人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


アマノは、…………っち
(a0) 2022/07/15(Fri) 0:00:05

【人】 生物学者 アマノ

ゾズマと、ダビー、か。
ラサルハグといい、選抜の基準がわからんな……。

まあいい、俺は今日も明日も飯を用意すれば良いんだな。
────今日は、8人分。明後日は、6人分。

[アンテナの報告を受け取れば、自室へと帰還した。**]
(2) 2022/07/15(Fri) 0:07:48
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a2) 2022/07/15(Fri) 0:09:01

ここは、どこだか、よくわからない。
確か、えっと、なんだっけ。**

【人】 生物学者 アマノ

【昨夜、廊下にて】

────…………っち


[俺は盛大に舌打ちする。

なんなの?なんなの、お前。]
(22) 2022/07/15(Fri) 5:34:11

【人】 生物学者 アマノ


[要は、アレだ。

"私は変わってしまったの、貴方にはもっと良い人が居るわ、私の事など忘れて生きて幸せになってね"

求愛への体の良い断り文句だ。
求愛した覚えは欠片もないが。

老人層が好むレトロな歌謡曲の歌詞みたいな事をほざいた男。

だから俺は、わかったもう知らん、とばかりに背を向けたのに、"きて"って。>>2:a161

なんなの!?お前!
ほんと、もう、なんなんだよ!!]
(23) 2022/07/15(Fri) 5:34:57

【人】 生物学者 アマノ


【スリープ室】

[で、足音荒くスリープ室に押し入った俺は、常以上の口の悪さでラサルハグへと罵声を浴びせたのだった。]

────ッとにな!なんなんだよ、てめえ、ラサルハグ!

遺言以外は聞く気はねえぞっ!!!


[チャンドラはきっと、ラサルハグとルヴァが心穏やかに眠りに就けるよう、心を配っていたに違いないのに。
そしてルヴァもまた、様々な思いを抱えつつ眠りに就こうとしていたのに違いないのに。

全てをぶち壊した生物学者は、荒い息同様、乱れに乱れた情緒を回収する術もなく、ぼろぼろと涙を零しながら、義足を外してポッド内に腰を下ろしたラサルハグの前に跪いたのだった。

ああくそ、誰が居ようと関係ねー。

もう1回抱き締めてでもくれなきゃ、この涙は止まりそうにない*]
(24) 2022/07/15(Fri) 5:36:20
アマノは、その後の事?知りたきゃラサルハグに聞け。俺は知らん[おこ]
(a7) 2022/07/15(Fri) 5:36:45

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a8) 2022/07/15(Fri) 5:47:35

【人】 生物学者 アマノ

【〜昨日か今日かのどこかの休憩時間〜】

[チャンドラが貸してくれた >>2:236 『はじめての一人暮らしごはん』を開きつつ、俺は唸っていた。

どこが?どこが"はじめての"なんだ?
いや、まあ、説明自体は細かに記されていて、それは確かに"はじめて"向けではあったわけだが。]

"少々"は親指人差し指でつまんだ量……、
"ひとつまみ"は更に中指を加えた3本指でつまんだ量……、
"適量"は好みの量で加減するが入れる事が前提……
"適宜"は好みの量で加減しつつも、入れずとも良い……

なんだこの非合理的な記述は!


[3mlなら3mlと、5gなら5gと書け。
入れても入れなくてもいいとか、書くな。悩むだろうが!

自室で一人、吠える俺。]
(26) 2022/07/15(Fri) 6:24:59

【人】 生物学者 アマノ


[なるほど調味料のパッケージに記載されていた謎の語句はこういう意味なのかと合点はいったが、野菜の切り方一つにとっても多岐に渡り、調理方法自体も焼きに炒めに揚げに蒸しと数多な種類があると知った。

それは、まあ、そうだよな。
揚げ物は煮物の手法では作れない。俺の好物の焼いた魚も同様だ。

なんとなく頭の片隅で認識していた事を、具体的にその工程を学びつつ照らし合わせるのは、実際、面白い事ではあったけど。

"料理は材料切って焼いて水入れて調味すれば良いんだろ"くらいに思っていた俺は、この1冊の本で脳天をぶん殴られたような衝撃を受けたのだった。]
(27) 2022/07/15(Fri) 6:25:45

【人】 生物学者 アマノ


────ああ、これか。

[チャンドラが食べたがっていた"スパイスカレー"のページを辿る。
幸い、その近くには米飯という共通項ゆえか、スピカが食べたがっていた"ハヤシライス"の文字もあった。]

まあ、これは分類としては"煮物"だし、なんとかなる、か?

[しかしな、こいつらこのリクエストして、3食これが続いても文句はないということなんだろうか。ハヤシライス3食連続とか、胃もたれしそうな気しかしないが。]

……でも、葉野菜もけっこう大量にあるんだよな……。

[サラダも作って脇に置いとけばいいのか?なんて思い始めている俺は、俺が思う以上にきっちりと料理人の責務を全うしつつあった…………みたいだ。**]
(28) 2022/07/15(Fri) 6:27:11
【コールドスリープルーム】


[ストレスがないように、
 着替えてから、まずは全身麻酔などで意識を失ったのち、
 冷凍処理のための様々な準備をするらしい。
 なのでチャンドラがくるのはその麻酔まで、のちはすべてアンテナが行うとのこと。

 なので、今回は俺の脚を外すという処理があったため、少し、時間が遅めの進行だったとのことだ。
 実際、その、ものすごい喧噪で怒鳴り込んできたヒロミがきていた時、
 チャンドラとルヴァは、多分、意識をもってそこにいたと思う。]

 ……ヒロミ、大丈夫か。

[いや、盛大に怒鳴り込んできたので、その大丈夫じゃなくしたのはどう考えても俺ではあるのだが。
 ちょっとだけ、いや、すみません、となったのは否めないけれど]

 もう脚がないから、動けない。
 でも、お前の話もっと傍でききたいから、
 あと、終わるまでは、どうか逃げないでくれ。

[ポッドの前にいても、立ちあがることはできないから、
 それに、ほら、まざまざと膝から下の脚がない姿、
 多分初めて晒すよ。]**

メモを貼った。

アマノは、見た。[溜息]
(a11) 2022/07/15(Fri) 7:55:35

【人】 生物学者 アマノ

【メインデッキへ】

[昨日のうちにラサルハグには領域個性の選定 >>2:461 に必要なデブリ情報は伝えてある。
ただ、より深く詳細な情報をと機材まかせに一晩動かしていた解析が、今朝、漸く出揃った。

いくつかは顕著にXX星系のXX惑星という部分にまで特定できたデブリもあったから、その小惑星の飛来物の飛来可能範囲と併せれば、現状位置特定はもう少し絞れることだろう。]

────誰か、いるか。

[スピカが居てくれるならば彼女に。

声を挙げればコックピットのダビーが応えてくれるかもしれないし、あるいはゾズマが居たかもしれない。

俺は会えた奴にデータを収めたチップを渡し、"雑談"とまでは言えないかもしれないが、いくらかの会話はしたことだろうと思う。**]
(43) 2022/07/15(Fri) 8:00:10
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a12) 2022/07/15(Fri) 8:04:02

― 昨日・眠る少し前 ―

良い方の驚きだといいんだけどなあ。

[必ずしもそうでない可能性はあるだろうし。
冗談を交えつつそう話して。]

ははは、見送り来てくれんの?
いーよ。ここで大丈夫。元気でね、バーニー。

[せっかくあんまり暗くならないよう
別れようとしたのに
またしんみりしちゃいそうだ。

ひらひらと手を振って、
バーナードの部屋を後にする。

最後の点検をするために自室に寄って
スピカのお守りを回収した後
スリープ室へと向かった。*]

アマノは、お、おう……[なんかお告げがだんだん可愛くなってきたんだが]了承した
(a13) 2022/07/15(Fri) 8:18:39

【人】 生物学者 アマノ

【昨夜、スリープ室で】

────ちっとも大丈夫じゃねえよ、馬鹿。

[平静を繕うチャンドラはともかく、ルヴァあたりは"すっごい面白いものを見た!"みたいな顔で俺らを見ているのかもしれないが。

蛇口がぶっ壊れたみたいに、零れる涙は止まりやしない。]

何を話せっつーんだ。
お前、俺の話なんか、聞きやしないだろ。

[掠れた声で突き放すように告げる。

今更だ。実に実に、今更。

お前は既に"次の宇宙"を諦めている。
俺は、"飛びたくないわけない" >>0:256 と告げてきたお前の言葉に縛られている。

"呪い"?上等だ。
俺はお前のその願いを叶えると決めた。お前が望もうと望むまいと。
俺が頑固なのは誰よりお前が知ってるくせに。]
(44) 2022/07/15(Fri) 8:30:14

【人】 生物学者 アマノ

[深い深い深い深い溜息、一つ。]

ここまで来ちまったんだ、お前が眠るまでここに居る。

だけど話すのは、お前の方だ。

[あえてあからさまに視線は向けなかったが、ラサルハグの右膝から下は、あるべきものがない──ただのがらんどう、になっている──のがちらりと見て取れる。

初めて体感をもって感じた、"不在の在"。

そのちっぽけな空間が、こいつの情熱全てを奪っていったのかと思うと、歯噛みしたい気分になった。**]
(45) 2022/07/15(Fri) 8:30:32
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a14) 2022/07/15(Fri) 8:32:42

― スリープルーム前 ―

[スリープ室前に来ればチャンドラが立っていた。
彼女の最終チェックなのだろうなとわかるので、
おとなしく言うことを聞いて点検を受けた。
まだ医者が居る時にスリープに入る自分は
幸運なのだろうなあとも感じる。]

………えっ、

[が、心当たりに思わず目をそらしてしまった。

ちょっとサダル!!!!


と、聊かチャレンジャーな餞別をくれた友人(になる予定)
に抗議してしまうが、まあ、問題なさそうではあるので。]

せんせーは最後までおつかれ。
アンテナのおかげで
夜更かしとは当分無縁そうだよ。

[なんて、もうだいぶ前に思えるような話を
冗談交じりに持ち出して。
穏やかに微笑む彼女と、眠るまでの時間を過ごしていたのだけれど。]


……へっ。

[そんな静寂を怒号が打ち破る。

ずかずかスリープルームに入り込んできた闖入者は
ぼろぼろ涙を流しながらラサルハグの前に跪く。
―――うわアマノの号泣初めて見た〜〜。

なんて思ったが、何やらただならぬ雰囲気に
口を挟む場面ではどう考えてもない。

よって様子をまじまじ眺めながら
野次馬に徹していたわけだけれど。]

……痴話げんかですかね。

[ひそひそ、とチャンドラに内緒話してしまったのは許して。
本人たちからは否定が入りそうだけどな。
だってやり取りがどう聞いてもそうなんだもん。]

[アマノってさあ、
一見偏屈でドライな人嫌いみたいに見えるけど、
人嫌いって言うか情熱を向ける範囲が狭くて極端なんだと思うんだよね。

それこそ研究対象だったり、心を許した数少ない相手だったり
そういう相手には寝る間を惜しんで
全部注ぎ込んじゃうみたいなところある。
なんかこう、オールオアナッシング気質?そんな感じ。

一応研究室によく出入りしていた僕は
彼のことをそこそこ観察して
そんな風に認識していたりするわけです。

僕評だから実際のとこは知らんけどな!]

