人狼物語 三日月国


38 【身内】それから【R18】

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【人】 気紛れ者 空木

[自分が買ってきた酒を自分が飲んでいいのかなぁ、と思いつつ、親方さんがさしてくれる酒を飲んで、さしつさされつしていたが、ツリガネは大丈夫だろうか、と不安になる。
奥方さんもニコニコとツマミを持ってきてくれるが、長居して申し訳ない気がして。
自分のアイディアを紙に書いて説明していたら、他の店番をしていた人などもわらわら寄ってくるし。
ツリガネが寂しがってないか、と不安になった。
ようやくお暇することになって、ツリガネと店を出たが、最後の方はあまり話せなくて、彼女が怒っていないか不安になった]
(7) 2020/08/10(Mon) 14:47:49

【人】 気紛れ者 空木

明日……源さんのところにお話伺いにいくけれど、君は知ってる人?

[奥方さんが紹介してくれた、この街の顔ききのような人らしい。
自分が泊っている旅籠へ足を向けながら、ツリガネに話しかける。
今日は彼女は仕事の休みを取ったらしい。
明日からは仕事をするようだから、今日みたいに一日中一緒にいられないだろう。

源さんのところには一人で行って、上手く行けば契約まで済ませられるだろう。
そのまま仕事にかこつけて幻燈屋に顔を出して、そして]

君の作ってくれた行燈を、見せてもらわないとね。

[そう言って、そうだ、と思いだす]

君の提灯、返さないと。
明日持ってくるよ*
(8) 2020/08/10(Mon) 14:48:13

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[夕食の席になれば、親方と彼は意気投合しているようでほっとする。
つまみやなんやらと、奥方と一緒にせわしなく動いている。

その間にも、彼は大丈夫かとチラチラ見ている。
奥方にはごめんなさいねと謝られるが、首振る。
こうして彼が受け入れられていてるのを見るのが嬉しいからと。

この場を見るとこの先もきっと大丈夫だろうと…。
ただちらっと見て思うのは、彼が戸惑っているようにも見え、見た事がない彼を見れた事もまた嬉しく思えてしまった。

ようやくお開きとなるので、彼と一緒に店を出る]
(9) 2020/08/10(Mon) 15:20:54

【人】 幻燈屋 ツリガネ

お疲れ様です。

[知らない人ばかりの中で、あれこれ聞かれていたのもありまずはそう声をかけた]

はい。もちろん知っております。
出来ればご一緒したいのですが……。

[やはり仕事があるので、一緒に行けるとは限らない。
案内すると言えば、少しの時間は許されるかもしれないが…、交渉する時間をと考えるとどうなるのか。

絶対いけるとは言えないから、口ごもる]

はい。夜に書を読むものですが…もう一つの方は、空木様がおりませんと完成しません。
……しっかり確かめてくださいね。

[誘い掛けるようになってしまうが、しかたない。
あれはそういうものだからである]

解りました……。
また明日と、言えるのは嬉しいのですが、もう少しで別れないとと思うと
少し寂しく感じますね。
あんなに離れていたのに、ほんの一夜が長く感じそうです。

[一緒に歩いていても、別れないといけないと思うから、そう口にする。
手を握ると離れたくないときつく握ってしまうのであった*]
(10) 2020/08/10(Mon) 15:21:05

【人】 気紛れ者 空木

[知らない人の中、というのは気にならない。
元々人見知りしない方なので。
彼女の明日の予定を聞けば頷いて。そして、会う予定をつけられてほっとする]

離れるのが寂しいと思ってくれるなら、できるだけ早く、同じ部屋に住めるように努力できるよ。
だから、待っててね。

[きつく手を握ってくれる彼女の思いが嬉しくて。
そして自分も同じ思いではあるけれど、こういう時に格好つけたいという思いがあって。
彼女の前に寂しさは見せずに微笑みだけを見せて。

