人狼物語 三日月国


199 【身内RP村】ラブ♡トライアングル(仮)

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【人】 桧垣 やよい

  

── 朔也くん ──

 
[ 質問が投げかけられたのは突然のこと。
 
  その日も学校帰りに一緒に駅前の文房具屋さんで
  新しいノートを買ってお店を出たところだった ]


  愛智くんのこと …… ?
  えっと ……


[ 春、クラスにやってきた転校生。

  彼と出会って、距離が縮まってること、
  日記に彼の名前が沢山登場すること、
  ちゃんと自覚していた。

  こないだだって、他愛のない話をして、
  お互いの得意料理が一緒だねって笑って。

  だけどわたしは、
  それを朔也くんにどう伝えるべきか躊躇った。 ]

  
 
(26) 2023/02/13(Mon) 15:29:35

【人】 桧垣 やよい

  


  内緒!
 

[ 悩んだ結果、人差し指を口元に立てると、
  にこっと笑って誤魔化した。 ]

 
(27) 2023/02/13(Mon) 15:29:56

【人】 桧垣 やよい

  
 
[ 夏祭りのお誘いを受けたら
  スマホを出して予定を確認。 ]


  うん、一緒に行こっか。夏祭り。
  
誰とも行く予定はなかった
から。


[ いつも一緒にいるのが当たり前だった。

 
がどんな気持ちかは二の次、
  今は目の前の彼が喜んでくれれば、
  それで良いと思った。 ] 

  
(28) 2023/02/13(Mon) 15:30:37

【人】 桧垣 やよい


   
 
[ スマホのスケジュールアプリを開くと、
  夏祭り≠フ文字を追加した ] **


 
(29) 2023/02/13(Mon) 15:31:46

【人】 桧垣 やよい

 


[ 夏祭り、楽しみだね。

 
は、きっと愛智くんに逢うたびに、
  そう言うんだろう。

  夏祭り、楽しみだね。

 
わたし
は、きっと朔也くんに逢うたびに、
  そう言うんだろう。


    誰も嘘なんてついていない
    誰も間違ったことなんてしていない

    偶然、奇跡的に、
    上手く嚙み合わさっていただけの話 ]

 
(32) 2023/02/13(Mon) 16:43:22

【人】 桧垣 やよい

 

── お祭りの前の日 ──


[ 今日は朔也くんの家に行く日。
  朔也くんのお父さんが、話したがっているから
  定期的に朔也くんの家に通っているの。

  朔也くんの家にきっと直接行ったと思う
  ピンポン、とチャイムを鳴らせば、
  朔也くんは出てきてくれただろうか。

  いつもと変わらない桧垣やよいの姿。
  ほんの少し顔色が悪かったかもしれない。 ]


  ちょっとだけ、頭が痛いんだ。


[ そんな風に言った。
  これは本当に嘘なんてついてなくて、
  今日は頭痛がすごく、するんだ。 ]**

 
(33) 2023/02/13(Mon) 16:44:41

【人】 桧垣 やよい

 


[ 出てきたのは朔也くんのお父さん。>>35
  名前を聞かれたら、ほんの少しためらってから ]


  桧垣、やよいです


[ と答えるはずだ、
だって ─── 、
 ]


 
(37) 2023/02/13(Mon) 17:23:36

【人】 桧垣 やよい

 


[ 朔也くんのお父さんがお話したがっている、
  それはもちろんそうなんだけど>>33
 
そのままお父さんと話をするのはどうなんだろう?


  きょろきょろ朔也くんの姿を探して、
  見つかったかな、どうだったかな。
 
  もちろん、お父さんが話したがっているなら
  それを断る理由も、どこにもない。 ]**


 
(38) 2023/02/13(Mon) 17:24:27

【人】 桧垣 やよい

 



[ お父さんが話がある、というのなら、
  そのまま並んだ水のコップに手を付ける。

  聞かれたことは、答えるつもりだ。
  朔也くんとのこと、学校のこと、友だちのこと。

  ……好きな人のことを聞かれたときは、
  やっぱり悩んで「内緒です」と答えたと思う
  あの時も、そうわたしが答えたように。>>27 ]


 
(41) 2023/02/13(Mon) 18:26:32

【人】 桧垣 やよい

 


[ この人は、なんで
  自分のことをこんなに聞くんだろう?
  時々そう思うことがある。

  今日はなんでここに呼ばれたんですか?
  そんな事は口には出さずとも、
  きっと自分の目は、そう語っていただろう。


    それは、あなたになら、
    ……… 読み取れるはずだ。>>39 ]**

 
(42) 2023/02/13(Mon) 18:29:28

【人】 桧垣 やよい

 


[ 目は口程に物を言う。

  …もちろん読心術はないけれど、
  ほんの少しでも、ヒントが貰えたなら
  きっとそれですべてを察したんだと思う

  二人の会話は、二人にしか聞こえない。 ]


 
(45) 2023/02/13(Mon) 19:13:24

【人】 桧垣 やよい

 


[ やがて目の前の人が立ち去って、
  朔也くんが現れたとき。

  疲れ果てた顔をした桧垣やよいは、
  それでも朔也くんの前だから、って
  笑顔を作ってみせたけど。

  それはあなたにはどう映っていたのだろうか。

  明日のお祭りを楽しみにしている、
  わたしと、同じ顔、してたかな。 ]**



 
(46) 2023/02/13(Mon) 19:14:58

【人】 桧垣 やよい

 


