人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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 うん。
 「うさぎの穴は例外」ってちゃんと言えるところも好きだよ。
 マシロちゃんが料理とお店を好きなの、ずっと見て来たからね。

 恋人。うん。
 
――ああ、

   ……「もう離さない」って、こういう時に出てくる言葉なんだなぁ。

[高野の真似をして自分には似合わないと笑った言葉がこんなにしっくり来る日が来ようとは。
実感が籠った言葉は、あの時よりは客観的に笑えるものになってはいないと思うけれど。]


 はは、かーわぃ、
 そうだね、ぴょんって背中向けるの得意だよね。
 
 僕は力もそんなに強い訳じゃないけど、この手は絶対離さない。


[抱擁を解いた。
抱き締めていたら表情が見られないのが惜しいから。*]

メモを貼った。

メモを貼った。

【人】 店員 ミスミ

[お任せの一品>>207
瑞野先輩>>233から白羽の矢をねじ込まれた気がした、もちろん錯覚だけれど。
ひぃ、なんて情けない声はさすがに出さなかったけれど若干ひきつった顔が物語る。
味の好みが把握できていない相手に料理を出すことの難しさを痛感するが、いやこんな若輩者をご指名いただいてありがとうございます光栄の極み。

筍、と言っていたのでこれは外そう。
これは自分じゃなくて瑞野先輩が使うべき食材だ。

行儀が悪いと思いながらもうちょっとだけ聞き耳を立てさせてもラうと、成程、今日の口は和食>>245らしい。
成程、と思いながらいくつか頭の中にレシピが泳ぐ]

うーん…瑞野先輩、卵って使います?

[筍は使わない前提であるが、レコメンドボードにない食材なので、あらかじめ聞いておこう。
かぶりそうなら違うレシピを捕まえるだけなので問題はない*]
(248) 2023/03/07(Tue) 22:21:42

 僕はね、印象に残りにくい子どもだったんだ。

 教室の一軍でも、逆にはみ出し者でもなく、体つきも成績も至って普通。
 さっきも言ったけど、家もサラリーマンの父とパートの母と3人家族で、仲が悪い訳でもなければ比べられる兄弟もいない。
 マンガだと最終回になっても名前が判明しないモブみたいな。

 平凡な人生ってね、笑顔になることがないんだよ。
 テレビ観ても「面白い」がわかんない。
 友達はいたからそれなりに学校生活は送れてたんだろうけど、僕自身にも中学までの思い出って特になくて。

[語り始めたのは自分のつまらない半生。
ドラマティックな出来事がまるでないから、食事の肴にもならない。
だから、あれだけ店に通っていても、きっと誰も知らない。]

 中学何年生だったかの時にスマホを買ってもらって写真を撮り始めて気づいたんだ。
 「カメラを向けたら人って笑うんだ」って。
 そんなことを中学生になるまで知らなかった自分にぞっとした。


 で、笑顔を学ぶ為に写真を撮り始めたんだ。
 ポートレート専門じゃなくてグルメ専門になったのはね、
 「おいしい」って思ったら自分でも笑顔になってる気がしたからだよ。
 おいしいものを食べてたら笑顔になれるって思ったら、
 今度はおいしいもの探しの方にハマっちゃって。

 こりゃあ普通高校に行ってる場合じゃないなって、写真を専門的に学べるコースがある通信制にしたんだ。
 在学中にバイトで始めたグルメ記事が割と評判になって、今ではフリーのグルメライターです。
 SNSでごはん日記もつけてて、そっちの名義でもPR記事とか手掛けて商品もらったりもしてる。

[時間に融通が利く仕事で、それなりに収入があるというネタバラシ。]


 うさぎで仕事のことを言ってなかったのは、完全プライベートで行き始めて気にいっちゃったから、
 「これがいつか記事になるかも」って思われて提供されるのは悲しいなぁと思って。
 同時に、記事にしたらそれなりの反響があるって予想できるから、宝物を見せたくないって気持ちもあって。

[その独占欲は知恵に語ったのと同じだ。]

 まー、今となっては高野さんとかさ、貝沢さんみたいな――ああ後一人声優さんがいるけどこれは内緒かな、所謂「ギョーカイ人」がいるからね、ますます記事にはしないんだけど。

 SNSに前にシャミちゃんのもう一個のお仕事の紹介を偶然知らずに紹介しちゃったことがあって、リアクションかなりついてたから、SNSにも載せない。

 だからあの店に行くのはこれからもただの「神田」だよ。

[苦い後悔の話はまだ本人にはしていない。
彼女を多忙に陥らせた罪滅ぼしが出来る日もいまだ取り置き中だ。]


