人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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[相応に脆くて危なっかしい所もあって、
自分のことにも人のことにも鈍いから
自覚なく無茶して抱え込んじゃったりするんだ。

そんなキミをずっと見てきたからさ、
身勝手でもやっぱり思わずにはいられない。

キミが最後に残る人じゃなくてよかった。
キミをひとり、置いていくことにならなくて良かった。
]



……あのね。ゾズマ。
僕、キミに聞いてほしいことがあるんだ。
落ち着いたらでいいから、部屋に来てくれる?


[スリープ前の体の酷使が
どれだけこの思念体の状態に
影響を及ぼすかは分からないけれど
(人にもよるだろうけれど)
状態に慣れるまで少し休んだ方がいいかもしれない。

でも、今のこの時はもしかしたら
僕らに最後に与えられた猶予かもしれないから。
任務から解放された今、許されるなら
少しでも僕だけのために時間をくれると嬉しい。

……思い残すことがないように。
キミの顔をちゃんと見て、
あの時言えなかったことを伝えておきたい。]

[心は今この場では口にしないまま。
避けられなければぽん、と軽く一度頭を撫でて。]

僕、ちょっと皆の様子見てくるね。

[と、告げて。いったんその場を離れようかな。**]

メモを貼った。

メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ

【午後:カウンセリングルーム】

"他の人"…………?

俺、接触恐怖症ってやつらしいからな。

無理だろ。

[この段に至るまでカウンセラーにすら伝えていなかった──すなわち乗員名簿の特記事項にも記されていなかった──爆弾を1つ落とした情緒13歳はきょとん顔をする。

医師の診察で触れられる程度だったら顔を強張らせながら眼を閉じ歯を食いしばる程度でやり過ごせる範囲だ。

奇声を挙げて逃げ出すような事はしないから、自分から進んで吹聴するでもしなければ特記事項に載ることもあり得ない。]

や、あいつのは単に昔からの慣れで……

人のベッドに勝手に入ってくるような奴だし。

[それゆえ大丈夫なのだと尤もらしい理由を添えた気になっている実年齢30は、また新たな爆弾を投下したことには気付いていない。]
(87) 2022/07/17(Sun) 15:57:19

【人】 生物学者 アマノ


……………………。

[────────"どうして"。

そりゃあ。

嫌いではないからだ。
大丈夫だからだ。

昔から。
あいつだけ。

別に、拒むものでは、無いし。

半ば呆けたようになりながら、ゆっくり考えろ云々のサダルの言葉は素通りさせていた俺だったけど、次の言葉には常の顔に戻って言い放った。]
(88) 2022/07/17(Sun) 15:58:27

【人】 生物学者 アマノ


当たり前だ。

あいつの足を再生して、
また共に宇宙ここに来ると決めたんだから。

[果たしてこれは"お悩み相談"足り得たのか。

カウンセラーが得られた仕事充足度については解らねど、俺はいくらかすっきりした心持ちでカウンセラールームを後にしたのだった。*]
(89) 2022/07/17(Sun) 15:58:55

【人】 生物学者 アマノ

【午後:医務室】

[顔を合わせた時に、常には凜とした印象の彼女が少し疲れ窶れた風だった >>79 のが気にはなった。

状況が状況だしなと流してしまったけれど、それがバーナードとの一件絡みゆえのものだと結びついていたら、俺は後に会ったバーナードに落とす"馬鹿"を稼働限界まで量産しまくっていたところだ。

が、どの道、この会話の後にバーナードに出会った際には、あの頭の沸いた企みをチャンドラに全部開陳したのかこのくそ馬鹿──しかも"右足は俺のもの"云々まで伝えるとか!ほんとにな!──という罵声を(8)5D3回は落としたから、さして変わりはなかったかもしれない。]
(91) 2022/07/17(Sun) 16:50:57

【人】 生物学者 アマノ


ああ、検査も必要だったな。

もう済ませてしまって良いのなら、してしまいたい。

[そう告げたから、ぽつぽつと続く会話は、その検査の準備やら何やらをしつつ────という風な空気の中での事だった。]

