人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

[メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ

視点:

全て表示


【人】 厨房担当 ゲイザー

[カウンターからは少し離れたテーブル席に着いていた貝沢>>116>>117のもとには、大咲がオーダーを尋ねに来ていた>>122>>123
 ついでに言えば、栗栖も同じテーブルの元にいま赴いたところ>>154。]


 カッチもいらっしゃいませ〜!
 のんびりゆっくりしちゃってくださいね。


[挨拶だけは元気よく掛けながら、ひとまずはテーブルの方には向かわずにいた。
 ……店に辿り着くまでの間の元「ローレライ」の貴重な生歌唱>>78も、当時『うさぎ』内にいた速崎の耳には、当然届くことなく。
 あくまでただの「カッチ」こと貝沢としてのその人を、この時は目に留めるのみだった。]
(158) 2023/03/03(Fri) 18:18:27

【人】 厨房担当 ゲイザー

[速崎の意識は一度、もうひとりの新たな来店者――空きのあるカウンター席を選んだ美澄>>142の方へと。]


 いらっしゃいませ〜…
 お客さん、また来てくださったんですね?
 ディナーの方も来ていただけて嬉しいです〜!


[なんて、相変わらずの笑顔で告げながら、少しだけ身を乗り出してカウンター上のブラックボードを指し示す。]


 うち、夜は特にメニューとかないんで、
 上のボードのオススメ>>2見たりしながら
 なんか食べたいなーって思った料理、
 なんでも気軽に言っちゃってくださいね〜。


[「気軽に」が必ずしも財布事情>>141に優しくなれるか否かは定かではないが、それはさておいて]
(168) 2023/03/03(Fri) 18:34:18

【人】 厨房担当 ゲイザー



 あっところで、お名前とか聞いちゃってもいいです?


[他にも「どこから来たか」とか、そういう関心もあるにはあったが、それは速崎からは訪ねない。
 まさか、今はもう無い定食屋の、その店主だった人の孫>>0:394だなんて想像もしていなかった。*]
(169) 2023/03/03(Fri) 18:34:33
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a23) 2023/03/03(Fri) 18:40:52

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、先程は(物理的な)距離の近さや客入りの少なさもあり、神田からの遠藤宛てのオーダーについ口を挟んでしまっていたが――。
 その神田当人から遠藤ご指名の旨>>160を言われ、速崎ははっとしながら振り返った。
 ついでに、アレルギーの心配はしなくても良い、ということもここで知る。]


 あ、カンちゃん! うん、りょーかーい。
 シャミーとごゆっくりね〜。


[先ほどの両者の間の空気の微妙さを察すればこそ、ここは自分の出るところではない、と。
 けれども、体質上の理由じゃない「オレンジ抜き」オーダーの件のフォローに対しては、やはりどうしても「オレンジのうさぎ」としては返さなければならない訳で……]


 おお……家に大量にあるならしゃーない。
 タイミング悪かったねカンちゃん……。
 まあその分、別の食材で美味しいやつ
 食べさせて貰ってけばだいじょーぶだし。
(208) 2023/03/03(Fri) 19:34:16

【人】 厨房担当 ゲイザー



 今日がインターナショナルオレンジケイちゃんこと
 サイバーマフが目印のスーパーゲイザーの日でも、
 オレンジ注文しなかったら『うさぎ』裏に呼び出すとか、
 そんなことはないから安心してね〜!


[開店前に嘉数>>167が口にしていたことに乗る形で、屈託ない笑顔とひょうきんな声で、イヤーマフに視線を向けてくれていた神田に告げる。
 若干物騒な言い回しも混ざったが、これはあくまでジョークの範疇。裏に呼び出しとか何とかする心算がないのは本当なので、ご安心あれ。]
(209) 2023/03/03(Fri) 19:36:21

【人】 厨房担当 ゲイザー

[……実のところ、真なる意味での「ゲイザーの日」が、もうちょっとだけ後に迫ってはいた。

 ゲイザーこと速崎璥が生まれたのは3月の終わりごろ。璥はもうすぐ28歳になる。
 自身の誕生日のことは店でもあまり話題にはしていないが、特別隠している訳でもない。
 勿論、履歴書の生年月日欄には、確り記載されている。*]
(210) 2023/03/03(Fri) 19:36:46

【人】 厨房担当 ゲイザー

[カウンター席に着いたままの葉月>>185>>186に、速崎は笑う。
 とにかく明るいテンションの高さよりも、確かな安堵の方が出た笑顔だ。]


