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【人】 悪の科学者 清平 一華― プールサイド ― …――(改造)人間は、弱点は一つも無いようにと自分に言い聞かせて、それを目指してた 実際、そうできたと思ってた かと言って、長所を伸ばすのを怠ったつもりも無い でも、それでも――良い結果は得られなかった 私に足りないものは何だろうって、もがいてた 試行錯誤と迷走を繰り返しても、死力を尽くしても、見えるもの届くものは無かった …――そうか、 人間は、弱点あるほうがいいのか [LEDとは違う、白い光が、闇の中で見えた気がする。 彼を見つめ上げて……眼鏡を外した、素の自分の瞳で彼を捉えれば。] (265) 2020/08/02(Sun) 17:56:19 |
【人】 アイドル 三上 麗央[草履を履いて、手を繋いでホテルを出てホテルの車に乗って河川敷の方に送ってもらう。] もう始まってるみたいだね。 [パンフレットに花火大会のプログラムが書いてあり、何時からどんな花火が打ち上がるか、その花火の出資者の会社の名前などが書かれている。] 最初から参加したかった?だったらごめんね。 [謝る。真珠と一緒なら最初からでも途中からでも最後まででも別にいいのだけど。 車の向かう先の空が明るい。] [河川敷で車を降ろしてもらって、周囲を見れば人・人・人の人集り。ここまで混んでるとは予想外だった。] これじゃ真珠とキスできない。 [拗ねたけど、後で人集りの少ない所へ行こうと気を取り直す。] あそこ、空いてる。 [とりあえず花火を堪能することにして、空いてる場所に移動して、用意したブルーシートを敷いて寄り添って座った。屋台は後で見に行こう。] (266) 2020/08/02(Sun) 17:56:41 |
【人】 悪の科学者 清平 一華その理論に納得できる根拠は無いけど あなたを信じることはできる 教師だからとかでなく、固有の男性の言葉として [届けられたカクテルグラスを手にし、彼からもらった言葉とともに飲み干して。 甘美な味と、蕩かしにかかる酔いに身を浸せていけば。 彼から…ささやくような願いが。] …………。 連絡先交換はもちろんオーケー、私もしたい 今は交換できないのも事実だから後でというのも筋が通っている (267) 2020/08/02(Sun) 17:56:58 |
【人】 悪の科学者 清平 一華 その……なんだ 先程も言ったとおり、お互い口下手なのは認識している だから言われないだけでそこらへんは察しているつもりなのだが…… このプールに参加したときと、知りたくて訊けなかったときと同じなのだ 誕生日プレゼントを渡すために、プールに来てくれた そして、連絡先を交換するために、後で顔を合わせる その…用件だけなのか、と 私はそれでも喜んで、こうしてカクテル来るまでと区切ってでも、あなたに隣にいてもらったわけなのだが…………… そして、この後、またあなたと会う 連絡先を交換するから それは私はとても嬉しい 私にとってはそれは名目だ けれど、あなたにとってはそれは目的なのではないかと――不安で …――それが、先程訊けなかったことで、口下手だからそこは察しようって一度は決めた部分だ (269) 2020/08/02(Sun) 17:59:08 |
【人】 悪の科学者 清平 一華でも、また同じ思いをした 連絡先交換ぐらいで、そう思ってしまう――私の弱さは取り繕えないものなのかもしれない 人間、弱点がある方が可愛いのなら あなたがそう言うから……わたしはそこを弱いままにする だから、訊きたい (270) 2020/08/02(Sun) 17:59:58 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞― 季節は巡り ― [ 夏の盛りは過ぎ、実りの秋。 詩桜の父親とは、驚きの対面をした後に、 すぐに改めてご挨拶に行かせてもらった。 『詩桜さんが幸せな笑顔でいられるように、 一生大切にします。 どうか、娘さんと結婚させてください。』 緊張して、声が震えてしまったけれど。 その願いは受け入れて貰えた。 泣いた寂しがるお義父さんに酌をしながら、背中を叩かれて 痛かったけれど、宜しく頼むと言われれば、 身が引き締まる思いだった。 ――さすが、その時はお酒は控えたよ。 