人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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視点:


バンカー ストレルカが参加しました。

【見】 バンカー ストレルカ


裾の埃を払う。

「──ペイロードベイ、最終点検報告を確認。
 システム、正常稼働中。
 セキュリティチェック完了。ブリッジ、承認を。
 bA-51 バンカー・ストレルカ、乗船します」

データの送受信を行いながらタラップを上っていく。
搭乗口の気密扉を通り、認証をクリアしたのちパネルは閉じて。
淀みなく流れるナビをなぞるように暗唱をする。
ローファー──に似せた流体金属──の底がかつかつと立てる音。

「Ad astra per aspera.
 これより星間航行船ヴェスペッラはセントラス・コスモスを発ち
 シュメール星系へ、第一寄港地惑星アヌを経由したのち、
 スペース・サルガッソーを越え、惑星ウトゥへ向かいます」

「乗船するA級アンドロイドの一員、
 そして星間航行船ヴェスペッラのクルーとして
 皆さまの快適な宇宙の旅をお助けします」

そうしてメインルームへの道を恙無く辿り、
或いは道を逸れそうな者が居れば案内をして──
その場に揃った搭乗員達に、一礼と共に挨拶を述べた。
(@0) 2024/03/17(Sun) 23:46:02

【見】 バンカー ストレルカ


名前:bA-51 バンカー・ストレルカ
性別/年齢:男性型/稼働年数8年、外見年齢15歳
身長:154cm
所属組織/立場・肩書:ノッテファミリー
表向きの仕事:貨物管理

得意武器:高硬度ヴェスペリウム合金ブレード

ひとこと:
「出港後、貨物庫ならびに武器庫は一時的にロックされます。
 お忘れ物はございませんか?」
(@1) 2024/03/17(Sun) 23:47:12
バンカー ストレルカは、メモを貼った。
(t0) 2024/03/17(Sun) 23:48:21

【見】 バンカー ストレルカ


■バンカー・ストレルカ

あの人に話しかけたいけど、取っ掛かりがない……
ロールでちょっとした小物が欲しい、けどこれって船内で調達できるかな?
当初戦うつもりは無かったけど、ロールで覚悟が決まりそう でも、武器が無いな…
おいしいお酒が飲みたい!

そんな時、船員アンドロイドのバンカー・ストレルカにご相談ください!

航宙安全法に則り、管理システムが攻撃を受けたなどの非常時の際は乗客一人につき一度、所有者を問わず、格納庫内の全ての貨物に対する調査権限を持ちます。
それによって、乗客の皆様は一人につき一つ、『15歳の子どもが運搬可能な物品』を格納庫から搬出し、調査・押収する事ができます。

15歳の子どもに持ち運ぶ事ができるものであれば、
金銭的な価値の薄い、誰かにとっての宝物から年代物のお酒、
爆弾や銃、素性が割れるもの、ノッテファミリーの運ぶ禁制品まで
規則に則り、公平かつ公正に搬出および受け渡しは行われます。

誰であっても、どのような事情があっても、調査権限を移譲する事はできません。


バンカー・ストレルカは15歳の子どもの姿をしたアンドロイドです。
格納庫に入る事ができるのはバンカー(銀行家)と呼ばれるアンドロイドだけです。

ヴェスペッラはノッテファミリーの所有する輸送船であり、
乗員であるバンカー・ストレルカもノッテファミリーの所有物です。
ただし、非常時は航宙安全法によって、中立的な立場を保ちます。
そのため、誰に対してもバンカー・ストレルカが船員等の情報を開示する事はありません。
(@2) 2024/03/18(Mon) 0:03:59

