人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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【人】 Leiden ヴェルク

>>84 シェイド
「我慢は別に、してねぇけど……………。
……。………
謝んのは俺の方、なんだけどな

己の痛みへの耐性は異常なのだろう。

それは周りの反応からも伺える。
そうなのだろうと、理解もしている。


「あ、あー……分かった。分かったよ。
………連れてってくれ、
シェイド

折れた。実の所、真っ直ぐな人間は苦手だ。

その真っ直ぐさが眩しくて、羨ましくて。
好ましくて、そばにいて安心する。


名を呼ぶ時は君にしか聞こえない小さな、本当に小さな声で。
俯く君とは反対に、男は 笑っていた。
(85) 2022/06/24(Fri) 8:56:30

【人】 古草擬き レヴァティ

>>85 ヴェルク
「……本当にか?
ヴェルク謝ることしてなくね……ウソつかせたとおもうし……オレのとき…………」

楽しかったって、嘘ついてたんじゃないかって。


俯いたまま喋っていた顔を、ヴェルクへ向ける。
呼んでくれるうちに好きになった呼び方で、多分こっちが好きな顔。
もっとちゃんと知りたい人。


「つれてく……!」
できることが見つかって、改めて持ち上げようと力を込める。
ところでシェイドは二人をまとめて運ぶことができる!
(86) 2022/06/24(Fri) 11:32:18

【人】 古草擬き レヴァティ

>>86
「ンンン〜〜……でき……!!!」
かなりグラグラだが、ちゃんと持ち上がってる!歩けそう!
ぐるぐる方向転換しながら周囲を見て、

>>78 手伝ってくれそうなルヘナ
「できた!!!」

ルヘナへ見せびらかした。持ち上がらなかったらおそらくそちらへ助けを求めてた。
(87) 2022/06/24(Fri) 11:36:09

【人】 Leiden ヴェルク

>>86 >>87 シェイド
「マジ。…元々こうなんだよ、都合もいいし。
………いや、それは別に嘘でもねぇ……ケド」
それを本音と認識しただけ。それだけ。


この名は、大勢の場で呼ぶ気はなかった名前だ。
約束もしたし。…でも、今はなんとなくそうしたかった。

そんで、ホントに持ち上げれんのかな〜って身を任せて。
──出来てしまった。
キエが知らない時に。


……今度は、見えてんな

これなら案内出来るなと安堵して、ルヘナに見せびらかす様子にまた笑う。

血で汚してしまうのは申し訳なかったが。
何かをしたいという気持ちは大層伝わったので。
(88) 2022/06/24(Fri) 11:55:09

【人】 害獣 シャト・フィー

>>87 キエヴェルクレヴァティ

「おぉ〜〜〜!!!」


レヴァティが2人まとめて抱えあげたのを見れば、感嘆の声と共にパチパチ拍手。
(89) 2022/06/24(Fri) 12:12:59

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>81 >>87 現場
「お、おお……大丈夫?……すごいね……」
ギリ持ち上げられたのを手伝おうとゆっくりと立ち上がったが、見てみてされるとは思わなかったのでそのまま素直に褒めた。
シャトの拍手につられてパチパチと緩い拍手を送る。

「うーん……」
治療室に行くほどの傷は自分にはないので、行く必要はないなと見送る所だ。


「……ん?あれっ……」
目元の眼鏡の位置を直そうとして、何処かで外れてることに気づいた。
「やば、」
急いであたりを見回している。眼鏡がないとものが見えない訳ではないのだが、だから見てみてを見逃した訳でもないのだが。
(90) 2022/06/24(Fri) 13:59:03
シャト・フィーは、
パリ……パキッ
(a28) 2022/06/24(Fri) 14:23:45

【人】 害獣 シャト・フィー

>>90 ルヘナ

「ん〜? どしたの?」

いきなり慌てだした貴方に、首を傾げてる。


口元から、弦の耳掛け部分みたいな細いのがはみ出してる。
……のが、口の中に引っ込んで行った。

パキ……もぐ、ごくん。
(91) 2022/06/24(Fri) 14:27:20

【人】 古草擬き レヴァティ

>>89>>90 シャトルヘナ
拍手もらった!!!

