人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


 

  メロン!
  今日の店長のおすすめですよね、食べたいです!


[ シェアするのは珍しいことではない。
  が、ピザの時のように店員としての遠慮を示さず、
  素直に食べたいとねだるのは恋人だからだ。

  合間に話をしていた内容を聞けば 
 三つ目には「ぁー……」と
  思い当たる節がないわけでもない大咲は
  むむ、と悩ましげな声を上げ ]


  もっとスマートにお断りする練習、します…ね…?


[ 彼氏が出来てから、自分磨き、というものを
  更に努め始めた効果がちょっと、良くない方にも
  作用していたりするのかもしれない。 ]
 

 

  視線の強さ……は……よく分かんないです、けど
  神田さんのために可愛くなりたくてああなっちゃうなら
  今度から、神田さんのものだって印で も  ……


[ ──いや待ってください大咲流石にこれは気付きます
  自分でもなんか言ったなって分かります。
  差し出されているメロン一切れが
  新しいカトラリーではなく、貴方が使っていたものだとも
  しっかり気付いているんですからね ]


  …………メロン、ください……。


[ 小さく口を開けて、あむ、と。
  彼の手を引いて自分の口元まで運び、そのまま口に含んだ。
  ここだと何かしら料理してしまうことが多いから、
  メロンそのままの味もシンプルでとてもおいしい。
  果汁が喋って乾いた喉を潤してくれる。
  そのままさっきの言葉も流れますように。 ]

 

【人】 厨房担当 ゲイザー


 
しあわせ! 
 
 美味しかった〜! ごちそうさま、シャミー!


[満面の笑みで骨以外を完食した速崎は、この時ばかりは、映画館への誘いで自ら抱いた戸惑いを忘れられていた。]


 ……アイベラの星も、イニシュモアの波の音も、
 タラの丘の緑も、 ちゃんと、観てみたいな。


[いつかの日には語れなかった、アイルランドの自然のこと。
 そんな独り言も、シチューの余韻と共に零しながら。**]
(166) 2023/03/12(Sun) 21:18:51
 

[ 苗字で呼ぶというけじめを付けているのに
  彼の手ずから、同じフォークで一口食べるなんて
  閉店間際で客も疎らとはいえ、これは境界線超えだ。

  でもなんだか マーキングしてくれているみたいで
  不謹慎だけれど、ちょっとうれしい、と
  思ってしまったものだから ]


  私、そのままの神田さんが好きですよ
  
それ以上かっこよくなっちゃったら、
……お仕事中に線引き出来なくなりそうで、や、です



[ まあ、春は出会いと別れの季節とも言う。
  一過性のものだろう。たぶん。
  見た目で彼を好きになったわけじゃないから、
  鍛えたいと思うなら止めないが。

  それより先に、例えば、……帰る場所が同じになれば
  お互いの香りが移り合って、虫除けにならないですか。 ]

 

 

  今日、賄い食べずに帰るし仕込みもないので。
  一緒に帰りましょう。


[ 待っててください、と紡いで微笑めば
  鴨肉がまたもやバズった日の帰り道を
  今日も手を繋ぎながら帰れるはず。* ]

 

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a32) 2023/03/12(Sun) 21:24:47

【人】 役者 セロ

―Madam March Hare カウンター―

[チエの予定はゲイザーが確認してくれるというので、任せることにする。
 そして、あの時のプレゼントが彼女の慰めになったのなら]

 そっか、うん。よかった。

[図らずも彼女が持ち直すその手伝いがでたのならなによりだった。
 鞄からメモ帳を取り出し、一枚切り取り連絡先を書いてゲイザーに渡す。]

 一応連絡先、渡しておくね。**
(167) 2023/03/12(Sun) 21:26:06
 

[ ところで、本日の絶妙ラインを攻めてくる人に関して。
  そろそろ「お客様」を強調するかぁ、と考えていた大咲を
  面倒事からさらっと救ってくれたのは
  兄のように慕う瑞野の、視線の先にいる人物。 ]


