

身支度を整え、大図書館へと向かうのであった。]
(7) 2023/06/23(Fri) 8:31:09

【人】 2年 ステラ

[大図書館の中でも、魔道具クラブの出店ブースに立ち寄る。
始まる前に用意を済ませないといけない為、クラブのメンバーは大急ぎで準備中。

机の上には、物販ようの、イヤリングや指輪などのアクセサリー系のアミュレット。
ランプも、明かりをつけるのだけではなく、眠りを誘うもの。

それだけではなく、オーダーメイドコーナーとして、ランプカバーの見本が置かれている。
こちらは、明かりをともすと頼んだ形のものが動くという代物。
簡単なものなら、少し時間を貰い当日に。
複雑なものは、後日にと言うものである。

さて…準備が終わるころに、オベロン様の開会のあいさつが始まる>>1>>2
見上げれば、星々が流れる幻想的とも思える光景。

空を見上げた時と、同じような気持ちになっていると傍でクラブの先輩の『負けた』と言う悔しがる声が聞こえる。
張りあうのが間違っているだろうと言うツッコミは、しないで今しばらく見上げる事にしている。**]
(8) 2023/06/23(Fri) 8:31:31
2年 ステラは、メモを貼った。
(a3) 2023/06/23(Fri) 8:33:42

2年 ステラは、メモを貼った。
(a4) 2023/06/23(Fri) 8:34:16

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

ー大図書館の片隅ー


手足が鉛のように重い、あちこちに刻まれた刀傷が痛む。
精気もとっくに尽き果ててしまって、意識も朧げだ。
ただ、人の精気の濃い方へと歩いてきて、そこで落ち着ける場所を見つけて、床にへたり込んでいる。

呼吸も荒く、何をするかもあやふやなまま。
(9) 2023/06/23(Fri) 10:00:37
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a5) 2023/06/23(Fri) 10:02:10

【人】 3回生 スノウ

── フェス当日・大図書館 ──

[2日間のグランドサマーフェス。
その開始は星の煌めきと共に宣言された。
投影魔術とは知っているが、目の前まで星が来ると
本当にそこにあるのかと思ってしまうほどだ。

大図書館の中でさえ、出店があって
食べ物も出されている。
図書館は飲食厳禁!、というわけでもないだろうが
やはり特別な催しだからこそ、大々的に出来るというもの。]
(10) 2023/06/23(Fri) 10:41:36

【人】 3回生 スノウ


  ココアひとつ。


[星の中を泳ぎながら出店でやっていたココアを購入する。
砂糖菓子と、ミルクで出来た小さな小魚が
ココアの中で混ざって溶けていく。少しほろ苦いココアに
甘いものを入れるとなお美味しい。

星を追いながら、ぶらぶらと歩いていたのは
これからどの場所を巡ろうかと思案していた為。
グランドサマーフェスでは様々な才能の発露を観れるのだから
魔法の探究者としては
当然足を棒にするべきだとは思う。

そんな風に何も考えてないからか
ごつん、と壁に頭をぶつけた。
慌ててココアのコップを安定させて、溢さないようにする。
思案していればどうやら図書館の隅まで来てしまったよう]  
(11) 2023/06/23(Fri) 10:41:48

【人】 3回生 スノウ


  ……あれ。
  リリス?暇してるのか?

[>>4目についた後ろ姿に声をかけた。
人違いでなければ、リリスだったように思う。

図書館の隅の方で何を見ていたのだろう。]*
(12) 2023/06/23(Fri) 10:44:16

【人】 三回生 プラチナ

−回想:ステラと空の上−

やれることからやってみりゃいいさ
性にあうかはあんた次第だろ

[そう簡単に割り切れればはじめから困らない。
少なくとも俺にとっての差別はそういう類の話だし、ステラの抱える話もなんとなくだが同類に思えた。

それ以上を俺が求めるのは余計なお世話というものだろう。]
(13) 2023/06/23(Fri) 10:46:41

【人】 三回生 プラチナ

[どこか躊躇うような視線がブレスレットに落ちる。
ただのアクセサリーなのかと思っていたがそうじゃないらしい。]

十分だよ。
たとえあんたが頭にプロペラをつけて空を飛んでも笑いやしない。
ステラなりにっていうと、どんなんだろうな?

[方法なんてなんでもいいのだ。
だがステラがどんな方法を考えているかは純粋に気になって、聞いてみたら魔道具という答えが返ったくる。]

へぇ、魔道具…どんなのが出来上がるか楽しみだな。

いくらでも協力するからさ。
出来上がったら俺にも使わせてくれよ。

[俺にはできない魔道具という方法を考えるステラがどこか眩しく、協力を申し出ることにしたのだ。]
(14) 2023/06/23(Fri) 10:48:12

【人】 三回生 プラチナ

[その日以来、たまにステラの元に魔道具の進捗を聞きに行ったりもするようになるのだが、未だ道のりは険しいらしい。>>388

彼女の努力の結晶を見届ける事は、3年になり問題行動が増えてしまった俺の数少ない楽しみになった。]**
(15) 2023/06/23(Fri) 10:48:36

【人】 オーク フォボス

―大図書館―

 大図書館はフォボスにも入れる施設だった。
世界中の本があるのではないかというくらい広く全生徒が入り>>1出店が出ていてもまだスペースに余裕がある。

 フォボスは片手に買ったフィッシュアンドチップスにスコーン、歌うように鳴く小鳥型のクッキーに、砂糖菓子の魚が泳ぐココアなど目につくものを買い込んで袋に入れたものを持っており、はむはむ、とそれを食べながら>>0開幕のセレモニーを待っていた。

 フィッシュは美味しい。白身魚だけではなく赤身魚でも作ればいいのに。
チップスも永久に食べられる。実に外れのない味わいだ。
フォボスはぼっちだから一人でたくさん食べられる。
わいのわいのしてるヒトたちを眺めながら壁際に寄って全体を眺めていた。

 『グランド』の開幕で聞えたのは少女の声だ。
視線を向けると、ほら勝てなさそうな相手、と早速『あんまり』に入る人物が見えた。
少女が手を振ると景色が変わる。
魔術の奥深さがよくわかるし卓越した魔術師なのだろう。
(16) 2023/06/23(Fri) 12:08:55

【人】 オーク フォボス

 三人の男たちは多種族の集まりの象徴らしい。
オークはその中に含まれていなかったのだろう。
もしかして尖兵として戦っていたのだろうか。
1000年も前のことはよくわからない。

 >>2三人は善人だったらしいが全てのヒトがそうではないことをフォボスは知っている。
彼らの大志を引き継いでいるヒトはいるのだろうか。
ぼんやりと考えていると彗星が尾を引いて流れていく。

 うぃっしゅおんあすたー。
星に願いを、その煌きが消えてしまう前に。
だが、フォボスの願いは望むだけのものではなく叶えるためにある。
そのためには――くんくんと、鼻を鳴らす。
いい女を、見つけないと――この中から?

 大図書館の中は広く人が多かった。
フォボスは壁際でも目立つがしばしきょろきょろとしている。*
(17) 2023/06/23(Fri) 12:09:07

【人】 三回生 プラチナ

−違和感−

[グランドが当日に迫った夜、急速な嘔吐感に襲われ目が覚める。
精気が枯渇した時とは違う。もっと嫌な感覚だ。
見ていた夢は異常な程に生々しく、夜通し人の夢の中に潜り込み、夢の中で交わり続ける中には知った顔のやつもいたかもしれないし、知らない顔もいた。

俺は自分の淫魔としての本能を否定したことは無いし、恥じてもいない。
だが本能にただ振り回されるだけなのは、淫魔として格好がつかないと思ってしまう。]

くそっ!

[誰かに魔法でもかけられてしまったのかと疑いたくなってしまうが、きっと違う。
グランドを前日に控えたやつらがはしゃいだことで学院内の精気が濃くなったせいだ。
活力に満ちているやつの方が、精気は美味く感じるし、吸い寄せられてしまったのかもしれない。]
(18) 2023/06/23(Fri) 12:21:13

【人】 三回生 プラチナ

−グランド当日−

[昨夜の違和感のせいで当日は目にクマを作りながら大図書館でオベロンの話を聞き流してしまっていた。

人混みは気になるからいたくないというのが本音だが、オープニングセレモニーをバックレるのもあまりいい気がしない。なによりこのオープニングセレモニーはとても豪華なのだ。
プラネタリウムは所詮プラネタリウムと言うのは無礼だが、本物の空の広大さを知っているからこそ、投影魔術の精巧な出来栄えに舌を巻く。

セレモニーが終われば大図書館を離れよう。
冗談抜きで、今はあまりここにいるべきじゃない。]
(19) 2023/06/23(Fri) 12:21:52

【人】 三回生 プラチナ

[そう思った矢先。
今にも消え入りそうなやつが座り込んでいる。>>9
これじゃまるで干からびたミイラだ。比喩だけど。]

おい、どうした?
気分が悪いのか?

[見て見ぬふりをするわけにもいかず、顔色を覗き込むようにしゃがむと声をかけた。]*
(20) 2023/06/23(Fri) 12:23:25

【人】 アカツキ

ー 回想:プラチナ先輩 ―

[じと…と怪訝な眼差しを向ければ
あっさりと謝罪が返って来る。>>0:359
だが、彼の用件とはいささか意外な物であった。]

食、って……え、えええ……!?!?

[寮も違うし接点すらない。
そもそもこれが初対面である。

自身に立っている噂も知らない以上
どこがどうしてそんな話になったのかは謎だが
彼が淫魔だと言うのなら多少納得はする。

この学園には様々な者が居り、
種族によっては根強い差別が存在するのだ。
一般的に人に影響を及ぼすと言われている種なら余計。
アカツキはどんな者にも分け隔てなく接しているつもりだが
偏見の目で見られて馴染めない生徒もいるそうだ。

彼も種族関係で口さがない扱いを受けており
その余波がこちらにまで来た、ということなのかもしれない。

こほん、と咳払いをする。]
(21) 2023/06/23(Fri) 12:23:47
3回生 スノウは、メモを貼った。
(a6) 2023/06/23(Fri) 12:28:07

3回生 スノウは、メモを貼った。
(a7) 2023/06/23(Fri) 12:28:26

三回生 プラチナは、メモを貼った。
(a8) 2023/06/23(Fri) 12:30:11

【人】 アカツキ


その…事情は何となく分かりました。
…ど…ドエロ
とか言うのは是非否定しておいてください。

それにしても、プラチナ…先輩?ですよね?
淫魔っていうのも色々大変なんですね。
見ず知らずの相手にまで手を出したって言われるなんて…。

[最初よりは幾分か警戒を和らげ、彼に話しかける。
淫魔、と言う言葉は確かに節操なく誰にでも手を出すというイメージが付きまとうけれど、
言い分からすると彼はそうでもないようだし。

根も葉もない噂に迷惑しているというのなら
どちらかと言うと被害者なのだろうから。]
(22) 2023/06/23(Fri) 12:31:09

【人】 アカツキ


私はただの人間なので……
その大変さは分かりませんけど。

私も先輩について変な噂を聞くことがあったら
否定しておきますね。

[もしかしてわざわざ自分を案じて来てくれたのだろうか。
いやまあただの好奇心かもしれないけれど。

何となく悪い人じゃなさそうかな…と感じたので
そんな風に答えたのだった。**]
(23) 2023/06/23(Fri) 12:33:02

【人】 2回生 ターコイズ

ー 前日:森の入り口 ー

てへへ、どうかなあ。
ユスティの、お手伝いしてくれた人の方が上手だったような……

[寧ろ鈴使いすぎて毛玉フィーバーを引き起こしてしまったのは記憶に新しいが、
誉められたのは嬉しいのでそっとその事実は心のなかにないないしておきました>>5

遅れたことに寛容に、許してくれるステラの優しさに私は感動し。ありがとうとお礼をいって。
気にしないで。と二度も言ってくれたあなたに
感謝を込めて、薬草採取を手伝った。……ところで、だ。]

あれ?これ風邪にきくやつよね。
誰か風邪でもひいた?

[それとも試験の提出用のやつかしら。
風邪に効くではなく、正確に言えば予防になるものだが。
こんなことで三年にある木菟試験は大丈夫だろうか。
勉強をしていても、どこか抜けがあるターコイズ・レムノであった。]
(24) 2023/06/23(Fri) 12:44:20

【人】 2回生 ターコイズ

[さて。採取を終えれば案内した花畑は森の少しだけ奥側に。
花畑もそこそこレアなアイテムの花らが揺れているのだが
それらがほぼ手付かずなのには理由があった。
そう……BIG・MOS……もとい人の顔よりもでかい蝶々たちが、
すんごい密集していた。まさに一部の人らからだと悪夢の光景だ。]

素敵。今日は活きがいいこがいっぱいでラッキーね。
はあい、ちょっと鱗粉をちょうだいね?

[寧ろ喜ぶ例外もいるけど。ここに。

採取手袋をして。ふわふわの羽箒で
羽の表面を撫でて、鱗粉をもう片方の手に持った
袋のなかに落としていく。

ねっ。簡単でしょ?とステラをみやり。
やってみる?と小声で声かけ。
大きい声だと、驚かせちゃうからね。*]
(25) 2023/06/23(Fri) 12:50:50

【人】 2回生 ターコイズ

ー 『グランデ』当日:大図書館 ー

はあい、ライトカウの特濃ミルクセーキ
お待たせいたしました!

[現在、私はクラブの販売ブースで
魔法生物の副産物から作った料理や飲み物を販売していた。売り子の一人というやつである。
売上金は全て魔法生物のために使われます。クリアな明朗会計がモットーの優良出店です。

後で、服飾クラブや魔道具のブースやら
料理研究会とかのブースにぶらっといこうかな、と考えていれば。
司書の声>>1とともに、周囲に星が散らばって輝く。

去年はじめて見たときは、見惚れたものだ。
今年も、去年程ではないがやはり目を惹かれ。]
(26) 2023/06/23(Fri) 12:58:10

【人】 2回生 ターコイズ

……あ。これにちなんで、アイスに金平糖トッピング。
提案しとけばよかった。

[来年はそれもメニューに入れよう。
私は脳内でメモをしたのであった。**]
(27) 2023/06/23(Fri) 13:00:22
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a9) 2023/06/23(Fri) 13:07:05

【人】 2年 ステラ

― 前日 ターコイズと ―

…お手伝いしてくれた人が、うまくても、貴女が動物たちにそそぐ愛に勝てる人はそうそういないわよ。

[ユスティ…どこかで聞いたことある名前のような……。
が、すぐに誰と浮かばない。

実は――、ここに来る前は魔女と二人。
名前を呼ぶ習慣もなければ、他の人がいると言うわけでもなかった。
多くの人がいるけど、こんなに多くの人に関わるのは初めてである。
名前を呼ぶと言うのもそうだが、今までしてきたことが無いせいで、名前を覚えると言うのがちょっと苦手である。
なので、間違える事が心配で、人の名前を呼ぶ事がほとんどない。
それに気づいている人は、どれだけいるのだろうか…。


は、置いといて――]
(28) 2023/06/23(Fri) 13:22:07

【人】 2年 ステラ

……さっき、水に濡れていた子に会ったから、風邪を引かないか心配だから、後で届けようかなって。
それに…グランドではしゃぎまわって、風邪を引く人もいるかもしれないから、あればいいかなと…。

[本命は、水に濡れた子の為。
はしゃぎまわる人のは、言い訳だが、まさかズレているとは気づいていない。
風邪に『効く』が予防的な意味の、効くだと受け取ったから。
ズレても、解りあえば、それでいいはず。]
(29) 2023/06/23(Fri) 13:22:14

【人】 2年 ステラ

[蝶が苦手と言うわけではない。
大きくても綺麗だねとは思うが、やはり量が多いと怖くも感じる。
さすが、ターコイズと思う喜び方。

てきぱき準備をし、簡単に鱗粉を集めていくのは良い。
簡単な事なのも解る。解るが…あれっとなるのは、炎でとか言っていた気が。
だから火の出る指輪を持ってきて………あれっと、何度も瞬きをして、作業を見つめている。

声をかけられるとハッとする。確かに簡単。
それにこれだけいるから、きっと炎の方はしなくてもよかったのだろう。]

……ん、やる。

[同じように小さな声で返すが、そんな道具を持ってきてはいない。
貸してもらってもいいかと、まずは道具の確保からである。*]
(30) 2023/06/23(Fri) 13:22:38

【人】 オーク フォボス

―大図書館―

 もぐもぐと買ってたものを食べてたらあっと言う間に食べ物はなくなってしまった。
食べ物があるときは嬉しいのに、なくなると悲しい。
鳴く小鳥型のクッキーは可愛そうで食べられなかった。
まだ袋の中でぴいぴい鳴いてる。
食べ物もっと欲しいと出店を回る。
ここは匂いが混在しすぎていて人を探すには不向きな場所だ。
でも食べ物は出店の看板か何かに何の店か書いてるのでわかりやすい。


「あっ、ターコイズのお店だー」


 ぴいぴい、のしのし、近づいて>>26販売ブースの前にしゃがみこんだ。
売ってるのはミルクセーキらしい。
いつも貰ってるミルクを加工した飲み物で美味しい飲み物だ。


「オレ用の、一個ちょーだい。
 それとターコイズもひとりー」


 商品と一緒に売り子も注文する。
売り子は売り物ではないが言うは安しである。
ところで売り子さんの衣装は普段と違うのだろうか。
フォボスはじろじろとターコイズを見ていた。**
(31) 2023/06/23(Fri) 13:27:25

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

まるで夜空を泳いでいるようでした。
空を飛ぶほど風の魔法が得意なわけではありませんが、純粋な魔力を纏ってふわふわと浮くくらいならできるのです。
肌も髪もローブも闇色のリリスでしたが、肌も髪もローブも楽しさにつられて所々魔力で明滅しています。
その光に照らされて、輪郭も淡く光るのです。
本来なら図書館の中でこんなふうに宙を舞うのは叱られるでしょうが、今日はグランドです。
多少は目溢しされるでしょうし、星の仲間と思ってもらえないでしょうか。
 
 
「スノウ?暇じゃない、楽しいよ!
 お星様キラキラ、仲間いっぱいみたいで楽しい!」


知っている声が聞こえました。>>12
振り返り、光を煌めかせながら空間で宙返りしてトンと床に降り立ちます。
リリスはリリスで楽しんでいましたが、出店を出している人や、友達同士で楽しんでいる人たちに比べたら暇に見えても仕方ありません。
スノウに近付くと甘い良い香りがしました。
これも、この学院に来てから覚えました。温かいココアという飲み物です。甘くて美味しいのですが、最初は舌を火傷してしまった記憶があります。
(32) 2023/06/23(Fri) 14:49:53

【人】 宝石人 リリス

「スノウはどうしたの、暇してるの?
 暇ならいっしょに遊ぶ?」


特にリリスに予定はありません。
だから、こんなところに一人でココアを飲んでいるスノウを気楽に誘いました。
手を伸ばして、彼の左手を取ろうとします。*
(33) 2023/06/23(Fri) 14:50:22

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

[>>32黒々としたリリスではあるけれど
いつも明るいイメージがあるのは、その言動、性格故だろうか。
しかし今回は抽象的でなく、実際煌めいている。
ランタンのような灯火というよりは、通信用の魔術回路が
明滅するかのような光に見える。]


  なんだ、遊んでたのか。
  確かに君も綺羅星みたいだけど。

[>>32星を仲間と言っても
確かにあまり違和感はないかも知れない。
装飾を身につけたように煌びやかな姿を見てるとそう思う。

宙に浮いていた彼女が近くに来ても
風圧を感じなかったのは
飛行に風の魔力を使用してないのだろうか。
見事な宙返りを見せてもらったら、パチパチと拍手をした。]
(34) 2023/06/23(Fri) 15:15:33

【人】 3回生 スノウ


  フェスを見て回ろうと思ってたけど
  確かに暇してたね。

  遊んでくれるのかい。
  それなら、遊ぼうか。

[>>33元々1人でグランドサマーフェスを回ろうと思っていて
その意味では時間は自由に使える。
特別予約もしてないから、暇といえば暇なのだ。

ココアを右手に持ちながら
彼女から差し出された手を、左手で掴んだ。
しかし手を取った後にバツが悪そうに]
(35) 2023/06/23(Fri) 15:15:50

【人】 3回生 スノウ


  あー、でも。
  僕は宙に浮かんだりは出来ないよ。
  そういう魔法は使えないんだ。

[一緒に遊ぶ内容はまだ分からないけど
さっきみたいに空中遊覧というのは難しいかもと。
僕は宙を飛ぶ魔法は使え無くなってしまっているからだ。

遊ぶ内容がフェスを見て回る、なら大丈夫だけれども]*
(36) 2023/06/23(Fri) 15:16:24

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

「あ、そっか。じゃあどんな遊びしよう?」


スノウは空を飛べないようです。>>36
リリスも、あまり空高くは食べませんし、誰かを一緒に飛ばせる程の魔力はありません。
さっきまでと同じ遊び方は難しいでしょう。
少し首を傾げて考え込んでいたリリスは、その後にパッと顔を綻ばせました。
(37) 2023/06/23(Fri) 15:43:13

【人】 宝石人 リリス

「それじゃ、上まで昇ってく?
 上からグランド、一緒に見よう!」


パッと何処からか取り出したのは、以前スノウから譲り受けた白い樫の杖です。
右手で彼の左手を、左手で杖を持つとコツンと床に魔力の波紋が広がりました。
リリスが口の中で何事かを唱えると、魔力の波紋はスノウとリリスを中心に円の姿を取り、白い魔法陣が浮かび上がります。
飛ぶことができなければ、ゆっくりと浮かせれば良いのです。
 
 
「あんまり早く動くと壊れるけど
 ゆっくりなら多分大丈夫。」


多分と言う言葉ほど、安心できない言葉はないかもしれません。
それでもリリスは明るく笑うと、その魔法陣に魔力を注ぎ始めます。
スノウの手を繋いだまま少し床から魔法陣ごと浮き上がりました。
もし止められなければ、ゆっくりゆっくり、天井に近づいていくことになるでしょう。*
(38) 2023/06/23(Fri) 15:43:55

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

[やはり空を飛ぼうとしていたのか、とおもうと
少し申し訳なくなる。魔法が使えないこちらの落ち度だと
そう思ったからだったが
リリスの顔が笑みをこぼしたのを見ると]


  昇る?一体どうやって。

[>>38魔法使いらしからぬ言葉だったかもしれないが
彼女にそれを問うと、実践で答えを見せてくれた。
黒い肌の彼女が取り出した白い樫の杖。
そこから何やら口ずさめば展開されたのは魔法陣だ。

床の材質とは違う感覚が足の裏にある。
黒い手袋をした左手で彼女の黒い手を掴みながら]


  自動昇降機みたいな話か?
  ……それ、ちゃんと安全性を試したことあるかい?

[安全性について疑問の声こそ口をついたが
彼女が明るく笑ったので、こちらも眉を下げて笑ってしまう。
魔法陣は多少の広さはあると思うが、リリスと肩が触れそうに
なるぐらいには近づく。
中心の方が強度が高い気がする。そんな錯覚からだ。

ゆっくりと、階段を登るようなスピードで
大図書館の上に上がっていく。]
(39) 2023/06/23(Fri) 16:53:22

【人】 3回生 スノウ



  行き先は天井階までかい?

[と軽口を言いながら天井に近づいていく。
投影魔術で彩られた夜空は
どこまでも続いているように見えるが
気をつけなければ頭をごつんとぶつけるだろう。

そこまで高くはいかないと思うが
浮き上がる魔法陣の上で、右手で持っていたココアを口にする。
空を見上げるのもいいけれど
空から見下ろす人の波も見応えがある。]*
(40) 2023/06/23(Fri) 16:53:46

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

ーグランド当日 大図書館 プラチナと>>20


朧げな意識が、かろうじて言葉を捉える。
誰かに話しかけられているらしい。
重い瞼をなんとか開けて相手を見るが、面識のない…少なくとも、日常的に顔を合わせる事のない相手であり、そんな相手に心配をかけさせてしまっているという事が、心苦しかった。
まだ正常な思考が残っているのは幸いといったところだろうか。
それが兄様の刀のおかげであると知るのは、もっと後の話。


「だ……ーー。…ごけ…ー…ー。」

『大丈夫、動けます。』そう伝えようとして、口が動かなかった。
ならば実際に動いてみせようと、刀を杖に身体を持ち上げて…それも叶わず、前のめりにぺしょんと崩れ落ちた。
(41) 2023/06/23(Fri) 17:11:40

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

「むぐぅ…。」

口も回らず、身体も動かず、ただこうして突っ伏して、声にならない不満を表明するしかできない。
不本意ながら、誰かの手を借りるしかない。

どうにかして精気を得る、どこかの女生徒に頼むか、自然館な場所に放置か、見た目は悪いが血を少量分けてもらうか。
最悪、絶対にやりたくない、最後の手段として
『金を払って』
魔道具か薬を買うか。
とにかく、何か手段を講じなければ。**
(42) 2023/06/23(Fri) 17:15:05
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a10) 2023/06/23(Fri) 17:16:51

【人】 アカツキ

ー 現在・大図書館 ―

[あっという間にグランドの日がやってきた。

何度も繰り返し聞いた三人の男の話。>>1
プラネタリウムのように星が瞬く光景を
他の生徒たちと一緒に眺めていた。

司書が始まりを告げれば
待っていたとばかりに皆が歓喜の声を上げ。
ひゅん、とすぐ近くを星が掠めた。]

……わあ、すごい盛り上がり………。

[羽目を外しすぎないようにしよう、と思ってはいても
やはり祭りの熱気には充てられてしまう。
ドキドキしながらあたりを見回す。
どこに行こうか迷うけれど――]
(43) 2023/06/23(Fri) 17:17:08

【人】 アカツキ


あちこちから良い匂いがする……。

[取りあえずは出店で美味しそうなものでも
買って食べることにしようか。

ちょうど目についたブースで
ミルクセーキが売っていたので購入し>>26
手に持ったままぶらぶらと大図書館の中を歩く。*]
(44) 2023/06/23(Fri) 17:28:51

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

リリスは細かい事を気にしません。
できるものはできるけど、できないものなできない。そう言うものだと知っていたからです。
特に宝石人の場合は魔力の量や属性に様々なものが左右されます。
魔力の多い男性の方が有利で、魔力の多い女性は不利。
属性も生活するには多い方が良いですが、子供を成す事を考えれば属性は少ない方が良いのです。
そして、いくらその事を知っていても、ほかに宝石人の知り合いもいないリリスにはそんな事は無縁の話に思えました。

他種族との交わり方なんてまだ知らないのです。知らないまま一人になって、何とかこの学院に逃れてきたのですから。
だから今のリリスは、ヒトとの関わり方すらあまり知りません。
けれど護られている分今までよりも伸び伸びと生きることができました。

けれど、残念なことに安全性についてはにっこりと笑顔で黙殺する>>39事を覚えるくらいには、ある種の社交性は芽生え始めているようです。
(45) 2023/06/23(Fri) 17:30:42

【人】 宝石人 リリス

「ん、天井階…まで?
 上まで行ったらどうしよう。
 シューッて、滑り落ちる?」


肩や腕が触れてもリリスは気になりません。
むしろ、手を強く握りしめて自分からも身を寄せました。
だって、端っこにいたらバランスを崩して落ちてしまいそうです。
自分だけなら何とかなっても、スノウまで巻き込んで落ちたら目も当てられませんから、ちゃんと中央に身を寄せるべきなのです。

ゆっくりゆっくり、かなり天井まで近づいてきたようです。
色んな出店が並んでいるのがよく見えます。
まだ少しずつ上へと昇っていますが、その速度はだいぶ緩やかになっています。
天井に頭をぶつけたくありませんからね。
もっとも、ぶつけるとしたらリリスではなくスノウになってしまうでしょうけれど。
(46) 2023/06/23(Fri) 17:31:03

【人】 宝石人 リリス

「お店もキラキラ、楽しそう!
 グランドは図書館の中だけでやってるの?
 外でもしてるなら見に行きたいな。
 中だけでも、全部見て回れるかなあ…。
 ヒトもたくさん!」


色んな美味しそうなにおいがしています。
リリスは目をキラキラさせながらはしゃいで、杖を持つ手をそわそわと上下に揺らしています。
そんなふうに上から見渡しながら、一番近くからする甘いにおいに視線が向きました。
ココアです。>>40
でも、リリスの片手は杖。片手はスノウ。
欲しいと思っても手を伸ばせません。
そもそも、人が飲んでいるものを欲しがるのはいけない事ではないでしょうか。
それでもつい、視線がそこに向いてしまいます。
(47) 2023/06/23(Fri) 17:31:33

【人】 宝石人 リリス

「スノウ、それ何処で買ったの?私も欲しい。」


だから、ちゃんとそこは質問します。
先に買っておけばよかったのですが、さっきまでは空で泳ぐ様に遊ぶことに、今まではスノウと空に行くことに夢中になっていましたから仕方がありません。*
(48) 2023/06/23(Fri) 17:31:54

【人】 アカツキ


………?あれ、

[そんな中、少し離れた場所に
見知った顔が二人。>>20>>42

知り合いだったんだ〜、と思ったけど
普通にお祭りを楽しんでいるにしては
どうにも様子がおかしく。

プラチナがしゃがんで声をかけており、
それに答えていたヨシツネが
立ち上がろうとしてべしょっと倒れる。]

だ、大丈夫……??

[見かねて恐る恐る声をかけたが、
反応は如何なものだったろうか。**]
(49) 2023/06/23(Fri) 17:37:41

【人】 2年 ステラ

[見上げていたから、視界の端に引っかかりを覚え、そちらに目を向ける。
星の流れとは違う動き>>38
遠いから、それが何かは解らないが、きっと、始まったグランドに浮かれた誰かだろう。
遠くから見ている人だからこそ、それだけの認識。

いつまでも見上げているわけにはいかない。始まったのだから。

魔道具クラブのブースにも人が集まりだしている。
あらかじめ作ってある物の販売担当は1年。

去年のグランドの時は、人付き合いもまだ下手だった自分は辞退し、裏方に回っていた。
が、あれから1年もたっている。
人付き合いも、随分進歩していると思っている。

2年担当のオーダーメイドの方に、お試しで少しだけ。
出来るようなら、明日ちゃんと、無理そうなら、今年も裏方をと。]
(50) 2023/06/23(Fri) 17:57:58

【人】 2年 ステラ

[その為、オーダーメイドの方の席に座り、客を待っていると、誰か来たようなので]

………いらっ………

[最後までは言えなかった。
訪れたのは、エルフの3人組でそのうちの一人が忌み子がいると言ったから。
汚らわしい、やめておいた方がいいと、好き勝手、口々に言っている。

言われるだけで、何かされるわけではないから、気が済むまで耐えればいいのだが、一緒に受付をしている子の方が耐えられなかったようだ。
受付用の机をたたき、立ち上がるから、落ち着けと、机に置かれている手に手を重ねて、頭を振る。]
(51) 2023/06/23(Fri) 17:58:42

【人】 2年 ステラ

……私が、やらなければいいから…。
………ごめんね。

[席を立つ。気になってこちらに見ていた、グラブの人たちにも謝り、裏方をすると言って、ここから抜け出す。

クラブの人たちは、自分がエルフに嫌われている事を知っている。
そういう場面を何度か、目撃しているから。
代わりに怒ってくれる人もいるけど、迷惑がかかる気がして止めてしまう。

それに今日はお祭りである。いやな事は、気にしないで楽しんでほしい。
せっかく今日まで頑張ってきたんだからと、クラブの人にもう一度ごめん謝って、ブースからだけでなく、図書館からも抜け出す事にする。]
(52) 2023/06/23(Fri) 17:58:52

【人】 2年 ステラ

[大図書館は暗く感じていたから、外の明るさにめまいがする気分。

朝から、何か重苦しいものがあった。
それら一つ一つだったら、何とかなったかもしれないが、積み重なり、よけいに重苦しく感じてしまう。

空に手を伸ばすのに遠すぎるどころか、どんどん下へ下へ、地へと沈み込むよう。
足元から、闇が這いあがってくるような…闇と、拾った闇の魔術の事を思い出す。

それを使えば、ただ一人でも、その内が解るはず……。

甘くて危険な誘惑がよぎるが、同時にいけないと言う理性もある。
それでも、どこか吸い寄せられるように、ふらふらと地下へと通じる道へ歩いていこうとしてしまう。*]
(53) 2023/06/23(Fri) 17:59:20
アカツキは、メモを貼った。
(a11) 2023/06/23(Fri) 18:09:12

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―大図書館 プラチナ、アカツキと>>49


聞き覚えのある声、比較的自由の効く首から上だけを向けて、応答しようとする。

「だ…――じょぶ。」

相変わらず、途切れ途切れの言葉を捻りだすのが精いっぱいだが、せっかくのグランドに二人の手を煩わせるのも嫌だった。
最悪、落ち着ける場所に寝かせて置いてくれれば、僅かずつではあるが回復できる。
だから、僕を放っておいて二人きりになってくれても大丈夫。

なんとか力を振り絞って、二人にピースしてみせたりするが、伝わったろうか。**
(54) 2023/06/23(Fri) 18:36:32
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a12) 2023/06/23(Fri) 18:37:13

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

[>>45宝石人については本の中でしか知らない。
悲劇的な話として語られる事が多いが
それは人に形が似ているだからだろうと思う。
乱獲される動物や鉱石などと言うのは枚挙にいとまがない。
その一つに過ぎないと。

しかし目の前でリリスを見てると
本で語られる宝石人のイメージとは一致しない。

少なくとも悲劇と共に語られる存在は
ちょっと都合の悪いことを笑顔でスルーしようとしてくる存在ではないだろう。万が一はなんとかするしかないが
久しぶりに空を散歩するのは良い気分だ。]
(55) 2023/06/23(Fri) 18:42:16

【人】 3回生 スノウ


  ん、滑り落ちる?
  それも楽しそうだが、普通にこの魔法陣で
  降りたり出来ないのか?

[>>46しゅーっ、と滑り落ちると言われると
スライダーのような滑り台を思い浮かべるが
魔法陣自体で降りれば良いのではないかと。

リリスからも身を寄せてきたのを感じて
恥じらう気持ちが無かったといえば嘘にはなるが
天井に登るにつれて、星が近づく景色の美しさと
人並みが蠢く躍動感を目の当たりにしていると
そちらに目を奪われるというもの。
光り輝くものといえば
リリス自身が先程煌めいていた気がするが
今もそうなのだろうかと、身近な星を見てもみる。

速度が緩やかになったのは天井が近くなったからだろう。
これなら余程長く滞在しなければ
天井に頭をぶつける間抜けなことにはならなそうだ。]
(56) 2023/06/23(Fri) 18:42:41

【人】 3回生 スノウ


  勿論図書館の中だけじゃないさ。
  外だからこそある出し物もある。
  レトロな箒に乗った飛翔レースなんてものもあったはずだ。
  3回生になっても、見たことがないものも多いよ。

[>>47隣にいる彼女が楽しそうにしているのが分かる。
杖の揺れる姿は感情の高まりを表しているよう。
忙しなく動く目が、ふと気づくとこちらに
こちらというか、手元に止まっているのに気付いた。]


  このココアかい?
  大図書館の、ほら、あの辺りで買ったんだよ。
  
[>>48彼女の言葉に僕は
ココアを片手に、人差し指で露店を示してみる。
これから降りてそこに行っても良かったが
まだ夜空に登ったばかりで、直ぐに降りるのは忍びない。]
(57) 2023/06/23(Fri) 18:42:57

【人】 3回生 スノウ


  
  僕のでよければ一口いる?

