人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場入口:ノアとー
「ノア!また会ったな。」

[ベンチを探して広場入口まで来ていたスタンレーは、立ち尽くすノアを見つけたので、声を掛けた。>>185
ノアはドレスを着ており、昨日の不安そうな顔と比べると見違えるほど綺麗だ。]

「デートか?」

[スタンレーは悪戯っぽく微笑んだ。]

「一人なら、良かったら、一緒におこのみやき食べるか?」
[お好み焼きが入った袋を上げる。]*
(204) 2020/05/17(Sun) 19:56:09
(a63) 2020/05/17(Sun) 20:06:38

【人】 踊り子 マチ

─ 娯楽店にて ─


”シルバーバレット”
”スカーレット”


[美しい騎士さんの言葉にこくりの頷く。>>200

きっと彼女は、誰かが困ってて呼んだら、本当にすぐに来てくれるって、そう思った。


彼女がなぜこんなに強くて美しいのか気になったけれど、
会いたくなったらすぐに会える、特別な言葉をもらえた気がして、
最後に名乗り忘れていた名前だけ告げて、その場をあとにした。*]
(205) 2020/05/17(Sun) 21:03:17

【人】 踊り子 マチ

─ お城にて ─

[娯楽店の雰囲気を堪能した私は、
お城に向かう。

>>119>>120>>121

シュテルンポレール殿下を迎え入れるような国民の声が沸く。

ユウェル王女はシュテルンポレール殿下のことを星と呼んだ。
支え合うような、愛が溢れたお二人。
星は巡り合うことを知った。


帰ったら、特別な衣装を着て、流れ星のイヤリングをつけて、舞の準備をしよう。

そして露店へ行く。
探したいものがあった。*]
(206) 2020/05/17(Sun) 21:13:10
踊り子 マチは、メモを貼った。
(a64) 2020/05/17(Sun) 21:17:26

【人】 無口な使用人 ジゼル

[ 助かりました、御嬢さん、と言いながらもまだ息が少し乱れているその人は、私に気を遣わせてしまったと感じたのか、流れるような口調でタコヤキが悪い訳ではないと話す。


その口調は滑らかで耳に心地よく。
相槌をうつことも出来ずただその人を見つめていて。



ふと、熱さで出た涙のせいか、彼のメイクが乱れてしまっているのを見つけた。
恐々、ハンカチを差し出そうとした時。


彼が帽子の鍔を引っ張って、たった数秒。
シルクハットが元の位置に戻った時、メイクはすっかり元のように美しくなっていた。]


(…えっ…)*
(207) 2020/05/17(Sun) 21:28:21

【人】 無口な使用人 ジゼル


[ ぽかんと口を開けたまま、ハンカチを渡そうとした動きも止まってしまった私に、その人は、



申し遅れました、優しい御嬢さん。
ぼくは旅の道化師でマッドといいます。
この様に簡単な『手品』も嗜んでおりますよ。
命を救って頂いた恩もありますし、是非御礼を。>>202



と、帽子をとって一礼する。


優雅な振る舞いの片方の手にはタコヤキが乗っているままになっていて、ほかほかと湯気が立ち昇るのを見て、そこで初めてふうっとちからが抜けた。]


私も、もう2度も泣かされてしまいました。
タコヤキ、とっても美味しいのですけれど。



名乗ることも忘れてようやくそう口にしたら、なんだかおかしくなって笑ってしまった。]*
(208) 2020/05/17(Sun) 21:34:35

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−街中→ピザ屋−


[どうやら、お腹を空かせている少女も
ピザ屋に行くのは乗り気なようだ。>>201

ではではさっそくと、
ブラウスの女性に先導してもらう。>>203]

 へぇ〜、いわゆる看板のないお店ってことか。
 そりゃあ俺も知らないわけだ。
 もしかして、お姉さんグルメな人だな?

[これでも本人としては褒め言葉のつもりである。

冗談でも、誰にも教えてはいけないよ?というくらいだから
さそがし隠れた名店なのだろう。
少し進んだところに行くと、
広場と違って、人通りもほとんどなかった。]
(209) 2020/05/17(Sun) 21:39:09

【人】 調香師見習 ノア

─ 
広場
 ─

[降り注ぐ陽射しに賑やかな音楽。
行き交う人々呼び込む露店の人の声。
食べ物屋さんもたくさんあるのだろう。
ソースや醤油、バターに生クリーム、
さまざまな香りが其処ら中に漂っていた。]


…スタンレーさん?


