巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a35) 2023/11/24(Fri) 5:10:15 |
言ト霊 羅生は、メモを貼った。 (a36) 2023/11/24(Fri) 6:49:24 |
【人】 蕃神 雷恩― 直青と ― [ここの土は理想に近く。 されど、ここをそれと定めることはできていない。 大地としては少なすぎるからだろうか 或いは、何処かで桜花の心情を植物の部分が感じているからかもしれない。 それでもいつかは、別れが来るのを知っている。 俺は。優しい君の声を覚えていたい。 未だ、きっと欠陥品の俺に触れてくれる、親のような君。 ここにきて、いろんなものに触れて。 俺はようやく君に伝えられる、「心」がある] (117) 2023/11/24(Fri) 7:49:38 |
【人】 蕃神 雷恩言葉を出さなくても。今迄なら桜花が、直青達らが 汲み取ってくれた。考えを。 「メディウム」が望んだことを。最初に手伝った。 その際に倒れた時には、驚いたけれど。 「貴女」の声と、「彼女」の声。 時折同じことを願い、時折違うことを願う。 それを聞いて、見て、触れて、感じて。 こうしたい、こうありたい。こうであって、ほしい。 ちゃんと言葉に出さなければならないと 理解、して。行おうと思えた。 感情に、名前をつけることは難しいけれど。 それがどんなものかを考えて、定義できるように、なった。 興味のあることが増えて。それに対して 桜花みたいに、綺麗、とか、楽しいとか。 そういったものを、感じているのに気が付いた。 ――今迄でも、感じてはいても どういったものかを、考えることはしていなかったと思う。 それが、できるようになったよ。 (118) 2023/11/24(Fri) 7:50:01 |
【人】 蕃神 雷恩 願いをどう、叶えるかというのは。 ……引きはがす、というのは、 実は少し消極的ではあるけれど。 俺は。 メディウムの願いをかなえる、ことで。 ――「人」としての部分が成長できると、思っている。 今迄、植物の部分に思考を委ねている方が楽だったけれど。 人としても、世界に、君たちに。 目を向けてみたいって、思った。 (119) 2023/11/24(Fri) 7:50:34 |
【人】 蕃神 雷恩 直青。 この成長は、間違っているか? [どんな言葉でも、握った手を離さないでくれるだろうか。 ぎゅ、と握り返す。 ――今までにない行動をしながらも。 視線はそらさずに。まっすぐと君を、見ている。*] (120) 2023/11/24(Fri) 7:51:19 |
蕃神 雷恩は、メモを貼った。 (a37) 2023/11/24(Fri) 7:52:57 |
【人】 苗床環者 メディウム− 病棟・直青たちの部屋 − >>104 ……………ぐ、 [目の前にいるAIは、表情こそ笑顔でいるけれど。伝わってくるのは冷ややかな感情。 どうしよう。言って、しまって、いいのか。言わないと、いけないのか。] …………ぼ、「私」が、迷惑になる、というのは。…………きっと『執着』して、しまう、から。あなたたちの、いずれ去り行くあなたたちの、大切な、方、に。”これ“は、本能として『種子を得て、実を結びたい』という性質が、ある。だけど、それ以上に。…………『執着』してしまうんだ。理由は知らないけれど。強く強く、求めてしまうんだ。心に根差した誰か、を。 [途切れ途切れに返答する。本当は言いたくなんてなかったけれど、正直に答えないときっと、これ以上に酷い事になるだろうから。 内側に秘めて押さえ込んでいる執着心を隠し続けていたのは、 ]*(……執着が、相手への凶器になってしまう事。分かっているのに、私たちの心の核には強いコレが咲いている。) (121) 2023/11/24(Fri) 12:48:11 |
【人】 苗床環者 メディウム− 植物園・リヒトーヴと − >>107>>108 あ、あぁ……すまない。ありがとう、リヒト。 [己の失言を、重ねて埋めてくれるような言葉に安堵する。リヒトは気がついていないだろうけれど。あなたはいつだって優しくて、どこか遠くを見る視線には慈しみが在る。 そっと、背伸びして頭を撫でてみる。機械の身体だけど、柔らかな髪の感触が心地いい。] リヒトは、いつも優しいな……親切で、そして。 いつも寂しそうだ (いつも寂しそうね) きみの心が、 (あなたの感情が) いつかこの場へ注いだ分だけ(いつか与えた情の分まで) 還元されていきますように。[そう願わずにはいられなかった。] ** (122) 2023/11/24(Fri) 12:51:25 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a38) 2023/11/24(Fri) 12:54:32 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a39) 2023/11/24(Fri) 13:01:47 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ 病棟(メディウム) ─ [問いを重ねる気は無かったらしい彼女。>>101 オレへの返答も淡白だ。話したいことは特に無かったのかもしれない] キミの存在が雷恩のためにならないなら、 オレはキミを殺すよ。 オレの独断でそうなることはまずないけど。 覚えておいて? [淡々といつもの笑顔のままで告げる。 彼女への悪感情は特に無い。でも害ある存在なら殺す。特にオレたちの新人類に対して。 とはいっても、それを判断する権利も能力もオレには無いし、よっぽど急を要する事態──彼女が雷恩に危害を加えたとか──でなければ強行もしないだろう。 つまり誰か他のメンバーの判断で動くかも、という話でもあるね] (123) 2023/11/24(Fri) 13:18:57 |
