人狼物語 三日月国


185 【半突発R-18】La Costa in inverno【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


蒼い三日月が辺りを照らす。伝承は果たして真実なのだろうか。
もし真実であるならば、異形の刃を見つけ出し、打ち砕かなければならない。

どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が8人、人狼が1人いるようだ。

【人】 「passione」のバーテン エース

[バーテンはただ静かに、バーの片隅で酒を提供している。
今日はそこかしこから喧騒が響いている。
ひとりぐらい、静かに過ごしていてもいいだろう。]
(0) 2022/11/24(Thu) 4:00:00

酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。
2022/11/24(Thu) 4:35:11

看板娘 シュゼットは、メモを貼った。
(a0) 2022/11/24(Thu) 4:36:33

【人】 「怪人」 ファントム

――未明の早朝/「passione」――


hm――――…


まだ朝日は昇らず、空に星がまたたいている頃。
人のいないバーのステージに、彼はいた。
いつかのように魅せる為に歌い上げるわけでもなく、静かに鼻唄を響かせて、反響を耳で感じる。

バーテンがやってくるまで、まだかなり時間がある。
このステージを独り占めできるわずかな時間が、彼にはお気に入りなのだ。**
(1) 2022/11/24(Thu) 6:38:27
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a1) 2022/11/24(Thu) 6:41:46

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a2) 2022/11/24(Thu) 7:13:27

「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a3) 2022/11/24(Thu) 7:16:32

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a4) 2022/11/24(Thu) 7:21:22

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

──店舗/ベランダ──

[予約がある日。
男は早朝よりシャワーを浴びて身を清め、爪を研ぎ客の肌が傷つかぬよう念入りに調整する。
自分自身の肌を整えることも忘れずに行い身だしなみを整えた。
纏うのは上下ともに黒い衣装で軽装。
皺のない清潔感ある状態になると店舗の準備に取り掛かる。

円柱上の部屋やロビーをはじめ客が足を運ぶ場所は温めておき粉末状にした薬草を溶かした溶液で蒸気を出して肌に優しい湿度を保つ。
客に纏ってもらう着衣とガウンに準備とベッドメイキングも終わればそこで漸く一服するためにベランダに向かった。

自分用の黒く苦々しい珈琲のようなものを啜り表情を歪めなふぁら本日視界を向けるのは中央広場の方だ。
フェス当日の朝、喧騒はこの店にも届く勢いでさぞや華やかなのだろうことは容易に伺い知れる。

男は感慨深けに眺めながら一時を過ごしていた**]
(2) 2022/11/24(Thu) 8:03:55

【人】 画術師 リュディガー

ー昨夜の回想ー

>>0:349 ん〜?多分「いつもの」って奴なんじゃないの?スキンケアって、普段からのコンディションを保つ為に色々するって聞いてるし……

コースとか色々あるの?へぇ。まあブランとおんなじやつを、おれも受けるんだろうけど……

ドキドキするなあ〜……


[なんでそんな顔してるんだろ、は常に思いつつも。明日やっと描ける、スカリオーネの施術模様に期待をしていた。
多分一番近かったものを、やっともう一度観られるのだから。
]
(3) 2022/11/24(Thu) 8:14:19

【人】 画術師 リュディガー

[>>0:350 つれて行かれたのは、落ち着いて洒落た雰囲気の店であった。「自動演奏楽器」もあるのか、と失礼にならない程度に周囲を見る。]

先に指切りしようって言ったのスカリーじゃん?>>0:106

お、『綺麗』な店。意外だな〜こういう場所知ってるの。

[好きなものを頼んでいい、と言われたので定番品ぽい甘味とカフェラテを注文する。暫くして運ばれてきたメニューの味は悪くなかった。
目の前でいつものブラックコーヒーを飲む男を眺めながら、時折雑談を挟んだりして、]


ゆーびきーりげーんまん。
じゃ、明日楽しみにしてるね。


[店を出て、指切りをしてから別れた。]**
(4) 2022/11/24(Thu) 8:15:20

【人】 画術師 リュディガー

ーフェス当日ー

[今日と明日は、この街が最も賑やかになる日である。

女神サマ云々については、正直半信半疑ではあるのだが。単純に彩られた街を闊歩するのは楽しいし、ありとあらゆる『美』が集まるこの日ならば、きっと出会えるかもしれないと思って。

そうして何年も期待は破れている。


祖父母の作品や、両親の商売場所。姉や兄達や身内の芸術家達がパフォーマンスを行う場所……一通りに顔を出して労ったり手伝ったりをしてから。

画材道具一式と共に魔女の店へと向かった。
魔女と合流したのちに、スカリオーネの店へと行くだろう。]**
(5) 2022/11/24(Thu) 8:16:57
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a5) 2022/11/24(Thu) 8:20:58

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a6) 2022/11/24(Thu) 8:24:39

【人】 奏者 イルムヒルト

― フェス当日 ―

[フェスの当日は、午前中に仕事が1つ入っていた。
酒場ではなく、中央広場に拵えられたステージで
踊りや歌に合わせて望まれる曲を演奏する。

――昨日までなら、添え物の音を。
舞台の主人公達をより輝かせるだけのものを。
されど今は。彼らも輝かせながらも
奏でる私の音をも、目を、耳を惹くような深いものを。

其処には確かに、咲き始めた華があった。]
(6) 2022/11/24(Thu) 9:18:52

【人】 奏者 イルムヒルト

[演奏が終われば、女は一枚の名刺を持ちながら
ゆっくりした足取りで街を歩く。
知り合いにでもあえば、二言三言交わしたかもしれないし
少しの間共に過ごすこともあったやもしれない。

――女の足は、とある屋敷の前で止まる。
来客を告げれば、主の富豪まで知らせは届くだろうか。
女はリュートを抱きながら、其処で佇み**]
(7) 2022/11/24(Thu) 9:21:25
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a7) 2022/11/24(Thu) 9:24:08

【人】 大富豪 シメオン

─ とある女の話 ─

[それはずいぶん昔の話。

ある女がいた。
ラ・コスタという街の、
そのなかでも一、二を争う大きな劇場の美しい花形女優。
美貌だけではなく、くるくるとよく変わる愛らしい表情、
特に少女のような微笑みや仕草は、見るもの全てを魅了した。

女に恋をした男は数多いたが、その中に二人の男がいた。

二人は、友であった。
確かに、友であった。

その二人は共にかつて『勇者』と呼ばれ、それぞれが『賢者』『剣王』と呼ばれた盟友であった。それはここラ・コスタに移り住んでからも変わらなかった。そのはずだった。]
(8) 2022/11/24(Thu) 10:05:51

【人】 大富豪 シメオン

[『賢者』は女に恋をしていた。
些細な切欠がやがて賢者と女を結びつけ、その恋が成就すると賢者は舞い上がり、のめり込み、二人は恋に溺れた。

『剣王』は女の『美』に恋をしていた。
友が女の心を射止めても男は気にも留めなかった。
むしろ、恋によって女がその『美』を更に輝かせたことを喜んでさえいた。

だが、それも長くは続かなかった。

恋に溺れた女は自分の『美』を磨くことを手放し始めた。
女としての幸せを求めるようになったのだ。
男はそれが許せなかった。
失われていく『美』を諦めることができなかった。

だから……壊した。]
(9) 2022/11/24(Thu) 10:07:14

【人】 大富豪 シメオン

[男は賢者のことを友と思っていた。
共に視線を潜り抜けた仲であり、共にこの街にやってきた。
賢者は男にないものを持っていた。
それは魔法であり叡智だった。

けれど、男は賢者の中に『美』を見出したことは一度もなかった。

だから男の選択は実に当然のことだった。
この街では、いやこの男にとって『美』よりも優先するものなどないのだと。

男はありとあらゆる手段を用いて二人の仲を破滅させた。
賢者は街を追われ、女は悲嘆に暮れながらもその悲しみが再び女の『美』を取り戻し、いやそれ以上の『美』となった。

男はその結果に満足していた。
その年の『フェス』で、女の『美』は抜きん出て並ぶものがなかった。]
(10) 2022/11/24(Thu) 10:08:12

【人】 大富豪 シメオン

[だが、間も無くして女も消えた。
男に囲われることになった女は見る間に堕落していった。
酒と薬に溺れ、男の屋敷に平然と男娼を連れ込み快楽に身を窶した。
男はそれを黙認したが、女から『美』が失われるにつれて、女は追いやられていき、その行き着く先は影街であったという。

そのとき、男はその『美』を惜しんだが、女自身には何の感情も湧いてはこなかった。

ただ一度だけ友の姿を思い出した。
それは激しい炎の様な深い絶望と裏切りへの怒りをその目に宿した、憎悪に身を包んだ姿。
そのとき、男は初めて友のことを美しいと思ったのだった。*]
(11) 2022/11/24(Thu) 10:09:27
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a8) 2022/11/24(Thu) 10:53:34

【人】 大富豪 シメオン

─ 屋敷 ─

[ジョスイのお屋敷は居住区でも一等地にあった。
広大な敷地に建つそれは様々な施設、たとえば工房やアトリエ、研究室や訓練所まで備えていた。
また、男が秘蔵するコレクションを展示するミュージアムもあり、交友のある愛好家たちに公開もしていた。

>>7がそこを訪ねたなら、従者の一人が丁寧に応対しただろう。
従者は他の荷物たとえばフードなどを預かろうとはしたが、決して女が手にするリュートを預かろうとはしなかった。