[進む道を選び損ねて立ち竦む私に
人混みの中でもよく通る声が届いて、>>204
私は振り向いた。]


いえ……
この時期はみなさん、同じこと言うのですね。


[悪戯な問いを否定してから、くすりと笑う。

ひとりですが……おこのみやき?

[聞いたことのない食べ物に瞬いて、示された袋から
漂う香りを改めて確認する。]
(210) 2020/05/17(Sun) 21:41:00

【人】 調香師見習 ノア


私で良ければ…

実はお祭りに来たのはいいのだけど、
どこに行ったらいいのか、わからなくて


[困ったような笑みを浮かべながらも
近く香る美味しそうな匂いに目を細めた。*]
(211) 2020/05/17(Sun) 21:41:03

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

[
 「
来ちゃった


目的のお店に入ると、
お姉さんが突如として甘い声で店主に挨拶した。
わかりやすく一瞬だけ店主が顔面蒼白になるのを捉えた。
俺はニヤケそうになるのを隠すように店主に頭をさげる。
どちらかというと、お姉さんには
かっこいいだとか、しっかりものだとか、
そういうクールな印象を持っていたので
意識外からのギャップに俺は即殺された。

案内された席に座り、
メニューがあればメニューを見ながら、
店主にオススメのピザを教えてもらう。
こういう本格的なピザ屋に来るのは、
意外とめったにないかもしれない。

俺は、こういうのはあまり悩まないタイプだ。
ファーストインプレッションという名の
その時の本能で全てが決まる。]

 そうだなぁ……
 じゃあ俺は“鶏肉と玉ねぎのジェノベーゼピザ”にしよう。*
(212) 2020/05/17(Sun) 21:42:06

【人】 無口な使用人 ジゼル


ジゼル、と申します
ユンカー家で、使用人をしています



[ と改めてお辞儀をする。自然な笑顔が出て、自分でもホッとした。


お礼をしていただくようなことではありません、それに素敵なお花を頂いて、光栄です


なんて告げようとして、手にしたクチナシに目をやれば、



  
ふと思い出す、幼い頃の思い出。




街で出会った、道化師さん。
不思議な不思議な、たくさんのその手品。
それは魔法なの?とキラキラした目で聞いたのは誰だったかな。

あの道化師さんは、マッド、という名前では無かったような気がするけれど。]*
(213) 2020/05/17(Sun) 21:48:02

【人】 街角の花売り セリア

−回想− 廃教会にて


「やぁ、すまん、邪魔した…かな?」

[振り返るとそこには男の姿があった。彼女はその男と会うのは初めてだったが、名は知っていた。]

こんにちは!あれ、もしかしてスタンレー?

[彼の名はブルー=スタンレー。この国有数の機関設計士だ。]


こんなところで有名人と会うなんて、変な感じ。
ここ、わたしのお気に入りの場所。スタンレーもよく来るの?

[にこやかに返すと、セリアはそう質問を投げかけた*]
(214) 2020/05/17(Sun) 21:50:57
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。
(a65) 2020/05/17(Sun) 21:52:07

街角の花売り セリアは、メモを貼った。
(a66) 2020/05/17(Sun) 21:52:17

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:ノアとー

>>210 ノア
[「おこのみやき?」という疑問を含んだ声に、スタンレーは補足する。]

「これは東の国発祥の食べ物でな。小麦粉を水に溶かしてキャベツを…、ええい!説明は、後回しだ!とりあえず、食べてみろ!」

[二人は、木陰となったベンチに並んで座った。
スタンレーは、自分用に「わりばし」をパキッと割る。
口を付けてない箸で、お好み焼きを一口大に切り分ける。
ノアには、それをフォークで刺し、蓋を皿代わりにして差し出した。]

「ソースがいい匂いだろ?」*
(215) 2020/05/17(Sun) 21:56:35

【人】 機関設計士 スタンレー

ー回想:廃教会にてー

[「もしかしてスタンレー?」と問われ、自分を知っているのかと、スタンレーは少々驚く。]