[なので、二人が何かしらのやり取りをして、
アマノが去って行ったあと。
ラサルハグの方に近づいて。

…このわかってるんだかわかってないんだか、みたいなとこ
ちょっとバーニーに似てるよな。]

機長、めちゃめちゃ愛されてますね。
いい年して泣きながら見送りに来てくれる人、
人生そうそういるもんじゃないですよ。

[と、苦笑交じりに言ったんだった。
これはね、まあ本音。**]

【人】 生物学者 アマノ


【メインデッキ】

[誰もいないか……と踵を返そうとしたところで、ちょうどスピカがデッキへとやってきた。 >>47 ]

────ああ、来てくれて良かった。

これ、昨日のデブリデータの追加項目。

[飛来元惑星系まで絞れたデブリが(6)2D6個。
いくらかでも足しになればと、詳細データを記録したチップと重要項目だけ抜き出したメモ紙を手渡した。

ラサルハグが全員の為にと死力を尽くした解析データ、少しでも、確実な未来へと繋げるために。]
(49) 2022/07/15(Fri) 9:11:40

【人】 生物学者 アマノ


明日はダビーとゾズマだそうだな。

[端的に告げる。
それはつまり、このデッキに通常在席しているパイロットとメカニックが不在になるということだ。

スピカを除き、他の面々は船の運航についてはド素人ばかり(バーナードをド素人に入れてしまうのは少し申し訳ない気もするが)、明日以降、スピカの負担が数段増すのは、いやが上にも予想できた。]

手伝えることがあれば言って欲しい。

数値計算の類なら、おそらく俺が一番役に立つ。

[分野は違えど研究者なのだし、"分析"の類は専門でもある。

相変わらず、"雑談"の類が己の口を衝いて出てくることはないけれど、それでも以前のいつかよりは、スピカへと、言葉を素直に紡げたと思う。**]
(50) 2022/07/15(Fri) 9:12:57
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a17) 2022/07/15(Fri) 9:14:21

メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ


【医務室へ】

その…………昨夜は、本当に申し訳なかった。

[メインデッキの要件 >>43 を済ませた俺は、その足で医務室へ向かっていた。

顔を出してくれたチャンドラに、俺は深々と頭を下げる。

多分、いや絶対、あの一件はチャンドラの時間を奪いかつ手間を増やしたのであるだろうし、大の大人が無様を晒した気恥ずかしさもそれなりにあった。

だからその謝罪も込みで、"今しても良いなら本棚の片付けをさせてくれ"と申し出た。
本を並べるルールさえ教えてくれれば、あとは勝手にやるから他の仕事をしててくれて良いから、と。]
(51) 2022/07/15(Fri) 9:18:40

【人】 生物学者 アマノ


せっかく借りたのに悪いが、医学書は今は読む気分になれなくてな。

何せ"あいつ"が、"ああ"だろ?
俺ばかり焦っても仕様が無い。

────諦めるわけじゃ、ないけど。
ちょっと、頭を冷やしたい。

[他にすることがあるんじゃないかといった風なチャンドラの視線(あるいは声も、だったかもしれない)飛んできたように思うが、昨日見ていたならわかるだろ、と俺は本棚へと向き直る。

人が助けようとしてるのに笑顔で"もうそれは要らない"と遠ざけるとか、本当、何考えてるんだあのクソ馬鹿。

ほんといっぺん死んでこいクソ馬鹿、俺が再生するまで死んでろ馬鹿。

聞くに堪えない罵声をぶつぶつと口の中で転がしながら、猛然と医学書を並べ始める。

現実の整理整頓具合と己の脳内のそれは正比例する。

それは俺のポリシーだったのに、眼前の棚が綺麗になっても、俺の心はぐちゃぐちゃなままだった。
ほんと、もう、勘弁してくれ。**]
(52) 2022/07/15(Fri) 9:19:45
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a18) 2022/07/15(Fri) 9:21:18

[僕は。

あくまで悲観しない方向なのもあり
割とカラッとした別れを済ませてきたもので
まあ特にそれに不満とかもないんだけど。

こうもウェットな別れ際を見てると
一種の
リア爆
羨ましさみたいな感情が
湧き上がらないわけでもないのだよ。

脳裏に過る、結局別れらしい別れも告げずに
出てきてしまった一人のこと。

最後に会った時に口にした言葉
その真意を深く聞くこともないままに。]

[…キミは、少しでも僕の不在を惜しんでくれている?
結局ちゃんと聞こえなかったらしい話のことを
僅かでも気にしてくれたりするんだろうか。

今はそれどころじゃないーなんて、
いつもみたいにあっさり切替えて
仕事してそうな気もするなあ。

そんな風に過って、また苦笑してしまった。
これは僕のエゴで、情けない未練だ。
元気でいてほしいけど、覚えていてほしい。
叶うなら彼女の助けになるのは、
他の誰かじゃなくて自分が良かった。

これから嫌でも負担がかかるだろうってわかってたのに。
「彼女をよろしくね」って誰にも言えなかったのは、
僕の器の小ささ故。]

[この感情が何なのかなんて、
とっくに自覚はしているよ。]

……僕って女々し。

[はーあ、とひとり、自嘲のため息をついた。**]

【人】 生物学者 アマノ


【メインデッキ】

この船の……"立て直し"。

[スピカの言葉 >>57 を繰り返す。

自分には、そんな想定は無かった。
皆が眠りに就いた後は、あとは救助されるのをただただ待つだけだ、と。

スリープした者が次に目覚めるのは地上なのだと、俺は勝手にそう思っていた。

しかしなるほど、立て直し前提なら、運行に重要な人員ほど先に選抜されるのは納得で。]

いや、厨房は、別に。
使用燃料を抑えるためにも諸々時短してるしな。

[何度かやったら慣れてきたし、と小さく肩を竦めつつ。

だけれど"自分の仕事の領域"に専門外の者に立ち入られるのに抵抗があるのはどの分野の専門家でも似たようなものと思うので、手伝いを申し出はしたものの、さしたる役目が貰えるとも、正直期待はしていなかった────が。]
(69) 2022/07/15(Fri) 10:44:18

【人】 生物学者 アマノ


わかった。
期待に添えるよう力を尽くそう。

[意外にも、マシンの使用法を覚えろ、と来た。

マニュアルが出てきたからこれは自室等に持ち帰って読んでも?と問うたら戻ってくるのはおそらくは諾の声で。

頼ってくれるならば応えるだけだ。俺は小さく頷いた。]
(70) 2022/07/15(Fri) 10:44:48

【人】 生物学者 アマノ


────ところで。
スピカ、もしかして食堂でほとんど食事を、摂ってないんじゃないか?

[今朝もコーヒーしか飲んでいない己は、あまり人の事を言えたものでもないのだけれど。

ラサルハグ、バーナード、ゾズマ、etc。
目の前で食べている様を見ている者もいるし、"美味しかった"などの声をかけてくる者も居る。
そしてこの頃には、俺はダビーのそこそこの大飯喰らいぶりなども把握はしていた。

けれど、それらを加味しても、どうやらほとんど食べていない奴がいる────と、鍋の残量は俺に訴えてきている。
消去法で、該当するのは目の前のこの管制官だけだった。]

今日はハヤシライスにするつもりだし。

────食べてくれると、嬉しい。

[もし忙しいなら、マシンの触り方覚えついでに持ってくる。

そこまでお節介を申し出る自分の言葉は、スピカ同様、"普段なら絶対に出ないであろう"ものだったに違いない。**]
(71) 2022/07/15(Fri) 10:45:48
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a20) 2022/07/15(Fri) 10:47:48

メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ

【メインデッキ】

お、おう…………??

けど、これまでみたいな混合調味料的なものは使わないからどうなるかは知らないぞ……?

[こんなにはしゃぐか?ハヤシライスで?

思った以上のスピカのはしゃぎ様 >>82 で、思わず後ずさる俺。

俺自身は、たとえ珍しい酒が手に入ろうとも、とんでもなく美味しいコーヒーが飲めようとも(ましてや料理となるとそれより更に興味は薄い)、一人静かににんまり笑うくらいしかしないから、このスピカの"食事が楽しみ"という思考は理解できなかった。

けど、理解できないなりに、]

3食分食べて貰えるくらいには、頑張ってみる。

[小さな決意は固めてみた。

かくしてその後、チャンドラに借りた書籍を傍ら、"本格的味わい"という煽り文句に惹かれ、初心者向けのものと同じページに記されていた"料理に慣れてきたあなたへの上級レシピ"などというものに手を出してしまい、悪戦苦闘する羽目になる俺がいる。

は?粉とバターとスープでブラウンソース?砂糖と水でカラメルソース?それぞれ作り鍋に加えろと?
こうなってくると料理とは、本当に科学の実験じみてくるな。**]
(84) 2022/07/15(Fri) 13:54:58

【人】 生物学者 アマノ

【そして、自室】

[デブリの解析はとりあえずは一段落。

目の前にあるのはメインデッキの機械類のマニュアルと、チャンドラから借りた医療書、そして、『はじめての一人暮らしごはん』。

頭に入れねばならないものは色々あって、俺は今日(2)(1)(3)3d3杯目のコーヒーを口にする。]

あ─────飯…………。

[自分で作っておきながら、ポトフはまだ1食分しか口に入れていない。

バーナードにはもう頼まないと決めた以上、自分で足を向けるしかないのだけれど、やっぱり、それは面倒だった。

誰かと会う会わないの億劫さではなく、今日のこれは単に腰が重いだけなのだけど。]

────どうせキッチンは後で飯作りに行くしな……。

[その時に残っていたらそれ食えばいいだろ、とか思っている自分は、夕方近くまで食事抜きでいく前提になっていることを根本的に理解していない。**]
(85) 2022/07/15(Fri) 14:07:17
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a24) 2022/07/15(Fri) 14:09:10

アマノは、皆はきっとコーヒー6杯飲んだのねーと心の目で見てくれているに違いない。[圧]
(a25) 2022/07/15(Fri) 14:19:21

【人】 生物学者 アマノ


【自室にて】

[今日7杯目のコーヒーをカップに注いでいた時に、バーナードからの通知があった。

  『どうしよっか』 >>87]

…………………………。

[サダルは俺とラサルハグを言葉足らずみたいに捉えていたらしいが、ここに間違いなく更に上を行く奴が居るぞ。
自覚あってやってるだけ性質たちが悪い。]

『知るか』

[6文字への返答は3文字で充分だろ。*]
(91) 2022/07/15(Fri) 14:23:00

【人】 生物学者 アマノ


【メインデッキ】

[他意はない。他意はないが、"本当によく回る口だよな"と、ある意味感心はする。

ラサルハグの名前をやたら連呼されて >>89 、俺はぐぅ、と小さく唸った。

  ほんとにな。
  あの野郎はな。
  いっぺん死んだ方が良いと思うんだよな。

脊髄反射のように未だに胸中罵声がぐるぐるするも、それを表に出すことはしないけど。]

ラサルハグとは、まあ、食べている。

────食べられる。

[勢いに押されて応えてしまったが、つまりそれは"他の奴とは食べられない"の告白と同義になってしまっていることに気付き、困ったように口を噤んだ。]
(96) 2022/07/15(Fri) 14:40:31
メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ


雑談が苦手と言ったが。

同じ理由で、誰かと食事するのも、苦手なんだ。

[それをどうにかしようと思っている、だとか、その事について昨日バーナードと話したんだ、とか。

続けて言える事はまだ他にあった筈なのに、やっぱり俺の口は、スピカ相手にはまだ上手くは回ってくれないらしい。]

────……そう、だな。

["救助されれば"。

そう。救助されなければ、あるいは俺が一人残ることになったら。
その機会は二度と訪れないかもしれない。

一瞬陰鬱な気持ちになったものの、昨夜のあの馬鹿野郎とのやりとりを思い出せば連鎖的に怒りが再燃していく。]

じゃあ……そういうことで。

[マニュアル感謝する、と言い残してデッキを去る俺の仏頂面は、別に、スピカの言葉に反応してのものじゃなかったが、それを弁明する気付きも機会もきっと俺には訪れない。**]
(97) 2022/07/15(Fri) 14:41:11

【人】 生物学者 アマノ

【自室】

[その文章 >>95 を送る手間が取れるなら、最初からそう送れば良いんだ。馬鹿が。

相談?さっきのアレがか?]

『夕方はキッチンに行く、それ以外は自室に』

[まさか、"相談される側"であるはずの俺にどこかへ出向けとか言い出すんじゃないだろうなと一抹の不安を抱きながら、送信。*]
(100) 2022/07/15(Fri) 14:49:28

【人】 生物学者 アマノ

[…………だからショートメッセージの類は面倒なんだよ。
どうしたってタイムラグが発生するから。

溜息ひとつ。

溜息の対象は、どうやらメッセージが入れ違いになったらしいのが見てとれたのと、その内容、両方だ。]

『茶会は、難易度が高い』

[それはな、異国語のアルファベットを覚えたての幼児に新聞読めと言っているようなものだぞバーナード。*]
(102) 2022/07/15(Fri) 14:57:21

【人】 生物学者 アマノ

『わかった』

[送信しかけ、"ポトフ"の文字で目が留まる。
指がうろ、と文字を足そうとしたものの、結局はその4文字で送信するに留めておいた。]
(104) 2022/07/15(Fri) 15:14:56
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a30) 2022/07/15(Fri) 15:39:39

【人】 生物学者 アマノ


【研究室】

[正しく"客人"ならば、立ち上がってドアを開けるところまではするが、なにせ相手はバーナード。

デスクから声を出せば届くことは既に幾度も経験済だ。]

────ああ、居る。

[そう声を出せば、いや、きっと出しきる前に、常通りロックはかかっていないドアから、開いた開いたとばかりに奴は入ってくるのだろう。

そういうところが犬なんだよな……と思いはしたけれど、口に出さない分別を漸くに得た俺は、何も言わずに出迎えた。

まあ、自分の分を注ぎついでにコーヒーくらいは手渡してやったけれど。]
(107) 2022/07/15(Fri) 15:53:27

【人】 生物学者 アマノ


で?