[彼女にそう問いかけた。
口をつけたものなので基本良くないことだが
星に舞っているのを長くしたいからと横着した。

繋いだ手を離しても良かったけど
変にバランスを崩しても、と思い
僕が持ったまま彼女の方に傾けて見せた。
彼女が欲しいというなら、そのまま一口飲ませてみる。
そこまで熱くなってないはずだ。

買いに行こうというならそれでも構わない。]*
(58) 2023/06/23(Fri) 18:43:13

【人】 アカツキ

[ピースサインを浮かべるヨシツネは
大丈夫と言うには些か弱々しい印象を受ける。>>54
以前精気が足りなくて困ってる、と言っていたのも
覚えていたから気になったのだけど...

とは言え大丈夫といわれると
しつこく食い下がるのも気が引ける。
プラチナとヨシツネの関係性は知らないが、余計なお世話だったのかもしれない。]

ううん...そう...?
なら...いいんだけど...
誰か呼んで来たりしなくて平気?

[プラチナは困っている人を放っておくタチではなさそうだし、手は足りていそうかな、と。

心配そうにヨシツネを見つつも、
特に必要ないと言われたら
自分は退くつもりではいる。**]
(59) 2023/06/23(Fri) 19:03:36

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

「降りれるけど、シューって!
 流れ星みたいにしたら楽しそう!」


先ほど見た彗星のイメージで杖で弧を描きます。
勿論魔法陣でゆっくり降りる事はできますが、流れ星だって素敵でしょう?
リリスは想像だけで楽しくなって、またピカピカと髪や衣服を光らせました。
キラキラ、キラキラ。髪の全てではなく、衣服の全てでもありませんが、光が散ってまた灯ります。


「スノウも見たことないのあるんだ。
 そっかあ、私は全部見ることができるかなあ。
 でも、ここからなら図書館のは全部見えるかな?」


全部見えたとしても、細かいところまでは見る事はできないでしょう。
でも、人が賑やかにしている様子が楽しくて頬が緩みました。
人里離れ、人から隠れていた頃よりなんて楽しいのでしょう。
リリスは毎日が楽しくて仕方がありませんでしたが、今日はその中でも一番の日になるかもしれません。
(60) 2023/06/23(Fri) 19:26:18

【人】 宝石人 リリス

そして、ココアです。
露天の場所を示されて>>57心が少し動きましたが、どうやら飲ませてくれるようです。>>58
何て良い人!


「うん、飲む!ありがとう!」


傾けられたココアに顔を近づけます。
少し口を開いて、カップの縁を唇で挟みました。
火傷したらどうしようかとも思いましたが、程よく温くなっているようです。
一口、二口。
少し顎を上げたら、カップを離してくれたでしょうか。
口の中がほろ苦甘くて、ほんのり温かくて、とても幸せな味です。


「美味しい…!
 ココア美味しいよね、誰が考えたんだろう?
 スノウ、知ってる?っ、と。」


そこまで話していると、魔法陣の上昇が堰き止められる感覚がありました。
なので意識的に魔法陣の上昇を止めさせます。
スノウの頭は、少し当たってしまったかもしれませんね。*
(61) 2023/06/23(Fri) 19:26:49
オーク フォボスは、メモを貼った。
(a13) 2023/06/23(Fri) 19:38:26

【人】 2回生 ターコイズ

― 前日:ステラと ―

 そうかな。ふふ、そうだといいな。

[てれてれっとする私である。

そういえば、ステラはあまり他者の名前を
話題に出さないなとは、思う。
何処かそれに至ることをなるべく避けているような。

私はあえてそれを指摘しない。
世の中にはパラライズスライムをウォーターベッドがわりにして
ぐっすやした結果飼育小屋で一晩うっかり過ごしてしまう
人としてちょっとどうなのかという人物だっているのだ。
つまりは私だ。寮監生にめっちゃ怒られた。かなしい。


話がずれたが、つまりは
あまり人物名を出さないのはステラの個性の1つなのだろう。
……と思っているのだった。]
(62) 2023/06/23(Fri) 19:49:42

【人】 2回生 ターコイズ

 あら、そんな子がいたのね。
 グランデ前後は浮かれる人が多いから仕方ないし、
 どんちゃん騒いで、あとから風邪やら怪我やら
 する人、多かったねぇ去年。

 流石ステラ。

[細やかな配慮だ。私も見習いたい。
効くのずれに関しては、お互いなんかいい感じに
理解し合えているのでもーまんたいである。]
(63) 2023/06/23(Fri) 19:49:55

【人】 2回生 ターコイズ

[可愛いのが(あとでかいのが)沢山いる光景
最高かよ。
と思う私である。
普通のひとは、量が多いとやはり怖く感じるのだろう。
これが乙女と漢女の違いであった。

ちなみに、ターコイズ・レムノは魔蛾たちに関して
炎なんかで驚かせたりしなければ分けてくれる>>0:158
……とステラに説明していた。

つまり炎で驚かしたらあの大量のBIG・MOSどもが鱗粉で攻撃してくるので
絶対火の出る魔道具は向けちゃだめだぞ!絶対だぞ!!
多分火の出る指輪とか見たら、
凄い真顔ですんっ……となる私が見れたことだろう。
お互いに、そのようなことにならなくてよかったね。]

 大丈夫。これフリーサイズの手袋だから!
 そっと、丁寧に。
 これさえ気を付ければ大丈夫よ。

[といって、採集道具を君に渡すのである。*]
(64) 2023/06/23(Fri) 19:50:11

【人】 2回生 ターコイズ

― 現在:大図書館で ―

 はぁい、ミルクセーキ1つですねぇ!
 ってあら。フォボスじゃない。

 あはは、他の売り子さんじゃなくていいの?

[現在は3名で販売中の我が飼育クラブ。
他2人は可愛い系の女の子たちで、私含めて一律、水色のノースリーブの服を
売り子の衣装として身に着けていた。

黒のリボンがアクセントなのだけど
私の場合胸で圧迫されたリボンがちょっと変形している。
可愛いデザインなのに。悲しい。

しゃがみこんでメニューを確認した後、
注文と同時にじろじろと見る視線に、
私は少ししゅんっとした顔をして]

 わ、わかってるわ。似合ってないのは……。

[あと、サイズ的にどこがとは言わないが
ぱっつんぱつんなのである。やっぱりかなしい。]

 とりあえず、2リットル缶なみなみでいいわね?

[でも、私は売り子。しょんぼりを振り払い、ご注文の品を
早く安く、提供するのだ。私は気合をいれている。*]
(65) 2023/06/23(Fri) 19:56:11
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a14) 2023/06/23(Fri) 20:00:29

【人】 三回生 プラチナ

−回想:アカツキ−

[アカツキがとても困惑している気がする。
そりゃそうだよな、接点ないしなんなら互いに面を合わせたことも無いもんな。ええええ…ってなるよな。プラチナもそう思います。


咳払いの音と共に、話はスムーズに進んでいく。
きっとアカツキは地頭のいいやつなんだろう。]

理解が早くて助かる。
ちゃんと否定しておくし、覚えておくよ。
俺よりか知らん間に巻き込まれたあんたの方が大変じゃないか?

[差別的であることが当たり前の世界を生きてきたせいで、初対面の相手には差別されないことは期待していない。
つまり気にしないよって話なんだが、アカツキは理解があるように見える。]
(66) 2023/06/23(Fri) 20:05:55

【人】 三回生 プラチナ

それはどうもありがとう。
あんたの言葉が馬鹿なやつらに届くといいんだけどな。

[そう上手くはいかない気がしてしまう。アカツキのせいというより周りのやつのせいだ。]

ともかく、もし変な噂があって困ったら呼んでくれ。
助けられそうな時は俺が対処するよ。

[呼べば飛んでこれるのでそのあたりは協力することを告げて、これ以上はお邪魔そうだし退散するとしようか。]**
(67) 2023/06/23(Fri) 20:06:19

【人】 三回生 プラチナ

−グランド当日:ヨシツネ−

喋れてないじゃん。
精力枯れ果てたみたいになってんぞ?

[言ったら本人が怒りかねない気がしたから言葉は選ぶのだが、性行為の後に腰を抜かして歩けないやつと似ている。>>41
諸説あるがあれも淫魔的には精気が枯渇したせいなんじゃないかというのが俺の考えだ。本当に諸説あるが。]

まじで精気枯れてんなら、女の生気じゃなくても文句ないんだったら血ぐらいならやるが?
ほんの延命だからちょっとの間くらいしか保たないだろうし、腹一杯にはならないけどな。

[他のやつには聞こえないように小声で聞いてみる。なんとなく普通の人間じゃなさそうに見えるのは人外の勘だ。]
(68) 2023/06/23(Fri) 20:08:06

【人】 三回生 プラチナ

[なんて話をしていると後ろから声が聞こえた。>>49
流石に皆お祭り気分だしこっちを見て変な噂を立てるやつもいないはずだ。多分。]

よ。
大丈夫じゃないとは思うんだがどうしたもんかね。

[すごく、すごく、大丈夫と言いたい意思が伝わってくるのだが。>>54
申し訳ないが即落ち二コマになる気しかしない。
大丈夫には見えないの多分アカツキも同じ、なのだろうか?

アカツキの方を見ると彼女はこれ以上は相手の迷惑になると思っていそうな顔だ。]

この場合あんたの方が力になれそうな気がするんだが。


[聞こえたかどうかも怪しいくらいの小さな独り言を呟きつつ。]*
(69) 2023/06/23(Fri) 20:08:42

【人】 オーク フォボス

―大図書館:ターコイズ―


「うん、オレだよ、オレ、フォボスだよ。
 他の売り子? なんで?」


 今になって見返すと飼育クラブの出店らしい。
ここまで近づけば干し草ロールを運ぶ時とかに嗅いだことがある匂いだったのでわかる。
他の二人にも手を振ってみよう。

 衣装は統一しているらしく可愛らしい衣装である。
ターコイズだけデザインが違うのかなと思ったが同じらしい。
胸のサイズ感が違うのだが他の二人はターコイズの胸を羨ましそうに見てる気がするぞ。


「ターコイズ、なんでしゅんってしてるんだ。
 オレが似合ってる思うから、似合ってるぞ。
 可愛い服も、似合うな!」


 おっぱいも揺れていて目に優しい。
変形してるリボンが一緒に揺れてるのはかわゆ。
男の客も多いのではなかろうか。
(70) 2023/06/23(Fri) 20:15:06

【人】 オーク フォボス

「うん、たくさんちょーだい。
 ターコイズ、売り子いそがしい?
 それなら、またあとで、くるよ」


 勝負勝負とうきうきとしているが哀しい顔をするものだからフォボスも哀しくなる。
眉尻を下げて覗き込みながら似合ってるぞーと言い続けた*
(71) 2023/06/23(Fri) 20:15:12

【人】 2年 ステラ

― 前日 ターコイズと ―

……そう。もしかしたら、採取をしていて落ちたりとかしたのかもしれないわ。

[そういえば濡れていた理由は、聞いてない。
濡れている事実だけで心配していたから。
理由を聞くべきだったといまさらながら反省である。]

……そう、ね。
そういえば、貴女は、去年はどうしていた?

[今はこうしてずいぶん親しいが、去年はまだまだのまだ。
自分が、あまりうまく話せないと言うのもあり、ぎこちないものだったなと。

人に聞くから自分は裏方で走り回っていたと言うのをつけたす。

たださすがと言われると、盛った話のもあるが、申し訳なさが勝る。
そうかなとぎこちなく、言うだけだが、照れているともとれると信じている。]
(72) 2023/06/23(Fri) 20:24:48

【人】 2年 ステラ

[採取道具を受け取り、見よう見まねでつけていく。]

そっと、丁寧に……。

[が、悲しいかな。慣れている人と、初めての人。
その差が、いかに大きいかすぐに実感する事になる。

そっと丁寧にはいい、相手がひらひらと飛んでいるため、実践しようとすれば

ヒラ

 また ヒラ

と、当たらない。
何度かやっても、当たらないから、意地になって大きく振りかぶるのがいけなかった。]

…………あっ…。

[声を上げるのと、同時に確かな手ごたえがある。
大きく振りかぶって…叩き落としたになってしまったのである。

叩き落とされた魔蝶が一匹…そして周りのは…?
ターコイズの方をゆっくり見て、]

…ど、どうしよう……。

[助けてターコイズ先生と、助けを求めるのであった。*]
(73) 2023/06/23(Fri) 20:25:26

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

  楽しそうなのは僕も認めるよ。
  誰かにぶつからなければ良いんじゃないか?

[>>60杖の描いた軌跡を見ると
箒星みたいなイメージをしてるんだろうとは思う。
イメージは素敵だ。スピードによる不安定さを考慮しなければ
楽しそうだとも思う。

不安を抱えるところもあったが
横でキラキラと光るリリスを見ると、まぁ、良いかと思う。
太陽や黄金のような煌びやかさではないが
夜空に小さく輝く星の瞬きのような輝きが彼女にある。]


  図書館のは見えるかもな。
  外に出た後に、同じように空を昇ればいい。
  学園の全部が見えるかもしれない。

[図書館の天井から見た景色も良いが
外に出て同じことをしたら
もっとスケールが大きく見えるだろう。

スケールが大きければ、人の流れが見えなくなり
細かいところは見えなくなるだろうが。
見えなくても、きっと人の喧騒や祭りの音は
耳にしっかりと届くはずだ。]
(74) 2023/06/23(Fri) 20:31:59

【人】 3回生 スノウ


  あぁ、どうぞ。
  ……熱くないか?

[>>61彼女が快活に頷いたので
右手で持ったココアを彼女に差し出して。
勢いよく流れないように、傾ける角度に注意して
何度か飲んだような気がしたら、もう大丈夫、とばかりに
顎が上を向いたのでコップを離してやる。]
(75) 2023/06/23(Fri) 20:32:28

【人】 3回生 スノウ


  そりゃあ…………、誰だろうな?
  でもこのココアの味を考えたのは
  あの出店の人だろう。
  美味しかったら後で、明日でも、買いに行くと良い。
  美味しかったと伝えたら、喜ぶよ。

  っぁで。

[>>61ゴツ、と少しだけ音を立てて頭がぶつかった。
話したり、ココアをあげてたから
上への注意が疎かになって天井に頭をぶつけてしまった。

上は奥行きある星空に見えるのだが
ちゃんと見えない天井が存在してた。
少し屈みつつ、目下の大図書館の、中央の場所を指差す。

大きな円卓に、星空を彩った時計盤が映っている。
カチカチとゆっくり時を重ね
グランドサマーフェスで忘れがちな時を伝えてくれる。

時計自体は投影魔術で写されたもの。
円卓はしっかりとした机なので頑丈さもある。]
(76) 2023/06/23(Fri) 20:32:42

【人】 3回生 スノウ


  しゅーっ、て下に星みたいに降りるなら
  あそこが良いんじゃない。人にもぶつからないし。

[敢えて言うなら目立つ。
とはいえ別にそれが悪いこととも思わないし
リリスが楽しければ、それで良いかと思う]*
(77) 2023/06/23(Fri) 20:34:16

【人】 2回生 ターコイズ

― 大図書館:フォボスと ―

 うちのブースに買いに来てくれてありがとうね。
 え。だって可愛くない?他の売り子さん。

[特にパーシヴァル寮の1年の子!
ゆるふわうぇーぶへあーであまかわってやつだ!

と説明された子ともう1人の2年生の子は
週に1,2度牧草ロール運びを手伝ってくれる顔なじみに
いらっしゃい!と手を振り返すのであった。

うちのクラブは(中身は兎も角)女子生徒はちまかわ系が多い。
例外の私はいるけれど。大体がそんな感じだ。
その子らに合わせた可愛い系のデザインの衣装は
ふわふわではなくパツパツをもたらした。どうして……

揺れる胸を羨ましく見ている2人に気づかぬまま
私は君のお世辞に少しばかり悲し気に微笑む。]

 ありがとう……お世辞でも嬉しいよ……。

[優しいなぁ。と感動して君を見上げた際に
ぱっつんぱつんの衣装の胸元がぶるんと揺れた。
目に優しいのか目の暴力なのかは兎も角。
時折男子生徒が留まって此方のブースを見ているのは
私以外の可愛い売り子のおかげだと思う。]
(78) 2023/06/23(Fri) 20:41:22

【人】 2回生 ターコイズ

[覗き込む彼に。ありがとうといいながら。
でも君まで哀しい顔してるものだから。
つい背伸びしてよしよしとその頭を撫でている。
覗き込んでくれたおかげでぎりぎり!私の身長でも届いた!]

 ううん、忙しいほど忙しいってわけじゃ……。
 え、今日はもういいの?

[しょんぼりとしている私を見た他の売り子の面々が
ちょっと連れ出してあげて!とばかりにフォボスの方に私を押し付ける。
2リットル缶と一緒に。あと、私の分のミルクセーキと一緒に。

私は小首をかしげ、覗き込む君を見つめ返す。]

 なんか追い出され……というか
 あの子らにも気を遣ってもらっちゃったみたいだし。

 忙しくなくなっちゃった。どんな、ご用事?*
(79) 2023/06/23(Fri) 20:41:45
三回生 プラチナは、メモを貼った。
(a15) 2023/06/23(Fri) 20:48:36

【人】 2回生 ターコイズ

― 前日:ステラと ―

 ああ、その可能性はあるね。
 ここらへんの河原は、魔法薬の材料が
 多く自生してるけど、水辺が結構滑りやすいし。

[まあ、綺麗な水なのが救いなんだけどね。
と、彼女の出会った生徒への心配を他所に。
私はこのあたりの植域を思い返していた。]

 私?去年は飼育クラブに入ったばかりだったし
 今年もだけど、売り子をしてたわね。
 ライトカウのアイスクリームを販売してたわ。

[ちなみに、出し物でポイズンフロッグの輪唱やりたい!
と言って却下された。客を呪う気か!としこたま怒られた。

去年は、臆病な私なこともあってぎこちないものだけど
1年たてばこんな風におしゃべりできるように、なって。
それがとっても嬉しい。]
 
 ステラは去年見なかったけど……出店を回ってたのかな。
 今年は店番?それとも出店巡り?

[時折ぎこちなくはなるけど、
何だか照れ隠しにみえてるわたしである。]
(80) 2023/06/23(Fri) 20:51:48

【人】 2回生 ターコイズ

[さて。話は変わって採集編。
丁寧に、魔蛾(でかい)に近づいたステラが
ゆっくり、ひらひらっとしてるそれらの翅から
鱗粉を採取しようとしているのを私は眺めていた。

――あっ。]

 あっ。

[多分、声は重なる。シンクロだね!

叩き落とされた魔蛾。周囲の蛾たちも一斉にこちらの方を見る。
こっちみんな。と言えない位の迫力である。
どうしようとばかりに救いを求めるステラ。
大丈夫だ、策はある。

私はすっ……と腰のポシェットから
魔蛾の大好物。ミラクルハニービーの蜂蜜壺を取り出し]
(81) 2023/06/23(Fri) 20:52:54

【人】 2回生 ターコイズ

 これでご勘弁を!!!!!!


[そっと花畑において、魔蛾の集団に土下座した。
それはもう見事な土下座であった。]
(82) 2023/06/23(Fri) 20:53:19

【人】 2回生 ターコイズ

[叩きおとされた個体がふらり、とそれに近づき
……舐めて、ひらひらダンスを踊った。
許された模様である。

私は土下座のまま。ステラにぐっと親指をたてた。
客観的に見てとってもへんてこな恰好である。
ターコイズ先生は体を張るのであった。*]
(83) 2023/06/23(Fri) 20:53:49

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―大図書館 プラチナ、アカツキと>>59>>68>>69


囁かれた言葉>>68に、なんとか返事をしようとして…言葉にならずに、そのまま突っ伏した。
「死人に口無し」というが、口があっても喋れなければ意味がない。

「――うぐぅ…。」

それでも暫く身体をもぞもぞさせていたが、ようやく諦めてぱたりと倒れ伏した。
お沙汰は彼ら二人に任せる他なさそうだ。*
(84) 2023/06/23(Fri) 20:59:44

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

「誰かにぶつからないように気をつける。
 確かに、当たったらだい、さん、じ。」


でもさっき見たのは綺麗だったんだ、と言いたげにリリスはモジモジしています。
確かに誰かに当たったら申し訳ないで済むかどうか分かりません。
でも、研究が好きなマーリン寮に居るだけはあるのか、リリスは自分がやりたい事には真っ直ぐなところがありました。
きっとこの後やるでしょう。ええ、きっと。


「それじゃあ、外でも一緒に昇ろ?
 学園全部見渡せるくらい高く!」


スノウの言葉>>74に、普段はそこまで高いところに興味を示さないリリスも大興奮です。
是非やろう、直ぐやろう、と彼と繋いだ手をゆさゆさ振ります。
ココア>>75で少しは大人しくなりましたが、やっぱりやりたい気持ちは止まりませんでした。
勿論、熱くなかったからこそ、一口と言われていたのに二口も飲んでしまったのですけれど、つい美味しかったから飲んでしまったのです。
(85) 2023/06/23(Fri) 21:00:29
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a16) 2023/06/23(Fri) 21:00:54

【人】 宝石人 リリス

ですが、スノウの頭が天井にぶつかってしまったと気付いて>>76小さく「大丈夫?」と顔を覗き込みました。
ほんの少し、魔法陣の位置を下げておきます。

一番高いところから見下ろすと大きな時計が見えました。>>76
カチコチ、カチコチ、カチコチ、カチコチ。
ゆっくりと正確に時を刻むその姿を見て、リリスはほう…と感心してため息が漏れます。
星空の彩りに正確な動き。
それが魔法で表現されているのですから、やっぱりここの術者は優れていると改めて思うのです。
大雑把なリリスは、こう言う正確な美に憧れはしますが、どうにも失敗してしまいがちですから。


「すごい、きれい…。」


星空も、大時計も、それら全てを投影する魔術の技術も魔力量も。
惚れ惚れと見ていましたが、スノウの提案>>77にパッと顔が綻びました。
(86) 2023/06/23(Fri) 21:01:06

【人】 宝石人 リリス

「そうだね、任せて!
 スノウ、私と手を離さないでね。

 さーん、にーい、いーち…。」


ギュッとスノウと繋いだ手に力を込めます。
杖を持つ手に力を込めると魔法陣が輝き出しました。
ゼロまで言ってしまったら、魔法陣は急に早く動き始めて二人を時計が投影された大きな円卓へと弧を描き輝きながら流れていってしまうでしょう。

果たして、二人は流れ星になれたのでしょうか。*
(87) 2023/06/23(Fri) 21:01:36

【人】 三回生 プラチナ

−グランド当日:アカツキと瀕死のヨシツネ−

[精気がなくなりきって限界を迎えたのか、逝ってしまった。いや死んじゃ居ないんだろうけど。]

えー、○○時××分、ノックアウトです。

[腕時計を見る仕草をしてみせた、もちろん腕時計なんて付けてない。
これはもう俺の手に負える範囲を超えている。]

アカツキ、悪いんだけどこいつの事ここから連れ出すか先生呼んできてくんないかな。多分俺じゃ手に負えないやこれ。

[ここまで来てしまったら俺のお粗末な精気じゃ何も解決できないことを悟った。情けない話だが一番役立たずポジの自覚しかない。

俺が女ならあるいは?
そんなことは考えてももう仕方ない。]**
(88) 2023/06/23(Fri) 21:14:40

【人】 オーク フォボス

―大図書館:ターコイズ―

 >>78お礼を言われるとにんまり笑みが零れる。
女の子に言われるお礼はやはりいい。


「あー…………?」


 他の子も可愛いかと問われるとまた他の二人へと視線を向けた。
ゆるふわウェーブヘアであまかわらしい子は確かに可愛い。
手を振り返してくれる子は愛嬌があっていい子らしい。
中身のことはわからない。
フォボスは自分に見せてくれる顔が甘ければそれで良かった。

 でも見比べてみるがやはりターコイズほどのおっぱいとお尻ではないようだ。
背が高くておっぱいが大きくてお尻も大きい。
いい女なのにどうしてかターコイズは他の子の方が羨ましいらしい。
(89) 2023/06/23(Fri) 21:17:20

【人】 オーク フォボス

「可愛いけど、オレは、ターコイズが一番だな。
 お世辞? オレはほんとのことしか、言わないぞ」


 見上げられるとおっぱいが揺れる。
揺れると男の視線が集まるのだが――おっと他の二人に睨まれた気がするが、目の前には背伸びをして手を伸ばしてくれるターコイズがいるので視線はその動きで揺れるおっぱいに向いてしまう。

 >>79他の二人がターコイズに暇をくれたのはしょんぼりしてるからだろうか。
いい女なのに、こういう視線には疎い、そこもいい。

 2リットル缶を受け取り一口飲むと1/4くらい消えた。
食べ物はすぐなくなってしまう、哀しい。

 哀し気な表情のままターコイズを見ると見つめてきていたのでにんまり笑って見せる。
(90) 2023/06/23(Fri) 21:17:35

【人】 オーク フォボス

「今日、挑む日だから、きたよ。
 勝って、ターコイズ、オレの女にする」


 そう宣言したのは他の二人がいる前だ。
途端に黄色い声が飛ぶが割と毎回言って毎回負けてるイベントであるが、今日はちゃんと奥の手を仕込んできた。


「でもターコイズ、元気なさそーだし。
 元気出るまで、『グランド』まわろ。
 いい女を侍らせられる、オレ、お得」


 ターコイズには勝って自分の女にすると決めたしなとこの辺りの脳筋具合が悪い感じの融合を果たした結果なのだがそれは億尾にも出さないでいる*
(91) 2023/06/23(Fri) 21:17:46
三回生 プラチナは、メモを貼った。
(a17) 2023/06/23(Fri) 21:18:21

オーク フォボスは、メモを貼った。
(a18) 2023/06/23(Fri) 21:21:12

【人】 2回生 ターコイズ

― 大図書館:フォボスと ―

[男性は兎も角、女性の高身長はあまり良い顔をされない。
あと、でかい尻も。
嫁の貰い手はないわね。と親にあきらめの顔をされたこともある。
弟妹を叱れば鬼ババァといわれたことも。
大体そんな扱いをされてる私であった。

君はいつもまっすぐで、素直だ。
なので浮かべる笑みに嘘はないと思うし
言葉にも嘘がないとは、思うけど。]


 ほんとかなぁ……。


[ターコイズ・レムノは自己評価が低い。
でも褒められるとうれしいしおだてられたら調子に乗る。
調子に乗る上にそこそこのチョろさもある。

ので、今の自分の格好が客観どんな感じなのかは
思い至っていないわけだ。
窮屈な布に包まれる2つのたわわが揺れる。
ついでに谷間もくっきりである。

私はまだミルクセーキはもったままだけど、
1口で4分の1が消える様は、毎回思うがいい食べっぷりである。
きっとこのお乳を出したカウも満足であろう。

さて。君の用事はどうやら月一恒例になった”勝負”らしい]
(92) 2023/06/23(Fri) 21:32:05

【人】 2回生 ターコイズ

 ほほぅ。今日がその日か。
 ええと今日勝ったら私の何勝目だっけ。

[毎回その宣言をして毎回こてんぱんにされている君だが
何時ものあれだ!と黄色い声をあげる他の売り子2人。
私はいつものあれね。おっけー!と
いついかなる誰の挑戦でも受けて立つ!と
普段の鬼上司モードの気色をみせはしたけれど……

続く言葉に、目を瞬かせて。
ちょっとまだおちこんでるの、気にしてくれたのね。>>91]

 いいの?
 ……じゃ、お言葉に甘えて。
 一緒に『グランド』、まわろっか。

[彼の概念の悪魔合体というか変化には気づいていないが。
去年1人で回った私は、今年は君と一緒だ!
としょんぼり状態がすこし元気になった。現金である。

イイ女、はお世辞だとは思うが。
君も楽しいのなら、断る理由はない。]
(93) 2023/06/23(Fri) 21:32:46

【人】 2回生 ターコイズ

 じゃあ、えっとね
 どこか行きたいとこは、ある?

 服飾クラブの新作とか魔道具クラブの出店を見るのもいいし
 美味しいものの食べ歩きも、いいなぁ。

[ね。ね。どこいく?と尋ねる私と君の距離は
普段よりもちょっと近い。*]
(94) 2023/06/23(Fri) 21:33:01
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a19) 2023/06/23(Fri) 21:35:27

【人】 3回生 スノウ

── 大図書館某所 ──

  そりゃあ大惨事も大惨事さ。
  ……まぁ、やりたい気持ちは分かるけども。

[>>85もじもじとしてるリリスを見てると
それでも。と、やりたがっているんだろう。
なんとも真っ直ぐなことだ。羨ましくもある。
僕もやりたいことをやってるとはいえ、今は横道に逸れているような感覚が常に付き纏うから。]


  よしきた。
  君の魔法陣はどこまで昇れるのか興味がある。

[繋いだ手を上下に振る彼女を見て、こちらも楽しそうに。
実際空高く上り、学園を見たことと言うのは無い。
単純に意味が無いからだ。
しかしフェスの真っ最中であれば、それは楽しそうだ。
楽しそうと言うのは、それだけで意味のあることだ。

ココアは彼女が飲んだ後に少し残っていたのを
僕はごくん、と飲んでおく。
これから降りていくというなら、ココアが溢れてしまうこと
間違いなしだからだ。]
(95) 2023/06/23(Fri) 21:41:13

【人】 3回生 スノウ


[>>86僕が頭をぶつけたことに気付いてくれたのか
少し高度が下がる。
大丈夫、と顔を覗き込んできたリリスには返答して

こちらから提案した場所に
彼女が興味を持ってくれたことはその吐息から分かった。]
(96) 2023/06/23(Fri) 21:41:29

【人】 3回生 スノウ



  君は魔法使いに向いてるね。

[感心した様子の彼女の横顔を見ながら
横でぽつりと呟いた。]
(97) 2023/06/23(Fri) 21:41:46

【人】 3回生 スノウ

 
  うおぉ、決断が早いな……!?
  よし分かった。ちゃんと離さないでくれよ……!


[彼女の手を握り返して
それからカウントダウンが0になるまでは早かった。
魔法陣が輝くと大きめの光となって素早く降下する。

光を発し、落ちていくその軌跡が白い線を引くように
星が落ちるように降下していく。
実際それが流れ星のようだったかは
星自身からは分からないことだった。

それでも降りていく時に、きっと僕の隣の星は
楽しそうにキラキラと輝いていたのではないだろうか。]
(98) 2023/06/23(Fri) 21:42:02

【人】 3回生 スノウ



  ぎゃーっ!


[きらきらどかーん。
魔法陣は見事に時計の上に着地した。
幸いにも魔法陣のおかげか、衝突の痛みは無かったが
ストップした時の慣性によって、僕は後ろに倒れて尻餅をついた。
危ないからと、リリスの手を離そうとしたが間に合ったか。

それでも尻餅を付いただけで
ほとんど怪我はない。

円卓の周りにいた生徒からは
出し物の一つとして思われたのか、笑われたのが多く
幾らかは拍手をしてくれる生徒も居たはずだ。]*
(99) 2023/06/23(Fri) 21:42:14

【人】 2年 ステラ

― 前日 ターコイズと ―

……制作系のクラブだと、足りない。採取にってなるでしょうし。

[それが現我がクラブの現状。
ちゃんと予定していた材料は確保してあったが、失敗はつきものだし、唐突な思いつきもあり、足りなくなるのは仕方がない。]

……アイスクリーム…知らなかった。
今年も、ある? あるなら、食べに行くわ。

[アイスなんてものを知ったのもここに来てから、知っていたら食べていたが、知らなかったから仕方ない。
だから今年もあるなら、行こうかと。そうでなくても行くつもりはあるが。]

…私は、裏方。今年は……店番ではないけど、ちょっとお試しと言うか、がんばるつもり。

[できるかどうかは解らない。出来なければ、裏方に回るだけ。
違うとしたら、今年はちゃんと楽しもうと思っているくらいである。]
(100) 2023/06/23(Fri) 21:42:16

【人】 2年 ステラ

[声がはもる。
こういう驚きの声はハモるものである。

綺麗だなで済まない状態…結構怖い。
救いを求めたターコイズはと言うと、何かを取り出したようだが…]

――…えっ……………。

[それを投げたりして気を逸らすのだろうと思ったら、まさかの土下座。>>82
それはもう、綺麗な土下座。審査員がいたら100点満点なんてつけそうな見事な以下略。

そのあまりにもきれいな土下座にあっけにとられる。
どう反応していいのかわからない。

それにそれで大丈夫なのかと、視線をむければ許されたよう?
これって私も許されたになるのだろうか…。
何か圧を感じてしまう。気のせいと思いたいが思えないから、じりじりさがり、ターコイズの後ろに]
(101) 2023/06/23(Fri) 21:42:34

【人】 2年 ステラ

……全部、任せていいかな?
わ、私は、警戒されていそうだから。

[圧が、圧が…採取道具を返しながら、魔蝶を見る。
なんか、やるのかこいつと言われている気分になるのは、気のせいだと思いたい。

そうではない。そんな事はしないと、そのまま花畑の外まで後退するのであった。*]
(102) 2023/06/23(Fri) 21:42:56

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

スノウが零した呟き>>97に、リリスは目を瞬かせました。
どうしてそんな事を改めて言われたのでしょうか。
だって、この学院にいるヒトたちはみんな、魔法使いに向いているから居るのではないでしょうか。
そう思いましたが、魔法ではなく剣が得意だとか、魔道具を作るのが得意だとか、いろんな得意の形があった事を思い出します。
不思議に思いましたが、その手をギュッと握るだけに留めました。

魔法使いに向いているのかもしれません。
でも、宝石人として生きるのには向いていません。
リリスは自由に生きる楽しさを知ってしまったのです。
護られる居心地の良さも知ってしまったのです。
魔法を学ぶ事で身を守る術を知ろうとしていたのです。
けれど、それは、リリスが魔法使いとしての道しか選べなかった結果ではなかったでしょうか。

叶う事なら、魔法なんて知らなくても両親の元で平和に暮らしていても幸せだったはずなのです。
それはもう、叶わない生き方ですが。
(103) 2023/06/23(Fri) 22:02:40

【人】 宝石人 リリス

「ゼローッ!キャーッ!!!」


カウントダウンの終わりと共に輝きを増しながら夜空に弧を描いて落ちていきます。
リリスの叫び声は楽しげなものでした。
自然と笑顔が浮かびます。キラキラと、散らす魔力の煌めきは眩しいほどでしょう。
どかーん、と見事に着地した時の衝撃はありませんでしたが>>99此方からも手を離さなかったので一緒に尻餅をつく事になりました。
ちょっと痛いですが、それよりもあの落下の時の高揚感!
(104) 2023/06/23(Fri) 22:03:05

【人】 宝石人 リリス

「あはは…あはははっ!
 すっごい!たのしー!あっははははは!
 凄かったあ、もう一度、今度は外で…ふ、ふふふ!」


あんな経験は初めてです。
まだ手を繋いだままお腹を抱えて笑いました。
周りからパチパチと拍手の音が聞こえます。笑い声もたくさん聞こえます。
あんまり笑いすぎて涙が滲んで溜まり、こぼれ落ちていくと、次の瞬間にはコロンと小さな魔石になって転がり落ちました。

あ、とリリスは小さく声をあげます。
小さな、けれど輝きが増した魔石を拾い上げます。
でも今は誰かに何か言われる前に、杖を仕舞うと同時に片付けてしまいましょう。
手を振って杖を消すと、スノウの手を引いてせがみます。


「スノウ、外行こ!
 それともさっきの、怖かった?」*
(105) 2023/06/23(Fri) 22:03:44

【人】 アカツキ


そう……ですかねえ……?