「有名人なんて、それ程でもないよ。
この教会の近くに湖があるだろ?そこが、俺のお気に入りの場所なんだ。
君は花売りなのかな?」
[セリアの持っている花籠を見て、問う。]

「こんな所に花が咲いてるなんて、思いもしなかった。綺麗だな。」*
(216) 2020/05/17(Sun) 22:03:44
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。
(a67) 2020/05/17(Sun) 22:07:13

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋への道中・青年と少女と−

グルメかどうかは分からないけど、
結構ここら辺は食べ歩くね。
仕事の休憩中とか、休みの時とか。

[道中に青年に”グルメな人”と言われた。>>209
ふむ、と一瞬考えをそぶりをしただろうか。
まぁ、独り身で友人たちとも食べることを
一緒に楽しんでいるから仕方ない。
巡回中に見つけて、休憩中に見つけることもしばしば。]
(217) 2020/05/17(Sun) 22:26:06

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−ピザ屋・青年と少女と−

全く、酷いなぁ。
私だって偶に冗談言うのに…

[いまだに顔面蒼白の店主を見て、
頬を少し膨らませて不満げなところを見せようか。
それを聞いた店主は、
“いつ言ったことがあった?”と漏らす。

青年が、先ほどの発言にノックアウトされていたとは
つゆしらず、店主とふざけた会話を続けてしまった。
それは、彼らにどう映っただろう。

やれやれ、と肩を竦めて脚を組み、両手で頬づえをつく。
淑女としては、ありえないことだが、偶にはいいだろう。
青年はオススメを聞くと鶏肉を選んだ]

私はハニークリーム。
お嬢さんはどうする?
マルゲリータとかのオーソドックスな
ピザも、絶品だからオススメできる。

[ついでに飲み物も頼んでしまおうか。

“しぼりたてのオレンジジュースでもいい?”
2人に聞いて、一緒に注文しよう。*]
(218) 2020/05/17(Sun) 22:27:50
(a68) 2020/05/17(Sun) 22:33:30

【人】 調香師見習 ノア


…う、うん。


[スタンレーさんはおこのみやきの説明の匙を投げたよう。
とりあえず食べるということになって、木陰のベンチへと
案内される。>>215
こんな場所があるなんて知らなかったし、
気付けなかっただろうから、スタンレーさんに声を掛けて
貰えてよかったと思った。

スタンレーさんは隣で、おこのみやきを食べやすいように
してくれてから、私に渡してくれた。
差し出された皿替わりの端から、フォークを取り、先端に
刺さったおこのみやきの一片を口に運ぶ。]


ぁ、美味しい……


[咀嚼しながら、空いているほうの手で口を押える。
絶妙なバランスのソースとマヨネーズに絡められた表面は
カリっとしていて中はふわふわ、けれど、キャベツがふんだんに
使われているせいか後味はさっぱりしていた。*]
(219) 2020/05/17(Sun) 22:35:43

【人】 街角の花売り セリア

− スタンレーと −


そうかな?有名だと思うけど。この前の新しい機関車、スタンレーも新聞に出てたし。
あ、わたしセリア。ガーミルドの村から機関車に乗ってきたの。あれも確かあなたが設計者、だよね?

[セリアは籠を右手に持ち替え、続けた。]

あの湖、綺麗だよね。でも、こんな日でもわざわざここまで来るなんて、本当に好きなんだ。

うん、まあ、そんなとこ!
そうなの。教会でここだけ、咲いてるの。花もここがお気に入りだって言ってるんだ*
(220) 2020/05/17(Sun) 22:46:43

【人】 詐欺師 アダム



  あら。
  そんな意地悪なことを言うのはこの口?


