人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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そのままコールドスリープ室に入っていった*

[そうして、ラサルハグとゲイザーと共に
コールドスリープ室に戻り、
壁にもたれかかって様子を伺っていた。

やがて眠った二人が自分達のように
形をとってその場に現れたなら]

や、おつかれぇ〜。昨日ぶり。
短い別れだったね。

[と、へらり。
いつもと変わらぬ笑顔で手を振る
ルヴァの姿がそこにあったはずだ。**]

メモを貼った。

メモを貼った。

……これは。

[そうだ。コールドスリープ処置にはチャンドラも立ち会うのだった。
最後の名残を彼女に見られたのは…別に構わないが。

そうして、そのままカプセルの中に収容された記憶まではある。
コールドスリープについて、経験のない身はよく知らない。
全身麻酔にかかったように記憶が途切れるか、夢を見ているような形になるか。そのどちらかだと思っていた。

そういうわけでもないらしい。]

……ルヴァ?

[いつもと変わらない様子の姿に、どうやら今の船内の様子もわかると知って]

…それは、ある意味ではきついな。

[予想外の事に、どちらかと言えば深くため息をついた**]

【人】 生物学者 アマノ

【自室】

[自室から出ることは無かったものの、夜中に幾度かは目覚め、その度に届いている携帯端末の通知に目を走らせていた。

日付が変わる少し前に届いた、ダビーからの個人的な連絡>>3:316、そしてゾズマからの連絡 >>3:276

内容は異なれど、つまりは"後を頼む"という、メッセージ。

けれど、それからほどなくして伝えられたアンテナからの"宣告" >>1 に俺は目を見開いたのだった。]

────は?
俺、か…………?

[今夜は、俺とサダル。

残りたいと思っていたわけじゃない。
だが、なんとなく、"今日選ばれるのは俺じゃない"と、勝手に思っていた。何の根拠もない希望的観測で。]
(38) 2022/07/17(Sun) 5:25:09

【人】 生物学者 アマノ


………………。

[バーナード。
自分を"使って"皆を残したいと切望していた調査員。

スピカ。
船の事故は己の責任だと号泣していたコミュ力おばけの管制官。

チャンドラ。
俺に使い古されたレシピ本を貸してくれた、心優しき船医。

俺が眠りについた少し後には、この中の誰が1人船に残るかが決まってしまう。

それは、誰であっても嫌だな、と、思った。*]
(39) 2022/07/17(Sun) 5:25:45
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a13) 2022/07/17(Sun) 5:31:39

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a14) 2022/07/17(Sun) 5:32:10

【人】 生物学者 アマノ

【午前:自室→キッチン】

[今日はもう、自室に籠もるつもりは無かった。

解析に使っていた機材の電源も落としてしまったし、すべき事と言えば、チャンドラに借りた医学書を捲ることくらい。

それなら、他の場所でも出来ることで、俺は両手で抱えるサイズの黒い機材を抱えながら自室からキッチンへ移動したのだった。]

────そういや、バーナードの好物って、何なんだ……?

[この船の中では、食事する姿を一番見ていたのが奴だったわけだけれど──何しろ研究室内で勝手に食堂から持ってきたものを食っている様をそこそこ頻繁に見ていたのだから──、そういえばどれが旨い何が好物だという話を聞いたことはない。

まあ、今日会った時に聞けば良いか、と思いつつ。

冷凍庫内の食材はまだそこそこ潤沢ではあったけれど、残った面々が"肉塊を調理する術"に長けているとも思えず、俺は自分にできることをしておくかと、手を動かし始めた。]
(40) 2022/07/17(Sun) 6:41:12