普段は取りもしない約束を取り付けてまでしたかった"明日なら言える"話は、何なんだ。

[話しやすくする雰囲気作り?そんなものは知らない。
そういう優しさが欲しいなら相手の選択はサダルあたりにすべきこと。

正直なところ、こいつが躊躇してまで話したい──相談したい?──事なんて、ろくなもんじゃないのだろうなと、俺はひっそりと予想していた。*]
(108) 2022/07/15(Fri) 15:53:57

【人】 生物学者 アマノ


【研究室】

[本当に、昨日のあれは何だったかのかという程に、ごく当たり前に"食べた?"と聞かれた。 >>109

でも、俺の中では、ノーカウントになったのはあの時の会話で挙がった"君のところで食事をするのは、控えることにする" >>2:392 のみにかかっていて。

"(食堂へ)君が行ってもよかった" >>2:310 については、そのまましっかりと心に刺さり続けていたから、嘘は言わずとも望みを口にしたりはしなかった。]

────いや、後で食堂で食べる。

[なら持ってくるとか言い出したら面倒だと内心身構えたけれど、大人しく引いてくれたからそこは安堵した。
しかし、今日の奴はやたらと歯切れが悪い。

その理由は、直後に解った。]
(112) 2022/07/15(Fri) 16:39:47

【人】 生物学者 アマノ


え、────────。

[絶句した。

それは、俺がしようとしている、俺が今本腰入れて取り組もうとしている分野に、限りなく近い話。
俺の場合は、当人の組織を培養するという想定だから前提は異なるが。

そも、通常では繋がり得ない分子構造の物質の手繋ぎを可能とさせる微生物の安定性を図るのが俺の研究の大元だ。
今は燃料分野に特化しているが、あらゆる分野に展開が可能なもので。

そう、まさしく医療分野にも。]

────現状では、環境と条件次第で70%前後と言われているな。

[こいつ、何を考えている?
伺うように見つめてしまいながら端的に答える。

俺なら。俺の研究が成功すれば、それを90%に跳ね上げられる。

それは言ってはいけない気がした。*]
(113) 2022/07/15(Fri) 16:40:49
― スリープ前・ラサルハグと ―

不安……

[というほどスリープに対する不安はないんだけど、
まあどういう状態になるのか気にはなる。

神妙な表情でラサルハグの話を聞く。
ふむ。体の影響については恐らく心配しなくていい。
スリープ中にどういう感じか、というあたりは
人によってまちまちなようだ。]

……なるほど?

[結論を受けてそう零す。
結局なってみないと何とも言えない、
何が起こってるように思えても気にするな、ということか。]

ちなみにラサ機長の場合はどうだったんですか?

[と、参考までに聞いてみたのが昨日の話である。]

― いま ―


   ………お、???


[ゆら、と意識が浮上した。
ゆっくりとあたりを見回せば、
コールドスリープ装置がそこにある。

ああ、そうだった。
確か、アンテナに呼ばれて。
ここで眠りについたはずだ。

―――あれえ?]



…… なにこれ???


[え。コールドスリープ失敗?
もしかしてなんか事故った?そんなことある???
あっ、もしかして既に何百年後の世界???

とか一瞬過ったけれど、視界には装置。
つまり今スリープ装置の外側に居る。
そして装置の中にはまぎれもなく
眠る自分ことルヴァ・ルロット。]


ふむ………???

[最初に手を見て、次に足、捻って全身。
鏡がないから顔は分からないが、
別段記憶の中と相違はない。

知らないうちに脳だけ別の生命体に移植されたとか、
アンドロイドになってるとか、そういうわけでもなさそう。

しいて言うなら
着替えて眠りについたはずなのに、
全身を見る限りいつもの恰好だ。
スピカに貰った組紐も、ちゃんと手首に巻いている。

……ということは。]

銃もある。

[アンテナに預けた筈のレーザー銃も、
普段通り腰のホルダーにセットされていた。]


…なるほど??夢か!!!!

[これがラサルハグの言っていた
"脳が活発に動いている状態"というやつか!

一瞬で時間が飛ぶならそれはそれでいいと思ってたけど
これはこれで貴重な体験って言うか興味深いですね!

なんとなしにあたりを見回すと、
ラサルハグの姿はそこにあったのだろうか。]


ラサ機長〜?

[彼がそこに居たなら、ひらひら、手を振って話しかける。
これも自身の想像上のラサルハグなのか、
あるいはコールドスリープされた者同士は
思念体のような形で認識できるのだろうか。
なんせ未知なので判断がつかない。**]

メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ

は──────??

[脳内で警鐘が鳴り始める。

何を言っている?
こいつは、何を言っている?

──"勝率は大いにある"
まるで、当事者のような物言いで。

──"コールドスリープ条件下に"
それは、今、この船の乗員が置かれようとしている状況で。

頭の芯が鈍く痛むようにがなり出すも、俺は、それ以上推察できる材料を何も持ち得なかった。

いや、持ち得たのかもしれない。

特別に乗船を許可された研究者という身分を使えば、詳細な乗員名簿を閲覧できる権限くらいはあったかもしれない。

けれど俺はそんなことは思いも寄らなかった。興味もなかった。]
(118) 2022/07/15(Fri) 17:25:25

【人】 生物学者 アマノ


…………理論上は、可能だ。

現用されているアメーバ様微生物はヒト細胞と同じく、コールドスリープ処理からの再生が可能…………。

[呟くように告げたところで、パシ、と小さなパズルのパーツが嵌まった気がした。]

…………バーナード、お前……?

[それはバーナード自身の事を言っているのか、他の誰かの事を言っているのか。

バーナードの安堵の顔は、他人を道具として使うそれには、到底見えない。

ならば、前者ということか?]

────それは、お前の事を言っているのか?

[確証は全くない。
ないが、俺は小さく呟いた。*]
(119) 2022/07/15(Fri) 17:26:20
メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ

/*
ったく、どいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつもどいつもこいつも

2人纏めてスマキにすんぞゴルァ…………
(120) 2022/07/15(Fri) 17:30:15
アマノは、あ。すまん盛大な誤爆した
(a32) 2022/07/15(Fri) 17:31:34

アマノは、動揺してんだよ!めっちゃくちゃよ!![盛大なる逆ギレ]
(a33) 2022/07/15(Fri) 17:32:06

アマノは、愚痴も怒りも萌えも全部己の心中に抱え込む性格なんでね[開き直り]
(a35) 2022/07/15(Fri) 17:43:16

アマノは、>>わかりスピカ<<
(a37) 2022/07/15(Fri) 17:57:03

[話しかけたラサルハグから応答はあっただろうか。
どこかぼんやりとしていそうな彼に僕は尚も言葉を重ねる。]

僕、ルヴァですよね?

[まずはそんな確認。
一応ね!客観的に異変ないかは気になるからね!
あと、]

ちょっとさわってみてもいーですか?

[果たしてこの状態で触れたりはできるのか。
いつぞやのハグ云々のやり取りが
ここまで持ち越されるとは思わなかったが。**]

メモを貼った。



[寝る前の喧噪の話はまた別の話で、
 ともかく、コールドスリープをかけられ、
 しばし、意識を落とすも、


 それは、また起こった]

 ……ルヴァ。
 ああ、驚いた。見えるのか?

[前回寝ていたのは一人きりだったから、
 最初は混乱したけれど、
 今回はびっくりだ。見える]

>>+13>>+14>>+15>>+16

これは、一体。

[ラサルハグの姿はやはり眠る前のままだ。

 と思ったが、右脚は抜けていた。
 ただ、それは見た目だけなのか、
 移動は、できる。歩いて、というか浮かんで?]

 うん、触ってみる。ルヴァ、失礼。

【人】 生物学者 アマノ

[────逃げられた。

と、思った。

人好きのする笑顔も、今回ばかりは"これ以上踏み込まないでね"というメッセージにしか受け取れない。]

────今夜、全部話してくれるのか……?

[戸惑うように呟いても、こいつの事だ、きっとその笑顔は崩れないんだろう?

髪をかき混ぜながら俯いて何も言えなくなっている俺に、いつもの呑気な口調が降ってくる。
ポトフ云々とか、今、くっそどうでもいい事を。

臆測でしかない、全く確証はない事について詰るわけにもいかず、俺はそのまま部屋から去っているバーナードを目で追うことしかできなかった。**]
(129) 2022/07/15(Fri) 18:22:51
ルヴァを抱っこしてみた。サダルより重い。


お、驚いた。
ええと、感覚も全く、

ある。

[ルヴァを抱えたまま、茫然。]

ん?そういえば、ゲイザーは?

[すると、唐突にゲイザーの大きな泣き声が
 二人に届くだろう。

 ゲイザーはおそらくは、事態の把握ができずに、
おびえて隅っこに隠れていたのだ。
 そして、唐突に飛び出すと<<ルヴァ>>gwho目掛けてダッシュして飛びついてきた]

ルヴァとゲイザーの様子を見守っている。**

メモを貼った。

あ、ルヴァのこと抱っこしたままだ。(衝突事故の予感



[ヒロミの目から次々あふれてくる液体に、
 さすがにおろおろしたが、
 多分、チャンドラもルヴァも、すべてを見なかったことにしてくれるだろう。というかしてください。
 でも、腹をくくって、周りは気にしないことにした。
 俺が眠るまで居座るといった言葉は、本気にしか思えない。
 むしろ、どうしても甘えてしまう俺のせいだ]

 ヒロミの話はきく。
 誰よりもきく。
 そして、話せというなら、何でも話す。

[手を伸ばして、もう、顔面涙でぐちゃぐちゃのヒロミの頬を撫でた。
 でも、落ち着けといっても、また暴発する気もして、
 眉を垂らし、駄々っ子のようなその顔を覗き込む]

 何を話してほしい?
 お前がききたいこと、なんでも答える。
 嘘は絶対につかない。

 ヒロミが本当にききたいこと、なんだ?

[それはまた聞かせたくない言葉を聞かせてしまうのかもしれないけれど]**
 

 

 

メモを貼った。

[やはり僕は間違いなくルヴァのよう。]

見えます見えます。
どーいう状態なんだろこれ。

[目の前のラサルハグと言えば
右足のない状態でふわふわ浮かんでいる。
うーんミステリー。]

うぉ。

[こっちが触る前にひょいっと抱えられた。]

………触れますね。
ちゃんと触ってる感触もあるし……
あーでもそのへんの物には流石に触れないのかなあ。

[ますます謎だ。
夢(のようなもの)だしご都合なのかもしれないが。
ラサルハグの髪をぺたぺた触りながら唸る。]


あ、そっか。
僕らがいるならゲイザーも、

[艦内にいるのかな?
って口にしかけたところで
大きな泣き声が耳に響いた。]

うおわっ


[彼女は状況もよくわかっていないまま
コールドスリープに入ることになったわけで。
今まで不安で怯えていたのかもしれない。

自分たちの姿が見えて安心したのだろう。
勢いよく突進してきたゲイザー。

そして僕は未だラサルハグに抱えられているまま。
当然一緒くたに巻き込んでゴンッと鈍い音がするだろうか。]



……いたい…………


[痛覚もしっかりあるんですね……。

頭をさすりつつラサルハグから降ろしてもらい、
その場で尻もちをついたゲイザーに手を差し伸べて
その場に引っ張り上げようか。**]

うわーわー(3人巻き込まれて、多分一番下敷きになってる。



リアルだ。
リアルすぎる。

[ルヴァ下ろしつつ、したたかに背中腰を打った。
 しかも、ちゃんと痛い]

人の脳は普段10%しか使われていないというが、
今、俺たちは、身体の機能を停止していることによって、
脳に最大限の負荷がかかっているというのか。

[と考えても仕方ない。
 ルヴァに抱き着いたままのゲイザーが不安な顔をしたから]

髪が乱れたので、直し直し。

とりあえず、この部屋の外にでてみようか。

[ここで、自分達の長男見てても仕方ないと思えば、
外に出ることを提案する。
どこまで、動けるかも兼ねて]

一応、しばらくは3人一緒にいよう。

人体のミステリー。
そのあたりチャンドラんせーあたりだったら
ちゃんと説明してくれたりすんのかなあ......

[体に後遺症はないというが、
脳に負荷がかかっているとなると
目覚めたあとのことがちょっと心配。
まあ今考えても仕方ないことではある。

顔を曇らせるゲイザーをちらりと見て、けらっと明るく笑った。]

やあ、ゲイザー。
あれからどうなったから気になってたから、無事そうでよかった。
こうしてここにいるってことは、脳には問題ないってことだもんね。

[たぶん。]


ですねー。
コールドスリープ者同士が通じ会えるのなら、
明日になればまた新しく増えるかもしれないし。
その時はまた......

[と、考えて。
そうか、
今日
はもうアンテナの決定は出ているのだよな、と。]

......とりあえず、行きましょっか。

[特にあてがあるわけでもないので気の向くまま。
ラサルハグが向かいたい場所があるならついていく。

道すがら、いまいち状況がわかっていないゲイザーに
船が遭難してしまったこと、
アンテナが選び、順次コールドスリープに入っていくことを
かいつまんで説明もしただろう。**]

長男ってなんだ?俺の脳がおかしい。

[ルヴァがゲイザーに状況を教えてくれる。
すると、ゲイザーが行きたいところがある!と提案してくれた]

 なんとなく、予想がつく。
 多分、食堂あたりじゃないだろうか。

[ゲイザーについていくすがら、
ともすると、まだ生存しているものと遭遇はするだろう。
 その時、彼らには、

 見えているのか、いないのか。

 少し、ドキドキする。え?ドキドキ?]