従者の案内で女は男の元へと連れていかれる。
絢爛豪華な屋敷の中は数々の名画や美しい装飾に彩られていた。
女が通されたのはそんな煌びやかな場所とは打って変わって、やけに静かで侘しくもある区画だった。]
(12) 2022/11/24(Thu) 10:53:57

【人】 大富豪 シメオン

[男はそこで剣を振るっていた。
それは剣術における基礎中の基礎である形。
それを愚直なまでに、もう何千何万と繰り返した形をなぞる。

やがてそれは激しさを増す。

そこに存在しないはずの敵。
だが、男の振るう剣は確かに敵を捉えていた。
それは女の目に見えるほどにハッキリとそこに在った。

更に、男の姿は老齢に差し掛かったものではなく、昨夜よりもずっと若く、美しい姿がその目に映し出されただろう。

そして、女だけに理解ることが一つ。
彼の演舞は昨夜の女の演奏に乗せていたのだ。女の奏でた旋律の音の一つ一つを誤らずに、まるでその音と斬り結ぶように。]
(13) 2022/11/24(Thu) 10:55:55

【人】 大富豪 シメオン

[キンと甲高い音が小さく鳴る。
カタナをしまったと同時、見えていたはずの幻影は全て掻き消え、男の姿もまた昨夜と変わらぬものへとなった。]


 ……そうか……


[静かに、だが凛とした声。
その眼光は獲物を狙う猛禽の類の様に女を射抜く。]
(14) 2022/11/24(Thu) 10:56:18

【人】 大富豪 シメオン

 

       来たか


[男は、手を女の方へと差し出した。*]
(15) 2022/11/24(Thu) 10:57:32

【人】 踊子 リリー

 ​──中央広場──



[ しゃん、と指先を伸ばす。
  あちらこちらで様々に歌い、舞う人々を目に入れながら
  女は即席のステージには上がることなく
  その場でくるりと舞い始めた。

  ──そう、いつものように。
  星が煌めく様が一等美しく映るようステップを踏んで、
  音がなくとも、舞台を彩る花や彩りがなくても、
  存在そのものの星が確かに瞬く、ように。 ]


  …………っは、


[ 誰に見られるためでもなかった。
  ──熱気に紛れて、誰にも映らなければ良いとさえ。

  すぐさま舞うのを止めた女は、
  何事も無かったかのようにスカートを揺らし
  その場で重い溜息を零した。  ]
 
(16) 2022/11/24(Thu) 11:11:50

【人】 踊子 リリー

 

  ……こういうのじゃ無いって
  分かってるのにな。


[ 髪を彩るリボンが風に遊ばれ、ひらひらと揺蕩う。
  道行く人々の熱と、演者の煌めきが満ちる世界で
  女はひとり、その光景を眺めていた。** ]


 
(17) 2022/11/24(Thu) 11:13:57
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a9) 2022/11/24(Thu) 11:55:48

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a10) 2022/11/24(Thu) 12:19:18

【人】 奏者 イルムヒルト

― 屋敷にて ―

[屋敷を訪ねた女に応対したのは、其処で働く従者なのだろう
対応1つ見ても、洗練された美を感じる。
従者という生き様1つとっても
あの方が、美しくないものを傍に置くはずもないかと、得心。

渡したものはフードや自宅に置いておけぬ幾許かの金銭の入った鞄
リュートを預かろうとされなかったことに
女は深く安堵していた。


案内されたのは、静かな場所。
富豪と呼ばれ、敷地内に美術品の数々を収めた施設があると
噂にもきいていたけれど、それと対極的にも思えるところ。

されど女は其処で見る。
それらに勝る、美しいものを>>13


 感嘆。


――これは私の音だ。
私の音に、応じた貴方が今、演じ、奏でているのだと。]
(18) 2022/11/24(Thu) 12:21:53

【人】 奏者 イルムヒルト

[鯉口の鳴る音に、はっと引き戻される現実。
凛とした声の主は壮年へとかわり。
元の静寂を取り戻す場所。されど

其処に佇むは決して静の男ではない]
(19) 2022/11/24(Thu) 12:22:57

【人】 奏者 イルムヒルト


 はい、参りました。

[――差し出された手に、己の手を重ねる。
迷いは、なかった**]
(20) 2022/11/24(Thu) 12:24:06
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a11) 2022/11/24(Thu) 12:25:17

【人】 影街の魔女 ブランシュ

ーフェス当日ー

さすがにこの日は、深海のような影街といえど、表通りの活気が伝わってくるのか、夢に敗れた住人達ばかりの場所も、少しだけ浮足立っているような気がする。

一層表に背を向け沈み込む者たちもいるし、美に浮つくものを狙い浮上してくる者もいる。そして、華やかな美を存分に見せつけ咲き誇る者達に、届かなかった自分の姿を重ね一時の憧憬に耽る者もいるのだ。

魔女はといえば、今のところはそのどれとも少し違っていた。
女神という言葉に、今はもう会うこともない家族をふと思うこともあったが。
(21) 2022/11/24(Thu) 12:47:38

【人】 影街の魔女 ブランシュ

「いらっしゃい。もういいの?それじゃ、行きましょうか。」

リュディガーが頃合いを見て、>>5店を訪れたなら、連れ立って施術のため居住区>>2の男の店を訪れる。

「こんにちは、スカリオーネ。
久しいわね。
さっそくだけど、お願いできるかしら。

『いつもの』を。
加減はおまかせするけどね。」

そう言えば伝わるだろう。いつものように、彼の腕に身を任せるまで。少なくとも基礎ケアというコースではないだろうけれど**
(22) 2022/11/24(Thu) 12:47:45
影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a12) 2022/11/24(Thu) 12:49:55

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

>>22ブランシュとリュディガーの姿をベランダから認めると男は店の戸口に向かった。
二人が丁度店の前に到着した頃合いに扉を開けて一礼の後に頭を挙げ店内へと招くように手で誘導を入れる]


いらっしゃいませ、ブランシュお嬢様。
リュディガー様。
準備は整えておりますのでどうぞ中へ。


[店内に入るとロビーのソファへと案内する。
男は自分が使うものは恐ろしく値をかけないが客に使うものに妥協はない。
ソファも上質なもので二人が腰かけると丁度飲みやすい温度にしているハーブティーを、これまたお洒落な陶器のカップに淹れて差し出しブランシュの要望を伺う]
(23) 2022/11/24(Thu) 13:24:51

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

……よろしいので?


[ブランシュに対するいつものコースは、男はリュディガーへと目線だけで示すと本当に良いのかと確認を取る。
昨日聞いている話では良いらしいので間違いはないはずだが念の為に。

要望が変わらぬならば男は二人を更衣室へと案内しよう。
そこには木製の籠とともにブランシュには上下の着衣が、リュディガーには下だけの着衣が用意されている。
着衣は肌色で伸縮性がある柔らかな素材で上はチューブトップの構造で下はパンツスタイルのものである。
どちらも体にフィットするので体のラインはくっきり出てしまうものの隙間がないため安定性はある。
リュディガーのものは男物なため裾がひらひらしており動くと見えてしまいそうになるが抗議があればすぐにブランシュと同じものを用意する。
それに白色のガウンを添えており着替え終われば円柱状の部屋へと進んでもらおう**]
(24) 2022/11/24(Thu) 13:25:00

【人】 大富豪 シメオン

─ 屋敷 ─

[女が重ねた男の手は熱を帯びていた。
剣を振るってきたためか、皮膚が固くそれでいてあまり年齢を感じさせないそれは、汗ばむこともなく乾いていたが、ただ熱かった。

それは確かにこの男の手であった。

男は女の手を握るでもなく、重ねたまま屋敷の中を導いていく。
何処へ行くとも告げず、そして女がそれを尋ねないことを、拒まないことを知っていたから。

何処をどう歩いて、そこに何があったかなど今の二人にとっては瑣末なことだ。]
(25) 2022/11/24(Thu) 13:48:07
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a13) 2022/11/24(Thu) 13:59:15

シメオンは、ファントム
(a14) 2022/11/24(Thu) 14:02:55

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a15) 2022/11/24(Thu) 14:03:28

【人】 「怪人」 ファントム

​──中央広場 リリーと──


「やめてしまうのかい?
せっかく綺麗な舞いだったのに。」

溜め息を溢す彼女>>16の後ろから、声を掛ける。

『貴方には、貴方だけが行く道がある。迷わず進め。』

とある哲学者の言葉だが、君は今の道がそんなに不安かい?」

落ち込む様子の彼女に、そう言葉を重ねた。* *
(26) 2022/11/24(Thu) 14:33:02
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a16) 2022/11/24(Thu) 14:34:35

【人】 影街の魔女 ブランシュ

店内に入ると、いつもと変わらず丁重に出迎える>>23男の姿。

お嬢様と言われるのはいつ聞いてもくすぐったいが、悪い気はしないものだ。見た目は実際そう言われても遜色ないわけなので。
造りの良いソファに座り、ハーブティーを口にする時間は、人の世ならではの上質の一時と言えた。
隣のリュディガーに時折ちら、と視線は向けつつ、こちらはいつも通り。

「良いのよ。私はいつものがいいの。」

リュディガーを特に慮るでもなく、そう伝えて更衣室へと通される。
隅の方でフリルの付いたディアンドルを脱ぎ、肌色のチューブトップに着換えれば、くっきりした体のラインが浮き上がる。胸元は豊かに盛り上がって、他人の若さを使って保っているにしても、少なくとも本物の若い娘の体と見分けはつかないはずだ。
リュディガーに男物の衣装が充てがわれたのはくすり、と笑いそうになったが。

