![人狼物語 三日月国](./img/mptitle_prov_v0.jpg)
203 三月うさぎの不思議なテーブル
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
全て表示
[ 賄いは、今日は食べずに帰ろう。
彼が持ち帰るタルトが二つに増えるなら、一つ分の代金は
「一緒に食べたいです」と伝票から引いておいて。
じゃあ今度は、二人で茶葉でも見にいきましょうか。
家にティーバッグしかないことを知れるなら
そんな未来の約束も出来ますね。
クローズ作業を終え、制服から私服へ着替え直す。
モカブラウンのだぼついた袖口がお気に入りのニットと、
オフベージュのアシンメトリーフレアスカート。
ウエストをリボンできゅ、と結んで、髪を直し、
桜のようなピンクのリップを薄く塗って。
少し迷った末、二つ結びを解き
低めの位置でゆるくポニーテールへ結び直した。
白いリボンは、今からは後頭部にひとつだけ ]
神田さん、お待たせしました
……手。繋いでいいですか?
[ どうしても待たせてしまうのは申し訳ないけれども
出来る限り可愛い私で、いたいので。
今からは巣穴を飛び出し、ただの私と貴方になる
手を繋ぐのはその合図。
単に繋ぎたいだけ? ……言わないでください* ]
![](./img/madparty/203.png) | ─ Madam March Hare ─ おかえりなさい [珍しくカウンター席に座らず >>15そして珍しくもすぐに注文しないクリスさんへお茶とおしぼりをお出しした] 待ち合わせ? もちろんどうぞ [ゲイザーはバックヤードへストックの確認 >>49そして、この日テーブル席にはもう1組客があった。 カウンターメインのこの店に家族連れは珍しい。 父子らしきおしゃまなアリスと青年の客は開店直後に店を訪い、ちょうど一皿きりのプレートディナーを食べ終わるあたり] そろそろデザートをおもちしますね、小姫様 (73) 2023/03/09(Thu) 20:18:23 |
![](./img/madparty/203.png) | [待ち合わせ相手が店を訪ったのは >>22少女にサーブした「にんじんのケーキ」から、ろうそくを回収したあたり ──この時バースデーソングはホールで手の空いたスタッフを招集したとかしないとか] いらっしゃいませ、レイラさん [珍しい、ワンピース姿に目尻を下げ、 人を探す素振り >>31に小さな握り拳を作ってみせた。 待ち合わせ相手はすぐに立ち上がって手を振ったのだろう。 オーダーを伺うのはゲイザーとバトンタッチ >>49] (74) 2023/03/09(Thu) 20:27:31 |
![](./img/madparty/260.png) | [まずは、カクテルのオススメ。 カクテル作りの腕前でいえば速崎は大咲や遠藤程ではなかったが、美澄に対しアドバイスができる程度の素養はある。 これは食前酒になるから、さっと出せるものを。
走りのメロンの実の一部を用いて、デザートやドリンク向けにソルベを予め仕込んでいる。 実をすり下ろしたものにシュガーシロップを入れ、ミキサーにかけて。 それにリキュールを混ぜて凍らせたもの……の他に、シャンパンを加えたソルベも。 今回用いるのは、シャンパンを加えている青肉のメロンソルベ。
シャンパングラスの細身の器にメロンソルベを入れてから、そのグラスにシャンパンを満たしていく。 半ば溶けたシャーベット状の果肉と繊細な泡がグラスの中で触れ合う一杯。] (75) 2023/03/09(Thu) 20:37:31 |
![](./img/madparty/260h.png) | お待たせ〜! まずはこちら、 今日のメロンのシャンパンソルベから、どうぞ。 [テーブル席の貝沢へと、変わらぬ笑顔でサーブする。 この頃は花開き、気温も上がってきた頃。 冷え込みもそれなりに和らいだ夜に、ひんやりとした爽やかな一品を。] それじゃふたりとも――ごゆっくり、ね? [何かを小さく呟いていた時の栗栖 >>71の表情を特に伺うことはせず。 それでも二人の様子はちゃんと見ながら、ウィンクひとつ残してキッチンへと。**] (76) 2023/03/09(Thu) 20:39:49 |
