![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
205 【身内】いちごの国の三月うさぎ
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![](./img/madparty/214.png) | お。 マシロちゃんバージョンだね? 楽しみ!
[店で作るのではなく、自宅で――「家族」で食べるものとして、というニュアンスを感じる。 試作だろうと失敗しようと勿論自分が一番に食べるつもりなので 返事は"Yes"しかない。
ごちそうさま、と手を合わせて、 やりたいことを早目にやろうと次はケーキボトル作り体験へ。]
(28) 2023/03/27(Mon) 21:41:07 |
![](./img/madparty/214.png) | ――ケーキボトル――
[人気のコーナーなので早目に来て良かった。 待ち時間があるので少し散歩をしてお腹を落ち着かせつつ会場に戻る。
用意されているのはジャムの瓶に似たボトルと、搾るだけのホイップクリーム、土台のスポンジ、デコレーション用のカラースプレー。 いちごは自分たちが摘んだものを好きに使って良いらしい。]
こーゆーのってセンスがいるよねぇ……
[と苦笑しつつ。 切り口を外側に向けて並べクリームを搾ると、外から見て綺麗に出来るらしい。 綺麗に飾り切りが出来るなら映えるものが出来るのだろうが、自分はそこまで器用ではない。 自炊して「食べられるものができる」のとは別の技能だ。] (29) 2023/03/27(Mon) 21:41:23 |
![](./img/madparty/214.png) |
そこで取り出すのは〜とちあいか!
[摘んだものをパッケージに詰める時に、わかりやすくラップで仕切りを作って貰っている。 「とちあいか」といういちごを縦に切れば、ヘタ部分が凹んでいて、綺麗なハートが現れた。]
初めて見たけどほんとにハートだ! 見て見て!
[カップルで来てこんなにはしゃぐ彼氏も珍しいのではないだろうか。 楽しいのだから仕方がない。*]
(30) 2023/03/27(Mon) 21:41:37 |
![](./img/madparty/214.png) | [「家」という言葉に違和感を抱かない程に自然と「神田家」を想像している。 >>31彼女の物が増えてからは特に、その方が店に近いのもあるし、 単に迎えに行ったら離したくなくなってしまう自分の堪え性のなさもある。 とはいえやはり手狭ではあるので、更新まで少し時間はあるけれど、 良い物件があれば二人で暮らし始めたい。 今の家だと特にキッチンが2人で一緒に料理をするには難しさを感じている。 なのでいちごパスタも出来上がってから全貌を見る形になりそうだ。 失敗しても、は言葉のアヤであり、実際には食べられないものは出てこないだろうと思っています。] (35) 2023/03/28(Tue) 0:03:08 |
![](./img/madparty/214r.png) |
普段はしないからねぇ。 りんごも口の形にしか切れないし、 ウインナーも脚を切る前の方が写真映えするレベル。
[出来上がったものは真白に捧げたいから、 あんまりぐちゃぐちゃなのは作りたくなくて、 それで考えた秘策が「とちあいか」だった訳だ。]
そう!すごくない? 半分に切るだけで可愛くできるの、 不器用の味方って感じ。
[はしゃぐ自分の声を聞いたか、近くのカップルが持ち込んだいちごの中からとちあいかを探そうとしている。 切るまでは一見他のいちごと違いなく見えるから今から探すのは大変だろう。
ちょっと得意げになった顔も含めて真白の笑いを誘えたようだ。 彼氏がはしゃいでいて恥ずかしいと思うどころか笑ってくれる、 自分の彼女は実によくできた子だなぁと実感して、 一緒になって声を上げて笑った。]
(36) 2023/03/28(Tue) 0:03:34 |
