人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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 多分俺の考えてる手抜きと、
 那岐くんの手抜き、全然違うと思う。

[ 大体にして、調理するという手間が
 あるだけでも手抜きとは言えないと思うが。
 
 あれだけ出来る彼の手抜きとは
 一体どういうものなのか、別の方向に
 興味も湧いて。

 そもそも、コンビニ食や、出来合いばかり
 食べている身なので、自宅で手作り、
 というだけで贅沢極まりないし。

 掃除はそれなり行き届いているつもりだけど
 食器、食材の少なさ、プラ容器のゴミ箱の
 中身なんかで察されてしまうものはあるだろう。

 スーパーに寄るのは人の少なくなる八時以降
 惣菜なんかを買いに。よくある。 ]

 君もだけど、皆楽しそうに料理しているから
 やってみようかな、ってだけ。

 そんな深い意味はないよ。

[ 思うとこ、に疑問を呈されたなら、
 すぐに答えを示して見せた。家に付けば
 開きっぱなしのレシピ本などもある。
 役に立っているかというと怪しいが。 ]

 それならよかった。
 食後に飲もう。

[ 酒について、この時点では飲むつもりはなかったな。
 そうしたら送るのが朝になってしまうし、
 そうしたいとゴネる自分も想像できるし、

 
恋を知った自分の自制心にも、正直自信がないし

 酒が入れば尚更に。 ]

 どうぞ

[ 礼儀正しく頭を下げ、部屋に入って
 ソファを目に、呟いたら ]

 そう、それほんとにダメになる

[ 笑って、言う。そう、俺もだいたいそこで
 だめになっています。

 到着そうそうだが、買い物袋を手にキッチンへ。
 もう一度出かけるようになるなら、早いほうがいいと。 ]

 そっか、良かった。
 必要なものあったら買いに行こうと
 思ったけど、なさそうで。

[ なんとか。できると言うなら有り難く。
 この場は彼に任せるとしよう。 ]

 全然。
 でも、そうさせてもらおうかな。

[ 座ってていいと言われてしまえば
 もう自分に出来ることはないに等しい。

 ので、ジャケットを脱ぎ、ハンガーに掛ける。
 クロゼットの中から、ゆったりしたタイプの
 部屋着を取り出し、手早く着替えると
 料理をを始める君を、座って眺めることにした。

 ダメになってるところ、見られるのは
 ちょっとまだ、忍びないので、あまり
 使っていなかった折り畳みの座椅子に
 腰掛けて。* ]

【人】 厨房担当 シャミ



[レースのブラウスとスカートを着た、ピンクのうさぎ。
チエに似ている。
似せて作ってくれたのは、どうしてなのだろう。
気持ちを見透かされていて? そのうえで、渡されたのなら。

結局、ぬいぐるみの名前も聞かなかったから

一晩考えて「とも」と呼ぶことにしたのだけど。
本当いうと「きみ」とか、「あのね」としか話しかけていない]


 ねえ、明日はHareに行こうね


[そう思うだけで、胸が暖かくて苦しい。

あそこが沙弥の世界、だからこそ、体がついていかなくても外の仕事を辞めるわけにはいかない。愛しすぎているから]
(42) 2023/03/11(Sat) 15:04:42

【人】 厨房担当 シャミ



[チエは、以前のようには賄いを作らなくなった。
ピザを出して喜ばれていたのはつい最近だったっけ?


でも視線を感じれば、一緒に作ろうと誘ってしまう。
沈んだ顔をしていると思うのに。誘えば否とは言われないから、やめることができない。
料理を伝えて、そうしたら好きになってくれないかと。


昨日、ワンピースが自宅に届いた。
服がダンボールで届くって、不思議な感じ。
広げて、すぐに全部着てみて、写真も撮って、そしてクローゼットにしまった。
スケジュールにはピンクのペンで丸がついている。
着て出かけるのが楽しみだった。とても楽しみで──**]
(43) 2023/03/11(Sat) 15:06:27

【人】 厨房担当 シャミ

─ ラム&ベリーの日 ─


 おや
 いらっしゃいませ
 珍しいお客様だね


[バックヤードから顔を出してカウンターのお客様>>88に目を止める。
]


 なんてお呼びしましょうか? ケイさんでいい?