「これでいいかしらね?」

白いガウンを身に纏い、準備を終えて共に施術室に向かった*
(27) 2022/11/24(Thu) 14:42:16

【人】 「怪人」 ファントム

──中央広場 リリーと──


「少々、付き合って貰うよ。
たまには、私が見ている世界にきてもらおう。」

言うなり、彼女ごとマントに包み込んでーーそのまま、影に溶けるように消えた。
(28) 2022/11/24(Thu) 17:45:56

【人】 「怪人」 ファントム

ーー影の中 大劇場ーー


マントが視界から払われて、彼女が最初に目にするのは、そこが大劇場のステージ上だという事だ。
見渡す限りの客席が、2階、3階まで埋め尽くされている。
眩いばかりのライトが自分達に注がれて、目が眩んでしまいそうだ。
ーーけれど、ここは彼女が知っているどの劇場とも異なる場所。
何故なら、とうにこの劇場は無くなっているはずだからだ。

「ここは、魂の中に刻まれた記憶。
かつて、ここに立った演者たちの記憶から成り立っている。

ここで、エリック・コスタクルタやクリスティーヌ・ナタリーナといった当時随一と謳われた者たちが、ここで『美』を披露した。
ーー今は全員、私たちとは無関係の過去の人物だがね。」

ここは、かつて最も栄えた劇場であった。
その様はまさに、『夢に見る』と言っていいだろう。
(29) 2022/11/24(Thu) 17:58:33

【人】 「怪人」 ファントム

「踊って、さぁ。」

唐突な一言。
何の説明もなされなかった。

「何も考えなくていい。
君の心が求めるままに。

私は、君の舞いを見たいんだ。」

あえて、説明はしなかった。
今の彼女には、それで良い。
全てを捨てて、ただ踊る事に集中できる状況が必要なのだ、と。

…Ogni volta che sento il suono delle onde
Ti immagino dietro le mie palpebre.

…波音を聴くたび
貴方を瞼の裏に思い描く


ゆっくりと、歌い上げる。
彼女の為の伴奏を。
(30) 2022/11/24(Thu) 18:07:10

【置】 「怪人」 ファントム

Ogni volta che sento il suono delle onde
Ti immagino dietro le mie palpebre.
波音を聴くたび
君を瞼の裏に思い描く

È già molto sfocato e i contorni sono diventati confusi, ma...
もはや記憶の彼方に溶けて、輪郭も朧げになってしまうけれど

Solo il mio cuore per te è lo stesso di allora.
君を想う心だけ、あの時のまま
(L0) 2022/11/24(Thu) 18:10:01
公開: 2022/11/24(Thu) 18:10:00

【置】 「怪人」 ファントム

Quel giorno non sei più tornato dal mare.
あの日、私は君を助ける事ができなかった

Il relitto della nave distrutta scomparve tra il rollio delle onde.
弱い僕は、下水道に捨てられる君の手を取る事が出来なかった

Ma non riesco ancora a dimenticarti.
Aspettare da soli sulla spiaggia
僕は自らの弱さを呪い、全てを悪魔へ差し出した
(L1) 2022/11/24(Thu) 18:14:46
公開: 2022/11/24(Thu) 18:15:00

【置】 「怪人」 ファントム

Ogni volta che sento il suono delle onde
Ti immagino dietro le mie palpebre.
波音を聴くたび
君を瞼の裏に思い描く

Perché non possiamo lasciare che tutto si dissolva come un castello di sabbia che si sgretola
最早『僕』は溶けて消えて、『私』は君の事を覚えてすらいないけれど

Solo il mio cuore per te è lo stesso di allora.
君を想う心だけ、あの時のまま
(L2) 2022/11/24(Thu) 18:18:35
公開: 2022/11/24(Thu) 18:20:00

【人】 「怪人」 ファントム

ゆるやかに歌い上げる。
これは今は亡き「エリック」の歌。
そして、彼の無念から生まれた「私」の歌。

「エリック」も、「クリスティーヌ」も、最早「私」に関係のないものだけれど。
「エリック」の想いを、彼女に聴いて欲しかった。* *
(31) 2022/11/24(Thu) 18:23:48
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a17) 2022/11/24(Thu) 18:35:42

【人】 奏者 イルムヒルト

― 屋敷 ―

[重なった手の孕む熱に、女は息をのむ
乾いた、何度も豆が潰れ皮が捲れても振り続けられたのだろう
美しい剣筋を生み出す掌には。ただ、ただ熱があった。

重なる手はそのまま。女もまた握りもせず
導きに従って歩いて。

行く先を問う言葉はない
現在の場所を問う言葉も、ない

周囲の絢爛豪華な調度品も
窓から見えるであろう美しい風景も
今の己らにとっての必要なものでも、足を止めるものでもなかった。]
(32) 2022/11/24(Thu) 19:04:53
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a18) 2022/11/24(Thu) 19:07:48

【人】 踊子 リリー

 

  ……っあ、貴方……!?


[ 突然後ろから唐突に、足音も立てず
  投げられた声へ目を見開いて振り返った。>>26
  一体どこから、と尋ねるよりも先
  重ねられた言葉を聞けば、眉を顰める。 ]


  …………。


[ 視界の端で揺れる髪は、星の瞬き。
  知ったようなことばっかり言わないでよ、と
  そっぽを向こうとして── ]

 
(33) 2022/11/24(Thu) 19:42:57

【人】 踊子 リリー

 

  な、なに……!?
  ああもう、貴方、本当に何なのよ!


[ 男のマントに包まれるなんて予想外な出来事、
  当然身構えているわけもなく。

  陰に覆われた視界が再び光を目にする頃には
  きっとそこは、彼が言うところの
  彼が見ている世界≠ニやらで。>>28 ]


  ……あ、貴方一体、何者なの……。
  こんな大きな劇場、そもそも
  認められた演者以外、は…?


[ 言葉が途切れる。
  眩くてつい手で遮ってしまうスポットライトも、
  たくさんの人を招き入れる観客席も。
  そこは大劇場そのものではあったけれど、
  この街のどの劇場とも、様相が違っているから。

  彼が紡ぐ説明は、頭に入っては来ても>>29
  何故そんな場所へ──という疑問の解決ではない。 ]
 
(34) 2022/11/24(Thu) 19:43:02

【人】 踊子 リリー

 

[ 聞きたいことは幾らでもあった。>>30
  それよりも先に投げられた、踊って、という言葉が
  後少しでも遅れていれば、問い質しもしただろう。

  ──或いは。
  ゆるやかに歌い始める彼の意思に逆らって
  説明するまで何にもしない、と言うことも
  己には出来ただろうけど。 ]


  ────……はぁ。
  後でちゃんと、説明してもらうんだから…。


[ 男がただの人間という可能性はとうに捨てた。
  種族なんてものはどうでもいいけれど、
  「はい分かりました」で納得できるような
  お気楽な性分でもない。…残念ながら。

  少しの間、何もせずに彼の歌を耳に入れ。>>31
  最初に出会った頃の、言葉も分からぬ歌を思い出し
  ──すこしだけ息を吐いては、
  彼が奏でる伴歌に合わせ、指先を伸ばす。 ]

 
(35) 2022/11/24(Thu) 19:43:06

【人】 踊子 リリー

 

[ 足先で軽やかに踏むステップも、
  しなやかに背中を逸らす角度ひとつさえ、
  ──母と姉が美≠失ってからは
  自分の踊りは、自分のものではなかった。

  間違っても髪と瞳が損なわれないように
  動きを抑え、翻した時の魅せ方だけを意識して。
  ……けれども、今は。 ]


  (──自由にって、言われたんだもの)


[ きっと。
  髪の揺れ方も瞳の魅せ方も、完璧ではなくて
  星空めいた煌めきが、ただの薄桃に隠れて。

  それでも、女は微笑んでステップを踏んだ。
  何年振りかも分からないけれど
  これが本来自分が魅せたい美だと、知っていた。 ]
 
(36) 2022/11/24(Thu) 19:43:10

【人】 踊子 リリー

 

[ ────やがて。
  歌も踊りも止まった頃。

  緊張と楽しさと、──少しの母への罪悪感と。
  それでも味わってしまった高揚感を抱き、
  頬を上気させながら、女は青年の方を振り向いた。 ]


  ……貴方のお気に、召しまして?


