人狼物語 三日月国


239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】

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【人】 高野 景斗

 そうだね、しばらくは好きな時に
 休み取り放題らしいから。実家もいいけど。
 旅行もいいなぁいつも俺の行きたいとこに
 付き合ってくれるから、どこか行きたいとこ
 あれば、行こう。

[ ほぼ忘れかけていたが。年末の大型番組に
 出演する代わりに、差し出されていた休暇を
 思い出して、笑う。 ]

 忙しくなる前に良く夢の国の映画見てたし
 遊園地も良いかもしれないなぁ

[ 夢の国は多様性に寛容な国である
 いつも違うデートが楽しめるかもしれない。
 乗り気なようなら次の週末にでも、ガイドブックを
 買って帰ることは間違いない。 ]
(20) 2024/01/10(Wed) 19:13:39

【人】 高野 景斗

[ 天ぷらをそのまま食べる、なら。
 サクサクとした衣に齧りつくのが醍醐味、だが

 天ぷらそば、になると出汁を吸って
 じゅわりとした所>>7が、良い所だ。

 出汁の染みた海老の天ぷらの最後の
 一口、を平らげると

 はふ、と満足のため息が出る。 ]

 ああ、そうかも天ぷらを塩で食べる人いるよね
 そういえば大昔、刺し身を塩で食べたことがあったけど

 なるほどあれも良い塩だったのかな 

[ 食にこだわりがある人なら尚更、
 料理に付いて詳しく聞きたくなるものなのだろう。
 自分は、だいぶ優しく噛み砕いてくれなければ
 理解できないことがほとんど、だが。

 空腹具合は相当だったらしく、つゆまで
 飲み切り、明日の誘いをかけると、
 誘い>>17を返されて、二つ返事で頷いた。 ]
(21) 2024/01/10(Wed) 19:13:56

【人】 高野 景斗

 いいね、おみくじも引いておかないと。
 じゃあ俺は家内安全のお守りを買おうかな。

[ 交通安全のお守り、はこの国で暮らす人たちには
 等しく必要なものではあるが。

 ――俺の好きなものを否定はしない
 けれど心配だから。そんな思いを感じ取って。

 腹だけでなく、胸までぽかぽかと暖かくなる。 ]

 少し休んでて。洗い物片付けてくる。

[ くしゃり、と彼の前髪を乱して、立ち上がる。
 これは気遣い云々ではなく、おいしいものを
 作ってくれた功労賞といったところ。 ]

 そういえばアイスあるよ。食べる?

[ こたつを設置した翌々日あたり。これもまた
 こたつの醍醐味、と買っていたカップアイス。
 頷くようなら片付けを終えた後、コーヒーカップと
 一緒に、カップアイスが炬燵の上に並ぶだろう。** ]
(22) 2024/01/10(Wed) 19:14:20

【人】 瑞野 那岐

[少し古風にも思える高野家のしきたりは
 家系ならではか、地域の風習か。
 
 幼少の頃からキッチンに立つ従姉妹の周りを
 うろちょろしていた自身とは
 反対の暮らしをしてきたのだろう。
 買い出しも立派な仕事ですよ、と笑う。

 再び招く機会を得るほどに
 好意を得ていたのだとしたら、有り難いことだと思う。
 友人関係とは違う、同性の恋人に偏見を
 持たれなかったことに内心、安堵を覚えながら。]
(23) 2024/01/10(Wed) 21:50:18

【人】 瑞野 那岐

[休みが今までより取りやすくなる話は、
 年末の大きな仕事を引き受けた条件の一つだと
 事前に彼からは聞いていた。
 話題に上がる限り、交渉は上手くいったのだろう。]


  俺は行きたいところと言われても、
  すぐには思いつかないから、助かってますよ。


[付き合っているという自覚はない。
 寧ろ彼の興味が引くところを知るのは楽しみでもある。
 ただ、遊園地、と言われれば
 意外さに少し目を見張りつつも]

