人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:


【人】 教皇 リュシルド

─ 聖都・白亜の宮 ─


[ 教皇リュシルドが住まう宮へ足を運ぶ
 多種多様の不可視の魔術様式に囲まれ

 自動展開されている。

────…コツン


 足音が、した。
 護衛の者では無い足音。

 深い眠りに入っていた教皇の眠りを妨げる。
 異質なる気配────。  ]

  ………だぁれ……?
  こ…ど  、は…どこ?



[ やや舌っ足らずの拙い喋り方
 邪気も無く無垢なありさまは

 まるで片手に満たぬ幼子のよう
 彼の教皇の自我の強弱は


 組み敷かれた魔術の働きの波にも寄る。 ]
(5) 2020/03/04(Wed) 2:58:31

【人】 教皇 リュシルド

[ きょろり。焦点の定まらない瞳
 次元の違う向こう側を
 見つめているような────幽冥なる視線

  ひたり、と。
  藍髪の女性に定まる。

 ( あなた は だぁれ

    ……ああ…
         …アリオトの……ひと )
 ]*
(6) 2020/03/04(Wed) 2:58:36

【人】 教皇 リュシルド



──────……ゆがみの もと


[翡翠の双眸は無粋な来訪者によって
遮られた睡魔へと誘われる。

 僅かな 自我を 奮い起こして────…]*
(7) 2020/03/04(Wed) 2:59:50

【人】 教皇 リュシルド

─聖都・白亜の宮─





────────────………。



 
(73) 2020/03/05(Thu) 17:19:20

【人】 教皇 リュシルド

[ 深き眠りから覚醒する。

  目覚めずにはいられぬ程の
  理知を宿した双眸が深く深く


  例えこの精神を削ろうとも
  例えこの生命を削ろうとも 


   貴方が譲れぬように
   僕が僕で在る為に為さねばならぬこと ]
(74) 2020/03/05(Thu) 17:19:24

【人】 教皇 リュシルド



────────────…



 
(77) 2020/03/05(Thu) 17:20:56

【人】 《憑依》 リュシルド

[ 強き繋がりがあろうとも
 他者の肉体に憑依するのは至難の業

 目的はふたつ
 彼の弟の力をより強い封印を掛ける

 もうひとつ
 弟の身に危機など及ばせない
────…絶対に


 それは憑依したてであったせいか
 狙いが薬であったせいもあっただろう。


 薬が奪われ、指示の元に剣を奮われる刹那

 コルドが身につけている教会の証が
 己とも呼応し強力な結界をドーム状に作り出す 


 あの子のお気に入りに

 少々怪我をさせてしまったが
 これは意想外なのでお許し願おう ]
(79) 2020/03/05(Thu) 17:23:45

【人】 《憑依》 リュシルド

……成る程。
 力の推測の察知の良さは褒めましょう。



[  吸血鬼を退治できるのは
  人間でありながら屠る力を持つ唯一なる者

  お飾りであるとさえ呼ばれようとも
  身に抱く魔性の力と
  世界に通じる理力は真のもの


  赤き吸血鬼にのみ
  聞こえるように囁く声は
  穏やかさの中に威厳に満ちていた ]*
(80) 2020/03/05(Thu) 17:24:20

【人】 《憑依》 リュシルド

[緊急事態であったが────…

 この方法は余り使いたくない。

 封じ眠らせたコルドが目覚めるまで
 この身体に憑依していなければ

 彼の身体が衰弱してしまうからだ。

  幾重にも魔術を施し
  幾重にも身体にも術式を組み込まれている

  自分の身体とは異なる。

  故に意識を奪えば目覚めるまで
  コルドの振りをしなければならない、が。]

 ( …年々難しくなってるのですよね )


[一番、バレない方法を知っているだろうか?
フードを目深に被り喋らないことだ。]*
(88) 2020/03/05(Thu) 20:49:27

【人】 《憑依》 リュシルド


────…今にして思えば

   作戦会議を耳にした時点で
   理由をつくって離れたほうが良かった気もします。 
(92) 2020/03/06(Fri) 18:56:27

【人】 《憑依》 リュシルド

[  莫大な力を発揮すれば
  詰問は当然の理>>87>>90

  ラトゥールに至っては
  コルドとの付き合いも長い。

  明確に奇異さを察知している>>91
  コルドが起きる気配もない  ]


  僕がコルド以外の誰かに見えますか?