[声はかけたけどナイフを握ったままだったと気づいて。
応対のスタッフもついていたならすぐに戻ろう]
(46) 2023/03/11(Sat) 15:17:00

【人】 厨房担当 シャミ



[ところで、パクチー。
もっしゃもしゃに山盛りするのが好きです。

葉っぱなんて、そんなんなんぼあっても胸焼けしませんからね]
(47) 2023/03/11(Sat) 15:20:44
メモを貼った。

[俺の言葉でも伝わったみたい!
次はどんな貝沢さんが見られるんだろう?
次の約束が楽しみで……

お弁当はね。詰めるのは毎日自分でやってたし。
料理自体も学生時代から手伝ってはいたから出来ます。少し。
人様にお出し出来る出来かと言われればNOだけど。
友人からは色が無い弁当だと言われていたっけ……
でも作っていきたかったのは。
自分の事を、知って貰いたかったから。
言葉を尽くすより、きっと分かりやすい。]

[ぽんぽんと決まる当日の予定。


公園でお弁当とか、楽しみ!!

……当日楽しみにしてるね。


[貝沢さんに笑いかけて。]

[別れ際。小さな囁き声が聞こえて。
立ち去る貝沢さんに思わず声をかけていた。]


貝沢さん!!



……玲羅って、呼んで良い?


[言ってから。急に恥ずかしくなった。]



俺も好き。……おやすみ。


 

── デートの日 ──

[遠藤さんのレシピと、母さんの味。
分量は計ったけど、2人の味どちらとも違う味が出来た。
なんで味を知ってるか?味見しました。
週末まで我が家に毎日豆腐ハンバーグが並んだのは愛嬌です。

お豆腐のハンバーグと卵焼き。
それから塩むすびを幾つかラップに包んで。

う〜〜〜〜ん。白い。
ミニトマトはまだ実をつけていない。
背伸びをしようか一瞬悩んだけど……
このお弁当は、自分を知って貰う意味もあるから。と。
白と黄色だけのお弁当にした。
おにぎりは塩むすびだけど、塩梅だけは良いと思うんだけどな。俺の手で握ったから少し大きめ。

水筒に熱い玄米茶を注いで。お弁当の準備完了。]

[俺の服はだいたい何時も同じ。
白いシャツに、黒いセーターやベスト。
スーツも全く同じ色型の量産品を数着。
悩む必要が無いし、着れなくなった時最小限の交換で済む。
……ちょっと味気ない。
でも幸いな事は、どこにでも着ていけるから。
貝沢さんがどんな格好で来ても、浮きはしないだろうこと。

貝沢さんの事を思うと、心が浮き立った。

珍しく鏡の前に長居して、身だしなみをチェックした。
そんな自分の変化が可笑しくて。嬉しくて。
待ち合わせの10分前に着くように乗り継ぎを検索したのに。
少し早めにと考えて家を出たら。
乗り継ぎがスムーズに行き過ぎて。
30分くらい前に到着してしまった。
時計を見て、一人で笑った自分はちょっぴり不審者。**]

【人】 厨房担当 シャミ

─ 過日:独の思い出 ─

 ああ、そう、お水
 違いますねほんとに


[ツユリさんの言葉>>4:309に大きく肯いた]


 紅茶とかも味ちがったし。あとチーズもね、同じ菌でも日本のチーズ工房だと全然違うんだって
 今度良かったら各国の食べ比べて見ませんか? 食事よりも、飲みたい気分の日とかがあったら


[話題は主に食べ物に偏ったけれど、向こうにいたころ、あんまりにも髪がギシギシになるからベリーショートにしてた、とか。
休みの日に有名な古城まで歩いて観光しにいったとか。

それと、可能ならツユリさんの祖母がどのあたりの在住なのかや、好き嫌いがないかなどのリサーチも*]
(49) 2023/03/11(Sat) 15:37:11

 …………?
 手抜きに違いなんて、あるんですか?