  
  遊園地は、高校以来ですね。


[耳のカチューシャをつけている姿を想像して、また笑った。]
(24) 2024/01/10(Wed) 21:50:45

【人】 瑞野 那岐

[天ぷらを塩で食べるのも、刺し身を塩で食べるのも
 飲食店で働いていればよく見かける光景の一つ。

 それでも、日本の塩の精製が世界でも有数なことは
 料理に興味がなければ知ることはないかもしれない。

 彼が興味を示すのならばその後も、
 店で使っている塩や、蕎麦に使用した銘柄を上げる。
 
 彼が仕事の話をするときのように、
 料理の話をする自身の顔は綻んでいたかもしれない。]
(25) 2024/01/10(Wed) 21:51:01

【人】 瑞野 那岐

 
  家内安全?
  それもいいですね。


[お守りは人に贈ると効果が強くなるとか。
 信憑性は定かではないが、耳にしたなら試す価値はある。
 
 好きなものならば辞める必要はない。
 けれど、再び事故は起こしてほしくはないから。
 せめても、と、持たせるのは自身の安寧の為でもある。

 くしゃりと掻き混ぜられた前髪の隙間から彼を見上げて、
 片付けを始める姿には甘えることにした。]


  ありがとうございます。
  それじゃあ、お願いします。


[キッチンに戻っていくのを見送り、
 こたつの布団を身体に引き寄せ、温もりを求め。]
(26) 2024/01/10(Wed) 21:51:17

【人】 瑞野 那岐

[食器を洗う音と共に、仄かに香り始める
 コーヒーの芳しい匂いに目を細めつつ、
 アイスへの誘いがあれば、]


  ストロベリー、あります?


[と、好みをリクエストしつつ、
 選定チは彼に任せることにして。**]
(27) 2024/01/10(Wed) 21:51:27

【人】 高野 景斗

[ 買い出しを立派な仕事だと言う彼>>23の家の、家族のことは
 話に聞くばかりだっただろう。それに不満などはないし、
 姉のように慕う人物とは懇意にさせてもらっている。

 が、彼が料理人という職を選んだ由縁については
 僅かには聞いていたか。

 幼少の頃の初恋、を含め思い出話は、
 懇意にさせてもらっている彼女からも、しばしば
 聞いているだろう。

 口下手を自称するだけあり、自分から積極的に
 話してくれることは少なくとも、聞けば教えてくれるので
 あまり問題はない。

 ある意味実家に招待し、幼少の頃のものも含めて
 アルバム鑑賞までされている分、こちらはかなり
 オープンではあるが。 ]
(28) 2024/01/11(Thu) 20:44:19

【人】 高野 景斗

 そう?じゃあとりあえず、次の休みには
 日帰りでもいいけど、温泉に行くのはどう?

[ 今までよりも気軽に休みが取れる分、
 近場への日帰り、にも足取りは軽くなるので
 そう持ちかけつつ、 ]

 俺は子供の頃以来かな、なんにも
 覚えてないから新鮮だろうなぁ

[ デートと言えば遠乗り、温泉旅行、自宅、
 などが主だった分、遊園地というワードに驚いたのか
 目を見張る>>24ので週末と言わず、すぐにでも
 ガイドブックを、と考えるものの。

 初売り、にガイドブックを買いに行くのを
 想像するとミスマッチなので、ポチろうと心に決めて ]
(29) 2024/01/11(Thu) 20:44:34

【人】 高野 景斗

 健康成就、とかでもいいんだけど。

[ 家内安全。
 家族が安泰で災厄がなく
 健康で過ごせること

 この時先の未来を予見していたわけではない。
 が、今一番身近なひと、として君の顔が思い浮かぶから。 ]

 あるよ、定番のカップアイスだけどね

[ 二人分の食器を洗うのも慣れたものだ。
 このくらいなら食洗機を使うまでもないので、
 手早く済ませ、カップアイスとコーヒーカップを
 こたつの上へと運んで。

 バニラアイスの蓋をぺり、と剥がす。
 先程まで熱々のそばを食べていたところに、
 アイスというのがまた贅沢を感じさせて。 ]
(30) 2024/01/11(Thu) 20:44:44

【人】 高野 景斗

[ アイスを食べ、コーヒーカップの中身がぬるくなった頃
 夜通し放送していた音楽番組も、終盤となる ]

 そろそろベッドに入ろうか
 
[ 声を掛けてから洗面所に向かうべく立ち上がろうとして ]

 ………抱っこ、要る?