 いえいえ。
 胸つっかえたまんまなのが苦しいの、解るんで。
 すっきりする助けになれたなら何よりですよ。


[オレンジの爽やかさで喉を潤す様を嬉し気に見やりながら、のんびりとした口調で返す言葉。

 ところで葉月の意識の中>>179にあったもう一人に、たった今自分がカウンター越しにめっちゃフランクにお伺いをかけていたとか。
 そんなことには当然気付いていないこの店員なのであった。**]
(220) 2023/03/03(Fri) 19:52:33
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a30) 2023/03/03(Fri) 19:59:58

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a31) 2023/03/03(Fri) 20:00:47

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 幾らか前のこと>>251

[この時は至って、苦笑い気味でもなんでもない挨拶を返してくれた高野だった。
 曖昧な言い回しの「この前」が、何時のことだったかもちゃんと思い出してくれて――]


 
タリアテッレ、タリアテッレ、タリアテッレ……



[「発音し辛い」の言葉にふっと真顔になり、自分で確かめるように、小声の早口ですらすらとその語を諳んじるも。]
(407) 2023/03/04(Sat) 8:19:34

【人】 厨房担当 ゲイザー

[すぐに、元通りの笑顔を高野に向ける。
 尤も「酔っ払っちゃったら」と続けられた時には、苦笑を浮かべてみせたけれども。]


 べろんべろんになっちゃったら、その時は、うん、
 覚えられなくてしょーがないって感じですしー…
 苦手なことは無理してやらなくていい、とは思うんです。

 それでもすこーしづつでも、覚えてて貰えてたら、
 やっぱり私としては嬉しいんですよね〜。
 うん、言葉を覚えるのには、繰り返し、大事大事!


[なんて他愛なく笑って、ひとまず速崎のお喋りはここで落ち着いた。

 神田からの「かっこいい」なんて感想に対して高野が顔を覆う姿を>>137を、速崎が見たのはこの後のこと。
 この後の葉月や美澄への応対のこともあって、まじまじと話の次第に耳を澄ませることはなかったけれども。
 微笑ましさをこっそり胸に抱いていた>>70、そんな速崎だったとさ。]
(408) 2023/03/04(Sat) 8:21:10

【人】 厨房担当 ゲイザー

[

 「なんで発音し辛いの?」

 そんな疑問符を、さも当たり前のように、すぐさまに口から出さなくなった程度には、速崎璥は大人になった――少なくとも、そう自認している。
 日本語とイタリア語の音韻の違いくらいは、ちゃんと解っている心算だったけれど。*]
(409) 2023/03/04(Sat) 8:21:26
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a54) 2023/03/04(Sat) 8:37:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

― そうして、現在に至るまで ―


 うん? …――、あっははあ。


[カウンター席の葉月>>244>>247がふと聞いてきたことに――それに対しての焦りながらのフォローに。
 速崎は、おかしさ半分、微笑ましさ半分、といった調子の笑い声をあげた。]


 そりゃもう、ありますよ〜。
 勿論、お客さんの前で泣いたりとかはアレなんで、
 あんましお店には持ち込まないように
 してるんですけどね。


[そうさっくりと答える速崎の顔にも声色にも、陰りは無く、至って明るい。]
(423) 2023/03/04(Sat) 10:54:25

【人】 厨房担当 ゲイザー

[美澄(の名をこの時点では聞いていなかったが)から気遣うような言葉>>245には、速崎はゆるく苦笑を浮かべた。]


 うんうん、大変は大変なんですけどー…
 できる範囲ででも、色々なお客様の居場所になったり
 美味しいもの、たくさん食べられる場所がいいなって。
 うちみたいな小さなお店だと、
 ハラル認証取得とかは大変なんですけどね〜…。


[この時も裏で店を支える店長がいる、バックヤードの方を一瞥しつつ]
(424) 2023/03/04(Sat) 10:54:44

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ミスミ、タイガ、さん?
 じゃあね〜… 
タイガー
って呼んじゃいますね!