馬鹿な子供────そうだな。

[本当、全くだ。あのくそ馬鹿。

実年齢で言えばチャンドラの方が年下なのだと俺は当然知ってはいるが、バーナードあの馬鹿のあの一部分における情緒の欠落は、情緒年齢13歳から見ても損失が甚だしい。]
(92) 2022/07/17(Sun) 16:52:06

【人】 生物学者 アマノ


あいつは、人を大事にする方向には聡いくせ、自分を大事にすることはすっぽり頭から抜けている。

[ぽつりと呟いた俺の声には、おそらく同意しか返ってこない。

俺もまた、恵まれた環境下ではあったものの歪な家庭の中で育ったから欠けている部分が多分にあれど、でもそれを埋めてくれる"あいつ"が居た。

"あいつ"バーナードには、そういう"あいつ"ラサルハグが傍らに居てくれなかった……ということなんだろう。]

大事に扱われた事が無かったから、自分を大事にする方法が解らないんだよな……。

[ここまで色々と、奴を知ってしまったんだ。情はある。
あの戯言を聞いて、本気で怒るくらいには。

けれどそれだけでは、きっと足りなくて、届かなくて。もどかしかった。]
(94) 2022/07/17(Sun) 16:54:18

【人】 生物学者 アマノ

や、あの、だな…………、あれ、は。
(95) 2022/07/17(Sun) 16:54:46

【人】 生物学者 アマノ


["俺のもの"云々については、ズレてるんだかそうでもないんだか、チャンドラからは"義足はアンテナが管理" >>82 という至極尤もな説明を受けて、俺は赤面しながら冷や汗と脂汗を同時に流すという大変に稀有な経験をした。

あのくそ野郎。
やっぱ一発、ぶん殴る。

猛烈に回る馬鹿カウンターに加え、物理攻撃予告も加わった事を、バーナードは知っちゃいなかっただろうけど。]

あれ、は、言葉の綾というか……本意なのは否定しないが……。

[ぽそもそと言い募る俺に、"俺のことも全然知らなかった"のだと、ふわりと大人な対応でまとめてくれたチャンドラには感謝しかない。*]
(96) 2022/07/17(Sun) 16:55:31
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a25) 2022/07/17(Sun) 16:59:13

【人】 生物学者 アマノ

【昼頃:どこかで】

["助けたい"。"助かりたい"。

そういった情の部分を一切廃し、当人のサバイバル能力も考えず、精神面での安定性のみで言うならば、"1人残る"のに適任だったのはラサルハグ、そして俺。バーナードも入っただろうか。

プライベートの多くは知らないが、元軍人という経歴を持ちいつも落ち着いた佇まいな風だったダビーも、おそらくは取り乱すような事はないのだろうなと思われた。

"女性は守られるべき"のような意識は、今の感覚では差別的に捉えられる向きもあるけれど。

それでも、向き不向きで言えばやはり適してはいないようには思われて、その中でもスピカは最も、"こういう状況下に置いておいてはいけない人員"の筆頭と、俺は感じていた。]
(100) 2022/07/17(Sun) 17:29:17

【人】 生物学者 アマノ


────これ。まずいんじゃないか……?

[朝の彼女の様子 >>93 も相当におかしかった。
"ハヤシライス"の一言への反応すら無かった。

そして今届いたメールの文面 >>97 も。
端的ではあるが、端的なゆえに、AIの自動応答のようにしか感じられない。

サダルの危惧 >>67、バーナードの心配 >>a22
各々考えるところがあったことには、気付くことはなく、]

いや、でも、サダルは今日スリープだろ……。

[相談したところで"明日のスピカ"は支えられない。

チャンドラにはバーナードを頼むと言ってしまった。
彼女にあれもこれもと頼むのは、それは酷というもので。]

────なら、託せるのは1人しか居ないだろ。]
(102) 2022/07/17(Sun) 17:30:37

【人】 生物学者 アマノ


『あとで時間くれ。多分食堂に居る。』

[メッセージの宛先はバーナードくそ馬鹿

ついでに食べ物の好物教えやがれ。
あと"くそ馬鹿" 8回投下の刑 >>91 と、一発殴らせろ >>96 というのと。

積み重なったミッション消化の目的は伝えぬまま、俺は指を滑らせた。*]
(103) 2022/07/17(Sun) 17:31:05
→医務室

[スリープ室を出て、ふらりと。
昨日姿を確認できなかった面々はどうしているかな〜と
何となく医務室の方に姿を向ける。と。
ちょうど部屋に入っていくバーナードの姿があった]