宿の前まで送られるとかえって自分が心配になるからといって、適度なところで彼女と別れ宿に入る。

宿には彼女のまぐわいあった名残りの香と提灯が残っており。
だからこそ淋しさが募っていく]

ふむ……。

[まだ宵の口。
夜の街は動いき始めたばかりのはずだ。
ツリガネが運んでくれた提灯を畳み、袋に詰め直せば声をかけて宿を出て。
そして遊郭に入って行った]
(11) 2020/08/10(Mon) 16:22:52

【人】 幻燈屋 ツリガネ

はい。お待ちしております。

[我儘を口にするものでもない。
素直に待っていると、口にする。
薄っすら見える、安心させてくれるように微笑まれるから、今はそれだけど。

別れたくはないが、適当な場所で別れる事に。
できるなら宿までと思ったけど、心配になるからと言われれば、承諾するしかなった。

おやすみなさい。

その一言を口にして別れ部屋に戻る。
部屋に戻れば、文箱を出してくる。
ひらけるとたくさんの文が…彼から貰ったものと、自分の返事が交互に入っている。
これをいつ見せようかと考えながら、しまう。
次は、依頼されていたものを見る。

一つは、小さなもので、もう一つは大きなものだが、昼間の事を思えばこれ一つでなくてもいい気がしてしまう。
それとも、この強めの灯りも合わせた方が良いのか…。

どうするのが一番いいのかと、思案にふけっていたら気づけば寝るのは夜半過ぎていたとかなんとか]
(12) 2020/08/10(Mon) 17:03:33

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[翌日――。
遅くまで、考えていたから眠くはある。
それでも、仕事であると気持ちを切り替える。

一応、親方に少し出てきても良いかと確認をとるが、やはり時間はないらしい。
しょんぼりしながら、掃き掃除などをし、終われば制作作業に入る。

制作をしていたら時間はあっという間に過ぎていくのであった*]
(13) 2020/08/10(Mon) 17:03:42

【人】 気紛れ者 空木

[朝食を済ませて、菓子折りを昨日、ツリガネと歩いたところで見つけた菓子屋で買うと、ツリガネのところへ行こうと。
昨日で顔が繋がったのか、店先に出ていてくれた奥方さんに源さんのところに行くことを伝えて、家を教えてもらう。
あわよくばツリガネと会えないかと思ったが、やはり忙しそうなのを感じると悪いのでそのまま行くことにして。

幸い街の顔役は今日は時間があるらしく、自分が昨日うろうろしていたのも、街でそれなりに話題になっていたようで、すぐに話しがついた。

さりげない話で街の噂やツリガネの話も聞くが、しっかりとツリガネの婚約者だという風に匂わせておくのは忘れない。
本人の許可?外堀を埋めておけばいいやという小ずるい知恵である。

源さんを仲立ちに大家さんに口をきいてもらい、家を紹介してもらう。
自分は気に入ったと思うがツリガネはどうだろう。
その旨を言って手付金を払って押さえておこうと思うが笑われて、ずいぶんな空き家だから不要だし、誰も来やしないのでいいよ、と言われた]
(14) 2020/08/10(Mon) 18:26:15

【人】 気紛れ者 空木


[彼女の店に顔を出せばちょうど休憩だったようで、ツリガネを呼び出してもらって報告を済ませようか]

いい感じの部屋が見つかったよ。
それと、君の仕事も持ってきたよ。
昨日、遊郭に行ってきたんだ。


[仕事の話もするから、店先、借りられるかな?とほほ笑んだ*]
(15) 2020/08/10(Mon) 18:26:22

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[忙しくしていたため、彼が来た事に気づいたのは、後の話。
奥方から、顔を出したわよと聞いてだった。

忙しくしなければ…いや、仕事は仕事。
ちゃんとしてない方が…と、集中をかいてしまい、ミスをしたりしていた。

なんとか休息の時間になり、お茶でもと思っていたら彼が来たと告げられる。
お茶など後回し。
急いで彼の元へ]

空木様、おはようございます。

[まだおはようと言って良い時間だろう。
こうして挨拶できるのが嬉しいと笑顔になる]

もうですか。きっと空木様の見立てなら間違いないでしょうね。
…私の仕事………ですか?