【見】 バンカー ストレルカ


「ペイロードベイに異常なし。
 バンカーシステム、通常通り稼働中です」

貨物の確認を済ませ、レポートをメインコンソールに提出。
認証を済ませれば出航後の確認作業はひとまず終わり、…

「お急ぎであればカートをご利用くださいね」

なんか色々起きてるな。
走り去るカポ・レジームの背を見送った。
(@6) 2024/03/23(Sat) 23:12:01

【見】 バンカー ストレルカ

>>62 ナル

「はい。いえ、当然のことです。
 通信可能になり次第仔細がわかるといいのですが」

「カートの使用方法、ですか。
 わかりました。いつでもお呼びください」

ヴェスペッラの備品についてとなれば、
確かに自分に聞くのが適当だろう。
よろしくお願いします、と言われれば頷いてそう返した。
(@7) 2024/03/23(Sat) 23:35:46

【見】 バンカー ストレルカ


かん、かん、かん。
床の模様に沿って、跳ぶように床を蹴る。
誰も座っていないミーティング席の後ろをぐるりと一周したあと。

「…散歩でもいきましょうか」
「ご用件の際はメッセージでご連絡ください」

硬質な足音はメインルームを後にした。
(@8) 2024/03/24(Sun) 1:31:50

【見】 バンカー ストレルカ


「…カポ・レジーム マンジョウ様」

「お水は必要ですか?」

当たり前といえば当たり前だが食堂が賑やかだ。
ふと通りがかって様子を窺い、
キャプテンが""限界""になっているのを見て
また何か『アタリ』を引いたかと案じて尋ねた。
想定外の挙動です。
(@9) 2024/03/24(Sun) 22:40:59

【見】 バンカー ストレルカ


「我が友」「李徴氏」

残念ながらメモリ内を検索しても中国古典や
それを基にした変身譚のデータは無かった。
真相はオタクのみぞ知る。多分。

「はい。こちらバンカー・ストレルカです」
「出航後の格納庫内の点検調査結果を提出しましたので
 後ほどメインコンソールにて確認していただければと」

""限界""になっていても報告はする。

「どうぞ」

貰ってきた水をバケツリレーした。バケツじゃないけど。
(@10) 2024/03/24(Sun) 23:15:42

【見】 バンカー ストレルカ


「…確かに古典文学のデータは
 あまりインストールされていませんね」

「学習データのカテゴリを増やす良い機会かもしれません」

そのうち古のサブカル文化に染まっているかもしれない。
どうしよう。

「日陰」
「カポ・レジーム マンジョウ様には
 日陰はあまり似付かわしくないと思いますが…
 いえ、お好きなように呼んでいただければ」

AIは陽のオタクという概念がわからぬ。

「はい。問題はありませんでしたが、形式的なものですので」

よろしくお願いします、と帽子を脱いで一礼。
そのまま暫くは食堂で飲食する人々を見ているつもり。
(@11) 2024/03/25(Mon) 0:18:28
ストレルカは、揺れる尾に手を振り返して見送った。
(t2) 2024/03/25(Mon) 1:28:48

ストレルカは、自分も後で映画を見ようか、と考えている。
(t3) 2024/03/25(Mon) 1:29:13

【見】 バンカー ストレルカ


転移中にだけ見られる朝とも夜ともつかない輝きも悪くない。
宙を見に展望ラウンジに向かう途中、
公園から漂う冷気に気付いて向かってみれば
そこにあるのはすっかり雪景色だった。

「せっかく積もっているなら……よいしょ」

既に誰かの足跡があるのを見るに、誤作動ではないらしい。
手袋を外し、丸まった猫の雪像を作る。
今にも息をしそうなほど精巧だ。
(@12) 2024/03/25(Mon) 4:00:13

【見】 バンカー ストレルカ


センサーで温度はわかるけれど、
悴む事のない金属の身体はこういう時に便利だ。

図面通りの猫を作り終われば、さく、さく。少し離れた所で。
ぽすり。雪玉を作って、投げる。
それは予測通りの軌道を描いて地面に落ちた。

「以前の航宙では、
 皆さま雪合戦をしていらっしゃいましたね」

ぽつり。今回はあるだろうか、雪合戦。
(@13) 2024/03/25(Mon) 11:51:30

【見】 バンカー ストレルカ

>>101 >>102
「雪だるま……いえ、これは」
「猫、でしょうか」

戻って来れば、精巧な雪像の横にちょこんと小さな猫が居る。
頭の上の三角形ふたつと、それから
雪像と並んでいる事から猫と推測しただけだけれど。
尻尾もあればよりそれらしいか。

