人狼物語 三日月国


208 【R18】たこ焼き焼けたよ

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[やがて君は、胸への刺激だけでは物足りなくなったのか、
自然と開いた両膝の間に右手を下ろしていく]

 …────、

[この先どこまで進むのだろう、と思わず身を乗り出し、
君の背中に重みをかけて手元に注目したが、
下着の中に指を忍ばせたところで止まってしまった。
そこでようやく、涙に縁取られた瞼がぱっちりと開いて、
俺の方を振り返る]

 ……おかえり。 よく、がんばったね…

[君にとっては現実の俺が笑いかける。
首元に置いていた右手を上げて、君の頭を真上からそっと撫でた]

[こっちも、と問う声に緩く首を傾げて、]

 そこから先、…どうするか知りたい?
 教えてあげよっか…

[寄りかかってくる体を抱き込み、左腕に力を込める。
頭を撫でていた右手を下ろすと、君の右手の上に重ね、
一度引き返した部分へ再び運ぶ。
手の甲をすっぽり包み、指同士をぴったりと合わせて、]

 一緒にやって、覚えていく…?

[重ねた中指を導いて、下着の上から割れ目をまっすぐ縦に、
撫でた。*]

[下着の上から割れ目をなぞった後、重ねた右手を
自分の口元へ運ぶ。
二人分の中指を根元まで口に含み、ちゅくちゅくと
音を立てて前後にゆっくりと扱き、舌を這わせて
たっぷりと湿らせる。
濡れそぼった指を口から取り出し、再び下着の方へ
戻そうとして、]

 ……これ、解けるの?

[問いを向けた先にあるのは、胸にまだ引っかかっている
ブラジャーとお揃いの柄のショーツ。
左右の可愛らしい蝶結びは、引くと解けそうだった。
重ねた右手は待機させたまま、左手をそこへ向かわせる。
指先で紐をそっと摘まんで引くと、予想通り簡単に解けた。
反対側も同じようにすると、秘部を覆う薄い布をぺらっと捲る]



  ……ぅ…… ?


[自分の胸を弄って慰めている間、
ふと隣から、小さな声が聴こえた気がする。
その声の主はわかるのに、己の息遣いに掻き消えてしまうくらい儚くて、記憶から引き出された幻の様に感じてしまった。
でもその幻はずっと寄り添っていて、
顎から滑り落ちた下着を首元へ戻してくれて、
濡れた乳首を風で撫ぜる]


  ぁん、


[敏感になった尖りが乳房ごとふるりと震える。
自慰をおこなっている時には、こんなの感じた事がない。
身体は戸惑ったけれど、心は無意識に受け入れている。
だって自分は今、
翡翠さんに抱かれているのだからと……]

 
 自分でする時、ここは見ない?

[露わになった下生えを左手でそっと撫で、そのまま左足の付け根に手を添わせると、左腿の内側を膝へ向けて撫で上げる。
到達した膝頭に手を置くと、立てた膝を外側へ開き、待たせていた右手を君の中心へと移す]

 ……中じゃなくて、ここは?
 自分で弄ったこと、ある?

[湿った君の中指を当てたのは、襞の内側にひっそりと
隠れた肉芽クリトリス
指を重ねたまま、そこを小刻みに撫でるようにして、
小さな隆起をたっぷり可愛がる]

[今、俺の声が君の意識に届いているか分からないけど。
指先を動かし続けて追い立てて、
やがて君の体が大きく跳ねて硬直するまで、
甘い刺激を重ねていった。**]

[――軽いトリップを半端に終えたのは、
自分にはここから先の道がなくて、行き止まりだったから。
痴態を見守ってもらった後に振り返り、
滲んだ視界に彼を見付ければ、
おかえりと声を掛けられる。

ずっと傍にいた幻と彼が重なって、
頭に乗せられる柔らかい重みに目を細めた。
ちゃんと、彼が見たいって言ったものを、
見せてあげられたかなとぼんやり考えた]

[でも小さく首を傾げた彼は、
こちらの問いに、問いを返してくる。]


  えっ、ぁ……


[身体を包む腕に力が籠り、
己の右手に彼の右手が重ねられたと思ったら、
そのまま手を足の間に引き戻される。
指がくっついたまま、彼の指に合わせて、自分の指も動いていく]


  んん……っ


[動かしているのは彼だけど、指の感触は自分のもの。
下着の真ん中に添えられて、
わかりやすく沈むところをそのまままっすぐ撫でられる。

このまま何度か往復すると
簡単に息が上がって、下着が濡れてしまう事が予想できる]