[速崎はあくまで笑顔のまま――「じゃあね」の後に幾らかの間をおいて――元気よくあだ名を提示した。]


 タイガー、もしかしたら向こうでも
 「タイガー」って呼ばれてたのかな〜……
 えっと、この前のランチで英語話してたし、
 宗教のこともちゃんと気にかけてくれてたから
 タイガー、外国で暮らしてたのかなってー……。
 ……いきなりこんなこと言って、失礼だったかな。


[「タイガー」呼びの理由を連ねるうちに、(相手の心証は兎も角として)自分で大変きまり悪い思いに陥ってしまい、再び苦笑を浮かべてしまう。]
(425) 2023/03/04(Sat) 10:55:05

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、『うさぎ』のスタッフたちや常連たちであれば、察しているかもしれないが――。
 速崎が他者にあだ名をつける時、
 スタッフには、下の名前を元にしたあだ名を。
 客には、苗字を元にしたあだ名をつけるのが常。
 けれどもこの時、速崎は、事実上初対面と言っていい美澄に対し、いきなり下の名前であだ名をつけた。

 理由は単純。速崎も、「みすみ」の店を記憶していたから。
 7年近く前に姿を消し、道にされた定食屋>>341
 大学時代の記憶の中のその店は、最後の姿に近いもの>>256だったのだろう。
 もっともこの時速崎が「みすみ」の名であだ名を作るのを避けたのは、殆ど反射的な行為だったけれど。]
(426) 2023/03/04(Sat) 10:55:46

【人】 厨房担当 ゲイザー

[美澄からの注文>>248>>341>>348は、ホールの嘉数を通して>>336>>340厨房の大咲が担当する>>369>>370>>371
 その間に、大咲との話で涙ぐんだりおしぼり貰ったり>>306>>396……なんてこともあった訳だが、そのやり取りについては、いつも通りの笑顔のまま口を挟まずに見遣るに留めた。]


 あ。ツユリん、いらっしゃいませー!


[この時の店全体の賑わいもあってか、ひょっとして今日は特別なことあった?……等と栗花落の顔を見て察することもないまま。
 元気よく挨拶を掛けた先の栗花落は、カウンターで大咲に注文を>>272>>295
 昨日が誕生日だった、という話>>380までは、この時は他所の声に紛れてよく聞こえなかったけれど――]
(427) 2023/03/04(Sat) 10:56:38

【人】 厨房担当 ゲイザー

[そうしているうちに、瑞野がバックヤードから雛あられを持ってきて、各テーブルに振舞っていく>>281>>284
 葉月のもとにも振舞われる>>316>>333>>334のを、カウンター越しに眺める。
 嘉数が葉月に感想をねだる>>364のもまた、耳にしながら]


 ナギー、いい仕事した。


[定番扱いながらも賛否の分かれるオレンジのチョコレート>>170とは異なる、瑞野からのタイムリーな季節の振る舞いに、速崎は爽やかに笑ってサムズアップ。]
(428) 2023/03/04(Sat) 10:56:53

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ひな祭りは女の子の日だとか言うけれど、
 誰でもあられフィーバー楽しんじゃって
 いいんだぜい、なんてね〜。


[ここで速崎はふと思い出したように、葉月への先程の返答>>423の続きを口にする。]


 そうそうハヅキん、さっきの話なんだけれど。
 実のところ、今はそんなに胸つっかえたりとか
 あんまりないんですけれど。
 昔はさーそりゃ、キツいこともあった訳ですよ。


[思い起こすのは、先程零した言葉の一端>>155のもとになった思い出。]
(429) 2023/03/04(Sat) 10:57:26

【人】 厨房担当 ゲイザー


 なんっていうか、せっかく告られたのに、
 告白バッサリ切って縁まで切れた、みたいな。
 それが後からじわじわ堪えてきたり、とか。

 高校の時ねー、部活一緒だった子……
 あー、テンちゃんって言うんだけれど。


[実名は流石に告げないが、まあ当時のあだ名だけなら別にいいだろう、と。]


 テンちゃんに告られたんですよー。
 夕焼けの放課後にー、誰もいない教室でー、
 なんて、漫画かドラマかよって感じで。
(430) 2023/03/04(Sat) 10:58:09

【人】 厨房担当 ゲイザー


 でも言ってくれたことは全然誠実?なんですよ。
 「料理とか英語とか一生懸命なとこ好きです」、
 「だからお付き合いしたいです」、って。

 実際テンちゃん、すっごく真面目なやつで。
 料理部の中でも私、テンちゃんのことは
 普通にダチとして好きだったと思うんですよ。
(431) 2023/03/04(Sat) 10:58:32

【人】 厨房担当 ゲイザー


 でもさ、私きっぱり断っちゃったんですね。
 だって、「一人の女の子として・・・・・・好き」って
 言われちゃったんだもの。

 「私は女の子じゃないから、付き合えない。」
 まあ真顔でサクっとそうぶった切って。
 で、告る以外の用事もなかったみたいだから、
 そのままテンちゃん置いて帰っちゃった。