[遊郭に行ってきたと聞くと、すっと背筋が凍るよう。
仕事の事だから、大丈夫。
そう思っても、そうではないかもしれない…。
それに仲良くしている人ばかりではないし…と、仕事の話と言われて、はっとする。

どうぞと告げるのはこちらは引きつったような笑顔であった。
顔が強張っている自覚があるから、隠す様にして、店番の人に良かったらお茶を二つ頼み
店先の邪魔にならない場所窓誘導して、話を訊こうとするのであった*]
(16) 2020/08/10(Mon) 18:56:08

【人】 気紛れ者 空木

[会えてよかった、と彼女の顔を見ると笑顔が自然と零れてしまう。
君の目で見て、いいところだったら越そうと言って。
ツリガネの顔が目に見えて曇っていく。
どうしたのだろう、と思いながらも、昨日の夜、彼女の作る提灯を持って売り込みに行った遊郭の話を始める]

元々君の提灯や行燈は、個別に販売だったよね。
ただ一人の人を美しく魅せるため、遊女の人が単独で買っているものだから。
それを遊郭全体で灯火のようにしたらどうかと提案したんだ。
そうしたら、きっと格下の妓もよく見えるだろうしね。君の作るものはそれだけの商品だったから。

実際、君の提灯を複数点してみたら、説得力があったらしくてね。
昨日俺が君のところで買わせてもらったやつをそのまま卸してきたよ。
この先も他の廓に売り込みに行きたいんだけれど、君のところはどうかなぁって。
親方さん、俺を専用の窓口みたいにして雇ってくれないかなって思ったんだけど……。


……ツリガネ、どうしたの?

[どこかしょんぼりしたような顔をしているツリガネに気づいて、その顔を覗き込んだ*]
(17) 2020/08/10(Mon) 20:39:21

【人】 幻燈屋 ツリガネ

はい。そうです。

[まさか、知り合いの姉さんのところだったのか。
そんな風に考えてしまうが、話を聞いていると違うようだ。
それどころか、しっかり考えての事。
さらには自分の作品を考えてくれての事。

それなのに、心配してしまった事がなんだか恥ずかしい。

話が終わると、覗きこまれる。
あからさまに落ち込んでいたと自覚あるし、どうしよう――]

え、あ、いえ…その、空木様の行動力に驚いていました。
話の方は、親方の方にも聞いてみますが…親方にも実際どんな感じか見てもらった方が、早いと思います。

[頼んでおいたお茶が届き、離れてから男の着物を少し引っ張り]
(18) 2020/08/10(Mon) 20:58:37

【人】 気紛れ者 空木

[てっきり喜んでもらえるとばかり思った話だったが、嫌だったのだろうか。
勝手にしてしまって申し訳ないと思いながら頭をかいていたが、ツリガネの小さな声をきいてもしかして、と目を丸くする]

嫉妬してたの?
やだなぁ、君がいるのにどうして遊女のところに通う必要があるわけ?

[確かに彼女には、狐面が取れなくなったいきさつを知られていたりする以上、女にだらしないと思われていても仕方がない。
しかしツリガネに出会ってからは、彼女一筋だというのに]

不安に思うことはないよ。
大体昨日だって表は通らないで裏だけだったし。
総まとめをしているおばあさん?しか会ってないよ。
安心してよ。

[俺には君だけだから、とにっこり笑って。
大体、ツリガネが足りなくて飢えているというのに、他の人でこの飢えを満たせないのがわかっている。
そして、ツリガネが手の届くところにいるのに、他の人に目移りなんかしない。

ね?と彼女の手をぎゅっと握って、にこにこと彼女の顔を覗き込む。
こうして直接表情が分かるのが嬉しいと思いながら*]
(19) 2020/08/10(Mon) 21:55:26