[ それは初対面の日、彼へ投げた言葉の再演。
  耳に残って離れない、彼の歌を思い返しながら
  女はふわりと首元のリボンを揺らした。* ]

 
(37) 2022/11/24(Thu) 19:44:16
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a19) 2022/11/24(Thu) 19:45:36

【人】 「邪毒」 スカリオーネ


……ふぅ、そうですか。
では仰せの儘に――。


>>27ロビーで寛いでもらっている際、ブランシュは何気なく口にしたであろう言葉に男は少しの間と何かを堪えるような吐息を零してから感情を表に出さぬように営業用とも取れる言葉を返し更衣室へと案内した。

二人が扉の向こうに消えると男はそっと頬を撫でた]


緩んではいなかったよな。


[望外の喜びとは唐突に降ってくるもので『いつものがいい』と望まれることは男にとって至福であった。
昨夜、大富豪に投げかけられた言葉には否で返したが望んでくれることは矢張り冥利なのだろう]


さて――。


[男は更衣室に鍵が掛かっていることを確認すると別の扉から円柱の部屋へと向かった]
(38) 2022/11/24(Thu) 20:08:47

【人】 人造生物 ユスターシュ

――フェス当日――

[陽が昇る頃、既に街には明るく活気に満ちた声が響いていた。>>n0]


―――…すごいなぁ。これが、この街のお祭りなんだ…。


[ラ・コスタに来てからお世話になっている宿屋の屋根の上。
鮮やかな橙色の屋根の上に座って日の出を迎えていた。
「宿代の安さと食事の美味さがここの売り」だという店主の言葉に確かに偽りはない。

初めてのベッドに初めての屋根の下、食事は何を食べても温かいし美味しい。
そして、二日ほど前から見つけたこの宿の新しい楽しみ方が、宿屋の屋根の上から街を眺めることだった。
この建物が街の中でも少し小高い位置にあるということもあるのだろう。
海も街もこの屋根の上からはよく見ることができた。]
(39) 2022/11/24(Thu) 20:16:15

【人】 人造生物 ユスターシュ



……女神様。


[目を瞑って両手を合わせるとこの街の女神に祈る。]


…僕をこの街に居させていただきありがとうございます。
追い出されたらどうしようって、正直不安だったから。


[神様が本当にいるのか、自分にはわからない。
でも、この街で尊ばれる『美』に程遠い自分が、今もここにいられるのは、何か目に見えない大きな存在に情けをかけてもらっているからだと、そんなふうにも思うから。
(それと同時にあのお店の店主さんにも感謝しないといけない、とも)]


…。
(40) 2022/11/24(Thu) 20:17:36

【人】 人造生物 ユスターシュ

[屋根を降りて一階へと向かう。]


すみません、出かけてきます!
夕ご飯は……戻って来たときに残ってたらお願いします!


[キッチンで慌ただしく
仕込みをしている宿屋の主人たちに声をかける。
ここ数日ですっかり顔馴染になった彼は、此方を一瞥すると]


『おう、今日も観光かい?
せっかくの祭りだ、楽しんできな』

はい、ご主人もいい一日になりますように!

『はは、俺たちにとっては今日明日は稼入れ時だ。
そんな余裕はなかなかないが…ほら、これを持ってけ。
しっかり食べておかないと楽しめるものも、楽しめないからな』
(41) 2022/11/24(Thu) 20:20:22

【人】 人造生物 ユスターシュ

[そう言って差し出されたのは、ちょうど両手に収まるくらいの包み。
開いてみるとサンドイッチが数切れ収められている。

少し強面で、この街での『美』とは少し程遠いこの宿屋の主人は、見た目に反して――と言ったら失礼だけど――優しくて、面倒見がいい。]


―――ありがとうございます!


[彼らに礼を言って宿屋を後にする。

一先ずは……中央広場へ行ってみよう。
そこならきっと素敵ななにかに出逢えるような気がする。]*
(42) 2022/11/24(Thu) 20:21:30
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a20) 2022/11/24(Thu) 20:25:13

人造生物 ユスターシュは、メモを貼った。
(a21) 2022/11/24(Thu) 20:31:04

【人】 「怪人」 ファントム

彼女の舞いは、今までのように完成されたものではなくて。
粗削りで、完成には程遠くて――それでも、彼女がステップを踏む度、目が離せなくなっていく。

そうして演目が終わり、彼女が振り向けば、ただ黙って手を叩いていた。
(43) 2022/11/24(Thu) 21:14:52

【人】 「怪人」 ファントム

「お気に召さない事などないさ。
君に、私の歌を聴いてほしかったんだ。

私も、結局のところ君と同じ。
自分の殻を、誰かに破って欲しかったんだ。」

『エリック』が自分の中に残していった最後の一かけらを、吐き出してしまいたかった。
(44) 2022/11/24(Thu) 21:15:15

【人】 「怪人」 ファントム

「――楽しかったかい?
かつての名優が夢に見た大舞台。

君の目指す『美』は、見つけられそうかい?」

かつての『エリック』たちがどのような景色を見たのか。
彼女へと少しでも伝わるといい。
ここには居なくなってしまった彼らの想いが、少しでもあとに続く人たちの手助けになればいい。
その為に、彼女を自らの想い出の中へ連れて来た。

この舞台に立つ高揚と楽しさを、彼女に知って欲しかった。
きっと彼女なら、自分の道を見出してくれるとそう信じたから。

「おいで、リリー。」

手を差し出す。
この世界で伝えなければいけない事は、全て伝えた。
なら、次は現実に還り、向き合うべきなのだから。
この大舞台からの退場を、彼女に促した。*
(45) 2022/11/24(Thu) 21:16:35

【人】 画術師 リュディガー

>>22 今日はよろしくね、ブラン。
折角だし、とびっきり『綺麗』に描くよ。


[魔女の店でブランシュと合流し、スカリオーネの店へ。

到着の後、慣れた様子で注文をする彼女に感心しつつも、これから先の事に心躍らせていた。

……やっと、描ける。
おれが、ひょっとしたら、求めていたかもしれない『美』が。
]
(46) 2022/11/24(Thu) 21:30:34

【人】 画術師 リュディガー

>>23 はーい、よろしくお願いしま〜す。


[いつもだったら絶対に呼ばれない「様」付けに少しニヤけながら、スカリーとブランについて行く。

以前ココに姉の付き添いで来た事はあるので、待合室のソファーの柔らかさに驚きと懐かしさが少し込み上げる。

今回は、さらにハーブティーまで出てきた。……ブランはいつもこういう対応をされているのかあ、と思うと。普段の彼と自分のやり取りとの差にまた、笑いそうになってしまう。]
(47) 2022/11/24(Thu) 21:31:42

【人】 画術師 リュディガー

>>24 いいよ?

[この場になっても、何故そんな念押しするような態度を崩さないのか。そんないかがわしい事をする訳でもあるまいに。

手渡された着衣と共に、更衣室へと入る。ブランとは別の部屋である。]


(あれ、下とガウンだけだ。)


[肌着の様に見えるので、全部脱いでからコレに着替えろという事だろう。……それにしても下だけでいいのか?と疑問に思いつつも素直にそれを着用する。ピッタリとした素材なのに、裾が広がってるのも、ややサイズが合わない事も気にはなったが……]


(そういうモノなのかなあ。)


[特段、抗議もなかった。]
(48) 2022/11/24(Thu) 21:33:01

【人】 画術師 リュディガー

>>27 おまたせ〜


[一応この後自分も施術を受けるとはいえ、メインはあくまでもブランに施術を施すスカリーを「描く」事である。クロッキー帳と鉛筆数本を携えて、先に着替え終わっていたらしいブランに声をかけてから施術室へと向かう。

……ガウン姿でも、いやだからこそ?くっきりと分かるブランシュの『綺麗』な肢体に対して、こちらはガウンを羽織ってしまえば体つきがどうなっているのか、隠れてしまう。

慎重に見れば、首や肩幅、僅かに確認できる胸部の膨らみ方などで判別できなくもないが……

男がそれに気がついたかは、不明である。]
(49) 2022/11/24(Thu) 21:34:41

【人】 踊子 リリー

 

  ────そう。
  ……貴方の殻は、ちゃんと破れたの?


[ 最早、最初に出会った時のように
  敬語で語ることはなかった。
  君と同じだと言う彼の言葉へ、少しだけ瞳を細め
  小首を傾いでそう尋ねる。

  どうして私に? とは訊かなかった。
  それこそ無粋≠セろうと思っていたし、
  奇妙な同族意識のような──
  そんなものだろうと自己完結してしまったから。

  問われれば>>45
  ふ、と頬を緩めて ]

 
(50) 2022/11/24(Thu) 21:47:27

【人】 踊子 リリー

 

  楽しかったわ。とても、ね。
  ──私、誰かの望むように踊るよりも、
  やっぱり自分の為に踊りたいんだわ。


[ 彼の正体も過去も知らない自分には、
  内に秘められた想いまでもは悟れはしないが。
  差し出された手を見つめ
  名前を呼ぶ声に応じるように、肩を揺らした。 ]


  ……貴方って。
  いえ、──なんでもない。


[ 何者なの、とは口に出せなかった。
  そんなことは些末な問題であるようにも思えたし、
  ……聞かない方がいいこともこの世にはある。

  細い指先が、彼の手を取った。 ]

 
(51) 2022/11/24(Thu) 21:47:31

【人】 踊子 リリー

 

  この大舞台は、まだ私には不相応だわ。
  元の場所までエスコートしてくださる?


[ 告げて、微笑む。* ]


 
(52) 2022/11/24(Thu) 21:47:36

【人】 画術師 リュディガー

ー数刻前ー


[顔出しも程々に、さて店へと向かうかとした所で遠目に歩く女性>>7を見かけた。]

(あれ?)

