人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


ニア2票
キエ2票

処刑対象:キエ、結果:成功

[犠牲者リスト]
ルヘナ

決着:人狼の勝利

【人】 神の子 キエ

「あはっ、ははは!」

結果を見て、コロコロと笑う。
今までの中で、一番。

「あーあ、運が悪かったです。負けちゃいました」
(0) 2022/06/21(Tue) 21:03:21

【人】 紅僭主 ニア

「むう…完全勝利を目指していたのですが。いいでしょう、勝ちは勝ちです」
掲示板を一瞥してから、席を立つ。

「最後の処刑です、好きに唄うといいでしょう」
(1) 2022/06/21(Tue) 21:09:38

【人】 古草擬き レヴァティ

「なんか知らねぇうちに負けてるゥ」


「……処刑まだやんの?だってさぁ、決まったのって……」
すごく嫌そうな声。
仲間だ(と思っている)し。
(2) 2022/06/21(Tue) 21:13:44

【人】 好奇尚異 ルヘナ

「あーあ。」

一番どうにもならない結果だ。つまり、最後まで自分はなんの意味もなかったということになった。

「行くかぁ、処刑室。」
(3) 2022/06/21(Tue) 21:19:44

【人】 羊很狼貪 ミズガネ

「おーおー。ご主人サマおめでとさん。アンタも随分と運があったなァ?」

もう役職を隠す必要もないので気軽な声音だ。
(4) 2022/06/21(Tue) 21:25:53

【人】 生彩 バラニ

「最後ですし、気合入れ直さないと」

パンッと頬を叩いてから、真直ぐ処刑室を目指して。
…ちょっと強く叩きすぎて、ほんのり頬が赤いかもしれない。

「そういえば、キエって死亡条件ありますー?」

なんて、距離が遠ければ大きな声で尋ねただろう。
(5) 2022/06/21(Tue) 22:02:33

【人】 遺制 アマノ

「こりゃまた、ランダムに愛されてんなぁ。
 詳しくは知らんが皇族パワーってやつか?」

3日目も己の役職パートナーが、3票同率1/3でギリギリ競り勝ったのを思い出す。パチパチ、と軽い調子で手を数回鳴らした。
(6) 2022/06/21(Tue) 22:50:39

【人】 枯木寒巌 メレフ

結果を見る。己の負けを知る。
そのまま、これまでと何も変わらない足音で、処刑室へと向かう。

……これまで、処刑の「盛り上げ役」に立ち上がっていた彼が、自分が主役となるとどう振舞おうとするのか。
それは、少し気になる所では、あったが。

「…………。」
(7) 2022/06/21(Tue) 23:00:12

【人】 紅僭主 ニア

「…最後ですし、
"うっかり手を滑らせる"
なんてことがないようにお願いしたいですね」
恨み買ってそうな人が多いウサチャン。
わざとらしく言及しながら、柳葉刀armsを振る。
(8) 2022/06/21(Tue) 23:16:08
レヴァティは、マジでやるフインキだァ……
(a0) 2022/06/21(Tue) 23:41:53

【人】 神の子 キエ

「…レヴァティさん、離れてくださいね。私の声が聞こえないくらい、できればロビーや自室まで」

彼が処刑や処刑室そのものにまで怯えていたのを知っているので、とりあえず名指しで伝えた。
男の気分では唯一仲間であったので。


聞こえたら酷い目に遭うぞ
と言っているのに他ならない。

[▽]
(9) 2022/06/21(Tue) 23:51:23

【人】 神の子 キエ

す、吐息を吸い、吐く。
常のにこやかさが、冷たさと鋭さを増し、だというのに目の奥に燃えるのは熱で間違いない。

「好きに?本当に?宜しいんですか?」

聞き返す。ただし、答えは聞いていない。
好きにするぞ、というただの確認でしかない。

「死亡条件はありません、戦闘能力にも乏しいため、もしかしたら退屈させてしまうかもしれませんね。
……一つ申し上げるとするならば、私の血液にはご注意ください」

それがどういう意味であるかも全く告げぬまま。
処刑室の真ん中まで軽やかな足取りで進み、両手を大きく広げた。


[▽]
(10) 2022/06/21(Tue) 23:52:00

【人】 神の子 キエ

「どうぞ、お付き合いくださいね!」


今までのどの声よりも張り上げた一言。
これを聞いた者は、まず僅かに焦燥感を煽られることだろう。

そして歌い出す。テンポの速い、しかしどこか厳かな、天の怒りを歌詞にした歌。
聞いた者の加害欲を掻き立て、遠慮と躊躇を消し去り、高揚を混ぜ込み、その全てを
暴力衝動
に仕立て上げる強烈なものだ。


そして、感情そのものには、宛先なんてものはない。
舞台として、獲物として、男が据えられているというだけである。
(11) 2022/06/21(Tue) 23:52:53

【人】 好奇尚異 ルヘナ

別に参加しなくてよかったのだろう。ここにいない人もいるから。でも責任感があった。何故ならお願いされて尚失敗してしまったから。処刑というものをしなければならなかった。どちらにせよ男はまだ『処刑を楽しむ囚人』としての動きが必要だと思っていた。
男は猟銃をすでに手にしていた。

歌が聞こえてくる。処刑をしなければならないし、それには暴力を使わないといけないし、その暴力はしたいし、苦しいし、怖いし、これは楽しまないといけないし。

「アッハハハ、アハハハ、ハハハハハ」

最初に動いたのだろう。
きっと毎回、影響されやすかった人物として。本人はそのつもりもないまま。

猟銃は乱射とも近い程に何度も発砲される。弾が切れるまでは。
(12) 2022/06/22(Wed) 0:10:31

【人】 古草擬き レヴァティ

>>9 キエ
「え〜……」


「えぇ〜……」


「ん〜……、わかった〜……んじゃ、また後でな!」

少し渋る様子を見せるものの、大人しくロビーまで戻っていく。
警告を正しく理解したというよりは、好きな相手の指示ならあまり疑わないでその通りにする、というだけだ。
……やっぱり気になるんだけど。
(13) 2022/06/22(Wed) 0:12:52

【人】 紅僭主 ニア

「フフ、いいですねぇ。…あったまってきました」
血が、沸き立つ。
に、
に、
に魅入られ、加害欲が膨れ上がる。
壊せ、嗤え。遊びつくせ!

「さァて、遊びましょうか!」


歌に求められるがまま、柳葉刀を肩口に向けて振り下ろす。
処刑の火蓋を切って落とそうと。

抵抗するのもいいだろう。
余計な手出しがあるのなら…遊び相手が増えるだけだ。
(14) 2022/06/22(Wed) 0:17:55

【人】 花火師 ヴェルク

足が動かない。
殺すつもりでいたのに。

動きたくない。
早く行かなければ。

誰よりも遅れてロビーにやってきてそこから進めずにいた。

「…………………………はッ…………」

鼓動が速度を増し、隠した本音が表へと。

………………はは、ッ

気付くべきではない。……なかった。

…………………………キエ、

名を呼ぶ声は、とても弱々しく。乾いた笑みが零れた。
(15) 2022/06/22(Wed) 0:27:00

【人】 害獣 シャト・フィー

結果の文字を読み取るのに少し出遅れてしまったけど。
さて、勝利を喜ぶのは後回し。
まずは今日の遊び相手と全力で遊ぼう!と処刑室へ。

……向かおうとして。

>>15 ヴェルク

「行かないの?」

貴方の心の内なんて知らずに、無邪気に問いかける。
(16) 2022/06/22(Wed) 0:31:53

【人】 Dope キエ

>>13 レヴァティさん
答えなかった。
後、が随分待たせてしまうことになるし。
今話したらちょっと揺らぎそうだったので。



>>12 ルヘナさん
歌いながら、銃の乱射を見る。とはいえ、男にできることといえば、ただ避けたり逃げたりするくらいだ。
軽やかな足取りでふらふらと覚束なく踊るように逃げ惑う。
完全には逃げられるはずもなく、幾つか擦り、当たり、血が細かに跳ね飛ぶ。


>>14 ニアさん
抵抗、というよりはただの逃げだ。
擦り抜けるように身体を捩るが、そもそもの戦闘力など皆無。
切り下ろす場所が肩口から左腕に変わっただけのこと。

顔色は変わらなく見えるだろう。
近くにいる貴方だから、軽くない傷から飛び散る血は掛かってしまうかもしれない。

意志が弱ければ、気が狂うほどの幸福。

もし浴びてしまえば、それを感じることになる。
(17) 2022/06/22(Wed) 0:40:15

【人】 古草擬き レヴァティ

さて、これは戻ってきたレヴァティ。
>>15 >>16 ロビーの二人が見えるところ。
で一旦足を止める。

ヒェ……
おっ、なんだ!今度はヴェルク行かないんだな!よかったァ〜」
シャトには小ビビり、ヴェルクには大安心。差し引き安心だ。
(18) 2022/06/22(Wed) 0:42:49

【人】 花火師 ヴェルク

>>16 シャト
無邪気な声が聞こえて、近くに来た存在に気づいた。
もうとっくに、誰もいないと思っていたから。

声の出し方を忘れたように口を動かして。

音の代わりにまた、乾いた笑みを零す。
その表情はきっと、迷い子のように。
(19) 2022/06/22(Wed) 0:44:15
ヴェルクは、レヴァティに……シェイドに、気づいていない。>>18
(a1) 2022/06/22(Wed) 0:44:52

【人】 害獣 シャト・フィー

>>18 レヴァティ

「あ! レヴァティも行かないの? あと、アイアンメイデン、まだ生えない?」

>>19 ヴェルク

「キエ、まってるよ?」

ほんとに待ってるのかは全然知らないけど。ただの予想。
自分の時は嬉しかったから。
(20) 2022/06/22(Wed) 0:54:35

【人】 天眼通 サルガス

「…… ……?」


急ぎ気味に処刑室に足を運ぶ途中。
時間なのに、ロビー内に人が多いことを廊下で認識し首を傾げた。

「…… ……どうしたのだろう」


何か問題でも発生したろうかと、一先ずは遠くから
守る姿勢だ。
此処からだと
は……見づらいのだが。
(21) 2022/06/22(Wed) 0:54:55

【人】 生彩 バラニ

「…
あぁもう
、だからキエの処刑は怖かったんですよ」

焦燥感からは逃れられなかったものの、歌の直前に耳栓をした。けれど歌に煽られていそうな周囲を見れば、聞こえている気がしてしまうそれに小さく文句をつけて。

血に気をつけろという助言から、手に取ったのはアサルトライフル。
他に当たってしまわぬよう、強く意識しながら、胴体目掛けて5発ほど発砲した。
(22) 2022/06/22(Wed) 1:01:27

【人】 好奇尚異 ルヘナ

カチッ

弾が切れた。カチッ、カチッ、

「ああ!」


それで向かおうとして、やっぱ辞める。投げ捨てる。威力が足りない。

振り回せる程の斧を持つ。両手で振り上げて、人に向かって振るう。処刑対象が主だが、側に人がいたら巻き込みも構わず振り下ろすだろう。
気をつける点はなんだっけ?もう忘れている。
(23) 2022/06/22(Wed) 1:07:43

【人】 古草擬き レヴァティ

>>20 シャト!!!
はっ、あっ、
生えるか!
テメー、代わり見つかんねぇんだよ!どうしてくれんだ!
レヴァティの大事なやつ……

多少ビビり続けてはいるものの、負けね〜!
強めの調子で言い返し。

キエがあっち行ってろって言ったからいいんだ!
適当言ってんなよ!」

>>a1 ヴェルク
シャトに言い返しながらあなたに近づく。
「……ヴェルク?」
とんとん、と肩を叩く。
(24) 2022/06/22(Wed) 1:07:59

【人】 Dope キエ

>>22 バラニ様
あぁ、貴方は歌を聴いていないな。
耳栓をする姿を見ていなくても、顔つきを見ればすぐに分かった。
そして、向けられる銃も。

ただし、歌っている間は酷く思考が鈍くて。
歌に乗せる能力に気を使うから、他にはさほど気を回せなくて。

気付いたのは撃たれてからだ。くるくると回るように逃げ続けているが、当たったのは(3)1d5発。
(25) 2022/06/22(Wed) 1:14:56
キエは、斧に当たらない
(a2) 2022/06/22(Wed) 1:15:34

キエは、踊るように斧をすり抜けていく。
(a3) 2022/06/22(Wed) 1:16:29

【人】 害獣 シャト・フィー

>>24 レヴァティ

「かわり、さがしてる? ひつよ?」

なるほど、になった。多分後で何かが起こる。
(26) 2022/06/22(Wed) 1:17:54

【人】 花火師 ヴェルク

>>20 シャト
…………………………俺、は

待っていると言われたことに、また鼓動が速さを増した。

殺し………………、い

呼吸が荒くなり、周りの音が聞こえづらい。

…………………………分かっ、……る

嫌だ。
殺せ。
本当は好きじゃないんだ。
何かを壊すだけが己の価値だ。
俺は、


>>24 シェイド
──肩が跳ねる。けれど振り返ることが出来ない。
本当に、どうすればいいか分からなくて。


ずっと、動けずにいる。
動きたくない、から。
(27) 2022/06/22(Wed) 1:21:50

【人】 古草擬き レヴァティ

>>26 シャト
「そりゃ探してるぜ、頭の形かみがた変わっちまうし……」

一体何が起きるのか、この時はまだ知らなかった……
(28) 2022/06/22(Wed) 1:22:13
ヴェルクは、見守る視線にも気付けない。
普段なら、まだ周りを見れたはずだろうが。
(a4) 2022/06/22(Wed) 1:23:11

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>a3 処刑対象

たっ
よ!