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[かぁっと顔に熱が集まる。
嫉妬と言われて、違うと思いたいのに、違わないとも思う]

ち、違うのですけど、違わないというか…。
その……誰かが空木様に声をかけるのでは…と思いまして…。
ついて行くとは思っていませんよ。
ただ…綺麗な方々に声をかけられたらと思いまして…。

[どうしても、そう言う処に居る方は綺麗だと思っている。
そう思って生きているからだからだが…。
彼女たちと比べると恵まられていると言われるだろうが、容姿的には負ける気がしてしまうからである]

そ、そうだったのですか。

[はいと頷き、勝手に心配したりしたことがやはり恥ずかしくなってくる。
握ってもらえる手が熱く感じるのは、嬉しいからかそれとも羞恥の為に熱くなっている為か。

覗きこまれるともう一度はいっと言って微笑み、気を取り直して]

まずは親方に相談してみるのが良いと思います。
きっと、親方も気に居るでしょうし、創作意欲も刺激されると思いますよ。
今日は、空木様と話したからか、新たな試みを試しておりますし。
(20) 2020/08/10(Mon) 22:22:33

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[早速小さいものを作ろうと頑張っている。
やはり小さくすると、勝手が違うので悪戦苦闘はしているが。
そう提案しつつも、家を見に行くのも早くしたい。
つい悩んでしまう。自分が答えを出さなければ、彼も動けないだろう。

そこに奥方の方が目に入る]

あの…奥方様、少し離れても宜しいでしょうか?
空木様と、新居の確認をしてきたいのですが…。

[ドキドキしながら、確認すると、それは早く行っといでと言ってくれる。
ほっとしながら、彼の方を見て]

許可がいただけたので、よろしければ、家の方に案内をしてもらえますか?

[どんな場所なのか…彼と一緒に住む場所である。
どうしても気になってしまうので、握られた手を握り返していきましょうと微笑む*]
(21) 2020/08/10(Mon) 22:22:45

【人】 気紛れ者 空木

そんなに時間は取らせません。
それではツリガネを少し借りていきますね。

[そう言ってツリガネの手を取り、先ほど案内してもらった家まで歩いていく。
こうして彼女と手を繋いで歩くのも慣れてきた。

自分がいることでこの街が色々と動いているようなのがわかる。
親方さんだって、今まで作ったことのないものに挑戦をし、遊郭も今までないシチュエーションを楽しんでいる。
今まで、人前で顔を出せなかった狐面の空木は、そうすることでしか己を表現することができなかったのに。

それも全部ツリガネのおかげだ。

そう思うと隣にいる彼女がたまらなく愛しい]

どう?こんな感じだよ。

[隣が大家の家という長屋。声をかけるだけで入っていく。
お勝手、厠、縁側、などなどツリガネを先ほど見たように紹介していき、どうだろう?と彼女をじっと見る]

角部屋で、隣があるあちらにはもう一部屋があるから、こっちを寝室にすれば少々うるさくしてても隣には聞こえないよ。

[夜は雨戸を閉めるから、声も聞こえないしとツリガネにいうが、彼女は意味がわかっているだろうか]

君がいいというなら、即引っ越しだねえ。

[そういうと、どうする?とツリガネの方を振り向いた*]
(22) 2020/08/10(Mon) 22:47:12

【人】 幻燈屋 ツリガネ

いってきます。

[声をかけて、手を取り合い案内してもらう。
道中、やはり声をかけられると挨拶をする。
こうして二人で歩いて、知り合いに声をかけられて…。
まだ昨日の事なのに、しっくりとくる来る気がしてしまう。

そして案内された家を見て]

とても、いいところですね。

[隣が大家さんなら安心でもある。
声をかけた後に中に入り、案内されて行く。
室内もとてもいところみたいで、良い感じのと言うだけはある]