  ……いっしょ、に……


[彼の提案はとても魅力的に思えた。
一緒に指を入れるの、気持ちよさそう……

優しい刺激に痺れそうな脳が頷きそうになるが、
その前に右手が一度彼の口元に運ばれて
含んだ、という表現では足りないほど淫靡に濡らされて、
思わずぴくりと反応する]


  ぁ……


[「これ」と指されたのは秘処を隠すピンクの薄布で、
こんな場面でなければ「解いて」ってちょっと恥じらいながらのおねだりもできただろう。
でも頷く間もなく片手でするすると結び目を引っ張られ、
肌に紐の痕を薄く残して、簡単に剥がれてしまった。**]



  み、見ないです……


[布が取り払われたところに、
彼の手だけが優しく触れる。
見るという発想すらなかった顔で目を逸らしている間に、
下生えから足の付け根へ、そして膝へと移ろった手に宥められる様に、足を開かれる。
着ているものは下も肌蹴て足も露わになるけど、

それより、
濡れた指を濡れた入り口に導かれて、そのまま挿入れるのかと思って身体が小さく強張る。
襞を少し分けただけだったけど、
ほっとはしてられない。

そこは酷く敏感なところで、
すごく好いところだって、
彼も自分もよく知っている]

  

  ……それ、は……あります、けど


[入り口を浅く触っている内に芽に触れる事はよくある事で、一人でして一番気持ちいいのもここ。
自分の指だけど彼の指に支えられて操られる小さな振動は、一人で触れている時よりも大きな快感を引き出して、
一人の時より大きく膨れて、

びく、びくと身体の震えが大きくなる]



  ──ッあ、  ゃ、あぁ


[言葉にはならなかった気持ちが身を支配する様に快楽の底に落とされて、なのに腰は天に向けて浮いて、
ピュ、
と飛び出した小さな飛沫が、
二人の指に僅かに掛かる。
ふるふると震えたのち、
力が抜けた身体を彼にゆっくりと預け、
細く、何度も息を吐く。
寝具には落ちなかったけど、自分の指も濡れているのに、何かしでかしてしまったと詫びる余裕はなかった。

あぁでも、この感覚は経験がある様な……
スキー旅行の時だったか…………
……今は、あまりよく考えられない]

[乱れた呼吸も、心臓の音も聴こえそうなくらい密着したまま、色めいているとも切なげとも言える瞳で彼を振り返り、]


  ひすい、さん……
  すき

  もっと、教えて……
  二人で、幸せになりたい


[甘えた声で願う。
彼が教えてくれるなら、
怖い事でも幸せで気持ちいい事になると思う。**]

[追い詰められて果てた瞬間、温かい飛沫が右手に降りかかる。
ごく少量だけど、勢いよく噴出したこれ、
これって、もしかして…]

 ねぇ、ねぇ…みる…、今の…ってさぁ…気持ちよすぎて、
 
潮吹いちゃったの…?


[苦し気な表情が緩んで蕩けたようになってる君に、
コソッと耳打ちする]

 かわいぃ…、…ン……おれもさっきから
 コーフンしっぱなしだけど、
 君のコレ浴びて、…もぅたまんなくなっちゃったな

[右手は濡れたままだったけど、構うものか。
衝動的に君を背中から強く抱き込む。
君の腰にはちきれそうになった股間を押し付け、
密着させたまま押し上げるように腰を大きく前後に揺らす。

そんな最中に、甘えた声でもっと教えて、二人で幸せになりたいとお願いされたら、答えないわけいかないよ]

 
 ん…、おれも、すき…
 いいよ、…もっと、教えてあげる…
 俺の
ちんぽ
を、今すぐ突っ込みたいところ、
 一緒に確かめに、…いこ

[君の背中を抱き込んだまま、重みをかけて前へ倒す。
布団の上にうつ伏せに重なった後で、
君の腰に腕を回して引き上げた。
肘と膝を突いて、腰を少し高く上げて、足を開かせて。
お互いに着乱れた浴衣姿のまま、
もう一度君の背中に覆いかぶさって、右手に右手を重ねる。

それじゃあ、今から、一緒に、]

[君の右手を浴衣の中へ導き、添えた中指を膣口へ押し当てる。
さっき君が引き返した、ギリギリの辺りだ]