笑いながらゆっくりと斧を地面からまた引き抜き持ち上げ、また追いかける。そして、また振り下ろす。
当てないといけない。当てないと気持ち悪い。
(29) 2022/06/22(Wed) 1:23:58

【人】 害獣 シャト・フィー

>>27 ヴェルク

「…………ヤ?」

首を傾げて、問うてみる。

「じゃ、まもる?
ひとり、さみし。……いっしょ、うれしい!」

死ぬことを覆すことは出来ないけど、隣に居ることはできるんじゃないかなって。
それがルールに照らし合わせてどうなのかわかんないけど、思いついたままに口にして。
(30) 2022/06/22(Wed) 1:26:03

【人】 Dope キエ

>>29 ルヘナさん
対象の男は、わらっている。ずっと笑っている。
歌っているから、貴方の言葉に答えを返すことはできないのだが。

当たって、と言われたので、一旦動きを止めた。
余韻で足がふらつく。
どうせいつものこと。


そのまま、貴方の振り上げた斧を左腕で受け止めた。
(31) 2022/06/22(Wed) 1:31:16
キエは、既に切り込みが入ってしまっていた左腕が、ぼとりと落ちる音を聞いた。
(a5) 2022/06/22(Wed) 1:32:29

【人】 古草擬き レヴァティ

>>27 ヴェルク
「ヴェルク、なんか……」
あなたが振り返らないなら、正面に回って。

「なんか、変だ。なんか……そうだ、疲れてんだろ!」
そして提案するのはあなたの考えともシャトとも逆のこと。

「このへんでさ、待ってようぜ?変だし……顔。別にちょっとサボったって怒られねぇだろ、アレ」
避けられないならあなたの頬をつついて、何もしないでいよう、と誘う。
(32) 2022/06/22(Wed) 1:37:50

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>31 キエ

「、はぁ、あれ」
止まってくれたのに一瞬だけ不思議に思いながらにこれ幸いと振り下ろした。ガツリという衝撃と、落ちた左腕を目で追った。それだけだ、血液を避けることはない。

「……た、楽しい、
楽しい、フフフ、良かった、
アハハハ


ホッとしたような表情で自身に付いた血を撫でた。多分良かった、これは良かった、楽しいから。



アーー
……

更に行こうとして、血液で滑って座り込んでしまった。
(33) 2022/06/22(Wed) 1:48:09

【人】 Dope キエ

>>33 ルヘナさん
貴方は当てることを望んで行動した。ならばそれは聞き入れるべきだ。
いや、……叶ったら貴方は安心するかな、と思った。


痛くないわけがない。痛みを取り除くなんて真似ができるわけもないし、そもそも自分に効くものじゃないし。
それでも
当然のように
にこやかに笑いながら。

貴方に跳ねた血は
とびっきりの安楽
を貴方に与えるだろう。拭き取るか、洗うかするまでは。

座り込んだ貴方を見下ろし、片腕を失った男はまた踊るように駆けていく。
(34) 2022/06/22(Wed) 1:58:28

【人】 花火師 ヴェルク

>>30 シャト
「まも、る……………………?」

そんなことを彼は望まない気がする。

「いっしょ、は……………………」

でも、本当にそうだろうか。

「………………」

分からない。
だから、動けない。

キエと話したあの日々を、思い出せない。


>>32 シェイド
シャトの言葉に迷うように沈黙すれば、君の声が聞こえて。

「………………ちが、う」

何が違うのか、告げた男にも分からないまま。

「あいつを、…………殺さない、と」

だって、終われない。死が訪れるまでは。
歌い続けるのだろう、その喉が潰れようとも。


「…………それが、」

道具の存在価値だから。


頬をつつくことを、拒みはしない。
──けれども。

瞳は揺れ、君達には男の怯えと狂気が伝わるはずだ。
(35) 2022/06/22(Wed) 2:01:36

【人】 Dope キエ

まだ歌える。血は流れていても、失血にはまだ遠い。
踊りふらつき続ける足も、元の体力は少ないものの、健康であるからまだ崩れ落ちるまでには至らない。

ない腕の先、腹や脇腹を穿つ穴、落ちていく血と足下の血溜まりを、一瞬視線が撫でていく。

歌っている。歌っているから誰かに向けた言葉は紡げない。

歩くのが苦手になるほど、持て囃されてきた。
暴動と混乱を引き起こした際も、誰も私にはその矛先を向けなかった。
警官に取り押さえられる時、無抵抗だったから手荒な真似はなかった。
この監獄に入って、大人しくしているから然程手を出されたことはない。
宴も、……あぁ、一度流れ弾に当たったくらいか。

男は、今までまともに暴力を受けたことはない。
もちろん、死ぬのだってこの後が初めてになるんだろう。
(36) 2022/06/22(Wed) 2:30:24
キエは、まだ生きている。
(a6) 2022/06/22(Wed) 2:31:37

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>34 キエ

血を拭く程の理性は残ってない。衝動が上塗りされてどこかへ行くのを感じる感じるとっても感じている。
安心した。安心、良かったな。良かった。良かったわね、これが一番良かったの。視力が悪いわけではないがなぜだかあなたがぼやけて見えた、ような?もう見るのも面倒だからかもしれない。

ああ、斧を持っている力も必要ないなと取り落とした。カランという音音は祝福の鐘みたいだった。祝福の鐘といえばくににもあったけど、あれは星の頃からあったものだった記憶があるな、あそこに行きたいな。

ああでももう座んなくて良いんだと思うと寝転がってみた。天井が遠い。遠すぎる。多分消えた。ドロドロに歪んでいる。とてもいい空だ。
歌声が聞こえる。何度も聞いた、とてもきれいな歌声だ。これは
暴力
安らぎの歌だ。歌といえば姉さまが好きで歌っていたきらきら星かな?そういえばここは何処だろう、沼に落ちたかもしれない。せっかくだし、星は見えるだろうか?
こんなところで寝てたら姉さまに置いてかれるかな。違う、もうおいていかれたんだっけな、そしたら立って追いかけないといけないな。いや違うかな、もしかしたらもう少し寝かせてくれるかな。

もういいよ、全部良いの、私はあなたを待っているわ。早くおいで?
ああそうか、姉さまが待ってるな。そうだったような気がする。行かないと、行かないとな。鐘が鳴っているしな。
(37) 2022/06/22(Wed) 2:33:22

【人】 害獣 シャト・フィー

>>35 ヴェルク

葛藤、というものは獣にはわからない。
だけど、迷子なのかなぁ、ってその手を取って引っ張ろうとする。
触れられたなら、その手は随分と体温の高い、生き物の手。

「どしたの? はやくしないと、
なくなっちゃう
よ?」

きょと、と見上げて首を傾げる。
昨日、散々自分の意志の儘に暴れて、貴方の目を奪った獣が。

「ヴェルク、
なにしたい?
(38) 2022/06/22(Wed) 2:39:50

【人】 古草擬き レヴァティ

>>35 ヴェルク
「……そうなの?か?」

だってヴェルク、オマエがやらなくたって他のヤツらでやっちゃうじゃんか。
なんか……なんか。

「だったら……だったら、
手伝うぜ

全然、好きな顔じゃない。片手で包むように触れて、ぐにぐに揉む。

「本当にさ、殺し
たい
んだったら……」
元気のないヴェルクに願い事があるなら叶えたい。
それで、前みたいに笑ってくれたらいい。

「キエはあっちいけって言ってたけど……それは後で謝りゃいいから……」
本当にいいのかあまり自信はないけど。でもちょっとタイヘンになるだけだ。

「オレはヴェルクがやりたいんだったら、疲れててもなんとかなるように……
頑張るから!
な?」
どうか力強い味方を手に入れたと思ってもらえるよう、笑ってみせる。
ここに狂気はない。あるのはただの誤った"思いやり"だ。
(39) 2022/06/22(Wed) 2:41:12

【人】 枯木寒巌 メレフ

……歌が聞こえる。歌が聞こえる。歌が聞こえる。

それ以上乱される事が怖くなり、途中で耳栓を申請して。
それでも途中まで聞いていたものだから、衝動に付けられた炎は完全には消せぬまま。

舞台の中心に立っている男の周囲に、風刃を出現させ。そしてそのまま、振り下ろす。
(40) 2022/06/22(Wed) 2:55:49

【人】 Dope キエ

>>40 メレフ様
風の刃を、というよりはそもそも上を見る発想はなく。
それが肌を傷つけてやっと、その存在に気付くのだ。

強さはどのくらいだろうか。少なくとも擦り傷で済むものではあるまい。
避けられない、逃げられないと分かれば、そして風を使うのは貴方であると随分遅れて考えつけば、ゆるりと貴方の方を向いた。

如何にも慈悲深そうに笑う。いつものにこやかさで。
神の子の顔をしたただの男が、血塗れで貴方を見ている。
(41) 2022/06/22(Wed) 3:12:15

【人】 花火師 ヴェルク

>>38 >>39
……嫌だ

触れられた手と触れられる頬が熱い。
2つの温度が己の体温と交わり、心地が良くて。

無くなってしまうと言われても。あいつには生きて欲しいんだ。どうして見ないといけないんだよ。命が尽きる瞬間なんて見たって楽しくないだろ。嫌なんだ本当に。何したいって言われても分かんねぇよ。嫌だ、手伝いも要らない。おまえだって本当は行きたくないんだろ。殺したくないんだ、やりたくない頑張りたくないここにいたい聞きたくない見たくない知りたくない、


あ、………ぁ………………ぁあ、……

──弾ける音がした。それが何かは、理解出来ない。

「は、………………ぁは、は………………ふ、」

楽しい。楽しいから、きっと。殺さないと。


「…………は、…………あぁ………………」

大切なものは壊せって。そうだろ。


「……………………
キエを、殺したいんだ

スッキリした。やりたかったこと、思い出せて。


「早く、行かねぇと…………。……一緒に行こう、な?」

どう殺すのが楽しいだろう。考えるだけで、たのしい、


──シャトの手を握り返し、己に触れるレヴァティの手を掴む。
勿論、拒めば離すが…………どちらだっていい。

もし拒まないようであれば、とびきりの笑顔を見せて処刑室へと先導する。
力加減など知らぬように、握る力は増していく。


早く、早く。楽しい時間が終わっちまう前に。
なぁ、一緒に来てくれるだろ?そうだよな。2人とも。

混ざってく。本当の言葉、何だったっけ。まぁいいか、今は。これで。………、
(42) 2022/06/22(Wed) 3:25:58

【人】 害獣 シャト・フィー

>>42 ヴェルク

笑い出した貴方。笑うってことは、楽しい!
道を見つけたみたいな貴方の手を、怪我させないように異形の手で握り返して。

そっかぁ!!
いこ!! はやくはやく!」

処刑室が近づく。
歌が聞こえてくる。

貴方の手の中で、異形の手は熱を持ち、爪はミキミキと伸びていく。
破壊のために。殺すために。
(43) 2022/06/22(Wed) 3:39:16

【人】 古草擬き レヴァティ

>>42 ヴェルク
「……うん?あぁ、いいぜ」
なんか……なんだろう?

感じた小さな違和感はそのままに、掴まれた手は解かず。

「元気になってきたみてぇでよかった……
いたっ

笑ってるからコレで合ってる?

引かれるならそのままついていき、強まる力にヴェルクの顔と手を見比べる。

「……ヴェルク、大丈夫か?」
なんで安心できないんだろうか。

もう一方の手を伸ばして、両手でヴェルクの手を握りながら。
……そろそろ歌が聞こえてしまう。でもまだ手は離さないまま。
(44) 2022/06/22(Wed) 12:14:56
レヴァティは、シャトは元気そうでちょっと怖い。
(a7) 2022/06/22(Wed) 12:15:28

【人】 花火師 ヴェルク

>>43
シャト

温かな手は男の手と繋がれ、それはいまだ繋がりがあるまま。
破壊のための爪はきっと、男の手
傷付けることは無いのだろう。

漸く辿り着いた処刑室。扉を開くために獣と繋がる手は離れ。
扉に手をかける直前、君に目線を合わせるために身を屈めた。

「………シャト、俺が暴れるとあんたは困るだろうからさ。
先にめいっぱい遊んできてくれよ。楽しいを見せてくれ」
笑顔で語りかける。暴力など知らない者のように柔らかに。

「いっぱい踊ろうぜ。キエは踊るのが得意なんだ」
ふわふわとした
覚束無い
足取りを思い浮かべ、楽しげに呟いて。

>>44
シェイド

「だよな、
レヴァティ

振り返る。躊躇いもなく彼の名を呼んで。同意を求めた。

強く握ることで痛がる様子に気づいていたかいないのか。
それでも離す様子も、緩める様子もなかった。


「……あ、悪い。大丈夫かって聞かれてたっけ。答え損ねてたな。そりゃ勿論問題ねぇよ。いつも通り元気だろ?」
と、ここに着くまでに君の問いに答えずにいた男は思い出したようにその答えを紡いだ。

両手で包まれた際にも、僅かな反応すら見せず。
君の手はまだ、そのようにあるのだろうか。


「そんなことよりさ、あんたはどう遊びたい?
…あ、まだここに入んの怖いか?でもさ、大丈夫だって。
最後まで隣にいてくれよ。…逃げないでくれ
俺も居るからさ。怖いなら手を握ったままでもいいぜ
(45) 2022/06/22(Wed) 21:02:51
キエは、歌い続けている。
(a8) 2022/06/22(Wed) 21:04:53

【人】 害獣 シャト・フィー

>>45 ヴェルク

いいの?!


先に遊んできても、って言う意味。それ以上の意味は無い。

ので、昨日、沢山皆遊んでくれたから、今日は恩返しで一掃気合いを込めて。
(46) 2022/06/22(Wed) 21:14:10

【人】 害獣 シャト・フィー

そして、歌を聞く。その音に抵抗すること無く、身を任せる。
歌うということは、それが貴方の望みなのだろうと感じて。

「あそぼ!!!」


身体の過活性。 増大した血流を透かして瞳が
みを帯び、爪が更にパキパキと伸びて、筋肉が煮えるほどに熱を持つ。

だけど、昨日と異なるのは、
理性
の色。
飢えと狂乱に身を任せる事無く、能力深度が増大した状態を操ることが出来るようになっていた。

だから、
暴力装置
としての高揚も己のモノとしてちゃんと受け止めて。

駆け出し、貴方と
りたがる。
歌に合わせて、リズムを真似して。

踊るための脚を傷つけないように。
歌うための喉を傷つけないように。
見るための目を傷つけないように。

トドメを刺さないように、羊に
じゃれつく

幾度も、幾度も、爪を振り下ろし。
それは、楽器の弦をかき鳴らすにも似て。
血飛沫
を派手に咲かせるだろう。
(47) 2022/06/22(Wed) 21:16:33

【人】 Dope キエ

>>47 シャトさん
毎回
狩り
を楽しみに、歌も楽しげに聞いてくれた貴方の姿が見えないことは知っていた。
だから歌いながら、声のする方を振り返る。

もう幾つも傷付いて、血は流れて、そのどれもがまだ致命傷には至らない。
軽やかなふらつく足取りで、じゃれつく獣と踊る。戯れるように避けたり、避けきれなかったり。
足を狙うことも喉を狙うこともない、と分かってからは、余計な動きは取らなくなったようにも見えるだろう。
動くのが苦しくなってきた。


それでも笑う。踊るために、手を取るように、ない手を貴方に伸ばして血を擦りつけようとさえする。

血を浴びる、付着するなら、
崩れ落ちるほどの多幸感
を貴方に贈ろう。
(48) 2022/06/22(Wed) 21:26:24

【人】 古草擬き レヴァティ

>>45 ヴェルク
「踊んのなんか得意だったっけ……?」
自分のイメージではあんまり動き回るのが得意なイメージはない。喋るのとか考えるのが得意なんじゃないか、と思うくらい。

「たしかに元気……?だけどよ」

返す声は小さい。

「オレは〜〜……こっ、怖ぇしこのままだったらなんでもいい!」
この部屋が怖い、というのとは、ちょっと違う気がする。
手を離すことが怖い。

両手で握ったまま、力を強める。あなたの力ほどではないけど。
(49) 2022/06/22(Wed) 21:47:15

【人】 害獣 シャト・フィー

>>48 キエ

「あはは!! あっはは!」


派手に跳ねかした
返り血
をたっぷり浴びて、堪えきれないとばかりに高い笑い声。

「みて!!!ヴェルク!!!! たのしー!!!!!
あはははは!!!