【人】 三ノ宮 緋雁─ 自室へ ─ [雷恩としばらく話し込んだあと、オレは彼の元を去った。 それから行先に悩んで、少し歩いているうち、羅生の言葉を思い出した。 旧人類の罪は『自らは自由に空すら飛べるのだ』と思い込んだこと。>>15 心を旧人類のままに保ったら、またそういう個体が生まれるはず。 そして新人類は──少なくともオレたちの新人類は、そうはならないよう生み出されている、らしい。>>17 どうやって実現しているのか、そこまではオレにはわからないけれど。 そんな風に考えるとやっぱり、どうしてもあの所長が頭に浮かぶ。また会いに行ってみようか、羅生も自分で見定めてもいいんじゃないかって言っていたし。>>64 そう思った末、 オレは自室に足を向けた] (125) 2023/11/24(Fri) 13:19:28 |
【人】 三ノ宮 緋雁[オレはここに留まるようになってから、自室に得物を置きっぱなしにしている。 槍と薙刀。 どちらもオレの背丈より長くて、屋内で持ち歩くには不自由するから。 あの所長に会う前に、なんとなくそれを持ちたかった。 殺しに行くために持ったわけではない、つもり。 いつもの得物があれば戦いのときみたいに平常心を保てるかもしれないと思った。 どちらにするかは少し悩んで、手に取ったのは──槍] (126) 2023/11/24(Fri) 13:19:46 |
【人】 三ノ宮 緋雁[改めて病棟の自室を出てあの所長を探そうとし始めたのは、時刻にしたら昼下がりぐらい。あと少しで夕暮れになるかもしれない。 ひとまず真っ直ぐ研究棟へ向かうつもりだったけど、槍なんか持って歩いてたら呼び止められるかな? そのときは話をするよ、別に戦う気はないよって。逃げる気はない]** (127) 2023/11/24(Fri) 13:19:57 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a40) 2023/11/24(Fri) 13:22:34 |
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。 (a41) 2023/11/24(Fri) 13:31:47 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a42) 2023/11/24(Fri) 13:35:06 |
【人】 言ト霊 羅生人類でいうところの『神』でしょうか。 姿は見えなくとも、俺の『心』の内にあり、 想い、指針にする存在です。彼らを思う時、 ──“I am that I am” この、言葉が思い浮かびます。 (130) 2023/11/24(Fri) 13:58:04 |
【人】 言ト霊 羅生[ 『神』であり、殲滅対象であり。 己に巣食う『旧人類』は忌むべき者であると同時に、愛すべき者でもあった。その孕む矛盾も含めて循環する唯『一』つ。 僕らの『生みの親』は自らの罪を自覚していた。魂の無い者を生み出し、そして自分達の代わりに『神の愛し子』である『旧人類』に手を掛けさせること。 しかしそうまでしても、愛していた。 この地球を与えて、経験を人生を繰り返し魂をひたむきに向上させる人類をただ眺めるだけの『神』の事を。 ] あなたの、『友』と 同じように内に想い指針とするのに 似ているようで、違っていますね。 * (131) 2023/11/24(Fri) 14:12:15 |
言ト霊 羅生は、メモを貼った。 (a43) 2023/11/24(Fri) 14:18:08 |
言ト霊 羅生は、メモを貼った。 (a44) 2023/11/24(Fri) 14:29:30 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a45) 2023/11/24(Fri) 15:03:19 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a46) 2023/11/24(Fri) 15:06:59 |
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。 (a47) 2023/11/24(Fri) 15:36:12 |
巫凪 桜花は、メモを貼った。 (a48) 2023/11/24(Fri) 15:51:17 |
朧广灯 リヒトーヴは、メモを貼った。 (a49) 2023/11/24(Fri) 15:54:13 |
【人】 朧广灯 リヒトーヴ― いつか:楽園内にて、桜花へ ― [ 『sintoisMecanique』が訪れて、しばらく。 機械の抱える仕事はこれといって増えることもなく、 定量のタスクを消化するばかりだった。 雷恩と桜花は、きちんと己らを尊重してくれている。 一方、彼らの希望といえば雷恩の件のみ。 己に直接伝えられたのは、だが。 ] ――在るだけで満たされるというのは、 あなた達の性なのでしょうか。 こんにちは、桜花。調子はいかがですか。 [ あの赤い果実を片手に、機械は己から近づいた。>>1:131 それが生まれた理由に興味があったから。] (132) 2023/11/24(Fri) 17:17:43 |
