人狼物語 三日月国


164 夏の想いのひとかけら【R18】

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【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

 — 流さんと —

[美味しい食事とお酒に舌鼓を打つ。
 そんな中で会話に花を咲かせるひとときは
 仕事を始めてからというもの、今日が初めてだった。

 自然と言葉は弾むし緊張もしない。
 わたしに関してはつい二杯目を注文してしまって
 お酒で気の緩んでいく感覚もあった。

 あんまり顔に出ないよね、ってよく言われるけど
 にこにこと顔の綻ぶ瞬間が増えていたと思う。]
(261) 2022/08/02(Tue) 23:06:14

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨



  ふふふ、そうだったんですね。>>246
  川辺で暑い日で、流さん……素敵です。
  川だけじゃなくて上を見た時も、ほら、
  流れ星!おんなじ響きです。

  しましょ?お祝い、しなきゃダメですよ!
  だって流さんの生まれた日ですよ、
  一年でいちばん特別で大切なんですから。


[そんな乗り気をみせる時にはきっとアルコールが回り
 浮かぶ言葉が気づけば口を滑っていた。
 頭はしっかりしているつもりで、だけど楽しくて
 過ぎていく時間に対しては意識が薄れかけていた頃。]
(262) 2022/08/02(Tue) 23:06:49

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨



  ……そだ、もうひとつ行く場所あるんでしたね。
  

[彼が時計を確認するのを見れば、>>247
 グラスに残ったお酒を空けようと傾けて。
 こくり、飲み干して、聞いたのは一つの種明かし。]


  わ……花火ですか!?やったぁ。
  夏のうちに一回は見なきゃって思ってたんです。
  

[グラスを置いて、思わず半身を乗り出してしまった。
 だって、旅行計画と共に置き去りにしてきた
 夏の未練のひとつだったから。]
(263) 2022/08/02(Tue) 23:07:04

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨



  ね、ね、じゃあ行きましょうよ。
  ご飯も食べ終えましたし!
  お酒もぜんぶ飲みましたし!

  始まるとこ見逃しちゃったら勿体ないので……
  わたし、お会計してきますっ。


[楽しみが募って、伝票を手に立ち上がる始末。
 結局お財布の入った鞄を席に忘れたことに気付いて
 一度引き返したから、二人でレジに向かったかも。

 事前に予定してた通りまとめてわたしが支払って
 浮き足立つまま店の外に出ると、夜風が心地よかった。]
(264) 2022/08/02(Tue) 23:08:00

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨



  右ですか?左ですか?
  よろしくお願いします、案内!


[意気揚々と告げて差し出したのは、右手。
 意図を察して繋いでくれたらそのまま進むし
 だめならわたしが手を伸ばしましょう。

 そうして彼の温度を感じられたなら、
 陽気のままにくすくす笑って。*]
(265) 2022/08/02(Tue) 23:09:24
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。
(a64) 2022/08/02(Tue) 23:10:39

社会勉強 早乙女 珠梨は、メモを貼った。
(a65) 2022/08/02(Tue) 23:11:06

【人】 元子役 辺世 流

[珠梨さんと]

すっかり話に華が咲くうち、珠梨さんがいつの間にか2杯目を注文していて、それも食事が大方終わる頃には、粗方飲んでしまっていた。
もしかして、結構度数の高いカクテルだったのだろうか。
酔っているのか、さっきまでより口数も多いし、笑顔も増えている>>261>>262

そんな様はさらに可愛く思えて、しかし無防備にも感じた。 これは良くない(理性に)
でもまあ、僕が気をつけていれば大丈夫な事だ。

「言われて見れば流れ星も流か…
なるほどな。気づかなかった。そう思うと素敵かも。
 そこ は、両親にも感謝しないとね。

うん。じゃあ誕生祝い、しよう。…ふふ。小さい頃みたいに楽しみになってきた。どうしようか、考えてみるね。」
(266) 2022/08/02(Tue) 23:27:39