 前置きが長くなったけど。

 笑顔がよくわからないモブの神田くんは、あの店で自然に「幸せ」ってことを実感したんだ。
 初めは料理が美味しいからだって思ってて、それは勿論そうなんだけどね。

[じっと彼女を見た。
見ていると口角が自然に緩む。
今の自分は、「笑顔がわからない」なんて決して言わない。]


 マシロちゃんが笑ってて、
 マシロちゃんの料理で僕じゃない人もみんな笑顔になってて、
 「楽しんでほしい」って気持ちを聞いた時にね、「ああそっかぁ」って。

 あの日マシロちゃんに言った「幸せプラス」って表現ね、
 ずっと考えてたりどこかで使った言葉じゃなくて、あの場で自然に出た言葉なんだよ。

 僕を幸せにしてくれるのはマシロちゃんなんだって、思った。
 ただの客に過ぎない奴が店員さんに対して思うには重すぎるけど、これが君を意識した最初。

 最初のうさぎクッキーの写真を撮ったのは確かに習慣だけど、
 「また食べたい」って気持ちになったのは、無意識でも既に君が僕を幸せにしてくれるって本能で感じてたからなんだ。

 「ナンパじゃない」って言いながら写真を渡したのは、何気ない行動じゃないよ。
 喜んで欲しいって、顔を思い浮かべながらプリントしました。

[先程は口をはさめなかった、自分の行動の裏側にある気持ち。
あれがきっかけで彼女が自分を意識してくれたのなら、あの時既に好きだったのだと言いたくて。]


 料理に対して謙遜しないところが好きです。
 仲間の料理を人前で得意げに話すところも好きです。
 誉め言葉を否定しないで、照れてても一旦受け止めてくれるところも、
 それを聞いてどういう気持ちか素直にきちんと伝えてくれるところも、

 料理だけじゃない、マシロちゃんの存在自体が僕を幸せにしてくれてる。

 今言語化できるのがこれくらいなのが悔しいけど、
 もっともーっとある君の好きなとこは、
 これからずっと傍で聞いていて。


 好きだよ、マシロちゃん。
 「マシロちゃんの」料理が食べたい。お菓子が食べたい。

 僕を好きになってくれてありがとう。

[よく聞こえる白うさぎの耳は、全部を聞いてくれただろうか。
思いの丈を離せば随分と長話になってしまった。
「送るよ」と促して、先に立ち上がろう。*]

メモを貼った。

メモを貼った。

【人】 店員 ミスミ

ありがとうございます、じゃあ遠慮なく。

[口にしたときにゴロが良かったという理由だけで一方的に先輩と呼んでいる先達>>265から卵OKの返事があれば、頭の中で最初に掴んだレシピにすることにした。
そういえば、父の実家のほうでは5月になったら秋半ばぐらいまでずっと枝豆を食べているらしい。
そんなに食べていて飽きないのかと思うほどだが飽きる暇がないほどうまいというから驚きだ。

まあ枝豆談義はそのうち誰かとするとして今はリゾットに使ったイカの胴の部分、まだ少し残っていたのでまずはこいつの下準備からだ。
浅く切り目を入れたら一口大に、さっと酒と塩の入った湯をくぐらせて火を通したら引き上げる。
薄く削いだ鶏胸肉も同じように、けれどイカよりしっかり加熱をしておく。
それから今回のレコメンド食材はブロッコリー、こいつは一口大にしてこれはレンジで火を通す。
あとは飾り用に浅葱をすこし刻んでおいた]
(285) 2023/03/07(Tue) 23:24:51

【人】 店員 ミスミ

[深めのココットは自分が以前目の前のお客様にオニオンスープをご馳走していただいた時の皿、とは気づかなかったが今日はこの皿にお世話になります。

深い鍋の中に湯を張ったら上げ底をしてココットを入れ、ここで再び登場チキンスープをレンジで熱々にしてからココットの1/3ちょいくらいまで。
直接火にかけられる皿をつかうことも考えたが、今回はメイン料理じゃないつもりなのでそこまで大きい皿を使いたくないと思った結果がこの手段。

スープの温度が下がらないように鍋に注意しながら、さて、ここで卵の登場です。
卵黄と卵白に分けたらガツガツと卵白をメレンゲにしていく。
昔はフォークで頑張っていたが、今はホイッパーのある時代で本当に良かった。
堅く角が立つまで泡立てたところでイカと鶏肉、ブロッコリーをココットの中に納まりよく入れたら、いよいよ本当のスピード勝負]
(286) 2023/03/07(Tue) 23:25:54