![](./img/madparty/214.png) | [ハートで一周を彩った後、クリームで固定して、スポンジはボトルの口径に合わせて用意してあるのを千切って、潰したいちごの汁に浸けた。 ところどころ赤く染まったスポンジキューブをボトルに入れ、カラースプレーを散らす。 花形のシュガーは勿論、彼女の色である白を選んで。 敷き詰めた――が、欲張ってぎりぎりまで入れたものだから、肝心の花は蓋の側面に隠れてしまった。 やはり素人には中々難しい。 真白はと言うと、まずスポンジを敷いていた。なるほど。 >>33レイヤーが出来ていく様子に、心を通わせた日のブッラータのミルフィーユを思い出したり。] あーさすが、 僕は考えなしに上まで詰めちゃったけど、 上を空けてたら飾り切りも見えるよね。 わ〜すごいな……薔薇だ…… [ホイップは市販の搾り袋入りのものだったから固さの調節が出来ず、耳に見立てたいちごのスライスは想定通りとはいかなかったようだ。 それでも意図はわかる。 可愛い、と言いながら早く写真を撮りたくてそわそわしていた。 体験の参加者はビニール手袋で作業をすることになっているので、 終わってこの手袋を取るまではカメラを触れない。 勝手に撮って良いものなのか、周りの様子を伺ってみたり。] (37) 2023/03/28(Tue) 0:03:58 |
![](./img/madparty/214h.png) | [出来上がったものを彼女に差し出そうとしたら、先に言われてしまった。 >>34どうにも自分はこういう時に出遅れる悪癖がある。] もちろん、どうぞ! もう写真撮って良いかな?良いよね! [交換したら、自分の手袋と彼女の手袋を他のゴミと纏めて先に捨て、手洗いをしてから満を持してカメラを持つ。 どちらも横から撮って、隠れた白い花畑を彼女に見せる為に蓋を取ってから上からの写真も撮る。 衛生上、作ったものはその場で食べる決まりらしい。 先程のカレーもパスタも甘すぎないで良かったと思った。 味は市販のホイップとスポンジでは予想通りになるのだが。 いちごが摘みたてなのもあるし、何より彼女が作ってくれたものなので。] おいしい! [と破顔一笑。] (38) 2023/03/28(Tue) 0:04:22 |
![](./img/madparty/214.png) | [それにしても、一緒になってはしゃぐ彼女が可愛くて。 思わず彼女の笑顔も写真に撮る。 ガチのカメラを持っているからか、他の参加者からも「カメラマンさんですか?写真撮ってください!」とスマホを渡され、各テーブルを回る羽目になった。
彼女連れの彼氏に撮影を頼む女性客は、自分の身に置き換えて遠慮するということを知らないのだろうか? 空気を悪くするのが嫌で一応撮影には応じたけれど、 彼女と離れる時間を作ってしまったのが悔しいところだ。]
……ねぇマシロちゃん。 この後どこか回りたいとこ、ある?
一旦車戻っていい? さっきの人たち、香水キツくてさ……
[駐車場に停めた車はフロントに日除けのパネルを置いている。 そしてすべての席のウィンドウには遮光カーテンもある。**] (39) 2023/03/28(Tue) 0:04:47 |
[ ゆっくりじっくりと高めて、感度を上げて
熱を蓄えて。
――そういう愛し方が好き
だったはずなのに。
欲望に任せて、無理やり襲うような
真似をしてしまった自分に嫌気が差してくるのに、
もう止まってやれなくて。
舌打ちが飛び出しそうになるのは、
なんとか、堪えた。
それなのに、全部受け入れるみたいに、
体を任せてくれるから、泣かせてしまいたい
衝動を抑えられなくて。 ]
[ そんな自分がいることを、
俺は、知りたくなかったのに。
低く笑って羞恥を煽っても、
悦ぶみたいに、指を締め付けて、
睫毛を濡らしながら、やめないでと
内腿を締めて、腰を揺らして。
肩にちくりと感じる痛みすらも、
衝動に色を塗る手伝いをしてしまうから、 ]
うん、やめない
[ あとからうんと、反省するだろうけれど、
今だけは、狂おしいほど、欲しがらせて。 ]
どっちも、気持ち良いね?