  ── ぇっ


[ あのMVが瞬時に脳内再生され、瑞野の顔を思い出し、
  まさかまさかと心が湧きたつ心地がした。
  お客様方にはそれが「イケメンに照れる店員」と見え
  ついでに、格好いいセリフをするりと零せる
  高野にも敗北感を覚えたらしい。静かになった。

  聞きたい。ものすごく聞きたい。
  どうかその相手が、優しい紺色うさぎでありますようにと。

  が、目が合った彼が人差し指を立て、紡ぐ台詞に。 ]

 

 


  …………ッな、ないしょに、します……
  がんばってください……


[ 拝啓、瑞野お兄ちゃんへ。

  もしかすると、貴方が見つめながら微笑んでいたこの人。
  料理名をあんまり覚えらない時の柔らかさだけではなく
  実は、色々すごい人かもしれません。

  助けてくれたお礼と、桜咲け、のお祈り両方。
  大咲は思わず胸の前で掌を握った。* ]

 

役者 セロ は、メモを貼った。
(a33) 2023/03/12(Sun) 21:31:01

[ 恋愛対象、で言うと。
 自分たちを棚に上げられないのだけど。 ]

 そこは俺もそう思う。

[ 顔見知り程度の関係はそこそこ長く
 続いていて、つい最近友達に名乗りを
 上げたところだが、以前は派手に遊んでるな
 と思ったこともあるくらいだから。

 まぁしかし、せっかく掴めたチャンスの帰り道に
 いついつまでも剥れた顔を見せていては
 もったいない、ので。 ]

 もし君が誰かにそういう目で
 見られたとしても、すっぱり断れるくらい
 良い男で居たいね。

[ ――ここまでのやりとり、決して男らしい
 ところは見せられていないけど、総合点を
 狙っていきながら、愛しい夜に似合いの
 愛おしげな表情を浮かべよう。 ]

 そう、届く。
 あはは、そうだよ、他に誰が使うの

[ サプライズにするような考え方は、
 あまり、ない。相手がそれを望めば別だけど。
 
 まさかと言われればたまらず
 笑い出す。遅れて君も。 ]

 そ、二人してダメになる。
 一つじゃ狭いな、と思ったときには
 ポチってた。

[ 今日は、よく笑うな。こんなに笑ってくれるなら
 最速での配達を頼んだ甲斐もあるというもの。

 お店でのクールな対応しているところも、
 後輩の面倒見ている兄貴分なところも、好きなんだけど

 こういう君を、見られるのは特権、だと
 思っても良いのかな。 ]

[ すみません、と断りを挟まれて
 ま、そういうのはこれからゆっくり

 とか、考えてた俺は完全に
 油断してたよ。 ]

 え

[ してもらっていい

 ドキッと。に返された言葉である。
 続いて囁き入れるようにされた言葉に、
 動揺から足を止めてしまうくらいには、油断してた。 ]

 ……すごい事、言うなぁ

[ 一気に体温が上がったので、
 繋がれた指も、顔も、熱くなる。
 これでは鼓動が早まるのも、隠しようはない。

 本人曰く、甘えたい方、という事らしいが
 これもその延長上の言葉だろうか。

 あれから何度もその言葉の意味を
 探ろうとしたし、実践できるなら
 していたと思うが、どうしたって
 敵わない。 ]

 そういうとこも、
好き
だよ

[ もう店内での出来事なんて、すっかり
 忘れてしまっていたのだけど。

 何度でも君に、
をしそうな夜だった――。* ]

―― 次の休み ――

[ 翌日を休みにし、日中は仕事をすると聞けば
 自分も昼までに仕事と予定はすべて済ませた。
 
 部屋の掃除を終え、食材の買い出しも
 スーパーにね、行きました。

 それからもしかしたら、初心者でも
 簡単に作れるものを、いくつか
 作ったりもしたかもしれない。

 漬けておくだけのピクルスとか
 ちぎって和えるだけのキャベツと塩昆布の
 サラダとか。

 今日はね、ダメになる日って決めているので
 足りないものは、出前も辞さない。

 泊まりなら、といくつか酒も用意してる。
 昼過ぎに例のアレも届いた。 ]

 ……おかえり
 これたまに、店で皆が言ってるでしょ
 言ってみたくて。いらっしゃい、どうぞ

[ 感極まって、来たばかりだというのに
 ぎゅう、と抱きしめてしまったけれど、
 いつまでも玄関先には居られないので
 早速、だめになりそうな方へご案内。* ] 

メモを貼った。

【人】 厨房担当 シャミ

 

 お肉で幸せになるの流行ってるのかな?