くてキレイ!!!
もっと、もっとみせてあげなきゃ!!!

くるくる、貴方の周りを巡るステップを早めて、腕の振りも大きく、
を撒き散らすようにして。
引っかき傷が無い場所が見当たらないくらいまで
ズタズタ
にしたあたりで。

あははは!! えへへ!!
ひゅ、ん、ひぃ、
あはははぁ!!!


巡りきった多幸感に、へちゃんと床に崩れ落ちた。
過活性は抜けて、代わりに目の焦点は合わず、笑い過ぎて口から涎をだらだら溢して、わけも分からず笑い続けてる。

「あっはははァ、ん、はぁっ、あはっ……!!!」
(50) 2022/06/22(Wed) 22:01:58
キエは、もう立っているのが精一杯だ。
(a9) 2022/06/22(Wed) 22:17:30

キエは、けれどそれでも、歌うことをやめはしない。
(a10) 2022/06/22(Wed) 22:17:43

ルヘナは、寝転がったまま「遊んでいる」二人を視界に入れた。それ以上は動かない。
(a11) 2022/06/22(Wed) 22:22:48

【人】 花火師 ヴェルク

>>46
シャト

「いいぜ。……行ってきな」
にこやかに告げて、扉を開いた。そうして見送った後。
──男はレヴァティの手を掴んだまま、閉まる扉の前に立ち。

>>49
シェイド

「……あぁ、歌も踊りも得意なんだ。ほら、見ろよ」
まだ獣の温かさを残す手で獣と踊るキエを指差し(>>47 >>48)。
小さな声は歌に掻き消された。
…事にした。


楽しげに踊る2人に男の気分も上がる。
とても綺麗だ。


「ははっ!仕方ねぇな。…あ、でも近くにいんのはいいんだけどさ。
あんたは血は被んねぇ方がいいんじゃねぇかな。ほら、ああなっちまうし」
キエを指した指先は
多幸感
に酔う獣に向いた(>>50)。
それから、男の名を呼ぶ獣に気がついて。

「…おー、見てる見てる。2人とも
綺麗
だぜ」
と、聞こえるかも分からない声で言葉を返す。

「……そういや、血を吸う花とか作れんの? ここまで派手に血塗れだしさ、
真っ赤
に咲きそうじゃん。
あ。ルヘナにやったら喜ぶんじゃねぇかな?俺も
赤い花
は好きだ」
ルヘナの部屋は花が沢山で。でも宴が終わったら没収されるか。

「……んー。レヴァティとキエが遊ぶのに、何がいいかねぇ。
俺は何にすっかな。歌が聞こえねぇのもなんだし能力はやめとくんだけどさ」
キエの血を避け、並べられた武器の方へと移動。
早く選ばないと今宵の演目が終わってしまう。

「な、どれがいいと思う?」
(51) 2022/06/22(Wed) 22:49:13

【人】 古草擬き レヴァティ

>>51 ヴェルク
……歌がよく聞こえるようになった。処刑室の中へ進んで余計に。

なんだかすごく、
ザワザワ
する。
何かしなきゃいけない気がする。
でも何をしたらいいのか、わからない。それがなにかの欲求であることは分かるのに。
頭の隅っこでメチャクチャ痛そう、とか、あのチビなんでああなるん?も思ってるけど。


握った手に少しだけ爪を立てながら、"なにか"を振り払って答える。
できるけど!
それ、レヴァティが好きなやつ……
でも、アー、キエ!動けないようにしたらやりやすいんじゃね?ぐるぐる巻き!あと寝かせちまうとかさ!
オレそういうのもできる……し、エ〜……じゃあアレとか」

足で示したのは並ぶ中でも一番小さい銃だ。大きければいいってもんじゃないって覚えてたし。動かない的になってもらえばサクっと終わりそうだし。
(52) 2022/06/22(Wed) 23:32:55

【人】 花火師 ヴェルク

>>52
シェイド

爪を立てる様子に、少しだけ視線はそちらに向いて。
…すぐに武器へと戻された。

「やっぱ出来んだ。…………なぁ、レヴァティ」
空いた手の人差し指を立て、己の口に添える。

歌がなけりゃ、聞こえるぞ

バレてしまうのは嫌だろう。と、薄く笑って。

「……ぐるぐる巻き、どうやんの?触れるだけで血は付くぜ。
あぁ、でもやんなら別に能力に限った話じゃねぇんだが」
添えた指先を外す。動きは緩慢で、歌を聞くものとしてはヤケに冷静。

君が示した銃を手に取り、男の手を握る君の手に。
──近付けた。君に「手に取れ」というように。

「ほら、これでも遊べるぜ。…それとも最後がいいか?
共鳴
同士、仲もいいだろうしさ」
最後に殺すのは君がいいかとの提案。
男が君にしたように、胸を撃ち抜いて。


返答がどうあれ、男がする事は同じ。
まずは。


「…………と、そう長く相談してる暇もねぇか」
視線をキエに向け、適当に手に馴染みそうなナイフも握る。 >>a9 >>a10

そしてそのまま、踊るキエへと足を進めるだろう。
急ぐ様子もなく。普段通りの足取りで。
(53) 2022/06/23(Thu) 0:05:37
ルヘナは、目を別のところへ背けた。結果誰か二人>>52>>53がいるのを見ている。
(a12) 2022/06/23(Thu) 0:25:28

【人】 古草擬き レヴァティ

>>53 ヴェルク
「……エ!あ!」
そうだ、周りに人、いる!囚人はともかく看守!

「ぐ、ぐるぐる巻きは離れたとこから伸ばして巻きゃいいか、ら……ぇ」
話を逸らすように説明をして、若干飛び上がるように体が跳ねた。まさか、自分に渡されるとは思わなかったから。
……ヴェルクの顔と手元を見比べて、受け取ってしまったけど。

「そりゃ仲良いけど……オレ?これ分かん……」
片方だけになっても、手は離さない。
引っ張られるように乱れた歩幅で。遅れて後をついていく。
ヴェルクと一緒に、キエの近くまで。頭はなんだかザワザワぐるぐるしたまま、渡された銃を持ったまま。
(54) 2022/06/23(Thu) 0:31:44

【人】 Dope キエ

>>54 レヴァティさん
まず、貴方を見た。どうして戻ってきてしまったんだろう、ともう碌に動かせない肩を、気持ちばかり竦めた。

貴方、多分、私を傷付けるの、楽しくないでしょうに。
だから、この歌は嫌でしょうに。
怖いでしょうに。
歌っているから、一つも貴方に言葉は投げられない。


でも顔は笑ったまま。
怒りませんし、嫌いませんよ、と言わんばかりに。
(55) 2022/06/23(Thu) 0:42:48

【人】 Dope キエ

>>53 ヴェルクさん
その後で、揺らぐ頭を上げて貴方を見た。真っ直ぐに、見た。
いつも歌を聴いてくれる貴方がいなかった、今はいる。

よた、と一歩前に出た。近付く貴方に近付いた。
やっぱり笑ったまま。にこやかに。

ごめんなさい、負けちゃいました。
あんなに勝つって言ったんですけど、指差して笑ってくれます?
ねぇ、私、本当に勝ちたかったんです、本当に、


貴方の首に、血塗れで傷だらけの右手が伸びる。
人を殺したこともない手だ。けれど貴方の首に一生懸命に伸ばそうとする。
辿り着いたって、もう力は入らないし、殺し方も碌にわからないから、力の入れ方も正しいとは思えないが。
貴方の首を、撫でるだけに留まってしまいそうだが。

ねぇ、ヴェルクさん。
きっと私の方が、
殺意
は高いですよ。

貴方が選んでくれた以上、
貴方にしか殺されたくなかったし、
貴方しか殺したくなかった。


貴方が好きだ、気に入っている、だから
壊して
苦しみたい。
(56) 2022/06/23(Thu) 0:53:15
キエは、今、溢れるこの血に能力は乗せていない。
(a13) 2022/06/23(Thu) 0:56:00

キエは、与えたいものが思いつかない。
(a14) 2022/06/23(Thu) 0:56:19

村の更新日が延長されました。

村の更新日が延長されました。

【人】 花火師 ヴェルク

>>54
シェイド

「へぇ、離れててもやれんのは便利だよな。
……そうだ、後で見せてくれよ」
と、あくまで今ではなく後でと告げる。

受け取るようであれば満足気に笑って。

本当はきっと、君が断る事を望んでいた。
そうすれば、俺もやらなくていいんじゃないかって。
──思いたかったんだろうな。心のどこかで。


「大丈夫だって。……俺が教えてやるよ。
そう難しいもんでもねぇし。だから、」

>>56
キエ

「だか………………ら、………………………………」
近付く姿に気付けなかった。伸びる手に、気付けなかった。

立ち止まる。
手が、足が動かない。

レヴァティシェイドの手を握る力もナイフを握る力もあっという間に抜けて。

カランッ……と、それは音を立て床に落ちた。

本当は見えていたんだ。気づかない振りをした。
(57) 2022/06/23(Thu) 2:13:03

【人】 花火師 ヴェルク

>>_2
「……………………は、ははッ……!!!」
動かないまま、男は笑い声を零す。

「あは、はッ………………!!」
この笑みは狂気を含むか、それとも別か。

「……………………やってみろよ、キエ」
その手に力が入っていないことは理解出来ている。
それでも煽るようにそう告げて。

──空いた手を、キエの手に添える。


俺はやっぱり、あんたに生きて欲しかった。
作られた
殺意
が消し飛ぶほどに強く思えたんだ。

けどさ。……選んだ以上。
あんたを殺したい気持ちはちゃんとあったよ。
そんで殺されんのも、悪くねぇって思ってる。


あんたを選んで良かった。……これは間違いなく、本音だ。
(58) 2022/06/23(Thu) 2:17:11

【人】 古草擬き レヴァティ

>>55 キエ
「……なんで笑ってんの?」
ヤなはずじゃん。
オレは痛いし、逃げられないから、ヤだったし。

なんか、なんか……

>>58 ヴェルク
「なんか……
オマエらムカつく!!!

ゴン!と持たされた銃を頭に突きつける。処刑対象のキエではなく、
ヴェルクの

持ち方なんかメチャクチャで撃つ準備なんかできてないから、慌てて持ち直したところで弾なんか出ない状態だろう。
でも、銃を握る手、小指の側では小さく手を握り込んで……その下には種がある。
いつでも落とせるように。

「どっちも……どっちもなんかヘンだし!なんか〜〜……
違う!

力の抜けた手を引っ張って叫ぶ具体性のない言葉は、もはやただの癇癪だ。
とにかくどっちかがどっちかをやりそうなこの雰囲気がすごく……嫌だった。
(59) 2022/06/23(Thu) 2:57:48

【人】 Dope キエ

>>58 ヴェルクさん
足が震えた。
立っているのが精一杯だったこの身体は、既にだいぶ熱を失いかけているのだろう。
貴方の手が随分熱いと感じるほどに。

やってみろ、と言われたからには、そりゃやってやろうという気はある。
しかし不思議なことで、指も手も全然動いてくれない。
それも次第に難しくなって、ゆっくりと貴方に向けて重心が傾いていく。

歌はまだ続いている。
効果は、もうかけらほどしか込められていない。
衝動が高揚に、高揚がわくわくに、わくわくはちょっと気を引く程度に。
それでも後を引く持続力はあって。それは対象の気力次第。


浅い息で、冷たい身体で、踠きようもなく踠く。
殺したい、殺したい、壊したいなぁ、苦しいんだろうな、
傷付けたくないな。



>>59 レヴァティさん
そんなことを思っていたら、貴方の大きな声が聞こえた。
同時に、何かがヴェルクの頭に当たったのも感じとった。

なんとか重たい頭を動かして、突きつけられたものを見る。

[▽]
(60) 2022/06/23(Thu) 3:08:54

【人】 Dope キエ

>>59

歌が、止まった。

なん、で、?