【人】 生物学者 アマノ


  【乗員全員へ通達】

  色々作っておいたから適当に食べて欲しい。
  調理済ストックについては食堂にメモ有り。
  俺の私物のコーヒーサーバーも食堂に置いてある。

  ────アマノ


[昼前に送信したのは、そんな文章。

カウンターに並べておいた料理あれこれた"最後の晩餐"さながらになってしまった事については若干微妙な気持ちにならなくもなかったけれど、1人分ずつの小分けにしてフリーズ加工をしておくのは、"己の最後の日"に元々やろうと考えていたことだった。

俺が"最後の1人"になることが確定しても、3人で過ごす最終日に同じことをしていたと思う。
1人のために調理器具を動かすのはエネルギー消費面から言っても甚だしく非効率だしな。

チャンドラのリクエスト >>2:a83 だったスパイスカレー。

残念ながら牛肉ではなく豚を使ったけれどスピカの相当な好物だったらしいハヤシライス。

サダルの好物全く関係ないだろうが、本を貸してくれた敬意を表して(?)あんこ玉 >>2:169
まあついでに、流れで小松菜の煮浸し >>2:183 も。]
(41) 2022/07/17(Sun) 6:42:42

【人】 生物学者 アマノ


[ここまで来れば案外怖いもの無しになってくるもので、果敢にオーブン料理にも挑戦し、冷凍肉は残っていた野菜諸共あらかた火を通した。

スライスして1食分ずつ小分けにしておけば、"破滅的な料理を生み出す" >>3:220 と自認しているらしいどこかの馬鹿でも食うことくらいはできるだろう。

それは、"生きろ""生き抜け"という、1人残される者への自分なりのメッセージになっていた事には気付かないまま、今日明日分くらいに当たるだろう量の料理はフリーズ加工せずにカウンターへと並べておいた。*]
(42) 2022/07/17(Sun) 6:43:23
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a15) 2022/07/17(Sun) 6:46:19

メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ

【午前:メインデッキ】

スピカ────居るか?

[食堂での作業の合間。

昨日借りたマニュアルファイルを抱えた俺はメインデッキを訪れた。

ダビーとゾズマが眠りに就いた後、スピカを補佐する心積もりでいたんだけどな。

なのに、昨日のうちにとあらかた頭に叩きこんだ機材の運用マニュアルの内容は、どうやら活用されることがなく俺が先にスリープ処理に入ることになってしまったようで。]

ファイルありがとう。

救難信号に対する他船の応答 >>3:206 くらいなら俺も拾える。
必要ならいつでも代わる。

[そう言っても簡単にはスピカがこの部屋から動こうとはしないだろう事はここ数日の彼女を見て承知していたから、魔法の言葉を告げた。そう、"ハヤシライス"。]

ハヤシライス、作ったから。
くそ大量に作ったから昼でも夜でも食べに来るといい。**
(43) 2022/07/17(Sun) 7:19:55
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a16) 2022/07/17(Sun) 7:22:01

【人】 生物学者 アマノ


【午前中のどこかで】

[ラサルハグが起きていた頃よりは格段に少なくなった端末の通知が控えめに着信を告げる。]

"担当業務のマニュアル化"…………? >>45

[発信者はスピカ。
宛先はどうやら俺とサダルの2人。]

いや……マニュアルと言われても、な。

[宇宙船運航に関わる業務は特に無く、それはおそらくサダルも同様だろうと思う。

専門分野のものとなれば、己しか理解していないものも多く、正直、マニュアルもへったくれも無い、研究成果自体はシリコンROMに記録済だ。 >>1:279

あと、本来業務についてすべき事と言えば、"俺が生還する"という事くらいしか、現状思い浮かばなかった。]
(47) 2022/07/17(Sun) 8:00:44

【人】 生物学者 アマノ


  『マニュアル化すべきものは俺には無い』

[だからそれだけを送信して、同時に"スピカは大丈夫か?"という思いが過る。

それはなんだかまるで、高性能AIに──そう、アンテナに──投げかけられたような、そんな感じがしたからだった。*]
(48) 2022/07/17(Sun) 8:01:16
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a18) 2022/07/17(Sun) 8:02:33