[その人は……いつもはバーで演奏しているお姉さんだったかな、と思い返すが。]

(……なんだか、前に見た時よりも『綺麗』になってる気がする……)

[女性の纏う雰囲気が、以前よりも華やかになっている事と……歩む先が、シメオンの屋敷であることに気がつく。]

(ほーん?じーさん、次のお目当てはあのお姉さんなワケね。まあ何を言う義理もないから、好きにしたらいいと思うけど……)
(53) 2022/11/24(Thu) 22:01:51

【人】 画術師 リュディガー


幸運を祈るよ、おねーさん。


[それだけを思って自分も目的地へと急いだ。]**
(54) 2022/11/24(Thu) 22:02:20
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a22) 2022/11/24(Thu) 22:07:16

【人】 奏者 イルムヒルト

― 数刻前の>>53 ―

[彼女が遠目から、己を見かけたことには気づきはしなかった
己が気づいたのは、ふと振り返った時

その忙しそうに去り行く後ろ姿で>>54


幸運を祈られたことは、知らぬまま。
確かあの姿は、どこかで。と記憶を辿り。]


 ああ。確かよくバーに来てくれる。


[名無しの絵画の贈り人とは知らぬまま
あんなに急いで向かう先があるのなら
きっとそこには、素敵な演目があるのだろうなと得心する
実際は少し違うわけではあるのだけど。]
(55) 2022/11/24(Thu) 22:14:02

【人】 奏者 イルムヒルト

 ――女神さまの。幸運を。

[奇しくも思ったことは、同じ*]
(56) 2022/11/24(Thu) 22:14:17

【人】 大富豪 シメオン

─ 過去その2 ─

[どんな強欲な商人も、どんな偏屈な芸術家も娘というものは可愛いものらしい。娘のいない男にはまるで理解し難いところではあるのだけど。

リュディガーの父親もそのご多聞に漏れないようだ。
それどころか、溺愛の類ではないかと思う。

いつもは男に対して何かを要求するなどということはないのだが、こと娘のことになると身境がなくなる。
やれ男の囲っている画術師を娘の教師として紹介してくれだの、男の持つ審美眼を授けてくれだの、途端に図々しくなった。]


 というわけだ。
 どうしてもとお前の父が頼みだ。
 私のコレクションをお前に見せてやる。


[男はラ・コスタにおいても有数なコレクターである。
娘の父曰く、娘に必要なのは本物を知ることなのだとか。]
(57) 2022/11/24(Thu) 22:22:08

【人】 大富豪 シメオン

[勿論、男はその対価を求めることを忘れたりはしなかったが。]


 『フェス』の間なら私のミュージアムを開放しよう。
 
 見るも見ないもお前の好きにするがいい。
 父親の苦労を無碍にするもしないもな。


[娘の父親は少なくない対価を男に支払った。
対価さえ妥当であればと男はそれを受け入れたのだ。]
(58) 2022/11/24(Thu) 22:22:28
奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a23) 2022/11/24(Thu) 22:22:43

【人】 大富豪 シメオン

[正直なところを言えば、男は無駄なことだと思っていた。
娘に『美』を見出したことはない。
それは才がないということなのか、それとも蕾にも成らぬほど未だ眠ったままなのか。
もしかすると、かつてのともがそうであった様に、何かのきっかけ一つでばけるものなのかもしれないが。

もしも、娘がこの男の好意(ではないのだが)に別の意味、つまり娘が思うところの「女を囲うお盛んな老人」と警戒を見せるのなら。]


 …………


[女の頭からつま先まで視線を走らせたのち、フっと鼻を一つ鳴らして笑うのだった。*]
(59) 2022/11/24(Thu) 22:22:51

【人】 「邪毒」 スカリオーネ

[男はそれなりにリュディガーに気をつかっていたつもりである。
ブランシェにも視線で確認はしたし、本人にも再三確認はした。

>>48その上でガウンを着て円柱の部屋に着たのだから後は最早流れに身を任せるより他はあるまいと男は覚悟を決めている。
途中途中での反応も>>47またリュディガーらしいと言えばそうなのだろう。

やってきたガウンに身を包んだ姿を見て男にしては少々線が細いと思わないことはなかったが仕事人間状態の男は気にしないことにした。

触れば分かるのだから]
(60) 2022/11/24(Thu) 22:28:02
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a24) 2022/11/24(Thu) 22:31:08

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a25) 2022/11/24(Thu) 22:45:41

【人】 「怪人」 ファントム

もちろん、しっかりとエスコートさせていただくとも。
――ただし、少しばかり寄り道させてもらうけれど。

[再び、彼女もろともマントの中へと包まれる。
視界が遮られて、大劇場のスポットライトは届かなくなり、真っ暗闇へと包まれる。
そのまま、足もとが消失するような浮遊感と共に、その場を後にするのだった。]
(61) 2022/11/24(Thu) 23:05:58

【人】 「怪人」 ファントム

―バー「passione」―


再び視界が晴れれば、そこは見慣れた小さなバーのステージ。
もっとも、まだ開店までは相当の時間があり、人の気配はないけれど。

「なぜ、私が君を選んだのか。
なんて、気になっているのではないか?」

きっと、彼女が気にしているだろう疑問。
大劇場に連れ出してまで、彼女に舞いを躍らせたのは何故か。
(62) 2022/11/24(Thu) 23:06:19

【人】 「怪人」 ファントム

「私が、もっと君の舞う姿を観たくなったのさ。
君が、どこまで『美』に近づけるのだろうか、とね。
陳腐な言葉で言うと、ここで君の舞いを見た時『一目惚れ』したというヤツでね。」

そっと、彼女の頬に手を添えて、こちらへと向き直させる。
吸い込まれるような、星を散らせた瞳をまじまじと見つめる。

「『君になら、私も全てを見せても良い』と、そう思えたのさ。」

顔を覆う仮面へと手を伸ばして、そのまま床へと打ちやった。
焼けただれた様にひどく歪み、未だに血が滲み続けている。

「受け入れてくれるかね?」

彼女に拒否される事がなければ、そのまま唇を重ねようとするけれど、果たして。**
(63) 2022/11/24(Thu) 23:06:34
人造生物 ユスターシュは、メモを貼った。
(a26) 2022/11/24(Thu) 23:10:58

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a27) 2022/11/24(Thu) 23:11:35

影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a28) 2022/11/24(Thu) 23:25:20

看板娘 シュゼットは、メモを貼った。
(a29) 2022/11/24(Thu) 23:28:32

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a30) 2022/11/24(Thu) 23:39:21

酒場のマスター(村建て人)は、メモを貼った。
2022/11/24(Thu) 23:46:17

奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a31) 2022/11/24(Thu) 23:46:28

【人】 踊子 リリー

 

  ……寄り道?
  まあ、今更だし。それは良いけど──


[ その肝心の行き先がどこなのか。>>61
  さっきといい今といい、
  せめて教えてくれれば良いのに、と思いはしても
  実際そうなることを既に諦めてもいるわけで。

  マントで再び視界が覆われ、
  足場を失ったような浮遊感に目を閉じた後。
  女が恐る恐る双眸を開けば
  そこは見慣れた小さなバーの中だった。 ]


  ……それはね。
  気にならないと言えば当然嘘だわ。


[ 問いかけに頷く。>>62
  気にならない方が変だろうという思いも込めて。 ]
 
(64) 2022/11/25(Fri) 0:01:35

【人】 踊子 リリー

 

[ 開店まで時間があるということはつまり、
  マスターの姿も今は見えない。
  勝手に入って怒られやしないか、
  いや、そもそもどうやってここに……?なんて。

  疑問は幾らでも湧いてくるけれど
  言葉になる前に、青年から返ってきたものは。>>63 ]


  ────何も足りてなかった、私の踊りに?
  ……変わった人ね、貴方。
  皆、未完成には興味なんてないものなのに。


[ 頬に宛がわれた指先に導かれるがまま、
  顔を彼の方へ向け直す。
  まじまじと己の瞳を見つめる様子が何だか面白くて、
  じい、と視線は彼から逸らさずに。

  ──それから。
  外された仮面が床に打ち付けられる高い音と、
  露になった、彼の傷を見れば。 ]

 
(65) 2022/11/25(Fri) 0:01:42

【人】 踊子 リリー

 


  随分な信頼ね?
  私が逃げ出すかもしれないのに。


[ 紡ぐ言葉とは対照的に、
  顔に浮かぶのは嫌悪ではなく、楽しげな微笑み。
  受け入れてくれるかと問う声を聴けば
  微かな笑い声を零し、青年の首へ手を回した。 ]


  ──貴方をどう呼べばいいのか、
  私に教えてくれるならね。


[ 囁くように告げて。
  重ねられた唇を、受け入れる。** ]

 
(66) 2022/11/25(Fri) 0:01:52
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a32) 2022/11/25(Fri) 0:03:23

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a33) 2022/11/25(Fri) 0:07:11

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a34) 2022/11/25(Fri) 0:18:55

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a35) 2022/11/25(Fri) 1:04:44

【人】 「怪人」 ファントム

「はは、逃げ出されたらそれはそれで、仕方ないと諦めるさ。
――…いや、やっぱり結構ショック受けるかも、うん。」

問われた言葉には、本音が漏れる。
どうにも彼女を相手にすると、要らぬことまで喋っている気がする。

「好きな名前で呼ぶといい。
ファントムでも、怪人でも――君が新しい肩書を用意してくれても。」

そのまま、ゆっくりと口づけを重ねていく。
二度、三度と、誰もいないバーの中に、かすかな粘着質を伴う音が響く。
突然、人がやってくるかもしれない場所で、密かに睦合う。
中々に緊張感の伴うシチュエーションで、高揚が募る。
(67) 2022/11/25(Fri) 6:55:25

【人】 「怪人」 ファントム

彼女の後頭部に緩やかに手を添えて、口づけを深くし始める。
触れ合うだけだった唇から洩れる音が、少しずつ大きくなる。
もう片方の手が、彼女の腰を抱き寄せる。
互いの身体が密着して、衣服越しに彼女の身体の柔らかさを感じる。