【人】 元子役 辺世 流

そんなこんな、話しているうちに楽しい時間はあっという間で、花火の時間が近づいてくる。

どうやら、花火は半身乗り出すほど喜んでくれるみたいだ。
それはそう。夏の一大イベントなんだから。
僕だってわくわくする。

「うん、そうだね。そろそろ行こうか。
あ、会計は割り勘でいい、…行っちゃった。
全部奢りは流石に悪い……
まあ、次のとき逆に僕が出せばいいか。

…って、珠梨さん!!財布財布!!忘れてる!」

などと言いつつ、結局鞄を持って追いかけ、二人でレジに並び支払いを終え店を出た。
(267) 2022/08/02(Tue) 23:34:05

【人】 元子役 辺世 流

外に出ると、すっかり夜。風もさすがに大分涼しい。

「えっと、ここからだと民泊に戻る手前だから、来た道を戻る…左になるね。

…………?」

意気揚々と陽気に差し出された右手>>265を見て少し頭に疑問符を浮かべ
(払った分を割り勘で出せという意味かと一瞬思った)
すぐに意図に気づく。

「あ…!ああ、うん。ほら。」

差し出された右手に左手を添えて握る。
手を触れるだけで唇が乾くくらい自分が触れていることを意識しているのに気づいた。
さすがに僕の手とは比べられないほど温かくて、すべすべして、柔らかい。

くすくす笑う顔を見てまた赤面した。
(268) 2022/08/02(Tue) 23:40:34

【人】 元子役 辺世 流

「えっと、じゃあ歩ける?行くよ。」

割と酔っていそうだから少し心配はしたけれど、手を引いて歩き出す。珠梨さんのペースにあわせてゆっくりと。

向かうのは海沿いの道の途中、道路から少し入ったところにある、海に面した、砂場の上に作ったようにこんもりした小さな山。
何十段かだけ登ると、何かの小さな社があって、側には小さな展望台と座る場所だけがある。
どうやら僕達の他には誰もいないみたいで、展望台に着く少し前に、花火の弾ける音がした。

「おっと、始まったみたい。」

上に着くと、海と砂浜を見下ろせる場所。明るければ遠くにひとなつ荘も見えるだろう。登る頃にはいくつも大輪が打ち上がり、弾けるたびに僕たちの周りが少しだけ明るくなる。
(269) 2022/08/02(Tue) 23:49:10

【人】 元子役 辺世 流

「うん、ここなら座って見られそう。
砂浜もいいけど…せっかくの服、汚れちゃうもんね。
座ろう。」

ここに来るまで握ったままの手を引き、一緒に展望台に座る。
花火の打ち上がる中、少し黙ったまま隣の珠梨さんを見て。
彼女が何か話したいことがありそうなら聞くけれど。

「今日はありがとう。本当、楽しかった。
それで、えっと。
…話が、あるんだ。…聞いてくれる?」

隣に顔を向け、珠梨さんの顔を覗き込むようにして告げた*
(270) 2022/08/02(Tue) 23:53:56
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a66) 2022/08/02(Tue) 23:57:06

【人】 綴 千翠

― イタリアンレストラン ―



   …入院、してたんです。近くの病院に



[私は鹿賀さんに視線を戻すと、やるせない笑みを浮かべ
鞄からケースに入れた錠剤を取り出し、そっと、テーブル
の上に置いて見せた。]



  話しておかなければと思っていたんです。

  …私の身体のこと、私の、病気の事



[鹿賀さんが私に好意を寄せてくれていると言うなら
尚更、話しておかなければいけないこと。
私の事を何も知らないままにひとめぼれをしたのなら
今、最初に。きちんと伝えておかなければ
いけないこと。]
(271) 2022/08/03(Wed) 1:34:52

【人】 綴 千翠



  
   3年前の冬、
    私の身体に腫瘍が見つかりました───
 

[私は、ひとつひとつ、鹿賀さんに話していく。 
摘出手術を受けたこと、身体にはその大きな痕があること。
治療は今も続いており、お薬を飲んで生活していること。]