新しくできた父母は、どちらも詩桜の面影があって その一員になれたことが嬉しくて、 少し一緒に泣いてしまったりもした。] (271) 2020/08/02(Sun) 18:26:23 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞[ 冬が訪れて、クリスマス前に 自分の誕生日がきて、 ――12月16日 いつもは家族だけが祝ってくれる日。 君が一生懸命祝ってくれて、 誕生日プレゼントは、―― 甘い ケーキ甘党だって、きっともう話していたから とびきり甘くて美味しいケーキを作ってくれたね。 クリスマスには、萌黄色のマフラーを貰って こちらからは、桜の花簪を贈った ――成人式で使って欲しくて。 大晦日は、電話越しに、妹の茶々が入りながら挨拶をして 年明けには、初詣に一緒に行って。 成人式の日に迎えに行ったら、少し騒がれてしまって あたふたとしてしまったりもしたけど、 昔はただ煩いと思っていたそういう反応も 君が関わっている人たちの声だと思えば、 全然嫌ではなかった。 春を迎えて、桜が咲いたら、まずは二人でお花見をしよう。 それから、あの夏に日に出会った人たちを呼んで 花見を開催するのも楽しいかもね。 君と過ごす日々は、あっという間に過ぎていく。 楽しくて、幸せで、夢みたいに。] (272) 2020/08/02(Sun) 18:26:25 |
【人】 英 羽凪[もし、時間が戻るなら。] ──…自分から、 大事なもん手放すようなことするんじゃねぇよ。 [俺は俺に、そう言ってやりたい。 倒れた時、駆けつけてくれた姉の顔。 未だに、どうすればよかったかなんてわからないけど。 情けなくてやるせなくて後悔したことだけは、鮮明に覚えてるから。 掴んだままの指先をぎゅっと握った。] (276) 2020/08/02(Sun) 18:58:39 |
【人】 英 羽凪そういう仕事の話したら、 俺が傷つくとでも思ってんの。 なら残念だったな、まだそこまで好きじゃないし。 [化けた瑛の姿なら、昨日今日で知ったけど。 想像力の乏しい俺はイマイチ、彼女のフリしてる瑛にピンとこないってのが、一番大きな理由なのは横に置いておく。 でも面白くない話って意味なら、まあ認める。] 生憎俺は、瑛が思うほど やさしくないし素敵な人でもなんでもないし。 美化されんのも、忘れられんのも、真っ平だ。 俺がここにいるのは、瑛と一緒にいたいからで。 もっと知りたいからで。 そんでもし……俺が瑛の役に立つって言うなら、 もっと必要としてほしい。 [役に立つって言ったあれも。 慰めるための社交辞令だったのかもしれないけど。>>1:353] (277) 2020/08/02(Sun) 18:59:36 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ レンタルショップ ─ [子ども舌だ、って話にはおんなじだね、って笑いあった。 出汁の味が分かる分あたしの方が大人かな!ってドヤ顔してみせたり。今度機会があればしっかり出汁の聞いた肉じゃがでも作ってみようか、とか。カレーにだってお出汁入れるとちょっと美味しくなるよ、とか。 レンタルショップにも一緒に行ける事になって。 浴衣姿のあたしを1番に見たいって言ってくれるの、すごく嬉しかった。はにかんだ頬がほんのり染まるくらいには。 麗央くんは帽子を被るって言ってたから、勝手に一昨日ゲーセンで見たキャップ>>1:98を想像していて。洋服で行くのかなって思ってた。だから、着付けを終えて麗央くんとご対面の瞬間は───……] (278) 2020/08/02(Sun) 18:59:46 |
【人】 英 羽凪[風はまだ、止まったまま。 握った手が汗ばむのも、声が震えるのも、喉が渇くのも。 きっと全部、暑いせいだ。] ……勝手に終わりにすんなよ。ばか。 [しゃがみこんだ膝に顔を伏せて隠し。 握った手の力をゆるめた。 このまま手放すつもりなら、そうできるように。*] (279) 2020/08/02(Sun) 19:00:03 |