口づけは次第に頬に移り、そこから下って首筋を辿り、胸元へと続いていく。
彼女の後頭部に添えられていた手が、彼女の衣装の結び目へと至って、軽く引っぱってみせる。

「――恥ずかしいかい?」

意地悪な質問をした。
彼女には答えたくないであろう言葉を、あえて問いかけた。
最も、その答えがどんなものであろうと、手を止める気はないけれど。**
(68) 2022/11/25(Fri) 6:55:40
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a36) 2022/11/25(Fri) 6:57:35

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a37) 2022/11/25(Fri) 6:58:23

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a38) 2022/11/25(Fri) 8:07:02

【人】 大富豪 シメオン

─ 中央広場 ─

[それは街の中央に位置する、巨大な広場。
最も多くの人が集まり、フェスの中心となる場所。
フェスの際には、至る所で人々が歌い踊り、自らの『美』をアピールする。
他にも、広場を中心に豪華な劇場や美術館が立ち並んでいるが、
そこで『美』を披露できるのは有力なパトロンに恵まれ、優れた『美』を持つ者のみ
で、故に彼らはラ・コスタ全ての人の憧れとなる。

が、逆説的に言えば、パトロンとなり得る有力者にそっぽを向かれてしまえば、どんな才能を秘めていても、その『美』を披露する機会を得ることができないということ。

ましてそれがかの者であれば、それは…… ]
(69) 2022/11/25(Fri) 9:55:20

【人】 大富豪 シメオン

[フェスの開幕ともに、それは女が怪人と邂逅していた頃だろうか、中央広場の大小様々な劇場と興行主を中心に一つの噂が出回る。


 
「リリーという踊り子が、
     あのシメオン・ジョスイの不興を買った」



かの者の『美』への執着、そして意に沿わぬものへの苛烈な仕打ちはこの界隈の者であれば知らぬ者はいない。
つまり彼らは選択を強いられたのだ。
街の有力者であるジョスイか、それとも一人の踊り子か。
そして、それは時を置かずして女に対する様々な形で現れる。

このことが当人の耳に入るのは時間の問題であったか。*]
(70) 2022/11/25(Fri) 9:57:11
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a39) 2022/11/25(Fri) 9:59:07

【人】 画術師 リュディガー

ー回想ー

……はあ。ありがとうございます?

[>>57>>58 やる気のない返事と礼を返す。『綺麗』なものを見られるチャンスが増えるのは、素直にありがたい事であるのだが。]


(じーさんの好みっておれとは違うんだよなあ〜)


[苦心してくれた父には申し訳ないのだが、この男に頼んだところで自分の『美』が見つかるとは到底思えなかった。それでも、まあせっかくだしというノリで彼の美術館には足を運ぶ事にはするが。]
(71) 2022/11/25(Fri) 10:18:28

【人】 画術師 リュディガー


(…………)


[あからさまな視線に>>59少々「失敬な」とは思う。そりゃあ、そんな目で見られてても困るから別にいいとはいえ。自分の身体を商品として扱っている訳ではない。見るなら『画術』の方を見てほしい……じーさんにはウケなかったけど。]
(72) 2022/11/25(Fri) 10:19:13

【人】 画術師 リュディガー

[シメオンが所有する美術館へと入る。

珍しい宝や、美しい美術品。果てには中で芸能を披露する女性たちなど……どれも、最上級に『綺麗』である事は間違いないのだが。]


(なんか違うんだよな。)


[己の持てる力を伸び伸びと余す所なく振るう彼らは、当然『綺麗』なのだけど。一種の物足りなさを感じてしまう。誰もが、上を目指して貪欲なまでに身を焦がしているのは事実であろう。欲望によって積み上げられたソレらも、きちんと『綺麗』ではあるのだけど。


……もう一つ、足りない。


それこそ、底辺からでも輝くような、燻ってしまっている様でいて未だ消えずにいるような、そんな炎が、]


足りねえなあ。



[誰に聞かせるつもりもなく、呟いた。]
(73) 2022/11/25(Fri) 10:20:58
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a40) 2022/11/25(Fri) 10:25:44

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a41) 2022/11/25(Fri) 10:32:16

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a42) 2022/11/25(Fri) 10:52:56

【人】 大富豪 シメオン

─ 美術館 ─


 私のコレクションが気に入らないか。


[不意に声を掛けたのは言わずもがなこの館の主人だった。
先程までは確かに無かった気配は今は色濃くその存在を主張している。
姿を現した男は、不機嫌さを隠すことなく細めた目で女を見ていた。]


 足りない、か。
 果たしてそうかな?


[ここに収められているのは女神の祝福を受けたものばかり。
無論そうでないものも多数あるが、それでも『美』の価値を確かに認められた作品ばかりだ。それは決してこの男の『好み』だけではない。]
(74) 2022/11/25(Fri) 11:00:04

【人】 大富豪 シメオン

[むしろ、男の持つ『美』と似通う形のものはここには殆ど存在しない。
だからこそら老いていく己に代わるもの、同じ価値感を持つ『美』の担い手、男はそれを渇望し、探し求めているのだが……それはまた別の話。]


 不愉快だな。
 お前如きに我がコレクションを貶されるのは。


[自分の価値感を『美』の基準とするのは間違いではない。
だが、それは『好み』を『美』と混同してしまつ危ういものの見方。夜空の星々一つ一つが違う様に、この地上には無数の形の『美』が存在する。]


 なら、もう一つ見せてやる。
 まだ『美』というものを知るつもりがあるのならな。


[不機嫌なままの男は娘にそう告げる。
それはコレクションをこき下ろした娘に対する不満か、それとも娘の琴線に触れ得なかったことへの苛立ちか。その両方か。]
(75) 2022/11/25(Fri) 11:01:37

【人】 大富豪 シメオン

 

 着いて来い。
 私の秘蔵を見せてやる。


[男は娘の返答を待たずに歩き出す。
着いて来ないならそれで構わない。
元よりそれらは人に見せるものではないのだから。

美術館を出て向かう先は、工房やアトリエのある区画。
そこは、未だ花開かぬ、しかし『美』の可能性を秘めた者たちが踠き苦しみながらも作品を生み出す場所だった。*]
(76) 2022/11/25(Fri) 11:02:15
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a43) 2022/11/25(Fri) 11:08:55

【人】 踊子 リリー

 

  ──ふふ。
  貴方、案外素直な人ね。


[ 諦めると言ったくせに、続けて言葉を紡ぐ姿に>>67
  くすくす揶揄うような笑みを零す。
  好き放題人を連れ回す大胆さを持つわりには、
  中々どうして、可愛いところがあるらしい。

  好きに呼べと言う声は聞こえていたけれど、
  返事をするよりも先に重ねられた唇を受け入れれば
  それ以上、何を返すことも出来ないまま。


  ───そう。
  キスを交わすだけなら、女も構わないのだけど。 ]

 
(77) 2022/11/25(Fri) 11:39:44

【人】 踊子 リリー

 


  ────……っ、


[ 抱き寄せられた腰と、深くなる口付けに
  焦りで女の双眸がちかちかと瞬いた。
  いつマスターが準備をしに来るかも分からないうえ、
  フェス中なら従業員だって早々来てもおかしくない。

  ──どうにか声を抑え切った女は、
  衣装の結び目を引っ張る不埒な指先を感じ取り
  「だめ」と言うように、青年の腕へ触れた。 ]


  …………っあ、当たり前、でしょ…
  誰か来たらどうするの……!


[ 実際気まずいどころの話ではない。
  …分かってくれるでしょう、と訴えるように、
  青年の瞳をじいと見つめて。** ]
 
(78) 2022/11/25(Fri) 11:39:55
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a44) 2022/11/25(Fri) 11:42:06

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a45) 2022/11/25(Fri) 11:52:10

【人】 画術師 リュディガー

ー美術館ー


げ。

[>>74 唐突に声をかけられたと思えば、館の主人がそこに来ていた。]


>>75 別に乏してなんていませんよ?好みに合わなかっただけなので。

[一応は体裁を繕って対する。「上流階級と交流するときは礼節を踏まえよ」と言っていたのは確か母だったか。]


>>76 おや、珍しい。光栄ですね、是非見に行きましょう。

[そう言って、男の後を着いていく。向かった先はアトリエ街だった。彼が見出して集めたのであろう芸術家たちが、己と向き合いながら苦しみ続ける場所へ。]
(79) 2022/11/25(Fri) 12:01:22

【人】 画術師 リュディガー

(なるほど、これは……)


[確かに、先程の場所よりもずっと『綺麗』だと思える場所だった。未だ開かない「才能」や「魂」を求めて、多くの芸術家が燻り続けている。

なおも諦めきれない「情熱」に縋る姿には、確かに心打たれるものは多少あったのだが。]


(……でも、なんだろう。「彼」までは届かないや。)


[脳裏によぎったのは、見目を整える『美』とそれに反する容姿をした男である。
ここにいる芸術家たちと、彼とで、何の違いがあるのか、それは分かりはしなかったけど。]


『綺麗』ですけど、なんだか……飼い殺された籠の鳥のようで、落ち着かないですね。


[素直に感想を述べた。言えば、きっと激怒されるだろう事はわかっていたけれど。]
(80) 2022/11/25(Fri) 12:02:31

【人】 画術師 リュディガー

大変な非礼をお詫びします、埋め合わせはいずれ。

ただ報復についてはお薦めはできません。
いくら貴方様でも、「ドメネク家」を相手取るのは骨が折れるでしょう?