[ 一緒に、やだ
大きすぎる快楽は一つも、逸らすことも
逃がすこともできない体制では辛いのだろう。
それでも止まることがなければ、
甘やかな声も止まない。
指を締め付ける後孔は、いつも
啼いて喜んでくれる良いところを。
腫れるみたいに赤く膨らむ粒は
押しつぶすようにすると声を上げるから。
一番弱い所は限界が近くなるまで
擦り上げて、その後はいつもしているように
先端を中心にぐりぐりと親指で。
――どれも全部、そうする良いって
教えてくれたのは、君自身。 ]
……いっぱい出たね
[ 勢いよく震えて手の中に吐いた熱は、
指の隙間から垂れてしまうほど。
跳ねた腰が、より深くへ指を招く結果に
なってしまったのは狙った訳では
ないだろうけれど、欲しがられているみたいで
ンッ、と小さく咳払いをした。
小刻みに震える体はまだ、余韻に
浸っていたいだろうに。 ]
[ 熱を逃しきれず、かといって、
落ち着くまで待ってられる余裕もなく。
布団に体を横たえる前に、
質量を増した己の熱に自ら手を伸ばして。
呆れ返るみたいに小さく笑った。
常々堪え性がないとは思っていたけど、
これほどとは。
浅い呼吸はまだ続いていたか、
すっかり硬くなってしまったそれを
己で慰めていたのは僅かな間。
たいして待ってやることもできず
布団に転がされたのに、 ]
……う、ンッッ
[ いれて、と迎え入れるように言って
両手を伸ばされて、――甘かやされてしまって。 ]
[ 確かめるように、ではなく、
一気に貫くように最奥まで進めると、
抱き締められているような錯覚を
覚えてしまう。
いつものように、言葉を掛けたり、
言葉で羞恥を煽る余裕もなく、
入り口まで一気に引き戻し、また最奥へ。
ばちゅん、と肉のぶつかる音も
いつもより派手に響いて、それにまた
興奮して。
――一歩間違えば独り善がりな動き方
であることは、自覚しているのに。
狂おしいほど、君が欲しくて。* ]
[どちらも気持ちいいと覚え込ませたのは彼。
抵抗も虚しく空を切り、どこもかしこも可愛がられて。
達した後も、わざわざ見せつけるように、
迸りを滴らせて羞恥を煽る。
達したこともまるで悪いことをしたみたいに、聞こえて。
滲んだ視界に更に水膜が張ってしまう。
堪えきれなかったのは、性急に煽った彼のはずなのに。
一人だけ、責め立てるような気持ちになって、
手の甲で顔を隠し、震えてしまうのは。
まだ消えない快楽を逃がすのも理由の一つだけど。
もう一つは、被虐心を突付かれて、というのもある。]
[布団の上で、胸を上下させて呼吸を紡ぎ、
落ち着くまで、どれだけ時間がかかっただろう。
指を締め付けていた窄まりが、まだ微かに収縮していて、
空気を飲み込むみたいに、息をしているような。
ぼうっと熱に浮かれた思考を巡らせ、彼を見れば。
自身の昂りを自らの手で育てていただろうか。
手伝ってあげたい、けれど。
一度横たえてしまった身体を起こすには、
達した後の気だるさではすぐに反応も返せないまま。
それも時間に置き換えてみれば、
大した時間はかからかなかっただろう。
覆い被さってくる彼に手を伸ばして、誘い。
布団に転がったまま、少し片膝を立てれば、
下から掬い上げるみたいに彼の陰嚢を持ち上げた。]
[そんな悪戯はすぐに脚を開かれて、反故にされただろう。
指でさんざん犯された後孔に、刀身を充てがわれ、
一息に、最奥まで貫かれて。]
ぅ、アッ ……、
く
っ……、
[思わず唸るような声を洩らして、ギリ、と背に爪を立てた。
何度受け入れたとしても、最初の圧迫感は相当なもの。
お腹を押し上げられる苦しさを、逃すように、
は、は、と動物のように息を重ねて、吐き出そうと、
するのに。
落ち着かせる間もなく、ずる、と引き抜かれていく。]
……ぁ、ッ …… ?
