教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。 (a79) 2020/07/27(Mon) 0:35:57 |
【人】 英 羽凪俺は、502号室にいる。名前は英羽凪。 スマホは持ってないから、そうだな。 夕方に一階のラウンジで待ち合わせでいいか? ああこの後、もし他に行く相手が見つかったりしたら、 そいつと行ってくれてもいいし。 他に質問は? [そういえば名前、聞いてなかったな。 今度は教えてくれるだろうか。*] (300) 2020/07/27(Mon) 0:42:21 |
【人】 大学生 早乙女 真珠[なんだかんだありつつも、まあ恐らくは無事に 三上さんと連絡先を交換して、 部屋に戻ると言った彼を見送ったのだろう。 あたしは、とりあえずその場で、 …さっきから鳴りっぱなしの心臓を少し落ち着けてから 真由美さんとユエさんにお返事を返そう。] (301) 2020/07/27(Mon) 0:43:49 |
英 羽凪は、メモを貼った。 (a80) 2020/07/27(Mon) 0:46:38 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ−昼、ホテル− おや、どうも。 一華さんもお買い物ですか? [このホテルに来た時に最初に会った彼女、一華に会釈をする。>>290 本来なら女性をいきなり下の名前で呼ぶことはしないのだが、俺は彼女の「清平」という苗字を聞かされていないから。>>0:257 ここが日本であることも考え、和名で呼んだというわけだ。] 流石に仕事着では無いですよね... [裏切られたとは思わない。 そう、例えるなら彼女のビキニを期待したらワンピースを着てこられた気分。相手が悪くないだけにとても複雑だ(発想が男子高校生のそれである) それが恋人でもないとなれば余計彼女に非はない分複雑な気持ちも強くなる。 カップヌードルの入った袋をぶら下げたままそんな言葉を漏らすのだった。]* (302) 2020/07/27(Mon) 0:50:19 |
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。 (a81) 2020/07/27(Mon) 0:52:42 |
【人】 成瀬 瑛ふふっ 何だか君のおかげで、 あたし、一人でご飯食べる暇ないね。 [ 昨日もそうだし、今だって。 一緒にとは言い難いけど、 一人ホテルで春雨をすする事態は回避できている。 何だか嬉しいね、と素直に告げてから。 にんまりと微笑んで。 ] (304) 2020/07/27(Mon) 1:05:22 |
大学生 早乙女 真珠は、メモを貼った。 (a82) 2020/07/27(Mon) 1:05:44 |
【人】 成瀬 瑛あたしは、この部屋に宿泊しているよ。 名前は成瀬瑛。 スマホ持ってないんだ、羨ましい。 [ あれは便利だけど、 家族も友人もいないあたしに来る連絡は、 仕事絡みでしかないからね。 着信音を聞く度に、少し疲れてしまうから。 ] 質問?そうだね …… (305) 2020/07/27(Mon) 1:06:05 |
【人】 悪の科学者 清平 一華― 正午・ラーメン売り場 ― 仕事モードはオフにしようとこうして頑張ってはいるんですが… いや、どうも体のほうは…… [ラーメンが仕事人間に要るもの、という前提が理解得られれば伝わる言い回し。 >>302なんとなく微妙な表情と言うか視線を感じたので、やはりこの格好はまずかったのかもしれない。 というかこのトシでビキニ要求される?] 何買ったんです? へぇ…いろいろ食べるんですね [袋から透けて見えるラーメンを見やれば。 堅い人だな、という印象の割にはバラエティー富んだラインナップにちょっと意外性。] 私は……これ [彼を横目に選んだラーメンは、カップヌードルの中でも王道の王道、というかどノーマルなやつ。 食は太くないので1つで充分。 あと……付け加えて、トマトジュースを2缶購入。] Mr.ヴェレーノはどちらで食べられるんです? 部屋? [部屋で一人で食べることの醍醐味は分かるので、それならさすがにお邪魔する気は無いが。*] (307) 2020/07/27(Mon) 1:10:41 |
成瀬 瑛は、メモを貼った。 (a83) 2020/07/27(Mon) 1:10:55 |
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。 (a84) 2020/07/27(Mon) 1:23:29 |
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。 (a85) 2020/07/27(Mon) 1:30:48 |
【人】 英 羽凪俺だっていつもはスマホ持ってるけど、 このホテルにいる間は没収されてるんだよ。 羨ましいって、変なやつ。 [メールと着信は9割方職場からで。 体は辛くても、それが必要とされてる証のようで。 残り1割の連絡には、居留守を使ったことすらあった。 ここ数年そんな調子だったから、今手元になくてもあまり不便さを感じてはいないけど。 羨ましがられたのは、初めてだ。] (309) 2020/07/27(Mon) 1:56:14 |