[内心怒りで煮えたぎっているであろう男に、形だけの謝罪と共に牽制を混ぜる。

一代で財を成した男、シメオン・ジョスイの権力は確かに脅威的である、が。
我が家は長年に渡りこの街で『芸術一族』と名を馳せて来たのだ。パトロンでもあり、『美を魅せる芸術家軍団』でもあるドメネク家の「権力」は、彼にも引けを取らない。

きっとおれはシメオンのじーさんの『美』を理解できない。彼の力に惹かれてしまった芸術家達を否定するつもりはないのだけど、きっと迎合はできない。

彼の在り方は己の矜持に反するから。

たとえ末席に位置し『美』を理解できない「デキソコナイ」であろうとも。一族の持つ矜持は、おれにもあるのだから。
先祖代々から受け継がれて来た『魔力と技術力』だけの絵師でも、そこは曲げたく無かった。]
(81) 2022/11/25(Fri) 12:04:25

【人】 画術師 リュディガー

では、さようなら。

[以前は腕の立つ武人であったと知っている。あらかじめ用意しておいた『逃げの画術』を利用し、その場から姿を眩ませた。


……あとで両親から、この一件で滅茶苦茶叱られたのは言うまでもない。
後始末が大変だったと、延々聞かされ続けた。]**
(82) 2022/11/25(Fri) 12:04:54
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a46) 2022/11/25(Fri) 12:08:36

影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a47) 2022/11/25(Fri) 12:24:37

【人】 大富豪 シメオン

─ 工房 ─


 それは脅しか?


[男の空気が変わり、不機嫌そうだった表情は凪いだ]


 ドメネクがどうした。
 私がその程度のことを気にするとでも思うのか、


[それは明らかな怒りだった。
いやそれは怒りを通り越して既に敵意と化している。]


 小娘、ドメネクの名を出して、この私を恫喝したな。


[骨を折るなどということはどうということはない。
男には家族はなく、唯一友と呼べる者も今はいない。あるのは財と権力、それも男にとっては手段でしかない。守るものなどありはしない。
対してドメネクはどうか。この男とやりあって『芸術の一族』がここで潰える覚悟はあるか。]
(83) 2022/11/25(Fri) 12:48:11

【人】 大富豪 シメオン

[娘が画術を使うならばその魔法は発動と共に掻き消える。
姿を眩ませたと思ったのなら、それは甘いと言わざるを得ない。

ここは男の巣の中なのだ。


アンチマジックフィールド。
この男が己の住処に何も仕込まないことなどありはしないことなど明白なことである。身一つでやってきて、男を挑発することの危うさを知らなかったのであれば、それは迂闊であり、致命的なミスだった。]


 私の庭で好きに魔法が使えると思ったのか?


[男の右手にはいつの間にか『カタナ』が握られている。]


 無知な小娘と笑って見逃すと思うか?


[男は笑わない。その表情は未だ凪。]
(84) 2022/11/25(Fri) 12:49:13

【人】 大富豪 シメオン

[刹那。
男の左手が振るわれる。
神速とは言わないまでも、それは武芸の心得なしに追えるものではない。]


 このジョスイを侮ったこと、その身で贖え。


[声が先か、それとも衝撃が先だったか。




       
ゴン




と、娘の頭で大きな音が鳴った。]
(85) 2022/11/25(Fri) 12:49:54

【人】 大富豪 シメオン

[振るわれたのは右手の刀ではなく、左手による手刀。
つまり、脳天にチョップ。]


 リュディガー、相手を見て物を言え。
 それにドメネクの名を使うのは百年早い。


[男ため息を一つつくと、その表情には呆れが浮かんでいた。]


 小娘の無礼でドメネクをどうこうする訳がなかろう。
 この調子では父君も苦労が絶えないな。


[少なくとも男は『芸術の一族』に敬意を持っている。
でなければ、いかな有力者の頼みでも小娘に自分のコレクションを見せる訳がない。親しからずともそれなりに良好な仲なのだ、娘の父とは。]
(86) 2022/11/25(Fri) 12:51:19

【人】 大富豪 シメオン

 

 帰るなら、正面から堂々と帰れ。
 

[手をシッシと振ると「さっさと去ね」と残して、それで男は刀を納めてスタスタと屋敷の方へと歩き始めた。

勿論、後日この話は酒の肴にドメネクに聞かせた。
それによってドメネクはジョスイに詫びを入れる羽目になったし、リュディガーが滅茶苦茶に叱られたのはきっとそうなのだろう。
そんなつもりはなかったのだが。*]
(87) 2022/11/25(Fri) 12:52:43
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a48) 2022/11/25(Fri) 12:56:14

奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a49) 2022/11/25(Fri) 13:02:22

【人】 画術師 リュディガー

いってえ!?

[>>84>>85>>86 瞬間で掻き消された魔法陣と、刹那降ってきた手刀に膝をつく。
……老いてなお、健在か。見通しが甘かった事に反省する。]


ちょっと今の結構な自信作……も〜……やられたなあ。
ハイハイ、ごめんなさいね。次に父さんに会った時はよろしく言っておいて。

>>87 手厳しいなあ、全く。それじゃあね。


[起き上がっていつもの調子に戻る。

全力で喧嘩を売った自覚はあったから、もっと手酷い事をされる覚悟もあった。シメオンのじーさんの憤りは最もであるけど、やっぱり伝えるべき事は伝えたかったので。

なんだかんだで父が彼と仲が良くてよかった、この程度で済んで助かった、と思いながら。
正面玄関から堂々と立ち去った。]
(88) 2022/11/25(Fri) 13:12:06

【人】 画術師 リュディガー

[結局、自分はどこまでも恵まれているのだ。]
**
(89) 2022/11/25(Fri) 13:13:15
画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a50) 2022/11/25(Fri) 13:16:34

【人】 「怪人」 ファントム

こちらを見つめる彼女の仕草は、おびえる小動物を思い起こさせる。
このまま強引に事に及んだとして、彼女は抵抗出来ないだろう。
それでもーー…

「大丈夫、全て脱がしてしまったりなどしないよ。
それに、約束する。
『今日は触れるだけ、それ以上はしない。』
今の君を見てると、私も気が引けてしまうしね。」

彼女が、自然と受け入れられるまで待つ事を選んだ。
自身の欲求より、彼女に対する思いが勝った。
ーーだからといって彼女に対する欲求を我慢するほど、堪え性のある性格ではない。
(90) 2022/11/25(Fri) 14:09:36

【人】 「怪人」 ファントム

ふいに、彼女の首元に揺れるリボンを解くと、彼女の両手首を結えてしまう。
簡単な結び目なので、彼女が本気で抵抗すればわけも無く解けてしまうだろうが、その余裕を彼女に与えない。
続いて、彼女の片足を膝から抱き上げるようにして腕をまわす。
そのまま、腰を抱き留めて自身に密着させる。

ーー両手を結えられて、片足を高く上げた状態。
バランスも悪く、自分に寄りかかる他ないだろう。
更に、スカートの下に隠れていた場所は、すっかり曝け出されてしまっている。
果たして、そこはどんな様子だったろうか。
(91) 2022/11/25(Fri) 14:10:29

【人】 「怪人」 ファントム

そうして、腰に回した手が衣装の結び目を緩めてしまう。
彼女の上半身に纏った衣装がはだけて、その下を隠す事が叶わなくなる。
ーー確かに全て脱がせてはいない、約束は守っている。

「綺麗だよ、君は。」

すっかり露わにされた彼女の姿を見て、一言添えた。**
(92) 2022/11/25(Fri) 14:11:02
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a51) 2022/11/25(Fri) 14:13:08

【人】 踊子 リリー

 

  ……ほんと、に?


[ 青年の様子を伺うように、小さく首を傾げる。>>90
  触れるだけ、──触れるだけ?
  互いに認識の差が大きそうなその言葉に、
  深入りせず、ひとつ頷いて。

  別に、そういうことをするのが嫌いだとか
  そんなことを言うつもりはないけれども。
  日頃お世話になっているバーという背徳感と、
  ……人がいつ来るとも知れない緊張感のせいだ。

  だって、こんなところで熱を分け合ってしまえば、
  これから先ずっと──思い出してしまうのだし。 ]

 
(93) 2022/11/25(Fri) 17:14:06

【人】 踊子 リリー

 

[ 場所を変えてくれればいい、と言わなかったのは
  ──…緊張で頭が回らなかった、だけ。 ]


  え、っな、なに……っ


[ 首元のリボンがしゅるりと解かれる音がして、
  そのまま両手首をリボンで結ばれれば
  女は慌てて、きつくはない結い目を解こうと
  腕を動かそうとしたけれど。

  先手を打つようにバランスを崩されてしまえば
  小さな声を上げ、拘束を解けずに彼へ寄り掛かる。
  下手に動けばもっと体勢が悪くなりそうで、
  腰へ回った手が衣装の結び目へ伸ばされても>>92
  それを止めることは出来ないまま。 ]

 
(94) 2022/11/25(Fri) 17:14:10

【人】 踊子 リリー

 

  っぬ、脱がさないって、言った……!