ンッ、 ぁぅッ、!
……ぁっ、まっ、て
あ
、ぁッ、 く、ぅッ、……んッ、
[引き抜かれたとおもったらまた、突き入れられ。]
[突き上げられる度に、声が、跳ねる。
手の跡がついてしまうんじゃないかってぐらい。
力強く腰元を掴まれて、引き寄せられ、
ばつん、と腰がぶつかる音が響く。
達したばかりの身体が、すぐに熱されていく。
すっかり彼を受け入れることを覚えた奥が、
突き入れられる度に、うねり、肉に絡みついて、悦び。]
……あ、ッ、……けい、とっ、さ……、
[心がついていかないまま身体だけ高められていく。
こわい、と縋るみたいに背に回した腕で身体を引き寄せ。
はふ、と合間に吐息を洩らしても、また喘ぎに乱されて。
彼が腰を打ち付ける度に、彼の腹筋で肉棒が擦れ、
緩やかにまた勃ち上がっていく。
イッたばっかりなのに、苦しい。
苦しいのに、気持ちよくて、つらい。
苦しさを与える人が、同時に快楽も与えて。
くらくらと目眩がしそうで、縋る腕に力が籠もる。*]
[ 遊び心に応えてやれることもなく、
一気に奥まで暴き立てると、
唸るような声がした。
――指一本だって受け入れたことのない
自分にでも、その苦しさは察するに余りある。
優しく出来ないこと。
責められても詰られてもいい。だけど。
どうか。
]
……ごめ、ん、
待てない
[ 酷いことをされているのは君のほうなのに、
怯えが僅か目線に滲む。
強く掴んだ腰に加わる力すら、
制御出来る余裕もなくて。
泣きたいのだって、君の方だろうに、
涙がぽたり、君の腹に落ちる。 ]
[ 怖がるように背に手が回って、
君の優しさにまた、涙が零れそうになる。 ]
那岐、 このまま、ぎゅっとしてて。
[ 今更でもなんでも、愛しい名前を、やさしく呼んで。
止まれない腰も、中を蹂躙する熱も、
まだ優しさを思い出すには至らないけど。 ]
っふ、……ぁ、………!
[ 唇が触れあえば、その熱には気づくだろう。
――そう、長くは持たないことも、もしかしたら。 ]
……那岐、ッ………う、……あ、
[ 君の望みが何であるか、わからないまま
欲のままに傷つけてしまったなら、何度でも
謝るし、償おう。
だから、どうか。
―― 。 ]
あぁ………、
[ 後悔するような色だったら、良かったのに。
欲が満たされたような幸福の滲む声色で、
ため息をつきながら、ずるりと質量を失った
肉を引き抜いて。 ]
………、
[ なんと声を掛けたら良いか、言葉を探すが
一向に頭は回らないまま、体重を掛けるように
ではなく、そっと寄り添うように、
覆いかぶさった。** ]
[深く奥で繋がれば、自然、彼との距離も縮む。
ぴったりと隙間なく埋め込まれた刀身が、
息づくように育って、内部を抉りたて、
頭同士がぶつかりそうになるくらい、寄って。
間近で彼の焦れったそうな声が聞こえる。
情欲と余裕の浮かぶその音に、熱い吐息を散らして。
腰を引き寄せられ、更に奥目掛けて進もうとするのに、
や、と腰が引けそうになってそれを制される。
ぽたり、と肌に落ちたもの。
汗かと思えば、それは涙だったから。]
……っ、
[少し動揺してしまう。泣いている理由が分からなくて。
此方も余裕などあるわけないのに。]
[背に回した手を持ち上げて、優しく頬に触れる。