全然訳がわからなかった。処刑対象はこっちだ。
思わず、小さな小さな掠れた声で溢し。
動かない腕が、銃口を逸らさせようと必死に空を切る。わやわや。
(61) 2022/06/23(Thu) 3:11:13

【人】 花火師 ヴェルク

>>60 キエ
傾く体を、あの日のように支えることは無い。
君に触れる手は、君の手と重なるものだけで。

続く歌に、僅かに目が細まる。
きっと終わりが近いのだろう。
現に君の
殺意
に反して、首に添えられた手は動きやしない。


以前に触れた際には感じた熱も、今は失いつつある。
それが嫌で、君の手に重ねた手に僅かに力が込もる。


分かっている。……だから、早く。
殺さなければ。


>>59 シェイド
君に預けた銃を奪おうとキエの手に重ねた手を外したところで。

──ゴン!と己の頭に衝撃が走る。

その行為の意味とかそういうものはあまり理解出来なかった。
ただ、君の叫ぶ声が耳に響いて。
だからそれが銃だと認識出来ても、種の存在に気付けない。


何かを言う前に君が手を引くから、体はそちらに傾く。

キエは大丈夫だろうか。このまま倒れたり。
いや、それよりもこの状況はどうすれば。分からない。


狂気に侵されていたはずの思考は、君の行動で疑問で満たされた。
男は、動けずにいる。上手い言葉も言えないまま、目を瞬かせながら。
(62) 2022/06/23(Thu) 3:40:17

【人】 古草擬き レヴァティ

>>60 >>61 >>62キエ ヴェルク
歌が小さくなると、"ムカつき"はなんだか違う形になった気もする。けど、やろうと思ったことは変わらない。

2人とも、言葉にしないところに何かがあって、自分ではそれを理解できないけど。
このままだと、なんだか、わかんないところに行っちゃって、もう戻ってこなさそうな感じだ。
レヴァティもそんな感じだった。体くれるって言ってきたとき。だから貸してくれるだけでいいって言ったんだ。ついでに閉じ込められてる退屈な時間はオレが代わりにやっとくって。


オレが、代わりに、やっとく!
だから、終わり!」
引っ張った手をもっと引っ張って、ぶん投げるようにヴェルクを遠ざけようとする。
銃を持った片手はキエとの間に割り込ませ、ヴェルクに種ごと押し付けて、発芽させる。
さっき言った"ぐるぐる巻きにするやつ"だ。
これがうまくいったら次はわやわやしたキエを抱えて距離を取るつもりだ。

繋いでいた手は離して。
(63) 2022/06/23(Thu) 4:08:04
シャト・フィーは、笑いながら、見てる。――あれ、どうしてしないのかな?
(a15) 2022/06/23(Thu) 4:09:00

シャト・フィーは、笑いながら、考えて、それで、なんか、――あ!
(a16) 2022/06/23(Thu) 4:10:37

【人】 害獣 シャト・フィー

「わかった! だいすき、食べたくて、食べたくない! ボクといっしょ!」


創られた多幸感の中で、自分の経験に寄せて勝手に得心して、おっきな声で口にする。一緒なのは、誰か。
サルガスさま、食べれなくて、
うれし
だったから。


その後は、また笑うだけ。
(64) 2022/06/23(Thu) 4:16:51

【人】 花火師 ヴェルク

>>63 シェイド
更に引っ張られた体は軽く浮いて。
そのままでもいいかなって一瞬だけ考えた。

でも、「代わりに」という言葉が気になって。
それはきっと、キエにとっても。俺にとっても。


「──嫌だ」
片足を床に付けるのとともに姿勢を低くして両手も付ける。
その頃には押し付けられた種は胴に巻き付き、腕の不自由さは得るが。

…この程度なら
まだ
障害にもならない。

姿勢を低くしたまま、床を蹴る。シェイド目掛けて──ではなく。
床に落ちたナイフを手に取り刃先を
キエの胴体に向け
、押し込むように勢いよくぶつかりに行く。

反応が出来るなら回避も、庇うことも。
他の行動も可能だろう。

足に巻き付く頃に離れられては、遅いから。
(65) 2022/06/23(Thu) 4:42:52

【人】 古草擬き レヴァティ

>>65 ヴェルク
「やっ、ダメか……ぁッ」
全然動きは止められてなさそうだ、とわかったので。
キエを抱え上げる動きからとにかく包むほうに切り替える。離さないよう強めに。……ちょっと痛いかも。ごめんキエ。
ヴェルクに背中を向けることになるけど。
でも刃が向かう先はどちらを狙っていたとしてもこちらになるのではないか?

盾にできる新しい何かを生やすには、ちょっと時間が足りない。
もう少し離れられたら"たてこもる"つもりだったのに。
(66) 2022/06/23(Thu) 5:02:16
キエは、反応できない。聞こえた無邪気な大声にも、自分とヴェルクを引き剥がす動きにも、……自分を包む動きにも。
(a17) 2022/06/23(Thu) 5:06:13

キエは、……痛い。痛いけど、呻き声ひとつあげずに大人しくしている。
(a18) 2022/06/23(Thu) 5:06:59

キエは、何もできない。
(a19) 2022/06/23(Thu) 5:07:16

【人】 紅僭主 ニア

血の
紅色
が好きだ。
紅色
に染まると、人を傷つけている実感がわく。
傷つけるのは強者だ。傷つけられるのは弱者だ。
弱者は肉となり、強きが食らう。当たり前の自然の摂理。

自然の中で生きるなら、強いほうがいい。傷つける側がいい。

がか
かる。傷つ
けた相手
の血だ。私
が傷つけた。

血潮の熱に浮かされ
のは、いつもの事
だ。

これが私の楽しみだから、いつも通りに笑みが漏れる。


今宵も熱に浮かさ
れて、浮かされて───

「───ひ、フフ、アハハハハハハッッッ!!!!!」

高まる喜びに、制御が効かない。
不自然に体を揺れる。酔いが回ったかのように。

快楽が収まらない。傷つけることの幸福が体を支配しようとする。
嗚呼、弱い弱い!
これだから貴方は傷つけられる、私の玩具になる!

そう!
私が傷つける、私が苦しめる、私が遊ぶ!!

それが許されるし、認められる!何故なら、
ニアニアだから
!!!

ぐるりと回ってもう一度、刀を振るおうとする。
横一線、臓腑をばらまいて、
更に紅に染まろうと。


感情が、無理矢理に持っていかれそうになって───
(67) 2022/06/23(Thu) 11:12:44

【人】 紅僭主 ニア

>>17 >>67
───柄を握る手の片方を離して、刃を握りこむ。
自分の掌から血を流しながら膝を曲げ、床に刃を突き立てることでかろうじて体を支える。

「────っ、ふぅ───っ…ふ、ふ…」
「…ニアは、ニアの勝手で傷つけるのです、」
「貴方によって、貴方を殺したりは…しませんとも」

支配されるわけにはいかない。それは死を与えるよりも優先される。
「…処刑のし甲斐がありますが…お客様が多いみたいですね」
言い訳のつもりではないが、ゆっくりと腰を上げて後ずさる。
(68) 2022/06/23(Thu) 11:20:19
ニアは、紅を振り払う。落ち着いてくるのとは別に腹立たしいが。
(a20) 2022/06/23(Thu) 11:25:01

【人】 Dope キエ

>>68 ニアさん
ーーー血に染まる貴方を、そして、染まりながらも攻撃を止める貴方を。

唯一、悪辣とした笑みで眺めた。


貴方が肉体を蹂躙する者であるならば、私は精神を蹂躙する者である。
両極の、決して交わらぬ、譲られぬ支配。

これだから、貴方は面白い。


たった一人
と認めた貴方が下がるのを、見届けたのだろう。その時は。
(69) 2022/06/23(Thu) 12:35:58

【人】 花火師 ヴェルク

>>66 シェイド
こちらに背を向ける君の姿は認識出来た。
それでも、駆け出す足は止められなくて。

君の気持ちが分からない、なんて言い訳はしない。
それと同じように。君が死ぬのも、君が誰かを殺すのも嫌なんだ。


──鋭い刃先は、君の体へと飲み込まれた。
ヒルトの無いものを選んだ。それは無意識に。
黒手袋の先が切れ、男の指先に傷を残す。それでも、止めない。


は、…………あぁ。…邪魔、すんなよ

身を寄せ、低い声で囁く。その瞳に揺らぎはない。
寧ろ楽しげに笑みを浮かべ、
本音が塗り変わる。


…それとも、死にたいのか?

深く突き刺したナイフを軽く上向きにして、引き抜き。

「なら………
あんたも死ねよ
、」

動かせる範囲で
振り被る。

男にしては隙だらけで、無駄な動きだ。

避けようと思えば避けることは叶う。
庇おうと思えば庇うことは叶う。
近くにいるから、"たてこもる"ことは難しいだろうが。


そこには、それ程の余裕が残されている。
(70) 2022/06/23(Thu) 14:49:58

【人】 Dope キエ

>>70

ーーー聞こえた。

言葉を疑いもしない。一度だって疑ったことはない。
でもだからこそ、重くて石のような身体に力が込められる。

もうこれ以上一言分も発するのが億劫な喉を震わせられる。
(71) 2022/06/23(Thu) 15:12:14
ルヘナは、撫でられるまま顔を上げて、処刑の行方に目を向けた。
(a21) 2022/06/23(Thu) 16:04:00

【人】 古草擬き レヴァティ

>>70 ヴェルク
「ゔぅ……ッ」
深く刺さった刃は痛くて、でも耐えられないほどじゃない。
それよりも。

「……ちがう」


瞳を見返して、呟く。
あのときオレの処刑のときとは違う。違う顔だ。
本当に楽しそうに見えるじゃんか、それじゃ。全然らしくないのに。
でも……あのときと違う、ってことは?

「ちがう…………っ」


楽しかったっての、嘘だったんじゃ?

じゃあ、ここに来る前のは、


引き抜かれた刃がまた狙いをつけ始めても、避けようともできずに。
だって、どうやっても彼にとって正しいと思えない。
どうしたらいい?
(72) 2022/06/23(Thu) 21:05:56

【人】 Dope キエ

>>70 ヴェルクさん
レヴァティの腕から抜け、重たい身体を前に突き動かすように、もう自分が自分をどう動かしてるかすらも分からないままに、貴方へ向かった。

振り上げられたナイフを止めるように、レヴァティを庇うように、貴方を抱きしめるように。

深く、深く、ナイフを胸で受け止める。


ーー衝撃だな、と思った。
痛いはもう既に振り切れていて、熱いやら痺れやらに変換されていく。

それでも貴方を少しでも、抱き締めるまでは動き続ける。
残した半分の力を全部注いで、燃え尽きにいった。
(73) 2022/06/23(Thu) 21:33:23

【人】 Leiden ヴェルク

>>72 シェイド
違う?何が違うのか。言葉の意味が分からない。
だってあんたはこんな俺を
肯定して認めて
くれただろう。

「ははッ………!」
しい。
しい、
……苦しい


君を殺すのは、きっと
楽しいわけがない


>>73 キエ
──振り被ったナイフが、キエの胸に突き刺さる。
シェイドの腕からすり抜ける姿が見えて、けれどやっぱり止められなくて。


己を抱きしめるその腕を、振り払う事はしなかった。
振り払えるはずも、なかった。
(74) 2022/06/23(Thu) 23:04:11

【人】 Leiden ヴェルク

>>74 >>_4
動きが、一瞬止まって──乾いた笑いが零れる。
ナイフを握る手は、一度だけ強く握り締められ。離れた。


まだ狂気の残る瞳は細くなり、シェイドへと向かうが。
それは、決して傷つけるために向けられた訳ではなく。

──キエの体を投げつけるようにそちらへ押した。

手を打ち、指を鳴らす。
縛る草を焼き払う。身が焼けることも顧みず。


そのまま身を引くように。離れるように。1歩、足が下がる。
それからもう一度能力による爆弾を作り出し。

己の左腕に押し付けて。

…ごめんな

どちらに言ったのか。あるいは2人に対してか。
それとも、周りに向けてか。

なんにせよ、掠れた声では届かないかもしれない。

──
BOMB!!

と、爆発する音とともに零されたものだから。
(75) 2022/06/23(Thu) 23:06:45
ヴェルクは、己の爆弾により左腕が吹き飛んだ。右手も無事とは言えないだろう。
(a22) 2022/06/23(Thu) 23:09:34

ヴェルクは、息を吐き出し 口を開く。
(a23) 2022/06/23(Thu) 23:10:53

【人】 Leiden ヴェルク

「処刑、終わりだろ。…なんで、暴れんのもやめた。
あとは好きに解散ってことでいいか?」
あくまで冷静な声で、周りに問いかける。

痛みに顔を歪める様子もなく、いつも通りに。

「いいなら、装置とかユニットとか……あ、腕も手もねぇや。
申請出来ねぇんで、後片付けとかは任せた」
看守でも囚人でも、代わりにお願い出来ないか。と。

「……キエの体は………、レヴァティ次第ってことで」
運んでいくのか、装置に乗せるのか。
そこは今きっと抱きとめてくれているであろう彼に委ねた。
(76) 2022/06/23(Thu) 23:17:41

【人】 害獣 シャト・フィー

――様々があったのだろうけど、全てが聞こえたわけでは当然なく、
縺れ合うようなやり取りの全てが見えたわけでもなく。

だから幕引きを理解したのは、花火に似た音ひとつ。
とんできて、ぺちゃと落ちた腕。

獣は、持ち主から切り離されたそれに手を伸ばして、
躊躇なく至極当然とばかりに齧り付いた


肉を咀嚼し、骨を噛み砕き、嚥下する。
大事にだいじに、弔いのように。
その腕を吹き飛ばした心ごと、己が血肉にするように。


きっといつかは、この腕を苦いと感じる日が来るのかもしれない。
今はただ、
美味しい
なぁって思うだけ。
(77) 2022/06/23(Thu) 23:33:57
シャト・フィーは、少しずつ、いろんな味を、みんなから貰って。
(a24) 2022/06/23(Thu) 23:40:32

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>-28
「楽しみ……楽しみだね……」
と仰向けになったあなたを迎えつつ幕引きをぼんやりと眺めていたが。

「うわ」
爆弾の音と、飛んできた腕ででちょっとビクッとした。寝てる人がついビクッとして起きちゃったぐらいビクッとした。

そしてシャトが隣で食べはじめるのを見て、やっと遅れて動き出す。仰向けの状態から起き上がり、一番大きな血溜まりへと向き直る。

「あー……終わったんだ。えーと、ヴェルク……レヴァティ……手伝おうか?」
と何とか事態を理解しながら。
(78) 2022/06/23(Thu) 23:40:53
シャト・フィーは、まだ、消化途中。いつかは、ちゃんと血肉にするから。
(a25) 2022/06/23(Thu) 23:41:44

シャト・フィーは、それはそれとして、レヴァティが抱えてるキエをじぃっ……て見てる。
(a26) 2022/06/23(Thu) 23:44:32

【人】 古草擬き レヴァティ


抱きしめられてすぐ、ひどく視界が歪む。
見ていないと、いけないと、思うのに。
どんな風に刺さったかも、体に隠れてよく見えない。
笑ったみたいな声だけ聞こえる。キエが自分にしたのと同じように、ヴェルクにしたのも。

「ぇ、ぃ……」

どちらを呼べばいいかわからなくて出しかけた声と、伸ばしかけた手。
にはキエの体が押し付けられたから、床に落ちないように抱き止め。

爆発音が、思考を吹き飛ばした。
「なんで」

ヴェルクの体が焼けてしまう。
遠ざかった手の上にあるものが何か、分かってしまう。

「なんで……」

何もしないうちに吹き飛んで、なくなってしまった。
口が動いたの、見えたけど……それじゃ、聞こえないじゃん。

「なん……で!」
……
が、そんなことをさせたの。
(79) 2022/06/24(Fri) 0:06:06
レヴァティは、視線からキエを隠すように抱える。離さない。>>a26
(a27) 2022/06/24(Fri) 0:06:34

【人】 古草擬き レヴァティ


キエを抱え直して、自分の背の傷のことも今は忘れたまま、走る。
途中で置き去りにできるならどこかでヴェルクを引っ張って、ここから逃げることもしただろう。もう反応がなくてもそれは変わらず。
抱えたまま、突進するようにヴェルクへ向かい。

「つっ、つれてく……
オレが連れてく!