メモを貼った。

メモを貼った。

【コールドスリープルーム】

[ルヴァとゲイザーと共に、コールドスリープルームに戻る。
 そこでの施術は昨日受けたもので、

 身体的な苦痛は限りなく少ないだろう]

二人とも、まずは、休もう。

[きっと、ここに来る前までは激務だっただろうゾズマとダビーに、
ルヴァに続き、声をかけた]

【人】 生物学者 アマノ

【午後:カウンセリングルーム】

[今日の俺は(今日の俺も!)肉体労働が多い。
料理という技能は、それなりの体力仕事だったんだなということを俺はこの数日で嫌というほど思い知らされた。

これまでは経験したこともなかった背中と腕の筋肉痛に顰め面をしつつ、そして手元には9冊の本。]

本。ありがとう。

────正直、面白かった。

[サダルに借りた"マジカルクック☆ララコちゃんシリーズ" >>2:169 を返却する。

小山の本の一番上、『制服の恋物語』はあいにく読めていない。

"美しい、愛の物語" >>3:121 だったらしいが、フィクション小説に手を出せるほどの余暇はついぞ訪れなかったから。

そういえばララコちゃんは途中の1冊が抜けていたぞと、読みたいという意味ではなく報告のつもりで告げたら、『Gの丸焼き編』 >>2:171 なる恐怖しか覚えないタイトルが出てきたから、これも丁重に丁重に、もう読む暇が無いとお断りさせてもらったのだった。]
(49) 2022/07/17(Sun) 8:37:19

【人】 生物学者 アマノ


……あー────────。

[口にしかけて言い淀んだのは、昨日のバーナードとの一件。

奴の、危険思想──あえてそう言わせてもらう──はチャンドラ、サダルらあたりには伝えておきたかったけれど、サダルは今夜俺と共にスリープに入る身。

既に12時間を切っているこの段で出来ることは限られているだろうし、これから眠りに就く彼に余計な心労を増やすこともないかと口を噤んだ。

代わりに、思わず口を衝いて出てしまったのは。]

その……キス、って。

どういう心情でする行為、なんだ…………?

その。楽しそうに、キスしてきた、場合、とか。

[その単語を口にする度に、かあ、と頬が熱くなってきて俯きがちになる。

後から反芻して、揶揄っていたのか?とも思った。
でも奴の表情はそういうのとも違っていた。]
(50) 2022/07/17(Sun) 8:38:26

【人】 生物学者 アマノ


確かに、"とても好き"とは、言われた、が。>>2:548

俺は奴に何も言ってない。
こっちは何が"好き"かも解ってないんだ。

なのに。嬉しそうに。キス、とか。

なんなんだ、ほんとに、あいつは……っ。

[常々言葉の足りない生物学者は、どうやら情緒は(13)5D3歳レベル程度だったらしい。

赤面しながら怒濤の情報量をカウンセラーにぶちまけた俺に、奴は一体どんな顔になっていたんだろう。*]
(51) 2022/07/17(Sun) 8:39:15
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a20) 2022/07/17(Sun) 8:40:29



そうだな。

[それは、ある意味キツい、というのはわかる。
 俺とルヴァは、昨日の最初の混乱が、
 しばし、そんなことを忘れさせていたのか、或いは、あえて、二人ともそれを避けたのか。


 ヒロミの様子を見にいきたくないわけではなかったが]

でも、見守らないと。
見れるんだから。*


ちょっと、行ってくる。


[ゾズマやダビーが、今の状態を把握認識したならば、
 今日は、団体行動の必要はないだろう。


 ゲイザーはやはり、居心地の良い場所、
 キッチンや食堂に行ったかもしれない]**

メモを貼った。



さて、ヒロミはどこかな。


[昨日は見つけることが出来なかった。
キッチンにいると思ったが、そこには、立派な作成物だけで、
時間もなかったが、
展望デッキで酒盛りとは想像がついてなかったな]