  …このお薬は病気が再発しないよう抑える薬

  10年服用して再発がなければ、その時点で完治と
 判断するそうです
  逆に言うと、10年の間はいつ再発しても
 おかしくないということ
  
   
   私は…普通の身体じゃないんです


  
(272) 2022/08/03(Wed) 1:36:26

【人】 綴 千翠

[鹿賀さんは私に返事を急がせなかった。
時間をくれて、きっと言葉通りにバイトが終わるその日まで
待ってくれるのだろう。

彼の好意に甘えて、何も言わず、やり過ごすことも出来るけど
そんなことはしたくなかった。

私も、彼のことが知りたいと思ったからこそ>>94
彼の気持ちを嬉しいと思ったからこそ

話すことで彼が私を諦めても、きちんと
言っておきたかった。]**
(273) 2022/08/03(Wed) 1:37:27
綴 千翠は、メモを貼った。
(a67) 2022/08/03(Wed) 1:43:30

【人】 大学院生 須藤 裕也

『あれ、そういえば靴擦れ? 大丈夫ー?』

[今更ながらグループチャット>>223に気付いて聞いてみる。靴擦れ起こすような靴だっけ?と考えてみるも人の靴を気にしたことがない人間なので何も覚えていなかった。厚底やハイヒールは流石に気づくけどまさか海の家でそんなもの履いてるわけもない。まあきっと新品の靴とかだったんだろーと好意的解釈しておくことにした]
(274) 2022/08/03(Wed) 2:30:55

【人】 大学院生 須藤 裕也

『見れば分かる……しんり』

>>232なかなかドキドキしてしまう言葉と共に鑑賞中]

『あ、知ってる。晴れの国でしょ。
桃にマスカットかー。太陽できらきらな感じだね』

>>233さっきWikiでぽちぽち調べてみるも情報量が多すぎて頭に入っていなかった模様]

『そうなんだ!色々手掛けてるみたいだもんね。
ちなみにさっき玄関先でヘビ見た。
そういえばアナコンダもヘビだっけ』

[細長いのがするするーと流れていったので思いっきり迂回してきた]
(275) 2022/08/03(Wed) 2:36:26

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

 — 流さんと —

[重ねてくれた手に満足してぎゅっと握った。>>268
 昼間の暑さが溶け残った涼しい風と
 少し上がって体温と、ふたり分の手の温度。

 へにゃりと心地よさに口角を緩めて
 教えてくれた方向に足を進めようとした、直前。
 立ち止まる。一歩近づく。顔を覗き込む。]


  お顔、赤いです?
  ふふふふ、暑いですもんねえ。


[気付いちゃったから、少しからかってみたりして。

 転びそうなほど足取りは危うくなかった……はず。
 夜空を過ぎ去る飛行機の小さな明かりとか
 砂浜に見えた鳥の影だとか、虫の声とか
 そんなものに反応しては面白がったから
 来る時よりゆっくり歩き進んでいたかもしれない。]
(276) 2022/08/03(Wed) 3:32:10

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[ついていった先は小さな山の、小さなお社の展望台。
 そわそわと浮き足立って階段を登る途中、
 頭のずっと上の方でどーんと夏の音が響いた。>>269


  わ……!


[空を見上げて、すぐに流さんの方を見る。
 鮮やかな光に照らされ目が合った。
 それは煌めいてまぶしく輝いていた。

 花火の音が次第に賑やかさを増していく。
 高揚感を覚えながら、導かれた先で腰を下ろす。>>230


  ありがとうございます、気遣ってくれて。
  しかもここ、すっごくいい場所ですね!


[お礼と感想を伝えてからはつい上ばかり見てしまった。
 きれい——って、見惚れて小さく呟いて
 繋いだ手がまだ解けていなければ、
 無意識に力が篭っていたかもしれない。]
(277) 2022/08/03(Wed) 3:32:25

【人】 社会勉強 早乙女 珠梨

[彼の視線に気づくのは、そんな感嘆を経た後だった。]


  いえいえ、わたしも楽しかったです。
  こちらこそありがとうございました!