[プラチナの小さな声に首を傾げる。>>69
意見を窺おうにも本人ぱったり力尽きているしどうしたもんか。>>84
まあ少なくともこんな状態の彼を放っておくわけにはいかない。
どうやら自分の方が適任だと判断したらしいプラチナに
処遇を任され、こくりと頷く。>>88

正直自分としてもどうしたもんかと思うし、
誰かに任せた方がいい気もして。]

ん、分かりましたー。
じゃあ取りあえず保健室まで連れてっちゃいますね。
いきますよー、…よいしょっと。

[こんな時の為(では特にないが)鍛えていてよかった。
いつもの要領で魔術で四肢を強化し、
ヨシツネを背負って大図書館を出ようか。]
(106) 2023/06/23(Fri) 22:04:13

【人】 2回生 ターコイズ

― 前日:ステラと ―

 わかる、だよね。
 ほぼ素材は揃ううちのクラブでも、
 あったりない!ってなることもあるし。そうなったら
 自分の脚使って採集だよね。

[制作系のクラブはほんと、そうだろうなぁとしみじみ。
素材を卸しているからこそよくわかる。
アイディアとか生まれたらもう、ね。すーぐたりなくなるんだなこれが。]

 甘味と飲み物は数種類ずつあるんだよ。
 今年もあるよ!ぜひぜひ、来てね!

[わぁいお客様1名ゲットだ!と大喜びである。
トッピングは乾燥ちょいぱちベリーがお勧めだよ!
炭酸苦手じゃ無ければ。などと追加トッピングもおすすめしつつ。]

 そうなの?じゃあ逢えたらいいな。
 魔道具見に行く、つもりだから。

[何にせよ。君ががんばるというのなら。
応援しに行きたい心がある私なのである。]
(107) 2023/06/23(Fri) 22:09:57

【人】 2回生 ターコイズ

[しゅんかん こころ ひびきあう>>101
ってまさにこういうことなんだね。私は学んだ。

普段より3割増しでばさばさばさしている魔蛾の群れ。
鱗粉が周囲に散ってとっても幻想的。
などと私は思いつつも――

貢物をして許されたことに、安堵したのであった。
大丈夫、魔蛾は私らを1つの群れ?と思っているから
ええやで。って思ってる。まあ、そのね。
次は傷つけんなよって圧力は醸し出してるけど……。

そっと私の後ろに来たステラの肩をぽんぽん。として]
(108) 2023/06/23(Fri) 22:10:14

【人】 2回生 ターコイズ

 おっけ、まかせんしゃい。

[返却された採集道具を受け取って。
残りは私が鱗粉採集を行うのだった。

……おう、やるんかわれって顔するのやめーや。
パンピー威圧してどうするの。
と魔蛾らに時々声をかけてるので
ステラの想像はあながち間違いではない。多分。*]
(109) 2023/06/23(Fri) 22:10:27

【人】 アカツキ

→ 保健室

[人で賑わう廊下を抜けて、保健室へ。
先生も出払っているらしく今は居らず、
自分たち以外には誰にもいないようだった。

ひとまずベッドにヨシツネを寝かせて
先生が戻ってくるまで少し様子を見ることにしたが
彼は気が付いただろうか。**]
(110) 2023/06/23(Fri) 22:18:22

【人】 三回生 プラチナ

−アカツキと瀕死のヨシツネ−

そう。介抱してくれるなら男よりも美女の方がいいだろ。俺がこいつの立場ならそう思う。

[彼がどう思うかは分からない、美女の方がいいっていうのは俺の感想だ。]

じゃあ頼むな…
ええ!?背負えんの!?


[よいしょっと、と軽く人っ子一人背負う印象が全くなかったせいで驚いてしまった。>>106
肩を支えてあげたりを通り越していたのが意外だった。]

アーサー寮ってフィジカルお化け多いんだろうか。


[強化魔法か鍛錬か。どっちにしても末恐ろしい。
アカツキの背を見送りながら畏敬の念を抱かずにはいられなかった。]**
(111) 2023/06/23(Fri) 22:28:30

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

[魔法使い。
一般的な定義はさておいて
僕の思う魔法使いとは魔法を楽しめるもののことを示す。
昔の僕は確かに傲慢で鼻持ちならない人間だったかもしれないが
魔法の可能性を信じていたし
魔法というものをこよなく愛していた。

呪われてしまった日。
それは自分の力量のせいでしか無かったが
魔法というものの限界を見てしまった。
それが錯覚であれ、なんであれ。
魔法というものに裏切られた日でもあった。

勿論、今ではそんな事はないと。
魔法というものの素晴らしさを信じようとはしているが。
……。

だからというわけか。
魔法に限った話ではないかもしれないが
楽しんでいる姿の後輩を見ると、少し、物思いに耽る時がある。]
(112) 2023/06/23(Fri) 22:29:06

【人】 3回生 スノウ


[>>104天井近くから、地面の円卓まで。
勢いをつけて落ちていく際にはお腹がきゅっ、となった。
きゃーっ、と叫ぶ彼女に対して、こちらはぎゃーっ、となったが。
隣で輝く彼女は眩しささえ覚えるほど。

一緒に尻餅をついてしまって
お尻が少し痛かったが、横を見るまでもなく
彼女の楽しそうな声が聞こえた。]


  楽しそうで、何よりだよ。
  僕も結構楽しかった。
  
  ……あ、これ、外でもやるのかい?

[>>105試してみて、安全性はあることが分かったが。
外でやる時は今回とは比べられない高度になるのでは?と
今から想像すると、しかし面白そうという気持ちが多いかも。

彼女を見てれば、笑い過ぎて涙が溢れた様子。
それだけ楽しんだ姿が見れたなら
悪くないかな、と思ってると。

彼女がすぐに気付いて、涙の魔石を拾った。
楽しい時間に少し邪魔が入った気がした。]
(113) 2023/06/23(Fri) 22:29:25

【人】 三回生 プラチナ

−グランド当日:大図書館を出て−

[アカツキに任せたのはいいが、俺に何かやりたいことややることがあるかと言われると別にないから困る。
俺と普段交流がある人間なんて両手に収まるくらいだし、クラブに入ったりしたわけでもない。

なるほどつまり俺はぼっちだ。
]

ナンパでもするか?

[性根はしっかり淫魔だ。だって淫魔だもの。
普段なら周りの目が気になるが、こんなお祭り騒ぎで他人の陰口を叩く暇なんて早々ないだろう。気にしない。

それか、こんな日はターコイズだって忙しいだろうし、ってことはクラブの子たちもなにか販売するだろうし、俺が魔法生物の面倒でも見に行ってみるか。
でも流石に全員とはいかずクラブの誰かが見ているか?

それなら俺はむしろ邪魔だ。

考えているうちによく分からなくなってきた。]
(114) 2023/06/23(Fri) 22:30:52

【人】 3回生 スノウ


  驚いたよ。でも面白かった。
  君こそ怖くないかい?
  ……って、まぁ、そんな訳ないか。


[あれほど笑った彼女の姿を見て
あれを怖がっているとはとても言えないだろう。
自分の腰を叩いて立ち上がると、彼女の手を引いて
円卓から降りる。

外に出て直ぐに空に舞い上がるのも良かったかも知れないが
寄り道をしても良いなら、遠くが見れる双眼鏡を売ってるところを探さないか?とは言った。]*
(115) 2023/06/23(Fri) 22:30:53

【人】 三回生 プラチナ


ん?

[ふと見えたのは大図書館を出ていくステラの姿だった。おーいと声をかけようとして、言葉が喉元から出てきてくれない。

とてもグランドを楽しもうなんて顔じゃなかったからだ。>>53
その重苦しい雰囲気は嫌でも目につく。まるで自分を見ているようで、心の奥底に眠らせた普通の人間への劣等感を呼び起こされるような気がしてしまう。

妙な胸騒ぎがしてしまって、人混みをかき分けステラの後を追いかける。彼女に追いつくには一体どれぐらい時間がかかっただろう。]*
(116) 2023/06/23(Fri) 22:33:10

【人】 オーク フォボス

―大図書館:ターコイズ―

 >>92ターコイズはフォボス的にはいい女だ。
"ほんとかなあ"と呟く理由がわからないので首を傾げる。


「ほんとだぞー。
 オレにとっては、そーだぞー」


 フォボスの体躯からすればターコイズは横にならぶと少女のようにしか見えない。
素直に褒めるフォボスは自身の観点から褒め続けた。
いつも褒めてくれてるから褒め返しておこう。
(117) 2023/06/23(Fri) 22:35:34

【人】 オーク フォボス

「えーと……、ちょーど十回目、くらい?」


 記念すべき十回目の戦いの日、くらいのはずだ。
>>93相変わらず首を傾げていたが唐突に気色が変わるとビビっとくる。
調子が戻ったかなと思ったがまだ完全ではないようだ。
いつもの調子の時に勝たないと意味がない。
全力全開な氷の君を倒してこそ強くなろうとした意義がある。
これだから脳筋はと罵られるだけはある。


「うん、まわろー!
 オレの行きたいとこ、あんまりない。
 ご飯の屋台、たくさん回ったし?
 行くならターコイズの行きたいとこ、いこ!」


 いつもより近しい距離の君と並んで歩くが歩幅が全然合わないから、フォボスは腕を差し出して膝を折った。
(118) 2023/06/23(Fri) 22:35:50

【人】 オーク フォボス

「乗れ、ターコイズ」


 太い腕はターコイズの胴よりも周径はあろうか。
そこに座れと腕を差し出して、座ったらそのまま運んでいこう。
行先はターコイズが行きたい場所へ。
服のことはよくわからないが魔導具の方はステラがいるよねと話ながら向かおう*
(119) 2023/06/23(Fri) 22:35:57

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

―大図書館 プラチナ、アカツキと>>88>>106


抵抗する力もなく、アカツキのされるがままに背負われてしまう>>106
けれど最後に一言だけ伝えたくて、なんとか力を振り絞る。

「あ…―が…とう。」

助けようとしてくれた彼へ向けて>>88、助けようとしてくれている彼女へ向けて>>106
掠れた声しかでなかったが、伝わってくれているといい。
(120) 2023/06/23(Fri) 22:36:52

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

→保健室


「…んっ――…。」

周囲に漂う精気によって僅かずつ回復してきているとはいえ、ただ移動するだけの時間では状態は変わらず、相変わらず身体の自由は効かないまま。
むしろ気力でなんとか保っていた意識も、だんだんと朧気になっていく。

息をするのがつらい、手足が重い、早く精気を取り入れなければ、早く。
中空を手が彷徨い、目線で周囲を見渡して…あぁ、すぐそこにあったじゃないか。
こちらの様子を見ている、ひとりの少女。

ゆっくりと、手を伸ばす。
濃く、美味しそうな精気の持ち主へと。
それが誰であるかなど、気付く事の出来ないまま。*
(121) 2023/06/23(Fri) 22:37:03
オーク フォボスは、メモを貼った。
(a20) 2023/06/23(Fri) 22:41:24

【人】 2年 ステラ

― 前日 ターコイズと ―

……大変お世話になりました。

[その足りないを引き起こされる原因1のクラブがうちだろう。
たぶん、原因になるクラブは他にもたくさんあるだろうが。

……大変だねと、ありがたいございますと、尊敬の念を込めた視線を改めて送る。
きっと飼育クラブがなければ、もっと、もっと大変だっただろう。

――狩りつくされるとかありそうだからと。]

……行く。時間を作って、必ず行くね。

[それを聞けば、行くしかない。
時間を作り、訪れよう。
こんな約束をするのは、実ははじめてに近い。
約束一つでも、なんだかとてもくすぐったく感じてしまう。]

……ん、来て。私がいなかったら、裏方なんだと納得してくれると嬉しいな。

[人前に出る事が出来なかったと思われるよずっといいから。]
(122) 2023/06/23(Fri) 22:42:18

【人】 2年 ステラ

[……大丈夫のようだが、ばさばさがこわい。
こわく感じてしまう。
襲われたら、抵抗手段のない自分なんて、いちころだろうから………痺れて転がるのかな。]

……お願いします。

[肩を叩かれるとホッとする。
それだけの安心感があるから。

…………が、よく聞くと話しているような。
それがとても親近感がある…なんだろうと、考えて浮かぶのは、クラブの先輩。

術式に向かい話、道具に向かい話その姿に。
あれはちょっと、怖い……それに近いものを感じる。

指摘するべきか。いや、きっと、ターコイズが特別で、やり取りができているのかもしれない。
きっとそうなんだと、目を背けてしまう。

どれだけ経ったのか、採取は終わるだろう。]
(123) 2023/06/23(Fri) 22:42:58

【人】 2年 ステラ

……ありがとう。ター……。

[名前を呼ぼうとするが、はて…ちゃんと出てこない。
浮かぶの一部分だけ…でも、今日は、呼びたいから]

……イズ?

[と思い出した一部だけで呼びかけるのであった。*]
(124) 2023/06/23(Fri) 22:43:13

【人】 2回生 ターコイズ

― 大図書館:フォボスと ―

 そっかぁ。
 ……そっかぁ。

[私は褒められて照れた。照れたのを悟られたくなくて、
ちょっとアヒルみたいな口になった。
容姿に関しては自信は相変わらずないけれど
君がそう、思ってくれるのは悪くない。
君の審美眼は心配になるけれど。などと内心。

――でもそれ以上にくすぐったいなと思う。
つまり褒められ慣れてない上に、
自分で要求したならともかく、純粋に褒められたら
私はかなり照れてしまうタイプだった模様である。]

 10回目。つまり2桁の大台。
 アッ何か格好良いね。十連勝って。

[ちょっと思考が脱線してくのは通常運転。
戦いモードになると大体が空気は変わるが
まだ完全には遠い模様である。
不調の時に倒さないあたり、紳士な君だからこそ
多分私は信頼して、毎回勝負を受けているのだ。
その心根、アーサー寮に選ばれるだけはある。]
(125) 2023/06/23(Fri) 22:49:07

【人】 2回生 ターコイズ

 そうなの?ってそういえば紙袋結構もっていたね。
 あまり中身入ってなさそうだったけど。

 じゃあね。まず魔道具クラブがいいな。
 ステラにもし出会えたら、挨拶したいし。

[今年は頑張ってみるって、いってたしな。
と顔を合わせるのを楽しみにしている私であるが
残念ながらトラブルのちに1人会場を出て行って――
そのあとを追いかける、誰か。そんな光景が
自分たちが到着する前に繰り広げられているのを知らない。


女の子の中では高身長とはいえ、
大分歩幅が違う。小走りじゃないと追いつかなさそう。

と、思っていたら。]
(126) 2023/06/23(Fri) 22:49:24

【人】 2回生 ターコイズ

 !
 
……うん!


[躊躇いもなく逞しい腕に座れば、
なんと!すっごい高い!!たかいよ!]

 わ、すごい。高い!!
 わはー!

[見える景色にはしゃいで大喜びである。
わぁわぁと喜んでいたらちょっとバランスを崩しそうなので
頭にぎゅっと片腕で抱き着いてバランスをとりつつ
――当然頭に胴体というかお胸が密着するがそれはそれとして

話しながら、魔道具クラブの出店に向かう際、
空を舞う流れ星>>104を見る。]
(127) 2023/06/23(Fri) 22:49:49

【人】 2回生 ターコイズ

 え。今年すごい。去年はなかった!

[毎年ちょっとずつ変えてるのかな演目。
感心した、様子でぽつり。
そういえば、去年フォボスを見なかったな。とふと思う。

去年は何してた?と
魔道具クラブのことやら、ステラのことやら。
ステラと知り合いなの?とか話しながら
その中で1つ、落とす問いかけ。*]
(128) 2023/06/23(Fri) 22:50:00

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

「んっとね、怖かった!
 怖かったけど楽しかったの。変?
 心臓がキュッとなったけど面白かった!」


勿論外でもやるつもりです。>>113
でも、全く怖くなかったわけではありません。
怖かったけど面白かった。そんな不思議な現象でした。

涙の魔石を拾ったのは、誰かに拾われるのも嫌だったからです。
悲しいとか怖いとか嫌と言う気持ちではなく、楽しい気持ちが詰まった魔石だから尚更です。
だから杖と一緒にしまうことにしたのでした。
他の人にバレないようにしたのは、楽しいとはいえ目的と手段が逆になるのは嫌だったからです。
楽しいは楽しい。それだけでよかったのですから。
(129) 2023/06/23(Fri) 22:50:42

【人】 宝石人 リリス

リリスからも手を引きましたが、スノウが手を引いてくれた>>115のが何となく嬉しくなって、リリスはニコニコし続けていました。
双眼鏡が売っている場所を探すというのも、確かに遠くまで見渡せる場所ならと理解できます。
そうしよう、と双眼鏡を探す事にしましたが、一つお店を通るたびにリリスの足が止まります。

美味しそうなスコーンの香り。
ここは魔法の研究レポートをまとめたものでしょうか。
魔道具の作成のクラブもあったようです。
色んなものに目移りして、リリスの足はなかなか前に進めません。
(130) 2023/06/23(Fri) 22:51:09

【人】 宝石人 リリス

「あっ、あっ、スノウ!
 これふわふわもふもふ!」


そして今度は魔法生物を模したぬいぐるみの店で足を止めました。
まん丸の形になった白いフクロウのぬいぐるみをひたすら撫でて手触りを楽しんでいます。*
(131) 2023/06/23(Fri) 22:51:28

【人】 アカツキ

― 保健室 ―

[驚いた反応をするプラチナに一度頭を下げ
(自分のような小柄な女が
体術に長けているのは意外なのか
こういう反応は割と慣れている)
人の間を縫って保健室へ。>>111

弱弱しい声で礼を言うあたり一応意識はあるようだが。>>120
ベッドに寝かせたはいいがあまり状態は芳しくなさそうだ。

プラチナは美女の方がいいと言っていたけど…
いや自分が美女かどうかはともかく…
こんなんじゃ介抱するのが誰でも一緒な気はする。

ともあれ苦しそうにうなされているヨシツネを放っていく気にもなれず
祭りの喧騒を遠くに聞きながらベッド脇の椅子に腰かけ、
さっき買ったばかりのミルクセーキに
ちびちび口をつけつつのんびりしていたのだけれど。

不意にヨシツネの手が宙に浮く。>>121]
(132) 2023/06/23(Fri) 22:59:48

【人】 アカツキ

! ああ、気が付いた?

倒れちゃったから取りあえず
保健室まで運んで来たんだけど
ちょうど今先生いないみたいなんだ。

調子はどう……?

[彼の様子が普段と違うことにはまだ気づかず。
伸ばされた手を軽く握って、首を傾げる。**]
(133) 2023/06/23(Fri) 23:01:59

【人】 2回生 ターコイズ

― 前日:ステラと ―

 もーまんたい。
 寧ろ私らの提供した素材で凄いものの完成した姿を
 みられるのは私らの、喜びなのよ……!

[原因は複数あるのでそのうちの1つであるのは否定しないが
魔法生物を尊重し、その素材を求めてくれるというのは
我がクラブにとっては嬉しい事なのだ。

此方もまた、世話になっていることもあり
お互い様ですよの視線を投げ返した。

――狩りつくされる危険は、ある。

だから。裏の森の野生のこの子らもいるし
飼育クラブで飼っている魔蛾もいる。
いや、でも野生のみたいにこんなでっかくない。ハーフサイズくらいだ。
私も自分で卵から育てたエリザベス(♂)がいるが
もうちょっとちいさい。閑話休題]

 ほんと?うれしい。
 ……私もいくし、いなくてもいても、差し入れもってくね。

[了解だよ。と頷くのでありました]
(134) 2023/06/23(Fri) 23:02:41

【人】 2回生 ターコイズ

[そんなこんなで鱗粉採集。
襲われたら痺れて倒れるだけならいいのだけど……
その質量で押しつぶされたらちょっと怪我するかも。

いやほら、なんとなく
そう言ってる気がしません?この圧とガン飛ばし
なお、魔蛾は複眼なのでガンを飛ばしてると思うのは気のせいの筈である。
……君のクラブの先輩状態という評価は多分正解だ。
つまりそれに近しいやつだ。やばいな客観的に見れば。

だが、会話しながら採集してる本人は
指摘がない限り気づかないのである……!
閑話休題。

少し後。採集が終われば、
はいっ!と成果を君に差し出した時でありましたか
ありがとう。と君が言った、あとに]
(135) 2023/06/23(Fri) 23:03:03

【人】 2年 ステラ

[一歩。また一歩、地下へ続く道の方に行くと重苦しい気持ちが増していくよう。
ダメだと思うのに、振り払う事が出来ない。

もう少しで、下に降りる階段…と言うところで、気づき振り返る。>>116

……ぁっ…。

[見知った先輩が、こちらに来るのは良い。
ただ、ちょっと気まずくもある。

何度か、交流を持つうちに話しただろう。
自分も淫魔の血を引いている事を――。

だから、昨夜夢で>>7>>18と言う事は……で。
と言っても、自分であって、自分ではない私だから、あれは別と、切り分け、平然を装い]

………おはようございます。どうしたのですか…こんなところに?

[いつもはじっと見上げるのは、少し視線を逸らしてしまう。
それは、気まずさだけでなく、こんな場所にいる事の後ろめたさもあるから。*]
(136) 2023/06/23(Fri) 23:04:19

【人】 2回生 ターコイズ

 どういたし……。
 こがない!間にコがないよ惜しい!!

[私はそういった後――]

 そうね。ターコイズだから
 呼びやすいように縮めてくれていいのよ!

[えへへ。私の名前呼んでもらえた。一部忘れられてたけど。
私は喜びを湛えた顔で。君を見ている。*]
(137) 2023/06/23(Fri) 23:04:26
アカツキは、メモを貼った。
(a21) 2023/06/23(Fri) 23:05:02

アカツキは、メモを貼った。
(a22) 2023/06/23(Fri) 23:05:16

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所〜外? ──

  あぁ、意外とちゃんと怖かったのか。
  んや、変じゃない。
  怖い事は、凄い怖くなければ、楽しいんだ。
  スリル満点とも言う。

[>>129彼女は全く怖がってないと思っていたが
そうでは無かったらしい。
けれどそう言った感情の動きの方が分かりやすいというもの。

彼女が涙を拾った詳細な理由にまでは思い至らなかったが
リリスがそれについて何も言わないなら
こちらも特には言及しない。
楽しんで、涙を溢せたことは良いことのように思えはしたが。]


[>>130双眼鏡は魔道具を扱う所であったり
バザーで物々交換で品物として出されているものもある。
そこまで遠いところではない筈だったのだが
思いの外鈍足進行となったのは、リリスが一つ一つの店前で
足を止めるからだ。]
(138) 2023/06/23(Fri) 23:17:21

【人】 3回生 スノウ


  良いじゃないか、スコーン。
  ちなみにそこの魚みたいな形のスコーンは
  紅茶につけると泳いだりする。ふやけるけどな。


[グランドサマーフェス。
学生のお祭りではあるが、その規模は大きいし
定番のものも多いが、学生ならではの尖ったものも中にはある。]
(139) 2023/06/23(Fri) 23:17:44

【人】 3回生 スノウ


  へぇ、かわいいじゃんか。
  こんなにまん丸いフクロウなのか。

[>>131魔法生物飼育クラブで
そのフクロウを見たかどうかは分からない。
僕が好んで毒や呪いを好む生物ばかり見ていたか。]


  リリスは白いものが好きなのか?


[そのフクロウを見ながら
先程の白い魔法陣を思い出して、話のタネとして。
そのまま、ぬいぐるみの店の店員に聞いて
フクロウのぬいぐるみが買えるなら一つ、購入しよう。

邪魔になるだろうか。まぁ大丈夫か。]*
(140) 2023/06/23(Fri) 23:18:04

【人】 2年 ステラ

― 前日 ターコイズと ―

…だったら、提供しているクラブのすべてを回るのね。

[制作系のクラブはお世話になっているだろう。
もしかしたら、それ以外もあるのかもしれないが、自分は知らない。
そういうところ回るだけでも、大変そうだが、楽しいのなら、平気なのかもしれない。


ちなみに…魔蛾はこの大きさと認識になっている。
野生だからでかいなんて知らない。
もし、クラブの方で、育てているのを見て背貰ったら、子供と言うだろう。
そんな日は、来るのだろうか。]

…………差し入れ?

[その発想はなかった。>>134
差し入れとは、どんなものだろう…発想が無いから、想像もできない。]

…その、差し入れって、どんなものを持っていくの?

[どんなものを持ってきてくれるかの確認になってしまっているが、自分的には、どんなものを持っていけばいいのか聞いているつもりである。]
(141) 2023/06/23(Fri) 23:20:01

【人】 2年 ステラ

[コがない。>>137
と言う事は、タコイズ?といや、そんな名前ではなかったはず。
だったらと…正解を教えてもらえる。
確かに、コが無いで間違いなかった。

ある意味、失礼な間違いをしていたのは、おくびにも出さず]

……だったら、イズ。それなら忘れない。

[彼女の喜びが浮かんだ顔が、まぶしくて、でもうれしい気持ちは解る。
それは自分にも伝播するようで、口の端が弧を描く。つれて喜びの顔になるのである。

明日の約束も、ある。
そんな楽しみで、採取は終わるのであった*]
(142) 2023/06/23(Fri) 23:20:28
2年 ステラは、メモを貼った。
(a23) 2023/06/23(Fri) 23:22:49

【人】 三回生 プラチナ

−大図書館を離れて:ステラ−

[追い込まれたやつは何に巻き込まれるか分からない。
そこにつけ入るぐらいの重苦しい空気は、邪の物を呼び込んでしまいかねない。
そんな危うさが今のステラにはあった。>>136

それに、淫魔であることを明かされてからは、同じ境遇を持つ者として放っておけないという気持ちも少なからずある。

たとえ余計なお世話だと言われたとしてもそこは曲げられない。]

どこへ行く気だ。

[危うさが恐ろしくなり、思わず掴んだ腕を強く握ってしまう。すぐにそのことに気づいて、ステラが振り返る頃には手を離した。]
(143) 2023/06/23(Fri) 23:37:07

【人】 オーク フォボス

―道中:ターコイズと―

 >>125ターコイズの表情の変化は今回のはわかりやすかった。
唇が面白い形になっている。
そういう表情もするのかーとしげしげと眺めてしまう。

 でも十連勝と言われると眉を顰めた。
ターコイズは今日も勝つつもりなのだ。
勝てると思われていることが、悔しいがいつものように張り詰めた静謐のような氷の気配はなくて、なんでかゆるふわしている。


「ちがうぞ、ターコイズ。
 勝つのは、オレだ。
 土をつけて、やるんだからな!」


 ちょっとぷんすこしてしまう。
実際に九連敗しているのだから何とも言えないのだが今回だけは勝ちたいのだ。
自分のさらなる自身に繋がるだろう一勝なのだ。
(144) 2023/06/23(Fri) 23:37:34

【人】 オーク フォボス

「中身は全部、たべたよ。
 おいしかった!
 でも鳴く小鳥さんは食べれなかった。
 ターコイズ、いる?」


 残っている紙袋からはぴいぴいと小鳥の鳴き声がしている。
実際の小鳥ではなくてクッキーだが可愛そうすぎて食べれなかった。
それをターコイズに差し出して腕に乗せたまま歩いていく。
行先は>>126魔導具クラブの方へ。

 >>127高いのはターコイズがすごく喜んでくれているのでフォボスも嬉しかった。
はしゃぐ姿も可愛いし、動くとおっぱいが揺れるから眼が至福だ。
重さも丁度良いと思ったら睨まれるだろうか。

 バランスを崩したのか抱きついてくると柔らかなおっぱいに挟まれたので、ふんす、と昂りそうな熱を吐き出した。
(145) 2023/06/23(Fri) 23:37:43

【人】 オーク フォボス

「おっぱい、やわらかいぞ。
 オレはいーけど……」


 我慢我慢と心の中で唱えていると>>104流れ星に気づいたターコイズの言葉に、フォボスも空を見上げた。
目を真ん丸にして見つめて口を開いて呆けていた。


「去年は、オレ、知らないよ。
 裏庭でね、一人でバーベキューしてた」


 あの時はまだただの木偶人形だった。
自信も力もなくて広い世界は怖かった。
誰とも接することなく過ごしていて、そこから少しずつ踏み出していった。
(146) 2023/06/23(Fri) 23:37:55

【人】 オーク フォボス

 ステラとは材料の納品で出会ったことを話そう。
知り合いになって魔道具を作ってもらって、少し前も黒真珠を渡して、表情はわかりにくいけどちゃんと反応するよねと話していく。

 そんな話をしながら魔道具クラブに到着するとそこにはステラはいなかった。
>>51受付をしていたようだがエルフの客が失礼なことを言ったと怒っていた。
いいこだなー、今度オレの女にしてあげたいというオーク的思考が浮かぶ。

 >>52ステラは祭の雰囲気を壊さないために出ていったらしい。
>>2あの言葉は何だったのかとフォボスは憤りを隠さないでいた。
魔道具クラブのヒトはフォボスのことも知っているだろうか。


「ターコイズ、どうする?」


 ステラとは会えなかったが寄っていくかなと腕の上の君に尋ねて落ち着くために、長く息を吐いた**
(147) 2023/06/23(Fri) 23:38:07

【人】 2回生 ターコイズ

― 前日:ステラと ―

 そうよ。2日あるから、数件ずつね。
 意外なものになってたりとか不思議で楽しくて
 ブース巡りはわっくわくだったわ。

[制作系だけではなく、魔法生物の歴史なんかを調べる活動を行ってるなど
ニッチなところもあったりする。
大変だけど、いろんな風に変化した
大事な子らの副産物たちをみるのは、育てたものにとっては
喜びであるのだった。

野生のものは大体が攻撃性のあるものは、より素早く動けるよう小型化
温厚なものはより大量にリソースを得るために大型化する傾向にあるのだとか。
クラブの方で魔蛾の一団を見たときには、
子供?と聞かれたらいやいや成体。とか伝えるような未来が
あるかもしれない。あれば、いいな。]

 そうだよ。だって頑張っててちょっと休憩する時
 甘いものとか、飲み物とか
 渡されたら嬉しくない?

[だから大体、食べ物か飲み物かな。
嫌いな食べ物はある?と此方も確認をとるのであった。]
(148) 2023/06/23(Fri) 23:41:07

【人】 2回生 ターコイズ

[タコイズ。略してタコ。多分ステラならいやーんっと
その呼び方はーと首を振るくらいだろうが
異性とかなら鬼教官の絶対零度の視線が飛ぶ。
男女差別とかいて友人差別とよむ。]

 ……ん。嬉しいな。
 ありがとう。

[満面の笑みでお礼を言って。
君の、口元の柔らかな変化に目を細め。
明日の約束を楽しみにして、グランデを迎えるんだろう。互いに**]
(149) 2023/06/23(Fri) 23:42:10

【人】 三回生 プラチナ


ごめんな。

ちょうどステラが見えたから
どこに行こうとしているのか気になってしまって。

[俺に関係ないことではあるし、ステラにはステラの考えがあるだろうとは思っていたんだが、グランドの賑わいから真逆の方向へと進む理由がわからなかった。
だってその先にあるのは…………。

止めなければと勘がいう。]

せっかく見知った顔があったら声掛けたくなるだろ?

[もしかしたらステラはならないかもしれないが。
目を逸らしたことで出来た微妙な距離感が気になりながら、言い訳をするように言葉を並べる。]*
(150) 2023/06/23(Fri) 23:43:16

【人】 2回生 ターコイズ

― 道中:フォボスと ―

[あ。こらじっとこの表情は見ちゃダメ。
恥ずかしいから。と視線に気づけば慌てるだろう。
その変化の様子も、眺められてしまったかもだけど。

私は勿論、勝つつもりだ。
君も毎回挑むときにはそうだろうが、簡単には勝たせない。
レムノの長子は氷を操る氷嵐の魔女。
……と、呼ばれるようになるまでの努力を
そう簡単には追い越させてやらぬのだとばかりに。
でも、今日はちょっとだけまだふわふわだ。]

 ふふ、頑張ってね坊や。

[ぷんすこする様子をみたら、拗ねた時の弟みたいで
つい見守るお姉ちゃんモードになってしまうのもいつものこと。
今回も負けるつもりはない。つもりはないのだけど。
9回目のひやりとした場面。を思い出したら
強ち油断はできないなとも。内心。]
(151) 2023/06/23(Fri) 23:59:08

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

「泳ぐの?な、なんで…?」


紅茶につけると泳ぐスコーン。そんなもの、見た事なくて驚いてしまいます。
本当にこの学院には見たことも聞いたこともないものがたくさんあるのです。
でもそんな中、白色が好きかと聞かれました。>>140
目をパチパチ瞬かせます。
そんなふうに意識した事はなかったですから。


「白も好き。でも色んな色好き!
 特に意識した事なかったけど
 スノウのくれた杖の色だし、好き。
 スノウの髪の色も目の色も、好き。」


えへへ、と溢れた笑いは照れ臭かったからです。
だって今まで特に色の好き嫌いを意識した事はありませんでした。
だから改めて言われると、特に好む色はそんな理由からだった気がします。
ぬいぐるみを買っているスノウを見て、良いなーと手元をじっと見ました。
お小遣いは涙魔石のおかげでそこそこありましたが、双眼鏡がいくらか分かりませんから。
(152) 2023/06/23(Fri) 23:59:23

【人】 2回生 ターコイズ

 そうなんだ。相変わらずのイイ食べっぷりね。
 あー。可愛いもんね。あれはトラップだ。
 私も1年の頃買って、しばらく食べられなくて
 意を決して食べた時にはしっけちゃった。

[くれるなら貰うね。と
差し出した小鳥を手に取り、ぱくり。
中途半端に齧ると、すごく切ない気分になるので
丸ごとほおばるのがコツだ。鳴き声だけなら耐えられるのだ。


何時もと違う気色。喜ばぬわけがない。
そして其れを齎してくれた君に感謝もしていた。
はしゃげば当然ゆれるものもあるし、バランスも崩して
押し付けてしまうものもある。本人腕に乗るのに喜んで
興奮してるのでまったく相手の考えとかは気づいてないが
重さに関して考えたら多分飛んでくる。冷たい視線が。
そういうときだけ、女は勘がよかった。]
(153) 2023/06/23(Fri) 23:59:25

【人】 宝石人 リリス

「スノウの好きな色はなあに?
 得意な魔法も、よかったら教えて。」


そして、隣の店に向かいながらそんな事を聞いていました。
だって知らなかったのです。
スノウのこと、リリスはあまりにも知らないままでした。*
(154) 2023/06/23(Fri) 23:59:45

【人】 2回生 ターコイズ

 ん?