体位が向き合うような形で良かったと思う。
後ろを向いていたら、きっと気づけなかったから。
指の腹で彼の頬を撫で、目尻まで。
泣かないで、とは言わない。
泣きたいのなら、泣けばいい。
理由は分からずとも、受け止められるから。
片手は背を引き寄せたまま、名を呼ぶ声に頷いて。]
……は、ぅ、……ンッ、
んっ
ぁ、ッ…… ぁ、 はッ……、
[添える力を篭めて、彼の身体を引き寄せて。
ぎゅう、と縋る。
ぐちゅぐちゅと混ざり合う音が卑猥で、
下肢が熱に犯されて、感覚がなくなっていくように熱くて。]
[前髪が絡み合って、身体を揺すられる度にぱさぱさと跳ねる。
熱の籠もった息が互いの顔の間に吐き出され、
どちらともなく唇を寄せれば、ちょん、と当たって。
足りなくなって、ちゅうと吸い付いて、絡め合い。]
……ぁ、ンッ……、
ふ
、
ん、ッ……、
ンぅッ、……
[喘ぎを唇に吸い込まれ、彼の口腔の中で零す。
ぶる、とまた襲い来る前兆に身体が震え、
ぞくぞくと腰元から駆け上がってくる波に堪え、
一瞬だけ、離れた唇の隙間。
求めるみたいに、名前を呼ばれたら。]
……
っぷぁ
、 ……ぁ、ッンッ
[唇を離して、酸素を求め。快感に飲まれていく。
たった一言、それが引き金になるみたいに。]
[這い上がってくる快楽が、お腹の辺りで溜まる。
甘い刺激は背筋も駆け抜けて、首裏まで。
苦しそうに彼が息を詰め、腰を打ち付ける音が、
一際激しく、ばつんと響いたら。
押し付けるみたいに腰を擦り付けられて、彼が小さく呻く。
薄膜で覆われた中で吐き出されるもの。
直接感じることは出来ないけれど、確かに。
彼の熱を感じたような、気がして。]
……ッ、 ……ぁッ、ンンッ……、
ひ、ぅッ……、ッ…
[どくんと心臓が波打って、それが決定打。
彼に少し遅れるように熱がぶわりと広がっていく感覚。
肩に縋り、背を丸めてぎゅうとしがみついたなら、
ビクンッ、と腰が震え、ぱたっ、彼の腹に白を零して。]
[腹の中で、彼のものを感じながら一緒に果てて。
萎えたものを、きゅうきゅうと締めつける。
達した余韻がなかなか抜けたくて、しがみついたまま。
肩で何度も荒いだ息を納めるみたいに息をして。]
ンッ、……っは、……ぁ、
[ずる、と引き抜かれるのすら刺激になってつらい。
どちらも言葉を発せないまま、呼吸音だけが室内に響く。
自身の身体に覆い被さるように、
彼の重みが掛かったことに。
靄がかった頭の中で、受け止めて抱きとめて。
汗の滲んだ髪に、額を擦りつけて、甘え。
火照った身体が暫く落ち着くまで、そうしていただろう。*]
[ 優しく触れる手に瞳を伏せて擦り寄った。
頬を目尻を拭うように撫でられると、
心配させてしまったのだろうと、ゆるり
首を振って。
揺さぶる度に、あがる声が、苦しげなものから
艶めかしく、誘うような色が混ざり
ぎゅうと引き寄せられたら、そこだけ
腰だけじゃなく、全身がぐちゃりと溶けて
原型を留めなくなるような感覚が襲ってくる。
寄せた唇が、触れ合い、寄せられた唇を食み
絡み合うと、嬌声は部屋の中ではなく、
口腔内に響く。 ]
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