キエを抱えていないほうの手で、ヴェルクの体を引っ張り寄せようとするだろう。
だって2人ともまとめて抱えられる抱えたいと思う。
(80) 2022/06/24(Fri) 0:09:01

【人】 Leiden ヴェルク

>>77 >>a24 >>a25 シャト
飛んだ方向的にも、食うんだろうなって思ってた。
だからそれを横目に見て、美味いのかなって考えていれば。

>>78 ルヘナ
手伝いの声掛けが来た。…もう、大丈夫なんだろうか。
確か端末を使えば囚人でも何とか出来たし。

「……っつっても、怪我人歩けそうなやつばっかか。
必要そうなら頼んで──」

>>79 >>80 シェイド
「うわっ……」
引っ張り寄せられて、驚くように声が零れた。

「…………俺はいいって。背中の傷、酷くなんぞ」
抵抗はしない。けど、自分を抱える必要は無いと思ったから。

腕も手もボロボロで、草を焼くために使った爆弾で身体は傷ついているが。

別に 歩けない訳でもないし。と首を横に振る。
冷静に、いつも通りに。変わった様子もなく。
(81) 2022/06/24(Fri) 0:35:05

【人】 古草擬き レヴァティ

>>81 ヴェルク
「いいわけねェじゃん……」
そう言われてみれば確かに背中は痛い気がするけど。
足元に作られつつある血溜まりは多分キエのものだ。

「オレなんかどうでもいいだろ何もしてねぇんだから!
オマエがァ……すごい、死にそう……ヴェルクは絶対ェ痛いだろ」

ヴェルクの背中に回した手を握って、まだ残った手へ種を押し付ける。とても小さな、翠色の花だ。生物に植えると、痛みがちょっとずつ薄まるもの。
レヴァティはこれで一旦痛みから開放して、慣れないようにするのに使ってた。

キエにもしてやればよかった……もう遅い。
(82) 2022/06/24(Fri) 1:04:23

【人】 Leiden ヴェルク

>>82 シェイド
「どうでもいいわけねぇだろ…」
多分、キエが守りたかったものだ。

きっと好きだから。気に入っているから。
その気持ちが、分かるから。

「……別に痛くねぇよ。感覚がマヒしてる痛みには鈍いからな」
大したことはないと、なんて事ないように言ってのける。
優しい色をした花は、確かに痛みを和らげてくれる気がした。
(83) 2022/06/24(Fri) 1:22:14

【人】 古草擬き レヴァティ

>>83 ヴェルク
「うそだ……」

流れる血を見るだけでも、傷の酷さがわかるのに。
これがどれだけ痛いのか自分じゃわからない。こうなったことないから。
キエが最後何を思っていたのかもわからない。


「我慢すんなよ……これ、こんなの、痛ェんだから!
運ぶくらいできるし、運ぶくらいしかできねぇし、……
ごめん

そうに決まってる、と決めつけて、俯く。手はヴェルクをつかまえたまま。
どこか行っちゃわないように。
(84) 2022/06/24(Fri) 1:39:15

【人】 Leiden ヴェルク

>>84 シェイド
「我慢は別に、してねぇけど……………。
……。………
謝んのは俺の方、なんだけどな

己の痛みへの耐性は異常なのだろう。

それは周りの反応からも伺える。
そうなのだろうと、理解もしている。


「あ、あー……分かった。分かったよ。
………連れてってくれ、
シェイド

折れた。実の所、真っ直ぐな人間は苦手だ。

その真っ直ぐさが眩しくて、羨ましくて。
好ましくて、そばにいて安心する。


名を呼ぶ時は君にしか聞こえない小さな、本当に小さな声で。
俯く君とは反対に、男は 笑っていた。
(85) 2022/06/24(Fri) 8:56:30

【人】 古草擬き レヴァティ

>>85 ヴェルク
「……本当にか?
ヴェルク謝ることしてなくね……ウソつかせたとおもうし……オレのとき…………」

楽しかったって、嘘ついてたんじゃないかって。


俯いたまま喋っていた顔を、ヴェルクへ向ける。
呼んでくれるうちに好きになった呼び方で、多分こっちが好きな顔。
もっとちゃんと知りたい人。


「つれてく……!」
できることが見つかって、改めて持ち上げようと力を込める。
ところでシェイドは二人をまとめて運ぶことができる!
(86) 2022/06/24(Fri) 11:32:18

【人】 古草擬き レヴァティ

>>86
「ンンン〜〜……でき……!!!」
かなりグラグラだが、ちゃんと持ち上がってる!歩けそう!
ぐるぐる方向転換しながら周囲を見て、

>>78 手伝ってくれそうなルヘナ
「できた!!!」

ルヘナへ見せびらかした。持ち上がらなかったらおそらくそちらへ助けを求めてた。
(87) 2022/06/24(Fri) 11:36:09

【人】 Leiden ヴェルク

>>86 >>87 シェイド
「マジ。…元々こうなんだよ、都合もいいし。
………いや、それは別に嘘でもねぇ……ケド」
それを本音と認識しただけ。それだけ。


この名は、大勢の場で呼ぶ気はなかった名前だ。
約束もしたし。…でも、今はなんとなくそうしたかった。

そんで、ホントに持ち上げれんのかな〜って身を任せて。
──出来てしまった。
キエが知らない時に。


……今度は、見えてんな

これなら案内出来るなと安堵して、ルヘナに見せびらかす様子にまた笑う。

血で汚してしまうのは申し訳なかったが。
何かをしたいという気持ちは大層伝わったので。
(88) 2022/06/24(Fri) 11:55:09

【人】 害獣 シャト・フィー

>>87 キエヴェルクレヴァティ

「おぉ〜〜〜!!!」


レヴァティが2人まとめて抱えあげたのを見れば、感嘆の声と共にパチパチ拍手。
(89) 2022/06/24(Fri) 12:12:59

【人】 好奇尚異 ルヘナ

>>81 >>87 現場
「お、おお……大丈夫?……すごいね……」
ギリ持ち上げられたのを手伝おうとゆっくりと立ち上がったが、見てみてされるとは思わなかったのでそのまま素直に褒めた。
シャトの拍手につられてパチパチと緩い拍手を送る。

「うーん……」
治療室に行くほどの傷は自分にはないので、行く必要はないなと見送る所だ。


「……ん?あれっ……」
目元の眼鏡の位置を直そうとして、何処かで外れてることに気づいた。
「やば、」
急いであたりを見回している。眼鏡がないとものが見えない訳ではないのだが、だから見てみてを見逃した訳でもないのだが。
(90) 2022/06/24(Fri) 13:59:03
シャト・フィーは、
パリ……パキッ
(a28) 2022/06/24(Fri) 14:23:45

【人】 害獣 シャト・フィー

>>90 ルヘナ

「ん〜? どしたの?」

いきなり慌てだした貴方に、首を傾げてる。


口元から、弦の耳掛け部分みたいな細いのがはみ出してる。
……のが、口の中に引っ込んで行った。

パキ……もぐ、ごくん。
(91) 2022/06/24(Fri) 14:27:20

【人】 古草擬き レヴァティ

>>89>>90 シャトルヘナ
拍手もらった!!!

「うへへ〜」
それほどでもある、みたいな顔で拍手を浴びた。

>>88 ヴェルク
「……」
マジ、と言われてしまうと考え込みつつも。

「……あっ、前とは逆……逆?かもな」
案内係が。

特に引き止められなければ、グラグラしたまま運んでいくし、蘇生と治療に分かれた二人のどっちの近くにいようか迷ったりしただろう。……自分も治療対象なのだが……

そしてキエの蘇生が終わるまで待っている。
……治療が終わったヴェルクのことをつかまえたまま。
(92) 2022/06/24(Fri) 16:59:36

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>91 シャトと眼鏡

「んー、えっと僕のメガネが……ん?」
見えた。探しているものの残骸が。

「あ〜!シャト、それ僕の……あっ」
見えた。それが飲み込まれていくのを。手を伸ばすも完全に手遅れ。

あ〜〜〜〜〜〜

飲まれる音と呼応するようにあ〜〜〜が響いた。

「……あ〜あ〜あ、どうしよう?ふふふっ、どうしよう?慣れないなあ、大変だねえ、後で新しいのを作ってもらわなくちゃ、大変だあ!」
言葉とは裏腹にそれは楽しそうだ。
だってあの眼鏡は能力を抑制するために生まれたときから付けられた特別製だもの。

「作る方も大変だねえ、ふふふ。宴会ぐらいは無くてもいっかぁ、レヴァティもヴェルクも予備とかが来ちゃう前に早く蘇生させて行こうか!まあ、使うなんて言ってないけど!」
さっきまでぼーっとしていたのを取り戻すように笑い続けている。もうそれは楽しそうに笑っている。
(93) 2022/06/24(Fri) 17:03:08

【人】 害獣 シャト・フィー

>>93 眼鏡なしルヘナ

ん?


所有権を主張しかけた丁度その時、最後の欠片が喉を通り過ぎるところだったかな。
つまり、手遅れ。

「おちてた! ので、食べた!」

多分レヴァティの初代アイアンメイデンと同じ経緯、末路。

「んぅ? たいへん? ルヘナ、たのしそ?
ルヘナ、これたべると、たいへんよろこぶ?」

しかも変な学習した。次はアマノの眼鏡あたり、危ないかも。
貴方が実に楽しそうに笑ってるので、嬉しいな!で笑顔になった。
(94) 2022/06/24(Fri) 17:28:41
紅僭主 ニア(匿名)は、メモを貼った。
2022/06/24(Fri) 18:21:52

【人】 紅僭主 ニア

これはメレフ襲撃後のふわっと時空。
「おや、死体が見つかったみたいですよ。一体どこのどなたなのでしょう」
今となっては白々しい素振りで席を立つ。
「すでに蘇生室に運ばれてるみたいですね、見てみましょうか」
(95) 2022/06/24(Fri) 22:06:00

【人】 古草擬き レヴァティ

>>95
時空がふわっとしてるので、いる。
えぇ?なんで?
オマエ死体好きなんだっけ?」

なんで行くの〜?という声。
面白いものがあるって分かれば行くんだけどなー!ノリノリで行くんだけどなーーー!!!
(96) 2022/06/24(Fri) 22:30:36
ルヘナは、レヴァティと共に歩いた後に廊下に点々と花を残していくだろう。その先はトレーニングルームへ。
(a29) 2022/06/24(Fri) 23:22:55

ヴェルクは、廊下に花が残される頃。とある花の前で立ち止まり、暫く眺めていた事だろう。
(a30) 2022/06/24(Fri) 23:28:54

キエは、やがて、呼吸を再開する。
(a31) 2022/06/24(Fri) 23:31:14

【人】 古草擬き レヴァティ

>>-41>>a31
「まだかなァ〜」
キエの目が覚めるのを二人で、(若干眠りかけながら)どこからか持ってきた椅子に座って待っている。
この「まだかな」ももう十一回目だった。
しかもヴェルクをつかまえている手をぶらぶらブランコし始めている。最初は大人しく掴まえてるだけだったのに。

でも今、丁度起きた!……のに、まだ気づいていない。
この装置の表示の意味とか、息の有無とか、理解したり観察できるだけの目を養っていないから。
(97) 2022/06/25(Sat) 0:15:22

【人】 紅僭主 ニア

>>96 レヴァティ
「好きか嫌いかで言うと
好きですが…
.」
「面白いものが見れそうですよ、舌だけよりは眺めてて楽しそうです」
ニコニコと笑って、襲撃情報の受け取られた端末をちらつかせる。
(98) 2022/06/25(Sat) 0:35:55

【人】 piacevole ヴェルク

>>-41 >>a31 >>97 シェイド
揺られる手を、振り払うことはない。
好きにさせて、それを眺めて。

ふと気づく。

「………………あ、」
それが何に対してかは告げないが。代わりにとんとん。

ともう片方の手でシェイドの肩をつつき、装置を指差した。
口で説明するよりも、見てもらう方が早いと思って。
(99) 2022/06/25(Sat) 0:36:38

【人】 古草擬き レヴァティ

>>98 ニア
へぇえ……
ええ?」
端末を見て、襲撃情報を読んだ。
めっちゃ読んだ。

なんだそりゃ見てぇ〜〜〜!!!