【人】 英 羽凪…………は? [唐突な質問の意図が一瞬わからなくて。 ぽかんとすること、数秒。 そういえば昨日そんな話をしたことを、と思い出す。] …………… [黙秘するか否か、少し迷って。] (310) 2020/07/27(Mon) 1:56:33 |
【人】 英 羽凪他にないなら、食べ終ったみたいだし俺は行くからな。 あ、それと。 ビュッフェ行く時は もうちょっときちんとした格好してこいよ。 仕事中はちゃんとしてるっていってたよな。瑛。 [ドレスコードにうるさくない俺でもさすがに、そんな寝起きみたいな格好の連れは目立つから嫌だ。 そう注文を残して。 お邪魔しました、と瑛の部屋を後にしようか。 オートロックだから、鍵は閉じれた自動でかかるだろう。**] (312) 2020/07/27(Mon) 1:57:48 |
英 羽凪は、メモを貼った。 (a86) 2020/07/27(Mon) 1:59:51 |
【人】 雅楽 雅 ── 調理中 ── ……っ [額に汗が滲む。 背中にも伝っているのが分かる。 この季節にウィッグを付けたまま、火を扱うのは 思っていたより体力を消耗するよう。 一人ならば外すところだけど。 時々眩む視界は固く目を閉じることでやり過ごす。 これは薬の副作用も併発していそう。 傍らにあるペットボトルに視線を送れば、 ミネラルウォーターの量は調度半分くらいだった。] ───…ね、貴方はコップに半分の水が あったらどう思う? 未だ半分もある、か、 もう半分しかない、か。 [男性が傍らで洗い物をしていたら、ふとそう尋ねただろう。 その時、涙のような汗の粒が睫毛を濡らして、 頬に伝い零れた。*] (313) 2020/07/27(Mon) 3:26:36 |
【人】 雅楽 雅[コップに半分の水があって、それを見て、 もう後、半分しかないと考えるか、 まだ半分もある。と考えるか、 私は昔からずっと───…。] (314) 2020/07/27(Mon) 3:26:46 |
【人】 雅楽 雅 [今のままでは駄目なんだって、 いつも焦燥感に駆られていた。 両親の苦労。 決して怠け者ではなく、寧ろ休みなく、 夜中まで仕事しているのに、けれどちっとも裕福に ならないのには、彼ら自身にも原因があった。 父は家族よりも、口が上手い友人を優先して 考えられないような値段で車や家電、 布団などを買わされていた。 付き合いだからと周囲に見栄を張って、 貯金がないことを母のせいにして責め立てる。 母はその苦しさを何かにつけて、私のせいに して、私が居るから父と別れられないと責める。 けれど、そんな日々の中でも、きまぐれに優しく されたりすることもあって、だから彼らの愛をずっと 諦めきれずにいた。] (315) 2020/07/27(Mon) 3:26:59 |
【人】 雅楽 雅[母は毎日、私が出来ないことを探しては否定した。 理由なんてない、ただ、自分より幸せになることは 許せなくて苦しくて、私が笑顔でいると自分を保って いられなかったかもしれない。 その証拠に泣いていると嬉しそうに慰めにくる。 学校で成績が一番になっても、絵画や読書感想文 のコンクールで入賞しても、誉めてはくれない。 それでも私は認めて欲しくて、どうしようもなく 彼女の承認を得たくて。 否定のための否定を、そうと知って、 それでも母を求めてしまう。 彼女も酷く苦しんでいたことを知っていたから 助けたかった。] (316) 2020/07/27(Mon) 3:27:16 |
【人】 雅楽 雅[認めてもらうためだけに、世界がいう、これが 幸せなんだっていう生き方を目指して、 これが真っ当なんだっていう、 誰からも認められるような自分を目指して そうなれば、父も母も、私を認めざるを得ないだろうって。 それだけが、この地獄から抜け出せる手段だって。 でも、私は結局、世界が示す幸せの参照枠に、 上手く当て嵌まれなかった。 いつ終わるかもしれない、永遠のような世界で、 なるべき私と本当の私の間に苦しんだ。 どれだけ心を殺して周りに合わせても、最後は 耐えられなくなって、上手く出来なくて破綻する。 それを何度も何度も繰り返しながら生きて、 何も出来ないまま、身体が壊れた。] (317) 2020/07/27(Mon) 3:27:52 |
【人】 雅楽 雅[昨年のこと、その事実を知った時は血の気が引いた。 いつまで続くのかわからない未来が不安で仕方なかったの にも関わらず。 腫瘍が見つかった時だって、痛みとか何もなくて、 なのに開いてみたら、想像よりも広がっていた、 なんて使い古された昔のドラマの台本でもないのにね。 治療方針の変更に伴い、入院も長引いて、副作用で髪は みるみる抜けていき、治療後生えてきたそれは色を失い 雪のように真っ白になっていた。 手術直後の、まだ腕も上がらない状態の時から働くよう 言われ、下りた保険金を長引く治療費に充てることを 嫌がった父は、入退院の合間、育ててもらった恩も返さない 親不孝者だと、私の人生は失敗だったと毎日のように 怒鳴り責め立てた。] (319) 2020/07/27(Mon) 3:34:50 |