![](./img/madparty/122b.png) | そこ疑問抱くう...? そうです。繊細なのです。 気丈に見えても色々考えてるのですよ。 [まあそれは別段乙女に限らん話ではあるが。 >>68それはさておき。] あー…そっちか。 いや、気にした方がいいならするけど。 [あまり誘って負担になったら悪いな、 とかもまあ思考のうちにあるにはあったけど。 どっちかと言うと急に距離を詰めすぎて 鬱陶しがられたりはしないか、という方向の不安だったので、 彼がそんなことを考えもしていなさそうなことにほっとして。] (77) 2023/03/09(Thu) 20:40:32 |
| (a15) 2023/03/09(Thu) 20:42:23 |
![](./img/madparty/203.png) | 鴨ローストと海老のメイン それに新じゃがで何か、ね Okey ゲイザーどれやるの? [どれでもいけるよ、と、テーブルのお客様の対応が終わったことを告げ] 多めに引き受けることもできるけど [スタッフ同士だけの声で。 先日は終始くうきに徹したとはいえ。愛するゲイザーが無理をして料理をするなんて嫌。 カクテルを作る手元の様子からは、たぶん大丈夫じゃないかと漠然とは思うけど] (78) 2023/03/09(Thu) 20:42:34 |
![](./img/madparty/122h.png) |
……、うん。する。
[そして最後にさらりと付け足された台詞に じんわりと顔が熱くなるのを感じつつ。 俯きがちに頷いた。]
(79) 2023/03/09(Thu) 20:43:01 |
![](./img/madparty/155.png) | ―その日の仕事終わり―
[その日はお洒落をした。否、させられた。
とある雑誌に掲載される、『いまアツい若手声優特集!』のインタビューとグラビア撮影(なんで?)と読者プレゼント用のブロマイドの撮影(なんで??)があったためだ。 声優自体(所謂中の人)に興味を持つ層がいることも、そこに一定の需要があることもわかっている。それでもビジュアルを出すことには抵抗がある。マネージャー曰くこれでもだいぶこの手の仕事を削ったらしいが。
右サイドを短く編み込み、残りはアイロンでゆるくウェーブをかけている。なんならメイクもされているので、まぶたがきらきらしている。]
(つかれた……)
[慣れないことをしたからか、体が重い。すぐにでも帰りたいが、家でご飯を作る元気もない。 こんな日に行く場所は、決まっている。]* (80) 2023/03/09(Thu) 20:43:57 |
![](./img/madparty/155.png) | ―Madam March Hare カウンター こんばんは。 [店内を軽く見渡して、二人の席から離れた >>22カウンターの隅に座る。 そしてゲイザーの姿があることに、安心する。 あの告白大乱闘事件(と勝手に呼んでいる)のあと店に来る時間がなかったので、クビにでもなっていたらどうしようと心配だったのだ。] 牡丹海老…!鴨肉も美味しそう…うーん… 牡丹海老、お任せでお願いします。 [まずは様子見。うん。全部盛りは今日はしない、しないとも。]* (81) 2023/03/09(Thu) 20:45:08 |
| (a16) 2023/03/09(Thu) 20:47:45 |