ちなみにルヴァ君。
なんで俺たちなんだろうな。

[移動すがら、やはり気になるのはそんなことで、
 今更、どうしようもないのに。]

そして、明日は、ゾズマ君とダビー君か。
わからん。生存のためには、船の航行者を残すべきだと思うんだが。

【人】 生物学者 アマノ

【昨夜、スリープ室で】

>>#6

[うそつけ。

お前、俺を信じる、って。
責任、とれ、って。

言っといて、結局、宇宙飛行士飛ぶことを諦めてるくせに。

嘘はつかない、だと?

うそつけ。

止まらない涙で目縁を赤くしたまま、ラサルハグを睨み付ける。

俺の意思を思い切り撥ねのけるような事言っておいて、直後に"きて"、とかよ。
ほんと、まじ、なんなんだよ。]

────俺が欲しいのは、お前の本音だ。

また飛びたいの?
本当は飛びたくないの?

……それだけだ。

[濡れた声で呟いた。]
(153) 2022/07/15(Fri) 21:11:36

【人】 生物学者 アマノ


[端から見れば、これは性質たちの悪い共依存なのかもしれない。

俺は、こいつが宇宙を飛んでいてくれれば、己の存在意義があるような気分になっていただけなのかもしれない。

世界に飽いて己に倦んで、折につけ己は無価値なのだと思い知らされて────でも、俺が手がけた燃料でお前が宇宙を駆けてくれるのなら、と。

でもそれでいいんだ。
俺は俺がしたくて、そうしてるんだから。]

本当に、飛びたくなくなったと言うのなら……俺は、もう何も言わない。

でも、一片でも、飛びたいと、まだ思っているのなら。

俺は、俺だけは、足掻きたい。
たとえお前が足掻かなくとも、俺は足掻きたい。

[頬に触れるラサルハグの手がやけに温かく優しく感じられ、その手を上からそっと触れて眼を閉じた。

お前の意識が無い時には、何の気なしに髪に触れることができたりもするのにな。

今のお前の髪や頬に手を伸ばすほどの勇気が、俺には無い。*]
(154) 2022/07/15(Fri) 21:14:42
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a44) 2022/07/15(Fri) 21:16:21

[ゲイザーにとっては食堂は自分の城である。
様子が気にかかるのも自然と言えば自然か。
皆と共に進みだしつつ。]

そうそう、ゲイザーがいない間
アマノが飯作ってくれてさあ。
それが結構美味しいんだよ。意外だよね〜・

[なんて他愛ない話をしつつ。

不思議なことに端末は手元にあって
見ればアンテナからの新たな通知が
そこに届いていた。

コールドスリープに入っているとはいえ
艦全体が彼女の一部だからだろうか。
とすると、完全に夢というわけでもないのかも。

全く不思議なことだらけだ。]



(………そう、か。)


[そして、アンテナの決定を知った時
確かにルヴァの表情は安堵に緩む。

船や皆の今後を思えば
不謹慎な話かもしれないけれど。
それは自分の胸を占めていた懸念が
少なくとも一つ減ることを意味するからだ。]

[ラサルハグの言葉を聞き]

なんで、でしょうね。
偉大なるキャプテンの考えることは
僕にはわかんないです。

[皆色々と思惑があり、
予測を立てていることは知らずとも
その疑問は尤もだと思う。

機関士長、操縦士、メカニック。
彼の言うように、普通に船を動かすことだけを考えるなら
必要な人員から優先的に眠っていっているようにも思う。
(まあ自分はともかく)

とするとそのあたりは選考基準ではないのだろう。
自分たち人間が考えるものとは
まったく別の意思があるのかもしれない。]



……意外とくじ引きで決めてたりして。

[なんてね。ジョークですよ、ジョーク。
さすがに不謹慎な気もしたけど。]

【人】 生物学者 アマノ


【夕方、食堂で】

[────で、お茶会云々って、場所は食堂だったのか?

そろそろ頃合いだとキッチンに行きバタバタしていたところ、人影が見えたからちらりと見ればスピカ >>149 、そして少ししてバーナード >>152 がやってきて。

目が合ってしまったからちらりとした挨拶くらいは交わしたけれど、その後は、俺は俺の職務を全うしていた。全うしまくっていた。

何しろ、"料理に慣れてきたあなたへの上級レシピ" >>84 は容赦ない上級ぶりだったのだから。

ああ、いや、でも、テーブルに飴ばかりがざらざらと転がっていた >>156 から、見かねて冷凍庫にほんの数個入っていたわたあめsweetを、他の奴には内緒だぞ言いつつ出すくらいはしたかもな。]
(157) 2022/07/15(Fri) 21:38:12
アマノは、……わたあめ……(たべづら……)(すまんな……)
(a45) 2022/07/15(Fri) 21:38:33


実は能力とかはあんまり考慮に入れてなくて。
生きる意思とか、生命力がありそうな人を
優先的に眠らせてる、とかもありえるのかなあ……

[心身共に逞しい方だという自負はある。
自分が真っ先に眠る理由、
そのあたりしか思いつかないのもあるんだよな。

しかしその場合、残る人間は生きる意思が希薄ということになってしまうので、何とも言えない。
全ては推測だ。**]

【人】 生物学者 アマノ


────バターが泡立ったら……玉ねぎ。
その次に、牛肉と、マッシュルーム。

ふむ。

[レシピに記されていたから素直に入れるけどな?
なんでブランデーと赤ワインの両方が必要なんだわけわからん。

本当にこれで良いのかと困惑しながら砂糖を炒めて"カラメル"なるものも作ったし、こういう最後の一手間もきっと必要なんだよな?と首を傾げつつ冷凍のグリーンピースをぱらぱらと散りばめた。

まあ、手順が複雑だった分、工作みたいな楽しさもあったかな。

中途は学生時代の科学の実験を思い出す風なところもあったし。]

  【乗員全員へ通達】

  今日の献立はハヤシライス。
  サラダも支度した。野菜の摂取を。

  ────アマノ

[米飯ものは野菜が摂れないのが最大の難点だ。
ざっと栄養素換算をしてみて「これはダメだろ」となった俺は、『はじめての一人暮らしごはん』に至極忠実にグリーンサラダも用意した。

まだ応用が出来る段階ではない。

件の"ロマネスコ"は野菜庫の奥に突っ込まれたまま、だ。*]
(160) 2022/07/15(Fri) 21:46:36
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a46) 2022/07/15(Fri) 21:48:08



 ――……うん、飛びたいよ。
 宇宙は大好きだ。

[即答した。
 それを聞かれるのはわかっていたし、
 戸惑うと、ヒロミは心配する]

 心配かけてごめんな。
 ちょっと弱気になっていたんだ。

[ヒロミは変わらないな、そして厳しいな、と思う。
 お前の中の理想の俺は、あの時から全然変わっていないんだろう。

 だけど、
 俺は、片脚が消えた時、
 本当は少し、疲れてしまったんだ。

 闇の中で静かに眼を閉じて、
 永遠に眠りたいと思った時もあったんだよ]

[でも、お前は、目の前で新しいエネルギーについて熱く語る。
 だから、それを叶えさせてあげたい、と思った。
 それで、また飛ぼうと思った。

 本音は、
 どっちも本当。

 お前の理想の俺はこんなことを思わないんだろう。
 でもそれでいいと思う。
 今、こんなお前の姿を見て、
 それでいいと思った]

 ――……だから、お前も生きて、俺の願いを叶えてくれ。
 
[笑顔を作った。
 こんなにぐちゃぐちゃな顔で泣いてくれる友人に、
 応えないわけにはいかない。
 一片でも、ならばそれは一片以上ある。

 項垂れて、べちゃべちゃぐちゃぐちゃの顔を抱きしめて、髪を梳いてやる]

 ――……本当にお前は俺が好きだよな。

[余計な一言、さあ、また怒るかな?]**

[ルヴァとゲイザーについていく]

 それ、あるかもしれないと思うと、
 俺は、やけに恐いぞ。

[案外くじかも、はわりと、考えにあったので、
 いやまさか、乱数に頼ったりとか、するわけないだろうとは思うのだけど]

 俺は案外、身体能力が優れたもの、いわゆる寿命が長いやつを最後に残すかな、とは思ったんだがな。

[バーナードやルヴァとかかな、と]

メモを貼った。



うむ。アンテナの考えていることはわからん。
というか、道が見つかる、のを前提としているのかな。
俺らは迷子なことが一番重要な問題だと思うんだが

[どちらにしろ、
全滅も普通にありえるのだ。

アンテナだけが無事に帰還とも]

[いやいやそんなまさか。ははは。]

目覚めた時にはいつどこにいるかわかんないわけでしょ。
だからどんな環境でも割と生きていけそうな人を……、とか。

まあ全員生還を考えるなら
頑丈な人を残す方が現実的ではあるかなあ。

……ってか、バーニーって寿命長いんですか???
僕初耳なんですけど。

[ルヴァはバーナードの体について
本人が申告しているだけの知識しかもっていない
つまり身体能力の高さは知っていても寿命云々は知らない。
なので初耳情報を聞き返してしまった。

あ、ちなみにルヴァは身体能力は高いけど
別段長生きとかそういうのはないです。
健康に生きたら多数派の人間とおんなじくらいの寿命です。
ルヴァの星は環境が悪いので、もっと早くに死ぬ人も多かったが。]





[口が滑った。
Bレベル情報だった。

ま、いっか(コラ]

バーナード君の種族は寿命が長い。
一般的にはだけどな。

内緒だぞ。

ルヴァは頑丈なのか、でもそれもまぁくたばりにくいって意味では



あ〜〜〜〜〜、それはごもっともで……。

[とにもかくにも遭難中。
まず救助されないことにはどうにもならない。
誰にも見つけてもらえなかった場合、
全員船ごと宇宙の塵である。

何となく、誰が残るのかと言うところに焦点が当たって
スリープされればもう助かるような、
そんな気になっていたけど。
実は全くそんな保障はないのだ]



………そっか。そうですよね。
これが本当に、最後の時間かもしれないんだ、なあ。


[本人の意思がどうであれ、
スリープに入ってしまえば
良くも悪くももうそれ以上出来ることはなく。

今は。
いつ脳が眠りに落ちるかもわからない中で、
与えられた僅かな猶予期間、なのかもしれない。
なんて、感傷じみたことをつい考えてしまった。]


って軽ぅ!!!!


[うっかり口が滑って知らされる友の秘密。
いや知ったところでどうってこともないけど、
大丈夫なのか機密情報そんなあっさりばらして。]

……なんか、うっすら思ってたんですけど、
機長って意外とけっこう天然ですよね…………

[別に悪い意味ではないものの。
先日からじんわり思っていたことを口に出すのだった。**]



うん。
スリープ入ったからって勝ち組なわけじゃない。
一番早く、死んだと同じ、担った可能性もあるんだよな。

あ、いちばんはゲイザーか。すまんすまん。

[言い間違えに指摘するゲイザーに謝りつつ]


[軽いと指定されて、やらかしたばかりなので否定できないが、天然といわれれば]

 ――……多分違うと、思いたい

[だいぶこれまでの言われてきたらしかった]**

メモを貼った。

メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ


【昨夜、スリープ室で】

────そう、か。

なら、いい。

[即答された。"飛びたい"と。 >>#7

でももう俺は簡単には騙されない。

その言葉は嘘ではなくて。
でも別の本音もまた並行として存在している。
そういうこと、なんだろう?