「うへへ〜」
それほどでもある、みたいな顔で拍手を浴びた。

>>88 ヴェルク
「……」
マジ、と言われてしまうと考え込みつつも。

「……あっ、前とは逆……逆?かもな」
案内係が。

特に引き止められなければ、グラグラしたまま運んでいくし、蘇生と治療に分かれた二人のどっちの近くにいようか迷ったりしただろう。……自分も治療対象なのだが……

そしてキエの蘇生が終わるまで待っている。
……治療が終わったヴェルクのことをつかまえたまま。
(92) 2022/06/24(Fri) 16:59:36

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>91 シャトと眼鏡

「んー、えっと僕のメガネが……ん?」
見えた。探しているものの残骸が。

「あ〜!シャト、それ僕の……あっ」
見えた。それが飲み込まれていくのを。手を伸ばすも完全に手遅れ。

あ〜〜〜〜〜〜

飲まれる音と呼応するようにあ〜〜〜が響いた。

「……あ〜あ〜あ、どうしよう?ふふふっ、どうしよう?慣れないなあ、大変だねえ、後で新しいのを作ってもらわなくちゃ、大変だあ!」
言葉とは裏腹にそれは楽しそうだ。
だってあの眼鏡は能力を抑制するために生まれたときから付けられた特別製だもの。

「作る方も大変だねえ、ふふふ。宴会ぐらいは無くてもいっかぁ、レヴァティもヴェルクも予備とかが来ちゃう前に早く蘇生させて行こうか!まあ、使うなんて言ってないけど!」
さっきまでぼーっとしていたのを取り戻すように笑い続けている。もうそれは楽しそうに笑っている。
(93) 2022/06/24(Fri) 17:03:08

【人】 害獣 シャト・フィー

>>93 眼鏡なしルヘナ

ん?


所有権を主張しかけた丁度その時、最後の欠片が喉を通り過ぎるところだったかな。
つまり、手遅れ。

「おちてた! ので、食べた!」

多分レヴァティの初代アイアンメイデンと同じ経緯、末路。

「んぅ? たいへん? ルヘナ、たのしそ?
ルヘナ、これたべると、たいへんよろこぶ?」

しかも変な学習した。次はアマノの眼鏡あたり、危ないかも。
貴方が実に楽しそうに笑ってるので、嬉しいな!で笑顔になった。
(94) 2022/06/24(Fri) 17:28:41
紅僭主 ニア(匿名)は、メモを貼った。
2022/06/24(Fri) 18:21:52

【人】 紅僭主 ニア

これはメレフ襲撃後のふわっと時空。
「おや、死体が見つかったみたいですよ。一体どこのどなたなのでしょう」
今となっては白々しい素振りで席を立つ。
「すでに蘇生室に運ばれてるみたいですね、見てみましょうか」
(95) 2022/06/24(Fri) 22:06:00

【人】 古草擬き レヴァティ

>>95
時空がふわっとしてるので、いる。
えぇ?なんで?
オマエ死体好きなんだっけ?」

なんで行くの〜?という声。
面白いものがあるって分かれば行くんだけどなー!ノリノリで行くんだけどなーーー!!!
(96) 2022/06/24(Fri) 22:30:36
ルヘナは、レヴァティと共に歩いた後に廊下に点々と花を残していくだろう。その先はトレーニングルームへ。
(a29) 2022/06/24(Fri) 23:22:55

ヴェルクは、廊下に花が残される頃。とある花の前で立ち止まり、暫く眺めていた事だろう。
(a30) 2022/06/24(Fri) 23:28:54

キエは、やがて、呼吸を再開する。
(a31) 2022/06/24(Fri) 23:31:14

【人】 古草擬き レヴァティ

>>-41>>a31
「まだかなァ〜」
キエの目が覚めるのを二人で、(若干眠りかけながら)どこからか持ってきた椅子に座って待っている。
この「まだかな」ももう十一回目だった。
しかもヴェルクをつかまえている手をぶらぶらブランコし始めている。最初は大人しく掴まえてるだけだったのに。