【人】 雅楽 雅[長引くかもしれないことをあんなに伝えていたのに。 協力するからと心配だからと家を出ていた私に実家近くに 転院するよう言ってくれた時、どんなに嬉しかったか。 最後は家族は助け合えるんだって。 なのに、治療途中に匙を投げた。 苦しむ姿を見たくないからなんて言って、 自分たちの知らないところで死んでくれなんて。 転院手続きの時間すらくれずに、すぐに荷物を纏めて 出ていくよう告げられた。] (320) 2020/07/27(Mon) 3:35:00 |
【人】 雅楽 雅[────馬鹿みたい。 本当、馬鹿みたい。 こうなるまで、愛されていなかったことに気づけないなんて。 こうなるまで、愛されたいと願っていたなんて。 ただ、生きていてくれればそれでいいよって その言葉を求めて求めて、求めて。] (321) 2020/07/27(Mon) 3:35:32 |
【人】 雅楽 雅[嬉しかったのに。 あの時、心配だって言ってくれて。 でも、迷惑かけないようにとどれだけ気を使っても どんなに思ったって、ずっと。 何も、伝わってなかった。**] (322) 2020/07/27(Mon) 3:36:00 |
雅楽 雅は、メモを貼った。 (a87) 2020/07/27(Mon) 3:50:23 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ−昼− 習慣もそうですが身体が覚えたものは忘れませんね。 カップラーメンがなければ社会人の7割は死滅します。 .........一華さんが私服なら俺も明日は流石にラフな 格好にしようかな......。 [それぐらいラーメンという食べ物は忙しない社会に深く根付いている。>>307 そして、彼女の私服姿は似合うか似合わないかで言われればよく似合う。だから仕事着でないことは間違いでは無いのだ。 恋人になら何歳になっても可愛らしい水着を要求すると思うが、恋人でもない相手にそんなことを頼む男がいたら年齢関係なくひっぱたいていいと思う。ただ俺の場合は物の例えなので許して欲しい。] (323) 2020/07/27(Mon) 4:51:52 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノこれは半分以上夜食です。 泊まり先ではいつも食べたくなってしまって... [身体に悪いと思っても、仕事中...いや、若い頃に体験したあの感覚が忘れられないものだ。] いえ、外にベンチがあるのでそちらで食べようかと。 外で食べるカップラーメンを食べるのが結構好きで... [とはいえ女性をそんな野郎の趣味に付き合わせるわけにもいかないからまさかベンチでご一緒にどうです?とはこちらからは言えないが。 一緒に食事をすることに抵抗がある訳でも無いので、もし食べようとなるのなら違う場所を提案しよう。]* (324) 2020/07/27(Mon) 4:54:08 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[そういえば、教員として自分の連絡先を軽々しく教えてはいけないという考え方が染み付いてしまっていたから、誰かと連絡先を交換しようなんて考えが全く及ばなかった。 教員のプライベートなど世間は保証してはくれない。そして、そんな教員も大人であるからには自己責任がつきまとう。連絡先を不用意に教えて何かがあった時も自己責任となってしまうものだ。 こうして思い返すと、どこか「あるべき教員の姿」の中に自分を閉じ込めている気がする。 分かっている.........本当は、閉じ込めているんじゃない。ただ檻の外に出る方法を知らないまま大人になってしまっただけの事。 それに気づいたのは灰原を減点していた頃よりも、成瀬が姿を消した頃よりも、演劇部の顧問を務めるよりも前のこと。] (325) 2020/07/27(Mon) 5:06:04 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ『 大人になるということは自分で生き方を決め、 自分の決めた生き方への責任を取るということだ。 過去の自分を含めてありのままの自分を受け入れる。 それが出来ない大人を俺は沢山知っている。 お前達が過去の自分の事でこの先悩む日が来たとき。 そして独りだと感じた時には俺の言葉を思い出せ。 お前の味方が、ここにいることを決して忘れるな。 馬鹿でいい。情けなくていい。自分勝手でいい。 そんな自分を、心の底から愛せる 大人になってくれることを俺は願っている。 』 (326) 2020/07/27(Mon) 5:13:49 |
【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ[それは俺が卒業式の度に担任として必ず皆にいう言葉。 その言葉は、愛すべき教え子たちに向けたものでもあり同時に過去の自分に向けたものでもあった。 あいつらに向けて言ったこの言葉がそのまま丸ごと、昔俺が誰かに言って欲しかった言葉だったんだと。 それに気づいたのは俺が中途半端に大人になってしまったからなんだと思う。 元教え子を見る度に、どっちが子供でどっちが大人か分かったものじゃないなと、そんな心境にならずに居られない。]** (327) 2020/07/27(Mon) 5:18:16 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新