[  目深に被っていたフードをずらす
  居直れば誤魔化せるとも思っていない

  第一コルドが目覚めれば答えるだろう
  あれは自分の力ではない────と

  だが試してみたくなるのも人の心
  ここ数年はコルド以外との接触もなかった

  緊急事態故に底深く囚われている
  思考も感情は常ならず明瞭だ。 ]
(93) 2020/03/06(Fri) 18:56:33

【人】 《憑依》 リュシルド


  あの吸血鬼は人間を操ることなど出来ませんよ
  ヘルシャさん

  強いて言うなら、霊薬の作り直しに
  材料をまた見繕わないといけないことと
  連れ攫われた彼について思案していたところです。


  ですが。
  ミゲルさんが向かわない限りは彼も安全でしょうとも。


[  穏やかながらも淡々と告げる
  出来得る限りはコルドに似せてみたが

  二人の反応は如何程かと視線を向ける。 ]*
(94) 2020/03/06(Fri) 18:56:47

【人】 《憑依》 リュシルド

[  渾身の弟の振りで見習いが混乱してしまった>>95
  視線をそろりと場を仕切っている彼に視線を向ける

  懐疑的なのが有り有りと理解できた
  なお兄の主観では弟はそんなことは…言うけど

  見ただけで吸血鬼の能力など
  弟にはありませんが千里眼持ちの僕にはあります

  僅かに魂を繋げたのでもう見えてました! ]


 
 ……そうでしたね、失礼しました。



[  いえ、その話。私も聞いてましたよ?
  ただ弟が混乱しているのを宥めるほうに専念してまして?

   二人から警戒されているのでお手上げですね 
 
 邪悪の真反対の清廉な気配を纏わせていることなど
  
まったくこれっぽっちも気づいてないのである


  ついでに弟のことを邪悪とは思っていません
  あの子は一途で純粋だから
  ちょっと突っ走ってるだけですって言います
  ええ、言い張りますが。聞こえないのである!  ]
(98) 2020/03/06(Fri) 20:49:06

【人】 《憑依》 リュシルド

  
……ええ、そちらの子はともかく
  貴方まで騙し通せるとまでは思っておりません。


  ヘルシャ……

Kether
の力を強く持つ方

  仰る通り、私はコルドではありません
  私が何者であるかは彼に一任させておきます。



[  己自身は彼らと対面することが稀だ

 
 ────で、あるなら

  どう伝えるかはコルドに任せるのが得策だろう


  心配をしているのを端に霊薬の材料を並べる
  元々は作り方を教えたのは私ですので ]
(99) 2020/03/06(Fri) 20:49:12

【人】 《憑依》 リュシルド


  一つだけ言えるのは私は彼の縁者です。

  貴方達が彼の味方であるならば、
  私にとっても貴方達は味方といえるでしょう。



 
[
叡智
を湛えた双眸が柔く微笑する  ]
(100) 2020/03/06(Fri) 20:49:16

【人】 《憑依》 リュシルド

  あのときに
  吸血鬼やグールを屠った力は私のものです

  そのあとの
  結界も私のものですが彼には内密に掛けてました。



[  真実と虚実を入り混じらせる。

  己の正体が知られるよりも
  伏せたい真実を伏せることを最優先にする

  あの宵闇の力が弟に眠っていることを ]