![](./img/madparty/122.png) | [ところで少しばかり時を戻しまして。 遠藤の密やかなガッツポーズはちゃんと受け取りました。 >>74あとこないだLINEも交換したことだし もしデートコーデで悩んだらいつでも聞いてね! サンダルに靴下は結構上級者向けだよ! >>54速崎がこちらをじっと窺う視線には >>63何となく気づいてはいたけれど。 それがどういう感情のものかもわからなかったので 取りあえずはあまり深く考えないように努めて。 (ちなみに珍回答をばらされていたら お、おう…?とやや困惑顔をしたと思う)] (82) 2023/03/09(Thu) 20:51:06 |
― 巣穴を出る前に ―
[ 速崎から視線を向けられることは、無かった。
或いはタイミングが悉く合わないだけなのか。
失恋の瞬間と葉月との会話にも鉢合わせた大咲は、
尚更なんと声を掛ければいいか分からなくて
結局その日も、後ろ姿へ指先を伸ばしかけるばかり。
バックヤードの事務用品置き場から紙とペンを拝借し
置手紙を書き記す。
まるでいつかの再来だ。
今度は此方から送る番。
店長へ「けいちゃんが大丈夫そうな時、渡してください」と
言付けてから、しっかり預けた。 ]
『 けいちゃんへ
ちゃんと話し合えたの、見てたよ
私も一度、けいちゃんと話したいことがある
でもまだ少し整理できないんだ。
言葉を押し付けることはしたくないから
整理してから、話したい。
避けないし、離れないって約束する
だからちょっとだけ、待ってて
真白 』
[時間配分も満腹具合も見誤る。
酔いつぶれた葉月を笑えない体たらく。
会計後にタルト1つ分の計上がされていないことに気づいて「あっ」と声を上げたが、もうひとつ分払うとレジ前でごねるのもみっともないか。
真白の方が上手だった。
苦笑してレシートを畳み、「彼女の分も払う男」になる機会は次に持ち越すことを内心誓う。]
![](./img/madparty/122r.png) | [そして、メイン料理のオーダーを通し。 カクテルを待ちながら栗栖にお菓子の好みを窺えば。 みるみるうちに赤く染まる顔。 >>70] …? [はて、何かそんなに照れるようなことを聞いただろうか。 不思議そうに彼を見つめ、黙って答えが返って来るのを待つ。] (83) 2023/03/09(Thu) 20:54:47 |
……ちょっと動こ。
[クローズから彼女が出てくるまでの間、腹と胸を落ち着かせる為に近くをうろついた。
もう何度かこうして彼女が上がるのを待って一緒に彼女の家まで歩いたり一緒に電車に乗ったりしているが、いまだに待つ間にドキドキしてしまう。
これが初恋という訳でも初交際という訳でもない。
過去には恋人もいたが、こんなに強く求めてしまう想いが自分の中にあることを今初めて経験している。
そのことを彼女に話す機会があるかどうか。
言葉端に滲んだ過去にもやもやしてしまう程に自分の言葉に敏感でいてくれる彼女を安心させるには、話すのと話さないの、どちらが良いのだろうか。
不安を感じる隙も無いくらいに愛を実感してもらいたい。
今のところ、自分が負けっぱなしな気もするが。]
[今日、これから、彼女が泊りに来る。
焦らすつもりがあったのかなかったのか、
二人きりになって、名前を呼ばれることを想像しただけでじっとしていられない。
あまり激しく動き回ったら、ナギのスープや想いで繊維質を消すマジックのかけられたアスパラが勿体ないことになりそうなので、あくまでウォーキングレベル。
しかし、店から出て来た彼女が疑問に思う程度には、出迎えた自分は息が上がっていたことだろう。]
お疲れ様。
タルト、冷蔵庫借りててごめんね、持つよ。
……うん、僕も繋ぎたい。
[同じ気持ちだとはっきり言葉に出して手を差し出す。
繋いだら、そこからはもう白うさぎを独り占めする時間。]
この服袖が広いんだ?
手首まで掴めちゃいそ。
[繋いだ手から指を伸ばして少し悪戯。
ふふ、と笑って見下ろした彼女の唇の美しさに動揺したのは指の跳ね方で伝わるか。]
今日のスカートも可愛いな〜
このまま誰にも見せずに僕の家に連れて帰りたいけど、
お泊りセット、買うでしょ?