とりあえず、ヒロミの部屋か、キッチンかな。



お、いた。

[自室から出てくるところで発見した。
 研究者らしい猫背だけど、忙しなく歩く様子は、大学時代と変わらないなと思った。
 そして、目の前に立ってみたが、すり抜けていく。

 本当に不思議な現象だ。

 その後ろというか、後方やや上部からついて行ってみる。
 まさに、お化けポジションである]

[キッチンに向かうヒロミについていくと、
 ヒロミは、無言で、身支度を整え、
 厨房業務に入り始めた。

 面白い。

 何を作ろうか悩んでいる。
 あ、おもむろに動き出した。
 そんなにでっかい鍋使うのか。
 野菜を出してる。
 いちいち見聞する時、眼鏡が光って見える。
 仕事人っぽい。


 え、


 カッコよくない?]*

ヒロミお料理教室をすぐそばで見ている。手元とか。**

【人】 生物学者 アマノ

【午後:医務室】

本、ありがとう。

まだあと3冊くらいあるんだが、それは夜に。

[手元に残してあるのは、『はじめての一人暮らしごはん』と、組織再生分野の専門書2冊。

スリープ前には返しに来る──あるいはスリープ直前、会った時に返す──と、とりあえず残りの書籍を本棚へと返却した。

医務室を訪れた要件はもう1つあって、それは勿論バーナードの事……だったのだが。]
(54) 2022/07/17(Sun) 9:15:49

【人】 生物学者 アマノ


え……?奴が自ら告げてきたのか……?

[己の足の切断などという血なまぐさい話をするのは、いかな船医と言えど妙齢の女性にするのは憚られ、婉曲な表現を選びつつも言い淀み気味だった俺に、その話なら既に聞いたと助け船を出して貰えただろうか。]

止めようとは、試みた。
一旦は引き下がったように思う。

だが、俺が眠りに就いた明日。
誰が"最後の1人"になるのか決まった後、また何か言い出すかやらかすか、しかねない。

────気をつけていてくれると、有り難い。

["誰が船に残るのか"が決まる明日。

かかる心労は、チャンドラ本人にだって並々ならぬものと想像できるのに、こんな事を頼んで申し訳ないと頭を下げる。

いっそアンテナがバーナードを残す選択をしてくれれば、少なくとも五体満足でふんばる気になってくれそうなんだがなと、冗談まじり、肩を竦めた。

本心のところは、バーナードには大人しくコールドスリープ装置に収まっていて貰いたいと思っているが、それはそれとして、だ。]
(55) 2022/07/17(Sun) 9:18:11

【人】 生物学者 アマノ


[そして果たして"熱烈過ぎてここだけ切り取っても意味が分からない又聞きの台詞" >>29 について、彼女は問うて来るんだろうか。

問うて来られた日には、俺は顔色を赤くしながら青くするという、医者が知る事例でもなかなかに稀有な症状を彼女の眼前で開陳することになるんだが。**]
(56) 2022/07/17(Sun) 9:18:58
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a21) 2022/07/17(Sun) 9:20:50

【ちょっといろいろぶっ飛ばして、カウンセリングルーム】




は?



[え?!バカなの?
 ごめん、これに関しては、バカなの?]




ガチか。




[そ、そんな相談する?!
 さ、流石にヒロミの横で頭抱えた]**

【人】 生物学者 アマノ

【午後:カウンセリングルーム】

めんえき………… >>60

[それか、それなのか、とがばりと顔を上げ、]

ぇ?あ、いや…………、

["キス"とか"部位”とか"唇"とか。

あの時の事を思い出させる単語の羅列に、赤面しつつ再び深く俯いていく。

ここは地獄か?