でも今、丁度起きた!……のに、まだ気づいていない。
この装置の表示の意味とか、息の有無とか、理解したり観察できるだけの目を養っていないから。
(97) 2022/06/25(Sat) 0:15:22

【人】 紅僭主 ニア

>>96 レヴァティ
「好きか嫌いかで言うと
好きですが…
.」
「面白いものが見れそうですよ、舌だけよりは眺めてて楽しそうです」
ニコニコと笑って、襲撃情報の受け取られた端末をちらつかせる。
(98) 2022/06/25(Sat) 0:35:55

【人】 piacevole ヴェルク

>>-41 >>a31 >>97 シェイド
揺られる手を、振り払うことはない。
好きにさせて、それを眺めて。

ふと気づく。

「………………あ、」
それが何に対してかは告げないが。代わりにとんとん。

ともう片方の手でシェイドの肩をつつき、装置を指差した。
口で説明するよりも、見てもらう方が早いと思って。
(99) 2022/06/25(Sat) 0:36:38

【人】 古草擬き レヴァティ

>>98 ニア
へぇえ……
ええ?」
端末を見て、襲撃情報を読んだ。
めっちゃ読んだ。

なんだそりゃ見てぇ〜〜〜!!!

見に行く〜〜〜!!!
(100) 2022/06/25(Sat) 0:47:32

【人】 古草擬き レヴァティ

>>99 ヴェルクとキエ
「ん〜……ン〜?」
いちどヴェルクの方を見て、指さす先を追う。
着いた先、装置の中をじっと見て。

「あ……ッキ!もどっ!た!?これもどってる?
キエ!」

ベンベンベン!
装置を手のひらで急かしながらヴェルクとキエを交互に見る。
(101) 2022/06/25(Sat) 0:56:18

【人】 Dope キエ

>>101 ベンベン音
自分が呼吸していることを自覚する。
夢のような、微睡んでいるような、浮上しきるかしきらないかの中。
それでもぼんやりとでも思考というものがあり、意識があり。

あぁ、私は死んだのか、生き返ったのか、と思う。


のも束の間。
何やら装置の外から
ベンベンベン!
が聞こえる。
そのベンベンベンを注意する機械の音声を聞きながら、ゆっくりと目を開けて。

「……迎えに来てくださったんですねぇ」

まさかずっと待っていたなんて思わなかった、ので。
そんな独り言を溢した。
(102) 2022/06/25(Sat) 1:17:17

【人】 古草擬き レヴァティ

>>102 ベン……
声が聞こえて、最後に一発入れて手を止めた。
おきた……

全然まだ泣いてない。まだ。

「だってすぐって言っただろ……そんなん待つじゃん……」

声のボリュームが少し下がったが、まだ泣いていない。
(103) 2022/06/25(Sat) 1:36:32

【人】 piacevole ヴェルク

>>101 >>102 >>103 ベンベンベンからベン……まで
装置を叩く様子を後ろから見て。
目が合えば「そうだな」の意味も込めて頷く。

少しだけ、会うのが怖い気持ちもある。
その心を表すように、静かに1歩。足が下がる。


そんな訳で、それを止める真似はしないが。
──聞こえた声に、身を揺らす。

鼓動が速くなる。また1歩、後退して。
瞬きを2度。動揺の色が分かりやすく見える。


…………………………………キエ、
(104) 2022/06/25(Sat) 2:01:37
レヴァティは、まだヴェルクの手を握ったままだ。>>104
(a32) 2022/06/25(Sat) 2:04:14

【人】 Dope キエ

>>103 声がぐずぐずしている気がします
貴方の声の調子にぎょっとして、できるだけ急いで蘇生装置のハッチを開けた。
ちょっともたもたはしたが。


「ずっと待っててくださったんですか?じゃあ、お待たせしてしまいましたね……すぐのつもりだったんですよ」

もうどこにも傷はない。血の気もちゃんとある。
声だってちゃんと出ている。 生きている。


>>104 下がる貴方
レヴァティから視線をその後ろに。
彼がずっと待っていられたなら、きっと貴方は彼を殺さなかったんだろう。
どうして下がるのか、その動揺の色の意味は、解らない。

……分からない、んだけれど。


「………生き返ってしまいました、ヴェルクさん」

へら、と笑う。いつものにこやかさよりは、やや眉を下げつつ。
そのまま、ゆっくりと装置から足を踏み出して。

「お待たせして申し訳ありません」
(105) 2022/06/25(Sat) 2:13:17

【人】 古草擬き レヴァティ

>>105 
まだ全然平気!