【人】 大学生 早乙女 真珠─ →花火大会会場─ [ん、って差し出された手を見て、はっとして顔をあげる。 麗央くんと手を繋ぐの、初めてだ。 昨晩は一緒に寝たって言うのにね。 するりと指を絡ませて、恋人つなぎ。細くて白くて綺麗な指先だし、すべすべだし。……でも、明らかに女の子の手ではないそれに少しだけ心臓が鳴る。]……わ、ほんとだ。こ、混んでる。 ──ん?ううん。あたしは三上さんと居られればそれだけで幸せだから。 [少し遠くに花火の音。麗央くんとどこかに座れそうなところのを探して、見つけて。ブルーシート、持ってきてたんだ…!彼の準備の良さに感謝感謝…! 寄り添って座れば、隣に麗央くんのぬくもりを感じて。 ───しあわせだなぁ、ってまた実感する。 上がる花火にきゃっきゃとはしゃいでいたけれど、ふと、彼の紡ぐ言葉が止まって── 麗央くんへと視線を向けると>>-506] (280) 2020/08/02(Sun) 19:16:00 |
【人】 羽井 有徒── 蕎麦屋 ── [小上がりに座っていた。 真由美は素麺を頼んだらしく、やってきたのはフルーツが彩っていて見た目にも楽しそうだった。 対してこちらが頼んだのはただのざる蕎麦。] うん、美味い。 [うんうんって何度も頷きながら。 香り豊かで喉越しのよい如月の蕎麦、この街は何でもあるなって感心した。] (281) 2020/08/02(Sun) 19:48:58 |
【人】 羽井 有徒[素麺じゃ昨日みたいな眩しいほどのニコニコとした笑顔は見れないなって、少し残念にも思ったけど、向けられた微笑みにドキリとさせられた。 優しく穏やかな笑顔。 自惚れでなければ、それは自分にだけ向けられる笑顔。] …………ずるいな。 [笑顔一つで心を持っていかれる。 昨日よりも今日、今朝よりも今、自分の中で真由美がどんどん大きくなっている。] (282) 2020/08/02(Sun) 19:49:20 |
【人】 羽井 有徒[それに─── 先に食べ終わって、真由美の仕草を眺めていた。 浴衣で座る姿が、袖を押さえながら素麺を食べる姿が、素麺を啜るその唇が、妙に艶っぽい。 そう見えるの、そう見てるからなのか。 視線を外す。 初めて見た時も綺麗な子だって思ったけど、あの時よりもずっと綺麗に見えるのは、浴衣姿のせいだけじゃない。]* (283) 2020/08/02(Sun) 19:50:25 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞―花火大会の日― [ 男同士の会話は短く。 女性2人の会話を静かに聞いていた。 途中で耳元に落ちる囁きに瞳を瞬いて>>255] そっか、それじゃあ私も彼女には感謝をしないとね [ 二人の会話が一区切りした時を見計らって、] 市村さん、改めて薄氷智詞といいます 神保町にある薄氷古書店の店主をしています もし、ご興味があれば、羽井先輩と一緒に お越しくださいね [ きっと貴女のおかげだから。 ありがとうございます、の気持ちも込めて。 4人でもう少しだけ会話をすれば、 それではまたどこかで、と二組のカップルは、 別の道を歩き出す。*] (284) 2020/08/02(Sun) 20:00:46 |
【人】 古書店店主 薄氷 智詞詩桜さん、行こうか まずは、妹のお土産からかな [ そこで妹の名前が詞葉であること。 図書館司書をしていること。 妹の話を楽しそうに話したり、父と母の話もしたかな。 二人はとにかく穏やかで、放任主義だけど温かい人たち 二人でお土産を選んで買って、荷物は部屋に送ってもらった。 想い出がたくさんすぎて、帰りは荷物が大変そうだから 手荷物以外は、全部配送して貰わないとかもね。 午前中は、そんな感じで買い物を楽しんで。 お昼は少し休憩をしようって、ご飯も一緒に食べて。 屋台の提灯に火が灯るまで、のんびり過ごしていただろう*] (285) 2020/08/02(Sun) 20:01:03 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[うんうんって、何度も頷きながら食べる姿>>281が 大げさなところはどこにも無いけど、本当に美味しいんだろうなって。そう、思ったら。 自然と顔が綻んで、幸せな気持ちになったの。] ……なにが?>>282 まさかフルーツが欲しいわけじゃないわよね。 西瓜あげよっか? 食べる? [なんて、笑いながら聞いてみよう。 つるんとした冷たい素麺を頂きながら。 先に食べ終わった羽井さんに、待っててねって。 特に焦るでもなく、食べてたけど…… 視線を逸らした羽井さん>>283を覗き見て。 一瞬食べる手を止めた後、どこかむずがゆい胸の内。 一人で微笑んで、それからまた、素麺を食べた。] (286) 2020/08/02(Sun) 20:14:29 |