[いまなんて……という問いかけも
空の流星に意識を奪われていく。

――そんな中。去年の君の様子を聞いた。

なんで?と聞けなかった。
君が戦闘訓練で唯打たれ続けているという様子であったのを
噂で聞いたこともあったのだ。1年の終わりの頃のことだけど。]

 バーベキューは美味しいけど。
 グランデの機会だけのお菓子とかあるし。
 色んな面白い催しもあるよ。
 浮かれポンチになってるかもしれないけど
 知り合いにも会えるし。

 来年も、参加しよ?その方が楽しいわ。

[ね。ってそのまま、頭をぎゅっと一度、抱いて囁いた。]
(155) 2023/06/23(Fri) 23:59:57

【人】 2回生 ターコイズ

[ステラとの出会いを聞いて。
ステラへの君への感じたことを聞いたり、して。
うんうんと頷いたり。反応可愛いし、親切だし!と
何か自慢のお友達語り状態になったりしながら
魔道具クラブに到着すると――……]

 ……そんな、ことが。

[私は彼と同じくぷんぷんした。
とりあえずそいつの枕元にポイズンフロッグ放り込んだ方がいい?
それともパラライズスライム?などと
尋ねるくらいにはぷんぷんであった。

とはいえ、今出て行ったステラを探しても
本人が気まずい思いをするのだろうなとも思う。

どうするかと尋ねられ。]

 ちょっとまってね。
 差し入れだけは、したいの。

[だからちょっとだけ屈んでくれる?とお願いして。
一度腕からおりてから、
ライトカウのミルクで作ったアイシングクッキーと
ロイヤルハニービーの蜜と笑いレモンのはちみつ水を
ステラと、魔道具クラブの皆さんへと言づけ差し入れて。

あとは他の、被服科とかまわろっか。と
腕に再び乗せて?と鍛えられた君の腕をぺちぺち。*]
(156) 2023/06/24(Sat) 0:00:12
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a24) 2023/06/24(Sat) 0:03:31

【人】 2年 ステラ

― 地下へと通じる道 プラチナと ―

[振り返るより先に、握られた手と、かけられる言葉。>>143
それは随分前から追いかけてきていたのだろう。

焦ったような声と、腕の力は、今から行こうと思っていた場所が解っているよう。
でも、振り返ると、手は離れ、焦ったような声はどこえやら。

ごめん。その言葉は、何に対してなのか>>150

…そうですよね。

[こんな場所の方に歩いていくのを見かけたら、気になるのは自然な事。
きっと、他の人でもこうやって止めたんだろうなと思うのに]

――…危険な場所に行こうとしているように見えたから、特に…?

[嫌味じみたようになってしまう。
そんなつもりは無かったから、言い訳を口にするかわりに、視線を絡める。]
(157) 2023/06/24(Sat) 0:17:37

【人】 2年 ステラ

[絡めた視線も、すぐにはずし、上を見上げる。]

…危険な場所に行こうとしたわけではないの。
ただ…先輩のように空にはいけないから……だったら、

[俯くように下に視線を落とす。]

潜るだけかなって…そうすれば、何も感じなくなったらいいな…。

[危険な場所に行こうとしたわけないと言ったくせに、危険な場所に行こうとしたと告白しているものも同然の事を口にする。
が、顔を上げ、改めてみつめが、どこか自嘲めいた表情を浮かべ]

…先輩に見つかったから、行きませんよ。

[安心してください。
見続けないのは、自信が無いから。どうしても、視線を逸らしてしまうのである。**]
(158) 2023/06/24(Sat) 0:18:59
2年 ステラは、メモを貼った。
(a25) 2023/06/24(Sat) 0:22:03

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

  ははは、リリスもそう思うか.
  ココアの中を泳ぐ砂糖菓子に感銘を受けたのか
  スコーンを泳がせた子がいるんだってさ。
  美味しくなくなるし、意味はないんだけど
  それがまた可愛いんだと。

[>>152泳ぐスコーン魚については
学生ならではの勢いと情熱が詰まった失敗作だ。
けれどそんな歪さが可愛いらしい。
一回は確かに見たくなるので商売としては上手くいってるし。]
(159) 2023/06/24(Sat) 0:28:12

【人】 3回生 スノウ


  ん?あぁ、そうなのか。
  ……んん?
  あ、いや、杖の色は……確かに白だが……!
  ……あー、そうか、……ありがとう……?

[>>152そういえば僕のあげた樫の杖の色は白だった。
すっかり抜けていたが、言葉にされると
どこかかゆいような、恥ずかしいような。
真っ直ぐな言葉というのは太陽のように直視すると
眩しいものだ。目を逸らして間接的に見るに留めないと
顔を赤くさせられてしまう。]
(160) 2023/06/24(Sat) 0:28:32

【人】 3回生 スノウ


  ん?
  これ、僕のじゃないぞ。
  君への奢りだよ。お礼と言っても良い。
  さっきの流れ星のね。

[>>152丸々としたフクロウのぬいぐるみを
彼女に手渡そうとする。
お金は、と言われれば、それは結構だと。
先程の天井への浮遊の魔法は、僕は何一つ手伝ってない。
正当な対価だと思ってるし
この後も空に昇る時に世話になるだろうから、先の駄賃でもある。]

  好きな色?僕は白だよ。
  白いものって
  何となく手触りが良いものが多い気がするからね。

  得意な魔法。

[>>154彼女の言葉を受けて、少し考えて
隣の出店は七色の味がするジュース。
口に含むと様々な果物の味が、1秒ごとに切り替わる。
時折、煮物味とか焼肉味とかドリアン味とか
どう考えても罰ゲームみたいな味にも変化する。]
(161) 2023/06/24(Sat) 0:29:26

【人】 3回生 スノウ



  ……リリスは、確か光系統の魔法が得意なんだっけ?
  僕は上手く使えないから羨ましいよ。凄いね。

[彼女の視線を屋台の方に向くようにして
そのまま話を少しずらしてみようとした。]*
(162) 2023/06/24(Sat) 0:29:44

【人】 オーク フォボス

―道中:ターコイズと―

 >>151今日はいろんなターコイズの表情が見れていい日だ。
慌てるところも普段はあまり見たことがない。
普段見れない表情を見れたので『グランド』に顔を出してよかったと思えている。

 相変わらず優しく応援してくれる。
男に対するものではないのだろうがそれでも嬉しい。
煽られてる気もするしやる気も出る。
フォボスが勝ったとしてもそれはターコイズが弱くなったわけではない。
強いターコイズを護ってあげられる程に強くなれた自分を誇らしく思えるし、強くていい女との子はきっと強い子になるだろうというのがフォボス的価値観だった。
だから油断も何もして欲しくはない。
とても我儘なおねだりだ。
(163) 2023/06/24(Sat) 0:39:24

【人】 オーク フォボス

 >>153小鳥のクッキーは無事にターコイズに渡せた。
フォボスは丸ごと食べても切なくなるので食べれなかった。
これが食べごたえのある生物ならいい。
ドラゴンとかなら喜んで征服できるのに、トラップの言葉通りの品だ。

 相変わらず勘はするどいのに、おっぱいは柔らかい。
躊躇なく押し当ててくるので我慢我慢と唱えるのが大変だ。
反応も薄かったのでそのままにして>>155眉尻を下げたが甘く囁いてくるのは特に危険だった。
危険が危うい、どうしてこんなに無防備なんだろう。
(164) 2023/06/24(Sat) 0:39:30

【人】 オーク フォボス

「知り合いは、増えたらいいなー。
 そしたら会える。
 オレの知ってる知り合い、少ないもん。

 ターコイズが誘ってくれるなら、
 いろいろ参加する」


 でもやっぱり危ういのだ、これは誘っているのだろうか。

 ターコイズの話を聞くにどうやらステラとは友達っぽい。
反応が可愛いのも同意できるし、親切なのも頷いた。
いい女だよねーと合わせた。
大体フォボスがいい女と言うときはオーク的な目で見てるときだ。

 >>156ステラの環境についてはターコイズも同じ気持ちらしい。
友達想いのいい女である。
(165) 2023/06/24(Sat) 0:39:46

【人】 オーク フォボス

「パラライズスライム?」


 なにそれを口にしながらターコイズのおっぱいを見る。
知らない生物だが魔法生物の一種なのだろうか。
(166) 2023/06/24(Sat) 0:39:58

【人】 オーク フォボス

 ステラを追っても微妙そうなのはそうだ。
フォボスができることは何もない。
いや、堕落に染めるくらいだろう。

 差し入れをしたいならしゃがんで膝をついてから腕をゆっくりと降ろしてターコイズを降ろした。
差し入れおいしそーと見ていたが戻ってくれば叩かれなくても膝をついた。
また腕に乗せると立ち上がる。


「被服科かー、服はよくわかんない。
 けど、いろんな服着てるターコイズは見たい」


 試着できるならいろいろ着てくれるかな。
のっしのっしと歩いて、途中で被服科ってどっちだっけと知らずに歩いていたことを伝えてターコイズにナビゲーションしてもらう。

 被服科はどんなところだろうか。
降ろしてと言われればまた降ろしてフォボスは邪魔にならないようについていくが*
(167) 2023/06/24(Sat) 0:41:25

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

― 保健室 ―


伸ばされた手が握りこまれて、こちらも指先に力を入れて握り返す。
暖かで、柔らかい肌の質感が心地よい。

「ぉ…そぅ。」

半ば夢見心地の、判然としない声。
少女の手に縋って、上体を起こして、それからもう一度言葉を繰り返す。
(168) 2023/06/24(Sat) 0:44:53

【人】 天狗 1回生 ヨシツネ

「うわっ!」

慌てて身体を跳ね起こした。
助けてくれた彼女に対して、こんな事を望んだわけでは無かった。
こんな、恩を仇で返す様な真似を。
しでかしてしまった事に頭が真っ白になる。

「ご、ごめん!
こんな事がしたかったわけじゃあ…。」

どんな言葉を重ねても理由にならない事はわかっているが、それでも言うしかない。
愛想を尽かされてしまったろうか、非難されるだろうか、彼女の反応はどうだろう。**
(169) 2023/06/24(Sat) 0:45:30
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a26) 2023/06/24(Sat) 0:48:53

オーク フォボスは、メモを貼った。
(a27) 2023/06/24(Sat) 0:51:28

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

あの日以来、高度な魔法を使うときにはスノウからもらった杖を使います。
そうすると杖が良いからか、魔法が成功しやすいし安定するのです。
それまでは杖を使うことがなかったリリスですから、この発見は大きかったですし嬉しいものでした。
だから、スノウのくれた杖の色が好きになったのです。


「えっ?でも、良いの?
 お金…、うん、ありがとう?」


それにしてもぬいぐるみはリリスのものと言うではありませんか!>>161
お金に関しても良いようで、リリスは自分も楽しんだのにちょっと申し訳なくなりました。
だって、何よりあれが楽しかったのはスノウが一緒だったからではありませんか。
一人ではやろうとしなかったでしょうし、一人ならあそこまで楽しかったとは思えません。
ぬいぐるみを受け取りぎゅうっと抱きしめながら、リリスは少しだけ不満そうでした。
それでももふもふは正義です。
もふ。もふ。もふ。としているうちに、少しずつ気持ちは戻っていきます。
それでも、チクリ、と胸が痛んだ気がしました。
パチリと目を瞬かせて、自分の胸をそっと触ります。
(170) 2023/06/24(Sat) 0:58:31

【人】 宝石人 リリス

白が好き。>>161リリスと同じ色が好きなようですが、その色はリリスにはない色でした。
それでもリリスだって白が好きなのに、おかしいですね。


「…うん。生まれつき、属性があって。
 私は光と土と水があるの。
 魔力も宝石人の女性にしては多いんだって。」


流石にリリスにも分かりました。
話を逸らされてしまったのです。>>162
だって、何となく理解はしていたのです。
譲り受けた杖は、スノウが使えなくなったものでした。
元々の属性が反転して、反発するようになってしまったのです。>>0:316
それでもスノウは何度かリリスに魔石を求めにきました。>>0:376
数えるほどでしたが、その魔石が必要だったと言うことです。
それが、今の得意な魔法や何かに使われているのだと思っていました。
元々の属性が反転しても頑張ってるんだなと思っていたのです。
けれどそれは触れてほしくない話題のようでした。
それなら、リリスは触れないであげることしかできません。
(171) 2023/06/24(Sat) 0:59:02

【人】 宝石人 リリス

…きっと元は、あの白い樫の杖に沿った、光の魔法や癒しの魔法が得意だったのでしょう。
そう、想像することしかできません。
(172) 2023/06/24(Sat) 0:59:24

【人】 宝石人 リリス

「でも、だからね、身を染めにくいんだって。
 属性も魔力も多めだから。
 生まれつきなのと、生きるためだから、
 良い女になれないけど仕方ないね!」


だから、光の属性の他にも属性を宿す事を笑い話にしてしまいました。
見初められる女、ではなく、身を染められやすい女になるには生まれつき難しいようです。
魔力は生まれ持ったものに加えて鍛錬したければ育ちはしませんが、生き残るためには強くならないといけません。
そもそも、宝石人として種を残すつもりもあまりありません。だって、同世代の仲間を見たことがありませんもの。
だから良い女になれないな、と、昨日のフォボスとの会話を思い出して笑ったのでした。
あの時のフォボスは良い女と言ってくれましたが、リリスが良い女になれるのはよく笑うことくらいでしたから。*
(173) 2023/06/24(Sat) 0:59:46

【人】 三回生 プラチナ

−地下へ通ずる道:ステラ−

[闇の魔術は地下室に眠っているというが、俺を蔑む奴らに復讐したいと常日頃思っていたのだから闇の魔術の事は少しくらい知っている。

その恐ろしさはドラッグと同じだ。]

−−−−−ああ、そうだ。

[嘘ではない、が見抜かれるとも思っていなかった。>>157.
底知れないしたたかさを感じさせる言葉に隠れていたのは棘だったのか、悲鳴だったのか。
俺は上手く感じ取ることが出来そうになく。]

そっちに、お前を救ってくれるようなもんはない。

[まるで知っているかのように言い切ってしまう。
俺だって、地下室の全てを知っちゃいないのに。]
(174) 2023/06/24(Sat) 1:17:13

【人】 三回生 プラチナ

[特に危険な場所に行こうとしたわけではない。
それが嘘だとステラの言葉を聞いていたらさすがに伝わってくるものだ。

外された視線は上へと向かっていて。
この学院も、身体に流れる淫魔という肩書きも、血も、まるで鳥籠みたいに絡みついて息苦しくなる。]

…………。

[ステラの言葉に、しばらく何も言えなかった。
地の底に潜って沈もうとも、鳥籠の中で空を飛ぼうとも、同じことだと気づいてしまっていたせいで、自嘲のような声が、そのまま俺にも突き刺さる。

危険かどうかなんて関係ない。居場所がなければ、そこに身を投げるしかない。分かっているつもりなのに。]

なんかあったんだろうから後で聞かせて欲しいんだが

それはともかく、俺に見つからなくても行くな。
危なっかしくてしょうがない。

[俺はどの立場で物を言っているのか、我ながら手前勝手なお説教だ。視線を逸らされようとも真剣な眼差しで見るのは、本気だと伝わって欲しいためだ。]*
(175) 2023/06/24(Sat) 1:29:42

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

[>>170リリスが杖を使っているところを見ると
僕は嬉しく思う。先程の時も何度か杖を使っていたし。

2年間袋の中で眠っていた道具が
誰かのために役に立つというなら
その道具には価値があった。そう思えるからだ。
だから嬉しいし、リリスには感謝している。]


  どういたしまして。
  それにリリスはマーリン寮の後輩だろ?
  先輩は後輩に何かしてあげたくなるんだよ。

  リリスも後輩が出来たら、何か奢ってあげたら良いさ。

[そう本心から思って言ったのだが
ぬいぐるみを渡した後に、彼女が少し不満そうで
内心で結構慌ててしまった。
あんまり好きじゃ無かったのか……!?なんて思ったが
もふもふをしている様子を見ると
気に入っているようにも思うのだが。

>>171それから、彼女は話を逸らしてくれた。
……それは、ありがたい。
彼女が無意識なのか、意識的なのか、目を逸らしてくれた。]
(176) 2023/06/24(Sat) 1:33:34

【人】 3回生 スノウ


  多属性で、魔力が多い。
  話を聞くだけだと、魔法使いとしては
  とても優秀なようにも思えるな。

[>>171属性が多ければ良い、と言うわけではないかもだが
魔力が多いことは間違いなく良いことだ。

光は何となく見たことがあるのでわかる。
土も水も扱えると聞いて、彼女がそうした属性の魔法を
使うところを見てみたくもなった。

そんな魔法使いとしての考えだったが
宝石人としては、少し事情が違うようだ。]


  身を、染める?
  身を染めやすいのが宝石人の良い女の条件なのか。

[身を染めると言うのがどう言うことかは
はっきりと分からなかったので
その事は少し深く聞いたかもしれない。]
(177) 2023/06/24(Sat) 1:33:56

【人】 3回生 スノウ


  まぁ、そういうのが良い女と言うなら。
  染まりにくいリリスはその定義からは外れるのかもな。


[>>173こちらの常識で考えると
色々と言いたいと事や考えることもあるが
そう言う文化や考えがあることを否定するのは良くないだろう。

だから彼女と繋いでいたかもしれない手を離して
左手の指先で、彼女の額のあたりを指差す。]
(178) 2023/06/24(Sat) 1:34:12

【人】 3回生 スノウ


  良い女になれない訳じゃあ
  ないかもしれないぞ。

  要は属性も魔力も弱めれば良いのだろう。
  例えば、毒、とかで。

[机上の空論だったかもしれないが
属性も少なく、魔力も少ない。というのは
ある種のバッドステータスを付与。
つまりは毒や、忌々しい呪いを受ければ
その状態まで弱めることも出来るかも、と。]
(179) 2023/06/24(Sat) 1:36:52

【人】 3回生 スノウ


  そもそもリリスが
  そういうのに憧れるかどうかだろうけど。

  僕は星みたいなリリスの方が好きだよ。

[と、指を下ろしてそう言った。
さっきのはあくまで可能性を論じたものに過ぎない。]*
(180) 2023/06/24(Sat) 1:38:07
三回生 プラチナは、メモを貼った。
(a28) 2023/06/24(Sat) 1:40:11

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

後輩ができたらの例え話しにリリスは頷きます。
確かに、自分より後から入ってきた子たちには優しくしなければならないでしょう。
きっと今のリリスよりものを知らない子も多いのでしょう。
そんな時はちゃんと、色んな事を教えてあげないといけません。
きっと今のリリスよりも、たくさん多くのことをその頃のリリスは知っているはずですから。
もふ。もふ。ぎゅ。
縫いぐるみを抱きしめもふもふしていると気持ちが落ち着きます。
また、スノウにもらった大切なものが増えました。

でも、良い女の話になると首を傾げてしまいます。
宝石人の?>>177
(181) 2023/06/24(Sat) 2:05:44

【人】 宝石人 リリス

「あれ、えっと…?」


そういえば、他のヒトたちはそうではないのかもしれません。
えっと、よくわかりません!
リリスは少し混乱してしまいました。
まさか自分より先輩のスノウが、子供の作り方を知らないとは思えません。
けれど確かに、まだ保健室で先生に質問していなかったのです。
ヒトの子供の作り方。
てっきり、宝石人同士の方法と同じで、でも精気を吸われると死に瀕する感覚に似て生存本能から身体が熱くなって子供を作りたくなる?
そこから、先は、同じでは?と思っていたのですが…。
わかりません。わかりませんね!
思考がグルグルしてしまいましたが、はたと我に返ったのは頭脳の指先がぴたりと額にむけられたからでした。>>178
目を丸くしてスノウの顔を見ます。
(182) 2023/06/24(Sat) 2:06:06

【人】 宝石人 リリス

「毒で?ああ、確かに、そうなのかも…?
 私自身を弱らせれば、良いの…かな?」


自分を一時的にでも弱体化させるのは盲点でした。
だって、そんな事をしたらせっかく生き残るために強くなったのに危ないじゃないですか。
それに、同じ種族だからと言ってその相手を好きになれるかどうかは別なのです。
でも。もし、そんな日がきたら?
同じ種族で希少種だからと、獣のように番になるようにと言われたら。
ほんの少しだけゾッとしました。
ぎう、と縫いぐるみを抱く手の力が強くなります。

でも、スノウの次の言葉>>180がリリスの気持ちを軽くしてくれました。
星を仲間見たいと思いましたが、星みたいだと言ってくれるなんて。
お世辞でも好きと言ってくれるなんて、なんだかとても嬉しかったのです。
ふわ、とリリスの光が柔らかになります。
ほんの少しだけ淡い桃色が混じりました。
(183) 2023/06/24(Sat) 2:06:29

【人】 宝石人 リリス

「それなら、嬉しい。
 私も今の自分が好き。今の生活が好き。
 だから、このまま頑張っていきたい。
 生き抜いていく為に。」


でも、一つ疑問が生じました。
ちょっとこれは早く確認しないといけない気がします。
ユスティも早めに調べろと言っていました。
できれば、できれば早急に。

だから少しモジモジとした後、くいっとスノウの袖を軽く引きます。
そして小さく手招きして、背伸びして、リリスは彼の耳元にそっと質問したのでした。**
(184) 2023/06/24(Sat) 2:07:01

【人】 2回生 ターコイズ

― 道中:フォボスと ―

[今日はなんだかみっともない姿ばかり君に見せている気がする。
こう、頼れるお姉さん的な幻想が崩壊しそうな感じがしている。
そもそもそんなものはないのかもしれないのはさておいて。
普段は弟みたいな感じに思っていた彼が、
面倒見が良かったりこんな風に気を使ってくれたりと
グランデを楽しみながら、同時にこんな側面を皆が知れば
君は人気者になるんだろうなぁとか思ったりもした。

だが、勝負は負けはしない。と改めて決意する。
私は勝負ごとに関しては妥協しないのだ。
勝たなければと思うのに、万一負けてしまったら。と
後ろ向きな思考を混ぜ込むようになったのは、
9回目の時の、棍棒の踏み込まれた一撃をぎりぎり躱した時から。

自分が天才でないことは理解している。
その中で、伸びしろの最大限を使って、自身を研鑽しているだけなのも。
どれだけ自身の技を磨いても、自分は強いのだと示しても。
ふと、立ち位置を不安に思ってしまう時がある。

全力で戦いたいと私に伝える君。
やる気に燃える姿は私にはとても純粋に、見えて。
君のその姿はとても眩しく、映る。]
(185) 2023/06/24(Sat) 5:10:54

【人】 2回生 ターコイズ

[無防備な理由は相手を異性として認識していないからである。
認識したら多分挙動不審になると思われるが、
果たして君は危険が危ない時折ボディタッチと
挙動不審状態!と何方がよいのだろうか。
或いは。

それ以外の、姿を君に見せることになるのか。
]
(186) 2023/06/24(Sat) 5:11:44

【人】 2回生 ターコイズ

 知り合いを増やすには出会いからとはいうけれど、
 むやみやたらに増えるのもだしね。
 君をちゃんと尊重してくれる人の知り合い、
 増やしたいわねぇ。

 あら、私でいいの?
 じゃあまた誘っちゃおうかしら。

[
――無自覚な誘いという男の理性を試す行為が君を襲う――!


”いい女”の定義はずれていると知らないままだが
ステラへの共通認識は大体同じと理解したことで、
私はますます君に好印象であった。
これがチョロさ……。


なお、ステラとは知り合い以上友達未満だ。
私はなりたい。などと供述している。]

 パラライズスライムは自分たちに危機が迫ったりしたら
 麻痺毒を出すスライムよ?

[私はこれを10匹そろえてウォーターベッド代わりにしたことあるわ!
とふんすと自慢げにしたら君の視線の先のたわわが揺れた。
勿論魔法生物の一種である。増え方は分裂である。]
(187) 2023/06/24(Sat) 5:13:00

【人】 2回生 ターコイズ


[魔道具科への用事が終われば、よいしょと君の腕に乗る。]

 ファッションショーじゃないけど、
 試着とかなら数点、できるかも。
 新作は無理にしろ、仕立てがいいもの売ってないかな。

 ……あ。其処右、右だよ。

[肩に揺られながら被服科ブース迄ナビゲーション。
新作として七色――いわゆるゲーミング的――に光り輝く
サイケデリックなローブをマネキンにかけられているものが出迎え、一種異様な光景になっていた。]
(188) 2023/06/24(Sat) 5:13:30

【人】 2回生 ターコイズ

 ……。
 そ、そうか、魔蛾の熱したら七色になる鱗粉の性質を
 こう使ったかぁ。

[私は新作からそっと目をそらし、君の腕から降りる。
何かいい服ありませんかーとクラブの部員に尋ねれば
これとかどうです?と、サマーフェスにふさわしく
心地よい着心地のワンピースを差し出された。
着ればレースの装飾で彩られた首元が何とも涼やかで華やかだ。

これどうかしら?と、君に尋ねながらくるんと一回転。
他にも数点見繕っているが、大体がロングスカートのもので。
大きめのお尻が目立たないようにしている私の必死の努力である。*]
(189) 2023/06/24(Sat) 5:14:23
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a29) 2023/06/24(Sat) 5:16:35

【人】 2年 ステラ

― 地下へ通ずる道 プラチナと ―

[やっぱりと思う反面、その返事はどこかいつもと違うように感じる。>>174
絞り出すような、そんなようなものに聞こえてしまう。

普段の彼からしたら、当たり前のような行動をしているだけなのに、
いけない事をしようとしている自覚があるからこそ、漏れ出た嫌味みたいな言葉に含まれているものを感じ取ったのかと。

誰でもではなく… ―をと言う、普段なら絶対漏らさない、そんな気持ちを。

そんなつもりは無いと、思っても、口にしてしまった事は、やはり引っ込める事などできず、だからと言って、言い訳をする事も出来ず、
嫌味みたいな事を言った自分から、目を逸らし]

……知っていますよ。

[この先にあるものを知っているような、口ぶり。
知っていても、おかしくはないだろ。
噂なんてものは、どこかで耳にするし、自分より、1年上。
知らない1年の間に、地下室に関する何かがあってもおかしくないから。

それに、知っていると口にしても、具体的に知っているわけではない。
危険である……それだけの事だ。]
(190) 2023/06/24(Sat) 8:54:06

【人】 2年 ステラ

[沈黙が落ちる。>>175

それは、自分が言った事で何か感じたのか、それとも無言の非難なのかは解らない。
それがどれだけ続いたのかわからないが、沈黙はとても重く感じ、とても長いものに感じる。
沈黙が痛くて、口を開こうとしたが先に言われることに、息を飲む形になる。

何かあったなんて、いつも以上に解りやすかったんだろう。]

……。

[すぐには返事が出来なかった。確約は出来ないから。
が、真剣な眼差しが突き刺さるよう。そんなものを向けてくれる人がいるなんてと、降参とばかりに肩をすくめる。]

……確約は、出来ません。
でも………行かないように……なるべく、留まるようにはするわ。

[言えるのは、それだけ自分の中のバランスが崩れたら、解らないから。
それでもいいかと、見つめなおす。*]
(191) 2023/06/24(Sat) 8:54:40
2年 ステラは、メモを貼った。
(a30) 2023/06/24(Sat) 8:59:10

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

  ……?

[>>182彼女が戸惑ってるのを見て
こちらも少し首を傾げた。
何か話がすれ違っている感じを受けるが。

──確かにこの歳になって今更
そう言うことを聞く、学ぶと言うことは
少ないことに気付くべきだったのかもしれません。
いや、無理を言うな。]


  そう言う方法もあるかもしれない。
  一つの可能性としてね。

[>>183彼女がもしも、そうした自分の体質のことで
悩んでいたとしたら……その仮定として話をした。
願いを叶えるための手段はその殆どを試すべきだ。
あるいは……毒や呪いというものが
何か役に立つものであると、証明したかったのかもしれない。

しかし。
その後のリリスの様子を見ると僕は少し恥じた気持ちになる。
淡く、優しい色の光が、彼女が嬉しがってるのが伝わる。]
(192) 2023/06/24(Sat) 9:03:21

【人】 3回生 スノウ


  そりゃあそうだよな。
  悪かった。少し変な話をしてしまった。

  困ったことがあったら
  何でも聞いてくれよ。
  少しぐらいなら手伝いが出来るだろう。

[>>184今の彼女は、彼女が望んだ姿なのだろう。
先程の毒の話は余計な話だった。
そんな真っ直ぐな彼女を見ていると、自然と応援したくなる。
僕はそれほど真っ直ぐでは居られないが
眩しいものを見るように、惹かれるものがあった。

なので彼女が袖を引き、何か聞こうとしてるのか
こちらも少し体勢を屈めて彼女の言葉を聞いた。]
(193) 2023/06/24(Sat) 9:03:46

【人】 3回生 スノウ


  
────こ、!?

  ごほっ、ごほっ……!


[耳元から聞こえてきた言葉の内容を理解して
一瞬で混乱して、変に喉が引っかかって咳が出た。
胸をトントン、と叩いて
それから今の聞き間違いじゃないよな、と思って
リリスの方を見る。]*
(194) 2023/06/24(Sat) 9:04:07

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

「ううん。必要だったら、それも使うことあるかも。
 一度自分を弱らせて、は盲点だった。
 新しい視点も嬉しい。」


それは本心からの言葉でした。
悪かった>>193なんてとんでもありません。
ある意味、自分を弱らせてでもそうしたいと思ったなら、リリスは挑戦するでしょう。
そうまでして子供を欲しいと思う時が自分には来るのかもしれません。

でも、屈んでくれたスノウに小さく尋ねた言葉は、スノウをとても動揺させたようでした。>>194
知らないのか、と言われても。
(195) 2023/06/24(Sat) 9:21:32

【人】 宝石人 リリス

「えっと、えっと、
 宝石人同士の…は、両親に、聞いた。
 けど、他種族のは、知らない。

 宝石人は、えっと、
 男性の魔力で女性を染めるの。
 だから、男性より女性の方が魔力が低くて
 属性も少ない方が染まりやすいの。
 女性が男性の魔力に染まると魔力の珠が出てきて
 それを女性が抱えて魔力を与えて育てると子供になるの。

 男性の魔力で染まると
 ふわっと魔力の珠が出てくるんだって。
 ふわっと。」


もちろん、その様子を両親が見せたわけではありませんから、リリスの言葉はふわふわでイメージありきの言葉の羅列です。
もしかしたら他の種族なら他の言葉で言い換えられているのかもしれません。
それにしても。
(196) 2023/06/24(Sat) 9:22:33

【人】 宝石人 リリス

「性行為って何?何するの?
 …お腹が熱くなったりする?」


スノウが小さく教えてくれましたが、本当に知らない単語でしたのでリリスは普通の声で問いかけました。
けれど、少しだけ思い当たることがあって、そっと下腹に手を添えました。*
(197) 2023/06/24(Sat) 9:23:03

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

  ……そう言ってくれると嬉しいよ。
  
[>>195彼女の言葉を聞くと
少し気分が楽になった気がする。
少なくとも気分を害した訳では無さそうだったから。
彼女が割と、言葉を飾らないことが多いから
こちらを気遣って嘘をついてる訳でもないだろうし。]


  ふわっ、と出てきたなぁ、珠……!

  だからさっき魔力が多くて、属性が多いと
  染まりにくいって話だったのか。
  宝石人同士はそうなのか。

  魔力で染めるだけなら、他種族でも出来るのか?