[ 朔也くんが知っていることを、わたしは知らない>>51 ]


 
(60) 2023/02/13(Mon) 21:12:56

【人】 桧垣 やよい

 


[ だけど、朔也くんとは長い付き合いだから
  顔色の違いくらい、すぐにわかっちゃうよね。

  心配させたくないのになあ…
  だって、朔也くんは ───────── 、 ]


 
(61) 2023/02/13(Mon) 21:14:04

【人】 桧垣 やよい

 


  ………。


 
(62) 2023/02/13(Mon) 21:14:29

【人】 桧垣 やよい

 


  ………ありがとう。
  朔也くんの手、温かくて安心する。
  

[ 手を取り心配してくれるのならば、
  大丈夫だよ、っていうように、握り返す
  ………温かくて、安心して眠ってしまいそう。

  だめ…… 今、寝てしまっては、
  こんなとこで替わってしまう≠けには

  そう、夏祭り。

  朔也くんが言ってくれた、
  楽しいことを考えながら、
  がんばって………起きてなきゃ……… ]

 
(63) 2023/02/13(Mon) 21:15:21

【人】 桧垣 やよい

 


  朔也、くんは、


[ 笑顔のまま、
  うつらうつらとしながら問う ]

 
(64) 2023/02/13(Mon) 21:15:39

【人】 桧垣 やよい

 


  誰かと、夏祭り、行くの?


 
(65) 2023/02/13(Mon) 21:16:08

【人】 桧垣 やよい

 

[ これが、
が今日見た、最後の記憶。 ]**


 
(66) 2023/02/13(Mon) 21:16:28

【人】 桧垣 やよい


 
 
       ─── ぷつり

 

 
(85) 2023/02/14(Tue) 0:18:03

【人】 桧垣 やよい


 
 
[ 視界は揺れて、意識が戻ってくる。
 

  わたし≠フ時間がきたんだ。


  いつも通り状況を確認しようとして、
  身体を誰かに抱きとめられていることに気付く ]


  さ、朔也くん …… !?


[ 反射的に起き上がる。
  この場所に見覚えはある。彼の家だ。

  ただ、状況が分からなくて戸惑った顔をしてしまう。

  ええと …… な、何も不自然な話ではないよね。 ]

 
 
(86) 2023/02/14(Tue) 0:18:23

【人】 桧垣 やよい

  


  [ わたしたちは、
恋人同士
なんだもんね ]


 
(87) 2023/02/14(Tue) 0:18:52

【人】 桧垣 やよい

 
 
  
[ 日記にはうまく書くことができなかったこと。

  だけどきっと、私と朔也くんとの間で、
  何かがあったんだ。
  だからきっと、こういうことになったんだ。

  それはいいことなのかな、どうなのかな
 ]



  えっと ……… ごめんね、
  最近体調があんまり良くなくて。

  それで、そう。
  今日はお父さんの病院に来る予定だったんだよね。
 
 

[ 記憶を辿って、確認するように言葉を吐き出す。
  その間、彼はどんな顔をしていただろう?


  ―――――― がっかりしてしまったかな ]

 
 
(88) 2023/02/14(Tue) 0:20:02

【人】 桧垣 やよい

 
  
 
  ごめんね …… わたし、で。


 
[ もしかしたら、
と良い感じだったかもしれないのに。

  ……ヤだな。こんな話がしたいんじゃないのに。
  悪いクセだけど、どうしようもできない。

  そんなわたしのポケットでスマホが揺れる。 ]

  
(89) 2023/02/14(Tue) 0:20:52

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
  あっ ………


[ 明日の夏祭りを楽しみしてる、
  クラスメイトからのメッセージ。>>69

  それは数日前の日記と繋がる言葉。
  慌ててメールの履歴を読み直す。


  どうして、
  
  ……どうして気が付かなかったんだろう ]

 
(90) 2023/02/14(Tue) 0:21:11

【人】 桧垣 やよい



 
 [ 桧垣やよい≠ヘ明るくて優しくて、

    みんなに好かれる素敵な女の子。 ]


 
(91) 2023/02/14(Tue) 0:21:35

【人】 桧垣 やよい



 

        [ それは、わたしじゃない ]

(92) 2023/02/14(Tue) 0:21:42

【人】 桧垣 やよい

 
 
 
[ どうしよう。

  メッセージの返信に躊躇って、
  一旦スマホをポケットにしまう。

  立ち上がろうとしたら、ひどい頭痛が止まない。 ]


  今日はもう、お父さん先生に診てもらったのかな……

  やっぱり具合悪いみたいだから、
  わたし、先生と話しがしたい。


[ 明日は夏祭りなのに、このままじゃどうにもならない。
 
  わたしは …… 
このままじゃ ……
 ] **

  
 
(93) 2023/02/14(Tue) 0:28:05

【人】 桧垣 やよい

 
 
  
[ おはよう


  そう、いつだって彼はそんな風にわたしを迎えてくれた。
 
わたしを見つめる眸はこんなにも辛そうなのに。
 ]


  …… ありがとう


[ 頼りなく微笑むわたしは、
  どんな風に映っているんだろうな。 ]


 
(110) 2023/02/14(Tue) 14:08:42

【人】 桧垣 やよい

 
 

[ 立ち上がろうとしてふらつきながら
  頭を押さえたわたしを彼が抱きとめてくれる。

 
  無言のまま、彼の腕におさまる。


         
―― これは誰の望みなのかな
 ]

 
(111) 2023/02/14(Tue) 14:08:57