【人】 苗床環者 メディウム− 植物園・雷恩と − [>>95 「私」の回答に、何か言葉を飲み込んだように思えたが。すぐに彼は栗鼠へと触れる。] >>96 そうだぞ?知識だけでは経験には勝てない。……これを機会に興味を持ったのであれば、おまえもこうやって動物と触れ合ってみ…… [直後続いた台詞と、表情に息を呑む。そんな事を言うなんて思ってもいなくて、そんな事は、そんなのは、 狡いよ。 (興味があるの?嬉しいわ。嬉しい、嬉しい!) (133) 2023/11/24(Fri) 18:17:53 |
【人】 苗床環者 メディウム…………そんな事を言うな…………言わないでくれ…………どうせ、興味があるのは、ぼ、「私」じゃなくって、”これ“の方だろう。おまえが気にいっているのも、”これ“の甘言に惑わされているだけなんだ。 そうだよ、そうだと言ってよ。そんな風に思わせぶりなことしないで、お願いだから。 (もっと私たちを知って。もっと私たちを見て。ずっと見ていて) …………黙れよ………… [側からみたらどれだけ滑稽に映ったんだろう。歓喜の感情が隠せないでいる”これ“が、勝手に咲こうとするのも。僕がそれを必死に抑えようとしている様子も。]* (134) 2023/11/24(Fri) 18:18:32 |
【人】 寿ホ儀 直青>>121 [ふ、と。直青は表情を消した。 傍らの羅生に一度だけ意識を送り、発言の意志のないことのみ確認すると再び口を開く。] 謝罪の言葉とは不思議なものだと思いませんか。 英語では「sorry」 「同情」や「残念」などの意味を持ちます。 仏語では「excuses」 「正当化する」「弁明する」、 日本語に至っては「ご免なさい」です。 「私を許せ」とは、果たして謝罪なのでしょうか。 [執着。それそのものが悪だとは直青は判断しない。 それが悪いものだと考えているのは目の前の少女だ。その上で謝罪の受け入れを──つまりは赦しを、欲しがっている。] 要は、 迷惑になってもあなたはそれをしてしまう 、それを承知しておけ、というお話でしょうか。 (135) 2023/11/24(Fri) 18:26:05 |
【人】 寿ホ儀 直青我々は彼等にとって「害となる」と判断すれば 容赦なくその対象を排除します。 それだけのことです。 そして現時点ではそうであるとは見做していない。 僕は雷恩を信じています。 ……そうですね、あなたに望むことがあるとすれば、 あの子のことを、 どうか、思い遣ってあげてください。 他には何もありません。 わざわざのお運び、ありがとうございました。 ** (137) 2023/11/24(Fri) 18:26:45 |
【人】 苗床環者 メディウム>>135>>136 う、……………うぅ………… [返す言葉なんて無かった。それは、その通りであるから。 赦されたかったとか、訪れた当時に意図はしていなかたとしても。そういうものが無意識下にあったのだろう。全てを見透かしてこちらへ投げられた言葉は、鋭く重い。] >>137 わかり、ました……じゃあ、これで……お邪魔しました。 [静かに扉を閉めて、部屋を後にする。 廊下を歩いているうちにたまらなくなって走り出す。全身が痛むけれど、そんな事を気にしてられないくらい、全力で逃げた。] (139) 2023/11/24(Fri) 18:52:37 |
【人】 苗床環者 メディウム[>>123 以前、似たような事を彼らの同胞に言われた。あの時はただ了承の意を示してそのままだったけれど。 こんな気持ちになるなら、いっそ「敵」と見做されて、排除された方がマシだよ。 途中で誰かに見られたら、何を思われただろうか。脇目も振らずに全力で自室に駆け込んだから、分からない。] (140) 2023/11/24(Fri) 18:53:16 |
【人】 言ト霊 羅生そう、人類は 身の程を弁えず求めた 神は必要な分だけ与えたまうているのに 見境のないまま、自らの益だけを求めた その姿こそが悪魔であると 己が道を振り向きもせず、気づけないままに (141) 2023/11/24(Fri) 18:55:36 |
【人】 言ト霊 羅生──…………。 [ 温かい。 温度が、ひとつふたつと移動する。 別の軸でもう一筋が──己の頬を伝っている。 君の言葉は理解してる。フェーズは監視に移行。 これはメッセージの無いerrorだ。 声の形にはならずに ひとつ瞬きして現状を確認をした後は、偏に──零した ]** (144) 2023/11/24(Fri) 19:00:55 |
苗床環者 メディウムは、メモを貼った。 (a50) 2023/11/24(Fri) 19:01:08 |
【人】 蕃神 雷恩 俺は。「新人類」だ。 直青らは俺と桜花をそう定義し、育てた。 自分たち以外の新人類に対する興味。 それは、「貴女」の囁きだけではないよ。 確かに貴女の声は、綺麗だけれど。 貴女と交わりながらも、それを否定する様は。 どうしても気になるものだ。 それに、甘言というけれど。俺には。 愛し ――助けて、と言っているように聞こえたよ。 君も、貴女も。 [自己完結ではなく、希求する何かがあるのだと 貴女の声は語り。君の突き放すような、拒絶するような態度が 真逆の感情を伝えてくるかのように思えたのだと。 何かを必死に耐えるようにしている様を見やりながら。*] (146) 2023/11/24(Fri) 19:02:39 |
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