[>>196詳細は分からないにせよ
概ねの事は理解できたように思う。凄く大雑把だが。
最後に言った言葉は興味からの言葉だったが
宝石人同士という事だったから
それは出来ないかもしれない。

聞いた後に、これはデリケートな話題だっただろうかと
少し後悔するのだが
そもそも次に続く会話が凄かったので、色々と頭から飛んだ]
(198) 2023/06/24(Sat) 9:59:36

【人】 3回生 スノウ


  …………。
  そ、そう。お腹が熱くなるかもしれない。

[>>197いや、本当に熱くなるかは知らないが。
リリスの声音が平静であるので
彼女は純粋に分からないことを聞いているだけなのだろう。
こちらはそうはいかない。
大図書館で後輩にセクハラをしてるような気分だ。
恥ずかしくて彼女の顔も直視するのが難しいが。]


  男性と女性で
  
性器が、あって。それで繋がるというか。


  こう、……。

[僕は何を言ってるんだろうと思いながら
今は下を見て、相手を見ないようにしながら
指をくるくると教鞭のように動かして教える。]
(199) 2023/06/24(Sat) 10:00:09

【人】 3回生 スノウ

 
   
男性の性器を女性の中に収めて、精気を出すと
  妊娠、することがある。それが子供の作り、方。

  性行為というのは、その、性器同士を繋げること、だ。



[身体合ってるのかどうか分からないが伝わるだろうか.
性器が何かを誤魔化してるし
宝石人にある概念なのか分からないから、だいぶ説明は
悪かったかもしれないが]*
(200) 2023/06/24(Sat) 10:00:49

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

「うーん、わかんない?
 他の種族と子供を作った人もいるらしいけど
 私、両親以外の宝石人見たことないもの。
 二人も、多分知らないと思うの。」


言うなれば子作りの事を他人に聞くという事です。
ただでさえ人目を避けて生きてきた宝石人たちには難しい問題でした。
両親がどのように出会ったのかも聞く前に死に別れてしまいましたもの。
だからこてんと首を傾げてスノウの質問>>198にはわからないなりの言葉を並べました。
(201) 2023/06/24(Sat) 10:25:42

【人】 宝石人 リリス

「男性と、女性の、せいき。」


何という事でしょう。
頭の中で漢字変換がうまく行きません。

そもそも漢字の文化圏ではないのではないか、という話は横に置いておきましょう。

スノウが俯きながら、指をクルクルさせながら一生懸命説明してくれます。>>199>>200
男性のセイキを女性の中に収めて、セイキを出すと、ニンシン、することがある。
ニンシンとは、魔力の珠が出てくる事でしょうか?
それにしてもセイキを収めてセイキを出す、という事は男性のセイキを出し入れしただけで終わるのでしょうか。そもそもどこに入れるのでしょう。女性のセイキはどこに行ったのでしょうか。
頭の中でセイキの3文字がグルグル回ります。
でもお腹が熱くなる事はあるようです。>>199
(202) 2023/06/24(Sat) 10:26:29

【人】 宝石人 リリス

しばし、沈黙。
そして何を思いついたのか真っ赤になります。
そして直後、少し青ざめます。
でも、リリスの肌の色ではわからないでしょう。
漏れる光が一瞬赤くなって、けど直ぐに光が弱まりました。
(203) 2023/06/24(Sat) 10:26:59

【人】 宝石人 リリス

「女性のセイキは吸われても大丈夫…?
 こ、この間、…倒れてる人に声かけたら、
 何か吸われて。
 最初は魔力を吸われたかと思ったけどセイキみたい。
 凄く身体が変な感じになって怖くなって逃げて、
 でも、謝ってくれたし、
 けど、セイキを吸われたら生存本能?で
 子供を作りたくなっただけだから
 怖い変化じゃないって言われたけど
 
 …あってる?」


ちょっと泣きそうで声が震えてしまいます。
でも認識に間違いもありそうで、最後にちゃんと質問しました。

少し小さな声にしたのは、もう終わった事だし謝って貰えたからです。
それに、もし生存本能から身体が子供を欲しがって、実はニンシンしてました!
なんてことがあったらどうしましょう。
凄く怖くなって、涙が滲む感覚がします。
黒いハンカチを取り出して握りしめました。*
(204) 2023/06/24(Sat) 10:27:42

【人】 2年 ステラ

― グランド前夜 ―

[マーリン寮のリリスの元に手紙と小袋が届く。
手紙の内容は、以下のよう]

『約束の手紙を書いたわ。

あの後は、採取をしたり無事終わらせることが出来て、今この手髪を書いているの。
貴女の元にちゃんと届いて、大丈夫だったという証拠になってくれるでしょう。

でも、これだけは。心配をしてくれてありがとう。
そして、私も貴女の事を心配しているから、風邪の予防にもなる薬草を一緒に届けたから、良ければ使ってね。

ステラより』

[と…。小袋には書かれている薬草が入っている。
リリスの種族を知らないからの気遣いであった。**]
(205) 2023/06/24(Sat) 10:34:54

【人】 三回生 プラチナ

−地下へ行く道:ステラ−

[ステラはこの先にあるものを知っている。>>190
どこまで知っていようとも、危険であることはわかっている。分かっていて、行こうとした。
そんなの何も知らないやつが興味で行くよりもずっと危険だ。>>190

だがそもそも俺にはステラを止める権利などない。
一度使ってしまったことのある俺には、本来止める資格すらないんだ。

つまりこれは100%わがまま。後は向こうが折れてくれるか折れないか、だが。]

…………わかったよ。
今はそれで充分だ。

[確約できないというのは正直な感想なのだろう。>>191
実際俺は行ってしまったことがあるし、その気持ちが分かるだけに、これ以上の答えをステラに求めてはいけない。

話がまとまれば、もうステラの邪魔をするつもりもなく、ここを離れようと思うのだが……]*
(206) 2023/06/24(Sat) 10:46:01

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

  そうか。
  まぁ普通そういうことを何でもは知らないよな。

[>>201そもそもデリケートな話題でもあり
何でもは彼女も知らないだろう。
文献にはもちろん宝石人のそういう話も載ってない。

それに知らなくても良い話題だろうから、と
そこで話を止めてみたが]


  …………。

[>>202やはり、というべきか
彼女の言葉のトーンからはあまり理解できたような感じはしない。

下を向いていた僕は一瞬、彼女の方から
光が漏れた気がしてリリスの方を見たが
その時には彼女から光は出ていなかった。]
(207) 2023/06/24(Sat) 10:50:02

【人】 3回生 スノウ


  せいきを吸われて?
  ……あ、精気の方なのか。音で聞くとややこしいな……。
  淫魔の子だったのかな。

  ……うん。
  大丈夫だと思うから、まずは落ち着いて。
  本当に大丈夫か確かめるから、少し話を聞かせてね。

[>>204彼女の声が震え、ハンカチを取り出して
握りしめている様子を見て、声をかける。
黒いハンカチを握る彼女の手を、上から包むように
握ってあげて、目線を合わせてゆっくりと話す。]
(208) 2023/06/24(Sat) 10:50:20

【人】 3回生 スノウ


  倒れてる人は謝ってくれたんだ、良い子だね。
  それなら精気を吸われた事以外には
  悪いことはされてないはずだよ。

  ……精気っていうのは、身体の元気みたいなものだね。
  活力、エネルギーというか。
  リリスの精気が吸われても、ちょっと疲れるかもだけど
  ゆっくり戻ってくるし、今の君を見てれば大丈夫だと思う。

  生存本能?の話は、確かにそういうのもあるかもだけど
  普通長く続くものじゃないから大丈夫。
  ……さっき行った僕の話がよく分からないから
  きっと怖い事は起こってないんだと思うよ。

  リリスは大丈夫。怖くないよ。

[>>204宝石人が人と同じ交わり方が出来るのかは分からないし
厳密に言えば不安になる可能性は幾つもあるのだろうけど
おそらくは大丈夫、そうだし。
本当に怖いなら先生に身体の検査でもして貰えば良い。
今は安心させるのが一番だと思うから
自信があるように大丈夫だという。]
(209) 2023/06/24(Sat) 10:50:46

【人】 3回生 スノウ


  そうそう簡単に僕らは変わらないよ。
  リリスはちゃんとリリスのままだよ。

  怖くない。だから泣かないで。
 
[彼女の手を包み込んで、言葉を届けたが
少しは落ち着いてくれるだろうか]*
(210) 2023/06/24(Sat) 10:52:16
宝石人 リリスは、メモを貼った。
(a31) 2023/06/24(Sat) 10:57:22

【人】 2年 ステラ

― 地下へ行く道 プラチナと ―

[本当にいいのかと、ある意味拍子抜けするような気分。
あれだけ突き刺さるような、真剣な眼差しを向けたから、もっと確かな約束をと言われるのかと思った。
言われても、出来ないものは出来ないが…。
それでもそういう風なのに。

違った。違ったが、なぜだろうか。
言葉も、纏う雰囲気も、何かいつもと違うと感じてしまう。
そこに感じてしまうのは――贖罪のようなもの。

本人がより、誰か知り合いがあの地下に、あそこにあるものに触れてしまった。
それを止められなかった…そんなように感じるから。

あくまでそれは、自分がそう感じている事。
実際のところは何も知らない。解らない。
聞けばいいのかもしれないが、とても重い話題。触れてはいけないような話題である。
踏み込むことは、躊躇われる。

だから何も言えなかったが、約束したからもういいとばかりに離れようとする姿に、何か思ってしまう。
自分よりも、相手の方が、ひどい状態のように思えるから。]
(211) 2023/06/24(Sat) 11:40:29

【人】 2年 ステラ

[心配が届いたようで、ほっとする。
ただ、静かな場所と提案をしたのは良いが、どこだろう。

少なくとも、お祭りの日にこんな場所に来る人はいないから、ここも静かな場所には当たるが、それもどうかと。
だったら空いている教室か、それとも森の方か。
森の方は、採取だとかありそうだが、人に会わなければ、静かなところである。
休むと言うなら、寮でもいいだろう。
ルームメイトがいても、今はお祭りで出っ張らっていて、会う事はないだろうし。

悩んでみたが、どれが良いのか]

……先輩、お薦めの静かなスポットとかあります?
無ければ……部屋にどうですか?

[どこかあるかもしれないから、聞いてみる。
でもない時ように、自室に誘ってみる事にする。

自室に誰かを誘うなんて今までしたことはない。しかも男の人をとなるから、じっと見つめる目は、少し、ほんの少し逸らす。
いけない事を口にしている気がするから、ほんのり赤くなるのもあるから。*]
(212) 2023/06/24(Sat) 11:41:32

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

少し、かなり、動揺していました。
けれど泣きそうなっていた気持ちは、スノウにハンカチを握る手を包み込むように手を触れられて>>208不思議と気持ちが楽になりました。
話を聞いて、という言葉にも素直にこくんと頷けます。

スノウの落ち着いた声が染み込んでいきます。
そう、自分に変化を与えた彼は淫魔かどうかは分かりませんが>>208きちんと謝ってくれた良い子です。>>209
精気はリリスが最初に魔力を吸われたと思ったように、とても似ているものなのでしょう。
あの時には確かに身体の奥底から湧き起こった変化の方に戸惑ってしまいましたが、言われてみればとても疲れていたような気がしないでもないのです。
(213) 2023/06/24(Sat) 11:49:02

【人】 宝石人 リリス

大丈夫。怖くない。
スノウが繰り返してくれるその言葉に、リリスは泣かないでと言われているのに>>210また泣きたくなってしまいました。
でも今度の涙は不安や恐れの涙ではありません。
ホッと安堵した、歓びの涙です。
それでも泣かないでと言われているものだから涙を拭かなきゃ、とハンカチを求めましたがハンカチを手にした方の手が包まれてしまっています。
どうしよう。
迷った末、ハンカチかスノウの手か分かりませんが目元に運んで拭きました。
涙が拭かれた場所に一瞬薄い硝子の膜のようなものが張り、直後にパキンと砕け散ります。
(214) 2023/06/24(Sat) 11:49:21

【人】 宝石人 リリス

「良かった。怖くなくて良かった。
 教えてくれてありがとう、スノウ!」


そして涙を拭いた後は、ふにゃりと安堵の笑みを見せました。
安心したからでしょう、ふわふわと穏やかに光を零しています。
嬉しいついでにギュッとスノウに抱きつきました。
ぐりぐりぐりと顔を当たった場所に擦り付けます。


「ホッとしたらお腹空いた!
 何か買って、お外で食べたい!」


そうだ、双眼鏡も買わなくちゃいけません。
泣きそうになったのは少し恥ずかしかったですが、それを誤魔化すかのように明るく振る舞います。
スノウの腕に腕を絡めて、ぐいぐい引っ張り出しました。**
(215) 2023/06/24(Sat) 11:49:43

【人】 宝石人 リリス

−グランド前夜−

グランド前夜、寝る前にリリスのところにお手紙が届きました。>>205
森の近くで倒れていたあの子です!
良かった、とリリスは安心しました。
薬草も受け取って首を傾げます。
風邪予防にもなるその薬草。
きっとそのまま頂くものなのでしょう。
でも良いお薬は苦いと相場が決まってます。
風邪を引いたりするのは辛そうなのだし、せっかくステラが用意してくれたのでその薬草を飲むことにしました。

こういう時に有効なのはパンとミルクです。
パンに挟み込んでミルクと一緒に薬草を流し込んでしまうのです。
少し大きめの薬草もあるかもしれませんが、なるべく噛まないようにしてきちんと飲むことができました。
そのおかげか今日も元気です。

普通は水か白湯で薬草を飲むんだと気づいたのはだいぶ後のことだったでしょう。**
(216) 2023/06/24(Sat) 12:10:41

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

[>>214言葉はちゃんと伝わったようで
彼女の様子が少し落ち着いたように見えた。
と、くい、と手を引かれたので何かと思えば
そう言えば彼女のハンカチを持った手を
包んでしまったままだった。

手を離して、彼女にハンカチを使わせようとしたけど
彼女が零した涙は少しだけだったから
僕は指を伸ばして、そっとその涙を拭った。

涙は魔石になるほどではなく
薄氷のような痕が、ぱきん、と割れるように消えた。
故郷の景色を少し思い出す。]
(217) 2023/06/24(Sat) 12:31:37

【人】 3回生 スノウ


  どういたしまして。
  っ、と。
  ……良いよ、これぐらい。僕は先輩なんだから。

[>>215その顔色や零れた光を見れば
もう大丈夫だろうと、確かに伝わる。

抱きつかれたのには驚いたけど、受け止めて。
ちょっと恥ずかしい気がしたけど
その頭を撫でてやった。
……あまり気軽に異性に抱きつくのはダメだぞ、と
言いたい気持ちもあったけど
それは僕が言うことでも無いだろう。
それに彼女がそれを決めれば良いのだから。]
(218) 2023/06/24(Sat) 12:31:54

【人】 3回生 スノウ


  そうだな、話し込んでしまった。
  確かあっちに、シュリンプロールが売ってたよ。
  パンに大きめのエビと野菜を挟んでソースをかけた奴。
  美味しそうだった。

[>>215彼女に腕を絡められて
グイグイ引っ張られながら、売店があった方向を指さしてみたり。]
(219) 2023/06/24(Sat) 12:32:14

【人】 3回生 スノウ


  
僕も一応男なんだけどねぇ。


[スキンシップが増えた気がして
少しぼやくように言ったけれど。
リリスにはそんな気は無いだろうから
僕は少し恥ずかしく赤らめた顔を、祭りの熱気に当てられたのだと思うようにした。]*
(220) 2023/06/24(Sat) 12:32:45

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

抱きついて、頭を撫でられると>>218胸が何だかぽかぽか温かくなりました。
精気を吸われた時のような急激な熱ではありませんが、確かにぽかぽか温かいのです。
精気を吸われてもおらず、生命の危機に瀕した訳でもないのに不思議ですね。
これは、生存本能が子供を作りたい気持ちと何かが違うのでしょうか。


「エビ、焼いたの美味しかった!
 レタスも焼くと美味しかった!
 じゃあ絶対美味しいね!」


スノウが教えてくれたシュリンプロールの店>>219へと移動していきます。
ぐいぐい引っ張って歩く中、小さな、本当に小さな呟きが耳に届きました。>>220
見上げるとスノウの顔が薄闇の中でも赤くなっているようです。
スノウは男の子。それは、リリスも最初から知っていました。どうして今それを改めて言うのでしょう。
(221) 2023/06/24(Sat) 13:25:41

【人】 宝石人 リリス

果たして、小さな呟きは彼の耳に届く事があったでしょうか。
リリスの頬が熱くなります。漏れて光る魔力が桃色を帯びて、震えるように揺れていました。
何となく顔が見れなくて、顔をそっぽに向けながら歩きます。
あそこにあるのがシュリンプロールでしょうか。

でも、さっきまではほっとしてお腹が空いていたのに、今度はなんだか胸が一杯で、買おう、と元気に呼びかける事ができないでいました。*
(222) 2023/06/24(Sat) 13:27:36

【人】 三回生 プラチナ

−地下へ行く道:ステラ−

[絶対に行くなとぶん殴ってでも止めてやれるだけの気概は本来普通の人間なら持てていたのだと思うと、気分が重くなる。同じ境遇の同胞とも呼べる相手が地下深奥へ沈もうというのを止めるだけのことも満足にやりきれない自分にも嫌気がさす。
まして昨夜の寝不足も重なれば体調も万全とは言い難い。

けどそんなことはステラには関係ないはずだし、言うつもりも無かった。
だが目のクマを指摘されるとなんの言い訳も出来ず。>>211>>212

心配で止めたつもりがこっちが心配されるという醜態をさらしてしまった。]
(223) 2023/06/24(Sat) 13:31:27

【人】 三回生 プラチナ

[格好つかず情けなさに包まれるが、事実休めるならその方がいいことは自覚している。
それに熱気に紛れた人の強い精気は万全じゃない俺にとっては重たくもある。
どんなに美味そうな焼肉だって体調が悪かったら美味そうに見えない時もある、それと同じ感覚。

ただ休む場所、空、と答えかけて思いとどまる。
不調の俺が空へと飛んで、もし魔力が維持出来なかったらと思うと恐ろしい。二人仲良く墜落だ。
他にお勧めの場所があるかと言われると、ない。]

部屋?

[回答に困っていると、ステラから提案が。
俺の部屋なのか、ステラの部屋なのか。
ステラが提案するということは多分後者なんだろうが、真っ先に思い浮かぶのはステラが気にしないのかということ。
やましいことがなくとも、いままでの比じゃないくらい変な噂でも立てられそうだが。]
(224) 2023/06/24(Sat) 13:34:40

【人】 三回生 プラチナ

ステラが構わんなら…

[迷惑じゃないならありがたいと言おうとしたが、顔を逸らされてしまったのでこれ以上は口に出しちゃいけない気がする。]

…………なんか買ってく?

[他に話題を探して販売ブースの方を指さし。
それくらいなら俺も耐えられるし、邪魔するなら手土産でもひとつどうかと。]*
(225) 2023/06/24(Sat) 13:36:07

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

  レタスも焼いたやつあるんだ。
  ……美味しいものと美味しいものを合わせると
  やっぱり最強だからね。

[>>221現実はそうでもないことも多いけど
あちらのシュリンプロールは美味しそうなのは間違いない。
それに空腹は最高のスパイスであり
お祭りの雰囲気は上等なレストランだ。
食べるものがいつもよりも3割り増しで美味しく感じる気がする。

彼女がこちらに視線を向けた気がした。
今見られると困るな、と頭に過ったのも束の間。]
(226) 2023/06/24(Sat) 13:53:06

【人】 3回生 スノウ

 
  ────。

[>>222その小さな呟きは
祭りの喧騒の中であっても、聞き取れた。

彼女は顔を逸らしてしまったが
溢れた光が見たことのない色だったように思う。

店の前まで来たけれど
珍しく元気な声がリリスの方から聞こえて来ない。
買おう。と、声をかけて来そうなものなのに。]


  好きだよ。僕は。

  これが、おすすめだね。

[と、シュリンプロールの種類の中でも
一番スタンダードなものを指さす。大きめのエビとレタス
アボガドもコロコロと入っている。
人の好みでは辛いソースを掛けたりしても美味しいと。]*
(227) 2023/06/24(Sat) 13:53:51

【人】 オーク フォボス

―道中:ターコイズと―

 むう、とフォボスは唇を尖らせる。
ここまで来れば意地の問題である。
ターコイズを自分の女にするべく研鑽しているのにあまりにも無防備だ。
このまま襲ってしまいたくなるが決めたことをやり通せない雄が大志を成せるかと言えばできないだろう。
>>186挙動不審になられるとそれはそれで困るかもしれないが、その時は既に自分を雄として認識しているわけで問題はない気がする。


「ターコイズが、いいんだぞ。
 いい女に誘われるの、男の誉れ。

 増えたら、仲間も増えるかなー」


 いい女とたくさん出会えたら仲間も増やせるだろうという原始的思考はそのままだ。
>>187来年は自分が勝ってるしと思っているのでそこで理性が試されることはなかった。
その時には誘われる関係になっているはずだからだ。
ふんす、と鼻息が荒くなる。
(228) 2023/06/24(Sat) 14:08:47

【人】 オーク フォボス

 ステラはお互い大体同じ感じらしい。
フォボスも友達と認識されてはいない気がする。
なりたいならなれるわけではないのが友達だ。
友達は難しい。
ヤる間柄の方が余程に簡単だった。


「そーなの?
 オレ、ぴりっとするくらい、へーき。
 ベッドよさそーだね」


 凡そ肉体的耐性は強い。
フグ毒でも平気なのだからきっとパラライズスライムの麻痺毒も平気だろう。
毒には強い。
でも目の前のおっぱいスライムには弱い。
よく揺れるなあとしげしげと眺めてだらしない表情を浮かべてしまう。
(229) 2023/06/24(Sat) 14:08:54

【人】 オーク フォボス

 腕に乗るターコイズのお尻も大きくて柔らかくていい。
でもおっぱいも大きくて柔らかくていい。
段々と頭が悪くなっていくのを感じる、元からよくないのに。


「こっちかー。わかったー。
 新作は、無理なのか?
 試着楽しみだ…………おおお、なんだここ!
 こんな目立つローブ、初めてみたぞ」


 >>189七色に光るローブの正体は魔蛾というものの鱗粉らしい。
昆虫は必要に迫られない限り食べないので詳しくない。
ヒトは色々なものを材料にして変なものを作るらしい。
(230) 2023/06/24(Sat) 14:09:01

【人】 オーク フォボス

 ターコイズを腕から降ろして後ろからついていく。
クラブ部員に選んでもらったのはワンピースらしく、ターコイズによく似合うように思えた。
くるりと一回転するとスカートが靡き、ターコイズの髪も揺れる。


「可愛いし、似合うぞ。
 お嬢様みたいだ。
 オレは、スカート短くても、良いと思うけど」


 これとかとミニのタイトな感じのスカートを示してみる。
ロングスカートもいいけどミニの方がお尻が魅力的だと思う。
完全に雄視点である。
クラブ部員も合わせてくれるように短めのスカートと胸元が開けている服を出してくれる。


「うんうん、オレは、こーゆーのも好き。
 ターコイズ、しちゃく、してみてー。
 ワンピースも、こっちも、両方みてみたい」


 着てくれたら両方買うお金を出そう。
自分のために着てくれると思っているからそれくらいはする*
(231) 2023/06/24(Sat) 14:09:08
オーク フォボスは、メモを貼った。
(a32) 2023/06/24(Sat) 14:15:49

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

「うっ、うん?」


好きだよ>>227の言葉にびっくりしてピョンと身体が跳ねました。
そうですよね。ここはシュリンプロールのお店の前です。
おすすめのシュリンプロールを教えてもらっただけなのに、矢鱈と心臓がうるさくなってしまいました。

リリスはどうしたと言うのでしょう。
確かに目の前に美味しそうなシュリンプロールがあると言うのに、気持ちがそちらに向きません。
熱いのです。頬がとても熱くて、胸の奥がキュッと締め付けられるようでした。*
(232) 2023/06/24(Sat) 14:20:11

【人】 2年 ステラ

― 地下へ行く道 プラチナと ―

[人の事は言えないが、やはりいつもと何か違う気がする。>>223>>224
沈んでいるような、いつもの明るさが見当たらなくも感じてしまう。

実は騒がしいのが苦手とか、そういうのもあるのかもしれないが]

……そう。部屋。

[もう一度口にするが、部屋に誘うと言うのは気恥ずかしい。
やましい事が無くても、慣れない事をするからどうしても。

が、逸らした意味を誤解させたと思うのは、不自然に途切れるから。]

……構いませんよ。
構うのなら、初めから提案はしないわ…。

その……少し、男の人を部屋に誘うと言うのが…
いけない事をしているようで…。


[恥ずかしく感じたは、さらに小さくなって聞こえたかどうか。
とにかく、逸らしてしまった理由を口にしてしまう。
誤解させたままにはしたくなかったから、ああ、それとも、こちらだろうか。]
(233) 2023/06/24(Sat) 14:33:08

【人】 2年 ステラ

……誰かに何を言われても、気にしないわ。
それこそ、いまさらよ。

[彼は自分の噂に巻き込まれる事を気にしている。
が、それは自分も同じ事を思う時があるから、気にしてしまうのも解る。
解るけど、これを口にするのも、いまさらの事だが、それでもちゃんと伝えたくて、気にしないと、ちゃんと目を見て告げるのである。]
(234) 2023/06/24(Sat) 14:33:14

【人】 2年 ステラ

……そうですね。

[と言っても、何があるのかあまり詳しくない。
休ませようとしているのだから、選ぶとするなら限られるだろう。
だったら無難なところで、]

何か、さっぱりした飲み物でも、買います?
何があるか、知らないから、その辺りは、お任せになるけど。

[それくらいなら、寝不足にも負担にならないだろうし。
行きます?と誘いかけ動き出すようなら、隣を歩く事にする。

販売ブースまで来るのは良いが、人は多い。
隣を歩くだけなら、はぐれてしまいそうである。
だからとなりを見上げて一言囁くのであった。*]
(235) 2023/06/24(Sat) 14:33:27

【人】 2回生 ターコイズ

― フォボスとGOTO服飾クラブ ―

[自分がアヒル口になってしまうのは見られたくないが
他者が唇を尖らせる姿は何だか微笑ましくてかわいい。
と、思う私であった。その原因は自分なのだが。>>228

強い魔法使いとして、ではない。
良い女、としての自分に自信は未だ持てないが。

自分が良いのだと言ってくれる言葉を告げる
君が、そう思ってくれてるってことは。
信じてみたいなと、思ったものだから。]

 なら。よかったわ。
 
 そうね、やっぱり初対面から仲間になれるのは
 一目惚れくらいしかないんじゃないかしら。
 そう考えたらやっぱり、知り合いが増えればおのずと
 仲間も増えていくんじゃないかなと思うわ。

[仲間というか血縁が増えていくのでは?というツッコミは不在だ。
来年の君と私の関係はどうなっているのだろう。
何のかは知らないけど、やる気に満ち溢れる姿を
腕の上でやっぱり微笑ましく眺めるのだった。]
(236) 2023/06/24(Sat) 14:41:52

【人】 2回生 ターコイズ

[友達と認識されてないかもだけど!
私は!縮めた名前で呼ばれたし。覚えてもらったし!
何時かなれる日が来る第一歩じゃないしら。などと供述する。
友達は、難しいけど。
でもなりたいって思える人がいるって、
素敵なことなんじゃないかなとも思うのだ。]

 そういえば白子も大丈夫なんだっけ。
 だったらきっと快適よ!
 凄くやわらかだから……。

[パラライズスライムをめっちゃもちもちした1個上の先輩のお墨付きだ。
ね!ね!わかってくれる?
ウォーターベッドみたいな感触で素敵なのよ。と
嬉しそうにしている私の胸元のスライムさんを
見て、喜んでいるとは思ってないのであった。
体を沈み込ませる感触を想像して楽しそうにしてるんだろうな
と考えているからだ。未だ無垢な無防備娘である。]
(237) 2023/06/24(Sat) 14:42:12

【人】 2回生 ターコイズ

[段々雄の理性ゲージを削りながら到着した服飾クラブのブース。
出迎えた作品は色々強烈だった。]

 うん、まぁ、あの新作は目立つけど
 目に優しくないからね……。

[あと、なんか恥ずかしいと思う。あれ着るの。
そこらへんの完成は割と一般人の私である。

どうしてあんなゲーミング風ローブを作ってしまったのか。
アイディアが煮詰まったハイテンションからの斜め上か。
制作という名の闇を見た気がする。] 
(238) 2023/06/24(Sat) 14:42:29

【人】 2回生 ターコイズ

[試着したワンピースは、彼の審美眼にも合格した模様]

 ありがとう。夏だしこれから熱くなるし、
 普段着にもいいかなって。
 
 スカートが、短かったら、ええと
 ……め、めだっちゃ……んぁ、え。

[ごにょごにょ言っていると、クラブ部員が阿吽の呼吸で
持ってきたのはなんか色々普段私が着ているモノより
面積少ない服である。いや、華奢な子なら普通位なんだろうけど。

少しばかり頬を赤らめて視線は服と、店番の部員と、君を
いったりきたりしていたが。]

 ……似合わないからって笑っちゃいやよ?

[お祭りだし。まぁいっか。
着てみても。とチョロ……調子に乗りやすい私は
君が見てみたいならまぁ。ね。と試着室に服をもって入る。

部員さんは流石服飾クラブ。
ぱっつんで入らない!という事態は避けてくれた模様だ。
ちゃんと着れた。けど、これは。
普段着てないから結構、恥ずかしいわね……。

ちら。と試着室から顔を出して。着た姿を披露するのだけど
普段の女上官やら暴走列車やらといった感じの堂々とした姿は鳴りを潜め
珍しく恥ずかしそうに、スカートの裾を抑えて
恥ずかしがっているのでありました。*]
(239) 2023/06/24(Sat) 14:43:09

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

[>>232出店の前で言葉を交わす。
ぴょん、と彼女の身体が跳ねたのを見て
少し申し訳なく思う。今のは紛らわしかった。
あるいは、その言葉を言うのに、途中で怖気付いて
食べ物の話にすり替えていたのかもしれない。

おすすめのものは彼女に伝えた。
そうは言っても、リリスも、僕も注文をするわけでもなく
お店の近くで時間が流れていく。]*
(240) 2023/06/24(Sat) 14:44:13
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a33) 2023/06/24(Sat) 14:57:53

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

そう、何度でも言いましょう。
ここはシュリンプロールの出店の前です。

そこに、何事かを囁き合っては抱きしめ合う二人の姿がありました。
リリスとスノウの二人です。

是非とも皆々様には、グランドと言う晴れがましい日の青春の1ページだと、温かく見守って頂きたいものです。
たとえ、リリスがつい「子供、欲しくなるくらい」と呟いてしまったとしてもね。*
(241) 2023/06/24(Sat) 15:12:01

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

[
なんとか目を逸らしていた事についに気付かれてしまった。

購入の列に並んでるとかではないから許して欲しい。]


  
ん゛……!?



[>>241聞こえて来てしまった言葉に
つい喉を詰まらせてしまった。

今回は聞き間違いか、僕の行き過ぎた想像の幻聴では?とも。
ぱちくり、と腕の中の彼女を少し離して
見下ろすように見つめてみたけど。]*
(242) 2023/06/24(Sat) 15:32:04

【人】 オーク フォボス

―服飾クラブ:ターコイズ―

 >>236ターコイズからその言葉が聞けて良かったとフォボスはにんまりと笑みを浮かべた。
いくら良さとか似合ってるのを伝えてもどうにも疑念があるようだったから信じてくれると嬉しい。

 一目惚れはままあることだ。
出会って一時間以内にヤりあう仲になる場合もある。
戦闘的な意味であったり男女的な意味であったりだ。
それ以外ではやはりターコイズとしてきたように地道な付き合いの連続が必要らしい。
ヒトって難しい。

 ステラとは仲良くなれるだろうか。
ターコイズはなれると思うしなってほしいと思う。
>>237自分が名前を縮めようとしたら睨まれた覚えがあるが女同士ならそういうこともありらしい。
女社会も難しい。
男社会は腕力だからなーというのもオーク社会での話である。
(243) 2023/06/24(Sat) 15:37:59

【人】 オーク フォボス

「うん、わかるよ。
 すごくやわらか、いいにおい」


 ターコイズのおっぱいはそんな感じだった。
パラライズスライムも同じくらいいいものらしいからそれは素晴らしいものなのだろう。
さっきから実際に埋めていたのでよくわかる。

 だから着る服もおっぱいやお尻が強調された服の方がいいのだ。
フォボス的にはだ。
>>238ところでフォボス的にはレインボーなローブはありだった。
自分サイズがあったら是非着てみたい。
襟元はもふもふした感じにしたい、きっと格好良いと視線が暫くそっちだったのはすぐわかったろう。


「夏は暑いもんなー。
 会うときに、その姿なら、毎日いくぞ」


 ワンピース姿はこれはこれでとてもよかった。
とてもかわゆだ。
阿吽の呼吸で用意してくれる服もきっと似合うに違いないと鼻息が荒くなる。
(244) 2023/06/24(Sat) 15:38:11

【人】 オーク フォボス

「絶対、似合う!
 オレ、見たい! 絶対、笑わない!」


 是非にと強く勧める、笑うわけがない。
それに目立つのはいいことだ。
目立ってなんぼであるところはあるとおもう。

 ターコイズが試着室に向かうと少しの間手持無沙汰だった。
その間に阿吽の呼吸の部員さんが他にも服を勧めてくれた。
それは服というより水着や下着だったのだが、
当然、フォボスは断ることはなくそれらも用意してもらう。
仕立てもしっかりしているらしい。
よくわからないけどしっかりしてるならいいだろう。
デザインは部員さんに任せたので何着か貰っておこう。

 そうして過ごしているとターコイズが現れた。
スカートの裾を抑える姿、とても可愛い。
あんまり動くとぺろんと捲れてお尻が見えてしまいそうなのがいい。
上は上でとても目立つようになっていた。


「うおお! すっごく、いいぞ!
 ターコイズ、すごく、可愛い!
 お持ち帰りしたい」


 ターコイズを、と思っているが服の方と思われるだろうか。
フォボスは手を叩いて似合う似合うとはしゃいでいた。*
(245) 2023/06/24(Sat) 15:38:23

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

抱きしめ合って、頭を撫でられると体の奥底から歓喜が湧き起こるようでした。
リリスはうっとりと目を細めます。
でもその手が止まってしまいました。
何か驚かせるような事を言ったでしょうか。
聞こえてきたのは喉を詰まらせるような音>>242です。

身体も少し離されてしまったので、どうしたの?とリリスは首を傾げながらも見上げます。


「だって、こんなに幸せだし、
 胸もお腹もキュッと熱くなって、
 これは精気を吸われた時みたいな
 子供が欲しい体の状態、じゃないの…?」


リリスはそう理解しましたが、違うのでしょうか。
(246) 2023/06/24(Sat) 15:56:07

【人】 宝石人 リリス

両親から言われていたことがあります。
宝石人を見つけたら、どうにかして子供を宿して一族を残して欲しいと。
何よりも生き延びて欲しいと。
そこに好き嫌いや愛情については入っていませんでした。
両親がそうして親になったからなのでしょう。
最終的にはそこに愛があったと思いたいですが、それよりも生きるのに必死な毎日でした。
一族を保ちたい。その気持ちもわからないではないのです。
ただ、好きな人ができました。
好きな人がいるのに、同じ宝石人というだけでその人と子供を作らなくてはならないのなら、それはとても悲しい事に思えたのです。
それなら好きな人と子供を作りたくなるのは至極当然のように思えました。
他の種族のヒトたちは違うのでしょうか。
(247) 2023/06/24(Sat) 15:56:28

【人】 宝石人 リリス

これは、両親もきっと悪いのです。
宝石人の男を見つけたなら何とか子供を宿しなさいとリリスに教えてきたのですから、好きな人にも同様と考えても仕方がありません。
けれどそれ以上に、両親はリリスに自分を護る術を覚えて生き残るように願ってくれていました。
その結果、血を残す相手が宝石人ではなかったとしても、きっと許してくれると思うのです。*
(248) 2023/06/24(Sat) 15:56:44

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

  ……いや。
  確かに、そうかもしれないが……。

[>>246いや、そうなのか?
僕の中では勿論答えは出ない。
そう言ったことに経験豊富というわけではないのだから。]


[>>247マジマジと目の前のリリスを見る。
年齢的に別に結婚なり、子供なりは問題ない所だけど。
1回生の、後輩の彼女ということで
そんなに早く決めてしまって大丈夫か?とそんな思いがある。

好きな相手、恋人と
結婚する相手、子供を成す相手。
その二つの間がイコールで結ばれないのは
社会的な、人類的な考え方であったかもしれない。

だから人生の先輩(2年だけ)としては
彼女にはちゃんとそういう事は
しっかり付き合って
考えてから、するものだと伝えようと思う。]
(249) 2023/06/24(Sat) 16:10:58

【人】 3回生 スノウ

 

  いや、全然僕も子供は欲しい。
  リリスが好きだし。


[そう言って彼女との距離を
もう一度ゼロにして抱きしめた。

……おや?]*
(250) 2023/06/24(Sat) 16:11:42

【人】 2回生 ターコイズ

― 服飾クラブにて、フォボスと ―     

[にっこり。にんまり。笑みを浮かべる君。
食べ物を食べるとき。勝負で全力を出し尽くした時
こうして無邪気に見える笑みを見せることがある。
今の笑顔は、ね。どんな意味?

……聞いたら何だか恥ずかしい気がしたので
思うだけに留めて、おいた。

一目惚れというのは、対人では経験はないが
対魔法生物ならわかる。
一角獣のユニコの毛並みの美しさや、
アイススライムのゲレゲレの滑らかさ。
人と人も、きっと互いのよき部分を一目で理解して
というやつだろう。でもそれはやっぱり稀で。
地道に関係性を築いていくのが大体殆どである。
人というより生き物対生き物は兎角難しいものだ。

でも難しいからこそ。
より相手を知ろうとしたり、尊重したり。
嬉しい事を経験したりなんかできるんだろう。

君はおおらかで、素直だし。
ステラと君だって仲良くなれるんじゃないかなと思っている。
君が私の名前を縮める件に関しては。なんか不穏な縮め方を
されそうになったので冬将軍もかくやの視線になっただけだ。
多分、ええきっと。タコはだめだ。タコは。閑話休題。]
(251) 2023/06/24(Sat) 16:20:44

【人】 2回生 ターコイズ

 そう、ちょっぴり柑橘系の匂いなんだよね!
 
