人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:


【人】 厨房担当 ゲイザー

[……言ってから、既にリスト内のワインには✓がついていた>>403>>404ことに気づく。
 メインの鯛はまだ遠藤が造り途中ではあったようだが。


 ともあれ、それ以外のもの――ケーキの提供のほうへと。
 食後のタイミングに間に合うよう、今のうちに。]
(505) 2023/03/04(Sat) 15:57:09

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 少しだけ、先の話 ―

[夜の営業時間が終わりに近づき手も空いてくれば、あの話題>>503がやってくる。
 そう。癒しの賄いタイム、である。
 癒しとはいっても誰かが実際に作る訳なのだが、その辺りも含めてとして。]


 そうだねー、芽キャベツ食べたい。
 ベーコン刻んでバターでざっと炒めて〜…
 ってなんかオープン前にも似たようなこと言ってたね私。

 あと、鯛の皮余ってるやつ取ってるから、
 湯引きポン酢とかできるよ〜。


[生ハム巻き真鯛ソテーの余り物>>449が生み出す可能性も一つ添えつつ、「うさぎ」たちの顔を見渡しながら軽い要望と提案を。*]
(509) 2023/03/04(Sat) 16:20:20

【人】 厨房担当 ゲイザー

― 現在:ケーキのおはなし ―

[お誕生日のケーキ……といっても、ホールに蠟燭を大量に立てて出すものではない。
 あくまで食後のデザートとしての小さなもの。
 それでいて、ささやかであってもお祝いに相応しいもの。

 黒原=ベイカーが作ってくれた生地を用いた、クランブル風のケーキ。
 あの「紫のうさぎ」が腕を示す一品としてはうってつけの品だろう>>0:182

 型に流し込まれたケーキ生地の上には林檎が、さらにその上にそぼろ状のクランブルが敷き詰められている。
 低温のオーブンでじっくりと焼き上げられたケーキは、予熱を取った後に冷蔵庫で少し寝かせて――。
 そんな工程で作られたクランブル風ケーキは、四角いピースに切り分けられた状態で盛り付けられる。

 シナモン香るさくさくのクランブルに、林檎の甘さがよく馴染んでいるしっとりとしたケーキ。
 盛り付けるケーキ用の小皿の中央には、四葉の新緑のクローバーをくわえた青い鳥が描かれている。]
(512) 2023/03/04(Sat) 16:53:50

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、このケーキの立役者である「紫の薔薇のうさぎ」、黒原=ベイカーだったが――。
 その面持ちに滲む陰り>>309には、速崎も気づいていた。]


 んっと……。
 あのさ、フィエち。
 何かあったら言ってくれていいからね。
 私にでも、店長にでもさ。


[「この伝説のゲイザーに」なんておどけてみせても、逆に後輩として畏まらせてしまうだけかもしれなかったから。
 あくまで自然体で、さりげなく声を掛けていた。
 けれども向こうから特に何も言われなければそれ以上お節介を焼かないのは、瑞野に対しての時と同じ>>125。]
(513) 2023/03/04(Sat) 17:00:42

【人】 厨房担当 ゲイザー



 さ、とゆーわけで。
 ツユリんの食後のお誕生日ケーキは
 こっち置いておくね〜。


[客席にも聞こえるくらいあんまり大声で予告するのは大げさだし、誕生日ケーキのある種のサプライズ感も台無しだろう。
 クランブル風ケーキ>>512を置いた場所を注文リストに書き込んだうえで、キッチン内のスタッフにだけ聞こえるように、ケーキの完成を告げておいた。]
(514) 2023/03/04(Sat) 17:06:29

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、この誕生日ケーキや、雛あられピザに添えられたお祝い>>421とは別に。
 一度バックヤードに引っ込んでから、程なくして再びキッチンに戻ってくる。]


 ツーユーリーん。お誕生日、おめでと!
 私からもささやかに、お祝いしちゃいますね。


[カウンターの上にさっと差し出したのは――。
 緑のリボンが結ばれた透明な袋に入れられている、白いうさぎの線画がアイシングされたブラウニーが一切れ。
 これは市販品ではなく、『うさぎ』で焼き上げられたもの。昼営業時にお土産としてカウンター上で売られていた品だが、夜営業前にバックヤードに引っ込めていた商品。
 ここで食べるも良し、持ち帰るのも良し、といった小品だ。]


 これ、私が焼いたものなんですけど、
 サービスってことで受け取っちゃってください。
 ツユリん、私と誕生日近いんだーって知って……
 うん、そんな感じのお祝い、ってことで。


[普段は自分からは特に切り出さない話>>210をここでつい口走ったのは、3月生まれのよしみ、だったのかもしれない。]
(515) 2023/03/04(Sat) 17:34:09

【人】 厨房担当 ゲイザー



 ……って、これ『ラスト・サタデー』みたいだな。
 お誕生日プレゼントが緑のリボンつけたブラウニーとか。
 
きのせい、きのせい……。



[主要キャラクター含め、若手の声優が多数起用されているアニメのタイトルを一つ口ずさみながら、ひとりごちる。
 具体的なキャスト名はちゃんと見ていないという速崎故に、目の前の栗花落がその作品に出演しているかも、なんて考えは過っていない。
 ただちょっと、ぼんやりと、作中の誰かさんの声がふっと思い起こされたりはしたのだけれど――ここでの呟き通り「気のせい」でひとまず片付ける、そんな一視聴者だった。]
(516) 2023/03/04(Sat) 17:43:13

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、速崎が栗花落にお祝いのブラウニーを差し出したその時。
 速崎は、大咲へと視線を向けることはしなかった。