 …よかったぁ…いっぱい濡れてる…
 ここさぁ、
ちんちん
の先っぽだけでも入ると、
 すげぇきもちいぃの…

[そういや君の誕生日の夜だったか、生のまま先端だけ入れられ
て泣きそうになっ
た事を思い出すな。
で、俺の思い出は、君の思い出でもある。
今、同じことを思ったりしたかな。
それはそれとして、そのまま君の指に寄り添いながら、
もう少し先へと進む]

 あったかくて、びしょびしょで…
 回すと、ホラ……音がする…

[言った通りを実践する。クスクスと喉を鳴らして低く笑って]

 こわい……?…一緒だから、大丈夫だよ…
 気持ちいい?…ん、もうちょっと力、抜こうか…

[言葉で誘導しながら、重ねた手が離れてしまわないように、ゆっくりと指を出し入れしていく。指の動きに合わせて、腰を突き上げるように揺らせば、挿入されているような気分にもなるか。
はじめは第二関節まで、慣れたら指の付け根まで。ただ、指は俺の方が長いみたいだ。君は、ついてこれたかな]

 
 はい、到着
 ここだよ、…君が好きイイって言った場所

[かつて君の目の前で、
君が善がった時の指の形と動作を示したっけ。
指先の感触は間違いない。
少し強めに押し上げて…と、まずはお手本]

 どう…?合ってた?
 君もやってみなよ

[次は君に同じ動作を促す。ちゃんと教えてあげなきゃね。
交替で試したとして、何回続いたかな?教えて海瑠ちゃん!**]



  ……ん、……?


[くたりと彼に身体を預けながら、
耳打ちにゆるく思考だけ持ち上げる。
でも、しお、って何の事だろう……
気持ちよすぎた、は事実だけど、
潮が何なのかわかってないので、小さく首を傾げた。

でも彼が何だか喜んでくれてるっぽい事は理解したから、抱きしめられてきゅんとなる胸も、押し付けられる昂りも、淫らに揺さぶられる身体も、心地よく受け入れた。

一緒に確かめにいこうと言われて
こくんと頷く。
身体の中に指を入れる事は怖かったのに、
そんな風に言われたら嬉しくなるし、期待すら滲んでしまう。

彼の思うままの格好にされる頃には意識もはっきりして、このかっこ恥ずかしいな……と思ったけど、]

[さっきまで触れていたところの少し下。
彼に初めてを裂いてもらって彼だけが知っているところに、自分の中指が当てられている。
入り口に添えるだけで滑りを感じて、
これなら痛くないかなと思う。
いっぱい濡れてるって言われると
やっぱり恥ずかしいけれど、]


  ……自分も、
  気持ちよかったですよ


[思い出したのは自分もあの夜の事だったから、
顔が見られにくい事をいい事に、そう答え、微笑む。

でも一緒になった指の先が入り口を割って中に潜り込んで来て、生温かさに慣れなくて、ふるりと震える。
ホラ、って示した通りに指が回されると、
中に満ちた蜜がくちゅくちゅと溢れそうな音をたてる]


  、 ゃ…… おと……


[恥ずかしくて聴いてられないのに、
身体が悦ぶから、混ぜられる間、ずっと水音が鳴っていた]

[大丈夫、と力抜こう、という彼の言葉に従って、
息を吸って、吐いて……
ふたつの指が解けないまま一緒に奥へ突き進む。
掻き混ぜられなくとも、
指をまっすぐ進めていくだけでも、
くぷくぷと身体の中で音が鳴っている様だった。]


  ふぁ、あ……、 あ、
  はいってる、 指……


[指で触れる自分の身体の中は生温くてぬるぬるで適度に柔らかくて、ちょっと内臓って感じがして……
気持ちいいかはよくわからない。
でも二本の指に拡げられる感覚は、
名を付けるなら絶対に「快感」だ]


  んんっ、 あ、 はぁっ……、

  出し入れ、 きもちいぃ あっ、ぁあ…… 
……翡翠さんの、みたい



[甘やかされて柔らかくなった身体が快感を訴えて震えるが、
奥へ沈められるのと一緒に身体を揺さぶられれば、
楔を埋め込まれている時みたい。
何にも覆われていない故か、あの先っぽを思い出したら、
熱に浮かされた様な呟きが漏れた]

[いつの間にか指が全部呑み込まれていて、
指の長さによる段差が何か、変な気分。

何か、外から見たらどんな感じなんだろうと思って股座を覗き込んでみたい気持ちになった時、聴こえた。
到着、って……?]


  こ、こ……?