それでも、欲しい言葉が貰えた事で、俺の涙は漸く止まったのだった。

生きろ、俺の願いを叶えろと続く言葉には、ただ、無言で頷いた。

これも新たな"呪い"になるのか?
だとしても、これほどに幸福な呪いは、そうそう無いな。]
(193) 2022/07/16(Sat) 5:37:05

【人】 生物学者 アマノ


────────っ。

[そして、ラサルハグの熱が、近づいて来て。
抱き締められた。

先刻の、展望デッキのあの時よりも更に近いところに奴の体温を感じる。

物理的な距離もだし、あと、気付けば奴はスリープ用なんだろう、手術用の服に似た薄手の衣を纏っていて。
常の服よりも数段ゆとりのある袖から覗く生身の腕が俺の頬やら首やら髪やらに触れて来る。

やっぱりそれは少しも嫌には思わなくて、俺は半ば無意識にラサルハグの首筋に額を擦り寄せ、静かに眼を閉じた。

────そんな中、どこか茶化すような事を言われたわけだけど。]
(194) 2022/07/16(Sat) 5:37:47

【人】 生物学者 アマノ


[……"好き"、なんだろうか。その言葉で正しいんだろうか。

執着はしていると思う。共に居て楽しいとも思う。居て欲しいとも思う。
この世界で、この宇宙で、ただ一人。
"こいつにだけ""こいつになら"と感じることは両手から零れるほどに抱えているが。

でもこれを、友情と呼ぶのか恋情と呼ぶのか愛情と呼ぶのか、俺は他に比較対象できるものを知らないから、心の引き出しを漁っても出て来はしない。

まあ、いいや、と思ったかな。]

────構わないさ。

["好きだよな"に対する返答としては些か(激しく?)乖離したものだったかもしれないが、俺はそう呟いたのだった。]
(195) 2022/07/16(Sat) 5:38:39

【人】 生物学者 アマノ


[それから、ラサルハグのスリープ処理を見守った。

麻酔を打たれた奴から意識が失われていく中、ラサルハグの指がこちらへと、彷徨うように持ち上がったから、最後、触れるだけみたいな握手をして。

おかげさまで、この部屋に怒鳴り込んで来た時よりは余程に心は凪いでいたけどな。

でもな、俺のメンタルを散々これでもかとかき回してくれた事については、翌日以降も思い出してはちょいちょい怒りを再燃させる >>52 >>97 くらいには、俺の怒りは継続中だ。*}
(196) 2022/07/16(Sat) 5:39:25
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a55) 2022/07/16(Sat) 5:59:36

【人】 生物学者 アマノ

【食堂→自室→?】

[こいつ、キッチンで鍋と食材と慣れぬレシピを前に大格闘している俺の様を見てないのか?
まあ見てないよな。

わたあめを持って現れた俺に"混ざってってもいい"などと呑気なことを告げてきたけれど >>162 、ゲームなのかあるいは何かの儀式なのか、散らばる飴の上、2人の手はしっかと繋がっていて、そしてスピカはスピカで微妙に居心地が悪そう >>171 で。

その謎の降霊会儀式的何かに参加することは丁重に断って、でもその後のハヤシライス夕食は果敢にも彼ら >>198 に混ざってみたのだと思う。

あまりにも──そう、あまりにも──スピカがハヤシライスにはしゃいでいたから、そのもの珍しい様を少し長く見ていたかったのかもしれないな。]
(200) 2022/07/16(Sat) 6:32:45

【人】 生物学者 アマノ


[そして今日は本当に、こいつの顔を良く見る。]

────どこに?

[てっきり、何かと居座っているこの研究室で飲むのだと思っていた。
そう狭くはない宇宙船とはいえ、艦内に飲み屋があるわけでもバーコーナーがあるわけでもない。

連れて行かれた先は、まだ記憶に新しい、星々が頭上に光り輝く展望デッキ。

何が。
何が、"ヒロミの思う俺じゃなくて、本当にごめんな" >>2:555 だ。
あのくそ馬鹿野郎。

何が、"絶対に幸せになれる"だ。
他人事みたいに。
畜生。

バーナードの預かり知らぬところで勝手に怒りを再燃させている俺の眉間に皺が寄るが、幸い、ほの暗い照明の中ではそんな表情の機微も解るまい。

この空間自体が嫌いというわけではないしな。]
(201) 2022/07/16(Sat) 6:34:36

【人】 生物学者 アマノ


────俺、床がいい。

[椅子はあるが、こっちの方が脚を投げ出せるし寝転べる。
宇宙を浮遊している気分になる。
俺は、船外活動とかは、当然ながらしたことはないけれど。

酒はかなり久しぶりだ。

研究が佳境でそれどころではなかったうえ、漸く一段落した直後にこのトラブルだったのだから。

バーナードがくすねてきた酒はなかなか上等の蒸留酒。
心地良く喉を焼く酒が体内へ滑り落ちて行った。*]
(202) 2022/07/16(Sat) 6:35:50
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a56) 2022/07/16(Sat) 6:36:57


[ヒロミの頭の重みを肩に感じながら、
 ともすると、もっと深い呪いをかけた気はする。
 もし、生還できた時も
 多分、こいつは自分のことなんかお構いなしに、
 そのすべての勢力をエネルギーの研究と俺のために注ぐのではないのか。

 責任はとるさ。
 これからずうっと、ヒロミのことを考えると思うから]



 構わない?

[かえってきた言葉に、逡巡した思考。
 不思議な方程式を解いている気分になった。
 と、同時に、
 本当に髪乱れてるし、汗もすごいし、何日風呂入らないんだっけ、こいつ、
 とか思考が脱線して
 (ちなみに俺はちゃんと入っているからな)
 もう一度その頬の液体は、ま、やっぱりの俺のせいだけど、
 ああ、眼鏡、痛くないかな、曲がるかもしれないし、

 と、ヒロミの顔をこちらに向かせて眼鏡をとった。
 涙で濡れ切ってるせいか、翠光玉の眼がより一層綺麗だな、と思い、
 フ、と笑いが漏れる。]

 つまり、オールオッケーってことか?

[最後にまた怒られることをしよう。
 首に回した手に力を込め、ヒロミの唇に自身の唇を寄せた。
 さて、
 完全拒絶されるか、それとも、位置がずれて頬になるのか。額になるのか。
 でも、悪戯じゃないよ、多分、今の気持ちを表現したかったから、こうなったんだ。
 そして、いずれにしても、そのあとも笑みはこぼれている]



[そのあとは、麻酔を打たれ、口に酸素吸入器を被せられたら、
 意識はあっという間になくなるだろう。

 無意識にヒロミに伸ばした手は所在はもうわからない]**

ルヴァが傍に見てても、もういいかなと思いました。**

【人】 生物学者 アマノ

【今朝、医務室で】

ベッド?────ああ。勿論。 >>174

[昨日は気付かなかったが、本棚は崩れていただけでなくベッドがゼロ距離、いや、若干マイナス距離に密着していて、俺はそれを引き剥がすところから始めることになった。

ダビーと並ぶと(1)1d2cmほどの差違でしかない自分はそこそこ大柄(ラサルハグは、だからすぐ"ひょろり"などと称してくる)な自覚はあれど、体力筋力となると力仕事もそれなりに求められる宇宙船乗りには敵わない。

けれどベッドの1つ2つ持ち上げるくらいなら楽勝で、高さのある本棚の片付けも造作の無いことだった。]
(203) 2022/07/16(Sat) 7:03:17
メモを貼った。

【人】 生物学者 アマノ


────そうだ。

["ラサルハグの脚を取り戻そうとしている"の問い……というか、確認のような呟きには素直に首肯する。

借りた本の分野からして早晩察せられるものと思っていたし、何より、ラサルハグの脚を長く診ている彼女だ、次回の免許更新は義足理由で通らない可能性が高い事は当然承知しているだろうと思ったから。

多くは語らないものの、免許更新が出来る方策を考えていること、自分の研究が応用できそうだと踏んではいるものの医療分野は門外漢であること、などを、手を動かしながらぽつぽつと告げていく。]
(204) 2022/07/16(Sat) 7:05:19

【人】 生物学者 アマノ


え………………?それは、有り難い。

正直、とても助かる。

[ラサルハグの前では尊大に振る舞ってはいたものの、一人だけで為し得られるものではなく、そして完全に私情ゆえの行いだから所属研究室の人員を使うわけにもいかない。

地上に帰ったら足がかり探しからだなと覚悟していたから、チャンドラから得られた話はとても有り難かった。連絡先を端末に記録させて貰い、頭を下げる。

専門バカの俺は、チャンドラが、ルヴァが、ラサルハグが、そしてバーナードが当たり前に知る、"生命のために生命を使う"世界がある事を、ほとんど知ってはいなかった。

少なくとも、それがそれほどに身近にあるものだとは、気付いていなかったんだ。*]
(205) 2022/07/16(Sat) 7:05:58
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a57) 2022/07/16(Sat) 7:12:37

アマノは、…………………………っ(なんで俺を殺しにかかるの……)(ねえ……)
(a58) 2022/07/16(Sat) 7:16:12

【人】 生物学者 アマノ

【昨夜、スリープ室で】

[言っておくが。
俺の風呂だの洗濯だの >>#10 に関するあれこれは、多分に風評被害入ってるからな。

こないだのアレ >>0:13 は研究室から離れられなかった特殊状況下ゆえのことで、シャワーくらいは毎日浴びている。そうとも昨日も浴びた。

白衣の洗濯に関してだけは、口を噤むしか無いんだが。

だけれど、更に言うならシャワーついでに中の服は毎回着替えてるし、白衣は、一応は替えはあるけれど来慣れてるのが一番楽だからと、つい着続けてしまっているだけで。]

………………?おっけー……?

[何を言ってんだ?こいつ。
なんで、俺の眼鏡、外してんだ?

で、なんでそんなに、楽しそうに笑うんだ?]
(209) 2022/07/16(Sat) 8:03:11

【人】 生物学者 アマノ


…………ッ!?!?

!?!?!?!?!?!?!?!?!?

[何が起こったか、さっぱり理解できなかった。

これ以上なくラサルハグの顔が近距離に接近してきて、俺のより少し色素の薄い瞳が愉快そうに細められたかと思うと、首に触れて来ていた熱以外の温かさが、ふわりと唇にも伝わってきて。

完全拒絶?んな頭は働かない。
位置がずれるだ?それも無いな。
なにしろ俺は微動せず(できず!)、眼を閉じることもできずに固まりきっていたんだから。

離れて元の位置に戻った奴は相変わらず楽しそうに笑んでいて、俺はと言えば呆然としたままで。

そう、それこそこっちがコールドスリープされたみたいに固まってしまった俺は、その後のこと >>196 は、なんだかふわふわと、夢の中に居る風だった記憶しかない。]
(210) 2022/07/16(Sat) 8:04:52

【人】 生物学者 アマノ


…………あ、れは。

キス、だった……、よな…………?

[漸くに思考が回り始めたのは、自室に戻ってからの事。

ベッドに入ってから呆然と呟いた俺は、今更ながらに熱くなってきた頬を持て余して枕を抱え込んだ。

なんて、なんて置き土産をしていくんだ。あの大馬鹿野郎。
呪いよりよっぽど酷いぞ。くそ馬鹿野郎。

大体、俺、"構わない"とは言ったけど、"好き"とは返していないじゃないか。

そもそもだな、好きと仮定したとしてだ、どんな好きなのかも、俺は解っちゃいないのに。

なんでそれを、あんな、楽しそうに。嬉しそうに。笑いやがって。畜生。]
(211) 2022/07/16(Sat) 8:14:20

【人】 生物学者 アマノ


…………も、なんなんだよ、お前…………。

[なんなんだよと突っ込みたいのは、あれを嫌だと欠片も思わなかった自分自身に対しても、だ。

もうこうなったら絶対生還する。
あいつと共に、皆と共に、生きて帰る。

あの青い瞳をもう一度睨み付けて、あのキスの意味は何だったのかと問い詰めるまで、俺は絶対諦めない。

諦めないからな!*]
(212) 2022/07/16(Sat) 8:15:06
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a59) 2022/07/16(Sat) 8:21:34

【人】 生物学者 アマノ


【食堂】

[本当に、なんで料理1つでここまで喜べるのかという程に、スピカは楽しそうだった。

ろくに食堂に来やしなかった風なのに、今日ばかりは"おかわりしていいかな"、なんて。

していいに決まってるだろう、馬鹿。

口には出さなかったものの、昨日今日の2日間でラサルハグとバーナード相手に馬鹿の大量生産をした結果、そろそろ自分の口癖が馬鹿になりつつあることに俺は気付いていない。]

確実に余るくらいは作ったから。

"ちょっとだけ"と言わずおかわりして問題ないぞ。

[件のレシピ本には"冷凍もできる"とあったから、これ幸い、解凍した肉の量に沿う形で多めに作っておいた。解凍した肉を余らせておいても、その方がきっと処理に困るし。

明日の俺はまだキッチンに立っていられるが、明後日の俺の行く末は明日にならないとわからない。

俺の思う以上に食事を楽しんでいる面々が多い──俺が最も楽しまない勢であることは自覚しつつ、それでも──と知ったから、無味乾燥なレーションやゼリー飲料系に頼るのは最終手段にすべきだろうなと思っただけだ。]
(213) 2022/07/16(Sat) 9:02:20

【人】 生物学者 アマノ


[目の前の2人が楽しそうに"雑談"を続ける事に対しては、それほど混ざることはなかったけれど、回ってきた問いかけには、そこそこ答えることができた、と思う。

ハヤシライスの作り方だとか、この船にレシピ本なるものが存在していたのか、とか。

本については"持っている奴がいて借りた"とまでは答えたが、チャンドラの言う「ノーコメント」 >>2:236 はあの時の表情からきっと多岐に渡らせておいた方が良いのだろうと判断して、名前を出すことはしなかった。

同席しているのはこうすることに慣れつつある筆頭(というかラサルハグを除いては唯一)のバーナードだったし、スピカもこうして穏やかに話している分にはさほど嫌とも感じることなく、そしてハヤシライスはちゃんと、旨かった。良かった。

正直なところを吐露すれば、通路などでゾズマとメカニック専門用語高速談義を繰り広げているスピカは、何というか、ゼンマイ仕掛けの齧歯類的小動物が花火を振り回している風にしか見えず、「なんだあれ、こわ」という印象だったんだけどな。

そういった印象だけで人を判断してはいけないものだなと、サラダを咀嚼しながら俺は密かに反省していたのだった。*]
(214) 2022/07/16(Sat) 9:02:41
そう、ですよね。

[別段勝ち組だとは思ってないけど。
先に死んだ可能性だってある。それはその通りだ。
だとしてももう今更なんだけど。

否定するラサルハグに呆れたように笑って。]

本物は皆そう言うんですって。

でもまあ、僕そんな天然……もとい
お茶目な機長のこと結構好きですよ。
第一印象とはちょっと違うけど、なんか親しみあって。

[自分だけじゃなく、この艦で彼を嫌いな人はいないだろう。
決して仲の悪いメンバーじゃないけど。
それでも彼は皆に慕われている、とはたから見てて思う。] 



[で、それに付随して思い出すんだけど。]

 

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a61) 2022/07/16(Sat) 9:09:12

― 回想・スリープ室前 ―

[怒鳴りこんできたアマノは
それどころではなさそうだけど
僕は気づいてしまった。

一見平静を装っているように見えるチャンドラが
おろおろと静かに狼狽していることに。

意外とこういう場面に慣れていないのか
親しい相手(チャンドラとラサルハグも旧知の仲だと認識している)の修羅場?のようなもの?に動揺しているのか
そこまではルヴァにはくみ取れないものの。

で、空気を呼んだのか、そっとこっちに目配せして
スリープルームから出ていく。

そうだよね。気まずいよね。
分かるよ。出来ることなら二人にしてあげたいよね。
痴話げんかって言ったのはまあ…(2)1d5割くらいは冗談だけど
普通に親友同士、別れが惜しいだろうからね。]


[
でもねえ、僕は出るに出ていけないんだよね!!!!!