[ 聞けば遠慮されてしまいそうだが、じゃれてるだけ
 といえばそう。じゃれている。つまりまだ、
 眠る気はあまり、ない。* ]
(31) 2024/01/11(Thu) 20:44:56

【人】 瑞野 那岐

   

  次の休みですか?
  日帰りなら行けると思いますけど……、
  ゆっくり決めてもいいですよ。
  せっかくのお休みですから。

[互いに決まった休みがあるような仕事ではない。
 ましてや国民的な番組に出た後ならば、
 彼の容姿に気づく人も少なからず居るだろう。

 自身はともかく、彼とその周囲の人のことを考えれば、
 少し慎重になるべきかと、柔く時間を貰って。

 今はまだ決まらぬ予定の話。
 きっと子供の頃と同じ目を輝かせている彼は、
 やはり眩しく、目を細めてしまった。]
(32) 2024/01/11(Thu) 21:28:05

【人】 瑞野 那岐

 

  ははっ、だったら商売繁盛かな。


[家内安全、健康祈願。
 どれもよく聞く祈願は、どれも自身へのものだろう。
 仕事が趣味のようなものだから、ぱっと思いついたのは
 色気も何もないものだった。
 どれを選ぶかは、起きてから決めるのもいいだろう。

 アイスを受け取り封を開ければ、
 仄かにいちごの風味付けがしてある。
 これも、頼んだわけではなかったからきっと。
 自身の好みを覚えていてくれたものだろう。

 プラスチックのスプーンで柔い場所を割り入れて、
 口に運べば、冷気と甘味が広がっていく。]
(33) 2024/01/11(Thu) 21:28:20

【人】 瑞野 那岐

 

  うん、美味しい。

  冷たいものと温かいものを交互に食べると、
  なんだか贅沢な気がしますね。


[アイスを口にしてから、コーヒーを一飲み。
 奇しくも彼が同じことを考えていたとは気づかずに。
 冷菓は口の中に溶けていく。

 朝まで続く気配の音楽番組は、気がつけば
 一区切りのエンディングを迎えていて。
 タイミングを見計らったかのような
 ベッドへの誘いに、ん、と小さく頷き、ふと。
 誘いとは違う方向に向かっている体勢に笑った。]
(34) 2024/01/11(Thu) 21:29:12

【人】 瑞野 那岐

 

  洗面所まで抱っこ?


[くす、と揶揄うような声で返事をしつつ、
 緩く首を振って自身の足で先に立ち上がりながら。]
(35) 2024/01/11(Thu) 21:29:34

【人】 高野 景斗

[ 美点でもあるだろうが欠点でも、ある。
 事にあまり自覚がないので、更に数点減点されるだろう。

 己の見た目が優れているという自覚も以前に比べれば
 ないし、年末という近々に大型特番に出演したことで
 知名度が上がっていることも、特殊メイクの腕を
 信じすぎている。

 己のことに関しては無頓着で。
 そこはかなり、恋人に補って貰っていることに
 気づかない点。美点且つ欠点である。 ]

 そうだね、いっそ次の休みをどう過ごすか
 一日考える日、でもいいかもしれないな。

[ 出かけるにしても、そうでないとしても。
 隣に君>>32がいるなら、それは幸せな日になるのだから。 ]
(36) 2024/01/11(Thu) 21:58:52

【人】 高野 景斗

 いいね、それは杏さんとお店に
 買っていこうか。

[ ただでさえ予約が取りづらい日もあるというのに、
 商売繁盛>>33とは商魂逞しい。店長も安泰という
 ところだろう。
 
 いいねと笑いアイスの封を切りながらそう申し出る。
 節目であるとか、記念日だとか。遠出をしたから
 土産をだとか。そういう贈り物を彼らは断らないから
 此度も。気持ち程度贈ることは許されるだろう。

 贅沢>>34という言葉には、頷いて小さく笑う。 ]
(37) 2024/01/11(Thu) 21:59:04

【人】 高野 景斗

 すごく小さなことなんだけどね
 温かいもののあとに、冷たいもの食べるって
 贅沢だなって今俺も思ってて、

 なんか嬉しくて。

[ ほんの、ささいなことを。嬉しいと口にして
 笑えるのだから、今日という日は幸福だし、
 一年の始まりにそう感じられるのだから、
 僥倖と言えるだろう。 ]
(38) 2024/01/11(Thu) 21:59:18

【人】 高野 景斗

 わかった、あとでね。

[ 要りませんと一蹴しても良い所、
 くす、とからかうような声>>35で笑い、
 断らず、あとで、と持ち越されたなら。

 大人しく空になったカップを預け、
 洗面所へ向かい、先に歯を磨くとしよう。
 
 鏡に映るだらしのない顔を眺めながら。** ]
(39) 2024/01/11(Thu) 21:59:30

【人】 瑞野 那岐

[自身たちの手元にはお守りを。
 店には熊手を持っていくときっと喜ばれることだろう。
 
 それにはまず初日の出を見て、
 昼には起きるという目標を達成してからの話。

 新年に変わり、夜も深い時間を過ぎても、
 まだ起きていたいという気持ちになるのは、
 お正月のお祝いムードが為せる技だろうか。

 アイスとコーヒーでいくらか眠気も引いて、
 カフェインを夜の闇のように飲み干していく。]
(40) 2024/01/11(Thu) 23:18:41

【人】 瑞野 那岐

[そんなに隙間に小さな贅沢を分かち合えば、
 同じ考えを彼も口にしたことに、ふわり、笑う。]