目の周りを擦って、首を横に振る。
「ぜんぜん、マジですぐだったし」

キエが出てきたらすぐ近くへ、なんなら飛びついてしまいそうでさえあったけれども。

>>104 ヴェルク
椅子から立って、ヴェルクの手を緩く引っ張る。そして自分はヴェルクの後ろの方に。

「ヴェルクが一番がんばったんだからさ……一番になんか、言うのはオマエだと思う」

「おかえりとか……そういうの」

声は張らないけれども、泣きそうな声にもならないように、きっときちんと伝わるだろう。
(106) 2022/06/25(Sat) 2:34:50

【人】 piacevole ヴェルク

>>105 ……
視線はやや下向き。目は伏せるように。
だから、笑う様子は見えなくて。

首をゆっくりと横に振る。
謝る必要なんてない。


生き返ったことに安心したんだ。
同時に、不安を感じて怖くなった。


こういう時、何と声を返すのが正しいのか。


>>106
悩むように俯き続けていれば、まだ繋がる手は緩く引っ張られて。

下がった分きっちり戻されてしまった上に、キエが装置から出たことで距離は近づいた。

俯きから前を見て。迷うように右に、左に。視線がさ迷い。
言葉に迷うように口を開き。閉じ──蜂蜜色の瞳を見つめる。

欲しいものは全部、この手で壊して捨てられた。
だから、手を伸ばしたらまた。……また、…………。


空いた手が、キエに伸びる。一度、止まって。
少しの間の後、触れる直前までそれは伸ばされ。

──恐る恐る、確かめるように指先だけが柔らかに触れる。
治療の後だから、素手のまま。触れる熱をよく感じた。
(107) 2022/06/25(Sat) 2:54:50

【人】 Dope キエ

>>106 本当ですか?
「あぁ、擦っちゃだめですよ、痛くなっちゃいますからね」

立ち位置を交換する様子を見て、装置から出た状態のままで立ち止まった。
きっと、彼らの中で何かあるんだろう。
自分は受け取り、受け止める側だ。今それに間違いはないだろう。


>>107 ヴェルクさん
そんな貴方の様子は初めて見た。だから、
……いや、今までだって、
貴方がどんな思いでいるのかわからない。
今までで一番楽しくなさそうな顔だ。でも、なんとなく、今までで一番自然だなと感じた。

彷徨う目は、懺悔でもしにくる人々の声のように揺れている。
急かしもせず、かといって目を離しもせず。
だから、見つめてくる貴方の目を真っ直ぐに見返していただろう。蕩けるように、ゆっくりと目を細めて。

貴方の手が、少しだけ触れた。 お互いに生きた温度。

「……ただいま戻りました」

貴方が何にも言わないから、私から言っちゃおう。
むずむずと口が耐えきれず笑みに歪んで、ころころと笑いながら。
(108) 2022/06/25(Sat) 3:07:52
レヴァティは、もうそんなに強く握らずに。治療室でしたのと同じことをしに行けるように。
(a33) 2022/06/25(Sat) 3:15:32

【人】 piacevole ヴェルク

>>108 キエ
真っ直ぐに見つめられるものだから、また逸らしたくなった。
どうしてそんな風に視線を向けられるのか。

2人とも、生きている。生きてここにいる。
壊しても、壊れてない。………温かい。


「何、笑ってんだよ……」
少しだけ口を尖らせて、いつかの君の言葉を今度は男が紡ぐ。

それから (>>a33)の手を握り返し、拒まなければ。
──強めに引っ張る!遠慮もなく!