[ここまで告げる速崎の口ぶりに、言い淀みは全くない。
 そして顔色もまた、なんの変哲もない、いつものゲイザーの笑顔だった。]
(432) 2023/03/04(Sat) 10:58:55

【人】 厨房担当 ゲイザー


 で、なんとなーくそれから距離できちゃって、
 そのまま受験モードになって、高校卒業して、
 それっきり、テンちゃんとは音信不通です。

 ……ぶった切ったその時よりも、
 距離できちゃってからの方がしんどくて、
 それでも何って言えばいいのか、
 当時の私には判らなかった。今でも判んないかも。


[ここで速崎はふっと目を伏せるも、それでも口元の笑みは変わらない。]


 ま、そんなしんどさも受験とか大学とか、
 それにここでのバイトとかもやってるうちに、
 いつの間にかどっかに消えちゃった感じですね。
(433) 2023/03/04(Sat) 11:00:05

【人】 厨房担当 ゲイザー


 ……「今でも判んない」って言いましたけど、
 それでも、「一方的に分かれてごめん」くらいは、
 テンちゃんに謝れてれば違ってたかも。

 だから、ハヅキんがちゃんとクリリンに謝れて
 仲直りできたかなーって思った時、
 なんか、マジ、良かったなーって思ったんですよ。
 って、この話の流れで言うと、
 なんかそっちも告白云々の話みたいになっちゃいますね。


[へらへらと苦笑いしながら、速崎はここで一度話を止めた。
 ちなみにだが、ここまでの打ち明け話>>429>>430>>431>>432>>433は、葉月以外に対しても特に隠す気はない。
 カウンター席や厨房近くにいる者であれば、聞き拾うこともできるだろう。

 意識はすぐに、瑞野からのヘルプ要請へと>>422。]
(434) 2023/03/04(Sat) 11:04:01

【人】 厨房担当 ゲイザー


 っと、真鯛のソテーと芽キャベツの付け合わせねー。
 ナギーりょっかーい! やるぜやるぜ〜


[瑞野>>422への返事は速かった。そして返事も早ければ実作業も速い。まさに速崎だ。

 その瑞野の栗花落への声掛けから>>421、漸くこのカウンター席に誕生日の人がいる(正確には昨日だが)事実を認識するわけだが、今はヘルプの方が先だ。]
(435) 2023/03/04(Sat) 11:19:26
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a56) 2023/03/04(Sat) 11:28:16

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a57) 2023/03/04(Sat) 11:29:52

【人】 厨房担当 ゲイザー

[真鯛のソテー、イベリコ豚包み>>201>>267
 誰が書いたか、注文リストのメモ内にも記載されていたそれの調理に取り掛かる。]


 あ、使う使う!
 じゃあフィレの方はシャミーに任せちゃおう。


[遠藤>>446からの提案に乗る形で、中骨のないロインを手元へと。]
(448) 2023/03/04(Sat) 12:13:47

【人】 厨房担当 ゲイザー

[こうして、皮付きの真鯛の身の水気を切り、一口大サイズに切り分ける。
 それから、ソテーの種類に応じて身を二分する。
 ひとつはイベリコ豚巻き用に皮を取り除き、
 もうひとつは、皮をそのまま生かす方向でそのままに。

 皮を取った方の切り身は、イベリコ豚の生ハムをスライスしたものを巻いて包む。
 切り身の表面には二種類とも、適量の塩と、薄らと覆う程度の小麦粉を。

 フライパンに引く油は、オリーブオイルとバターを合わせて。
 切り身の中心まで火が通り、けれども身が硬くならない程度の時間、火にかける。
 焼き上げたソテーを取り出した後、そのフライパンに入れるのは追加のバター、塩胡椒に水。
 フライパンの残り油と合わせて、乳化したバターソースに仕上げていく。

 無地の白磁の皿に盛り付けたソテーにバターソースをかけ。
 その上に飾りとしてスプラウトを散らす。
 生ハム巻きのほうには豆苗、皮付きのソテーの方にはクレソン、という違いを細やかに添えて。]
(449) 2023/03/04(Sat) 12:17:50

【人】 厨房担当 ゲイザー

[もう一つ、芽キャベツの付け合わせ、お任せで>>328
 速崎は意気揚々と(実に意気揚々と)芽キャベツに包丁を入れる。

 予め根元を切って外葉を落とし、下茹でしてえぐみを抜いた芽キャベツ。
 丸い形そのままを生かす形で、縦半分に切り分けながらも、ぎゅっと詰まった葉が散らないように。]