【人】 店員 ミスミ

[イカと鶏肉に火が通りすぎないうちに、ほんのちょっとの塩と卵黄をメレンゲに、泡を潰さないように手早く、丁寧に、均等に混ぜてやり、鍋の中にあるココットの食材の上に注いでいく。
卵色のかまくらが出来上がったところで、蓋をしてきっかり20秒。
蓋を開ければつやつやに膨らんだ卵の登場だ。

本当は作業中にある程度使ったものを片付けたいがこいつばかりはその時間すら待ってくれない。
だからちょっと作業したあたりが荒れていても許してほしい。
浅葱を散らしたかと思えばすぐにそれをカウンターへと]

お待たせしました、春のたまごふわふわ、です!

[本当は出汁と卵だけを楽しむシンプルな料理だが、折角具材があるならちょっと茶わん蒸しめいたものにしてみたわけだが、さてお気に召すのかどうか*]
(287) 2023/03/07(Tue) 23:26:11
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a47) 2023/03/07(Tue) 23:27:48

【人】 店員 ミスミ

[料理を出し終えたところでちえさん>>225がカウンターの中にいるのに気が付いたから、使ったものの片づけを迅速に済ませた後は暫くホールに出ることにした。
遠藤さん>>251も厨房奥のほうにいるみたいだし、瑞野先輩もいるし。
速崎さん…はどうなのかなぁ、とちら、と視線を向けたが人間だれしも触れられたくないことはあろう。

ざば、と、洗い終わったボウルをひっくり返して水を切った後、手を綺麗に拭いてからホールのほうに出た。
空いている皿があれば下げるし、追加オーダーも承りますよ。
ドリンクも、あんまりSNS映えしそうな凝ったものはできませんが、メジャーなショートカクテルくらいなら対応可能ですとも*]
(288) 2023/03/07(Tue) 23:37:23
――牛しゃぶの話――

[店名を見れば、またランチのラインナップを見れば、この店は洋食屋さんなのだろうなと判断する一見さんも多くいるだろう。
だが自分は知っている。
望めばそれに必要な具材がない時以外は和食も作ってくれることを。

日本人の中にこの色嫌いなやついる?いねーよなあ!
とばかりの鍋つゆの色。
先に入れられた大根には出汁の味がしっかりと浸みている。

甘い白ネギ、シャキシャキの水菜、傘でたっぷり煮汁を抱えられるしいたけ、どれも好きな野菜だ。]


 はわわ……見てこのレースみたいな牛肉……
 まさにアート……ナギちゃん天才……


[菜箸が思わず震えた。
薄さを確かめるように、兄弟たちに掲げて見せる。]


 これをしゃぶ、しゃぶ、しゃぶ、 ……と、


[自分の取り皿にそっと置き、箸を持ち帰る。
まずは肉だけを口に入れ、「ほどける〜〜」と震えた。

それから野菜を巻いて。

青ネギと、生姜とをかけて。

最後に細切れしか残らなかった鍋つゆにご飯を入れて卵雑炊にしてもらったのを、3人で競うように食べた。]

店員 ミスミは、メモを貼った。
(a49) 2023/03/07(Tue) 23:38:05

[また3人で、或いは高野も入れて4人で、楽しく鍋をつつきたい。
そんなことを呑気に思い返したのは、浮かれた帰り道の翌日のこと。**]

メモを貼った。

 

[ 母親を嫌いになれないから、誰かに怒って欲しかった。
  大咲が言えないこと、癒えない傷を肯定されたくて。
  だから自分を救うために綺麗な言葉を並べるのではなく
  思っていることを吐き出すその誠実さが、好き、だ。 ]


  ……持ってる、側
  そうですね、……だから私、傷付いたのかも


[ 同じ世界にいたいのに、違う場所へ落とされたみたいで。
  持ってないと、なにか駄目なことが、あるのかなって。

  呻くように低く呟く貴方の方が、
  今はよっぽど、私よりも痛いような声音をしている。
  速崎へ零した"なんで"や、話し合いも、
  大咲はタイマンと言いつつ本当に怒る気はなかった。

  怒って、相手を失うのが怖いから。
  ……けれど、貴方が私の代わりに痛がってくれて
  こんな風に怒りを露にしてくれた、それだけで。
  過去の私が、泣き止んでいくような気がするんです。 ]

 

 

[ 緩やかに引き寄せられて、耳元で囁き落ちる言葉。
  そこには好意を伝える以上の切実な声色が満ちていて、
  ああ、甘えて良いんだと、思えた。

  甘え方はまだ手探りで、何もかも生まれたての迷子みたい。
  でもそこに貴方がいてくれるのなら
  私は、私のままでちゃんと、立っていられる。 ]


  ……うさぎの穴は例外って分かってくれる、
  ううん。同じ気持ちでいてくれる、神田さんが好きです

  ────それ、高野さんのMV……見ましたよね?