[ ぷくりと頬を膨らませ、
  店で買った林檎飴を押し当てることで>>194
  彼の唇の蓋をする。
  そんな一幕もどこかにあっただろう。

  たこ焼きの事件の時は、>>195
  あまりにも苦しそうだったから
  アダムも少々慌てて。

  自分が飲んでいた水コップを
  そのまま差し出した。]
 
(221) 2020/05/17(Sun) 22:57:07

【人】 機関設計士 スタンレー

ー広場:ノアとー
>>219 ノア
[「ぁ、美味しい……」その一言が聞こえると、スタンレーは、満面の笑みになった。]

「だろう?[さも自分で作ったような得意げな顔だ。]
俺は、オオサカの食べ物が大好きなんだよな。
あ、オオサカって言うのは、遥か東の国の都市のことでな、俺は、いつか行くのが夢なんだ。」
[スタンレーは少年のように話した。「東の国の技術も気になるしな」と独り言のように続けた。]

「おっと、俺の話ばっかりですまない。ノアは、何処か寄りたいところはあるか?」
[二人でお好み焼きを食べ終えた頃、スタンレーが問いかける。]

「夕方、マチが広場の舞台で踊るので俺は観に行くんだが、ノアも来るか?」
[ノアにも是非マチの舞を見て欲しかったが、ノアの目に見えるのだろうか…。という懸念はあった。
音楽や雰囲気を感じることが出来ればという気持ちからの提案だった。]*
(222) 2020/05/17(Sun) 22:57:18

【人】 詐欺師 アダム


[ 的が外れるごとに着実に精度を増していく。>>198
  弾が描く軌跡を、
  アダムもいつの間にか手に汗握りながら見守って。 ]

 
  おめでとう。
  ……いいの?


[ 見事弾が商品を射抜けば、喝采の声を。
  確認しながら、星が煌めくネックレスを受け取った。
  ペンダントトップを、見つめながら
  しばらく無言で指先で弄ぶと。
  
  やがて、自身の髪を一つに纏めていた>>13
  髪飾りをほどけば。

  ――――しゅるり。
  布地が擦れる微かな音と共に、
  長い髪が、風に乗ってふわりと舞った。 ]
      
(223) 2020/05/17(Sun) 22:59:00

【人】 詐欺師 アダム



  ……お返し。
  他にあげられそうな物、思いつかなくて。


[ 手にした髪飾りを器用に折りたたみ
  小さな蝶ネクタイを作る。
  それから膝を少し折ると、俯いて
  彼の胸元に付けた。 ]
 
(224) 2020/05/17(Sun) 23:00:00

【人】 詐欺師 アダム



  ……………。


[ だからその時、アダムがどんな表情をしていたか。
  彼はきっと、見ることができない。 ]

 
(225) 2020/05/17(Sun) 23:00:08

【人】 詐欺師 アダム



  この髪飾りね、大切な物なのよ。


[ ……初めて会った頃にも
  同じ言葉を告げた覚えがある。>>0:47

  その髪飾りは、母の形見となり。>>0:30
  親友と贈りあった思い出の品であり。
  幼い少女の頃からの宝物だった。

  実際は、名すら忘れた男からの贈り物。
  質の良いものだったから
  身分を偽るのに使っていた。
  ただ、それだけのもの。
―――だった。
 ]
  
(226) 2020/05/17(Sun) 23:00:20

【人】 詐欺師 アダム



  ……私を、とある人と
  巡り合わせてくれた、大切なもの。


[ 飾りが、男の胸元に色を添えたのを確認したら。
  ゆっくりと顔をあげて。

  髪飾りに理由をくれた人へ向けて>>0:47
  アダムは穏やかに微笑んだ。 ]*
 
(227) 2020/05/17(Sun) 23:00:31

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

ー 私は、こんな笑顔が見たかったから。>>208

[たった2日間だというのに、この街で多くの人に逢い、色々な笑顔を見てきた。裏表無く笑う店主、男を魅了する様に笑みを作る美女、それから、余所者にも友好的に接しようと笑顔になる設計士、恋する様に慎ましく笑う踊子、また、護るべき者を安心させる様に笑う令嬢騎士、甘えと困惑を兼ねたの笑み謙虚な女、先程逢った、童子の様に悪戯に笑う女騎士も……色のある良き笑顔ではある。でも違う。彼が本当に欲しかったのは『只、自分を見て、面白いと笑ってくれる』そんな人の笑顔だ。
別に彼女が特別ではない。それが彼、『道化師』の存在理由なのだから……。]

[笑い出す前の彼女が小さく言った言葉は聴こえていた。彼女もこの丸く小さい灼熱の食物の被害者だと言う。今迄どれ程の人々を魅了し焼いてきたのだろうか。そう小難しく考えるが、不意にマッドも釣られて笑った。]