  ……お話、ですか?はい、なんでしょう。


[言葉に感じた真剣さは気のせいじゃなかったと思う。
 なんとなく大事な話のようにも思えたから
 身体ごと彼の方を向けた。**]
(278) 2022/08/03(Wed) 3:33:05
社会勉強 早乙女 珠梨は、メモを貼った。
(a68) 2022/08/03(Wed) 3:34:11

【人】 大学院生 須藤 裕也

『ミズホは定番だしねー。でもうちの草野球サークルではヘビハラ派とミズホ派同じくらいだよ。
数十万は貢いでるね!』

『あ、泡攻撃でアナコンダの巻き付きが弱まったぞ。でもアナコンダが下を伸ばしてくすぐり攻撃を……。うーん』

>>234正確にはくすぐりではないのだろうけど絵面はくすぐりだった。せんべいぱりぱり**]

『サイボーグとかサメと恋愛する人とか謎の宇宙帝国とか出ないから地味だね!そろそろ超展開あるのかな?』
(279) 2022/08/03(Wed) 4:15:59

【人】 元子役 辺世 流

[珠梨さんと]

歩き出す直前>>276、珠梨さんが顔を覗き込んできたので、心臓が跳ねた。微かなアルコールの残り香に、彼女の吐息を感じたせいもあるかもしれない。

「じゅ、珠梨さんも赤くなってるよっ……!」

見透かされている気がして、恥ずかしさをごまかすように握る手に力を込める。

思ったより彼女の足取りはしっかりしていたけれど、虫の声とか飛行機の明かりとか、普段気にも止めないようなことに反応する姿は悪くなかったし、実際そういう他愛も無い事でも話しかけられて、話しして、十分楽しかった。
気がそぞろになりそうなのを抑えて、彼女に合わせてゆっくりめに歩き、展望台まで辿り着いた。
(280) 2022/08/03(Wed) 5:51:53

【人】 元子役 辺世 流

展望台に座る前、打ち上がる花火に感銘を漏らしてこちらを見る>>277姿に横を見れば、目が合って、彼女の目も花火を映し出して輝いて見えた。

何発も立て続けに、休む間もなく花火が打ち上がり賑やかになっていく場から少し離れた場所で、僕と珠梨さんの空間は少し静か。

「うん。花火があるって知ってから探してたんだけど、人も来てないし、思ったより穴場だった。」

珠梨さんはすっかり気に入ってくれたみたいで花火を見上げて夢中になってくれる。力のこもる手を握り返しながら、僕は花火より横ばかり見てしまっていた。
そんな中、話があると言って、体ごとこちらに向き直ってくれたのは>>278、それだけ僕が神妙に見えたのだろうか。

心臓がどくどくと打つ中、息を整え、話し始める。
(281) 2022/08/03(Wed) 6:03:12

【人】 元子役 辺世 流

「珠梨さん……………………
えっと、ありがとう。僕のこと、今でも『推し』だって言ってくれて。元気な姿を見られるだけでいいって言ってくれて。
すごく嬉しかった。

また出かけてこの辺を案内したり、誕生日のお祝いとか、一緒にできたらきっとすごく楽しい。お互いのことをもだとよく知れたらいい。
言った通り、珠梨さんも僕の『推し』だから。

…でも、ごめん。その『推し』だって言うのはさ。
半分は本当だけど、もう半分は嘘なんだ。」

じっと隣に腰掛ける珠梨さんを見つめる。
(282) 2022/08/03(Wed) 6:14:19

【人】 元子役 辺世 流

「珠梨さんが言うみたいに、元気な姿を見られるだけで幸せ…ってわけじゃないんだ、僕は。

遠くから見守って、応援しているだけでいいなんて思えない。
もっと特別な存在になりたい。

それは、うまく言えないけど、楽しい時間を一緒に過ごして楽しいだけじゃなくて、
……他の誰かにするように優しくしてくれるだけじゃダメで、もっと独占したいって思ってるし、珠梨さんが他の誰かに同じようにしてたらきっと嫉妬しちゃうと思う。

なんなら、珠梨さんにも、僕のことを他より特別に思ってほしいって、独占して、なんなら嫉妬するくらいに思ってほしいって、そう思ってる。」
(283) 2022/08/03(Wed) 6:26:45