【人】 花嫁の友人 市村 真由美[お昼を食べたら、散策を再開しようか。 洋館は、如月川を歩いて行くと良いらしい。 川のほとりには、既に幾つもの屋台が並んでいて 今日これからの花火大会を楽しむ人たちで賑わっていた。 先程の………… 詩桜ちゃんと薄氷さんとの一幕が、ほんのりと 嬉しかった私は、また、何も言わずに羽井さんの手を握った。 ほら。人混みは、はぐれたりしたら大変だしね。 なんて、そんな子どもじゃお互い無いけど。] 賑やかだね。 羽井さんは、屋台で気になる物とかある? 洋館見たら、花火が始まるまで、覗いてみよっか。 [カランコロンと下駄が鳴って。 私は羽井さんを握る手に力を込めて。 あなたを見上げると微笑みかけた。*] (287) 2020/08/02(Sun) 20:14:41 |
【人】 灰原 詩桜[結婚式の招待状。 私が学生だからひそやかな式にするつもりで 招待状をだれに出すのかは悩んでしまった。 両親と祖父母。肉親はこれくらい。 友人は何人か悩んで、かなり限定した。 その代わりきっと市村さんに連絡を。 もし良ければ来てもらえませんか?と。 羽井さんも一緒に。 ジャン先生はどうだったかな。 清平さんも一緒かな。 成瀬さんは連絡先がわからないとどうしようもない。 でも、もし分かったなら呼んだかな。 サムシングブルーには 貴方から貰ったお化粧を、ほんのり目元に。] (288) 2020/08/02(Sun) 20:26:45 |
【人】 二十歳の花嫁 薄氷 詩桜[肩を出した白いマーメイドタイプのドレスに 腰の後ろ側あたりにたっぷりとあしらった オーロラレースやリボンレース。 ほんのりと水色に染められたそれは 夏の日差しの中、まるでゆらめく波の煌めき。 私は 智詞さんと 共に生きていく 誓いを立てる。 ヴァージンロードを、お父さんと歩く。 お父さんは涙ぐんでいたけれど 私はむしろ、どこか晴れやかに微笑んで。 お父さんの手を離れて、智さんの元へ。] (289) 2020/08/02(Sun) 20:27:18 |
【人】 二十歳の花嫁 薄氷 詩桜[貴方と共に 健やかなる時も病める時も 富める時も 貧しい時も 貴方を愛し、敬い、慈しむことを] ……誓います。 ** (290) 2020/08/02(Sun) 20:28:36 |
【人】 羽井 有徒[その手を握ったのはどっちが先だったろう。 さっきまでは少し照れ臭くて真由美が手を取るに任せてたけ。もちろん握った手を離したりはしなかったけど。 でも、蕎麦屋を出てからは自分からまゆみの手を取りに行った。] ほら、はぐれたりしたら大変だし。 [そんな理由付けなんて要らないのに。] (291) 2020/08/02(Sun) 20:42:12 |
【人】 羽井 有徒林檎飴とか? 子供の頃まるまる一個食べたかったな [笑って思い出すのは子供の頃の記憶。 お祭りに行けば欲しいもの食べたいものはいっぱいで、でもそんなに多くは買ってもらえない。 でも、大人になってからこういうお祭りに来ることは殆どなかった。] 真由美は? [って聞き返す。 そういえば真由美の子供の頃ってどんなだろうって思えば、なんとなく今とあまり変わらなそうで、クスリと笑った。] (292) 2020/08/02(Sun) 20:42:31 |
【人】 羽井 有徒[川のほとりを歩く軽快な下駄の音、人混みの中でもその足音を分けられる。 微笑みかける真由美に少し心配そうに。] 足、……痛くないか? [ゆっくり歩いているとはいえ、吐き慣れない下駄は足に負担がかかるだろうし、鼻緒だって擦れてしまえば痛くなる。 もし、そうなら移動はタクシーを使ったほうがいいかもしれない。]* (293) 2020/08/02(Sun) 20:43:59 |
【人】 悪の科学者 清平 一華[>>288 十歳下の友人からの、結婚式の招待状。 伝えてあった住所は、表向きそこに住んでいることにしている場所。 ポストが溜まると不審がられるので、時折回収している。] そっか… ホント、はえーよ [あの五代目がなぁ…とかつてを思い返す。 そして式には参加したいのだが… 『 ごめーん、行けるかはわからん でもおめでとう 5.5代目にもよろしく 』 ――なんて返信。**] (294) 2020/08/02(Sun) 20:44:59 |
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