見に行く〜〜〜!!!
(100) 2022/06/25(Sat) 0:47:32

【人】 古草擬き レヴァティ

>>99 ヴェルクとキエ
「ん〜……ン〜?」
いちどヴェルクの方を見て、指さす先を追う。
着いた先、装置の中をじっと見て。

「あ……ッキ!もどっ!た!?これもどってる?
キエ!」

ベンベンベン!
装置を手のひらで急かしながらヴェルクとキエを交互に見る。
(101) 2022/06/25(Sat) 0:56:18

【人】 Dope キエ

>>101 ベンベン音
自分が呼吸していることを自覚する。
夢のような、微睡んでいるような、浮上しきるかしきらないかの中。
それでもぼんやりとでも思考というものがあり、意識があり。

あぁ、私は死んだのか、生き返ったのか、と思う。


のも束の間。
何やら装置の外から
ベンベンベン!
が聞こえる。
そのベンベンベンを注意する機械の音声を聞きながら、ゆっくりと目を開けて。

「……迎えに来てくださったんですねぇ」

まさかずっと待っていたなんて思わなかった、ので。
そんな独り言を溢した。
(102) 2022/06/25(Sat) 1:17:17

【人】 古草擬き レヴァティ

>>102 ベン……
声が聞こえて、最後に一発入れて手を止めた。
おきた……

全然まだ泣いてない。まだ。

「だってすぐって言っただろ……そんなん待つじゃん……」

声のボリュームが少し下がったが、まだ泣いていない。
(103) 2022/06/25(Sat) 1:36:32

【人】 piacevole ヴェルク

>>101 >>102 >>103 ベンベンベンからベン……まで
装置を叩く様子を後ろから見て。
目が合えば「そうだな」の意味も込めて頷く。

少しだけ、会うのが怖い気持ちもある。
その心を表すように、静かに1歩。足が下がる。


そんな訳で、それを止める真似はしないが。
──聞こえた声に、身を揺らす。

鼓動が速くなる。また1歩、後退して。
瞬きを2度。動揺の色が分かりやすく見える。


…………………………………キエ、
(104) 2022/06/25(Sat) 2:01:37
レヴァティは、まだヴェルクの手を握ったままだ。>>104
(a32) 2022/06/25(Sat) 2:04:14

【人】 Dope キエ

>>103 声がぐずぐずしている気がします
貴方の声の調子にぎょっとして、できるだけ急いで蘇生装置のハッチを開けた。
ちょっともたもたはしたが。


「ずっと待っててくださったんですか?じゃあ、お待たせしてしまいましたね……すぐのつもりだったんですよ」

もうどこにも傷はない。血の気もちゃんとある。
声だってちゃんと出ている。 生きている。


>>104 下がる貴方
レヴァティから視線をその後ろに。
彼がずっと待っていられたなら、きっと貴方は彼を殺さなかったんだろう。
どうして下がるのか、その動揺の色の意味は、解らない。

……分からない、んだけれど。


「………生き返ってしまいました、ヴェルクさん」

へら、と笑う。いつものにこやかさよりは、やや眉を下げつつ。
そのまま、ゆっくりと装置から足を踏み出して。

「お待たせして申し訳ありません」
(105) 2022/06/25(Sat) 2:13:17

【人】 古草擬き レヴァティ

>>105 
まだ全然平気!

目の周りを擦って、首を横に振る。
「ぜんぜん、マジですぐだったし」

キエが出てきたらすぐ近くへ、なんなら飛びついてしまいそうでさえあったけれども。

>>104 ヴェルク
椅子から立って、ヴェルクの手を緩く引っ張る。そして自分はヴェルクの後ろの方に。

「ヴェルクが一番がんばったんだからさ……一番になんか、言うのはオマエだと思う」

「おかえりとか……そういうの」

声は張らないけれども、泣きそうな声にもならないように、きっときちんと伝わるだろう。
(106) 2022/06/25(Sat) 2:34:50

【人】 piacevole ヴェルク

>>105 ……
視線はやや下向き。目は伏せるように。
だから、笑う様子は見えなくて。

首をゆっくりと横に振る。
謝る必要なんてない。


生き返ったことに安心したんだ。
同時に、不安を感じて怖くなった。


こういう時、何と声を返すのが正しいのか。


>>106
悩むように俯き続けていれば、まだ繋がる手は緩く引っ張られて。

下がった分きっちり戻されてしまった上に、キエが装置から出たことで距離は近づいた。

俯きから前を見て。迷うように右に、左に。視線がさ迷い。
言葉に迷うように口を開き。閉じ──蜂蜜色の瞳を見つめる。

欲しいものは全部、この手で壊して捨てられた。
だから、手を伸ばしたらまた。……また、…………。


空いた手が、キエに伸びる。一度、止まって。
少しの間の後、触れる直前までそれは伸ばされ。

──恐る恐る、確かめるように指先だけが柔らかに触れる。
治療の後だから、素手のまま。触れる熱をよく感じた。
(107) 2022/06/25(Sat) 2:54:50

【人】 Dope キエ

>>106 本当ですか?
「あぁ、擦っちゃだめですよ、痛くなっちゃいますからね」

立ち位置を交換する様子を見て、装置から出た状態のままで立ち止まった。
きっと、彼らの中で何かあるんだろう。
自分は受け取り、受け止める側だ。今それに間違いはないだろう。


>>107 ヴェルクさん
そんな貴方の様子は初めて見た。だから、
……いや、今までだって、
貴方がどんな思いでいるのかわからない。
今までで一番楽しくなさそうな顔だ。でも、なんとなく、今までで一番自然だなと感じた。

彷徨う目は、懺悔でもしにくる人々の声のように揺れている。
急かしもせず、かといって目を離しもせず。
だから、見つめてくる貴方の目を真っ直ぐに見返していただろう。蕩けるように、ゆっくりと目を細めて。

貴方の手が、少しだけ触れた。 お互いに生きた温度。

「……ただいま戻りました」

貴方が何にも言わないから、私から言っちゃおう。
むずむずと口が耐えきれず笑みに歪んで、ころころと笑いながら。
(108) 2022/06/25(Sat) 3:07:52
レヴァティは、もうそんなに強く握らずに。治療室でしたのと同じことをしに行けるように。
(a33) 2022/06/25(Sat) 3:15:32

【人】 piacevole ヴェルク

>>108 キエ
真っ直ぐに見つめられるものだから、また逸らしたくなった。
どうしてそんな風に視線を向けられるのか。

2人とも、生きている。生きてここにいる。
壊しても、壊れてない。………温かい。


「何、笑ってんだよ……」
少しだけ口を尖らせて、いつかの君の言葉を今度は男が紡ぐ。

それから (>>a33)の手を握り返し、拒まなければ。
──強めに引っ張る!遠慮もなく!

そんで、2人まとめて抱きしめる。逃げられなければ。
今度は一瞬じゃなくて、ここに在ることを確かめるように。

2人を気に入っている。興味がある。
まだ知らない事も沢山で。だから、知りたい。


好き
、なんだろう。多分。…絶対。
本音を認めよう。……これは確かに俺の思いだ。
(109) 2022/06/25(Sat) 9:32:56
ニアは、レヴァティ( >>100 )と死体鑑賞に向かう。培養液でぷかぷか浮いてる頃だろう。
(a34) 2022/06/25(Sat) 12:07:14

【人】 古草擬き レヴァティ

>>109
「わっ……???」
引っ張られて、ちょっとだけよろけて腕に収まる。

「な……んだよー、オレもかよ……」

なんて言いながら顔も声もヘニャヘニャになって、たまらず同じように二人まとめて腕を回した。
あんまりみんな元気とは言えないかもしれないけれども、そう、なんだか嫌な感じじゃない。嬉しい。

「おかえり……」

結局先に言っちゃった。
(110) 2022/06/25(Sat) 12:15:50
レヴァティは、ニアといっしょに落書きを見た!
「やべーー!!」
>>a34
(a35) 2022/06/25(Sat) 14:03:52

レヴァティは、画像で記録を残した。端末の使い方がわかった!
(a36) 2022/06/25(Sat) 14:05:39

【人】 ただのひと キエ

>>109 >>110 大好きな二人
何笑ってんだ、は自分が何度も聞いたっけ。
にこーっと笑ったまま、答えない。自分でもなんて言っていいかわからないから。
でもそう、あえていうなら嬉しいのだと思う。

「わぁっ!」

抵抗する間も無く、する理由もなく。
二人に抱きしめられれば顔面から力が抜ける。
大きくもない手を、腕を、めいっぱい伸ばして二人の背中に添え、その答えとした。
(111) 2022/06/25(Sat) 15:50:30

【人】 piacevole ヴェルク

>>110 >>111 大切なもの
そのまま、暫く抱きしめて。
温かさを感じて。

大切さを実感して。
──少し身を離し、顔を上げる。

……………おかえり、

それから、漸く
小さな声で
言葉を紡いだ。

シェイドが先に言ったから、そうかって思い出した。
さっきも言われた気がするけど、その時は言えなかったから。


言葉のひとつひとつが大切に感じる。
こういうの、初めてだ。…胸が温かい。


「………ふっ、……はは、っ……!」
何だか照れくさくなって、笑い声が零れた。

その表情は柔らかで、ここに来て一番の笑顔と言えるだろう。
──キエ、シェイド。…ありがとう。
(112) 2022/06/25(Sat) 18:27:03

【人】 古草擬き レヴァティ

>>111 >>112 同じ!
キエからもかえってきた手に、全員同じ気持ちに感じられて嬉しい。離すのが惜しいくらい。
キエの顔を見て、ヴェルクの声を聞いて。
「これだァー……」

多分、ふたりともこの顔のときは本当にいい気分なんだ。
ずっとこうがいい!ちゃんと覚えておこう。

そして安心したら、約束を思い出した。
多分楽しいことだ。二人も。
さっき注意されたのにまた目を擦ったあとで、ぱっ!と離れる。
思い立った今離れないと離れられなくなりそうだし……

「よし!じゃ、オレ用事あるから!また後でな!」
そうして二人を残して、この部屋から出ていくだろう。
(113) 2022/06/25(Sat) 22:20:12

【人】 ただのひと キエ

>>112 >>113
おかえりの言葉も、じんわり感じる体温も心地よい。
涙が出そうなほど幸せで、幸せは苦しくて、幸せは壊したく、私は苦しみたい。
……でも、なんだろう。この二人との関係は……壊さなくてよかったなと思う。
二人の顔を見て、はっきりとそう思うのだ。


「あぁ、だから目はーー……行ってしまいました」

先に部屋を出ていくレヴァティを見送り、ぽつりと。
その後、まだくっついたままの身体を、名残惜しそうにのんびりと離し。

「……無礼講ももうすぐ終わっちゃいますからね。
私達も行きましょうか、ヴェルクさん」

また拘束が戻っても、またエリアが離れてしまっても、ちゃんと思い出を噛み締められるように。
これからを耐えられるように。遊ばないと。
(114) 2022/06/25(Sat) 22:38:59

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

「みんな処刑終わって暇じゃない?楽しみたい人はトレーニングルームまで来てね。人は多いほうがいいから看守も暇してたら来てね、食べ物も勝手に申請したから。ラムネも勝手に申請しといたから。」


トレーニング一面の
無秩序ジャングル光る花
花と共に呼びかける。
ロビーにいたなら中継としてきっと伝わっているだろうし、廊下には道標の花もある。
(115) 2022/06/25(Sat) 23:14:09

【人】 古草擬き レヴァティ

「集まれェ〜〜!!!!」

キーン!
トレーニングルームの入り口から廊下へ向けて、バカデカアナウンス!

「メチャクチャに騒ぐぞ〜〜〜!!!準備できたぞ〜〜!!!」


「ヴェルク〜〜〜キエ〜〜〜〜!!!来い!!!!」

名指しも混ぜつつ、この廊下に誰か現れるまではバカデカ騒音アナウンサーとなる。
(116) 2022/06/25(Sat) 23:54:21

【人】 ただのひと キエ

「あっ、えっ?」

名指しで呼ばれたことに結構びっくり、しつつ。
騒ぐ準備なんてしてたんだなぁ、とも思いつつ。

何が行われるのかは全く知らないが、とりあえず
バカデカ騒音アナウンス
声の聞こえる方向に近づいていく。
多分そのうち、トレーニングルーム前に現れる、はず。
(117) 2022/06/26(Sun) 0:22:43

【人】 piacevole ヴェルク

>>113 >>114
何がこれなんだよ、と聞こうとして。
離れる勢いに、問いかけは形にならなかった。

離れる熱には名残惜しく感じて。


「おー……また後で………早ぇな」
手を振る暇もなく嵐のように去ってしまった。
らしいと言えばらしいが、忙しないやつ。

「……そうだな。もうすぐ、終わっちまう」
終わることを寂しく思う日が来るとは思わなかった。

参加した時は、
曲がった
目的を持っていたし。
皆で楽しめたらは本音ではあったが。何せ無礼講なので。


キエから離れた後、ぐっと背伸びをして。

「……さーてと!行くかぁ」
そういや宴会をやるんだったか。

シェイドは多分来いって言うよな。キエには……内緒にしておくか。
その反応を見るのも楽しいのかもしれないと笑みを浮かべた。

最後の思い出作り。この宴の終わり。
出来ることならこの先もまた、2人と話せる機会があればいい。
不確かな未来。小さな祈りを胸に抱いて、この先を生きてみたい。


道具ではなく、人として。塗り替えてしまった本音を、ひとつずつ拾えるように。
(118) 2022/06/26(Sun) 0:28:52

【人】 piacevole ヴェルク

キーーーーーーーン!!!


「……………耳が、壊れる」
アナウンスするにしても方法はなかったのか。

既に宴会について知っていた男は花道(廊下)を辿っていた訳だが。
ダイレクトに耳に来た。これ治療が必要か??


そして冗談はさておき。途中、とある花の前で立ち止まる。
(119) 2022/06/26(Sun) 0:38:20
ヴェルクは、その花の前でしゃがみ、手を伸ばす。
(a37) 2022/06/26(Sun) 0:38:59

ヴェルクは、指先だけ花弁に触れ、緩い笑みを浮かべる。
(a38) 2022/06/26(Sun) 0:40:01

ヴェルクは、「あんな説明でも分かるもんだな」
(a39) 2022/06/26(Sun) 0:40:38

ヴェルクは、暫く眺めてからその花を拾い、立ち上がって。
(a40) 2022/06/26(Sun) 0:41:22

ヴェルクは、トレーニングルームへと向かう。名指しもされた事だしな。
(a41) 2022/06/26(Sun) 0:42:07

ルヘナは、すでに一人で焼き鳥とか食べ始めているし、入ってきた人に陽気に話しかける。もしかして:少し酔っている
(a42) 2022/06/26(Sun) 0:48:15

【人】 害獣 シャト・フィー

>>115 >>116 ルヘナ レヴァティ
宴会!!


賑やかな呼び掛けを耳にすれば、当然楽しいの気配にとびつく!

……の、前に。

「みんな、あつまる?」

思い出したのは、わけっこの話。(>>-58)
使いこなす……とまではいかないけど、色々扱えるようになった端末で、申請してみよう!

