人狼物語 三日月国


202 【ペアRP】踊る星影、夢現【R18/R18G】

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視点:


【人】 鈴木 深江

[二人で行った深夜のハイキングは楽しかった。おてんとうさまが天辺にくるという話に笑う。実際起きた時にはその通りになっていたのだけれど。
 マットを前足でならす狐が見れてよかった。体毛にしまわれて暑いくらいだったがそれも心地いい。天美の所有物になった気持ちでもある。まあ、大枠で言って間違いはないのだが。]


 おお、起きたか。おはよさん。


[挨拶をして間もなく天美が人の身体に化けたものだから、暖をとっていた分一気に寒くなった。もう昼だが。あたたかすぎるのが悪かった。落差だ。
 身体を伸ばす様子と対照的に軽く身を縮こませたが、それもすぐにおちついた。]
(84) 2023/03/08(Wed) 21:57:39

【人】 鈴木 深江

[起きてコテージに備え付けの風呂に入る。
 そう時間をかけずにさっぱりするだけだが朝風呂(※昼)はやはり贅沢なものに思えた。水道代も気にしなくてよいし。

 そうして準備するのは釣りだ。
 今日は釣果で勝負する予定なのだ。

 午後だけだと川も湖も行くのは難しいということで今日は川、明日湖に行く予定を立てた。連日魚でもなんら問題はない。もともと海辺の漁師が本職なのだ、何年魚続きでも嬉しい人種である。

 それに、川では川遊びができる。
 湖には船等あれば船釣りもできる。(あひるボートで?)
 天美が連日の釣りに飽きるかどうかはあるが、
 どちらに転んでも問題はなさそうだ。

 夜はバーベキューの予定のため、
 出かける前に軽く道具だけでも取り出しやすい所に置いておく。]
(86) 2023/03/08(Wed) 21:58:03

【人】 鈴木 深江


 だのう。
 近場に川も湖もあるの、いいなぁ。

 海が近ければさらに言うことはないんだが、
 さすがに高望みだ。

[笑いながら準備をする。
 コテージの外に釣り用の冷蔵庫もあったのは嬉しい。冷凍室には冷凍された釣り餌やクーラーボックス用の氷も入っていたため助かる以外の言葉がない。冷蔵の方には生餌も用意されている。とても助かる。やはり釣り餌は生餌が好きだ。練り餌を作るのも嫌いではないが。

 ロッドや針についても同様だ。ルアーの用意もあった。
 ルアーについては経験が浅いが何とかなるだろう。

 本当に何でもそろっているな、と思うし、
 釣りもできるがウリならそれくらいあるのも当然なのかな?とも思った。贅沢な発想だ。]
(87) 2023/03/08(Wed) 21:58:15

【人】 鈴木 深江

[一日目午後、川に辿り着くとやっぱり思わずまずは川べりの石をひっくり返した。餌になりそうな虫もいる。用意されていた餌と比べてみるのはありだ。
 川の水をクーラーボックスに入れ氷水を作り、口を開けたビニール袋をそこに置く。準備は万端だ。

 川釣りでの餌は基本的にみみずだ。みみずが最強であり釣りたい魚の種類を厳選するなら別の餌に変えた方がいいといった感じだ。別に何でもいいのでとりあえずみみずを使う。とりあえず通し刺しで様子を見るか。

 人があまり来ない場所だと魚の警戒心は薄い。
 流れが溜まっている場所はだいたい魚もたまっている気はするが、どうだろう。 ヒュン、 風をさくような鋭い音のあと、 ポチャ、 と水音が聞こえる。
 釣り竿の先を撓らせキリリ、リールを巻く。撓らせ、巻く、繰り返しである。……… かかった! この引きの軽さは小魚だろう。遠慮なくリールを巻き取り竿を持ち上げた。 水中から魚が出現する瞬間の重さが手に心地いい。]
(89) 2023/03/08(Wed) 21:58:27

【人】 鈴木 深江


 よし。

 かかりも良いようだぞ。

[早速釣るとふふんと天美に向けてどや顔だ。
 釣り竿を立てると魚は宙を舞い手元に収まる。かかった針を取り魚をクーラーボックスのビニールの中にポイっと入れた。いやあ、本当に便利な時代である……。]
(90) 2023/03/08(Wed) 21:58:42

【人】 鈴木 深江

[釣れない時はのんびり浮かぶウキでも眺め周囲の音を聞くだけでも楽しい。こういった時間は久々な気がする。深江の釣果は数字で例えるなら36くらいだった。
 帰りには氷水は捨て、帰ったら捌いてバーベキューである。]
(92) 2023/03/08(Wed) 21:59:03

【人】 鈴木 深江


[その日は早めに寝て、二日目は朝から湖で遊ぶ予定を立てている。楽しいことがたくさんで時間の流れもゆっくりに感じてしまうな…。*]
(93) 2023/03/08(Wed) 21:59:16