[大声と満面の笑み>>166にこちらもにっこり。
ギネスも出そうか]


 ケイにはこれからもごちそう作ってもらわなきゃいけないし
 今日は幸せ満喫してリフレッシュしてね


[遠い、異国の地に思い馳せる、素朴で滋味深いシチューにもまた魔法がかかっている]
(168) 2023/03/12(Sun) 21:44:47

【人】 店員 チエ

いーよ。
ボクも最後までいるし。

[>>161スープを吸って煮えていく大根。
 甘い香りが優しくキッチンに満ちていく。
 春大根はよく煮込んだほうがおいしいよねぇ。]
(169) 2023/03/12(Sun) 21:49:11

【人】 厨房担当 シャミ

─ 未来のことへ ─


[ランチタイムのスタッフへの申し送りノート。
昼の予約の情報はそこにかかれている。

日付、ツユリさんとそのお祖母様の2名の予約。喜寿のお祝いだということ。
  ドイツにお住まいで、リクエストは日本の美味しいお魚。
  好き嫌いのリサーチ結果>>49もあれば書き込んで。

願わくは、よいお祝いと美味しい思い出となるように。
託して残してある*]
(170) 2023/03/12(Sun) 21:50:45

【人】 厨房担当 シャミ



 んんんー


[厚切りの大根は、やや大きめのひとくちサイズにコロコロと切っていく。
崩れやすいので気をつけて。
煮込まれて染み込んだスープは鶏のブイヨンに昆布出汁をブレンドしたもの。
舌でも潰れるほど、じゅわっととろける大根を、切って、しっかり水気を拭き取る]


 いける? いけない……?
 うーん、真白、真白ーおねがい


[
揚げ物ヘルプコール
だ!
衣は片栗粉に塩胡椒。
大根の水分が滲み出てしまう前に全体に。揚げ出しだからうんと薄付けではなくしっかりまぶし、素早くフライヤーへ]


 衣だけ、カラっとすればいいくらいで
 ありがとうありがとう
(171) 2023/03/12(Sun) 22:06:37

【人】 厨房担当 シャミ

─ 大根が無限に消えるやつ ─


 おまたせしましたツユリさん
 しみしみ大根の揚げ出しです


[春大根でなにか、のご注文へ>>76
ムニエルと前後する品だからさっぱりと食べられるように、2種の盛り付けで。

揚げたてのカリっとじゅわっとをそのまま楽しんでもらう分は、一味をほんの少しだけ振ってスナック風。

衣もちもちのとろとろ揚げ出しは、お出汁とポン酢のつゆ。ネギにラディッシュにスプラウトをたっぷりかけて**]


 お熱いので気をつけて
(172) 2023/03/12(Sun) 22:08:42
客 葉月は、メモを貼った。
(a34) 2023/03/12(Sun) 22:09:03

【人】 厨房担当 シャミ

[大根の揚げだし、食べちゃう。
だって衣はすぐに内側からの水分で柔らかくなるんだ。揚げたてを味見しないとね。味見だよ]


 はふ


[本日提供されるだろうデザートは。
ブルーベリーとラズベリーがあるからおすすめはフィエが用意してくれたタルト台での提供か、それともレアチーズケーキだろうか。
パンナコッタも美味しいよね*]
(173) 2023/03/12(Sun) 22:15:19
厨房担当 シャミは、メモを貼った。
(a35) 2023/03/12(Sun) 22:19:22