あ、バーニーだ?
ルヴァだよ〜!イエーイ。ピースピース。

[なんせバーナードだし、
昨日のスピカへのような気遣いは無用だろう。

彼が入っていくのを追って
するりと医務室の壁を抜けて入り込み
昨日と同じように目の前でさかさまになってみたり
目の前で変顔をしたりして一頻り遊んでみた後。

どうもなんだか普段と様子が違うというか
空気が重々しいことに気づく。
いや状況を考えれば軽くなりようはないのだが……。

てゆか珍しいなバーニーが医務室来るの。
なんかあったんかな……と耳を傾けて。]

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a27) 2022/07/17(Sun) 17:31:54


………はあ?????



[声がきれいにチャンドラとハモった。
いや向こうには聞こえてないだろうけど。]

[その後も淡々とバーナードの口から明かされる衝撃の事実。
思わずぽかーんとしてしまった。
いや、何言ってんだこいつ??]

おま………計画って、そーゆーことぉ?????
な―――んかはぐらかしてるなあとは思ったけどさ〜〜〜〜

[思わず呆れたように肩を落としてしまう。
うっかりネタバレを聞いてしまったが、
そりゃあ言えないはずだ。

その考えが、自身が彼に告げた言葉
曲解したものだと知ったなら。
そんなつもりで言ったんじゃないんだけど!?
って激しく突っ込みを入れていただろうが。]


うお。

[チャンドラの珍しい怒号が響いて、
思わず目を瞬かせた。もっと言ってやってくれ。

チャンドラが粛々と説教し、
身を縮こまらせるバーナードを
ふよふよ宙に揺蕩いながらしばし眺め]


……キミはさあ〜〜〜
一人で残るつもりなんだ?

[さっき知った衝撃の事実その1。

そのこともこのことも、
っていうかなんならキミの寿命のことも
こうやってまた聞きみたいな形で知るばかりで
起きてる間はなんにも本人自身からは教えて貰えなかったこと
僕はちょっと不満なんですけど。
なんか信用されてないなあって感じでさ。

床に降り立ち、テーブルに頬杖を突いて
ジト目でバーナードを見る。]

納得はできないけど
まあそれはこの際いいよ。

[いや全然よくはない。が。
バーナードがどういうつもりだろうが
アンテナがどう判断を下すかは分からないし
何にせよどのみち一人は残らねばならない。

"長生き"というのがどれくらいの範疇かは分からないが
人より丈夫な部類ではあるのだろう。
なら低い可能性に賭けて自分を、と考えるのは
思考として分かんなくもないけど。]

…キミの一番バカなところはさあ、
何でバカバカ言われてんのか
いまいちわかってなさそうなとこだよな。

[呆れながら、聞こえていない言葉を紡ぐ。]

[命を切り売りする星、命を生み出しては搾取する星、
広い宇宙にいくらでもあるのは
嫌というほど知っているけど。
この船の人々はそうではない。

だからこそ僕はここに自由と安寧を得た。
だからキミだって、皆に生き延びてほしい。違う?]


本当は、できることなら、
誰かを犠牲にして生き延びたくなんてないんだ。誰も。
その単純なことを、もっとおまえは知るべきだよ。

この大馬鹿。


[感情があれば、人間はアンドロイドにだって恋をする。
彼の生まれも育ちも知らないが、
同じ船で同じ釜の飯を食って短くない時間過ごした仲間を
ただの資源とみなせる人間がどれだけいると思ってるんだ。

馬鹿カウントをひとつ上乗せて
バーナードの頭を小突けば
すかっと宙をからぶった。**]

メモを貼った。

ヒロミストーカー中



[それからはまさに針の筵状態。
 まてまてまてまて、カウンセリングって、そんな
 そんなこと言っちゃうのか?

 う、はい、言いました。
 言ったよ。いいました。
 嘘じゃないよ、とても好きぐらいいいじゃないか。

 そして、確かにお前は何もいってない。
 って、は?
 こっちは何が?好き?
 じゃ、お前は俺のこと好き要素はあるってことでいいよな。
 もう、それでいいじゃないか。
 好きに種類ってあるの?