想像してほしい。
この空気の中に一人残されることを(アンテナはいるけど)
正直めちゃくちゃいたたまれない。

まああんまり出歯亀続けるのもどうかなと思って
背を向けてなるべくそっち見ないようにはしたけど
でも会話内容は聞こえてくるじゃん!?
いやまあ、聞いてない。聞いてないです。

そんなやり取りが少し静かになって
終わったかな〜…?とちらっとそっちを見たタイミングがまた悪くて。]

[あ―――、見ちゃった。見ちゃったな。決定的な瞬間。ははは。

やっぱり痴話げんかじゃん!!!!

って心の中でめちゃくちゃ思った。
思うだけに留めました。偉いぞ僕。

この期に及んで恋かどうかどうかわからんとか
アマノが思っていることはさておいて
(知ったら僕はいつかよりも数段呆れた顔で、はあ?って言ったと思う)
目覚めたらこの件は暫く弄り倒そうと心に決めました。

強制的にイチャイチャ見せられたんだから
それくらいの権利はあるよね!!!

その後はごろんと横になって目を閉じて。
アンテナが麻酔をかけるまで無になっていたと思うよ。*]


ところで藪から棒ですが、
ラサ機長とアマノって恋仲だったんですか。


[そしてなう。

アマノだったらねとねと迂遠に揶揄うんだけど
多分この人にはそういうのあんまり通じない気がしたので
直球ストレートに聞いちゃうよ。**]

メモを貼った。

アマノは、「スピカってこういう奴だったのか……?」とバーナードと目と目で会話する俺
(a65) 2022/07/16(Sat) 9:35:42

アマノは、リスが頬袋にナッツ溜め込んで更に両手にも持ってるみたいだ、などと思っていた
(a66) 2022/07/16(Sat) 9:36:55



ん?

[唐突なルヴァからの問いに、
 多分ゲイザーもひょん、と反応しただろう]

違うな。
むしろ、連日俺は罵倒され続けてる。
一度も好意らしき言葉もかけてもらったことはない。
最後、ここまで乗り込んで罵倒しにくるとは思わなかった。
本当に、最近、馬鹿としか言われてないな。

[事実をそのまま述べる。
 でも、キスしたのはこれまた事実だし]


まあ、
さっきのヒロミは可愛かったからな。

[天然ガス吹き出し中]**

ルヴァに、キャンキャン吠える犬とか可愛いよな。



ちなみに、
ルヴァは、そういう、の、あるのか?


[天然に聞き返した]**

【人】 生物学者 アマノ


【展望デッキ】

────わかった。
俺も浴びておくから急がないでいい。

[ここに来る少し前、端から見たら(聞いたら)語弊しかないやりとりをバーナード >>224 と交わして。
勿論、当然ながらそんなお話ではない。

連れ立って展望デッキへと向かい、"床のほうがいい"と同意された事には、そうだよなと少し面映ゆく感じつつ、杯を傾け始めた。

今日も、まあ、昨日に続いて色々あった。

これこそが呪いだったんじゃないかとラサルハグを恨みたくなるくらいには、今はもうこのデッキに居ることはない奴の言葉が、触れた皮膚の温かさが、いちいち蘇ってきては心中をちくちくと小さな針のように突いてくる。]
(230) 2022/07/16(Sat) 10:41:39

……あー……

[あ、もしかしなくてもこの人鈍いぞ。
僕はちょっとだけアマノに同情した。
まあ素直じゃないアマノも悪い。
やや呆れたようなまなざしを向ける。]

……もしかしてアレ、額面通り受け取ってます?
アマノのあの「馬鹿」ってどう考えても
そのまま「好き」に比例するやつじゃないですか。

[僕はアマノをこう思っているので
嫌いならわざわざ罵倒なんてせず無視するだろ。
しかも泣きながら乗り込んでくるって相当だ。

まあ、本人がそう言うからには
「恋仲」ではないのだろう。
流れる空気がどうであろうと、少なくとも現時点では。]

【人】 生物学者 アマノ


[────大体な、キス、とか。

うっかりとそれまで思い出してしまい、赤くなりそうな頬を誤魔化すように、杯を空けるように飲み干して追加を手酌で注ぎ入れる。

まあ、だから、気持ちはそこそこ緩んでいたんだろう。

つい先刻、眼前でバーナードとスピカにハヤシライスを絶賛された高揚感もあったし、そこに酒による酩酊も加わって、星空の下、ふわふわと良い気分で。

だから、雑談というには随分と血なまぐさい問い >>228 が飛んできた事に、数瞬どころじゃなく思考が固まった。]

は?────お前、何、言って、
(231) 2022/07/16(Sat) 10:42:24

【人】 生物学者 アマノ


[俯きがちに、己の腹を見ながら"内臓"などと言われれば、最後のパズルのピースが嵌まった気がして、俺はゆるく首を振る。]

────そもそも、だ。

"もとの人間と同じ"は、あり得ない。

たとえば……の、話。
お前の血から、"バーナードらしきもの"を再生したとしても。出来たとしても、

それは"バーナード"ではない。
もはや異なる個体だ。

[ならば脳はどうだ脊髄はと問われたら、あるいは────かも、しれないが。
そうじゃない。そういうことじゃない。]

────何を望んでいる?お前。

[答え合わせなど、したくもないが。
多分、俺はお前を止める立場になるぞ。*]
(232) 2022/07/16(Sat) 10:43:38
アッハイ。

[続く言葉にはそうとしか返せなかった。
ごちそうさまです。]

まあ、目の前でイチャつくのは程ほどにしてくださいね〜。
昨日のは状況が状況ですから仕方ないですけど
ちょっとどうしようかと思いましたもん。

二人の時はキスでもハグでもそれ以上でも
好きにしたらいいと思いますけど。

[まあ、別に彼らが恋仲だろうがそうでなかろうが
自由意思において好きにしたらいいとは思っている。

ただ目の前で見せつけられたやり取りに、
ちょっとつっつきたくなっただけだ。]

[ルヴァの星は子を成すのが義務的に課せられている為
同性カップルはあまり堂々と存在はしてない。
が、そもそも結婚という制度もないため
色恋におけるあれこれは基本的に自己責任において自由である。

ただ合理的に淡々と子孫を求める者、
娯楽として相手をとっかえひっかえする者
自らの意思で生涯一人の相手と寄り添う者、
まあさまざまであるが。]

……へっ、

[自分の方に矛先が向いて、間抜けな声が出てしまった。
ん、んん〜〜〜〜〜〜〜、そういうの、がどういうの、かによるけど。]

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a69) 2022/07/16(Sat) 10:59:48



……………恋人 は、いません。


[浮かんだ顔を打ち消して。ちょっとの間を置いての返答。**]



馬鹿と好きは同義語なのか?

[きょと]

じゃ、あいつが馬鹿とか泣きながらいうのは、
盛大に告白されてるってことか?

それにしては、すごく恐いが。

[ルヴァからの解釈に、ふむと、考え込む。
今まで45千回ぐらいは言われてる気がする]

情熱的ってことなのか?

[そうか、ヒロミはそんなになのか。
次会えたら、起きたらきいてみよう]

ちょと、大袈裟だったかもしれん。



そうだな。すまなかった。
不快な思いをさせたな。

[ルヴァの言い分は最もなので、謝罪]



[そののち、聞き返した質問に、
さすがに、ルヴァの態度が変わるのは、さすがに天然でもわかるぞ]

恋人はいない、か。
じゃ好きなやつはいるのか?

[ストレート投げ返し]**

そうそう、そうですよ。
研究には情熱的でしょ、アマノって。
好きな人にも情熱的なんですよきっと。

[知らんけど。]

嘘だと思うならまた会えたときに
キスのひとつもしてみたらいいんじゃないですか?

馬鹿っていうだけで
嫌とかやめろとか言われなかったら
ただのツンデレですよ。

[本人が場にいないのをいいことに
こんなこと言ってるって知られたら
絶対アマノは怒るだろうな......って思ったが、
まあ盛大な告白なのはあながち間違ってもないだろ。

そう解釈して無責任に言っちゃう僕だ。
安眠を妨げて特に謝罪もないアマノへの
ちょっとした仕返しも半分くらいは。]

不快っていうと大袈裟ですけどぉ。
単にいたたまれなかっただけなんで。
まあもう気にしてないです。

[今回に関しては事情が事情だし。
謝罪が落ちたのでこれ以上は言わない(ラサルハグには)]

......う、

[んで、直球の追撃に言葉を詰まらせる。
まあここでそんな反応をしてしまうのが
既に半分肯定してるようなもんだが。]



......まあ、その、
はい。


[赤面してやや目をそらす。
まさか機関士長と恋話する日が来るとは思わんかったな......と、しみじみ。**]

【人】 生物学者 アマノ

【展望デッキ】

["なら、どれくらい、どこが"と言い募るバーナード >>243 は、いつものどこか抜けた雰囲気は作り物だったのかと疑いたくなるほどに、どこか切羽詰まっていた。
スピカのように早口でまくしたてるという風ではないから余計に鈍く重く圧を与えてくる。

そんなの。
そんなの、むしろ、俺が教えて欲しい話だ。

ラサルハグの右足は左足細胞からそのパーツのみ再生できるのか。
期間は、確証は、リスクは。
それは俺にとって、まだまだ未知の領域の話なのだから。

吐き捨てるようにそう言いたかったけど、俺は酒のグラスを手放すことなく、静かに告げた。]

────そこまでは、知らん。
俺は燃料特化の微生物研究者で、人体組成には詳しくない。

[それでも、追って尋ねた奴の望みに関しては、素直に答えが返ってきた。]
(260) 2022/07/16(Sat) 12:45:02

【人】 生物学者 アマノ

…………強化、実験、体。
お前、が…………?