[確かに、気持ちいいところを教えた記憶はある。
でも自分の指ではよくわからない、と思っていたら、
手本を示される]


  ひあっ、 ぁ……


[震える息を飲み込みながら、間違ってない、と頷く。
同時に、すごいなあと思う。
目印もないこんな感覚的な事が
わかるんだ、覚えられるんだ、と。

促されるまま自分でもそこを手探りで押してみる。
でも黙って真剣にやっていたせいで完全に作業みたいになってしまって、もう一度彼にお手本をおねがいしたら簡単に腰が震えて、膝から崩れてしまいそうになって……
なんか落差で風邪ひきそうだった]



  難しい、です……


[自分の身体なのに彼の方がうまく扱えるなんて。
ため息と共に難しいと呟いたら、

膣に指を埋めたまま、
くちゅりと音をたてて自分の手を返して、
むちゃくちゃなかたちかもしれないけど、
彼と手を繋ぐ様に合わせる]


  ……翡翠さんの好いところも
  教えてほしいんですけど……

  その、 じぶ……

  ……私の、お腹の中で……


[こんなの自分だけが気持ちいいんだと思うから、
彼にも気持ちよくなってほしいし、
彼が覚えてくれたから、
自分も覚えたいと思った事を、彼を振り返りながら伝えた。**]

[君の背中から覆いかぶさり、互いの右手を重ねて君の秘部を同じ指で貫く。中を掻き回して音を立てると、恥ずかしがっちゃう君が好き。]

 音…いや…?
 こんなにビチョビチョになって、…俺は嬉しいけどな…

[君が音に敏感に反応するって知ってから、割といつも、
ココで音を立ててしまう]

 俺のが欲しくてこんなに濡れちゃうんでしょ
 たまんないよ、……すき

[愛を告げると共に親指の節を曲げ、
爪先で愛しい君のクリをまた擦っちゃう。
ああ、ここがこんなに溢れて…、何だか泣いているみたいだ]

[そして、指を出し入れしながら腰を叩きつければ、甘やかな嬌声を上げ、俺のみたいだって悦んでくれる。

そんな風に啼かれたら教えるのをやめてさ、今すぐ指の代わりに俺のちんぽをぶち込みたくなるな。
でもさ、二人で幸せになるって言ったんだから、もう少し耐えろよ、翡翠。……男だろ]

[君のイイ所を教えたくて実践したけど、自分の指では上手く出来ないみたい。
溜息と一緒に、難しいと嘆いて萎れてしまう君に、いいんだよ、と耳元に返してあげる]

 ふふ、全部自分で上手くやろうとしなくていいよ
 じゃあ、ココはこれからも、俺に任せて…ね?

[繋ぎ合わせてくる君に応えて宥めた。
そして、俺の好い所を教えてくれ、という。
君の中で示してくれ、と。]

[今の言葉一つで射精するかと思った。
耐えたけどさ
]

 ……、えっ、…うん…
 じゃあ、…もう、君の中に挿れていい?
 
もう限界、……はちきれそう、


[君の中に埋めた指を引き抜くと、右手も解放して、
覆いかぶさっていた身を起こす。
布団の上に足を投げ出して座り、
浴衣の前を開いて、これまで耐え抜いた逸物を見せつける]

 俺のパンツ脱がせて
 あと、いつもの、
…───お願い


[教えてくれという言葉に乗っかって、
ついつい、矢継ぎ早に君にして欲しいことを訴える。
君に下着を下ろしてもらってる間に、
枕の下に忍ばせたコンドームの小袋を取り出して、
君の前に差し出した。……はい、いつもの]

[好きな人が喜んでくれるなら、どうやら濡れやすい体質である事を恨むべきではないんだろうけれど……
あんまり心穏やかではない。
彼が欲しくて濡れるというのはその通りなんだろうと思うから、
それを触覚と聴覚で知られるのも恥ずかしいし、
……えっちな音だから、
えっちな気分に拍車がかかり過ぎる、様に感じるから。


こちらの指を導くだけじゃなくて、
親指も使って肉芽にも触れられれば、
また声が上がってしまうし、どこかからまた滑りが増えて、栓がないと零れてしまうんじゃないかと思った。
色んな意味で指を抜きたくなくなってきてしまう]

[腰も使って責め立てられた後、
これからも一人でするのは物足りないのだろうと思い知らされたけど……、それでもいい、それで、いいのかなと思う]


  ……はい。


[これからも彼が気持ちいいところに
つれていってくれるから。
優しく宥められて、今度は幸せにため息を吐いた]

 




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