『あのね、でっかい、でーーっかい、
とにかくでっっっかーーーい
ふろらんたん、ください!』

どれくらいデカくなるかは、調理班の本気(か自制)に掛かってる。
暫くすれば、直径200cmくらいのフロランタンがトレーニングルームに届くはず!
(120) 2022/06/26(Sun) 0:50:33
シャト・フィーは、フロランタンに先んじて、宴の会場へ駆けていく!
(a43) 2022/06/26(Sun) 0:56:44

【人】 天眼通 サルガス

「えっ、なに……!?」


無礼講も終わりに近い。
何か問題がないか巡回しようとしていた所でバカデカアナウンスが耳に入り、咄嗟に眼の力をフル稼働してしまった。

「え、なんかすごい植物……、成程。……成程?」

透視した先、見えるのは廊下に咲く花々とトレーニングルームの宴会会場。暴動の類ではないと理解し頷き。

「まあ、……最後だもんね」

ゆっくりと
を閉じ、開く頃には
いつもの範囲
だ。
お馴染みのヒールの音を響かせ、歩いていく。
(121) 2022/06/26(Sun) 1:03:52
サルガスは、――コツン、
(a44) 2022/06/26(Sun) 1:04:50

サルガスは、皆のいるトレーニングルームまで、音を響かせ歩く。
(a45) 2022/06/26(Sun) 1:05:18

【人】 古草擬き レヴァティ

>>117>>a41 来た!!!!
「場所はトレ」


「おっ来たァ!こっちこっち!」
どちらが先かな?同じくらいかもしれない。とにかく見つけると拡声器はやめて普通に呼びまくり。

>>121 サルガス
「おっもうひとり来た!
ルヘナ〜〜〜!サルガスも来た!」
もう楽しんでる室内に声をかける。>>a42

そしてシャトの姿が見えようものならすぐ引っ込む。隠れろ!>>a43
(122) 2022/06/26(Sun) 1:10:26

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

「サルガスも来た?誰でもいいから入った入った、一人でお酒飲むもんじゃないからねこれ、ほらシートたくさん敷いといたから、入場料はないよ。
目玉はあの木ね、ソメイヨシノ、散る姿を楽しんで色々食べるんだ。夏のまつりとはまた違った宴になるはず」
 
アトランティックコニャックsakeを片手に上機嫌だ。一人で勝手に雰囲気に飲まれちゃった……

>>121
「サルガスようこそ。レヴァティが頑張ってくれてね、結構出来のいい植物が見れたよ。」
功労者を称えながら迎え入れる。ブルーシートとかご飯とか酒とかがサクラの周りにおいてある。
(123) 2022/06/26(Sun) 1:19:41

【人】 天眼通 サルガス

>>122 レヴァティ
「これは君が? 随分と……華やか、だな?」

物理的な意味も含めての感想だ。
透視した先、呼びかけをしていたルヘナとレヴァティが眼に入ったものだから、この二人が主催者なのだろうかと思っていた所に室内から声がかかるだろうか。

>>123 ルヘナ
「ああ、やはりこの植物たちはレヴァティが……
 いや、大丈夫か? 
あまり飲み過ぎないよう……
でも最後だし止めるのは……」


ルヘナの手にある酒を見て心配モードに入ってしまった。
どうやら歓迎されているらしいし、そのまま室内に入ってブルーシートの上まで行けば背筋を伸ばして正座だ。お水も頼みつつ。
(124) 2022/06/26(Sun) 1:34:39
サルガスは、ぼんやりとソメイヨシノに眼を向けている。
(a46) 2022/06/26(Sun) 1:35:47

【人】 古草擬き レヴァティ

>>123 ルヘナ
「い〜事言うじゃねぇか!のめのめ!」
追加でその辺にあったグリーンアップルロワイヤルsakeをドン!!!と置いた。つぶれろ〜

>>124 サルガス
だろ!
オレすげー植えた!
ルヘナがさ〜イロイロ知ってたから見てやったんだよ!」

ものすごい得意げ。
(125) 2022/06/26(Sun) 1:41:55
シャト・フィーは、木々の間を駆けたり、枝を跳び移ったり!
(a47) 2022/06/26(Sun) 1:42:31

【人】 ただのひと キエ

>>122 アナウンサーさん
タイミングはヴェルクと同じくらいかもしれない。何せ向かう方向が同じだったもので。
でも途中で花を拾ったりはしていないので、もしかしたらちょっとだけ先かも。

「レヴァティさん、何があるんですか?この中で何を?」

言いながらトレーニングルームの内側を覗き込もうと。ひょい。
(126) 2022/06/26(Sun) 1:45:10

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>124 サルガス

「大丈夫ここはそういう場所だから。皆で花を見て飯を食べる、酒を飲んで語らう、そういうお祭りだから。」
勝手にブルーシートの隣に座る。酒を強要することはしないがあなたのお水の横にミネストローネfoodでもおいておこう。

「ね、いいよねソメイヨシノ。人の手で受け継がれた色だ。
看守様も無礼講で何かいいことあった?」
ややトゲトゲしい言い方だが、あなたと話がしたいようで。
(127) 2022/06/26(Sun) 1:45:20

【人】 古草擬き レヴァティ

>>126 参加者!
「クソ植えまくった中で騒ぎまくる会だぜ!」


この説明ではなにがなんだか分からないだろうが、中を覗けば花見と宴会の場となっているのがわかるだろう。
覗くのを邪魔はしないし。
何なら見てほしい。とても自信満々に、ドヤ。
(128) 2022/06/26(Sun) 1:49:53

【人】 ただのひと キエ

>>128 主催者さん
説明では何が何だかわからないし、花見という文化についてはわからないが。
覗き込み、宴会っぽさとたくさんの植物があり、自信満々ドヤドヤしい貴方を見れば、なんとなく察した。

「これレヴァティさんが全部?すごいですね……」

一部無法地帯っぽくなってるところ含め圧巻だったので、素直に褒めた。

「入っていいんです?」
(129) 2022/06/26(Sun) 2:00:59

【人】 生彩 バラニ

巡回の最中、アナウンスを聞けばルートを変更。
様子の変わった廊下に目を奪われながら辿っていく。

「これはまた随分派手にやってるなあ」なんて、呟いた声は自分で思ったより楽しげだ。

トレーニングルームに辿り着けば「何してるんですか?」とワクワクした声色で尋ねただろう。
(130) 2022/06/26(Sun) 2:04:12

【人】 天眼通 サルガス

>>125 レヴァティ
「君の能力によるものだとは思っていたが……
 成程。大貢献だな」

君の得意げな様子を見れば、監視役の口振りであるものの素直に褒める。綺麗だな、と。声を掛けながら室内へと入っていっただろう。

>>127 ルヘナ
「お祭り、か……あまりこういう場に来た経験がなくてな」

隣に来るのを拒みはしない、置かれたミネストローネのお皿をじっと見つつ。いいよね、と言われれば頷きを返す。なんとなく、落ち着く色だなと思ったから。

「いいこと? いや……特には……?
 私にとっては無礼講も業務の一環だからな。
 ……ああ、対して大きな問題が起きなかったのはいいことだな」

なんて、真面目な看守として質問に答えたり。
(131) 2022/06/26(Sun) 2:13:17

【人】 古草擬き レヴァティ

>>129 歓迎歓迎歓迎!
だろ!すごいだろ!

あったりまえじゃん!呼んでんだからさァ!早くあっち座れよ!」
とシートのほうを指す。
さっきからずっと褒められてイェー!
だ。
(132) 2022/06/26(Sun) 2:18:47

【人】 piacevole ヴェルク

>>122 元気な呼びかけ係
「おー。ルヘナは、……もういるよな」
宴会については知っていたので、覗かずとも分かる。

それに、花が色々とあったからルヘナの知識だろうと。
白い花についても、彼しか教えていないし。


「あ、そうだ。…これ、貰ってきたんで皆で飲もうぜ」
手にしているのはカンパリモヒートsakeだ。

もう片方の手には花が握られているが………。
さて、シェイドにその花の名は分かるのだろうか。

男はが持つ白い花の名前は、『アネモネ』。
(133) 2022/06/26(Sun) 2:19:05

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>130 
「看守二人目。バラニだ。花見だよ、バラニはこの習慣を知っているのかな。最後だしどう?」

植物や食べ物に囲まれてやや上機嫌のルヘナ。宴会を知ってても知らなくても蘊蓄を永遠と語りだしそうな勢い。

/*※ちなみに今のルヘナには能力を使わせないためのメガネがないが、これは自主的につけているものであり無礼講で取れても問題はないものである。と看守たちはにんしきしてもよい。
(134) 2022/06/26(Sun) 2:19:39

【人】 生彩 バラニ

>>134 ルヘナ
「お花見!ちょっとだけ聞いたことありますよ!花をつまみに飲んだり食べたりするんでしたっけ?折角だからお邪魔しちゃおうかな」

上機嫌そうな貴方に、平和的に盛り上がってるなら大賛成だと、こちらも機嫌よく返す。

眼鏡がないのに気が付けば「…あ!イメチェンしました?」と一言付け足した。
(135) 2022/06/26(Sun) 2:27:00

【人】 古草擬き レヴァティ

>>133 待ってた!
「いるいる!遅ェじゃねェかよ〜」
キエよりわずかに遅いだけだけど。

「気きくじゃん!遅刻は許……」
中に進ませようとして、ふとヴェルクの手元を見る。
……花だ!白い……

もしあと数時間あとだったなら、答えられなかっただろうけど。
さっき資料を穴が空くほど見て勉強したばかりの一夜漬け状態なので。
アネモネ!
ってやつ!
なぁ、それが好きなヤツ?」
期待に満ちた声で聞いてみる。
(136) 2022/06/26(Sun) 2:45:23

【人】 ただのひと キエ

>>132 上機嫌さん
イェー!状態の貴方に、微笑ましそうに目を細め。
続いて、シートのほうを刺されたのを見る。

しかし、一歩だけ中に足を踏み入れた後、じっと貴方の方へ向き直り。

「……呼び込みはまだ続けるんです?」

訳:貴方はまだご一緒できないんですか。
(137) 2022/06/26(Sun) 3:07:46

【人】 古草擬き レヴァティ

>>137 キエ!
中へ進んだから、そのまま入るのかな〜と眺め。

「エ〜?ン〜……」
キエの行動に首を傾げて、質問を聞き室内を見回す。

もう結構来たしいっかな!
ヴェルク来たら座ろうぜ!」
つまり、キエも一緒にちょっと待とう、という誘いだ。
本当にちょっとしたら来ただろうし。
(138) 2022/06/26(Sun) 3:27:15

【人】 piacevole ヴェルク

>>136 正解
「そんなに遅れたつもりはねぇんだが」
アナウンスからちょっと立ち止まっていたくらいなのに…?

と疑問は持ちつつも、花に向く視線があれば。

「…ん?ん、あぁ。……ルヘナに聞いたのか。
そう、これ。…アネモネって言うのか」
知らなかった。昔に見て、いいなと思っただけで。

名前とか、咲いていた季節とか。
そういうの全部、知らなかったし覚えてなかったから。

「……………ありがとな」
また見れて、知れて──良かった。
(139) 2022/06/26(Sun) 3:29:36

【人】 古草擬き レヴァティ

>>139 ヴェルク!
「キエのが早かったし!いいけどさァ〜」
ほぼタッチの差だろうけど!もしくはヴェルクに気づくのが遅れただけかも。
どちらにしろ待ち遠しかっただけだけど。

「ルヘナとさ、当ててやろうぜってイロイロ調べたりしてたんだ!ルヘナが言ったヤツだぜそれ、大当たりだな!」
ルヘナにも教えてやんなきゃ、と思いながら、これが好きなヤツだったんならもう少し増やそうか、と空いている地面を見て。

「……あ、赤は?ソレ赤いのもあんだけど。白のがいい?」
増やす前に確認。好みをちゃんと知りたいから。
(140) 2022/06/26(Sun) 3:42:15

【人】 ただのひと キエ

>>138 レヴァティさん
「わかりました、ではそうしましょう」

待つことは苦手ではない。3人一緒の方が嬉しいし。
なので、あっさりと了承して隣で待つことに。

さほど待たずにお花を持ったヴェルクが来たのを見、(>>139)話が終わるまではにこにこと苦でもなさそうに待っている。
(141) 2022/06/26(Sun) 3:45:37

【人】 piacevole ヴェルク

>>140 >>141 シェイドとキエ
話の流れでキエを一瞥し、僅かに肩を竦めて笑う。
確かに急いではいなかったから、多少は待たせた
かも


「へぇ……そこまでしてくれてたのか。…そっか。
正直絶対当たらないと思ってた」
だから、こうして見せて貰えたことが本当に嬉しい。

手元の白を眺めつつ。

「ん、赤か。…せっかくなんで見てみたさはあるな。
……あ、他の色もあんのかな。花に疎いんで分かんねぇ…」
他にもあったことは覚えていた。

が、それが何色かまでは記憶に残っていない。
なんで、見せて貰えるなら見たいという願望を少し言葉に込めてみた。
(142) 2022/06/26(Sun) 4:12:34

【人】 古草擬き レヴァティ

>>141>>142 2人!
「ま〜好きなだけ褒めていいぜ〜ルヘナも!」
勝手にルヘナ褒め許可を出している。ルヘナのことも褒めるとよい。

「見てみたいってくらいかァ……わかった!
確かさ〜……いろいろあった!」
ギュッと握った手からばらばら種をまいて、
咲かせた。
ない色もあったかもしれない。全色は覚えていなかったので。

「つかあっち座ってなんか食おうぜ、待ちくたびれたし、な〜」
一緒に待っていたキエにも同意を求めた。
(143) 2022/06/26(Sun) 4:35:29

【人】 ただのひと キエ

>>142 >>143 お二人
そばで待っていた男が二人の話題に入ることはなかったが、目の前でばら撒かれて芽吹き花が咲く様子には目をぱちくりさせた。
綺麗だなぁ。
後片付けのこととかは考えていない。


「あぁ……えぇ、いいですね。お腹も空いていますし……クッキーvilとかハンバーグfoodとか」

適当に注文できるものを挙げながら。
二人が足を進めるなら、自分もシートの方へ向かうだろう。
(144) 2022/06/26(Sun) 4:45:16
キエは、ハンバーグ食べれるかな私、となった。
(a48) 2022/06/26(Sun) 4:47:03

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>131
「看守ってこんな真面目だっけ?嫌いなわけじゃないなら楽しんだらどう?これはレヴァティがやったんだけどね、いい花でしょ。ちょっと季節は敢えて外したけどね。サクラと薔薇が揃ってるのは不自然だけど、どっちも見たくてね」

このまま勢いですべての植物を解説し始める勢いだったが、あげたつもりなのに食べられないミネストローネのほうが先に気になった。

「食べないの?申請したまま出したんだから疑わずに食べるといいよ、今の僕は宴のほうが大事だからね」
なんて勧めて見る。自分の分はひつまぶしfoodにしよう。アトランティックコニャックも飲みつつ。

「え、看守様給料出るとはいえ無礼講なのに楽しまないでいるの?
でも確かに大変だねえ、誰か問題起こすように見られてた?」

メガネをクイしようとして……そういえばなかった。
(145) 2022/06/26(Sun) 8:52:45
ルヘナは、いいねえひつまぶし、ぴったりだね
(a49) 2022/06/26(Sun) 8:53:13

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>135  バラニ

「そうそう、本来はもっと自然の景観でやるべきという声もあるんだけどね。基本的にこういうのは人の手が少し入る方が美しいし、今回は色んな季節盛りということで、勿論。頼んだものは当然チェック入ってるから安全だろうしねえ。」
ちょっと意地悪な言い方。すぐに普通の少年には戻れないし、すぐに看守への言葉の態度を改めるわけでもない。ただその割にはちょっと発言の規模が小さくなったなと自分でも思うのだ。

「あ……ああ、うん。食べられちゃってね、申し訳ないけど新しいのを頼むよ、と言ってもすぐには届かないんだろうけど。……特注なんだよねあれ、看守様なら知ってる?今能力使い放題ってこと。」
イメチェン、に忙しなく存在しない眼鏡を触ろうとして、存在しない。

「…………。」
そうしてあなたを眺める。
あなたはなんだか宴会を楽しもうと言う気分になった。
これは理性で否定できる程度の、軽いものだが。
(146) 2022/06/26(Sun) 9:04:09

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>140 >>142 白い花!