店長 アンは、メモを貼った。
(a36) 2023/03/12(Sun) 22:22:19


 そう?
 一回誤解しかけたよ。
 返しがあまりに大人だったから
 すぐに勘違いってわかったけど。

[高野と二人隣の席で食べた日に誤解しかけたのを思い出して苦笑する。
そこから「そうじゃないなら……?」と推測していた部分もあるので、名探偵には程遠い。]

 色んなこと踏まえたらね
 完全に言わないって選択肢もある筈なのに。
 ……嬉しいよ。

[教えて貰っていれば、これから先彼等が困りそうな時に何かしら助け船が出せることもあるかもしれない。
アリバイ作りだったり、隠れ蓑だったり。

此方からは「お幸せに」等のわかりやすい言葉は言わない。
新規客もちらほらいる今日の店内、悪意が潜んでいないとも限らないから。]

[だが自分の方ならば是非大っぴらにしてほしい。
そう、わかってくれるか、同士よ。]

 キレてないように見える?
 こういう時は、能天気な顔つきを恨むよね。

 高野さん、ほら、途中まで敵だって信じさせる眼力の説得力がさ……

[若い時でアレだし、とテレビで見たシーンを思い出す。
肩を叩かれると、唇を突き出してぶすくれた。

演技力の高いイケメンの助け舟はいつだってほしいですありがとう。
助けてもらっておいて、その場面で彼女が「イケメンに照れる店員」みたいな顔をした時に一瞬お腹の底がぐるっと蠢いたのはごめんね!]

[シェアと言えば彼女は疑わないだろうと思っていたのだから自分は狡い。
無邪気にお裾分けをねだる声色が本当に愛おしくて、この声を聞いている店内全員の耳を塞いで聞こえなくしてやりたい衝動に駆られる。]

 や、マシロちゃんは悪くない、
 ちゃんと断ってるのにしつこい奴はね、
 どんな断り方をしても聞かないからね、

 物理的に君から離す方法を高野さんに相談してたってわけ。

 さっきはありがとね、高野さん。

[スマートに邪魔をするのが似合う男に、僕はなりたい。]

[だからまずは眼光を鍛えるかという話だったのだが。
最近ますます可愛くなった僕の白うさぎさんは、本当にすごいことを言うね?!?!

思わず息を呑んで言葉に詰まったのは仕方がないだろう?!?!?!

固まってしまった腕が導かれ、フォークの先が小さな口に包まれる。
手に伝わる彼女の歯が果肉を攫う感触。

今はもう自分の口の中にはメロンは残っていないのに、甘い。
真白が嚥下するのと同時、喉を鳴らす。]



 
…………僕がもう線引きできなくなりそうなんだけど。



[やっと出た言葉は掠れていた。
店内で「好き」と口にする彼女は今は線引きをしているつもりなのか?

かっこよくなるどころか後退していないだろうか。
顔から熱が引かない。]



 マシロちゃんこそ。
 可愛さを発揮するのは僕の前だけにしてよ。
 
いますぐ印、つけたくなっちゃうでしょ。



[まだ店内、念仏のように唱えつつ。
もう閉店にしませんか、だめですか。

早く白うさぎさんを連れて帰りたい。*]

そう、なんだ?

[彼もまた贈っていいものか悩んでいたのを知れば。
通じ合っているようで何だかくすぐったくなってしまう。
言ってみてよかったな、としみじみ。]

ふふふ。こっちこそよろしくね。

じゃあ仕事中でもつけれるくらい
シンプルなのがいいかなあ……
出来ればずっとつけててもらいたいしさ。

[なんて、話しつつも。
問いかけには赤くなりながら答える。]

[公衆の面前だと言う理性が躊躇いを生んだけど
したくないってわけじゃなくて……
じゃあ、と退かれてしまったらそれはそれで
ちょっと寂しくなってしまっていた、気がするから。

きょろりと周囲を確認した彼が
もう一回軽く唇を触れ合わせて
困った、なんて大して思ってなさそうに
くすくすと悪戯っ子の顔で笑う。

触れ合った柔らかな唇は、
ちょっとさっきのお弁当の味がした。]