[そう聞いたのはさっきのコンビニでのこと。
 初めて使うキッチンで、まずは手を綺麗に洗う。

 あまり使われてなさそうだけれど、
 洗い終えたプラ容器やペットボトルが
 干されているのを見れば、普段の生活は察せるか。

 片や、カウンターテーブルに残されたままの
 開かれたままのレシピ。
 これは作ろうとした名残か、何か。
 
 そういえば以前にもそんな話をしたような。
 
 血に塗れることのなかった包丁を取り出し、
 思い出して、ふ、とまた笑みが零れた。

 今度は包丁の持ち方から教えようか。
 そんなことを考えながら、
 開かれたページに今日のレシートを挟んでおく。
 今日はレシピ本には休んでもらおう。]

[レジ袋から買ってきたものを取り出して、
 シンクに並べていく。増えた調味料は、
 既に並んでいる調味料の横へ並べて。

 まずは手始めに小さな鍋を借りて水を沸かす。
 コーンクリームのカップスープは湯に溶かすだけ。
 
 湯が湧くまでの間にまだほとんど綺麗なままの
 フライパンを借りて、熱くなったら、
 食パンにこんがり焼け色がつくまで強火で焼く。
 麦の香ばしい香りが立ってくる。

 スープの粉末はしっかりと溶けるまで掻き混ぜたら、
 コーンの粒が浮かび上がってくる。

 仕上げに焼き上げたパンを9分割にして、
 コーンクリームに食パンを入れるだけの一品。

 スープが好きだと言っていたし、
 風で冷えた身体には温まるだろうから。]

[テーブルに運んで、まずは一つ目。

 家主はいつのまにか着替えていたらしい。
 さっきまでの身体にフィットした皮のスタイルよりも、
 ゆったりとした自宅用のラフなスタイル。

 店ではなかなか見ることはない姿に、
 口元を綻ばせながら、
 ことりと湯気の立つカップを置いた。]

 
  気持ちいいですか、それ。


[使われていないソファを横目に。
 そんな会話を交わしながら、キッチンヘ。

 少し、動いたとしても会話は成り立つぐらいの距離。
 ときに、書棚へ視線を投げたり。
 自分の家にはない大型のテレビに
 目を向けたりしながら、キッチンへと戻っても。
 話は、続けられただろう。*]

【人】 厨房担当 シャミ

─ 過日:それからの夜の暮れ ─

 葉月さん、これどうぞ


[ライムが爽やかな炭酸の一杯を顔の横に置いた>>27
モクテルだけどな]


 ごめんなさい、うちのタイガくんにはね
 うっかりお客様を酔い潰してお持ち帰りしないようにって、こないだ指導したばかりなんだ


[だからお代わりは許してあげて?
もちろん、学習能力に優れた新人がうまく葉月さんの注文に対応したのは見たし、このテンションになられてしまっていてもあしらえるなら見守るけれど*]
(50) 2023/03/11(Sat) 15:45:50
メモを貼った。

[別れ際、手を振って立ち去りかけて。
ふいに呼び止められて振り向く。]

――ー…

[虚を突かれて驚き、ぱちり、瞬きをして。
その後すぐにニッと目を細めて笑った。]



うん!
私も瑛斗って呼ぶね。 ……おやすみ。



― 週末:デートの日 ―

[そうしてあっという間に月日は流れ、
待ちわびたデートの日がやって来た。

上は白いニットにカーキのデニムジャケットを羽織り
下は春らしいピンクの花柄ミディ丈スカート。
タイツにフラットシューズで合わせた。
公園デートでそこそこ歩くことも想定して
カジュアルさと可愛さを取り入れたくて。

前日に爪先を彩り、
春の新作コスメで華やかにメイクして、
バッグを肩にかけて家を出た。]


おはよ〜〜!!
お待たせ!早いね!?