 ああ、友愛とか家族愛とか親愛とか?
 もう、どれでもとりあえず、いいじゃないか。
 俺がお前が可愛いって思ったからつい、うっかりしちゃったわけだけど、
 ねえ、それをそんなにべらべらいう?いうの?

 や、やめて、
 サダルの顔みるのがガチで怖いから!!]




うわああああああ、ほら!
ほら!ヒロミ見ろ!サダルの顔!
あれは地球の裏側までドン引いてるぞ!


[訴えてみたけど、聞こえてるわけもなく]



は?場所?
そんなものは知らん。

[混乱状態は続く。]



自分で考えろって言う!!
っていうか、これ、聞いてこられるのか?
ヒロミが?俺に?

いや、絶対ないな。それはない。

[想像して、冷や汗、が流れたような感覚]

【人】 生物学者 アマノ

【午後:医務室】

"呪い"…………? >>105

[それは正しく比喩だと理解はしたものの。

言葉にそれほどの力があるものなのか。

それがあの馬鹿バーナードのあの愚かな思想に繋がってしまうものなのかと、解釈可能な範囲からは少し外れていることに、微かに首を傾げた。

研究所産まれとは当人から聞いたものの、"生まれた場所で植え付けられたもの"までには思いが至らない俺は、輪郭も掴めないまま想像することしか出来ない。

そして自分の魂にそれがしっかり刺さり、現在進行形で存在を主張し続けているとは、当然、ちらりとも思わなかった。

ともあれ、チャンドラと話したことで奴の根の深さを改めて認識することとなり、俺は深く溜息を吐いて。

そして。]
(113) 2022/07/17(Sun) 19:51:47

【人】 生物学者 アマノ


────え。

[大人な対応は大人なままでは終わらなかった。

目の前の、医師であり淑女であるところのチャンドラが、どこか少女のような微笑みで追撃を繰り出してくる。俺には彼女の手に幻のバズーカが見えた気がした。いやいっそロケットランチャーサイズだったかもしれない。]

ぇ、と………………。

[常の癖で髪をがしがしとかき混ぜる。

ラサルハグの義足をどうこうしようという不穏な考えは抱いていないのだと、その釈明はせねばと考えて。

相変わらず、ことラサルハグの事となると情緒が13歳に退行しがちな生物学者は、迂遠な表現で誤魔化すことも心の外だった。]
(114) 2022/07/17(Sun) 19:52:18

【人】 生物学者 アマノ


嫌だ……と思った。
バーナードの右足をラサルハグにつける事が。

そんな事したら、ラサルハグは死ぬまで負い目と感謝を抱えるだろう?

[それは、昨夜、展望デッキでバーナード相手に告げたの >>3:273 と、同じ事。

けれど、素面で言うのは大違いで、言ってる傍から顔が熱くなってくる。
なんだ、なんなんだ、この、羞恥プレイは。

けれど意外にも、紡ぐ言葉はか細くかき消えることはなく。

言葉を重ねる毎、静かに穏やかに強かに、チャンドラの耳へと届くだろう。]
(115) 2022/07/17(Sun) 19:53:41


え?

[でも次のサダルからのヒロミへの問いかけには、
 今度は畏る畏るヒロミを見る。

 回答は 嫌ではない、に、ほっとする。
 続く言葉を待って、
 少し、神妙な顔になった]



[ぽつぽつと出る言葉に、
 接触恐怖症、昔からの慣れ、
 嫌いではない、大丈夫
 あいつだけ
 拒まない]

[足を再生し、また宇宙に来る]


[一通り黙ってきいて、困ったように笑うしかなかった。
 全く、本当に
 なんていうか]**

【人】 生物学者 アマノ


────ラサルハグの感謝も負い目も、俺のものだ。

感謝されるのは、俺だけでいい。
俺だけがいい。
他の奴になど、渡さない。

それが、な。
"ラサルハグの右足は俺のもの"と言った、意味。

[大概、俺も狂人だ。そう思うだろう?

俺はあの時同様に笑顔を零しつつ、つまりそういう事だよと言い切ったのだった。*]
(116) 2022/07/17(Sun) 19:56:20