【人】 元子役 辺世 流

「それもこれも、珠梨さんはこれだけ優しくて、困ってる子を放っておけないような人で、ちょっと心もとないけど根性とかしっかりあって、おっちょこちょいな所あるけど明るくて、気品みたいなものもあって、お洒落で……

あと
すっごくかわいい
、人だから。

素敵な人だから。だから……」

「僕は珠梨さんのこと、ホントに
好きだ
から、友達以上になれたらいいって、そう、思って……るんだ。」

最後の方は絞り出すように、口の中をかるからにさせながら語り終え、珠梨さんの手を握ったまま、ただじっと見つめ続けた*
(284) 2022/08/03(Wed) 6:36:02
元子役 辺世 流は、メモを貼った。
(a69) 2022/08/03(Wed) 6:37:06

【人】 大学生 鹿賀 透

>>257>>258

そんなにあるんですねー。
俺は、ジョーズと、最近ではロストバケーションってのが面白かったけど。

[シャークマスターではないが、映画は好きらしかった]

ん?カルボ美味しいですよ!一緒に食べましょ。
お皿ももらいましょ!(あとからちゃんとついてくることはこの時はまだ知らずに)
(285) 2022/08/03(Wed) 7:02:16

【人】 大学生 鹿賀 透

>>259

苦手なんですね!了解です。
よかった。俺もそんなに強くないから、
飲まなきゃ飲まないほうがいいんですよ。

[大学もそうだし、百貨店のおじさまおばさまおにーさまおねーさまもとにかく、よう飲まれる方が多いのだった(そして、飲まされる若造の図。やらかす若造の図)]

じゃ、デザートは大丈夫ですよね?
ドルチェ頼みましょ。アリスのチョコトルテ、帽子屋の紫芋のモンブラン、チェシャキャットの齧りかけチーズ、日向夏シフォン時計仕立て

名前も可愛いっすねー。

[この店の遊び心に惹きつけられつつ、綴とは違うものをオーダーし、飲み物は普通にアイスコーヒーを頼んだ]
(286) 2022/08/03(Wed) 7:16:11

【人】 大学生 鹿賀 透

>>260

[オーダー終えたあとの他愛ない質問に、
 綴が語りはじめた時、
 水を口に運ぶ。普段はレモンの入った水は好まないのだけど、
 今日は、その酸味が気分を落ち着かせてくれるようだ]
(287) 2022/08/03(Wed) 7:18:52

【人】 大学生 鹿賀 透

>>271>>272>>273

[注文を受けてからパスタを煮るので、時間はかかりますと、言われている。
 だから、綴の話を今聴けるのは自分だけだった。
 だからこそ、その独白を相槌も入れずに、
 もちろん、病気という言葉には、目を見開いたのだけど、
 そのあとの続く言葉には、むしろ安堵]

よかった。手術成功して、
 今、ここにいるんですね?

[取り出された錠剤。
それは、きちんと彼女が自身の身体を管理しており、
現在、ここで働いているといったことも、あきらかによい傾向でしかなく]

綴さんの言う普通、ってのが、
どれくらいを指すかは、俺にはわからないですが、
少なくとも、今、こうやってご飯食べに来られてる。
問題ないですよ。

それと
(288) 2022/08/03(Wed) 7:31:49

【人】 大学生 鹿賀 透

10年再発しないように、
逆に、お医者さんは10年は大丈夫って言ってるんですよ。
ただ、用心しなさいって。

それに、10年あれば、医療ももっと進歩してるだろうから、
要するに、
綴さんは、手術が成功している段階で勝ったんです。

[にこ]

でも、その後も不安なら、
俺でよければ、側で見てます。
大丈夫です。
(289) 2022/08/03(Wed) 7:37:01

【人】 大学生 鹿賀 透




(慣れてますから)


[と言う台詞は付け加えをよした。
実の祖母の面倒を見るために、大学を1年休学している。
そのため、久部とは、入学は一緒だけど、卒業はこちらが1年遅れることとなる]**
(290) 2022/08/03(Wed) 7:43:38