  そうですね。

  こんな時間なのに起きてる人もたくさん居て、
  新年を祝いながら、贅沢にアイスを食べて。
  
  ……幸せですね。


[恋人と過ごす正月は、いつぶりだろうか。
 手元や口元はアイスで冷えていても、
 隣は、こたつのように温かく、安堵を齎してくれていた。]
(41) 2024/01/11(Thu) 23:18:51

【人】 瑞野 那岐

[そんなやりとりを交わして、
 アイスの抜け殻はダストボックスへ。
 洗面所に後から追いつき、隣に並んで色違いの歯ブラシを。
 
 鏡越しに映る緩んだ表情に目元を和らげ、
 笑ってしまいそうになって、目をそらし。
 大人しく歯を磨き終われば、ミントの香りが漂う。

 先程汚してしまったパジャマは
 明日出かける前に洗濯をしようか。

 少し眠るのが惜しいなという気持ちも
 懐きながら、両手を広げて待ちの姿勢を作り。]
(42) 2024/01/11(Thu) 23:19:13

【人】 瑞野 那岐



  運送料はおいくらですか?


[冗談交じりにそんな問い掛けを投げて、
 彼が抱えあげてくれるのを、待った。**]
(43) 2024/01/11(Thu) 23:19:23

【人】 高野 景斗

[ いくつかの過去を共有して、思い出を積み重ねて
 いつの日にか、今日のことも思い出になるだろう ]

 うん、とても。
 幸せだね

[ 取るに足らないことだ。
 冬にこたつでアイス、などどこにでもありふれた事柄。
 けれどそれを共有する相手がいて、同じ気持ちだと
 伝え合うことで、何にも代えがたい特別な日、に
 なっていくのだ。 ]
(44) 2024/01/12(Fri) 22:05:55

【人】 高野 景斗

[ 窓際から差し込む光。

 見よう、と言っていた朝日、やけに優しい世界が
 広がっていく。

 その光は、目に収めるではなく、浴びるだけにしておく。 ]
(45) 2024/01/14(Sun) 23:50:22

【人】 高野 景斗

[ 起きたら、何をしようか。

 いつものように、先に起き出して。
 コーヒーマシンのスイッチを入れて。

 軽い朝食は、崩した卵と、少し焦げた食パン。
 いつか行った場所で気に入って、切らしたことのない
 苺のジャム。それに、お湯に溶かすだけのスープ。

 寝ぼけ眼の君を起こす前に、 ]

 昨日の那岐くんも好きだったけど
 今日の那岐くんがもっと、好きだな

[ 呟く言葉は聞こえているけど、まだ少し眠たそう
 だから、受け取るのは少し後からになるだろう。

 こうして毎日、君に
をする。* ]
(46) 2024/01/14(Sun) 23:50:40

【人】 高野 景斗

[ その日々の先に――。 ]

  こんばんは、高野景斗です。
  随分暖かくなりましたね。桜はまだもう少し掛かりそうですが
  今日梅の花が咲いているのを見かけました。

  梅の花とてんとう虫の話はしっていますか?
  随分昔に教科書で読んだ話を思い出しました。

  皆様にお知らせしたいことがあります。

  私事ではございますが、
  高野は人生をともに歩んでくれる
  最愛の人と出会うことができましたこと、
  また"彼"と婚約致しましたことをここでご報告させて
  いただきます。

[ ――彼と二人、生きていく。これからもずっと。
 この先も、永遠にいつまでも。** ]
(47) 2024/01/14(Sun) 23:52:12

【人】 瑞野 那岐

[後日、聞いたラジオの報告。
 それは自身も思い当たるものだった。

 名も無い夜をいくつも積み重ねて、
 愛を囁いて、何度も恋をして。]


  ……ふ、


[収録された彼の声を聞きながら、
 後ろに凭れ掛かれば自身の体を抱き留める人が居る。]
(48) 2024/01/14(Sun) 23:59:08

【人】 瑞野 那岐

[振り返るそこには、
 初日の出という朝焼けに見た表情と同じ人。]


   
せに、してくださいね。


[身体を包み込む腕に重ねる手には、
 彼から贈られた指輪が
っていた。**]
(49) 2024/01/14(Sun) 23:59:31
 




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