[ 確かにこれは全部ではないけれど。
  彼は口にした約束を、違えてもいないけれど。

  優しくする振りをして、
  なんだか着実に逃げ道を奪われた気がする。
  添えられた一言が耳に入れば
  「…知らない」と少し顔を背けて。 ]

 
(95) 2022/11/25(Fri) 17:14:13
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a52) 2022/11/25(Fri) 17:17:24

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a53) 2022/11/25(Fri) 18:17:17

「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a54) 2022/11/25(Fri) 19:14:32

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a55) 2022/11/25(Fri) 19:55:36

踊子 リリーは、メモを貼った。
(a56) 2022/11/25(Fri) 20:05:12

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a57) 2022/11/25(Fri) 20:21:04

奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a58) 2022/11/25(Fri) 20:29:13

【人】 踊子 リリー

 ― 追想 ―

 


[ 「その髪と瞳がなければ貴女じゃない」と、
  いつか遠い日、母は言った。


     ──姉の美が損なわれ、
       姉が海へ身を投げた日の夜だった。 ]


 
(96) 2022/11/25(Fri) 20:55:55

【人】 踊子 リリー

 

[ 父の姿は記憶の中には存在しない。
  私が生まれてすぐに、美を失った母を捨てて
  どこか違うところへ行ったのだと聞いた。
  それでも母の手元には
  異なる毛色の、けれど美を備えた娘二人が残った。

  この街では、美≠ヘ多様な概念を擁するけれど
  母が執着したのは、一目でわかる見目の方。
  ひとつも欠けないよう、丁寧に籠の中へ入れ
  娘の栄誉が己の道になると信じ、投影を重ね。


  間違ってるよ、とは言えなかった。
  けれど、どんなに嫌われても言った方が良かったと、
  ──そのことに気付いたのは、
  姉の背へ「出来損ない」と罵る母の顔を見てからだ。 ]

 
(97) 2022/11/25(Fri) 20:56:02

【人】 踊子 リリー

 


  ( 永遠≠フ美にしか価値がないと、
     そう言って蹲る母の背を遠くに見ていた )


 
(98) 2022/11/25(Fri) 20:56:06

【人】 踊子 リリー

 

[ だから私は母の望むままに踊った。
  私が何を考えて、何を思っているかも知らずに、
  この道が自分の栄誉に近付いていると信じ切って
  疑いもせず歩む母の手を引いた。

  ──ねえ。心のまま、自由に踊るなんて未来
  本当は、踏み出すつもりもなかったの。
  誰の手も入らない、母が望んだ踊りで、
  母の乞うままの私で、女神様に認められれば。


 「 望むものを手に入れられる 」のでしょう?
  私、女神様にこう願うつもりで、ここに来たの。 ]

 
(99) 2022/11/25(Fri) 20:56:09

【人】 踊子 リリー

 


   「 それじゃあ、私と母を殺してくれる? 」
 



[ 大きな舞台も要らない。夢もいらない。
  それが母への復讐だと思ったから。

  ──この、荒唐無稽な街でなら。 ]

 
(100) 2022/11/25(Fri) 20:56:14

【人】 踊子 リリー

 

[ …だから、女が呑気に自由を手にしている間
  流布された真実は、女にとって些か都合が悪かった。>>70

  美≠ヨの飽くなき執着心。
  この街で名を馳せる有力者のそれを、女は少しばかり
  見誤っていたことになる。


  自分が敷いた一本道。
  歩むためには、彼の妨害はひどく邪魔だった。
  彼の掌中に収まらない美≠ヨの不興。
  それを耳にした女は、苦味を飲み込むことになる。* ]

 
(101) 2022/11/25(Fri) 20:56:18
踊子 リリーは、メモを貼った。
(a59) 2022/11/25(Fri) 20:57:47

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a60) 2022/11/25(Fri) 21:00:56

踊子 リリーは、メモを貼った。
(a61) 2022/11/25(Fri) 21:02:32

【人】 大富豪 シメオン

[シメオン・ジョスイは誰にも何も命じてはいない。
女を舞台に上げるなとも、干せとも何も言ってはいない。

ただ「あれは気に入らない」とそう呟いただけ。

それだけで女の未来は簡単に道を閉ざされようとしている。
無論のこと、男はそうなることをわかっていたのだ。

それこそが男の力の一旦。]
(102) 2022/11/25(Fri) 21:28:28

【人】 大富豪 シメオン

[確かに男は女に『美』を見出していた。
その舞いに『美』の片鱗を見ていたのだ。

踊りに込められた妄執。
自分の執念とはまた違う形の何か。
男はそれに興味を持ったからこそ声をかけた。

だが、女は男の手を掴まなかった。
「覚悟はある」とそう啖呵を切った女。
そのせいで、女は今、道を閉ざされようとしている。

男は何もせぬままに嘲笑う。
この苦境を乗り越えるために、お前は私に何を見せてくれるのかと。*]
(103) 2022/11/25(Fri) 21:28:54
「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a62) 2022/11/25(Fri) 21:30:43

「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a63) 2022/11/25(Fri) 21:38:58

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a64) 2022/11/25(Fri) 21:53:43

【人】 大富豪 シメオン

─ 魔女への頼み事 ─

[それはいつのタイミングだったか。
しかし、それはさして重要なことではない。]


 一日でいい。
 いや、半日でもいい。
 薬でも魔法でも構わん、私の全盛期を取り戻したい。


[過ぎ去った時を戻すことなど出来はしない。
それは神の定めた摂理に反すること。
だが、この魔女はそれを可能だと言った、相応の対価を支払うことで可能なのだと。]


 対価はお前の望むだけ……


[たとえそれで残りの時間全てを奪われることになったとしても構わなかった。本当にそれが叶うのならば男はそれだけの価値があると思えたのだ。]


 私の時間をくれてやる。


[影街の一角にあるとある店。
男はそこで店の主人たる魔女へとそう告げた。*]
(104) 2022/11/25(Fri) 22:22:31
大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a65) 2022/11/25(Fri) 22:23:40

踊子 リリーは、メモを貼った。
(a66) 2022/11/25(Fri) 22:34:34

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a67) 2022/11/25(Fri) 23:01:33

影街の魔女 ブランシュは、メモを貼った。
(a68) 2022/11/25(Fri) 23:33:49

「邪毒」 スカリオーネは、メモを貼った。
(a69) 2022/11/26(Sat) 0:07:33

奏者 イルムヒルトは、メモを貼った。
(a70) 2022/11/26(Sat) 0:17:37

踊子 リリーは、メモを貼った。
(a71) 2022/11/26(Sat) 0:18:55

大富豪 シメオンは、メモを貼った。
(a72) 2022/11/26(Sat) 0:24:31

画術師 リュディガーは、メモを貼った。
(a73) 2022/11/26(Sat) 0:52:58

【人】 「怪人」 ファントム

次に彼女が目を開ければ、そこは夕暮れ時の居住区。
フェスを終えた人たちが、明日に向けて家路へと向かう。
そこに、仮面の男の姿は無かったろう。**
(105) 2022/11/26(Sat) 1:05:42
「怪人」 ファントムは、メモを貼った。
(a74) 2022/11/26(Sat) 1:08:27

 




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生存者 (8)

ファントム
8回 残 たくさん

おやすみなさい

スカリオーネ
5回 残 たくさん

オフりそう

リリー
1回 残 たくさん

ねむり

リュディガー
14回 残 たくさん

お疲れ様でした

シメオン
20回 残 たくさん

眠気

イルムヒルト
13回 残 たくさん

ゆるく

ブランシュ
6回 残 たくさん

着席

ユスターシュ
43回 残 たくさん

少し低速。

犠牲者 (1)

エース(2d)
0回 残 たくさん

 

処刑者 (1)

シュゼット(3d)
2回 残 たくさん

 

突然死者 (0)

舞台 (0)

発言種別

通常発言
独り言
内緒話
囁き系
死者のうめき
舞台
置き手紙

一括操作




発言種別注目






















(0.17 CPUs)
運営 moonpupa
人狼物語 by あず/asbntby
人狼議事 by ななころび
トップバナー画像 by naomyplum
人狼物語画像 by Momoko Takatori
Schwarzwald(黒い森) by hagios
トロイカ TYPE:А / 哀愁のタタロチカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
ようちえんせんき かりんか / ハロリンカ / 凍れる水車 by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 / 少し大きな霧雨降る街 / 蒸気満ちる宴 by きりのれいん
メトロポリス / バビロン / ギルガメッシュ / Valhalla by すむろ水
ひなだん by hinaki
壱番街 / 壱番高校 by 壱猫[onecat]
外道大戦 by mtmt
都道府県キャラセット by kairi(企画代表)
繋<つなたま>魂 / 班帝家の一族 / H)SOCIUS(A by めいあ
もふぁんたじぃ / もふぉれすと by ほのゆる
Cathedral / 学園Cathedral / Grand Cathedral / 学園Grand Cathedral by Izuya
夜月町 by 夜月けい
南区 / 古今東西 by 南
IRO-COLORE(いろころる) by Izuya, 南
お茶会 / 演奏会 / 花見会 by ゆひろ
GNL / GNL+ by guiter-man
ジランドール / イルミネーション by may-co
シキメグリ by afinter
-汝人狼也-人物画 by 878, かんこ
closure / closure' by 閉
Emoricu / Cumorie / 黎明街 by milk_sugar
ワンダーズ言戯団 by pike
宝石箱《Jewel Box》 by 宝石箱制作委員会
文明開化 by sin
カティサーク by apricot with y_hyuga
月狼学園 / 人狼署 / 狼達の軍歌 by apricot
花一匁 / 桃酔郷 by さね
po!son / Girl's Talk by pure_g
madparty by シロクマ
rhizome by CH3COOH
曲芸会 / 曲芸会Hello! by otokasa
AtoZ by 築
瑞洋館 by ういろ
LastSunday / HeaVen by 志摩
かくりよ by plmi
桃色concerto by 桃昆布
狼兎 by クロマ
人狼ヶ谷学園の放課後 by 竜山明日佳
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