………っ

[彼が何を言いたいのか、理解してしまう。
安心ですねと、赤くなって微笑み]

はい。素敵な家だと思います。
ここで空木様と一緒に……生活がしたいです。

[きっぱり言って見上げるが…即引っ越しとなると、出来るだろうか?
働きながらとなると、なかなか。
今の部屋も片付けないといけないし…。

が…家を決めたら離れたくないと思う。
簡単な荷物だけ先に運んで、残りは順にとすればいいのだろうか。
というか、かなり気がせいていると気づき]
(23) 2020/08/10(Mon) 23:13:31

【人】 気紛れ者 空木

[家を見て、彼女も気に入ってくれたようでほっとした。
自分もお勝手仕事をするつもりではあるけれど、こういう動線を意識するものは、自分だけで決めていいものだとは思えないから。

ここでの生活を想像しているのか、ツリガネが嬉しそうなのがほっとする。
そして赤くなったところを見れば、何を自分が意識して選んだのかわかったようで嬉しいやらくすぐったいやら]

今夜から?

[随分と気が早いな、とは思いつつも自分も同じ思いではある。
ずっと一緒にいたい。
二人で顔を合わせておはようを言って、食事をして。
そんな生活を送りたいのは同じだ。でも]
(24) 2020/08/11(Tue) 11:15:42

【人】 気紛れ者 空木

でも、どうだろ?
俺の布団とかないし……古道具屋で一式全部買えればいいけど、そんな都合のいい出物ないだろうしなぁ。
不用品ないか、聞いて回ってみようかな。


[自分の荷物は旅に出るにあたってほぼ処分をした。
だから、所帯を構えるとしたら全部買うだけだ。

元居る場所から持ってくるだけの彼女の方が楽かもしれない*]
(25) 2020/08/11(Tue) 11:17:54

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[離れていたのが長いから、出来るだけ傍に居たい。
新居が決まるなら、すぐにでも一緒に居たい。

それだけ…それだけだと言いたいのに……
囁かれる言葉に赤くなる。

それだけではない。
惚れられているという自信はあるが、それだけでは足りない。
他に目もくれないと言う、自信が欲しくてもっと釘付けにしたい思いもあるから。
それを見抜かれたように感じて、赤くなってしまう]

そう…ですよね……。

[引っ越すにしても、物がない。
それは解っていた事。
運ぶにしても、人が居るし…そもそも掃除もしないといけない。
さすがに今日と言うのも無理なのかもしれない]

私が使っているものを二人でというのも狭いでしょうし…。
一度戻って、奥方とかに聞くのも良いかもしれませんね。

[他にも揃えないといけないものはあるし、相談する方が早いだろう。
戻るべきだと思うが、今はここに二人だけである。
そう思うと、他の人が居ない時にしかできない事をしたいと思い]

空木様…戻る前に一つおねだりをしても良いですか?

[男の方を向き、顔を上げて瞳を伏せる。
言わなくても気づくと思う。口づけのおねだりをしていると*]
(26) 2020/08/11(Tue) 11:34:33

【人】 気紛れ者 空木

[露骨にがっかりした顔をしている彼女を見ると、どこか可哀想になってしまう。ごめんね、と囁いていたが。

彼女のおねだり?となんだろうと思えば、彼女が目を閉じている。
そんなおねだりなんてこちらからお願いしたいくらいだ。

彼女の顎をそっと掴むと、上を向かせて。そして顔を寄せて唇を合わせる。
柔らかい唇を噛んで、舌を絡めて。
こんな些細なキスができることも嬉しいし、そして胸が躍るようだ]

なんかこれだけだと物足りなくなっちゃうな。

[苦笑しながら自虐的に言うが、彼女の言うように一度戻ろうと思う。
彼女の背中を支えるように押しながら、部屋から出て行った*]
(27) 2020/08/11(Tue) 13:55:40

【人】 気紛れ者 空木

― 三日後 ―

[奥方さんに声をかけたら周囲の人に聞いてもらえたらしい。
家の大掃除をした後に、好意で譲ってもらった生活に必要なものも、家の中に設置する。
これだけは新しくした布団は、ふかふかで、押し入れの中に入っている]

ツリガネの方の荷物は大丈夫か?