( バターはソテーの方でも使っちゃってるから、
  ただのバター炒めじゃ面白くないな。 )


[オーブンシート上に並べた淡緑色の半球にかけるのは、
 オリーブオイルに塩、さらにマスタードと蜂蜜を加えたもの。
 予熱を加えたオーブンでそれを焼き上げてから、皿に盛り付け、粗粒の胡椒を振る。
 こちらの盛り付けに使う小皿は淡いベージュ色。皿の中央には、ドードー鳥のシルエットが白地で描かれている。]
(461) 2023/03/04(Sat) 12:46:50

【人】 厨房担当 ゲイザー



 でっきあがり〜!
 じゃ、私がこのままサーブしちゃうねー。
 ゲイザー出動〜〜〜!!


[二つの皿を持って、速崎は厨房からホールに出る。
 その際、淡々とだらだらと打ち明けた思い出話に付き合ってくれた葉月>>450>>451>>453に、にっこりと屈託なく笑いかけて]


 ハヅキんも、頑張ってるだけ偉いと思いますよ。
 でも頑張り過ぎないのも大事だから、
 時々は息抜きとか本音とか、自然体?とか、
 そういうの大事にしちゃってくださいね〜。


[「男の子だから頑張る、とかないよ」という言葉も脳裏には一瞬過ったが、そういう話でもないかと思えばすんなりと頭から抜け落ちてしまい。
 そのまま、チーズ生ハム巻きを味わう葉月の内心の動き>>454に気づかないまま、厨房を後にした。]
(466) 2023/03/04(Sat) 12:56:54

【人】 厨房担当 ゲイザー

― テーブル席へ ―


 カッチーっ、たいへんお待たせしました〜!

 こちら、真鯛のバターソースソテー二種。
 皮付きのと、ハモン・イベリコ巻きと。
 付け合わせの芽キャベツは、
 ハニーマスタードソースグリルにしちゃいました。


[タイミングとしては瑞野の後>>474辺りか。
 ヘルプのシェフ兼ホール担当は、貝沢のテーブル席に二つの注文の品>>449>>461を差し出した。

 栗栖との会話を妨げないよう、さりげなく料理を持ってくる速崎に、先程の大咲のような>>216>>222>>232チャレンジャーの気迫は見られない。
 ……遠目にこのような雰囲気を>>438>>469>>471(聞き拾わないなりに)察してもなお、何一つとして動じはしなかった。
 9年の歳月がおそらく、この速崎に、自然体の堂々としたサーブを可能にさせたのだろう。]


 それじゃ、ごゆっくりん。


[ささやかな声でそう告げてから、速崎は再びキッチンへと。**]
(477) 2023/03/04(Sat) 13:23:45
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a59) 2023/03/04(Sat) 13:28:57

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 再び、オープンキッチン ―

[注文リストを確認しながら、カウンター越しに店内の様子をざっと見渡す。
 この時、神田の姿が見えないこと>>379に気づいてはいたが、会計前の退出について「バックレ」だのなんだのを速崎が疑うことはなかった。その程度には、ここにいる常連客達のことを信頼している。]


 あとはヘルプ必要そうなところは――…


[なお、葉月が瑞野に頼んでいた鯛茶漬けと味噌汁>>375が出る頃合いは、これよりもうちょっと後>>489>>490>>491だ。]
(498) 2023/03/04(Sat) 15:21:34

【人】 厨房担当 ゲイザー

[栗花落のオーダーに大咲が提案したこと>>313>>314、それに対し、確かにケーキの要望があったこと>>380
 美澄>>369>>370>>371や神田>>381>>382への案件を抱え、先ほどの貝沢のオーダーに対しても手が回っていなかった様子だったのを思い出しながら――。
 ちなみに美澄が追加したパンは、嘉数がお茶と共にサーブ済み>>492>>493だ。]


 マシロん、ヘルプ要る?
 ツユリんからの真鯛のお任せに、
 辛口じゃないスパークリングワイン、
 あとお誕生日向けのケーキ、だよね。


[メインの鯛が「お任せ」ということで、一応オーダーを直に受けたシェフ本人に問いはするが、少なくともケーキについては大咲の管轄でない、と認識している。
 ちなみにケーキなら自分で仕上げることもできたけれど、ここは黒原=ベイカーの腕前も見たいところ>>421
 焼き上げるところは、ベテランの厨房勢の仕事になるけれども。]
(504) 2023/03/04(Sat) 15:48:39