AIには作れない、デフォルメの効いたかわいらしさだ。

「良い出来ですね」

誰にともなく呟いて、そうだ。
せっかくなら写真を撮ろうと思い立って、
視覚センサーのカメラモードを起動。
ふたつ並んだ白い猫たちがかちりとメモリ内に保存された。
(@14) 2024/03/25(Mon) 12:46:50

【見】 バンカー ストレルカ

>>103 >>104 ジャコモ
「アソシエーテ ジャコモ様」

「おそらくはソルジャー ヴィーニャ様の作品かと。
 足跡が合致していますから」

声を掛けられ、振り返る。
指差した先には、足跡模様の足跡が点々と。
真っ白に積もった雪の上に続いていた。

「猫だるま…隣に作れば、家族になりますね」

他愛ない事を言いつつ、
猫だるまが作られていくのを見ていた。
胴体は少しバランスが悪くなってしまったかもしれないけれど、
猫耳はちゃんと立っている。猫だるまと呼べるだろう。

「雪合戦、いたしますか?
 このままでは人数が足りませんから、
 船内にアナウンスを掛けて
 皆さまをお呼びすることもできますが…」

各々どこかでのんびりと暇を潰しているだけで、
雪合戦となれば喜んで来る人はきっと居るだろう。
そんな考えのもとの提案だ。

#公園
(@15) 2024/03/25(Mon) 21:42:43

【見】 バンカー ストレルカ

「ソルジャー ユウィ様」

「どなたかが気候を冬に設定されたようです。
 雪も水分の少ない柔らかい雪ですから、
 雪遊びに適したものですよ」

「過去に雪合戦をした方からも好評でした」

まさか冬にしたどなたかが傍に居るとは思うまい。
気ままに訪れた大きな影の方を見遣り、
一礼をしたのち、広がる雪景色を見遣った。
#公園
(@16) 2024/03/25(Mon) 21:51:50

【見】 バンカー ストレルカ

>>110 ジャコモ

「ノッテの中でも、血の繋がりが無くとも
 『家族』と表現される間柄の方は居ますから
 今とそう変わりないのかもしれませんね」

給料なりボーナスなり、の言葉には
学習データをいただけるだけで十分ですよ、と返し、…

「アナウンス、掛けるまでもありませんでしたね」

頷いて、繋ぎかけていた通信を閉じる。
賑やかになりつつある公園を見渡して。

「猫だるまたちに当たらないところにしましょうか」

広い船内。公園もそれなりの広さがあるだろう。
ピクニックに来た二人も居ることだし、
雪合戦をするならば、それらに当たらないところがいい。

#公園
(@17) 2024/03/25(Mon) 22:17:09

【見】 バンカー ストレルカ


「比率がそれぞれ1:1……完璧なバランスです」

ソルジャーの大きな方作の猫だるまを見て
感心したように呟いた。AI的にも満点です。

#公園
(@18) 2024/03/25(Mon) 22:19:00

【見】 バンカー ストレルカ


「ああ、そうでした」

完璧な比率に意識が逸れていた。かちり。
四人…四匹?家族になった雪の猫たちを写真に収めて。
アンドロイドは高性能なのでハンズフリーで写真も撮れる。
何なら送信までハンズフリーだ。文明はつよい。

#公園
(@19) 2024/03/25(Mon) 22:27:39

【見】 バンカー ストレルカ


とさとさ、低木の葉をつつき、積もった雪を落として歩く。
時には誰かの足跡をなぞって歩いたりなんかしてみたりして。
AIはAIなりに雪を楽しんでいるらしい。

#公園
(@21) 2024/03/26(Tue) 18:31:18