イシュカは、テラが跳ねてるのは気づいてはいるのだけれど、挑発をスルーするスキルはなかった。 (a7) 2022/04/29(Fri) 23:38:28 |
リアンは、この光景だって、"いつも通り"だ。 (a8) 2022/04/29(Fri) 23:40:38 |
夢見る乙女 シャルロッテ(匿名)は、メモを貼った。 2022/04/29(Fri) 23:40:53 |
【人】 司書 エルナト食堂を出ていく人たちに小さく手を振って。 そろそろ皆自分の行動を開始する時間かぁ、なんて、 時計を見て思いつつ。 「言い合いばっかしてたら、大人に怒られちゃうよ。 ご飯を早く食べて、ゆったり過ごした方が良いんじゃない?」 なんて、喧噪の人々に声を掛けて。 「好き嫌いしても伸びるんだ……じゃあ平気かな…… 目指せ180cm………」 バレンタインの言葉には、微かな希望を抱きつつ。 さてと、と少年も席を立つ。 「図書室で本を読もうかなぁ。」 いつも通りの一日の始まりだ。 (69) 2022/04/29(Fri) 23:43:50 |
【人】 司書 エルナト>>68 「?」 ほんの少しの返答の間に、首を傾げて。 14歳、何かを目敏く察して立ち回るような、 そんな大人なことができる事もなく。 「そっか、目もいいんだ。他もかな。 うーん、でも病気って、逃げて治るものじゃないもんね。 嫌で嫌で仕方なくても、言われた通りにしなきゃいけない。 だって、死ぬまでこのままなんて嫌だから。」 君もそうだから、そんなに不機嫌なのに 言いつけを守ってるんじゃないの?と首を傾げて。 何一つ信用に値しなくても、従うしかない。 ここの子供達は皆"そういうもの"だ。 「本をお勧めするよ。」 去り行く背中に、そんな言葉を掛けて。 「物語に没頭すると、それ以外何も考えなくてよくなるんだ。 意外と楽だよ。気が向いたらどうぞ。」 そうして、そのまま見送るのだった。 (71) 2022/04/29(Fri) 23:50:39 |
【人】 充溢 バレンタイン右をみて、左をみて、 自分の食べるペースが周りよりも遅いことに気づき、 気持ち、ほんの早歩きぐらいで食を進めて。 食後の、ミルクをたっぷり入れたコーヒーくらいは、 ゆっくり楽しみたいものだから。 「……」 半目でパンをもそもそと食らって、 とても急いでいるようには見えない仕草で、 朝食の時間はゆるりと過ぎていく。 (72) 2022/04/30(Sat) 0:03:46 |
テラは、フィウクスにちょっとぶつかって出ていった。ワザと。 (a9) 2022/04/30(Sat) 0:09:22 |
【人】 神経質 フィウクス>>67 謹んで遠慮します 「好きな言葉だとか抜かそうものなら正気を疑う所だ」 まず好きな人は居ないだろう。無関心という事は有り得るけど。 この気難し屋が今最も無関心なのは、 萎びていくレタスや盥回しにされるトマトの行く末だけど。 何せ自分が食べるものではないし、自分に責任も無いから。 「お前に御高説垂れられずとも、何れ そうなる だろうよ。それで面白くなくなるのはお前達だろうがな。 …ああ、卒業した後の俺の事なんてお前には関係ない事か」 フィウクスは、過敏とさえ言える程に神経質だ。 だからその一瞬の変化にも気付いていて、 気付いていたけれど、 気付いていたから、そんな言葉が出てしまう。 (74) 2022/04/30(Sat) 0:23:53 |
フィウクスは、エルナトの言葉がいやに耳に残って。 (a10) 2022/04/30(Sat) 0:27:20 |
フィウクスは、テラのぶつかった感覚が、痛くもないのに後を引く。 (a11) 2022/04/30(Sat) 0:28:38 |
フィウクスは、この言い付けに意味を見出だせない。 (a12) 2022/04/30(Sat) 0:30:07 |