[俺の育った環境では、身近な存在ではなかった。

その存在意義も知らない──それこそ、大怪我した、四肢を臓器を失ったなどという時に出てきた単語ではあったのかもしれない──がゆえに、そも偏見など持ちようもなく、彼らが持つ悲哀を察することも出来ないまま、ぽつりと鸚鵡返しする。]

……………………。

["最後の一人"に自ら望んでなりたいこと。

彼自身は"ヒト"より長く生きられること。

俺は沈黙しながら聞いていた。
そこまでは、理解できたから。

────でも。]
(262) 2022/07/16(Sat) 12:45:48

【人】 生物学者 アマノ


却下だ。

[最後に告げられた"願い"については一言の元に却下した。

却下に決まってるだろうが。馬鹿。]

まずアンテナの決定は絶対。それが1点。

お前が"最後の1人"としての生存率が最も高いと見込めたとして。そんなお前の脚を切るという生命力を削る行為が全くもって合理的ではないのが1点。

[最後の1人になるつもりなら脚ごと綺麗に持っていけ馬鹿、と、吐き捨てながら酒を喉に流し込む。

ったく。せっかく旨い酒なのに、味が判らなくなってきたじゃないか。このくそ馬鹿。]

そして。
"眠れなかったクルー"は、生きて救出されるのでなければ死体でしかない。

死体には、いかな強化生命体でもお前の細胞は効かない。
幸い生きているなら、そこから先は医者の仕事だ。

それが最後の1点。
(263) 2022/07/16(Sat) 12:49:25

【人】 生物学者 アマノ


────つまり、だ。

お前が"最後の1人"になれば、"誰かが死ぬ確率"はいくらか低くなるのかもしれない。

それが現実として転がっているだけで、それ以上でもそれ以下でもない。

以前の俺だったら、"最後の1人になりたいのか、じゃあ宜しく"と任せたのかもしれないけどな。
あいにく、今の俺はそんな気持ちにはなれない。

[受け入れるだけだ。
たとえ俺が"最後の1人"でも。

歓迎はしない。
歓迎はしないが、他の9人が眠れたのなら、それはそれで良かったと思うに違いなかった。

最初、バーナードの話を聞き始めた時は、何を馬鹿なと頭に血が上る気がした。

なのにこうして穏やかに告げることができたのは、己の醜い思いに気付かされてしまったからだ。

なあラサルハグ、俺も大概、"キチガイ"なのかもしれないぞ。*]
(264) 2022/07/16(Sat) 12:57:11
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a75) 2022/07/16(Sat) 12:59:34



[ルヴァの、小さく零す肯定。
多分、眠る前だったら、そんなこと聞かなかったと思う。

というか、スピカやゾズマとかは、お茶会などやっており、
女性はそういったものが好きなのだな、と、
誘われないのは、元々そういうもの、過去から全く声がかからない.いや、かかっても、仕事とかで断る武骨者故。]

それって、俺が知ってるやつか?

[でも、今は、暇だった。
ズバリ聞く]

[僕だって学生訓練生時代は
ふつーに友人や同僚とそういう話したもんだけど、
この艦内であんまり色気のある話題って出た覚えないんだよな。

バーニーはああだし、サダルもこうだし、
ダビーもアマノもそんな話する空気感じゃなかったりで、
なんか自然としなくなった。

女性陣は時々集まってお茶会してるみたいだからたまには......
って思ったけどいや、やっぱりしてなさそうだな。
面子を考えると。

ゲイザーは割と興味ありげにこの話聞いてるけど。
それはともかく。]


......知ってますよ。
「機関士長」は、よく。

[ちょっと謎かけじみてきた。
ここまで言えば「艦内の誰か」くらいまでは絞れてしまうかな。

彼がここまで深堀りしてくるのは意外と言えば意外だったし
現在船で奮闘する仲間たちを思えば
あまりに呑気すぎる話題な気もしたが、
暇なのは僕も同じだった。]

あ、この船って職場恋愛NGとかじゃないですよね?

[今更すぎる**]


俺が知ってる、ということは、
今ここに乗っているメンバーってことでいいのか。
よく、知ってる?

[よく、知ってる、ま、女性といえば]

NGとかないだろ。
聞いたことないし、
むしろ、それで結婚してくれるなら、ありがたいぐらいじゃないのか?

[そういう問題はいつでも、らしい]

俺がよく、知ってるなら、
ゾズマかスピカかな。

[メカニック班とメインデッキ班。
 あとは、ゲイザー?
 ドクトルのところはあまり行かないし]**

【人】 生物学者 アマノ


【展望デッキ】

────だから、そこはアンテナの選抜に期待するしかないよな。
お前が残されることになったら、万歳と喜べば良いこと。

残る俺たちが"バーナードが良いと思います"とは、おそらく誰も言わないんじゃないか。

[アンテナ云々言われて >>266 思わず返したが、明日声を挙げるとして、そこに居るのは俺、スピカ、チャンドラ、サダル。

スピカとチャンドラの2人は、悲しそうな顔になる事しか思い浮かばない。

俺はサダルの"カウンセラーの顔ではない素顔"を知らないが、率先して"バーナードが良いと思います"とまでは言わないんじゃないだろうか。

────むしろ、一番言いそうなのは、俺だろうな。

バーナードはそれも見越して俺にこれを言ってきた気すらする。]
(270) 2022/07/16(Sat) 13:58:25

【人】 生物学者 アマノ


逆に。
なんでそこまで"自分のスペア"に拘る……?

[自分の身体を有効活用してほしい >>267 の欲は理解できなくもない。俺には無いが。]

言ったぞ、俺は。
"培養体を生成しても別の個体だ"と。

お前は"ルヴァのようなもの""ラサルハグのようなもの"を創って満足か?
違うだろう?

[今眠っている2人の名前を挙げる。

そんな、"のようなもの"に、俺は会いたい筈もない。]
(271) 2022/07/16(Sat) 13:59:34

【人】 生物学者 アマノ


────それは、すまなかったな。

[味がわからないなりに酒の杯を再び傾け、再び注ぐ。
頭の芯が鈍く呆けた風になってきているのは酔っているからだ。

それでも杯を止める気持ちにはなれなかった。

"前のアマノの方がよかった" >>268 と言われても、仏頂面学者の居る研究室に日々押しかけて、飯だなんだと世話焼き、仕舞いには食堂で会食させるという"偉業"を成し遂げたのがまさにこの男なのだから、それを言うなら自業自得というもので。]

今、俺、そこそこ酔ってるからな。

教えてやるよ。

[くす、と笑いつつ、立てた膝に顔を埋める。

────ほんと、俺は独善的な自覚はあったが、ここまでそうだった、なんてな。]
(272) 2022/07/16(Sat) 14:02:28

【人】 生物学者 アマノ

お前の脚をラサルハグにつけるのは、御免こうむる。

そんな事したら、ラサルハグは、お前にずっと負い目と感謝を持ち続ける。

ラサルハグにそんな思い、抱かせたくない。

[優しさゆえか、って?いいや、違うね。]

感謝されるのは俺一人でいい。
俺一人がいい。

────あいつの右足は、俺のものだ。


[こんな本音があったなんて、俺も俺に気付いちゃいなかった。
バーナードの提案を聞き、初めて自覚した歪んだ欲望。

俺の預かり知らぬところだが、ラサルハグはサダルの前で懺悔したんだってな? >>2:438

俺のこれは懺悔じゃないな。宣言だ。*]
(273) 2022/07/16(Sat) 14:07:50

けっ……こん……

って。やっぱり、一般的にはした方が良いものですかね?
僕の故郷、そういう文化なくって。
どういうものかいまいちピンと来てないんですけど。

[考えていなかった発想にぽかんとして尋ねてしまった。
繰り返すがルヴァの故郷に結婚という文化はない。
個人の意思で連れ添う番はいるが、法での契約はない。

が、そういう文化のある星が多数派だという認識もあり
もしも好きになった人がそういう形を望むなら
やぶさかではない、かもしれない。

…いや、そもそも現状片思いであるからして
そこまで思考が行くのは先走りすぎだが。]

あー。あはは。

[そして、やがて彼が導き出した推論に曖昧に笑った。
まあ、そうだよね。
そこまで言ったらだいたい絞れちゃうよね。]


意外とアンテナかもしれませんよ?
…なーんて。

[アンドロイドに恋愛感情を向ける人も
広い宇宙の中にはいることだろう。

とはいえこれはジョーク。
変な誤解を招いても困るので、
冗談です、とすぐに否定して。]


彼女のこと。…もう結構前から、ずっと見てたんです。
でも、なんか傍にいるだけで割と満足してて。
自分の気持ちとか告げなくても、元気でいてくれればいいかなって。

でも、こういう状況になって。
どう接すればいいのかとか。
何を言えばいいのかなとか、
自分のみっともない本音が出てきたりとかして。

ままなんないもんですね。

[と、ぽつり。そう零した。**]

生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a78) 2022/07/16(Sat) 14:39:41

一般的っていうのもおかしいけれど、まぁ、それでパパがいてママがいて、って家庭は多いだろうから。

[バーナードのことが少し浮かんだけれど、
 それはそういう存在も今はあるんだって知っているから]

 そっか。ルヴァのところはそういう文化じゃないのか。
 じゃ、特に縛られる必要もなし、
 別に恋愛禁止なんて、ないよ。

でも、皆に認められて、法的にも、補助とかされるところもあるかもだし。
 一つの生き方だと思う。

[そんなことを語りつつ、
 その相手がアンテナ、と言われたら、一瞬目を丸くした。
 いや、冗談だったわけだが]

 アンテナは、
 見た目だけはランダムでモニタリングされたこの船そのものだからな。
 でも、よくあるよ、船に恋してたやつ。
 昔の船アンドロイドは本当に人のように行動していたらしい。
 けれど、人型で動いているものに対しては、
 どうしても、アンドロイド以上の感情を求めるものが出てくるんだ。
 だから、今の船アンドロイドは感情面は極力出力を落としている。

[だから、途中で怒鳴り上げたりもしたんだが、
 優秀なアンテナはそれでレベルあげたりとかはしなかった]

 本当に必要な時だけ、感情レベルがあがるらしい。
 それがいつなのかは知らされてはいない。
 



[ちょっと脱線したが、話は戻して]

 そっか。ルヴァ君も辛かったんだな。
 でも、お前、見た目もいいし、仕事もできるし、
 性格も明るいし、
 多分、その子もルヴァ君のことは好ましく思っていると思うけど。

[彼女がゾズマなのかスピカなのかは言及しなかった。けれど]

 でももしかして、もう、命がない、かもしれないんだ。
 思い残すところはない、ほうがいいと思う。
 こんな幽霊みたいな姿でもなんだけど。

[そういえば、今日は誰がスリープされるだろう。
 さすがに幽体の端末に連絡はこない]


様子を見に行こう。
誰もこの船にいなければ、完全に今は夢の世界確定だけど、

[その時はゲイザーとともに食堂あたりに到着していたろう]**

メモを貼った。

[あれ?
誰がスリープされるか
ラサルハグが口にしてた気がするのは気のせいかな。

そして
僕の端末には(何故か)連絡が届いていたわけだけど

ラサルハグの方には届いていないみたい。
このあたりも不思議空間だしばらばらなのかもね。]

[まあそれはさておき。]

へえー、それは知らなかったな。
アンテナが機械的なのにはそんな事情があったんですね。
言われてみれば納得って言うか。

アンテナが感情レベル上がる時か………
必要なときってどんな時なんだろ。

[アンドロイド雑学は素直に関心しながら聞き。
それこそ今は緊急事態なわけだが、
今のところアンテナが感情を荒げる様子はない。]

ボケてました。(*´꒳`*)

ここは摩訶不思議で全てがジャスティスとか聴こえたよ

え〜〜〜そんなに褒められると照れちゃいますよぉ。

どうだろうなあ。
嫌われてはないと思うんですけどね。たぶん。

[誉め言葉は素直に受け取りつつ。
しかしそれはそれ、これはこれ。

向こうの好意までは何とも言えない。
友人としては好きでも、異性としては対象外なんてことも、
悲しいかな世の中良くある話なわけで。]

………思い残すこと、か。
そうですね。肝に銘じときます。

[彼の励ましとも思える言葉に、静かに笑って。]

[様子を見に行くのにも異存はなく。
話しながらのんびり3人で歩いているうちに
食堂へとたどり着いていただろうか。]

……さすがにご飯は食べれないよねえ。

[食い意地の張ったルヴァはまだ諦めていなかった。**]

不思議空間ジャスティス把握!

【食堂】

誰も、いないかな。

[たどり着いた時どうだったか?
 ゲイザーがまず飛び込んだいったが。

食事ができるかどうかは、まず、意欲盛んそうなルヴァかゲイザーが試したんじゃないだろうか]

ルヴァには食堂はどう映っただろう。*

【食堂】

[さて、食堂で、物は食せたのか?
ともすると、人によって違うかもしれないが、
ともかく]

えっと、俺が混乱してたけど、今日のスリーブは、ゾズマ君とダビー君なんだよな。

[ちらり、ルヴァの好きな子ってもしかしてゾズマかな?とかいう視線]

とりあえず、ほか行ってみようか。
<<アンドロイド アンテナ>>whoがいそうなところとか。

いや、アンテナは、
別に今はいいかな。

<<バーナード>>whoの姿とか見えないかな。

バーナードやーい(探してる

→ 食堂

[食堂はたまたま誰もいないタイミングだった。
いや、夢の世界という可能性も捨てきれないが。

飛び込んでいったゲイザーの後を追えば
キッチンには作られた料理の残りや、
食料が置いてあるけれど]

だめか。
……そりゃそーだよね。

[やっぱりというべきか、そういったものには触れず。

まあ体は眠っているわけで
空腹を感じることもないだろうから、
別に困ることはないんだけどやっぱり寂しい。]

[いや、でもまだだ。まだ僕は諦めないぞ。]

アンテナー!!
僕も食事がしたいです!!!
今の気分はムースsweet!!!

[と叫んでみると、何ということでしょう。
いつの間にか食堂のテーブルにそれが置かれているではありませんか。すごーい!]