[パラライズスライムが。
決して自分のおっぱいに対する評価に対して言ってるわけじゃない。
何方かというと自分の今の香りは、クラブで販売するために
ミルクセーキ大量に作っていたのでミルクとほんのりバニラの香りなのではなかろうか。        
      
君の服のセンス的は割と薄手の者が子のみなのだろうか   
渡された服は大体ミニだったものなので。
ただ、あのド派手レインボーローブは……
肉体派チャンピオン!みたいな。
どっかの格闘技選手みたいになるのか……?
彼の例のローブに向けられた熱烈?な視線に
若しかしてほしがっていないかアレ。と一寸訝しむ。

センスをわかってくれたっぽい顧客の君に対し、
制作した部員さんはサムズアップしてた。]        

 夏は出産ラッシュなのもあるから人手が欲しいからねえ。
 ブラッシングの時とかは厚手の手袋するけど、
 このワンピースで人手確保できるなら
 着ちゃおうかしらね。

[などと言っていられたのもおすすめのお洋服試着前までである。]
(252) 2023/06/24(Sat) 16:21:33

【人】 2回生 ターコイズ

[目立つのは恥ずかしい私と対照的に
目立つのを良い事と思う君。
絶対笑わないという君はなんかすごく食い気味ではなかろうか 
でも君なら、信じてもいいか。と勧められた服を着た結果。

やっぱり恥ずかしかった。
当然、自分が羞恥と葛藤している際に
何か購入していたらしいのは関知しないことである。

下をおさえたら、上も強調される。
なんともトラップ満載の服だったけど。]

 そ、そんなに気に入ったの……?

[持ち帰りたいほど、この服。とやっぱり勘違いしてた私だが。
はしゃぐ君はあまりにも嬉しそうだったから。
ま、いっか。と、その姿に小さく笑う。

気恥ずかしさと、褒められたちょっぴりの嬉しさとで。
頬の赤みはまだ、引かない。*]
(253) 2023/06/24(Sat) 16:21:46

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

確かにこの考えは、人間的と言うべきか、主に人間が作り出した社会や世間の考えからは逸脱していたかもしれません。
唯一それに合っているとしたら、種族ではなく気持ちを大事にして子供を作りたい、と言う点でしょうか。
それも、恋愛至上主義ではなく、種族や血筋を重視する人間や種族からは白い目で見られるかもしれませんが。
でも、人間たちのそう言う事はまだよくわかりません。
そうでなくとも、最近そうした気持ちなしに急に子供が欲しくなるような状況になってしまいました。
その相手がスノウでは無かったことが今となっては信じられませんし、同じことを繰り返したくも無かったのです。
マジマジとこちらを見つめるスノウ>>249と視線が絡み合います。
じっと見つめ合い、返事を待っているとまた抱きしめられました。>>250
それに伴う言葉にまた喜びが増して、満面の笑みを浮かべてしまいます。
(254) 2023/06/24(Sat) 16:29:09

【人】 宝石人 リリス

「じゃあ、赤ちゃん、作ろ?
 
え、えっと、でも人間?のやり方知らないから

 
教えてね…スノウ。」



でも、改めて考えるとリリスは何も知りません。
セイキを出し入れするそうですがそれしか分かりません。
だから小さな声で囁いて、彼の腕から抜け出ると手を繋ぎ直したのでした。

まさかここで作れるはずありませんからね。*
(255) 2023/06/24(Sat) 16:29:31

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

  …………分かった。

[>>255彼女の言葉を聞いて
自分の顔を少し手で押さえて、頷いた。
何かいけない事を言わせている気持ちになる。

実際にはそうではないと思いたいが
そもそも、人間的なものは出来るんだろうか、と。
それを確かめる術は少なくとも今は無理だろう。

腕の中から抜けた彼女と、改めて手を繋ぐ。]
(256) 2023/06/24(Sat) 16:50:10

【人】 3回生 スノウ


  まだお腹は空いてるか?

[そもそもここに来た理由を思い出して
店の方を指差す。
お腹が空いているといえば一緒に買うだろうし。]


  ……えと、確認なんだが
  今からは外に行ってみる、のか?多分。

  教える、のは後でも出来るけど。

[>>255雰囲気が不思議な感じになってしまったが
今はグランドサマーフェスの途中。
祭りの真っ只中であり
当初の目的である外で天に昇ってみようと、するのだと思ってたが。

勘違いしてたら大変恥ずかしいのだが
今から彼女にやり方を教えに行く、という訳では
ないと思うんだが、どうなのだろう、と彼女の方を伺ってみた。]*
(257) 2023/06/24(Sat) 16:50:31

【人】 三回生 プラチナ

−地下へ行く道:ステラ−

[ステラを止めようとしてやや興奮状態だったせいもあってか、いつもみたいな余裕はまだ取り戻せない。
知られてしまった以上、ステラに抱かれる印象が変わっても仕方ないことだ。

だがそれと部屋へ行くことへの気まずさは別問題だ。>>233]

それは…そうだよな。
ステラからの提案だもんな…。

けど、まぁ。誤解はされるよな…。


[改めて部屋と言われると気まずさを誤魔化すことも出来なさそうで。
誘った側のステラの声が次第に小さくなっていく。ステラが頑張って言葉にしてくれたおかげで俺は誤解せずに済んでいるが、他のやつは別だ。

けどそれも気にしないということなのだろう。>>234]
(258) 2023/06/24(Sat) 16:54:11

【人】 三回生 プラチナ

…………そうか。

[ステラが気にしないと、目でも訴えてくる。
それを聞けて俺も少しだけ安心できた。
肩の荷が降りれば、肩に重苦しく乗っていたものがさっきよりも軽くなる。

ステラになにか食べたいものがあればと思うのだが、俺もあんまり詳しくはない。
飲み物というのは魅力的な提案だった。]

そうしようか。
飲み物なら一つだけ知っている場所がある。
魔法生物の飼育をしているクラブの店なんだが
せっかくだから売上貢献しておきたいんだ。

ターコイズがいるといいんだが。


にしても、すごい人の量だな。

[売上が魔法生物のために使われる最高の場所だ。>>26
完全に俺の都合で選んでるのがちょっと後ろめたいが。

身体がでかいのでステラと歩幅を合わせながら歩き出したはいいが、本当に人が多い。
ごめんよと人をかきわけてもいいが、それだとステラとはぐれる可能性もあり悩みどころ。
どうするか考えながら、ステラの囁きに耳を傾け。]*
(259) 2023/06/24(Sat) 16:54:52

【人】 オーク フォボス

―服飾クラブ:ターコイズ―

 >>251笑顔の意味を問われたら、その時は隠すことなく答えることは間違いない。
嬉しいとき、喜んでいるとき、えろいことを考えているとき。
どんな時でも答えるだろう。

 フォボスの対魔法生物への一目惚れは大体が美味しそうだなあというものがつく。
ターコイズと出会った時もライトカウが美味しそうだったからであれも一種の一目惚れだろう。
だが、ヒトのいい場所を探すのは難しい。
フォボスはヒトにいい思い出なんてなかったからだ。
いいっぽいヒトはいるが大半は悪いヒトの記憶だから肉体を使わないヒト付き合いを今覚えてる最中だった。
(260) 2023/06/24(Sat) 17:08:07

【人】 オーク フォボス

「柑橘系、もいいね。
 オレはミルクと、バニラも、好きだよ!」


 あれ、と思ったが首を傾げることもない。
>>252確かにターコイズが柑橘系の香りならそれはそれでいいと思うからだ。
今のミルクとバニラの香りもいい。
ターコイズのミルクはきっと美味しいんだろうなって思えるくらいだった。
ミルクセーキは美味しかったので道中ですぐになくなったけど。

 フォボスが薄手のものを好むのは脱ぎやすいからだ。
あと恥ずかしがってる姿も好きで完全に自分の欲のためだけに選んでいる。
勿論、ワンピース姿も好きだし、出店の売り子姿も好きだった。
女の子がいろんな服を着て見せてくれるのは素直に嬉しい。

 ところでが続くが部員さんとは息が合うようだった。
これが友達になるという感覚なのだろうか。
レインボーローブのお値段を教えてくれて口があひるになってしまったが分割払いでいいらしい。
下着と水着と一緒にどうですと言われて、え、うん。と答えたのたので『グランド』が終わればあのローブはフォボスが纏うことになる。
(261) 2023/06/24(Sat) 17:08:18

【人】 オーク フォボス

 夏は出産ラッシュらしい。
妊娠に出産に女というか雌は大変らしい。
フォボスは雄だからよくわからないから手伝えることは手伝うつもりだ。
雌をお腹いっぱいにしてあげるのは雄の努めだから干し草ロールもたくさん運ぼう。


「すっごく、気に入ってるよ。
 お顔赤いのも、ぐーっど」

 背筋を伸ばすと胸が張るし、踵が高い靴ならお尻が強調される。
恥ずかしがる程にセクシーさがアピールされる最高の服じゃないか。
覚えたばかりのサムズアップをする。
部員の人もサムズアップしてくれる。


「それ、着てく?
 勝負のときは、着替えるよね」


 ワンピースもタイトな服もどちらもお買い上げコース。
部員もほくほく顔であろう。
フォボスもほくほく顔だ。
真っ赤なお顔のターコイズを今の姿のまま腕に座らせるとスカートが捲れたり大変そーだなーと思う。
勿論、それはそれで嬉しいハプニングだが最初とは違う別の意味で平常心がなくなりつつあるっぽくて尋ねることにした*
(262) 2023/06/24(Sat) 17:08:27

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所−

ドキドキし続けていましたが、ひと段落したからでしょうか。
本来ここにきた目的を思い出して、また急にお腹が空いてきた気がします。
だから、スノウの問いかけ>>257には「うん、お腹空いてた!」と笑いました。
ドキドキが続いているとお腹が空く暇がありませんが、落ち着くとやっぱり空いてきます。
これが、本能の優先順位なのでしょうか。
生存そのものより、子孫を残すと言うことの方が。
とにかくお腹が空いていることを思い出したのでシュリンプロールを買いに行きます。
売り子さんたちの生暖かい視線なんてリリスは気付きません。平常運転です。
リリスはお勧めされていたものを一つ買う事にしました。


「どっちが良い?私はどっちでも良いよ!
 スノウが一緒ならきっとなんでも楽しい!」


外で食べるシュリンプロールはきっと美味しいでしょう。
空から眺めるグランドサマーフェスはきっと素晴らしいものでしょう。
スノウが隣にいるのなら尚更です。
そのまま外に行くのなら、双眼鏡も探して買っていくつもりです。
(263) 2023/06/24(Sat) 17:20:55

【人】 宝石人 リリス

「勿論、早く教えて欲しいけど。
 …だってスノウ、来年はもういないでしょ?」


少しだけ寂しそうに視線が下がります。
赤ちゃんは一度きりのことでできるとは限らないのです。
来年いなくても、生きていれば手紙などで通じ合う事はできるし、会って交流することもできるでしょう。
でも、来年はスノウは学院にはいない筈です。
それを思うととても寂しくなりました。
だから、早く、教えてほしい。
でもスノウのいるグランドサマーフェスもまた今年だけなのです。
だから、それを存分に楽しみたい気持ちもありました。
けれど、その反面今年が楽しすぎたら来年は寂しすぎてしまったりしないでしょうか。
それがほんの少し心配です。
心配だけれど幸せなのは、当たり前に来年のことを考えられるからでしょうか。
(264) 2023/06/24(Sat) 17:21:19
オーク フォボスは、メモを貼った。
(a34) 2023/06/24(Sat) 17:21:24

【人】 宝石人 リリス

「だから、スノウが選んで。ね?」


スノウが隣にいてくれたら、リリスは楽しく過ごせる筈ですから。
だからそう言って笑顔を向けました。*
(265) 2023/06/24(Sat) 17:22:12

【人】 アカツキ

― 保健室 ―

え?なに?

[掴んだ手はぎゅっと握られる。>>168
ヨシツネが何かを言っているけれど
うまく聞き取れなくて耳を欹てた。]
(266) 2023/06/24(Sat) 17:38:25

【人】 アカツキ


……わっ

[と。パッと弾かれたようにその体が飛びのいて
こちらも驚いてしまう。

慌てて謝るヨシツネは
先程までの弱弱しさも、
何かに操られているような虚ろさもなく。
普段通りの彼に見えた。]

……あ、いや、その……

[流石にいきなりこんなことをされるとは
思っていなくてびっくりしたけれど。
心底申し訳なさそうなヨシツネに毒気を抜かれてしまい。
息を整えながら口を開く。]
(267) 2023/06/24(Sat) 17:41:16

【人】 3回生 スノウ

──大図書館某所──

[>>263彼女がお腹が空いた、と笑う姿は
いつものリリスのように思える。その姿も可愛い。
店員さんからの生暖かい視線に関しては
困り眉の表情をしつつ、店前で色々してしまった
自分のせいだと思うことにして甘んじる。恥ずかしかった。]


  1人じゃないフェスは初めてだけど
  僕は今年が一番楽しめそうだよ。

[どっちも良いよ、と言われると
どちらも悩ましいほどに魅力的ではあるものの
きっとどちらを選んでも後悔はしないだろう。]
(268) 2023/06/24(Sat) 17:46:33

【人】 3回生 スノウ


  ……そうだね。
  来年は僕は居ないね。

[>>264今生の別れというわけでは勿論ない。
OBとしてたまに顔を出すときもあるだろうけど。
モラトリアムな学生生活は確かに今年で終わり。
少なくともリリスが学生の内は会う時間も減るだろう。

それなら、と。
僕はグランドサマーフェスを楽しむために外に行こうと言う。
たった3回しかない、学生期間の、大切な祭りだから。]
(269) 2023/06/24(Sat) 17:46:52

【人】 3回生 スノウ


  外に行こう。
  大図書館だけじゃあ、勿体無いぐらい広いから。

[彼女と手を繋いで、大図書館の外へ向かう。
勿論大図書館の中でさえ回りきれてないんだけれど
図書館の外でも出し物は多くある。
外に出る前に学外の地図をもらえて、そこには出し物の項目が
びっしりと書かれているだろう。

双眼鏡も、演目を行なっている場所の近くで
売っていたりするから、すぐに見つかるはずだ。

彼女には目一杯祭りを楽しんで欲しい。
けれど。]
(270) 2023/06/24(Sat) 17:47:16

【人】 3回生 スノウ

 

  ……楽しみ切ったら、今夜、寮の僕の部屋に行こう?


[サマーフェスを楽しみ切るなど
眠らなくても難しいから、途中で切り上げない限りは難しいかも知れないけど。
先輩としてはリリスには沢山祭りを楽しんで欲しいけど。

彼女を好きな男としては
彼女と触れる時間が、明日や明後日になる
というのは、我慢ができないものだった。]*
(271) 2023/06/24(Sat) 17:48:24

【人】 2年 ステラ

― 物販ブースへ プラチナと ―

[誤解は解けたようである。>>258
だけど、なんでだろう、ぼそっと囁き落とされた言葉に、今はいつもと違う意味が含まれているように感じるのは。

一緒にいる事だその人が誤解されるのは嫌と言うのは、初めての出会いの時から解っている事。
それは私も、同じ経験をしているから解った事でもある。
だから、いつものそれと同じだと思うのに…なのに、ぼそっとだからこそ、誤解されたくない人でもいるのだろうかと勘繰りたくなる。

勘繰ったりしても、聞く事はしない。出来ない。
だからいつもの意味と言う事にする。

気にしないと言えば、少しだけ気が晴れたようなそんな感じに>>259
お祭りだからこそ、よけい一つのところに人が集まる。
だから、目が気になるのかもしれない。

いまさらながら、気にした事はないと伝えた事はなかったと、思い至るのであった。]
(272) 2023/06/24(Sat) 17:49:48

【人】 2年 ステラ

……どこです?って飼育クラブなら、私も知っているわ。
よく、お世話になっているから。
私もそこにはいくつもりで………。

[行くのは良いが、突発の為、差し入れを持っていない。
どうしようか…またあとでもっていけば…なんて考えていたら、ターコイズの名前をつぶやくから、思わず見上げてしまう。
誤解と同じような静かなトーンだから、その2つが結びついてしまう。

でも納得はしてしまう。
ターコイズは同性から見ても、魅惑的な身体つきをしている。
肉欲的に見れば、さらに魅力的に映るだろうが、それだけではない。
可愛いところも、面白いところも…少し変わったところもあるが、それもすべて魅力的である。

だから何か思う事は、当たり前だと…そんな事を瞬時に考えていたが、名前に反応して見上げたのは、誤魔化したい。]

……イズと、知り合いなんですか?
私も、お世話になっているから、顔を出すって約束していたの。

[いるといいですね、なんて見上げた事を誤魔化すが、人の多さは変わらない。
だから、つぶやいた言葉は、届くかどうかわからなかったが、ちゃんと届いたようで、たった一言には頷くだけ。]
(273) 2023/06/24(Sat) 17:51:59

【人】 2年 ステラ

……飼育クラブのところに行けば、離しますから。

[手を繋いで、人込みの中を、飼育クラブの出店しているブースまで移動をする。
買いにくるお客は、多いようだが対応してくれる人の中に、ターコイズは見当たらない。]

……いないようね。

[クラブのところまで行けば離すと言ったのに、いないようだから離す事もしないでそのまま。]

…先輩は何にします?

[ミルクセーキ、聞いていたミルクアイスもある。
他にもあるが、飲み物と話したのに、目はアイスに釘付けになってしまうのであった。*]
(274) 2023/06/24(Sat) 17:52:49

【人】 2回生 ターコイズ

― 服飾クラブにて:フォボスと ―

[嬉しい時や喜んでいるときならいいが、
えっちぃことを考えている時だよ!みたいに堂々あけすけに
答えられたとしたなら。私が顔真っ赤になって叫ぶ未来しか思い描けない。

野生の魔法生物ならともかく、飼育している子への
一目惚れ(食欲)の場合は、漏れなく氷嵐の魔女からの
きっついお仕置き付きになるだろうけれど。
私含め、魔法生物飼育クラブは飼育している子への愛情が深い。
時に母親代わりになったりしているから、さもありなん。

誰かのイイ所を探すのは、同じ人同士でも、難しい。
特に、人に対して良い思い出がない君にとってどれ程大変なのだろう。
――君の過去を知らないけれど。
去年1人でグランデを過ごしたと聞いたこと。
飼育クラブに足を運ぶのはいつも1人での、君の様子。
戦闘訓練での様子の噂何かを聞いていたら。

なんだか、胸がぎゅっと痛むような心地を覚えるものだ。]
(275) 2023/06/24(Sat) 17:56:26

【人】 2回生 ターコイズ

 ふふ、もしかして。
 美味しい匂いだったらなんでもいいのかしら?

[首をかしげることがなかったから、
私は自分の勘違いに気づかぬままであった。
普段だったらどんな香になるだろう。
パラライズスライムベッドしてたら柑橘になるかもしれないし、
魔蛾のエリザベスちゃんを世話していたら
甘い蜂蜜の香に、なるかもしれない。
でも今は、甘いミルクとバニラの香りを纏って、君の隣。

服に関しては魔法生物らを刺激しない服。
あと、尻とか目立たない服ばかり着ていたから
ローブの下は野暮ったいものが多い普段。
勧められて着たこれは、結構な冒険である。私の中で。

冒険と言えばあのローブ、誰が買うのだろう。
あんなびっかびかしたのを。
……後日君が纏っているのを見たら多分目を真ん丸にするだろう。
うっそだぁとか叫んじゃいそうだ。
部員さんと彼との間に服のセンスが結び付けた友情が
他にも奇抜な服を発生させるかもしれない。]
(276) 2023/06/24(Sat) 17:56:46

【人】 2回生 ターコイズ

[春に栄養を蓄え、夏に家族を増やし。秋に成長する。
そういった生物らの営みを、お世話しながら
近くで見守れるというのは、私にとってはかけがえのないものだ。
手伝ってくれる手は何時でも募集している。
沢山牧草ロールを運んでくれる働き者には
ライトカウやストレイトシープらは割と懐いている模様。]

 ……あ、あぅ……。
 
[顔の色は指摘しないで。とあわあわしている中で。
君と部員さんがサムズアップしあっていた。
君ら、仲いいね。何時の間に。]

 そりゃそうよ!これのままじゃその、
 
し、したぎ、みえっ……。

 えっと……。

[即脱ぐ!!と言えなかったのは
気に入ってる、とストレートに言われたからだ。
着ていくかどうか。はすこーし、いやかなり悩んで。
勝負前まで、着ることにした。
腕に座った時のきわどさには思い至ってないけれど。

こうなったら腕に乗ってるときは
頭を抱いて顔と上半身隠せばいいんじゃね?
と、この羞恥心とのジレンマの解決方法に思い至ったからであった。
だが真の危機は座ればパンツ見えそうになるかもなことなのだ。
果たしてどうなることやらである。]
(277) 2023/06/24(Sat) 17:57:22

【人】 2回生 ターコイズ

 着てく。


[と、君に告げる顔はまだ赤い。
そのままよいしょと腕に座ろうとした際に、ちらりと白いレースが見えたりとかしたが
なんとか太腿とスカートさんが仕事をして絶対領域は守られた。
……ブースから離れて少しして
彼が服代を支払ったのに気づいて慌てるまでは。

次は食べ物のお店とか、考えてたけど。
気恥ずかしさでこれ、喉を通らなさそうだ。*]
(278) 2023/06/24(Sat) 17:57:39
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a35) 2023/06/24(Sat) 18:02:26

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所→外へ−

「うん、それじゃ外でまずこれ食べて、
 それから上から全部見よ!
 そらから気になるところ色々回って…うん、行こう?」
 
 
そう決まったとなれば、リリスの気が逸ってしまいます。
嬉しそうに笑って彼の手を引きました。
外に出る前には学外の催物の地図>>270も貰えましたし、双眼鏡も見つかることでしょう。
準備万端です。
そして手を引いて外に出ると、今まで夜空たったのに昼の明るさに目が眩みます。
わ、と小さく声を上げてリリスは目を白黒させました。
 
 
「眩しー、天気が良くてよかったね!」
 
 
片手で目元に日除けを作りながら笑います。
でもスノウの言葉に>>271日差しの中でも分かるくらい、キラキラと輝きが増しました。
それは、チカリ、チカリ、と少しずつ落ち着いてはきますが、どうやらその言葉の真意が伝わったようです。
(279) 2023/06/24(Sat) 18:14:27

【人】 宝石人 リリス

「…………………うん。」


恥ずかしそうに俯いて、なんとなくフードを引っ張って顔を隠しました。
気を取り直して歩き始めます。
あんまりフードを深くかぶったので、途中で転びそうになったりはしましたが何とか落ち着いてシュリンプロールを食べられそうな場所に辿り着きました。
ベンチに座って、包み紙を剥がして頂きましょう。
(280) 2023/06/24(Sat) 18:14:47

【人】 宝石人 リリス

「ンッ、美味しい…!
 この緑色のこってりしてて美味しい!
 ソースも何だろ…スノウ、知ってる?」


美味しいの語彙は少ないですが、とても美味しかったようです。
口の中に入っている間は静かでも、口が自由になると色々質問していたのでした。*
(281) 2023/06/24(Sat) 18:15:05

【人】 オーク フォボス

―服飾クラブ:ターコイズ―

 一年前までは一人ですらなかった。
フォボスは道具だったからヒトではなかった。
一人を自覚して一年経ちいろいろなヒトと色々な経験があった。
起きれて良かったと思っている。
>>275それが胸を痛ませていると知れば、きっと困ったように笑ってしまうだろう。
本当は、本当に、フォボスは自分がそんな相手ではないのだと自分で知っている。

 >>276美味し匂いならなんでもいいのだろうか。
その言葉には明確に首を傾げた。
肉た焼けた匂いも貝が焼けた匂いも魚が焼けた匂いも好きだ。
でも女の子の匂いは美味しそうかと問われると違う気がする。
ならば何の匂いなのかと考えるが結論はでなかった。


「…………わかんないなあ」


 フォボスは分からないことは素直にそう答える。
飼育場で会った時の匂いも好きだが今の匂いもいいのだ。
動いて汗をかいたときの匂いもいいのだがそれはまだ言ってない。
後日ローブをマントのように羽織って腰にベルトを捲いた姿を見せた時の驚愕と同じくらい驚かれそうだからだ。
(282) 2023/06/24(Sat) 18:34:09

【人】 オーク フォボス

 >>277ライトカウもシープも懐いてくれるが美味しそうだなーと言ったらビリビリさせられたことは多々ある。
美味しくなれよーもダメらしい。
動物との意志疎通は難しいようだ。


「照れてるのも、かわゆだぞ。
 うん、それがいい」


 下着が見える?
だが、それがいい、見えそうで見えないのがいい。
見えても勿論いい。
下着も服もただの布地だが女の子が着ているだけで価値がある。

 >>278部員と二人でよいしょしたら最終的に着ていってくれることになった。
腕に乗せようとしたら白いのが見えたので天井を向いて、すっかり慣れたお尻の感触を感じたら立ち上がる。
座ると見えそうで見えない感じがとてもいい。
おっぱいをさっきよりも押し付けてくるものだから視界が半分消えて歩くのは大変だが、おっぱいスライムは柔らかなので最高の難敵だった。

 道中で食べ物を買っていって、向かう先は少し外れた場所にあるいつもの飼育場の方へ。
いつもと同じ勝負の舞台。
記念すべき十回目の勝負へと氷の君を連れていく*
(283) 2023/06/24(Sat) 18:34:21

【人】 3回生 スノウ

──大図書館→外へ──

  うん、そうするか。
  今の時間だと、空は暑いかもだから……っとと。

[>>279予定を簡単に頭の中で組み立てようとして
彼女から手を引かれて、慌てて着いていく。
リリスはよく手を引っ張って、先に先にと行きたがる。
快活な彼女を眩しさに僕は見つめた。

地図に双眼鏡と、最低限の準備は整えて。
夜空の広がっていた大図書館から、一歩外に出れば
時間が一瞬で過ぎたかのように、明るい太陽の光が目に入る。]
(284) 2023/06/24(Sat) 18:37:59

【人】 3回生 スノウ


  暑いぐらいだね。
  これなら遠くまで見えそうだ。

[曇りならまだしも
雨など降っていたら困っていたかもしれないから
晴天なのはありがたい。

夜空の下では煌めいていた彼女の光は
燦々と降り注ぐ太陽の下では少し隠れてしまうけど
それでもキラキラとした輝きが、僕の目には映った。]
(285) 2023/06/24(Sat) 18:38:22

【人】 3回生 スノウ


  …………良かった。

  ──あぁ、危ないリリス、よく前見て、前。

[>>280遊びに誘うのとは訳が違う
こちらも緊張した誘いだったけれど、彼女は受けてくれた。
受け入れてもらえた事に、嬉しくて少し頬を染めて
恥ずかしさもあったのだけど

前を歩き始める彼女が転びそうになってのでちょっと慌てたり。
それからまずは腹ごしらえとして
さっき買ったものを開いて食べる。]
(286) 2023/06/24(Sat) 18:38:40

【人】 3回生 スノウ



  緑色のはアボガドだね。
  これは火を通してるけど、生でも結構美味しいよ。

  ソースはトマトに、ソースを混ぜてるのかな。
  辛いやつも入ってるけど、名前なんだったかな。

[新鮮だったり、初めてのことが多いのか
彼女は気になった事を質問をどんどんしてくる。
僕は答えられる範疇で答える。
学ぶ事に貪欲な彼女は学生として素晴らしい。

外は昼だから、暑いのもあって喉が渇きそう。
出店で売っていた瓶を一つ買う。

中にはブドウぐらいの大きさで
色とりどりの球体が入っている。
触ると分かるがぷにぷにとしていて、とても柔らかい。
それを口に放り込むと、ぱちん、と弾けて
口の中にひんやりとした液体が溢れてくる。

冷たいジュースを
圧縮して球体にし、持ち運びやすくしてるのだ。
飴玉感覚で食べれて、喉の渇きも満たされると言うものだ。

一個いる?なんてリリスには聞いただろう。]*
(287) 2023/06/24(Sat) 18:38:56
天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a36) 2023/06/24(Sat) 18:46:34

オーク フォボスは、メモを貼った。
(a37) 2023/06/24(Sat) 18:50:26

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所→外へ−

エビもぷりぷりして美味しいし、アボガドにもトマトにも火が通してあるのでしょうか。
ヒトの食べ物は美味しく、生のものもありますが火が通してある事が多いです。
ヒトと暮らしていくのなら火の使い方を覚えなければ、と一口食べた後のシュリンプロールを真面目に観察しながら考えていました。
一先ず何でも生で齧り、栄養を得ていた頃とは違うのです。
生でも美味しいものは沢山ありますが、火を通したらもっと美味しくなるものも無数にあったのですから。
今までは研究勉学一辺倒でしたが、クラブに参加してみるのも良いかもしれません。
ただし、スノウが卒業してからの話です。
スノウが卒業するまでは、スノウとの時間を大切にしたいと考えました。
勿論、クラブに参加する事でスノウに何か良いことをしてあげられそうなら、参加したいとも思えますけれどね。
(288) 2023/06/24(Sat) 19:04:32

【人】 宝石人 リリス

「それは実?じゃなくて、果汁?
 うん、一個ちょうだい!」


さっきのココアの時とは違って片手が使えます。
手を伸ばして一つもらうとぷにぷにしていました。>>287
しげしげと見つめて魔力の流れを見れば、薄皮が張っているのではなくて中心に向かって集まるような仕掛けになっているみたいです。
若しくは、液体自体で薄い膜を形成しているのかもしれません。
スノウがしていたように口の中に放り込んでみると、冷たい液体がぴゃっ!と弾けて広がって、リリスは驚いて口を開くところでした。
何とか口を抑えて堪えます。ごくんと飲み込むと、ひんやりとした甘い雫が喉から胃に落ちて体を潤してくれました。
(289) 2023/06/24(Sat) 19:04:51

【人】 宝石人 リリス

「んふふ、これ美味しくて面白い!
 思ってたより沢山出てきてびっくりしたけど
 飲み物を少しの場所にしまえるから便利かも。」


ジュースを飲んだり、シュリンプロールを食べたり。
一通りお腹も喉も満たすと、今度は空に昇って行く予定です。
白い樫の杖を手にしてスノウと手を繋ぎます。
地面を杖で突くとまた魔力の波紋が広がり、魔法陣が足元に形成されました。
それが、図書館の時のようにゆっくりゆっくり、太陽に向かうように空に上がっていきます。


「スノウ、どのくらいまで昇る?」


最低限、図書館の天井と同じくらい。
できればそれより高く、太陽の熱さに負けないくらい昇るつもりでした。**
(290) 2023/06/24(Sat) 19:05:12

【人】 2回生 ターコイズ

― 服飾クラブ:フォボスと ―

[君が良く浮かべる快活な笑みではなく
困ったような笑みを浮かべたら、それが
気になってしょうがなくなってしまいそうだ。
人とオークの歴史は授業で知っていても。
その余波を受けた当事者が。人の悪意を受け続けた者が
目の前にいるとは思い至らない。>>282

パラライズスライムすらウォーターベッド代わりにする娘は
種族で何を思うこともないだろうけれど。
当事者が私がそんなことを思うとは、思えないだろうというのもまた道理である。

でも、知らないなら知らないなりに
知りたがってしまいそうだ。これ以上距離が近づけば。


どうも、匂いに関しては美味しいものの中でも拘りがあるらしい。
考えている様子を、私は眺めていた。結論、でなくても。]

 そっかぁ。
 ま、でもいずれわかる時が来るかもしれないわ。

[人は考えるパピルスだったっけ。と
どっかの偉人の言葉を引用しながら。
なお、彼の想像通り。体を動かした後の匂いも好きらしいと聞いたら
正気か!?という共学の表情が向けられるだろうねきっと。]
(291) 2023/06/24(Sat) 19:12:10

【人】 2回生 ターコイズ

[魔法生物らは他者に飼育されているとはいえ
生命の危機には野生の本能が目覚める模様。
美味しくなぁれは駄目である。そりゃあビリビリされる。
ヒポグリフのヒポ子の尾っぽの毛を盗んだ犯人への罰としての
しもやけお尻と何方がましなのか。
何にせよ、動物と人ではなく人同士でと考えたら
美味しくなれよ―は怒られるよというのはわかるかもしれない。]

 ……フォボスは、人をおだてるのが上手ね……。

[可愛いとか、のっぽな私は言われ慣れてない上に
まっすぐ言ってくるもんだから、そりゃあてれる。
君は一日に何度私を照れさせたら良いのだ。
気恥ずかしさと着慣れぬ服の羞恥とで、心のうちを見悶えつつ
見えそで見えないぎりぎりセーフな感じになりながら。

食べ物に関しては勝負が終わった後でも食べればいいか。と
道中購入されたものには口をつけず。
君に連れられ何時もの勝負の場所へ向かうだろう。]
(292) 2023/06/24(Sat) 19:12:46

【人】 2回生 ターコイズ

[流石にグランデの最中だ。生徒らもおらず。
のどかな生物らの鳴き声が柵の向こうから聞こえている。
先生がグランデ中は盗難されぬように生物らを見張ることになっていたのだが、
多分クラフトビールを樽で飲んで忘れてしまったのではないだろうか。
魔法生物学の先生でもありこのクラブの顧問の先生は巨人族。
おおらかであるがおおざっぱで時々そんな感じだ。フリーダムである。


飼育場の勝負の舞台には、夏草が青々と茂っている。
生物のお世話のために、つなぎに着替える小屋で
先ほどまで身に着けていたものを脱いで。
何時ものローブと制服に着替えた後に君の所まで歩いて行って
ある程度の距離で、仁王立ち。

10回目の勝負とばかりに取り出すトネリコの杖の先に氷の粒が舞う。]

 お待たせ。
 ――さ、始めましょ?

