239 【身内】ミッドナイト・カマイユ【RP】
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入るよ
[ と声を掛けて浴室の扉を開いた。 ]
水持ってきたけど、要る?
[ そう聞いて、適当な場所にペットボトルを置くと
ボディスポンジにボディソープを二プッシュ。
背中と頭は残しておいてくれただろうか。* ]
大丈夫……、って、……ぁ
……はい、……
[手を差し出されたら、パジャマを解いて
彼に預けて、見上げた。
冷えたのは彼も同じはずだろうに。
なんだか申し訳無さが立ってしまった。
一度外に出るという彼から、
洗う場所の指定をされて、ようやく合点がいく。
先程の言葉を気にかけてくれているのだろう。
それは、自身のわがままからではあったけれど、
扉を締めて外に出ていく後ろ姿を見ている間、
一度追い出してしまう形になるのは忍びなくて、
少し眉尻が下がってしまった。]
[気遣ってくれた時間を無駄にするわけにも行かず、
シャワーを浴びて、一人で事後処理を済ませる。
つぷりと指を埋め込んで、掻き出せば
どろりと中に溜まった白濁が溢れてくる。]
……っ、ふ……ぅ、……
[自身の手ではやはり感覚が違う。
彼が感じた証を掻き出してしまうのは少し
惜しい気持ちはしたけれど、そのままというわけにもいかない。]
[掻き出した指に絡む粘りのある白濁を眺め、
は、と小さく息を零し。]
……女だったらな、
[と、ぽつりと柄にもないことを呟いた。
性別が違えば、彼の子だって宿せたかもしれない。
自身の性別が嫌になったことなどないけれど。
こうして身体を気遣われたり、彼の遠慮が見える度
男女との恋愛とは違うのだと思う時がある。]
[それすらも、受け入れて付き合うと決めたのに。
身体にシャワーをかけて汚れを落とし、
粘ついた手も、下肢も洗い流す。
泡を付けて身体も軽く洗い流した後、
彼の声が聞こえた。
手にはペットボトルまで用意してある。]
あ、ありがとうございます。
えっと、水もいただきます、けど……、
……一緒に浸かりませんか。
景斗さんも、身体冷めたでしょう?
[洗う用意を始めている姿にそう返しつつ、
汚れが湯船に浮くのが嫌だと言うなら
先に身体を洗い流すつもりで。**]
[ 浴室に戻ると、既に体は綺麗に洗った後だったか ]
どういたしまして。
[ けど、と続けられた言葉を待って、 ]
そうだね、そうしようかな。
[ シャワーを借り受けてざっと洗い流すと、バスタブに
身を沈める。湯を継ぎ足したせいで二人分、お湯が
勢いよく外へ飛び出していくが、温かい湯に浸かる
心地よさのほうが今は大いに勝る。
ふー、と深く息を着いて、 ]
綺麗だったから、つい
[ 白い背中に強く吸い付いて、赤を散らす。
肩甲骨の内側あたり、ちょうどホクロのあるところ
常日頃、このあたりにはいつも痕がある。 ]
――……だめだなぁ
[ 不意に呟いた言葉に滲むのは、情けない己に
向けての呆れのようなもの。 ]
なにがってね
[ する、と両手を伸ばして抱き寄せると ]
もう二回もしたのに、そこに那岐くんがいると
すぐその気になっちゃうから、と思って
風呂から出たんだけどさ
[ 愚痴を零すような具合でぶつぶつと続ける ]
どうしても、触りたくなってしまうんだよね
年明けからこればっかりで……… 呆れない?
[ 額をぺたりと、首筋にくっつけて ]
俺ってこんな欲深いやつだったんだなぁ
[ 心底呆れているのは君じゃなくてきっと俺の方だろう。
ちゃぷちゃぷと湯の動く音に紛れて、腹の虫が
空腹を訴えている、のは聞こえていないと良いのだが。 ]
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