[大八車に彼女の荷物を入れて、そして運んできたのだが。
作業場の方に仕事に必要な道具はあるから、ここにあるのは彼女の私物だ。
自分が触れてもいいかどうかが悩むので、籠などをそのまま中にもっていこう*]
(28) 2020/08/11(Tue) 13:56:19

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[謝られると、謝る事ではない。
初めから無理だろうと思っていた事だから。
首を振り、がんばりましょうねと言う事に。

おねだりしたのは良いが、ドキドキしてしまう。
んっと顔を上げて唇が重なり合うだけではない。
舌を絡めて、唇も……。

おねだりして、応えて貰えて……それが嬉しい]

も、もう……っ

[赤くなって、ぺちぺちと叩くが、気持ちは同じである。
物足りないのは自分も一緒であるから、帰り道の繋ぐ手には離れがたいとぎゅっと繋いでしまった*]
(29) 2020/08/11(Tue) 14:34:30

【人】 幻燈屋 ツリガネ

― 三日後 ―

[周りの協力もあり、三日後に引っ越しする事が出来た。
掃除もすませ生活に必要なものを設置していく]

はい。大丈夫です。

[私物はそんなに多い方ではない。
彼とだったら、2往復ぐらいで事が済むほど。
荷物が入った籠のほかに、彼へと渡す行燈も…。

荷物を運び終われば、それを片付けたりしつつ、そういえばと荷物の中から文箱を出す。
これは、休息の時に――。

しばらく片付けて、一息つきましょと声をかけてお茶を淹れる。
お茶を出してから、文箱を持ってきて

空木様、こちらに頂いた文とお返事をいれてあります。
ごらんになりますか?

[休息がてら、一緒に見るかと確認をしつつ隣に座るのであった*]
(30) 2020/08/11(Tue) 14:34:42

【人】 気紛れ者 空木

ああ、そうだね。

[そういえば、そうだった。
彼女が自分のために書いてくれた手紙の返事。>>30

ツリガネに渡されたものは思ったより多い。
自分はこんなにも手紙を書いていたのだろうか。
手に入る紙に適当に書いて送っていたから、手紙の紙がバラバラで、見ただけでどの時に送ったものかがわかった。

自分の書きなぐったような内容に比べ、彼女の返事は整然としていて。
しかし、そこに書かれた文字は、彼女に会いたいという切なさが満載だ]

……戻ってこれてよかったよ。
ツリガネが、俺のためにお参りしてくれたおかげだな。

[不思議な稲荷神社での出来事。
自分でも夢だったのではと思うようなこと。
あれはいったい何だったのだろう。

彼女が書いてくれた手紙を音読しながら、それに対して口頭でさらに返事をしていく。
隣に座る彼女が頷いてくれるのを見ているのが楽しくて]
(31) 2020/08/11(Tue) 16:14:11

【人】 気紛れ者 空木


こんな風に遠くに出かけて、こうして手紙を後から読むのもいいね。
だけれど、次出かける時は、君と一緒がいいね。

[最後の手紙を読み終わり、丁寧にたたんでしまう。
君はどこに旅行に行きたいかな、とほほ笑んで。
君が願うところに連れて行ってあげるよ、と囁く]

とりあえずは、部屋の片づけが待っているけれどね。

[そういうと、さぁ、続きをしないとと立ち上がった*]
(32) 2020/08/11(Tue) 16:14:15

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[ずっと送りたくて、送れなかった返事。
やっと渡す事が出来た。

こうしてまとめると随分な量である。
きっと驚いているだろうと思いながら、一つ一つ読んでいく姿を隣で見る。
見ながらあの時は、あんな風に、こんな時は、こんな風に…
思い返しながら]