 自分のお菓子が売り物としてランチタイムに披露されている中。
 3年目の後輩の試作品は採用されなかった>>0:72>>0:73>>0:214ことを、速崎も知っている。

 神田とどんな「幸せプラス」をシェアしたか>>0:216>>0:304は聞き逃したまま。
 「作れない」の先の「いつか作れたら」に辿り着いていること>>280も、確かには知らないまま。
 栗花落から離れる時に、速崎はひとり、目を閉じる。**]
(517) 2023/03/04(Sat) 17:48:14
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a65) 2023/03/04(Sat) 17:59:27

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a66) 2023/03/04(Sat) 18:02:10

【人】 厨房担当 ゲイザー

[さて、「お誕生日ケーキ置いておく」>>514、とはスタッフたちに言い置いたものの、結局ケーキをサーブする時に手が空いていたのは自分だったので――。
 ブラウニーのお祝いを届ける>>515前に、速崎自らがカウンター越しに栗花落に応対することになる。]


 こちら、クランブル風ケーキになります。
 林檎とシナモンだけのシンプルなものだけど、
 フィエちが手がけてくれた本格派なんですよん。

 お誕生日、おめでとうございます!


[これは速崎個人ではなく、『うさぎ』としてのお祝い。
 本来ならこの場は、デザート担当にしてフロア担当でもある黒原=ベイカー本人の出番だったかもしれないが――先ほどの不調の件>>513も鑑みて、速崎が届けに行く次第となった訳だ。

 なのでこの後、速崎の口から二度目の「おめでとう」が栗花落に掛けられるという顛末になるのだが。
 まあ、それはここでは些細な話としておこう。**]
(521) 2023/03/04(Sat) 18:17:39
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a68) 2023/03/04(Sat) 18:20:22

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a69) 2023/03/04(Sat) 18:21:41

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a70) 2023/03/04(Sat) 18:22:28

【人】 厨房担当 ゲイザー

― スーパーまかない談義タイム ―

[瑞野>>503の振りに速崎>>509が続き、遠藤>>532からも(食べたい側としての)提案が。]


 よーし、じゃあ湯引きポン酢は作っちゃうぜ〜。


[真鯛のスキンを扱った者として、作り手に立候補。
 他にも鯛のあら汁の味噌仕立て、豚角煮、セロリの漬物と続き……]


 豚角! 食べる食べる〜


[こちらはちゃっかり「食べたい側」として同意を示す。
 最初に一品作ると立候補したやつが結局全部作るやつ? それならそれで頑張る速崎である。]
(538) 2023/03/04(Sat) 19:27:57

【人】 厨房担当 ゲイザー

― そして魅惑の賄いタイム来たれり ―

[賄いを見越して予め塩を振っていた鯛の皮の余りを、冷蔵庫から引っ張り出してくる。
 それを沸騰させたお湯の鍋にさっと入れ、10秒程度で引き揚げて。
 湯切りをして氷水で締めた後、おつまみに丁度いい程度の手ごろな小ささに切り分けて。
 ベージュ色の小鉢に盛って、ポン酢と少量のわさびを和えればできあがり。

 ちなみに小鉢の縁に描かれた模様はいずれもハートマークだが、その色は――。
 ダークレッド、ネイビー、ピンク、紫、白、オレンジ……。
 ちょうど各人のトレードカラー色が全部揃っているものだったりするのだった。]


  ふっふふ〜かんせ〜い!

 
 
(540) 2023/03/04(Sat) 19:31:50

【人】 厨房担当 ゲイザー

― さらに、もう少し後のこと ―

[さて、賄いとは別に、大咲からの差し入れ>>107のことも忘れてはいない。
 宣言通り、退店時に、冷蔵庫の中のシュークリームを一つ手に取っていく。小食の遠藤のように「はんぶんこ」>>236>>242ということは特に考えずに、1個分そのままを。

 あの時のテンション上昇>>124に嘘はなく、賄いのお供として他店の品が来ること>>31を速崎は特に悪くは思わない。]


 いや〜、やっぱり差し入れってものは
 嬉しいものですにゃあ〜。


[なんてひとりごちるように呟きながら、大分おどけた調子で頬を緩めてはいたのだけれど――]
(543) 2023/03/04(Sat) 19:57:02

【人】 厨房担当 ゲイザー

[バックヤードの、電話台の上に置かれていた事務用品のペンとメモを手に取り。
 その場でささっと走り書きした内容を、少し考えた後、大咲のロッカーの扉に挟む形で差し入れた。]


『もし気が向いたら、
 どっかで一緒に、クッキー作ろうよ

 気が向いたら、でいいから

            ゲイザー  』
 
(544) 2023/03/04(Sat) 19:58:30

【人】 厨房担当 ゲイザー

[あの時の試作品のうさぎバニラクッキーは「商品化には向かないかも」、とあの日の昼営業>>0:72>>0:73の後に店長に意見したことを思い出す。
 意見したその時、その場に大咲は居合わせていたか、否か。
 どちらにせよ、この出来事を未だ引きずっている速崎の提案は、けれども真正面からではなく「置き手紙」めいたメモという形で告げられる。
 ……実際のところ、大咲がこのメモを見つけるか否かすら、解らないけれども。

 今晩のはじまりに、頬を緩めて「よろしく」>>174>>175を返したその人の顔を思い返しながら、速崎は帰路に就く。**]
(545) 2023/03/04(Sat) 19:59:12
厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a74) 2023/03/04(Sat) 20:08:44

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a75) 2023/03/04(Sat) 20:11:37

厨房担当 ゲイザーは、メモを貼った。
(a76) 2023/03/04(Sat) 20:12:21