そんで、2人まとめて抱きしめる。逃げられなければ。
今度は一瞬じゃなくて、ここに在ることを確かめるように。

2人を気に入っている。興味がある。
まだ知らない事も沢山で。だから、知りたい。


好き
、なんだろう。多分。…絶対。
本音を認めよう。……これは確かに俺の思いだ。
(109) 2022/06/25(Sat) 9:32:56
ニアは、レヴァティ( >>100 )と死体鑑賞に向かう。培養液でぷかぷか浮いてる頃だろう。
(a34) 2022/06/25(Sat) 12:07:14

【人】 古草擬き レヴァティ

>>109
「わっ……???」
引っ張られて、ちょっとだけよろけて腕に収まる。

「な……んだよー、オレもかよ……」

なんて言いながら顔も声もヘニャヘニャになって、たまらず同じように二人まとめて腕を回した。
あんまりみんな元気とは言えないかもしれないけれども、そう、なんだか嫌な感じじゃない。嬉しい。

「おかえり……」

結局先に言っちゃった。
(110) 2022/06/25(Sat) 12:15:50
レヴァティは、ニアといっしょに落書きを見た!
「やべーー!!」
>>a34
(a35) 2022/06/25(Sat) 14:03:52

レヴァティは、画像で記録を残した。端末の使い方がわかった!
(a36) 2022/06/25(Sat) 14:05:39

【人】 ただのひと キエ

>>109 >>110 大好きな二人
何笑ってんだ、は自分が何度も聞いたっけ。
にこーっと笑ったまま、答えない。自分でもなんて言っていいかわからないから。
でもそう、あえていうなら嬉しいのだと思う。

「わぁっ!」

抵抗する間も無く、する理由もなく。
二人に抱きしめられれば顔面から力が抜ける。
大きくもない手を、腕を、めいっぱい伸ばして二人の背中に添え、その答えとした。
(111) 2022/06/25(Sat) 15:50:30

【人】 piacevole ヴェルク

>>110 >>111 大切なもの
そのまま、暫く抱きしめて。
温かさを感じて。

大切さを実感して。
──少し身を離し、顔を上げる。

……………おかえり、

それから、漸く
小さな声で
言葉を紡いだ。

シェイドが先に言ったから、そうかって思い出した。
さっきも言われた気がするけど、その時は言えなかったから。


言葉のひとつひとつが大切に感じる。
こういうの、初めてだ。…胸が温かい。


「………ふっ、……はは、っ……!」
何だか照れくさくなって、笑い声が零れた。

その表情は柔らかで、ここに来て一番の笑顔と言えるだろう。
──キエ、シェイド。…ありがとう。
(112) 2022/06/25(Sat) 18:27:03

【人】 古草擬き レヴァティ

>>111 >>112 同じ!
キエからもかえってきた手に、全員同じ気持ちに感じられて嬉しい。離すのが惜しいくらい。
キエの顔を見て、ヴェルクの声を聞いて。
「これだァー……」

多分、ふたりともこの顔のときは本当にいい気分なんだ。
ずっとこうがいい!ちゃんと覚えておこう。

そして安心したら、約束を思い出した。
多分楽しいことだ。二人も。
さっき注意されたのにまた目を擦ったあとで、ぱっ!と離れる。
思い立った今離れないと離れられなくなりそうだし……

「よし!じゃ、オレ用事あるから!また後でな!」
そうして二人を残して、この部屋から出ていくだろう。
(113) 2022/06/25(Sat) 22:20:12

【人】 ただのひと キエ

>>112 >>113
おかえりの言葉も、じんわり感じる体温も心地よい。
涙が出そうなほど幸せで、幸せは苦しくて、幸せは壊したく、私は苦しみたい。
……でも、なんだろう。この二人との関係は……壊さなくてよかったなと思う。
二人の顔を見て、はっきりとそう思うのだ。


「あぁ、だから目はーー……行ってしまいました」

先に部屋を出ていくレヴァティを見送り、ぽつりと。
その後、まだくっついたままの身体を、名残惜しそうにのんびりと離し。

「……無礼講ももうすぐ終わっちゃいますからね。
私達も行きましょうか、ヴェルクさん」

また拘束が戻っても、またエリアが離れてしまっても、ちゃんと思い出を噛み締められるように。
これからを耐えられるように。遊ばないと。
(114) 2022/06/25(Sat) 22:38:59
 




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