[ あの日ふざけて言い合っていた言葉。
  宛先が私だったら良いのにな、って思いながら聞いていた。
  揶揄うようになんとか声を返したけれど
  離さないで、ちゃんと、捕まえていて欲しいのです。
  ……白うさぎは脱兎が得意なので。

  体温が離れても、手の温もりは繋がれたまま。 ]

 

 

[ それから語られるのは、まず、貴方自身のこと。
  店員とお客様という立場の時は聞けなかった話だ。
 知りたくて、識りたくて、じっと貴方を見つめながら
  私は聞いていることを示すように頷きも時折挟む。

  父親と母親がいて。平凡な人生。
  大咲にはドラマ越しでしか知らない想像の世界。
  けれど、貴方のことなら何でも教えて欲しくって。
  "平凡な人生は笑顔になることがない"なんて
  そんな言葉に、ぽかん、と口を開けたりもしたかな。

  ……普通の人に憧れたことも、あったけれど
  彼らには彼らなりの悩みや人生や景色があるんだ。
  些細な、でも大事なこと。うん、と頷いた。 ]

 

 

  …………、


[ 写真が趣味の人なんだろうな、という大咲の認識は
  ここで大きくひっくり返されることになる。
  笑顔を学ぶため。
  常に楽し気にしているお店の貴方しか知らないから
  そんな理由も、想像なんて、していなくて。

  美味しいものを食べたら笑顔になるという言葉には
  「分かります」とばかり、瞳を輝かせた。
  フリーのグルメライター。SNSのご飯日記。
  だから昼夜問わず店へ来れて、融通も効くと言ったのか。

  ひとつひとつ、パズルのピースが嵌るような気持ちだ。
  他の誰でもない 特別な貴方 のこと
  耳に入る言葉はどれも新鮮で、知れることがうれしくて
  カメラを向けなくても、貴方がいるだけで笑えるんだ、と
  示すように私は自然と咲っていた。 ]

 

 

[ ──うさぎの穴を秘密にしている理由も。
  それだけ私が愛しているあの場所を、
  貴方も大事に想ってくれていることが分かるばかり。
  何故か業界人も多いとなればその配慮は有難い。

  …そういえばシャミ先輩、最近忙しそうだったな、と
  体調不良の理由を知っている大咲は
  シャミちゃんの、という話題で不意に思い出したけれど。

  そこは当人同士、或いは本人が糸を解くところだろう。
  故に察するに留め、ただの神田だよ、と言う彼に ]


  ────はい。


[ 勿論です、としっかり声を返した。 ]

 

 

[ じっと見つめられるなら、視線はそらさない。
  ……それ自体は結構大きな一歩なんですが、その、
  笑顔が分からない人の頬のゆるみ方じゃないですし
  そんな風に咲う理由も、あの、……自惚れでないなら。 ]


  ────── ……  っ


[ 聞かせてくださいと言った身で。
  愛されることに慣れない心は、降り注ぐ言葉に閾値を超え
  うさぎの目と同じように顔も耳も赤くした。

  「ナンパされても歓迎ですよ」なんて
  写真を貰った時、冗談めかして返したのを思い出す。
  あーあ、これ全然脈無しだ、と寧ろ思っていたのに
  ……私のこと。想ってくれてたんだ、とか。 ]

 

 


  ……あの時、ナンパして欲しかったんです、ほんとは
  今それ言うの、恥ずかしい…ですけど。
  神田さんの笑顔が好きだったから。
  高野さんと話してたこと、気にしちゃうくらい

  私を幸せプラスって言って幸せにしてくれた
  神田さんの笑顔も言葉も、全部、

  ────神田さんが好きです。わたし。
  今は、あの、……照れちゃって
  ぜんぜん……上手く言えないですけど

  隣で言い続けるから、神田さんからも、聞きたいです
  ……神田さんが好きでいてくれるなら
  私も、私のこと、ちゃんと大事にしたい。出来ます。


[ きゅ、と私から貴方を今度は抱き締めた。
  赤くなった顔も、感情が波打って潤んだ瞳も、
  隠すことなく体温を分かち合って。 ]