[食堂で出してもらえたものは食べられるようです。
ご丁寧に添えられたスプーンでもぐもぐしつつ。]

端末を信じるならその筈…ですけど。

[ラサルハグの視線の意図は察せず。
あまり時間の感覚もないのだが、食堂の時計を見れば
次のスリープまでそう時間は遠くなかった。

コールドスリープに入ったからと言って
皆が皆すぐにこうして思念体になるとは限らないのだろうが。]

時間が来たらちょっと見に行ってみようかな。

[とは考えた。]

え、食べられるんだ。俺も後で[[sweets]]でも

間違えましたので、やらない!(静かに拗ねる


バーニーですか?
今ここにはいないみたいですけど………

いろんなとこふらふらしてるからなあ、あいつ。

[今どうしているのやら。気にはなるが。
まさか自身の体を移植すべく
各所に交渉している真っただ中とは知らない。**]

そうだな。

とりあえず、誰かをみつけたいな。
本当にただの夢かもしれないけれど、
リアルすぎてだな。

とりあえず、かならず、ここにいる人って、

……ダビー君?

[彼は必ずコックピットにいそうなイメージ]

【食堂から移動中】



[ルヴァが満足にムースを食べ終えたあと、
とりあえずコックピットを目指そうかと思って移動中。
 ダビーの部屋を訪ねていくスピカを見る。]

 ………ぁ

[多分、あちらからこちらは見えてないと思うけど、
 うっかり身を潜めてしまった。
 ルヴァやゲイザーもそうだったろうか。]*

あー。
確かに大体定位置にいる人なら見つけられそう。

[それを言うならサダルは大抵カウンセリングルームにいるだろうし、チャンドラは医務室にいるだろうが。
ダビーも引き継ぎやらなんやらで何かに駆り出されてなければ大抵コックピットにいるイメージはある。

とりあえず姿を確認することが優先で、
誰がいい、というものもなかったので
ムースを食べ終えてついていく。
(ラサルハグとゲイザーにはスペキュロースsweet食べる?と勧めてはおいた)]

難しい名前が出た......

名前から本体が全く想像できない

【人】 生物学者 アマノ

【展望デッキ】

>>284

は?
俺が俺の脚切るわけないだろお前じゃあるまいし馬鹿か


[本日3度目の地を這う低音。

やっぱりお前、濃度高めの馬鹿だよなと馬鹿を連発する俺、本日最大数の馬鹿称号獲得おめでとうバーナード(カウントしたわけじゃないがまあ間違いないだろ)。

ちなみに昨日分、及び俺の内心の叫びをもカウントすると、きっとラハルサグが上回るだろうから安心しろ、このくそ馬鹿2大巨頭。]
(288) 2022/07/16(Sat) 20:40:01

【人】 生物学者 アマノ

[……と言いつつも、今の俺は最近には珍しいレベルに上機嫌だった。単に酒に酔ってるだけとも言うけどな。

チャンドラにお願いする気満々だった? >>284 良かったな俺に相談して。
俺は全力でお前のその下らない企みを止める気満々だ。

眼を細めてくつくつ笑いながら言葉を紡ぐ。]

切りたければ切ればいい。

それでお前の気持ちが楽になって、良いことした気になれるならすればいい。

けれど、俺は俺の欲でお前を止めるぞ。

切った脚、そのまま生ゴミ処理機に放り込んでやる。

[歌うように揶揄うように言葉を紡ぐ。それでもやるならやってみろ、と。]
(289) 2022/07/16(Sat) 20:41:40

【人】 生物学者 アマノ

[ルヴァ云々の話 >>281 も黙して聞いていたけれど。

お前がそれを最善と考えてしまったのなら、俺が俺の口で"ルヴァはそれでは喜ばないと思う"などと言ったところで、きっとお前の心には届かない。

ルヴァ本人に、眼前で、「何やってるんだ馬鹿」などと諭されない限りは、きっとお前はその自らの身を削る思考を止めることは無いんだろう。

そういう意味では、俺はバーナードを止められない。救えない。

俺に言えることは何だ────?と、考えて。]
(290) 2022/07/16(Sat) 20:43:52

【人】 生物学者 アマノ

────俺は。

俺のこの望みが常人には理解されないものと自覚している。
だから誰にも言わずにやり抜くよ。
ラサルハグ本人にも。

お前も、真にそれを望むのなら、誰にも言っちゃいけなかったんだ。

第三者に助力を乞わなければいけない手段だった時点で、そもそも失敗策なんだよ。

[これは悪魔の囁きになってしまうのだろうか。

でも、バーナードは、自ら一人で自分の脚を切り落とすほどには愚かではないと思いたかった。それに賭けたかった。

止血の処理、消毒、温度管理etc。
条件が少しでも崩れれば、"己の脚をラサルハグに移植する"という奴の馬鹿げた目論見は失敗する確率が跳ね上がるのだから。*]
(291) 2022/07/16(Sat) 20:49:13
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a83) 2022/07/16(Sat) 20:50:04

あ、スピカだ。

[その途中で第一村人ならぬ第一船員発見。]

へいへーい、スピカ見てるーー!?
直接言えなかったけどお守りありがとねー!!
ちゃんとつけてるよー!

[見えてるかどうかの確認、というのがまず僕の中にあったので
隠れるどころか目の前に飛び出してひらひら手を振ってみる。
が、気づかずダビーの部屋に入っていってしまった。うむ。]


僕ら、見えてないですね!!!


[とりあえずその発見は得られた。
身を潜めるラサルハグに嬉々として報告し。]

あれ、てかそこダビーの部屋じゃ?

[......ってことに気づいたのは一拍遅れてだ。**]



ぁ、ルヴァ

[隠れた俺とは違い、スキップでスピカに向かって行ったルヴァ。
うわ、と思ったが、
スピカは一向に気づかず、ダビーの部屋へ。
入ると扉は閉まるだろう]


そ、そうみたいだ。
って、
は、入って行ったな。

[心無し、スピカもスキップ気味だったろうか]

ルヴァと顔を見合わせ、入ってみるか?

 
 ?

[何故ラサルハグが後ろめたそうなのかはよくわからなかったーーーダビーとスピカはもともと親しいし、普通に業務の可能性の方が高い(実際訪れた名目はそうだったようだし)

が、よくよく考えてみれば仮にも男女が部屋に二人。
しかも明日片方は眠りにつくわけで。
何も起きないわけもなく......とも言いきれないが、
何かが起こらない保証もない。]

や、僕はいいです。なんか無粋ですし。
うっかりそういうシーンだったらどうすんですか。

[僕は出歯亀趣味があるわけじゃないんですよ。
しっとりした場面だったら気まずいでしょ。
見たいなら止めないけど。**]



あ、そ、そうだよな。
う、うん、やめよう。


ってゲイザー!!!???


[その時、壁の中すっと入っていくゲイザーを見た。
 そして、するっと帰ってくる]

え?勉強してた?
仲良し?

あ、そ、そうか。

[ルヴァには、はい、次、という仕草で]

[でも、
 最初は、すごく落ち込んでいたスピカが復帰してくれたのは、
本当に何よりだと思っている、
左手には、彼女からのお守り。
うん。ちゃんと、巻いてあった]

あとは、ドクトルとかサダル先生なら部屋にいるよな。
でも、ま、こちらの姿は見えないから。

[と、とても、この状態は、不可思議で、そして、悪いことをしている気分になった]

【人】 生物学者 アマノ

[微妙に呂律が回らなくなってきているし、舌っ足らずだし。
こいつもまあまあ酔っているな?と思いながらちらりと見やる。

ま、俺の側も、顔色や口調には出ないもののきっちり酔っている。

酔っているからこそ、誰にも言うつもりの無かった事を、こいつに吐露してしまったんだ。]

────ああ。

お前はこう言えば切らないだろうなと計算して言った。

でも切れなくなっただろう?

["切れないと思って言ってるでしょ" >>293 には、しれっと返す。

つい愉快そうな口調になってしまうのは、正直、心底安堵したからでもあったけれど。]
(298) 2022/07/16(Sat) 21:49:54
なんですかどぎまぎして。
さてはラサ機長、興味津々ですね......?

[そんなやり取りをしていると
好奇心に負けたゲイザーがするっと壁をすり抜けていく。

ゲ、ゲイザー!!無茶しやがって!!]

......引き継ぎ資料の添削?
なーんだ、色気ないの。

[中にはコアリクイのように息巻くスピカがいるだけらしかった。
なんじゃそりゃ。
彼ららしいと言えばらしいけど、
何もないと分かればそれはそれでちょっとつまらない。
ちぇー、とか言いつつ、暇な一行は歩き出す。]

【人】 生物学者 アマノ


ん────乾杯。

[漸く元の笑顔に戻った風になったバーナードとグラスを小さく、かちりと当てた。 >>295

駄目押し、要るだろうか。
いや、駄目押しじゃなく。

────全ては俺の欲のために。]

誰にも言うつもりのなかった事を言ってしまったついでだけどな。

"戻ったら"、バーナードの組織が欲しい。
ラサルハグの脚の再生のために。

[バーナードの細胞そのものを使うわけじゃない、自分が使おうとしている微生物の挙動確認のための一助にしたい────と。

だから共に生きて帰ろうと言外に滲ませて、"将来の約束"を試みてみた。

俺は、お前を救い上げようとしつつ、結局のところ、自分の欲しか見えていない。

優しく純粋なこいつよりも遥かに利己的、打算的。そんな自分に小さく歯噛みした。*]
(299) 2022/07/16(Sat) 21:58:38
ドクトルとサダル先生は部屋にいるだろう。
あとは、それぞれの部屋と、


ゾズマは最後の点検回ってるのかな。

[本当に熱心なメカニックを思う]

【人】 生物学者 アマノ

>>301

まさか。
本心だし、事実だ。

["止めるために"言ったのか >>301 という問いには否を返す。

元々嘘を告げる気はなかったから、言うか言わないかの2択から、より効果的なものを出しただけ。

正直なところを言えば、バーナードには早めに眠りに就いて欲しいと思う。

"3人+アンテナ"の日になったら、その場に俺が居ようと居まいと、バーナードはまたわあわあと騒ぎ出す気がしたから。

────が、話す内容は相変わらず若干剣呑さが漂うものだったものの、流れる空気は随分と軽いものになっていた。]
(308) 2022/07/16(Sat) 22:32:18

【人】 生物学者 アマノ

血液だけとか、肉片だけとか、そういう問題じゃ無いんだよ。馬鹿か。

[本日n度目の"馬鹿"──おそらく本日最後の"馬鹿"──を繰り出しつつ、呆れ声を出す。

ちなみに筋肉組織採取とか皮膚組織採取とか、けっこう痛いと聞くぞ覚悟しとけ、と。

やっぱり会話は物騒だったけれど、そろそろ帰るかと立ち上がる頃には、多分、研究室でコーヒーを飲んでいるあのいつもの空気に戻れていた……んだと、思う。**]
(309) 2022/07/16(Sat) 22:33:07

人手減った分皆忙しくしてるんでしょうしねえ…
なんか僕らが暇を持て余してるの
ちょっと罪悪感すらありますよね。

[こうしてぶらぶらしていても
あまり人とすれ違うこともない。

誰かさんの言葉を借りればワーカホリックの多い船内、
その筆頭1.2を争いそうなメカニックの名が出れば、苦笑した。]

……かな。
自分が次に眠るってなった今、
ほんとにギリギリまで仕事してそうで。

[無理するな、とは言えないけど
お疲れ、くらいは言ってあげられるだろうか。
未来がどうなるか分からない今、
せめてスリープについた後はゆっくり休んでほしいと願う。]

【人】 生物学者 アマノ

【自室にて】

[チャンドラに、バーナードの今日の一件を相談しておくべきかと、少し悩んだものの、結局何の連絡も送ることはしなかった。

明日になればアンテナによりその日のコールドスリープ者が選定される。
それを確認してからでも遅くはないだろう、と、俺は携帯端末を放り出してベッドに横になった。]

今頃スピカは、ダビーやゾズマと一緒なのかな。

[あの3人は、どうやら相当に仲が良かったらしいから。

やっぱり眠る直前には──見送る側も──、親しい人の顔を見ておきたいものなのだろうと、俺は昨夜に思い知ったばかり。]

────や、でも、寝る直前にキスしてくる馬鹿は、そうそう居ないと思うけどな。

ほんっと……なんなの……。

[もやもやと再燃するあれそれは、昨日の夜のことばかり。

今日最後の馬鹿カウントは、結局、ラサルハグ宛になったらしい。**]
(312) 2022/07/16(Sat) 22:52:26
生物学者 アマノは、メモを貼った。
(a86) 2022/07/16(Sat) 22:53:45

 ゾズマは、
 休憩とれっていっても、
 機械いじりが休憩なんです、っていう子だからな。

[本当にゾズマのおかげでだいぶ助かったのは間違いなくて]

 こっちにきて、ゾズマともこんな風に喋れるといいな。
 むしろ、びっくりしたときに説明したほうがいいから、
 俺らもコールドスリープルームに戻るか。**