これは、醜態をお見せしてしまいましたね。
恥ずかしい話です。内緒ですよ?
ユンカー家のジゼルさん、宜しく。
(228) 2020/05/17(Sun) 23:02:20

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[嗚呼、そうだ。彼女と逢った最後の日を思い出した。その笑顔を見て。……10年前のタナバタの出来事だ。その時の"星の飾り"は西の国の魔女から寄贈された、魔力の込められた『ガーネット』の宝石が使われていた。当時、手品の延長で魔法にも興味を持っていた『マシュー』は……その魅力に抗う事が出来ず"星の飾り"を盗み出してしまった。]

ー少しだけ、少しの間だけ借りて……ユウェル姫に『魔法』を見せてあげたかった……。

[しかし、『魔法』はニワカな手品を学んだ程度のマシューに扱える物では無かった。ガーネットの宝石は彼の黒い瞳を焼き、乗り移った。その後どんな手段を使っても、瞳の中から取り出す事は叶わなかった。]
(229) 2020/05/17(Sun) 23:03:15

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

[その日より、騎士団参謀総長の任に就いていた彼は2人に分かれた。"国宝泥棒の逆賊マシュー・ド・リヒテンシュタイン"と"異国の道化師"。ただし、前者はその日に自分自身で殺した事にした。後者の彼は、タナバタに招かれていた南国のサーカス団に混じり、間一髪で国を出る事が出来た。]

[国を出る直前、姫への謁見は叶わずとも街の子供達には顔を見せた。勿論、今と同じ様な姿をした"異国の道化師"として。未だこんなにも若い姿では無かったが。そして、手品を披露した。今迄全く出来なかった発想・方法のものも含めて……。]

『それは魔法なの?』

[綺麗な目をした少女に尋ねられた。その子の髪に、クチナシの白い花を飾りながら答える。勿論『魔法』だよ。凄いでしょう。嗚呼……そんな笑顔が見たかった。年端の近いユウェル姫からも。せめて、この少女に笑顔を与えられただけでも良しとしよう。唯一のミスは馬鹿正直にも咄嗟に『マシュー』と名乗ってしまった事だが。]

[その日、国から出る為の検問所で彼が初めて騙った名前が、"マッド・リヒター"であった。]
(230) 2020/05/17(Sun) 23:03:33

【人】 異国の道化師 マッド・リヒター

ー あの時の、少女。大きくなったなぁ。>>208

[……鮮やかな懐かしい思い出と自分の傲慢さが招いた事態への後悔で目頭が熱くなる。笑っていた筈だが、細めた目からは涙が流れそうになっていた。]

ぼくの手には2食分のたこ焼きがありまして。
どうぞ、手伝って頂ければ光栄なのです。

[溢れそうになる涙を察し、帽子の鍔を目と同列くらいには下げて、もう片方の手に持ったたこ焼きをジゼルへ差し出した。*]
(231) 2020/05/17(Sun) 23:04:50
マッド・リヒターは、>>231のアンカ訂正。>>208>>213
(a69) 2020/05/17(Sun) 23:07:09

【人】 機関設計士 スタンレー

廃教会:セリアと


>>220 セリア
「そうだな、b53829は、俺の最新作だ。
ガーミルドから!それは遠いところから!
いつもご乗車ありがとうございます。 ]

[スタンレーは悪戯っぽく、片手を胸に当て、仕事モードでお辞儀をする。]

「生まれ故郷が湖の近くの町でね。故郷を思い出したい時や考え事をしたい時は、良く行くんだ。」

「うん、俺にも花が喜んでるようにみえる。」

[スタンレーは、光に輝く花々を微笑ましく眺めた。]*
(232) 2020/05/17(Sun) 23:09:14

【人】 駄菓子屋の孫 ユキムラ

 
−道中−


 へー。楽しそうだなぁ

[お姉さんは結構この辺を食べ歩くそうだ。>>217
まさかその仕事が国の重役とは思いもよらず。


俺は出不精でめんどくさがりな性格が災いして、
あまり外食はしないからなぁ。
ただ、たまにこうやって美味しいものを食べに行くと
そういうのに詳しい人が少し羨ましかったりする。]
(233) 2020/05/17(Sun) 23:09:42