  …………彼の意識を眠らせて
  一時的に彼の体を借りております


  彼の意識が無い時でなければ
  何も出来ませんでしたのでご容赦ください。



[  魂を僅かでも繋げてしまっている以上
  多少の過負荷は弟にいくが────。

  目覚めざるを得なかった。
  
僅かな自我を触発させてでも
  ]*
(101) 2020/03/06(Fri) 20:49:54

【人】 《憑依》 リュシルド

[  想像力の逞しさに微苦笑を浮かべる>>102
  多重人格の別人格という線もあったか

  通用はしないだろうが想像しておかしくなる
  小さくくすりと笑む

  見習いの彼の疑念を引き継いだのは
  ヘルシャだった。>>103

  コルドを通して見る時よりもぎこちない
  相手からすれば初対面だからだろう

  一方的に知っている身としては
  居心地が悪かろうとも ]


  ……はい。
  彼と貴方達の関係のほうが長いでしょうから。



[  ことん。霊薬の材料は並べたが
  作り方は知っていても作ったことはない。

  僅かの手伝いを終えて再び向き直る。
  澄んだ緑眼を、両者へと向ける。 ]
(106) 2020/03/06(Fri) 23:39:52

【人】 《憑依》 リュシルド

[  恐らく彼は勘づいているのだろう
  彼がコルドと知り合って十数年近い

  利害関係を一致し
  定期的な協力をし合う

  私がしたくとも出来ないことをする彼 ]


  …そうなりますね。
  貴方ならおわかりかと思います。



  世界の誰よりも護りたい存在がいることを



[  柔い微笑を向けるのは
 ────弟を助けて貰ってる
恩義
羨望


  正気で対面で話すことは
  もう叶わないだろう
諦観
をも込めて  ]
(107) 2020/03/06(Fri) 23:39:59

【人】 《憑依》 リュシルド



  何に代えても守りたいひとがいることを



[  瞼を一度閉じる
  柔らかな深緑の双眸には慈しみが滲む ]
(108) 2020/03/06(Fri) 23:40:03

【人】 《憑依》 リュシルド

[ す、と、視線を注ぐのは────若き見習いへ ]


  守りたいひとに会えるのなら
  ……迷わないことです。


  貴方はまだ未完成
 
 
Gevurah
の力を秘めた子よ。


  ………未完成ゆえにまだ間に合いますが


[  そっと囁く。
  半吸血鬼でもあるヘルシャには聞こえぬように

  対話する機会が二度あるかはわからない ]
(109) 2020/03/06(Fri) 23:41:15

【人】 《憑依》 リュシルド



 
Ain Sof Oulu
に呑まれたものに

          気をつけてください。




(110) 2020/03/06(Fri) 23:41:21

【人】 《憑依》 リュシルド

[  この身の沈んだ意識が浮上するのがわかる
  僕が身勝手なことをしたことに怒るだろうか?


────もう碌に話せなくなるかもしれないから
           諦めるんだよ、伝えても



   頑な貴方は聞き入れなかった。  ]


   ……コルドが起きる気配がします

  再びお会い出来ることは
  奇跡に等しいでしょう

  時間がありませんので

  赤き吸血鬼への対処法も
  コルドに尋ねてみてください


 
(111) 2020/03/06(Fri) 23:42:56

【人】 《憑依》 リュシルド


 もうひとつ …コルドにお伝えください

 僕は直には伝えられないので
  どうかお願いします


 『 貴方が無事で良かった
   研究に打ち込みすぎで体を壊さないように 』

          
 ──────と。


[  僕は諦めてしまった
  貴方を守るために
  犠牲になることを厭わなくなった

  貴方は諦めずにいるから
僕は…──────。

  叶わない望みはとうに錆び付いているのに。


また幽玄と現実の境に沈みゆくように


  
意識が

         
自我が
 
             
薄れていく……

  ふつり途切れる折の 望みは儚く泡となり
  己自身でも気づかない


 
貴方とひとときでも話すことすら叶わない 
]
(112) 2020/03/06(Fri) 23:45:35