[電車に乗り、到着はきっちり15分前。
駅前の待ち合わせ場所に
彼の姿を見つければ笑顔で手を振り、
ストレートに降ろした長い髪を揺らして
元気よく駆け寄った。

30分前に到着したなんてもし知ったら
ちょっと笑ってしまったかもしれないけれど。**]

[キャベツはハーフサイズのものがあって良かった。
 半分に切り分けて、片方は千切りに。
 もう片方は、手でちぎって形を残していく。

 次に取り出したのはツナ缶。
 少しだけ汁気を切って、残りは使う。
 マヨネーズにごま油。
 それににんにくチューブを入れてよくかき混ぜたら、
 千切りにしたキャベツをプラス。

 ツナが少し甘い分、
 仕上げのブラックペッパーはたっぷりと振りかける。
 
 器は手のひらサイズのものと、
 もう一回り小さなものを借りてそれぞれに盛り付けていく。

 ツナとキャベツのコールスロー。
 小さな器の方は、
 冷蔵庫で冷やして後日に食べてもらうとして。]

[調理器具の中に埋もれていた、明らかに貰い物らしき
 シリコンスチーマーがあって良かった。
 時短は大事。夜が更けてきたなら尚更。
 
 料理をすることは苦ではないけれど。
 彼と話す時間も、できるだけ長く取りたいから。
 便利なものは使っていくに限る。

 ちぎったキャベツとしらす干しをスチーマーに入れ、
 顆粒タイプのコンソメを振りかけ、
 サラダ油を大さじに一杯分。

 箸でスチーマーの中を掻き混ぜて下味をつけるように
 中身が行き渡れば、チーズを散らして。
 後は、レンジで加熱するだけ。

 時間が経つにつれてレンジの中で溶けていく
 チーズとコンソメがキャベツから出た水分と絡んでいく。
 しらすとキャベツの蒸し料理。
 
 体型を維持したいと言っていたのは、
 聞いたから、蒸し料理でヘルシーなものを一品。]

[顆粒コンソメは割りと便利なもので、
 もう一品役に立って貰うために
 そのままシンクに残しておく。

 薄切りのハム、とろけるチーズを1cm角の長方形に刻む。
 白ネギは5cm幅に一度切ってから、縦に四等分。
 解けた白ネギが短冊のようになって、チーズと並ぶ。

 片手で卵を割るのが格好いいと、
 杏を見て思ったのは何歳の頃だったか。
 今は慣れた手付きで出来るようになったもの。

 卵は二つ。一度溶きほぐしたら、
 今度はコンソメと牛乳を入れて混ぜていく。

 そこまでで一度手を止め、]


  ……高野さん、耐熱用の容器ってあります?


[くつろいでいるであろう彼に一言。
 彼が来るのを待ちながら、食器棚を眺める。]

[あまり食器は揃っていなかった。
 一人暮らしの、料理をしない男性の佇まい。
 そこに、前の恋人の影はなかっただろうか。]


  ……今度。
  食器、増やしていいですか?


[探しものを見つけてくれたであろう彼に。
 そう、次を匂わせた一面もあっただろうか。]

[無事手に入った耐熱容器は二人分。
 ハムとネギは交互に重ね入れて、一番上にはチーズを。
 そこにコンソメで味付けされた出汁を注いで、
 ラップをふわりとかけて、またレンジへ。

 電子レンジは革命だ。
 これ一つさえあれば、初心者の一人暮らしには困らない。
 美澄が引っ越すというのなら、
 引っ越し祝いはグリエレンジにしようか。
 なんて、考えているうちに出来上がりの音が鳴る。

 一度、軽く加熱した後は、
 今度は弱めにじっくり10分ほど。

 表面のチーズが蕩けてきて、
 出汁が柔らかさを残したまま固まっていく。

 これは洋風の茶碗蒸し、といえばいいだろうか。]

[さて、副菜がいくつか出来たなら。
 茶碗蒸しが冷めない内にメインを軽く、お手軽に。

 パックのご飯をレンジで解凍している間に、
 出来合いの焼き鳥を串から抜いていく。
 ねぎまもあったのでちょうどいい。
 先程使ったねぎの余りも軽く焼いて足しておく。

 ほかほかのご飯を丼に盛れば、湯気がほわほわと温かい。 
 ご飯の上に、焼き鳥とねぎを乗せて。

 鶏ガラスープの粉末をふりかけて湯を注ぎ入れる。
 既に味付けされた焼き鳥とねぎから滲み出る味。
 湯に溶けていく鶏ガラスープと相性はいいはず。

 小口切りにしてある小ねぎを上から、
 ぱらぱらと振りかければ彩りもよく。
 焼き鳥スープ丼、メインも完成だ。]