[営業時間がうさぎよりも長いドラッグストアは駅前にある。
店に来る前から泊りを計画していたなら持っているかもしれないが、恐らくそうではないだろう。
布団はあるし寝る時の服は貸せるけれど、その他今の自分の家には女の子に必要な諸々は何もないので。
茶葉はさすがに置いてなさそうなので、大人しく次のデートを待ちます。*]
![](./img/madparty/122.png) | [数拍の間を置いて。 小さな声で呟かれたリクエスト。 >>71どこか恥ずかしそうな視線にきょとん、と瞬きをした後 にかっと良い笑顔を浮かべた。] オッケー!ショートケーキね! そういえば私も何気にうさぎで スタンダードなケーキ食べたこと今までなかったかも〜!! [了承し、手が空いてそうな店員を捕まえて。] (84) 2023/03/09(Thu) 20:59:54 |
[白状しよう。
住所をそのまま伝えたのは、
伝えたところで自宅に押しかけるような
人柄ではないことぐらい、十分に理解していたからだ。
男の一人暮らし。
誰かが押しかけてきたとてそれなりの重さの鍋と、
毎日厨房に立つ立ち仕事。
ジムに通っていなくても、
刃物など振り回されない限りはなんとか出来る心持ちはある。
魅せる為の身体をしているか、といえば別の話だが。
高野の知り合って見てきたものの中で、
そういった行動に出ることは微塵も思いつかなかった。
まあ、それはそれとして。
自宅に来る、というのなら。
断る理由もないか、と思ったのも一つ。]
[寧ろ、後日返信で送られてきた住所に、
真顔で首を傾げたものだった。
少なくとも『芸能界』に携わる人間が、
そんなにあっさりと住所を渡してもいいんですか。
……俺が流出したら、
どうするつもりだったんだろう、この人。
行けなくはない距離の地名を見ながら、
小さくため息をつく。そんなつもりは毛頭ないが。
だけど。
自身も、同じように信用されているのだとしたら、
悪い気はしなかった。]
[胸が火傷したような熱さを覚えたあの日以降も。
メッセージのやりとりは続いた。
待ち合わせの場所、時間。
もう一度、シフトの確認。
短いやりとりの中に挟まれる、
期待が滲んでいる言葉。
遠足を前の日にする子供のようだな、と。
微笑ましくなって液晶を撫でる。
時間が経つとともに火傷は落ち着いて、
そんな日々を重ねながら、
一度店に高野が来店した時には、
いつものように接することが出来ただろう。
――そのラジオを聞くまでは。]
![](./img/madparty/122.png) | すみませーん! デザートに赤い苺のショートケーキと、 もう一個何かオススメでケーキください! [と、追加のオーダーをしようかな。 ちょうど速崎がカクテルを運んでくれれば >>76ありがとうと礼を言って受け取りながら。**] (85) 2023/03/09(Thu) 21:03:36 |
[いつもの深い夜、風呂上がりの缶一本だけのビール。
同じ時間にAIに呼びかけられば、
部屋にサウンドが流れ始める。
タオルで濡れた髪を拭き取りながら、
今日も始まったラジオ。
その日は誰かの誕生日を祝うメッセージから始まった。
そういえば、速崎もそろそろ誕生日の時期で。
あれから、彼女を祝うミニパーティの話は、
進んでいるような、いないような。
速崎から直接聞いた大咲との話。
口を挟まないと決めたからには、
大咲に振るわけにもいかず。
二人の間がぎこちないまま過ぎていく今では、
その話題も立ち消えになっていくのだろうか。]
[そんな考えを巡らせていた時に、
不意に聞こえたタルトのキーワードに
ラジオに意識が引き戻された。
一生わすられない味。
写真にも残した、宝物。]
…………、
[忘れもしないあの日の。]
![](./img/madparty/230.png) | ――うさぎ穴に波乱が起きた日―― あ……いや、 [ >>16気が進まない、とかじゃない。 立たせてほしい、立たせてほしいんだけど。 くだらない意気地無しが、一歩引きたがったんだ。 だけど、躊躇った途端急に『大丈夫』の線が引かれた気がして、もう踏み込めなくなる。 この店でやっていこう、と話を締められたら、追いすがろうとした手は空を切った。] (86) 2023/03/09(Thu) 21:04:07 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
トップページに戻る