はい。私もこうして会えて良かったです。
それに空木様が頑張ったからだと思います。
ですが…少しはお参りが役に立てていたのなら嬉しいですね。

[音読される事は少し恥ずかしいが、より書いた時の事を思い出す。
そしてその返事を聞いて、また返事をするだけではなく
微笑んだり頷いたり、驚いたり……百面相をしているようであった]

私と…ですか?
はい。ぜひ連れて行ってください。
空木様とでしたら、どのような場所もきっと楽しいと思います。

[微笑みかけ、囁かれる言葉に考え込む。
というのも遠くになど行ったことなどない。
せいぜい実家まで……。
どこと言われても…と思い手紙に視線を落とす。
手紙を見た時、一緒に見たいと思ったものもあったので、そこをつげるのであった]

そうですね。早く終わらせましょう。

[同じように立ち上がり、続きをするのであった]
(33) 2020/08/11(Tue) 16:40:39

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[何とか片付けが終わったのは夕刻であった。
夕餉をとる。
今日から一緒にと思うと、それだけでも嬉しくなるほど。

そして日も暮れ奥の部屋では――]

空木様、このような明るさですが、いかがでしょうか?

[それは彼から依頼された、薄暗いものではなくなるべく明るい行燈である。
どれくらいの明るさが良いか…やはり本人に見て貰わないといけない。
自分の中では、随分と明るいような気がするが。

行燈の側で彼の答えを待っているのであった*]
(34) 2020/08/11(Tue) 16:40:48

【人】 気紛れ者 空木

[一日で片づけが済んだのは、二人共荷物が少なかったからだろう。
それに自分は元々物をもっていなかった。
夕飯と風呂を済ませ、あとは寝るだけの段で彼女が出してくれたのは自分でも半ば忘れていた行燈のこと]

ああ、そうだったな。
いや、こんなに明るくできるのか。
すごいな……油の消費量とかはいかほどになるんだ?

[見事な装飾もさながら、彼女が点けてくれた行燈の明るさに目を丸くする。
これだったら暗さによる目の疲れがないだろう。
手をかざして影を作り、子供のように遊んでいれば、ツリガネを振り返る]

うん、これくらい明るければ十分だよ。
大変だっただろ。
どうもありがとう。

[ツリガネを抱きしめてお礼を言う。
この間、買った行燈はこれよりはるかに暗いものだった。
これは彼女が自分のためだけに作ってくれた大事なものだ。
この先、自分の相棒として夜に書物を読んだり書いたりする時に役立つだろう]
(35) 2020/08/11(Tue) 17:11:05

【人】 幻燈屋 ツリガネ

[感嘆の声が聞こえ、喜んでもらえているのが解る。
聞かれた事には素直に答え、それをどう思うか。

影で遊んでいるように、随分気に入ってもらえたとほっとする。
後ろから、一緒になって遊んでみたりもしている。

くるっと振り返ると、影になって表情が解らないから、なぜだがドキッとする]

いえ、これを作っている時は空木様の事を思い浮かべておりました。
ですから作る時間がとても楽しいものだったのです。
こちらこそ、ありがとうございました。

[彼の腕の中でね同じようにお礼を言う。
手紙だけではない。
この依頼があったのも、彼と自分を繋ぐ絆のようで、熱心に作っていたのだから。

が、使うのはやめようと言われると、えっと顔を上げる。
離れて彼が出してきたのは、この間買ったものである。

それを見るだけで、この間の事を思い出してしまう。
それに今は、真新しい布団もあるから。]

そう…ですね……。

[抱き寄せられて、寝ようと誘われる。
素直に休んだ方が良いだろう。
今日は、疲れたし、明日もあるのだから

でも――]
(36) 2020/08/11(Tue) 18:37:42
 




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18回 残----pt

 

空木
19回 残----pt

 

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はなこ(2d)
0回 残----pt

 

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マツリ(4d)
0回 残----pt

 

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発言種別

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