 

【人】 店員 ミスミ



[褒められた!>>295
思わずぴょん、とはねたのは足ではなくてピンでとめた前髪の先]

新しい家…いやぁ、もう、全ッ然…。

[目線が泳いでしまうのは、本当に部屋が決まらないからだ。
あれが良ければこれがダメ、なんてのが多すぎてこのままじゃ永遠に決まらないのではと不安になる。
多少のことには目を瞑ってもいいかもしれないと思わなくもないが、きっと住み始めたらその妥協点が延々と気になり続ける未来しか見えない]

仕事が決まったからこの勢いで家も決まったらサイコーなんですけどね…。
そうしたら昼に部屋を探して歩かなくていい分シフトにも入れるし。

[そうは問屋が卸さない。
こういう時に使う言葉だって、ばあちゃんが言っていた気がする*]
(303) 2023/03/08(Wed) 0:03:02
 

  はい。神田さん。
  "神田さんに"、全部全部、食べて欲しいです。

  ────そんなの、こっちのセリフですよ。
  好きになってくれてありがとうございます。
  ……好きを教えてくれたのも。


[ 初恋なんですよ、これ、と打ち明ければ
  全部ちゃーんと聞き届けた白うさぎの目に
  貴方はどんな顔で映っていたかな。

  へにゃへにゃ頬を緩める私は、春に浮かれたうさぎの顔
  先に立ち上がる貴方へ合わせて
  「送ってください」と頷き。

  そのまま、手を繋いで 穏やかな夜の帰り路
  春の訪れを感じながら、一緒に、帰りましょう。** ]

 

メモを貼った。

【人】 店員 ミスミ

えー、譲れない条件ですか。
激狭小キッチンが嫌だしコンロはガスじゃないと嫌だし、最低でも二口コンロじゃないと嫌です。

[主に譲れない理由はキッチンだ。
これがガラストップの三口コンログリル付きなんてものがついていれば部屋の狭さは多少。
そう、多少妥協してもいい、ただしなるべく築浅のものだ]

ルームシェアですか?
そもそもシェアの話ができるような相手が今の俺にはハードルがですね。

[俺まだ日本に帰ってきて3か月も経ってないんですよセンパァイ*]
(310) 2023/03/08(Wed) 0:39:26

【人】 店員 ミスミ

あっ、こんばんわ!注文ですね、もちろん。

[伺いますとペンとメモを持ったまではいいのだが。
え、丸鶏??>>308丸鶏っつっ??手際と料理にかけられる時間は別なんですよお客様??]

ええーと…パエリアが米ですけど…丸鶏のローストチキンって、その、中にピラフじゃないもの詰めたほうがいいですよね…?
っていうか、どっちも1時間以上かかるかもですけど…だ、大丈夫ですか?
時間とか、その胃袋的な話とかも含めて。

[いや、心配になって聞かずにいられないでしょそんなオーダー流石に]
(311) 2023/03/08(Wed) 0:39:51

【人】 店員 ミスミ

[以前>>218来店したときには、あとはこれで住むところも決まれば万々歳なんですけどねー、なんて話をしていたのは確かだが]

…どういうことですか……。

[そりゃ風呂トイレ別システムキッチン付き調理器具付って時点で大分興味はあるけれど、その一転があまりに気になりすぎて思わずオーダーをとる手が止まって動揺した顔そのまんまで健やかになった葉月さんに質問するしかなかった**]
(312) 2023/03/08(Wed) 0:39:59
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a53) 2023/03/08(Wed) 0:41:16

【人】 店員 ミスミ

ローストチキン自体はできますけど、丸鷄でやるってことはですね。
あれです、クリスマスとかthanks givingの時に出でくるあのでっかいやつってことです。
パエリアのことも考えると、お一人で召し上がるにはちょー……っと、ボリュームがあるかなぁ、と…
あ、シェアするってことなら大丈夫ですよ?時間かかってもいいってことなら頑張ります。

[正確にはthanks givingの時に使うのはチキンじゃなくてターキーなのでまあ、フィーリングとしてのお伝えな訳なんですけど。ペンを持った手でこれっくらいと描いた丸みはバレーボールくらいかなぁ。
この店はどうもメニューシェアするゲストが多いようなので、もしかしたらそのつもりだったかも知れず慌てて付け足した。
かぶりついて食べられるやつ>>319にメニューが本格的に変更になるかどうか様子を見つつ]
(372) 2023/03/08(Wed) 12:59:46
 




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