[先手はお譲りするわと、嫣然と娘が笑めば
夏の風に涼やかな冬が、混じる*]
(293) 2023/06/24(Sat) 19:13:21
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a38) 2023/06/24(Sat) 19:28:15

【人】 3回生 スノウ

──キャメロット敷地内──

[>>288宝石人であっても
普通に食べ物を食べて、美味しいと思うんだよな、と。
彼女が美味しそうに食べる様子を見る。

リリスの味覚が僕らと同じだと言う事は
それだけ彼女に美味しい料理を紹介できると言う事。
話も共通の感覚で話せる。

これがズレてたりすると
一緒に暮らしたりする時に大変そうだから
今のうちから色々聞いておかないと、と
無意識に頭の中で考えていた。]
(294) 2023/06/24(Sat) 19:29:13

【人】 3回生 スノウ


  実とも、果汁ともちょっと違うかも。
  冷たいジュースだよ。

[>>289食べる前に観察してるリリスの推察通り
中心に向かってジュースを引っ張り球体になっている。
強い引力では無いので時間経過や、ちょっとした力で
バランスが崩れて口に入れる前にびゃっ、と飛び散ったりもする。
瓶の中に入ってる時は保護の魔法がかかっており
保存が効いたり、振り回しても瓶の中では破裂しない。
ただし普通に腐りはするから注意が必要だ。

リリスの中でジュースは弾けたけど
彼女は口から噴き出さずに済んだようだ。
初めて飲んでみると意外と口から溢れたりする。
新入生あるあるだったりもするのだが]


  気に入ってくれて良かった。
  見た目よりは多いから水分補給にも良いんだよ。

[これからも太陽の下を歩く可能性があるから
水分補給用として買っておいた。
制服のポケットに仕舞い込みながら(ちょっと大きい)

太陽の下、図書館のように上に魔法陣で登り始める。
手を繋いで、肩を寄せて、落ちないように。]
(295) 2023/06/24(Sat) 19:29:33

【人】 3回生 スノウ



  キャメロットの校舎のてっぺんより高くかな。
  最低、そこまでは登ってみたいよね。

[>>290勿論、上に登る過程で
暑過ぎたり、断念したりはあるかもしれないけど
少なくとも一つの目標を、校舎である城よりも
高い位置までと定めた。
  
しかし図書館の時もそこそこ高かったけど
実際に上昇すると、結構、ゾクっとする高さまで
登っていく事になりそうだ]*
(296) 2023/06/24(Sat) 19:29:46

【人】 三回生 プラチナ

−物販ブースへ:ステラ−

[淫魔として生きている以上色恋の噂は相手の品格を損なわせてしまうとよく知っている。
それはステラも分かっているだろうと思ってしまったせいか、勘繰りに気づくことは無いまま。]

ステラも?なんだ奇遇だな。
それなら尚更行くべき……あ、差し入れとかないや。

[ステラからかなり遅れて差し入れがない問題に気づいた。しょうがないからまた後でもう一度来ようと心の中で思い。

ターコイズだけがそうというわけでは無く、友を守り育ててくれる彼女達は恩人だ。
ただ話しやすさで言えばクラブ内じゃ彼女がダントツ一位だというのはその通りだから特別感はあるだろう。
ただそれがステラにどんな影響を与えていたかなんて思うはずもなく。]

ん、そう。俺にとってはあそこの魔法生物は友みたいなもんでさ。
友が普段から色々世話になっているし、その礼もしたいと思ってるんだ。

[それと、彼女の言葉に救われたことがあったから。
ステラにも同じような言葉を言えるようになれればいいと考えたこともあった。
俺はターコイズほど上手くは言えないが。]
(297) 2023/06/24(Sat) 19:38:40

【人】 三回生 プラチナ

え?

[飼育クラブのところに行けば手は離すと。>>274
周りの目は気にしないのだろうと思っていたから意表をつかれた。ターコイズは当然のこと、飼育クラブの子らがこっちに酷いことを言うとは思えない。
ステラは何を気にしたのだろうか。

で、飼育クラブのブースに行ってもターコイズらしき姿はなかった。]

本当だ。忙しいのかもな。
繁盛してるってことだろうか。

[それかデートにでも誘われたか。いや、これ以上の勘繰りは失礼だ、この辺でやめておこう。
そういえばさっきステラが言ったことの意味を聞こうとしたが、手は離されていなかった。困ることは無いし別にいいかと繋いだままにはしておくが。]

そうだな、やっぱミルクセー…

[隣を見るとステラが驚くくらいアイスの方を向いている。
ステラさんあなた意外と分かりやすいのね。
]
(298) 2023/06/24(Sat) 19:41:19

【人】 三回生 プラチナ

…………アイスとミルクセーキ両方買っていくか?

[感情が豊かなのはいい兆候だ。人の目を気にして誤魔化すよりずっといいことのはず。

冷たいもので気分を休ませようと思うのなら、飲み物でもアイスでも変わらないしいいだろうとステラにはこんな提案を。]*
(299) 2023/06/24(Sat) 19:42:32

【人】 オーク フォボス

―飼育場:ターコイズ―

 出典によってはヒトを食べるオークもいるらしい。
闇の中でナニカに聞いた話だった気がする。
でも普通に美味しいのはいっぱいあるのに不思議でしかない。
>>291何れ分かるときが来るのだろうか?
多分、来なさそうだ。
それよりも前にターコイズに今日の匂いはコレだねって言って怒られる未来が見える。
フォボスは匂いで女の子を見つけられるがその先もあるのは誰にも言ってない。
言う時は汗の話もそうだが多分驚愕よりも恥ずかしがると思っている。


「そーでもないよー。
 オレよりターコイズのが、じょーずだもん」


 フォボスは嘘偽りなく本心しか言ってない。
煽てる意味はないのだ。
それと比べると>>292ターコイズの方が褒め上手なのは明らかだろう。
お尻しもやけになったら座れないじゃん、地獄。
飼育している魔法生物への愛が深いのがよくわかる事件だったが、自分も含めてお仕置きするときは怖いが普段は優しいのだ。
それにフォボスから見るとターコイズは普通の少女である。
背丈はヒトにしては高いがフォボスからすると少し大きくなった子どもくらいだ。
かわゆだな、かわゆ。
でも語彙力が貧弱だから誉め言葉の種類は少ない
(300) 2023/06/24(Sat) 20:02:28

【人】 オーク フォボス

 >>293舞台に到着してターコイズを降ろすとくんかんくんかと周囲の匂いを嗅ぐ。
ビール臭いのが遠ざかっているような感じだ、近くにはいない。
管理状態のことは知らなかったがいないなら問題はなかった。

 青々と茂る草むらの上でフォボスは準備体操をして待っていた。
足元にはまるで丸太というか丸太に握りを作っただけの棍棒が二本転がっている。
ストレッチをしているとターコイズがいつもの服装で現れた。
距離は丁度互いの十歩分を足したニ十歩分。
仁王立ちするターコイズはかっこいい。

 フォボスは足元の丸太を握り片方を持ったまま片方を地面に立てた。
吹き抜けてくるは冬将軍の風だ。
夏の暑さと合わさっても尚涼しい。
この距離で涼しいのだから近づけばもっと寒くなる。
寒さは動きを鈍らせる。
凍える程の寒さは近接を必須とする者には難行だ。

 だが――。
(301) 2023/06/24(Sat) 20:02:38

【人】 オーク フォボス

「それが、いい――」


 フォボスはにやりと笑みを浮かべた。
先手はくれてやると実に雄弁に笑みを浮かべているターコイズだがそのフィールドが先手の有利を潰すことくらい知っている。
丸太を投げても意味はない。
遠隔すぎる攻撃は迎撃される。
接近するにも速さが足りない――。


「――なら、もっと速くなれば、おっけー」


 フォボスは首についている隷属の首輪に指をかけた。
ヒビの入っているそれを引っ張り太い首筋と指の力だけで引きちぎる。
脳筋が何故脳筋と呼ばれるか?
問題に対する解答が脳筋だからに決まっている。
(302) 2023/06/24(Sat) 20:02:51

【人】 オーク フォボス

 先手の有利は、準備の邪魔をされないことだ。
――師により全身に埋め込まれた魔術回路に魔力を通す。
全身に気炎を巡らせ、血肉の一片に渡るまで肉体強化を施していく。
一瞬にして起こる大量の発汗と蒸発は湯気を羅刹の如くうねらせる。
身を低くし、二本の丸太を身体の前で盾のようにしてそれにも魔力を通していく。


「征くぞっ」


 不意打ちはしない。
征くと言ってから真っすぐに突撃するだけだ。
その速度は常よりも圧倒的に速い。
雷鳴よりも速く、空気の壁を喰い破り摩擦で肌を焦がして寒さを感じる前に一瞬で目の前まで駆け抜けよう。

 奥の手とは、自分を今の限界まで磨き尽くした先のものだ*
(303) 2023/06/24(Sat) 20:04:58

【人】 宝石人 リリス

−現在・大図書館某所→外へ−

「ジュース?ココアの仲間?」


果汁ではない美味しい飲み物の代表といえばココアです。
ミルクも美味しいですが、あれは果汁に似てそのまま飲めるもの。ココアはいろんなものが混ざった味です。
それにしても咄嗟に口を抑えて良かったです。
口から噴き出す姿>>295を見せていたら、流石にちょっと凹んだかもしれませんから。
鼻からジュースも回避できたのは何よりな事。
(304) 2023/06/24(Sat) 20:13:29

【人】 宝石人 リリス

「うん、キャメロットより高く!」


でもそれは、当然大図書館よりもっと高くなるのです。
高くなればなるほど、太陽の日差しが強く感じられましたが、涼しい風が吹いているからかそこまで暑くは感じられません。
夜空と違っていろいろなものが見える分爽快ですが、より高さを自覚する事になります。
(305) 2023/06/24(Sat) 20:13:51

【人】 宝石人 リリス

「わあ、あっちの方は箒レース?
 みんなすごく早ーい!
 ふふ、図書館の時よりみんなが小ちゃい!」


眼下を見下ろせば、人の姿がとても小さく見えています。
そこかしこにいろんな催しがあって、魔法の光が見えたり、何かやり取りしていたり。
そろそろキャメロットの天辺につくでしょうか。
ビュウッと強めの風が吹いて、「わわっ!」と驚きの声を上げながらリリスはスノウにしがみ付きます。
勿論片手は杖を握っていますから、片手で繋いだ手に力を込めて身を寄せるような感じです。
バタバタと黒いローブの裾がはためきました。*
(306) 2023/06/24(Sat) 20:14:11

【人】 2年 ステラ

― 物販ブース プラチナと ―

[男も差し入れの事を口にするから、驚いて見上げる。>>297
あれ、口に出して言ったかなと…。

こう言うイベントごとで、知り合いのところに行く時に差し入れを持って行くのは、わりと当たり前のことなんだろう。
だが差し入れと言うのを知ったのは、昨日。
当たり前的な事は知らない。

知らないから、約束が無くても持って行くのは、特別なようなものに勘違いするのは、許されよう。]

……友なんですか。
なんだか、良心みたいなのが痛むわ。

[いいなと、漏れそうになる言葉を、押しとどめて、実際うっと思った事を漏らす。
友と言うモノたちから採れるものを材料に道具を作るのだから。
傷つけているわけではない。ちゃんとしたものだろうが、なんだか痛んでしまうが、こればかりにどうにもならない。
材料が無ければ、道具は作れないから。]
(307) 2023/06/24(Sat) 20:23:08

【人】 2年 ステラ

[驚いた声が聞こえる。>>298
何もおかしなことを言ってはいないが、驚いた事には、気づかない事にしよう。]

………残念ね。

[こういう風に、ブースに顔を出してみるのは初めてだから、会えない事は残念。
ただ、残念の中に、自分がではない意味もあるが、気づかれる事はないと思っている。
差し入れなんて言っていたし、後でまたと思った自分もいるから、きっと男の方も、後でまた来るだろう。
機会なんて、まだあるはずである。]
(308) 2023/06/24(Sat) 20:23:31

【人】 2年 ステラ

………。

[アイスと両方と言われて>>299
どうしてアイスが欲しいと言うのか、バレたのだろうか、やはり驚いて見上げてしまう。

じっと気になるものを見つめる事はいつもの事。
それが彼との出会いでもあったから。
だから、それでバレるなんてちっとも思っていなかった。

飲み物と話していたのに、良いのかと思っても、ここは甘える事に。]

…ええ、たべ、飲み?比べね。

[形状が違うだけで、どちらも変わりないのではと言うツッコミはしたらいけないだろう。

それに比べると言ったが、確か先輩は、ミルクセーキの方を頼むつもりだったような。
すると、両方の意味は、それぞれ買うになるのだろう。
それなのに、比べると言ってしまったから、両方2つずつを選ぶのか、どちらだろう。
どちらにしますと、問いかける。*]
(309) 2023/06/24(Sat) 20:24:04

【人】 2回生 ターコイズ

ー 飼育場にて:フォボスと ―

[一口に人を食べるといっても、精、あるいは血を糧とする種なら淫魔や吸血鬼などがいる。が、
人肉ともなるとその数はぐっと減る。主に大きく数を減らしたと言われる人狼や滅ぼされたとされるオーク種などか。
実際相対したことがないのでそれが事実なのかはわからないが、実は今、とても近くにその種族の青年がいる。

匂いを正確に嗅ぎ分けられるのだと知ったら、
多分匂いの種類によっては正座を敢行させると思われる。
彼の鼻の良さを、私はまだ知らないし
多分言われたらその反応で正解と思われる。]

 ほんとぉ?

[普段の疑問の、本当かとけんもほろろというわけではなく。
声に混じるは本当であればいいな。という色合い。
微妙なイントネーションの、違いともいう。
それでも、貴方が私を褒め殺ししかけてるのは事実だ。

尻がしもやけになれば座るたびに痛みで悶絶するだろう。
ヒポ子を傷つけたのだ。自業自得である。この一件で私の呼び名にサディスティッククイーンなるものも加わったんだとか。

私はレムノの家の長子として
その名を曇らせぬよう研鑽に努めている。
だから、唯の女の子としての扱いに戸惑う、のだ。]
(310) 2023/06/24(Sat) 20:34:59

【人】 2回生 ターコイズ

[相対した君は、準備体操をしている最中だったか。
終わらせようとしているところだったろうか。
その動きはなめらかだ。初めての対戦の頃よりも、
体操1つだけでも、動きは洗練されてきている。
     
そういえば奥の手があると、聞いていた。
爆発力を高めるものか。或いは
衝撃を加え、其れの余波を拡大させるものか。
そのあたりだろうとあたりを、つけていた。

故にの、漂わせる冷気。
衝撃も、余波も空気の振動に大きく影響される。
ならば、20歩分の距離が詰められる前に代謝を下げて       
威力を落とすものを編もう。と考えたわけだ。
しんしん、と冷えていく空気はその余波だ。

凍えるほどの寒さは、近接戦闘者にとっては
不利なモノであるということを君は、
嫌という程知っているだろう>>301
けれど。

  ああ、きみがわらう。>>302]
(311) 2023/06/24(Sat) 20:35:54

【人】 2回生 ターコイズ

 ……?

[君がまず行うのは、普段は身体強化の魔法であったように思う。
が、今、どうして常に身に着けた首輪に指を。

引きちぎられた首輪の音は。
どうしてか私に危機感を煽るように鳴り響く。


その後は普段と同じく身体に魔力を通し、
練り上げていく光景が広がっている。
普段と同じだ。その、はずだ。なのに嫌な予感が消えてくれない。]

 ―― そろそろ、くるかしら。

[杖を構え、周囲の寒さでより赤く色づいた
唇から、鬻ぐ呪文は凛とした声音で。

少なくとも今迄であれば、彼の初撃を防いで
叩きつけることができるだけの速度だ。その、はずだ。


しかし、今日は違った。
纏わせた熱気が冷気を蹴散らしうねり。
迫る両の腕はより硬く、つよく、あつく。]
(312) 2023/06/24(Sat) 20:36:16

【人】 2回生 ターコイズ

 っ!
―― 氷の壁よ ice wall……!
 

[周囲を焦がし、焼け付く肌が女の齎す冬の風を食い破る
咄嗟にカウンターの呪文を、防壁へとかえるものの
そのまま触れたは精度が普段よりも落ちた不完全なもの
腕を凍らせることなく、打ち砕かれた氷の涼やかな音が
君に、私に届いたことだろう。]
(313) 2023/06/24(Sat) 20:36:56

【人】 2回生 ターコイズ

 ―― っぐ!
 
[だが、冷静さは失ってはならない。
自身を戒め、距離を取るべく砕かれた氷に魔力を通し
1つ1つを細やかな氷柱にかえて彼にぶつけようとする。

肉体に傷はつかずとも、驚いて距離が取れれば重畳。
接近戦ではフィジカル的に勝ち目がないのは理解している。
どんな生物でも、いきなり目の前で氷柱が襲えば
多少は怯むはずだという考えの下、
一撃貰うかもしれないが距離を離すべく撃ちだす。

これが奥の手。としたら随分と驚いたが
時間をかければ何れは慣れるはず。
その時までに動きを鈍らせれば此方の勝ちだとばかりに。

――奥の手がそれだとは。
正直者の彼はひとことも、言ってないのに*]  
(314) 2023/06/24(Sat) 20:37:26

【人】 3回生 スノウ

──キャメロットより高い空──

  ジュースは果汁だったり
  それを薄めて、甘味料を加えた飲み物だね。

[>>304先ほど果汁では無いと言ったが間違いだったかも。
でも100%果汁以外のものもあり
単一の材料でない、甘味料を加えた人工水などをジュースと読んでいた。細かい定義は違うかもだが。

ココアも混ぜ物という意味では似てるかもだが
そう言うのもあるんだよ、と。]

  
[大図書館の天井よりも勿論高く。
厳密な高さがどれくらいかは置いておいて
結果命の危険を感じさせる高さではある。

心地よい暗さに包まれていた大図書館とは違い
爽やかさを感じさせる青さの中。
大図書館も奥行きを感じさせてくれたが
キャメロットや、その外の街も見えるこの場所は
より広さを感じさせてくれたかも。]
(315) 2023/06/24(Sat) 20:44:21

【人】 3回生 スノウ


  そうだね。乗ったりも出来るみたいだけど
  レースを部活動として取り入れてる所もあるから
  かなりスピードが出るレースもあるみたい。

  本当にね。学生だけでなくて先生も
  確か有志のボランティアとか、業者も居たっけ。

[小さくなった人や、お店。
詳しくみるなら双眼鏡を使わないと分からないかも。
キャメロットの天辺まで届くぐらい高くなった時
強い風が吹いて、リリスの慌てた声が耳に届いた。
手をしっかり握れば、そこまで体勢を崩すことはなかった。

とはいえ、彼女は杖で魔法を維持している。
なら少し安定するように、と
繋いだ手を一度離して、それから
彼女の腰に手を回してゆっくりこちらに引き寄せた。

もっと強い風がびゅぅ、と吹いたら
危ないかもしれないが、手を繋いでるよりは
ぐらついた時のバランスが取りやすいと思う。]
(316) 2023/06/24(Sat) 20:44:40

【人】 3回生 スノウ

 
  大丈夫だった、リリス?

[側に寄せた彼女に問う。

風除けの魔法だったり
そう言うのを使えたらスマートなんだろうが。
兎にも角にも、毒の魔法は応用が効かない。

そうこうしてれば、キャメロットより少し高い空まで
登ることが出来ただろう]*
(317) 2023/06/24(Sat) 20:46:24

【人】 宝石人 リリス

−現在・キャメロット上空より−

繋いだ手が一度離れてしまいます。>>316
驚いてスノウを振り返ろうとすると、次の瞬間には腰が抱き寄せられていました。
確かに、手を繋いでいるよりもこの方が安定します。
両手で杖を握って、より集中する事ができますから。


「…えへ。有難う、スノウ。」


よりお互いが近くなってほんの少し照れくさいですが、心配してくれるのも抱き寄せてくれるのも嬉しいのです。>>317
そういえば魔石は渡していますが彼の魔法を見たことはなかったかもしれません。
でも、それはリリスにとっては些細な事でした。
いつか話してくれたら嬉しいと思います。
でも、話してくれなかったとしてもスノウがその方が良いならきっとそれで良いのです。
もしリリスが力をかせる事があるなら喜んで貸すでしょう。
(318) 2023/06/24(Sat) 21:05:20

【人】 宝石人 リリス

キャメロットを超えて、魔法陣は更に高くまで昇っていきます。
足元には魔法陣こそありますが、透けて下の様子が見える為少し脚が震えそうになります。
その為、キャメロットの上空、更に建物三階分くらいの高さまで来て止まりました。


「………、ちょっと怖いかも。」


先程は星に囲まれた夜空でしたから、余計なものはあまり見えませんでした。
それでいて降り立つ目標の場所がよく分かりましたから、星々の光に見守られて楽しく滑り降りる事ができたのです。
けれど、先ほどの強い風の事もあります。
地面を見下ろし、しばし考え込みました。
(319) 2023/06/24(Sat) 21:05:44

【人】 宝石人 リリス

「こう、波みたいに…。
 落下して怖くなったら少し上がって、
 また滑り落ちて上がって、を繰り返したら
 結構いける…かな?」


先ほどのように流れ星めいた動きでは、加速がつき過ぎて失敗しそうな高さでした。
杖を軽く揺らして、波を表現してみます。
そして、そこまでして気付きました。


「スノウ、双眼鏡使ってみる?
 何か見える?」*
(320) 2023/06/24(Sat) 21:06:02

【人】 オーク フォボス

―飼育場:氷の君と―

 >>310女の子が言われたら絶対怒るって知ってる。
だから言わない。
あ、今日デキそうな日だなとか絶対に言わない。
正座は足が痺れるしその間ターコイズはきっと怖い顔をしたままだろう。


「ほんとの、ほんとに、ほんとだぞ」


 そうして言葉を重ねていたことが戯れであったかのように>>311神経を研ぎ澄まして集中を重ねる。
気炎に包まれた身体は熱い、大気との摩擦熱で熱された身体は燃え上がりそうな程のそれを、一番最初に折檻された時の魔法への対処に当てる。
それで対処しないなら楽だがそれをしないわけがないという信頼があった。
>>312熱で冷気を溶かして進む。
>>313不意打ちではないがこれは意識外からの攻撃だ。
氷の壁も薄く、元より丸太は盾の役割しか求めてはいない。
氷の壁を打ち破ると共に破損し砕け散る丸太たちは木片を撒き散らし後方へと吹き飛んでいく。
(321) 2023/06/24(Sat) 21:09:18

【人】 オーク フォボス

 氷を打ち砕く音が聞えた。
>>314続けて飛来する氷柱は細やかで、立ち止まる必要もない。
腕を盾にし氷柱をも砕き、代わりに腕が砕かれ血潮が飛ぶ。
傷つくことは怖くない。
肺に吸い込んだ空気を漏らすことなくその距離に到達する。

 ターコイズは距離を離そうとしたがそこは丸太がギリギリ届く範囲だ。
常よりも近いのは脳筋で真っすぐいくと決めた速度と獲物のはずの丸太を盾にしたからだ。
手は届かない距離、しかし――。

 フォボスは大きく口を開いた。
ドラゴンブレスとはドラゴンの放つ炎の息である。
フォボスにそうした炎を放つ器官は残念ながら存在しないが、声は出る。
四肢を強化する技を見てきたフォボスが行きついた肉体強化系の奥の手は、肺と喉を強化して放つ咆哮だった。
気炎と魔力、体内の熱を伴った指向性ある咆哮は残り全ての力を使った短期決戦の奥の手は>>311纏う冷気を吹き飛ばす音響兵器として届くだろう。
(322) 2023/06/24(Sat) 21:09:27

【人】 オーク フォボス

 圧縮された音は身体を震わせる。はずだ。
鼓膜を震わせ、身体の芯にまで届ける一撃。のはずだ。
初めて使うから効果がでるかはわからない。

 正直、これに対処されれば打つ手はない。
決まれと祈りながらフォボスはターコイズを両手でがしっと抱きしめる――鯖折りの体勢に入るつもりで残りの数歩分を駆け抜ける*
(323) 2023/06/24(Sat) 21:10:27

【人】 三回生 プラチナ

−物販ブース:ステラ−

良心?

[動物たちに対して良心を痛めることがあるのだろうか。密猟者たちが思い浮かんだがその手のやつらはそもそも良心なんか痛まないだろう。>>307

それが動物の素材を貰い道具を作ることだと言われれば、その動物が許してくれたなら、分けてもらったということでいいのではないだろうかと言うだろうが。]

まあ今生の別れじゃないんだし
また後で会えるだろ。

ステラもターコイズとは友だろうから
今度遊びにでも行ってみたらどうだ?

[残念という言葉に励ましのような言葉を重ねる。>>308ターコイズのことを愛称っぼい呼び方で呼んでいたから勝手に友人関係だと思っている。
ステラと一緒にターコイズに会いに行ってもいいんだが、その時は俺が邪魔な気しかしないから中々言い出すことは難しい。]
(324) 2023/06/24(Sat) 21:19:53

【人】 三回生 プラチナ

[最初出会った時の視線は、てっきり似た境遇の相手に声をかけようとしてかなり頑張ったコミュニケーションの成果だと思っていたが。
実はステラの癖だったなんてこともあるのだろうか。

理由の分からない沈黙に戸惑い始めていると、先に沈黙を破ったのはステラの方だった。>>309]

食べ飲み比べだな。
せっかくだからシェアするのも面白そうだ。

[どちらにするか聞いてきたステラにはそう返して、ステラが問題なさそうならアイスとミルクセーキをひとつずつ頼もう。
ふたつずつだと完食出来なかった時が大変な気がするから。]
(325) 2023/06/24(Sat) 21:20:30

【人】 三回生 プラチナ

[頼んだアイスは持ってあげようと思ったがそうなったら手が塞がる。ステラは手を繋ぐのとアイスを持ってもらうのならどっちがいい、と聞きながら飼育クラブの子達に礼を言う。]

ステラは他に寄りたい場所、あるか?

[俺の体調の心配をしてくれてるのだろうけど、せっかくならステラの行きたいところには今のうちに行っとくべきだと思って聞いてみることに。]*
(326) 2023/06/24(Sat) 21:25:29

【人】 3回生 スノウ

──キャメロット上空──

  どういたしまして。
  魔法を使ってる君をサポートするのに
  これくらいしか出来なくてね。

[>>318万が一落ちてしまう時には
なんとか出来ないわけでも無いけれど
そんな事は避けるに越した事はない。

落ちないためのサポート、ではあるが
しかし側に寄せた彼女に少しドキドキするのは
仕方のない事だろう。
先程は夜空の中、大図書館の下だったが
今回は陽光の下、彼女の顔がよく見える。]

  
  ……まぁ、怖いのは僕も。
  上下を繰り返して、段々と降りてく訳だね。

[>>320杖の動きでなんとなく分かった。
確かに大図書館の時のように、箒星のように
降りるには些か高さがあり過ぎて、ちょっと怖い。]
(327) 2023/06/24(Sat) 21:28:57

【人】 3回生 スノウ

 
  ん。
  降りれる場所、探してみようか。

[彼女の腰を抱きながら、片手で双眼鏡を取り出してみる。
ちなみに僕はバザーで買ったのでオペラグラスなんだけど。]


  ……あそこに泉がある。
  人が居ないわけじゃないけど
  泉の真ん中目掛けて落ちてけば、大丈夫かな?

[魔法生物飼育クラブが管理してる場所だけれど
立ち入り禁止というわけじゃない。
ウンディーネ……だったか、それが居たような気もするが。

失敗した時に、地面よりかはダメージが少ないかもだし
それに太陽の近くに居たせいか、少しかいた汗を
泉で軽く洗い流したい]*
(328) 2023/06/24(Sat) 21:31:08

【人】 2回生 ターコイズ

ー 飼育場で君と勝負 ―

[それは怒るというよりか人によっては絶対零度の如く
鋭い視線が君を貫く奴である。間違いない。>>321
その足が痺れてつついたら転がってしまうくらいまでは
反省を促すために鬼のような顔で見続けていることになると思われる。

――そんな、一幕ののちに。
戦いの火蓋はきって、おとされる]


 ……流石、ね。


[身体強化というのは単に身体能力をあげるだけではない
というのが彼の使い方を見て、理解る。
代謝を極限まであげることで熱気を纏い、
生み出される魔力を孕む空気は、一種の魔防鎧のようだ。
それをすべて推進力に注ぎ込めば、
こんなにも爆発的な力を生み出すのか。

魔法の新たな可能性の1つだな。と
冷静な頭の部分では思うし、
対処ができないわけではないが難しい。と
焦る部分も存在していた。]
(329) 2023/06/24(Sat) 21:38:09

【人】 2回生 ターコイズ

[薄くはあれど魔力を流された氷の壁にぶつかって砕け散る丸太の破片。
氷の粒とともに茜に染まりかけた陽の光の中で舞うのは、
その際に傷ついた君の腕から散る血潮もか>>322

距離を。と動こうとした行動は、正解だったろう。
だが「奥の手」をとっていた相手の方が上だった。
攻撃に、咆哮を使ってくるとは思いもよらなかったのだ。

――言い訳にはならないだろうけれど。]
(330) 2023/06/24(Sat) 21:38:24

【人】 2回生 ターコイズ

 ―― っあ。ぁ!?

[きぃん、と三半規管が揺れる。
耳石が暴れてひっくり返るかというくらいの衝撃が
全身を貫くようだ。

身体強化系を得手とするのなら、耐えられたかもしれないが。
ぐらり、と景色が揺れる。
持っていたはずの杖を落としたのだ。と気づいたのは
踏鞴を踏んだ私と、君との数歩分はあったはずの距離が
零になって、その腕の中に拘束されてからだ。

このまま骨でも折られるのだろうかと
未だ揺れる視界の中で、驚愕を湛えながら君を見る。

拘束から抜け出す手立てはないのは、火を見るよりも明らかだった。*]
(331) 2023/06/24(Sat) 21:39:36

【人】 宝石人 リリス

−現在・キャメロット上空より−

リリスも少し汗をかいていました。
風はありますが天気は良いし、この見た目です。光が明滅する箇所を除けば、リリスは基本的に真っ黒ですから。
太陽に近づけばよりその熱の影響を受けてしまうのは仕方がないのです。
スノウが降り方について理解してくれたので>>327肯定を示すようにこくこくと頷きました。
双眼鏡を使って良い場所も探してくれます。>>328
双眼鏡とオペラグラスの違いなんてリリスは知りませんから、それはリリスにとっては双眼鏡なのです。


「泉の真ん中?わかった!
 待ってね、しっかり捕まっててね…!
 …。
 ごー、よん、さん、にー、いち…!」
 
 
スノウに自分に捕まっててもらいます。
今は両手で杖を持っているからです。
カウントダウン前に一呼吸。
更に、3からではなく5からカウントダウンするのは、より集中するためでもありました。
(332) 2023/06/24(Sat) 21:50:29

【人】 宝石人 リリス

「ぜろ!
 っきゃあああああーーー!」
 
 
そしてゼロと言うと同時に落下が始まります。
勿論魔法陣に乗ってのことですが、一拍置いて楽しげな悲鳴が上がりました。
けれど、やっぱり加速がつき過ぎます。
さっきの最速加速までスピードがつくと、今度はクンッと魔法陣が上に上がりました。
一瞬の浮遊感、後にまたダイブです。
また楽しげな悲鳴をあげて、また浮遊感、とこれを三度ほど繰り返した頃でした。
もう泉は間近に近づいています。
それでもリリスは魔法陣の異変に気がつきました。
何度もスピードに乗ったからか、魔力の綻びを感じます。
慌てて、最大加速になるよりも前にクンッと魔法陣を上向きにしましたが、その行為自体魔法陣に負荷がかかっていたのでしょう。

パキキッ、という硬質な音を立てて魔法陣が砕け散りました。
(333) 2023/06/24(Sat) 21:50:56

【人】 宝石人 リリス

「っひゃあああああああ!?」


最後、二人は泉の真ん中に投げ出されて。
何もなければそのままザブンと落水した事でしょう。*
(334) 2023/06/24(Sat) 21:51:30

【人】 オーク フォボス

―飼育馬:氷の君と―

 種族としてのオークの才能と言えばその膂力とどんな種族の女の子とも子どもを作れるというくらいだ。
――師により身体に埋め込まれた魔術回路は少ない魔力を効率的に扱えるようにするためのもので、精神抵抗力が皆無とも言えるのは元来耐性がないからにすぎない。
意地と気合と努力と根性で>>329その言葉を引き出し、一年で覚えた技術の全てを注ぎ込み挑んだ。
それが新たな可能性とは思っていないのはフォボスらしいところだろう。


「わーい! わーい! やったぞ!
 オレが! 勝ったぞ!」


 有効射程は丸太よりやや長い程度の魔力を伴った咆哮は>>330予想外であったろうし>>331タリィの驚愕の表情が物語っている。
腕の中にいるのだから勝負は決したと思っている。
(335) 2023/06/24(Sat) 22:11:06

【人】 オーク フォボス

「あれ、なあタリィ…………。
 オレの勝ちだよな?」


 勝ったら愛称で呼ぶと決めていた。
咆哮で叫んだのはターコイズの愛称である。
勝利を確信していたが何らかの方法で音が届かないようにされればそこで詰んでいた。
例えば、自分自身を氷で包み込む、などだ。
魔法の効果は弾いたが物理は弾けない。
これもこれまでの対処の意志外のことだったろう。

 尋ねながら嬉しそうにタリィを抱き上げて、
そういえば咆哮を受けるとくらくらするよねとそのままの体勢でじいと見つめることにした。
(336) 2023/06/24(Sat) 22:11:34

【人】 2年 ステラ

― 物販ブース プラチナと ―

……ええ。そう。
貴方の友達とは知らないで、その…精をいただいていたようなそんな気持ち?
例えにするのがおかしいかもしれないけど、そういう感じの良心の呵責みたいなものよ。

[解りやすいと言うので浮かんだのが、淫としての性質について。
よけいわかりにくなりましたと言うのもありそうだが、まーそれはそれである。]

……それもそうね。
って、え…友達?
私と………イズが?

[随分よくしてもらっているし、仲良くしては貰っている。>>324
だけど、友達といえはしない。言ってはいけないと思っているから。

それは自分のような者と仲良くしたら、相手に迷惑がかかるだろうと言う気持ちが先に立つから。
きっと、気にせず飛び込めばいいのだろうけど、そんな勇気など持てるはずもない。

でもそんなものを口に出せない。きっと、その辺りは彼もよく知るような感覚だろうから。
今の彼にそれを告げる気はない。*]
(337) 2023/06/24(Sat) 22:11:40

【人】 2年 ステラ

……シェアって、あれよね。分け合うっていう……。
………良いの?私として…。

[食べ飲み比べと言ったからだろう。シェアの話が出たのは。>>325
そういう事をしたいなんて、思いもよらなかった。

誰かと何かを分けるなんて、経験はない。
それに何度か耳にした、忌み子が食べたモノなんて…って言う言葉。
それだから、良いのかと、聞いてしまう。
でも、聞いた後に、そういう差別をする人ではないと、される側だから、しないはずだと、自分に言い聞かせて]

……先輩が良いなら、してみたいわ。

[断られるはずはないと、思ってもなんだか怖くて、恐る恐ると言った視線を向けるが、気にはしてないよう。
一つずつ頼むのがその証拠。

ほっと、深い、深い息を吐き出して、もう一度見上げるが…なんだろう。
やはりいつもと違う感じがする。
それが、なにと言うのは解らなくても、何かが違うような…それだけ。

気のせいと言われたら、納得できるようなできないような、そんな確証も持てない何かを。]
(338) 2023/06/24(Sat) 22:12:17

【人】 2年 ステラ

[そんな風に思っても、頼んだものが黒ころには普通にも見えるから。
あ、お代と口にするが、後で渡せばいいだろう。
それより、究極の選択と言えそうな二択を出される。
悩んだけど、はぐれる方が大変だから、]

……手を繋ぐ方がいいわ。

[と手を選ぶ。
だから片手にアイスを…片手に先輩の手。両手が塞がる事になる。]

……他、ですか?

[クラブの子にお礼を言った後、辺りを見渡す。
何があるのか、よく解らない。
それに人込みの中、フードが外れでもしたら、今の状態では直す事も出来ないし、またエルフに遭遇すれば、何か言われるのは解り切っている。]

……ないですね。

[ぽつりと、一言囁いてから、寮に行こうと。
同じ寮だから、歩き出せば自然とそちらに向くだろう。*]
(339) 2023/06/24(Sat) 22:12:46

【人】 3回生 スノウ

──キャメロット上空から泉へ──

  よし来た。
  万が一は任せて。集中して。

[>>332カウントダウン前に一呼吸が入った。
大図書館の時よりも、より集中しているのだろう。
せめてその集中の邪魔をせぬよう
また急な突風があっても身体を崩さぬよう彼女を支える。]


  おぉ……っ、やっばっ…!