いや、彼に相談をぶちまけたのは俺の側だ、その言い分は失礼にも程がある。

けれど、あのお綺麗な笑顔で「本人に聞けばいい」なんて言われた日には、それが出来ていれば苦労しないと、涙目で睨みつけた。]
(68) 2022/07/17(Sun) 10:10:15

【人】 生物学者 アマノ


……………………。

嫌、では、なかった。

[長居するつもりではなかったから、俺は、部屋の入口ドア脇に凭れるように立ったまま。

"ラサ"と、奴の名前の一片がカウンセラーの口端から零れたことにはまるで気付かない。

静かな声音で問われた内容を反芻した俺は、片手で口を塞ぎつつ呻くように言葉を吐きながら、その場にずるずるとしゃがみ込んだ。]

嫌では、なかった、が。

…………どんな顔して奴に再会すればいいのか、わからん……。

[誰の事を言っているのか、サダルならずとも、この船のクルーならば100%超の確信を持って断言するだろう相手の名を、俺は口にしていないから、まだバレてないだろうくらいに思っていた。

何しろ13歳の情緒なもので。]

なんで世の人間は、心臓止まらないんだ……。

[聞き様によっては、すわ大量虐殺予告かという物騒極まりないことを口走りながら、俺は変わらず、答えの出ない迷路をぐるぐると迷走していたのだった。**]
(69) 2022/07/17(Sun) 10:12:23

ヘイ、ルヴァでーす。

[名を呼ぶ声に明るく応答すれば
続いてラサルハグが声をかける。]

うわすごい、やっぱみんなそんな感じになるんだ。
不思議だよね〜これ。

あのねー、僕ら…
つまり眠った人同士は見えるし触れるっぽいんだけど、
それ以外の人らには見えないし聞こえないみたい。

あ、食堂で祈れば食事も出てくるよ。
お腹は減らないっぽいけど。

[などなど、二人に向けて一頻り説明などをしているさなか。
ダビーの深々とした息が、空気を震わせる。]


………… 心配? ……だよね。


[零れた言葉の意は恐らく正しくくみ取った。

主語もなく、穏やかに眉を下げて、
多分聞くまでもないことをあえて聞く。

ダビーの眠る前の様子は見てないものの、
僕らは不可抗力(と言い張る)で
最後の時間を過ごす彼らを目撃してしまっているので
あっでも健全な場面しか見てないから安心してね!


彼の考えていることは何となく察しが付くし、
心情はとてもよくわかる。つもりではある。
なんせラサルハグ同様辿った道だ。

昨日の僕らはまだこの状況に
まだいまいちなかったのもあって
(あとすぐ傍に話す相手がいたのも大きい)
あんまりシリアスな空気にはならなかったけれど
ため息をついてしまうのもむべなるかな。]


ダビーダビー。

もし気が向いたらあとで酒盛りでもしようよ〜。
暇持て余してると滅入っちゃうもん。
目覚める前に僕らの方がやられるとか、洒落になんないでしょ。

[コールドスリープ中
脳に負担かかって精神がやられるケースあるって
ラサルハグから事前に聞いてたのと
どうにもできずにただ見てるだけなの
多分そこそこ精神に来るものがあるのでね。

一人で悶々としてるよりは
横でガヤ入れる人がいた方が気楽じゃない?っていう
経験則からのお誘い。

あっでもほんと暇だったらでいいからね!
全然やりたいこと優先してね!

ラサルハグも思うところがあったようで、
ある程度皆と会話した後にその場を抜けて行く。
たぶんアマノを探すんだろうな、って思ったので
引き留めることはせず。]

[…で、あのですね。

僕はここまで結構頑張って
普段通りの態度を作っていたぞ。

対面したら色々と崩れそうな自分がいたので
(格好つけたいんです!!男の子なので!!!)

なんなら微妙に目を合わせないようにすらしてたと思うんだけど。
でもいつまでもそうしているわけにもいかない。
しゃーない、観念するか。
あ―― と、何とも形容しがたい息を吐いて。]