リアンは、随分と仲のいい事で。 (a13) 2022/04/30(Sat) 0:38:17 |
【人】 神経質 フィウクス>>63 >>a13 親愛なるルームメイト 「…………」 エルナトの席の近くを離れて、 テラと些細な──きっと彼なりの抗議の形の──衝突をして。 一人眉を顰めて、苛立ちを隠しもせず溜息を吐いた後。 「何か仰っしゃりたい事でもおありですか、リアン陛下? 俺は今気分が悪いんだ。言いたい事があるならはっきり言えよ」 フィウクスは、神経質な人間だ。それこそ病的なくらいに。 だからずっと向けられていた視線にも気付いていたし、 あなたがテラと何事か話していたのだって気付いていた。 その関連性に気付かないほど愚鈍でもなかったし、 見て見ぬふりできるほどにできた子供でも、大人でもなかった。 (76) 2022/04/30(Sat) 0:58:46 |
【人】 月鏡 アオツキ>>62 そんな〜 「酷いこといいますね〜。 決してなんて遊んでなんかいないのに。 君の言うことは最もですが、嫌いなものを強要し続けて 醜い姿を晒すのは、たとえ馬鹿でも可哀想です。 今日は私の顔に免じて勘弁してあげてください」 一口で赤い野菜をプチッとかじりついて飲み込めば。 つん、と人差し指を額に向けた。 「そういえば、先ほどこの時間がわからないって言いましたか? 最後、がいつかはわかりませんが…… この学生時代の無駄とも思える集会や食事の時間は、 体内時計や正しい生活のリズムを整える特訓をしています。 合わないときは、ちゃんと言ってくれていいんですよ〜? ……そのために私たちがいるんです〜。 何か変えたい事や言いたいことがあるときは、 ちゃあんと教えてくださいね。 あーんでも放課後の勉強でもしますから」 (77) 2022/04/30(Sat) 1:00:39 |
フィウクスは、「人を指差すな」と付け足した。 (a14) 2022/04/30(Sat) 1:21:49 |
【人】 月鏡 アオツキ>>79 あんなことやこんなこと〜…… 「それは〜、 先生方が悪いですよ 」淡々と。抑揚は少ないが棒読みでもない。 感情がないわけでもないような妙な話し方。 不快だと感じる部分があるとするならば、ふざけた口調の異質感だけだろうか。 「やってみせますよ〜 残りの少ない卒業まで。 私たちがいる時間だけぐらいなら」 「嫌ですよね〜 私も良い子にしていれば 校則が変わったり、望みが叶うものだと ず〜〜〜〜〜〜〜っと思っていたんです。 規律に、体内時計を整えて。 望んだ生徒になれば、素晴らしい生活が手に入るって。 先生のおっしゃった暮らしはこうして一部の不満を覆って 大の意見をとっています。 これは、悪とするには難しい問題です。 一人を融通する心のゆとりや、金銭面に人員、様々な要素が足りないのでしょう……」 あるいはもっと強大な何かが、その言葉は飲み込んで。 → (81) 2022/04/30(Sat) 1:50:14 |
【人】 不遜 リアン>>76 不機嫌な同級生 矛先が此方に向いたことが分かれば、小さく溜息。 「僕は自分の憩いの時間を邪魔されたのが気に食わない。 幼子の癇癪なら多少は見逃せるが、よりにもよって学内最年長と実習生と来た。 ああ、場所を選ぶことも多少の我慢も出来ない幼子には違いないか?」 コーヒーを飲む手は止めず、声色は凪いでいる。 窘めるような温度で、しかしその実焚きつけるような物言い。 「尤もらしい理由を付けてこの場に出ない選択をすればいいものを、何故そうまでして律義に守っているのか疑問だな。 誤魔化す方法は幾らでもあるだろう、何故使わない」 「この数年来改善が見込めないその悪癖には、僕も我慢の限界だ。 僕は、貴様のそれが持続することを望まない。 故に、好転の手段があれば今すぐにでも試みるべきだ。 僕の快適な学生生活のためにもな」 声色は変わらないまま、自分の生活の障害となるのであれば取り除く手段を探すつもりはある。 そういった話を続ける。 (83) 2022/04/30(Sat) 2:08:47 |