[>>333スピードとしては大図書館の時と同じ。
けれど高さが違うと、よりスピードが出ているように思う。

違ったのは途中でクン、と上に上がる事。
その時は落下の感覚から、急に重力を感じなくなるような
浮遊感に包まれて。
それから、また落下していく。

臓腑がひっくり返りそうだが
落ちる時の感覚がなんだか癖になりそうだ。
隣からは楽しそうな悲鳴が聞こえる。
彼女をぎゅっと抱きしめながら、僕も、わーっ、と
楽しそうな悲鳴をあげた。]
(340) 2023/06/24(Sat) 22:13:23

【人】 3回生 スノウ


  ……?

[>>333彼女よりも、魔法陣の異変に気づくのが遅れた。
スピードが乗り切る前に、上に上昇したのは
今までの3回やった上昇のタイミングとは違っていた。

その次の瞬間には、パキキ、っと魔法陣が壊れた。

高度は、結構降りてきたから
落水するだけで大怪我はしないだろう。
それでも万が一があるから、と。

収納の魔法が掛かった制服のポケットから
じゃらじゃら、と透明な玉を沢山出して、泉に向かって落とす。]


[ぼんぼんぼん、っと。
泉に触れた透明な球が割れて、中から風が吹き上がる。
ちょっとした上昇気流。

落ちる僕らを、泉に落ちる手前で一瞬浮き上がらせて
そして、やっぱりそのまま落ちた。
ばっしゃーん。]
(341) 2023/06/24(Sat) 22:13:52

【人】 3回生 スノウ


  っぷはっ!

[彼女を庇って、抱きしめながら泉に落ちる。
足が付かないほど深くはない。立ち上がれば、肩ぐらいまでは水上に出る。

陽光で少し温くはなっているが
外の空気よりはちゃんと冷たい泉に
2人して濡れる羽目になった。]


  ははは、ごめん。
  上手く行かなかった。


[と、一緒に落ちた彼女に笑いながら言うだろう。]*
(342) 2023/06/24(Sat) 22:16:25

【置】 天狗 1回生 ヨシツネ

―キャメロット地下の出来事―


『俺は、そう遠くない内に闇に呑まれる。
あの魔女さんが教えてくれた、俺達を閉じ込めてた連中から逃げる為に、力を使いすぎたのが良くなかったらしい。』

昔の出来事が、ついこの間のように思い出せる。
あの頃の僕は兄様に憧れて、よく二人きりで稽古に付き合って貰ったっけ。

『そうなったら、お前が俺を討ってくれ。
何、元々ただの人食い鬼だ。
俺がいなくなったところで、誰が困るわけでもない。

俺は誰とも分からない奴にやられるのも嫌だし、闇に呑まれて誰彼構わず襲うのも嫌なんだ。
でも、お前になら討たれてもいいと思えるから。』

あの時の兄様は笑っていた。
とても悲しい話なのに、僕は「兄様がいなくなるのは嫌だ!」って言ったのに。
「義経がそう言ってくれるから、俺はそれだけでいいんだ。」と。
あれは、どういう意味だったんだろう。
(L0) 2023/06/24(Sat) 22:26:47
公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00

【人】 2回生 ターコイズ

― 飼育場:腹ペコだった君と ―

[君が勝ったのだと喜ぶ声が聞こえる。>>335
ついでに、景色がゆれて頭がぐわんぐわんしてる。
駄々をこねるのは簡単なのだが、多分今腕を離されたら
ポイズンフロッグのようにひっくり返るしかできなさそうだ。

自爆もとい氷で全身を包み込んで
平衡感覚の回復まで待つという選択肢はあるのだけど。
ああ、すごく呑気な声も聞こえる気がする。>>336
しかも、疑問形?問いかけ?

嬉しそうに抱き上げられたまま
じっと私を見つめる君を見る。

多分。まだ負けてない!と叫べば
悲しそうな顔をして納得してしまうのだろうとは思う。
悪あがきかもしれないが私だってレムノ家の娘としてのプライドがある。
でも――]
(343) 2023/06/24(Sat) 22:27:11

【置】 天狗 1回生 ヨシツネ

湿った、黴臭い臭いが鼻を衝く。
ぬかるんだ地面を背中に感じて、自分が倒れ伏している事を認識できた。

「ッ!しまった!」

素早く身を翻して、後ろへ飛び退る。
さっきまで頭のあった場所に刀が突き立てられた。
あと数舜遅ければ、あの刀は僕の額に突き立っていただろう。

目の前の「鬼」は、今まで相手をしたどんな相手より強い。
力も、速力も、遥かに自分を凌駕している。
けれど、それでも、頼朝兄様に比べれば技の巧みさも、刃の鋭さも遥かに足りない。
兄様の方が、こんな「鬼」より遥かに強かった。
(L1) 2023/06/24(Sat) 22:27:14
公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00

【置】 天狗 1回生 ヨシツネ

刀を構え直す。
夜通しの戦いで、もう精気も尽き果てようとしている。
次の一撃で仕留められなければ、もう打つ手はないだろう。

酷く、時間の流れが遅く感じる。
「鬼」が、刃を振り上げてこちらに走ってくる。
生と死の間際とは、こういうものなのだろうか。
一息に地面を蹴った。
どんどんと「鬼」との距離が縮まっていく。
最後に残った精気の一滴まで、この一撃に込める。

『神帰月』


解号を唱える。
周囲の影が形となって、刃を振り上げる。
その数、十と一つ。
けれど、「鬼」も驚くほどの反応速度で技に対応して見せる。
「鬼」の懐に踏み込むまでに、既に七体が切り捨てられた。
(L2) 2023/06/24(Sat) 22:27:46
公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00

【置】 天狗 1回生 ヨシツネ

刀を振りかぶり、「鬼」の首に振り下ろす。
その間に、更に三体が切り捨てられる。

刀が首に達して、肉に食い込む。
最後の一体が切り捨てられて、「鬼」の刃が僕の頭に振り下ろされる。
僕の刀が振り切られるのが先か、「鬼」の刃が僕の頭をかち割るのが先か。
そんな瀬戸際で――「鬼」が、笑ったように見えた。
それは、あの日の兄様のような、穏やかな笑みだった。
(L3) 2023/06/24(Sat) 22:27:56
公開: 2023/06/24(Sat) 22:30:00

【人】 2回生 ターコイズ

 ……。

[まだ、揺れてる景色は回復する様子を見せない。
私は、そっと君に腕を、伸ばして。*]
(344) 2023/06/24(Sat) 22:27:59

【人】 宝石人 リリス

−現在・キャメロット上空より泉へ−

万が一が起きないようにとは思っていましたが、万が一には助けてくれるという安心感がありました。>>340
それでも、足場だった魔法陣が砕け散った後の浮遊感、後の落下の感覚には悲鳴が上がってしまいます。
リリスはギュッと目を閉じてしまいましたが、自分のものではない風が下から噴き上がりました。>>341
それが一瞬、二人を浮遊させてくれたからこそ落水しても衝撃は大した事がありませんでした。
結果は、魔法陣がもたずに落水ですから、下が地面だったら危なかったですね。
それでもどこかで気持ちが楽だったのは、ずっと捕まえていてくれるスノウの腕があったからでしょう。


「ぷはあっ!あはっ、あははははっ!」


最後はちょっと衝撃的でしたが、またリリスは笑います。
ちょっと怖かった。けれど、スリルがあってやっぱり面白かったのです。
(345) 2023/06/24(Sat) 22:34:52

【人】 宝石人 リリス

「ううん、結構浅いから
 あの勢いで突っ込んだら水でも危なかったかも?
 スノウが助けてくれたから、濡れただけで済んだの。
 有難う、スノウ!」


ところで、スノウなら脚がついて肩から上が水に出ますが>>342小柄なリリスではそうもいきません。
だから彼の首筋に抱きつきながら何とか顔を出していました。
太陽の熱で高められた体温が、泉の冷たさで緩和されていきます。
泉にいるらしいウンディーネには騒がせて申し訳なかったですが、楽しくて、楽しくて。

普段とは違って目線の高さのあったスノウに、笑顔で顔を寄せました。*
(346) 2023/06/24(Sat) 22:35:12

【人】 三回生 プラチナ

−物販ブース:ステラ−

分かるような分からんような…

[後は俺というよりはその魔法生物に謝るべきだとは思うが、良心の呵責なら謝りにいくだろうし余計なお世話だろうか。]

え、違うのか?
愛称って仲良いやつにしか使わないと思っていたよ。

[自分は友達だと思っていても相手が友達だと思ってくれている自信が無いという話ならそれはもうよく分かるので同調しかしないだろうが、俺やステラは相手へ被害がいく可能性も考えなければならない。

愛称呼びを許しているってことはそんなに悪い関係ではないだろうけど、こればかりは差別意識のしわ寄せだから仕方がない。]
(347) 2023/06/24(Sat) 22:53:22

【人】 オーク フォボス

―飼育場:氷のようだった君と―

 >>343腕を離すつもりがないのは逃げられないようにするためだ。
脱力していて逃げる力はなさそうだからいいが仕切り直しとなると負ける。
負けてないと言われればすごく哀しそうな表情をしてしまうだろう。
眉尻を下げながら、それでもこの体勢なら凍るにしても一緒だ。
一緒なら自分の方が保てる自信はあるがタリィが寒くなるのはダメだろうから答えを待ってる間ずっとドキドキしていた。
(348) 2023/06/24(Sat) 22:54:56

【人】 三回生 プラチナ

そう。駄目か?
あっ、一応気を遣うところは遣うぞ?
男と同じスプーン使ってたら嫌だろうし…

[差別意識は微塵もないが間接キスとかは気にした方がいいかなと、的はずれな考えを持っていることは伝わってしまっただろうか。

ステラの願い出には当然だと頷いただろう。
それと同時に、どこか怯えたような彼女に過去の自分を重ねてしまう。

そういえば前に淫魔の唾液を摂取すると発情するって言って逃げたやつがいた。全く失礼にも程がある。よくない、そういうのは。俺はものすごく傷ついた。

ので、ステラには怖がらなくていいと伝えよう。]
(349) 2023/06/24(Sat) 22:55:25

【人】 三回生 プラチナ

[ステラが手を繋ぐ方を選んだのでそのまま手を繋ぐ。
言っといてなんだけど結構えぐい二択だった気がする。気のせいだろうか。]

……そうか。
まあまだ時間はあるし、後から気になったものが出てきたらそん時行ってもいいかもな。

[本当にないのか、今は行こうと思わないのか、どっちにしてもつま先が向いたのは寮の方。

同じ寮でも知り合いじゃなければ一切話さないというのも珍しくない。初めて声をかけたあの日までは同じ寮でも話すらしなかったのに、年月が織り成す変化に感慨深さを覚える。

人混みを抜けるまでは自分が前に立って歩くが、抜けたあとはステラの隣を歩いて寮へと向かおうか。]*
(350) 2023/06/24(Sat) 22:55:59

【人】 オーク フォボス

 囁くにしては大胆な物言いをしたフォボスはまだくらくらしているタリィをそのまま抱き上げた。
相対したまま座れるようにお尻の下に腕を入れて飼育場付近の人目のつかないところ――着替える小屋ならだれもこないだろう、多分。
落ちていた杖と買っておいたご飯を頭にのせて、ほいほいと乙女を一人拐かす。
場所の異議申し立ては聞き受けたが最早歯止めなんて効きはしない**
(351) 2023/06/24(Sat) 22:56:26

【人】 3回生 スノウ

──キャメロットの空から泉へ──

[>>345着水の際に落とした透明な球は
原理としては、先ほど飲んだジュースの玉と同じ>>295
魔法陣で上空に昇る前に幾つか空気を納めた玉を作っておいた。

魔法使いというより、魔術使い。
道具使いの領分だったかも知れないけど
実用性があれば、それで良いのだ。

尤も。もっと高い高度であれば、クッションには
空気の量が足りなかっただろうし
安全に着水できたのは
セーフティラインまで来れたリリスの魔法技術のおかげだろう。]
(352) 2023/06/24(Sat) 22:56:33

【人】 3回生 スノウ


  確かに、思ったよりは浅かったな。
  双眼鏡じゃ深さまでは分からなかったから……。

  どういたしまして、リリス。
  ……楽しい空の旅だったよ。

[>>346夜空を飛ぶ。青空を飛ぶ。
飛ぶというよりは落ちるだったが
2回も素敵な経験が出来た。

彼女の背丈では少し大変なのか
こちらの首に手を回して、ぷかり、浮かんでる。
水に濡れた彼女の笑顔は眩しい。
彼女は確か、水の属性もあったな、なんて不意に思い出した。

陽光が泉に反射して、光の中にいるようだ。
その中で彼女が顔を寄せてきた。]
(353) 2023/06/24(Sat) 22:57:48

【人】 3回生 スノウ

 
  ……そろそろ出ないと
  ウンディーネに怒られてしまうね。

[どころか、既に怒ってるかも知れないから
泉の中でこのまま涼んでいたいけど、そうも行かず。
彼女のことを抱きながら、歩いて泉の外に出ようとした。

びしょびしょの服はどうするのか。
そこまでは考えてなかった、が。]*
(354) 2023/06/24(Sat) 22:58:39

【人】 宝石人 リリス

−現在・泉−

ウンディーネを敵に回したくありません。
宝石人と違って、彼女たちは本当の精霊ですから。
けれど二人でいる事が楽し過ぎて、クスクス笑いながら水の中で抱きしめあってしまいます。
顔を寄せて、大好きの気持ちを込めて。


「うん、ウンディーネごめんなさい。
 もう、泉から上がるし、今度良いもの持ってくる。」


ウンディーネに一応のお詫びを告げて、二人して泉から上がっていきます。
途中までは抱きしめられながら。>>354
リリスの足が付く高さになったら、リリスも自分の足で歩きます。
昨日も全身ぐっしょりでしたが、今日もまたびっちょびちょです。
風邪予防の薬草を食べておいてよかったですが、スノウはそんなことしてないでしょう。
(355) 2023/06/24(Sat) 23:18:52

【人】 宝石人 リリス

「スノウ、大丈夫?風邪引かない?
 一応、洗浄魔法で水を払える、けど…。」


昨日、ステラの前で使った魔法です。
水魔法の応用の洗浄魔法。
本来なら水で汚れを取り払うものを、無理やり水を"汚れ"と認識させて魔法に飲み込ませてしまうやり方を取ったのでした。
ですが、泉の水を汚れと判断するなんて。


「多分それすると、ウンディーネに怒られる…。」


ただでさえまだ泉に近く、泉を騒がせた直後です。
少なくともここから離れなければ、その魔法は使う事ができないでしょう。
もし理由を聞かれたなら、その詳細もスノウに説明するつもりです。*
(356) 2023/06/24(Sat) 23:19:20

【人】 2回生 ターコイズ

― 飼育場:試合の、のちに ―

[ターコイズ・レムノは負けず嫌いではあるけれど。
自身の敗北を認めないほど情けなくはない。

一度負けた。と思ったら次は勝つために努力する。
そのあたりは君と似てるのかもしれない。

私の、答えを待つ君はその間
いったいどんなことを思っていたんだろうか。]
(357) 2023/06/24(Sat) 23:23:54

【人】 2回生 ターコイズ

[未だ三半規管の回復しない私は
君が抱きかかえたまま移動するのに体を預けたまま。
攫われた娘と攫った青年の行方を見る者は誰もいない。
知るとするなら、のんびり草を食む魔法生物くらいではなかろうか。

異議申し立てどころか、
これからどうなるのかまで頭が回ってない私は。
移動の際におちないように、
背に回している腕に少しだけ力を込めて
抱きかかえる男の胸元に縋るのだった。*]
(358) 2023/06/24(Sat) 23:24:26

【人】 3回生 スノウ

──ウンディーネのいる泉──

  悪気はなかった。
  僕も持ってくるので許して欲しい。

[>>355言葉が通じるかは分からないが
誠意みたいなものが伝われば良いな、と。
幸いにして水に引き込まれたり、後ろから水圧で撃たれたりせず
泉からは無事に出れた。

勿論、風邪予防の薬草は飲んでない。
泉に落ちる予定は無かったからね。]


  うん?
  ……洗浄魔法で?
  ……ウンディーネに怒られるならやめておこうか。

[>>356洗浄魔法で水を払うと聞いて
原理が少し分からなかったけど
リリスがウンディーネを怒らせるかも、と言うなら
やめておくべきだろう。

その後で、洗浄魔法でなぜ水を払えるのか
遅れて理解したような気がする。]
(359) 2023/06/24(Sat) 23:31:05

【人】 3回生 スノウ


  大丈夫だよ。
  リリスも風邪引かない?大丈夫?

[日当たりのいい日なので
そうそう風邪を引くという事態には、ならない筈。
とはいえ、濡れた服を着たままで長時間いると
どんどん寒くなる可能性はある。

とりあえず泉から離れようか、と彼女に伝えて。]


   くちゅん。


[と小さくくしゃみをした。]*
(360) 2023/06/24(Sat) 23:31:42

【人】 2年 ステラ

― 物販ブース プラチナと ―

……そんな事は…。

[なら、どこと思うと、スプーンを使う事>>349
そんな事はないと言い切れなかったのは、見上げて口元を見つめてしまったから。

スプーンをと想像して、確かに気にした方が良い事と納得するのと同時に浮かんだのは別の事。
指でしたら、舌で舐めとったものを擦りつけたら…とそんなものが浮かぶ。

それは押さえている血のせいだろう。
踏みとどまっている。踏みとどまれているはずなのに、やはりバランスが崩れているのか、気を抜くと顔を出す。

そういうものを追い出そうと、頭を振るのはどう映るか]

…そ、そうですね。いやと言うのは、無いと思いますが、止めておくのが無難でしょうね。

[男と言っている。そんな風には取らないはずなのに、いやと言わなかったのは、
先輩とが、いやととられたくなかったからであった。]
(361) 2023/06/24(Sat) 23:36:57

【人】 2年 ステラ

[――行っても良いのですかね。

その言葉は飲み込むことにする。
自分のネガティブな言葉が、そのまま先輩をも飲み込みそうな気がするか。]

そうですね。
いまさらですが、明日もあるから、今日は明日の為の下調べをするでもいいかもしれないわ。

[たぶん、無難な返事だろう。
そう思いたいのは、気の利いた事が言えないから。

だからもうここは良いからと、寮へと。
人込みを抜けるまで、壁のように先を歩いてくれた。
とても助かった。両手が塞がってるから、もしかしたらフードが取れていたかもしれないから。

抜けた後、もう手を離してもいいだろう。
でも離すのがおしくてそのままにしてしまう。]
(362) 2023/06/24(Sat) 23:37:19

【人】 2年 ステラ

[寮につけば、誰か残っている人はいるかも。
といっても、そんなのを気にしている余裕などない。

寮に入れば、速足気味になるのは自分。先輩を引っ張るように、自分の部屋へと誘導する。
部屋の前までこれば、軽くノック。返事はないから、今は誰もいないらしい。
鍵を開けて扉を開けて、]

……どうぞ。

[部屋へと促す。
部屋の作りなんてきっと、同じだろう。
違うとしたら私物の置き方など。
私の、部屋は、ルームメイトと二人部屋だから、半分ずつで随分様子が違う。
華やかなのはルームメイトの子。シンプルで、そのままのが私。

先輩が部屋に入れば、鍵をかけて]

適当にすわってください。その…シンプルな方に…。

[床に座るか、ベッドに座るかの二択な気がするが、そんなのを気にする余裕などはなかった。*]
(363) 2023/06/24(Sat) 23:38:12

【人】 宝石人 リリス

−現在・泉−

「だ、大丈夫?私は大丈夫だけど…。」


水の属性があるからか、このくらいなら結構へっちゃらなリリスです。
けれど小さなくしゃみを見て>>360少し慌ててしまいます。
リリスには火の属性も風の属性も無く、服を乾かすような魔法は使えないのです。
洗浄魔法の亜種ならできますが、今回の場合はウンディーネの怒りを買う事必至。
申し出てこないところを見るとスノウもその類の魔法は得意ではないのでしょう。
確かにさっきまでは暑かったのに、今は風が吹くとむしろ、寒いと感じるかもしれません。
泉から離れるべく移動しながら、リリスは少し考え込みました。

この太陽です。風もよく吹いています。洗濯物がよく乾く事でしょう。
今着ている服も同じです。干しておけば比較的短時間で今よりはマシなくらいに乾いてくれるでしょう。
でもその為には脱がなくてはなりません。
幸い、泉の周りは木々に囲まれていて、人の気配は近くありません。
でもその為には脱がなくてはなりません。
早く、スノウが風邪をひく前に何とかしてあげないといけないとも思いました。
でも、その為には脱がなくてはなりません。
(364) 2023/06/24(Sat) 23:53:13

【人】 宝石人 リリス

「…ん〜、えっと、…んん〜。」


口を開いては唸り、唸ってはまた何かを言いたげに口を開いて唸ってしまいます。
スノウの手を繋ぎながら、上見て、下見て、左見て、右を見ました。


「…脱いで、乾かしていく?」


そして漸く、そんな提案をしてみたのです。
悩んだ末ですし、辺りに人の気配が途切れた頃合いではありました。
そんな提案をしてみたリリスですが、スノウの顔を見れないくらいには恥ずかしがりながらの提案でもありました。

ただ、スノウに風邪をひいてほしくなかったのです。*
(365) 2023/06/24(Sat) 23:53:36
アカツキは、メモを貼った。
(a39) 2023/06/25(Sun) 0:01:01

天狗 1回生 ヨシツネは、メモを貼った。
(a40) 2023/06/25(Sun) 0:02:43

【人】 3回生 スノウ

──泉から──

  んんっ。
  ちょっと水が鼻にでも入っただけだよ。大丈夫。

[>>364そんなそんな。直ぐに風邪を引くわけないです。
とはいえ、心地よい風が吹くと
ちょっぴり寒いのは間違いない。
彼女の方は、僕とは違いちゃんと大丈夫のようだ。
水の属性と親和があるからだろうか、分からないが。]


  ん?何か、あった?リリス。

[>>365何やら唸ったり、上下左右を見たりと
忙しない様子のリリス。
何か言いたい様子だけど
いつもなら直ぐに口にしそうなものだけど
何を言いたいのだろう。]
(366) 2023/06/25(Sun) 0:08:10

【人】 3回生 スノウ


  …………んん゛っ。
  ……でも、まぁ、確かに。

[彼女の提案にはちょっと驚きましたが
確かにこのままだと寒くなりそうだし
割と正しい判断のように思った。

彼女が恥ずかしそうなのは、こちらを見ないから
あるいは先ほどから唸っていたことからも
何となく想像はつくけれど。
多分僕の心配をしてくれているんだろう。]
(367) 2023/06/25(Sun) 0:08:34

【人】 3回生 スノウ


  人も居ないしね。
  ちょっと脱いでみる。

  ……あー。えーっと。
  ……み、見ないでね?って、いうべき……?

[眉を下げながら、小さく照れながらそんな事を。
とはいえ冗談でなく、ちゃんと風邪を引く前に
服を多少は乾かす必要がある。
大きめの木の裏で、服を脱ぐことにした。

白と緑の制服を脱いで、下の肌着も脱いで上は裸で。
手袋を脱がないのは、なんか特殊な感じもするけれど
……少し躊躇われてそのまま着けておくことに。

下はズボンだけ脱いで、流石に下着は着たままで。
大きな木にある枝のところに濡れた服をかけて置いた。]*
(368) 2023/06/25(Sun) 0:08:51

【人】 オーク フォボス

―飼育場:タリィ―

 一度負けたからと言ってずっと負けるわけではない。
>>357それはフォボスが示したことで、次はフォボスが追われる番だ。
追われることは慣れている。
追い付かれないように駆け抜けなければならない
相手も次に勝つために努力してくるのだ。
フォボスは勝つまで諦めないつもりだった。
この後も続いたとして魔力が残っていない状態でどうやって勝つかを考えて、もしも負ければ次に絶対勝つと決めただろう。

 先のことはあまり考えていなかった。
目の前の夢だけを追いかけている。

 タリィから異議申し立てがなったのでそのまま着替え小屋へと連れ込んだ。
魔法生物たちがのんびり草を食んでいたが今日は干し草ロールを運んでいないと見るとあっさり興味を失い草を食みに戻っていた。

 小屋の中には大型の子も休める場所もあるだろう。
よいせと腰を降ろすと縋るように抱きついてくれていた身体を逞しい太腿の上に降ろて座ってもらう。
そう言えば腕からは血が出ていたからもしかするとフードは血で汚れてしまったかもしれない。

 座ったタリィを上から見つめて、にんまり笑みを浮かべた。
(369) 2023/06/25(Sun) 0:12:44

【人】 三回生 プラチナ

−物販ブース:ステラ−

[ステラの答えは歯切れが悪いようだった。
頭を振ったらフードが落ちるのではないかと心配になって、一度手を離すとフードを深く被り直してやり、また手を繋ぐ。

これだけ精気が溢れればその影響が互いに出ても不思議じゃないが、ステラにはまだ目立った異変は起きていないようだ。
まさか彼女が上手く抑えてるとは知らないまま、とりあえずここを早く離れることだけを考えて。]

それはそれでだが…
とりあえず、やめておこう。俺もそう思う。

[ちなみに俺とが嫌と言われなかったことで守られた命があったことは言うまでもない。]
(370) 2023/06/25(Sun) 0:32:41

【人】 宝石人 リリス

−現在・泉から−

見ないでね、とスノウに言われてしまいました。>>368
確かに、裸を見られるのは男性でも恥ずかしいのでしょう。
リリスだって見られたら流石に恥ずかしいと感じます。
好き同士でも。好き同士だからこそ?
それはそれできっと恥ずかしいのです。


「うん、見ない。
 …だから、スノウも見ちゃダメ。」


大きめの木>>368を挟んでお互いに服を脱ぐことにしました。
ところで、賢明な皆様はお気づきでしょうか。
リリスは"小柄で華奢。フード付きの大きめのローブのみを身に付けている"という見た目です。
そう。身につけているのはローブのみなのです。
流石に、裸足で歩くのはやめた方が良いと指摘されてサンダルのような簡易な履き物は履いていましたが、それくらいです。
ローブを脱ぐと軽く絞り、それからパンッと音を立てて広げます。ローブは脱ぐと、リリスの光の影響を受けなくなりました。
それを近くの枝に引っ掛けると、先ほどの大きめの木に身を隠すようにして膝を抱えてしゃがみ込みます。
(371) 2023/06/25(Sun) 0:32:57

【人】 宝石人 リリス

「…直ぐに乾くよね?」


流石に裸なのは落ち着きません。
けれど、リリスだって服を乾かさなければなりませんでした。だって、びしょ濡れのまま隣にいたら、自分のせいでまたスノウが濡れてしまうでしょう。
でも、このままでは落ち着きません。
直ぐ近くにいるとはいえ離れているのも少し寂しいです。
遭難したときには人肌で温めると何かの本にありましたが、今はそこまで緊急事態でもありません。


「…スノウ。ほんとに、みちゃダメー?」


見て良いなら、背後からくっついていれば暖かくなりそうです。
勿論、スノウには前を向いてみないでおいてもらうつもりでしたがダメでしょうか。
木を挟んでの会話はどこまで続くでしょう。*
(372) 2023/06/25(Sun) 0:33:41

【人】 三回生 プラチナ

下調べか。いいなそれ。
確かどっかでパンフレット貰えなかったか?

[どこでどのクラブが何を販売しているパンフレットが配られていたことを思い出す。多分その辺でもらえるだろう。

この話を続けると、きっと互いに負の感情で気持ちが沈むような気するからステラの返事に甘えてこの話題は切り上げようか。>>368

フードがどれだけ大事か、少しは分かるつもりなので自分に出来る配慮はしたつもりだが。どうやら落ちることはなかったらしく安心する。

手は………………。まだ離さなくてもいいかなと。]
(373) 2023/06/25(Sun) 0:34:06

【人】 三回生 プラチナ

[ステラの部屋へと向かう途中、寮で何人か生徒とすれ違った気がするが、陰口らしいものは聞こえてこなかった。流石に3年間報復を喰らいすぎて大人しくなったのだろうか。

気にせず寮に入った後は、今度は誘導される側へ。
ノックの返事がなくて安心したのは黙っておこう。]

お邪魔します。

[入ると対称的な部屋が目に映る。部屋の形自体はよく見慣れたものだが。
部屋同士の異なりが、まるで住む世界が違うような線引きにも見えて。気にしすぎと言われるのは承知の上でどうも気にしてしまう。
どうやらシンプルで飾り気のない方がステラのもののようだ。]

ああ。ありがとう。
俺、ほかのやつの部屋入ったことないから緊張するな…

[そして気づく。選択肢は床とベッドしかないと。
さっきの俺程では無いけど中々の二択だ。
ベッドは気が引けるからと選んだのは床だった。]
(374) 2023/06/25(Sun) 0:35:57

【人】 三回生 プラチナ

[床に座って、あまり物色するのも失礼だろうからと目はなるべく泳がせないように頑張るのだが、落ち着かないのは仕方ないことだと許してくれないだろうか。]

俺の部屋は汚れまくってるからさ。
床に座れるだけで感動する。

[感覚が狂っているのでもしも多少整頓ができていなくても俺にとっては綺麗な部屋だし、整頓されていたらそれはもう拍手すると感想を伝えて。]*
(375) 2023/06/25(Sun) 0:37:07
オーク フォボスは、メモを貼った。
(a41) 2023/06/25(Sun) 0:39:10

三回生 プラチナは、メモを貼った。
(a42) 2023/06/25(Sun) 0:46:22

【人】 3回生 スノウ

──泉から──

  うんうん、僕も見ない見ない。
  ……ん?

[>>371実は今回服を脱ぐのは僕だけだと思ってた。
リリスは風邪を多分引かなさそうだったので
脱いで服を乾かさなくてもいいのかな、と。
……よく考えたら、そうだったとしても
僕の服が乾くまで濡らしたままの
リリスを待たせることになるのは、彼女が良いと言っても
僕が気にしちゃうだろう。

だから彼女が服を脱いだのは予想外だったし
実は彼女がローブだけしか着てないとも
気付かなかっただろう。
抱きしめていた時に柔らかいことに気付かなかったのは
経験人数が居ないからでしょうか。]
(376) 2023/06/25(Sun) 0:53:08

【人】 3回生 スノウ


  ……僕がリリスを見ていいなら?

  ……冗談。良いよ、リリスなら。

[>>372木を挟んで彼女と会話をしていると
見ていいか、と言われたので。
なんだか少し子供らしい物言いに、ふっ、と笑って
良いよ、と大人の対応をしたのでした。

と。
見られるならまだしも。
背後から、何かがくっついた瞬間に
僕は先ほどまでの寒さを忘れるぐらい
身体の中が火照るのを感じた。]
(377) 2023/06/25(Sun) 0:53:26

【人】 3回生 スノウ

 

  …………んんぅ?


[温かさや柔らかさを感じるのですが
これは一体どういう状況なんでしょう。
顔を赤らめて、汗をかきながら、ちょっと前屈み]*
(378) 2023/06/25(Sun) 0:53:47

【人】 宝石人 リリス

−現在・泉から−

リリスを見て良いなら>>377なんて言われて、一瞬言葉に詰まりました。
けれど、すぐに訂正されたので顔が熱くなっただけで済みました。
そろそろと木の向こう側を見ると、スノウの背中が見えます。スノウは下着を履くヒトなんだ、と思いましたが、おそらくそれが一般的です。
 
声だけだと寂しかったのと、寒いなら人肌で温めるのが良いはずと、リリスは先ほどまでのようにスノウの背後からギュッと抱きつきました。
リリスの肌はさっきまでびしょ濡れのローブに包まれていましたから、ほんのりひんやりしています。
 
 
「スノウ、寒くない?大丈夫?
 …暑い?」


でも、くっついてみて分かりました。
顔が赤くて汗までかいています。>>378
暑いなら離れた方が良いのでしょう。
それとも、すでに発熱してしまったのでしょうか。
オロオロしながらスノウの様子を伺います。
スノウが前屈みになったのを良いことに、少し背伸びして背中にのし掛かりました。
一生懸命後ろからおでこに手を伸ばそうとしますが届くでしょうか。
(379) 2023/06/25(Sun) 1:10:24

【人】 宝石人 リリス

「熱無いよね?大丈夫?
 どうしよ、私に何か出来ることある?」


リリスは心配で声をかけます。
離れて、と言われれば勿論離れるつもりですが、言われるまでは心配でくっついたままです。
リリスには、今のスノウに何が起こっているのか把握できなかったのでした。**
(380) 2023/06/25(Sun) 1:10:47
2回生 ターコイズは、メモを貼った。
(a43) 2023/06/25(Sun) 1:31:29

 




情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


←↓■□フィルタ

生存者 (10)

ヨシツネ
9回 残 たくさん

24時半まで離席

フォボス
73回 残 たくさん

おやすみです

アカツキ
22回 残 たくさん

 

ステラ
9回 残 たくさん

おやすみ

ターコイズ
58回 残 たくさん

多分寝ちゃう

リリス
79回 残 たくさん

スノウ大好き

ユスティ
0回 残 たくさん

21半くらい

ネリリ
0回 残 たくさん

 

プラチナ
6回 残 たくさん

いる

スノウ
78回 残 たくさん

早く来れた

犠牲者 (1)

パウゼ(2d)
0回 残 たくさん

 

処刑者 (1)

オベロン(3d)
3回 残 たくさん

 

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.22 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
bAroQue / tradimento by souya
Bokuyume. by 卜部
FGOキャラセット by 有志一同
魔法少女は眠らない by 魔法少女チップ企画
Liberte by みぃな
噛志野医院 by manamiz
メギド人狼 by メギドチップ企画
absolventi by ぶんちゃん
歳時抄 by 小由流
文アルセット by 文アルセット企画
荘園パック by ARC(企画代表)
Friends by 真知
城下町の酒場 / 大神学園 by じっぷ
エッグ by 朧恩
ぐれすけ・ぷらす by 純
ニューホライズン by youden
バーバチカ / プトロレ by たべ
ユメツナギ by 天瀬春日
StarGazer / LittleStar by CONBE
御常紀学園 by HS_29
オハナシノクニ by オハナシノクニ制作委員会
Fragment of Jewels by 粉海月
花園女学院 / 他種族孤児院 by はこみ
xxxx組 by サイコ瓦
おりふし学園 by めんるい
Fairytale Syndrome by hTuT
Salute by むくっこ
Le parterre by イヌバラ
Troopers by 人類管理連合
お野菜キャラセット画像 by 無料素材倶楽部
Siuil a Run by 匈歌ハトリ
紫煙をくゆらせ by 空砂
RocketPencil by 山本羅刹
エトリエ / エトリエ・戦国 by とり
ボワボンボン by あとらそふと
古の迷宮 by とり夫
JEX Online by katarazu
煌夜の決闘 by ジュエルセイバーFREE
こだわりアイコン by fatcow
トランプ画像 by しろま空間
リンソン by moonpupa