【人】 充溢 バレンタイン「……うん……」 微かに唸る。 普段なら気にすることはなかったけど。 「寂しいかは分からないけど…… そうだな……ジャステシアさんみたいに…… 少し、心配に思うかもしれない。 ……慣れの問題なのは、分かっているけれど……」 今日は一人、食堂に現れていない子もいるから。 「僕は。できれば朝は……みんなの顔が見たい。 ……僕のいち意見だから…… 不快ならば……、気にすることはないが……」 とはいえ、いつも眠たげにしているのに いつどうやって皆の顔を見ているかは疑問だったが。 両手で緩慢にコーヒーカップを持ち上げて啜る仕草は、どことなく滑稽ではあった。 (84) 2022/04/30(Sat) 2:10:54 |
【人】 中等部 バラニ>>80 エルナト 「むむ、君に泣かれると私も困ってしまうからな!」 「今日はこのあたりでで矛を収めさせていただくとしよう」 なんて、ふざけ合うようなスキンシップをいつものようにしてから。 気が済んだと言うように、柔らかく痛みなど与えはしない拳をひっこめる。 「ほほう、お祝い!良い提案をするではないか、エルナトくん。 楽しみがまた増えたね、どんなことをするのが良いだろうかね、ふふ」 まだ見ぬ、決して訪れるかもわからない未来が訪れる事を信じて楽しそうに笑った。 ふわふわの金髪にやや小柄な体躯はまさしく、可愛らしいわんこのようだ。 「ああ、そうだ。 エルナトくん、また君のおすすめの本があったら是非とも教えてくれたまえ。 良くあるためには、健やかなだけではまだ足りないものだからね!」 (85) 2022/04/30(Sat) 2:12:21 |
【人】 神経質 フィウクス>>81 >>82 あったかな? 「その発言、教育実習生として問題があるんじゃないか」 視線を逸らし、また一つ、小さく鼻を鳴らす。 先程の不機嫌そうなものとはまた少し違うニュアンスの。 妙な語り口に不快感を覚えるでもなく、それを笑うでもなく。 何も思わないわけではないけれど、もう慣れたものだ。だって、 ここに居る者の大多数は、何処かしらに異常を抱えている。 「良い子にしていても望みは叶わない。 良い子にしていてもルールは変わらない。 それは外では──社会ではそういうものだからだ。 社会ではそれが正しくて、それが普通だからだ。」 「その『普通』を受け入れて適応できない限りは病人のまま。 受け入れて、適応できるようになれば晴れて健常者。 全部全部その矯正の為にある。そういうものだろ」 うんざりしたようにまた溜息。 社会には、定型に嵌まれない人間一人一人に寄り添って それを一生涯支えてやれるような仕組みなんて無い。 だから『普通になる』しかないのは嫌というほどわかっている。 (86) 2022/04/30(Sat) 3:01:43 |
【人】 神経質 フィウクス>>81 >>82 あったかも…… またまた溜息の後、いつの間にやら少々俯いていた顔を上げて。 止めても聞かなそうな元先輩の内一人の様子と、 何処からかのぼんやりとした声に根負けしたようで。 「……ああ、くそ、わかったよ 全員揃ったのを確認するまで居ればいいんだろう。 一度食堂に顔を出して、食事は別の部屋で取る。 これまで通りだ。それでいいんだろう…」 誰かが食事を終えて、席を立つまでは食堂を出てはいけない。 そんな長らく変わっていない言い付けの内、 食堂を後にして良しとされるまでの時間を少し縮める要望。 その要望が通るかはともかく、この場はそれで決着としたい。 (87) 2022/04/30(Sat) 3:04:46 |
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