入ってきたヴェルクが白い花を持ってるのをすぐ見て、すぐそばに駆けつけてきた。 
「……アネモネか、それが好きな花?どう?」
期待の目であなたを見ている。共犯者(?)にも視線を送っている。
(147) 2022/06/26(Sun) 9:21:26

【人】 piacevole ヴェルク

>>143 花咲シェイド
「ははっ…!そうだな、ルヘナも褒めねぇとな」
褒めるというか、感謝をするべきだ。

「……正直、シェイドが作った花はどれも綺麗だった。
なんでまぁ、見たら
好きに
なるかもだろ …

どんどん小さくなる声は、ちょっと照れくさくて。
新たに咲いた花に柔らかな視線を向けた。
綺麗だ。


>>147 駆け寄りルヘナ
そうして眺めていれば、ルヘナがこちらに来る頃だろうか。

「……ん、おう。この花だった、あれで当てんのすげぇな。
思わず拾っちまった──ありがとな、ルヘナ」
先程褒めるが良い!を花咲シェイドから言われたので忘れずに。

>>144 腹減りキエ
キエはこの間も待ってくれそうではあるが。
シェイドの言葉もあったから、2人に視線を向けて。

「先に行ってくれ。後で向かう」
とキエに告げるだろう。キエに。

勿論、ルヘナとの話が終われば直ぐに2人と合流する。
その為、この後からは合流後の時間軸の話でも良いとされる。
(148) 2022/06/26(Sun) 13:02:11
ヴェルクは、どこかのタイミングででっかいフロランタンとシャトを交互に見ることになりそう。
(a50) 2022/06/26(Sun) 14:23:26

ヴェルクは、サルガスがいる/来たことに気づけば小さく手を振る。今回はちゃんと見えてる。
(a51) 2022/06/26(Sun) 14:27:57

ヴェルクは、キエの処刑の時は動揺して周りが見えていなかったから。今は笑顔で、楽しめている。
(a52) 2022/06/26(Sun) 14:31:09

【人】 天眼通 サルガス

>>145 ルヘナ
勢いで植物トークが始まったとて、頷きながら話を聞いていただろう。感情の色彩は、話の最中が一番鮮明に映り込むと理解しているから。

「あー…… ……、残すのは、
良くないか」


正座のままミネストローネに手を伸ばせば、ゆっくりと瞬きをひとつ。
能力の出力を落として酔いを軽減するための行為。

その後は大人しく食べ始める。すごく……ちまちまと。

「私は、君達が楽しく過ごせていればそれで良いからな。
 誰か。というよりは、ある程度の無法が許される場だ、問題が起きるのが当たり前だという認識でいた」

君達の楽しんでいる姿が見たくて……とは、口にせず。

メガネをかけ直そうとする君の手が空ぶったのを見て、何かに気付いたように顔を上げた。

「……そういう君は、どうなんだ? いいこと、とやら。
 眼鏡がなくなってからはどことなく……表情が明るくなった、ような気もするが」
(149) 2022/06/26(Sun) 14:46:24
サルガスは、ヴェルクに手を振り返した。……少しだけ、口元を緩めながら。>>a51
(a53) 2022/06/26(Sun) 14:47:29

【人】 害獣 シャト・フィー

多分人がそこそこ増えた頃合。
厨房が本気と自制を発揮した
直径2mのフロランタン
がシートの方へ届けられるのだろう。

その甘い匂いと巨大な存在感を感知すれば、木々の間を駆け回ってた獣も戻ってくる。


>>a50 ヴェルク

「でっかい、
でーーーっかい
ふろらんたん!!
みんなで食べれる! わけっこ!!」

ドヤ顔だ!!!
尚、皆で立って乗れそうな円盤を切り分ける手段は用意されてない。
(150) 2022/06/26(Sun) 14:51:32
シャト・フィーは、
楽しい!
の色彩でいっぱい!
(a54) 2022/06/26(Sun) 14:54:09

サルガスは、「え」 バカデカフロランタンを五度見くらいした。
(a55) 2022/06/26(Sun) 15:00:06

【人】 piacevole ヴェルク

>>150 シャト
「マジで頼んだんだなぁ……つか作ったんだな」
みんなで分けっこ。…切り分けどうするんだ?

「ははっ…!!ばっかだぁ…!」
宴会には丁度いい、馬鹿馬鹿しくて、でも面白くて。

男は、楽しげにケラケラと笑い続けている。
(151) 2022/06/26(Sun) 15:11:33

【人】 古草擬き レヴァティ

>>148にこにこヴェルク
褒めてる様子を見たので、満足。

「あ〜〜そういうワケェ?なんだよ照れんじゃねぇか〜〜またいっぱい生やしてやんよ〜」
照れてる感はあんまりない様子で、ヴェルクを肘でつつきまくった。 
呼び名がこの場でもいつものになっているのはあんまり気づかず。


>>144>>a48ハンバーグ太郎
山盛り頼もうぜ〜!

二人じゃ食べきれない!
でも山盛り頼んでも
きっとみんなでなんとかできる。

こちらには言われてないのに言われたものとして、先に食べに行く。
(152) 2022/06/26(Sun) 15:25:18

【人】 古草擬き レヴァティ

>>150 デカデカフロランタン
「なァんだこれェ!?!?」

フロランタンという謎の焼き菓子と巨大さが合わさり、なんだかわからない!謎の円盤!

「食えるヤツなのな……!?」
匂い、よさそう。
(153) 2022/06/26(Sun) 15:27:57
ニアは、でかでかフロランタンを見つける。食べるか…
(a56) 2022/06/26(Sun) 15:32:41

【人】 害獣 シャト・フィー

>>151 ヴェルク

「おねがい、した! 切り分け?

どうしよ?


自分と違って、皆は直接齧る訳にもいくまいと。

「バーン!する?」


>>153 レヴァティ

「みんなで、食べる! と、とてもんまい!」

どうやって食べるかの問題は未解決。
(154) 2022/06/26(Sun) 15:42:51

【人】 生彩 バラニ

>>146 ルヘナ
「いろんな季節の物が一度に見れる、のは貴重なんですっけ?俺のいたとこ、季節って概念があんまりなかったから不思議な感じですね…!
ルヘナの国はどうでした?やっぱり季節、あったんでしょうか」

言い方がちょっと意地悪なくらいではこの看守は気にせず。貴方がお喋りしてくれる事自体にニコニコと楽し気にしている。

「お、そうゆう事でしたか。了解しました…ってもう見てる上が新しいのを支度し始めてそうですけれど。俺からも報告入れておきますね!
眼鏡に関してなら、一応能力抑制とは聞いてました、が…?」

存在しないものに触れようとする様をみて、あぁ、慣れていないんだなと見守りながら。
湧いてきた気分に気付けばそれを否定することなく。
きっとこれが貴方の能力なのだろうと理解すれば、いい使い方だな、なんて薄ら思ったりして。


「よーっし、俺も満喫しちゃおう!」と、とびっきり笑顔で貴方に告げた。
(155) 2022/06/26(Sun) 16:02:20
バラニは、でかでかフロランタンを見て、目をぱちくりさせた。
(a57) 2022/06/26(Sun) 16:04:12

【人】 害獣 シャト・フィー

>>a57 バラニ

「バラニさまー、みて! しんせい、した!」

最初は端末の使い方が分からなくて貴方に教えを乞うた生徒は、こんなこともできるようになりましたよ。
満面の笑みで褒められ待ちの姿勢。
(156) 2022/06/26(Sun) 16:10:14

【人】 piacevole ヴェルク

>>152 満足シェイド
男自身、呼び名がそうであったことに気づけていない。
完全に気の緩みからだろう。


それから、確かな"君"に伝えたかったことだから。


「うるっせ。……あ、ばか。やめろ、つつくなよ。
撤回撤回、生やさなくていいっての」
肘でつつかれて、嫌がるというよりは戯れる様に笑って。

それからまた、ルヘナとの話に戻るのだろう。
+++
──話の後、合流して2人の近くに座る。
そこまで長話でも無いだろうから、注文途中かもしれない。

「あ、俺コロッケfoodが食べたい。…頼んでるか?」
頼んでないようであれば遅れて注文!

ものによっては、山盛りはきついのでいつも通りで。
(157) 2022/06/26(Sun) 16:10:56

【人】 piacevole ヴェルク

>>154 シャト
どうするかねぇ

齧るにしても一苦労そうな大きさをしている。

そして提案には。

いや、バーンはだめだろ

と即答。絶対だめ、やばい。大変なことになる。

何とかこの場にいい方法がないかと考えるが……あるか?
(158) 2022/06/26(Sun) 16:14:55

【人】 生彩 バラニ

>>156 シャト
「すっごいですよ、シャト!サイズまで指定して注文できちゃうなんて!
もう端末の使い方は完璧ですね!!」

そのサイズにはびっくりしたけれど、満面の笑みの貴方にはぱちぱちと拍手して。
貴方が嫌がらなければまた頭も撫でてしまおうかと、そっと手を伸ばしてみる。
(159) 2022/06/26(Sun) 16:23:41

【人】 害獣 シャト・フィー

>>158 ヴェルク

「バーン、だめ? むぅん……?」

しばらく考えて、思いついた!

「しんせー、する!」

分からないことは聞いてみる、を学んだのだ。またの名を丸投げ。
相変わらず文字を扱うのはゆっくりだけど、何とか端末で注文する。

『ふろらんたん、わけるもの、ください!』
(160) 2022/06/26(Sun) 16:32:01
シャト・フィーは、――申請を受けた者達が、ただいま協議中。
(a58) 2022/06/26(Sun) 16:36:06

シャト・フィーは、――協議の末、暫くして
工具セット
が届くだろう。
(a59) 2022/06/26(Sun) 16:37:01

【人】 害獣 シャト・フィー

>>159 バラニ

「えへへ!」

貴方の手が好きな獣は、その手に擦り付くように懐いて。
褒められれば嬉しいし、分からないことがわかること、出来るようになるのはとても楽しいのだ。

「バラニさまー、また、いろいろ、おしえてくれる?」

無礼講は終わってしまうけど。
それが許されるならとねだってみる。
(161) 2022/06/26(Sun) 16:42:07
害獣 シャト・フィーは、メモを貼った。
(a60) 2022/06/26(Sun) 17:24:54

【人】 ただのひと キエ

>>152 山盛り太郎さん
「山盛りは無理です」


一口二口が限界!
なんて言ってたら先を促され(>>148)たので、お言葉に甘えて先へ。
行こうとして、聞こえた呼び名に首を傾げたり。
両者の顔を見比べたり、したとか。

……コードネームでもつけてたんだろうか、と勝手に。



して、ヴェルクが追いついて(>>157)注文することにより、ハンバーグとコロッケというなんだかヤンチャな食事がこの辺に運ばれるんだろう。
ハイカロリー!!
(162) 2022/06/26(Sun) 17:34:37
キエは、デカデカフロランタンに慄いている。
(a61) 2022/06/26(Sun) 17:35:20

【人】 生彩 バラニ

>>161 シャト
「勿論!シャトがやる気なら、また色々お勉強しましょうね」

懐いてくれる様子に目を細めて。貴方の髪の感触を楽しむように撫でる。
無礼講が終わってもきっと会いにいくから、とまた今度を約束しよう。
(163) 2022/06/26(Sun) 17:47:41

【人】 古草擬き レヴァティ

>>154 フロランタン山
「食い物なのかァ!やべーなこれ作ったヤツ!」
工具セットで切り分けるっぽい様子になった!やべーな!

>>162 一口太郎
「食えば食えるって!」
ハンバーグは(3)(1)(6)3d10個注文したが、まずコロッケから食べている。ハンバーグは?

「あとアレもか……」
でっかフロランタン。挑戦する?
(164) 2022/06/26(Sun) 18:37:03
レヴァティは、10個のハンバーグでキエを囲んだ。
(a62) 2022/06/26(Sun) 18:39:41

キエは、たすけて。
(a63) 2022/06/26(Sun) 18:50:04

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>148 ヴェルク

「ほんとに当たるとは!へえ、当ててみるもんだ……アネモネかぁ。アネモネは確かに赤とか紫とかの色もあってね、これも人との関わりの多い花だったらしい、花言葉は神話かなんかに因んでかあまり良くないのもおるけど、白だと希望。いいよね、園芸にも使われた花だそうで……」
無限に喋る!花を当てた喜びと、せっかくなので名前以外にも知ってもらおうという興奮が一緒になって。

「他にも色んな植物……花があるから楽しんでね。ってまあレヴァティ任せなんだけど。食べ物も調理班任せだけど。」
企画しかしてない。でも楽しそう。
(165) 2022/06/26(Sun) 18:52:01

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>155 バラニ
「僕のとこも季節はなかったね。季節別の生態園は行ける身分だったけどね。とはいえ別の条件で育つ植物を育てるには育ててから持ってくるか遺伝子から操作するか……又は細かい管理が必要だからね。こうやって能力で自然の植物を一斉に見れるのは僕のくにでも手間がかかるものだったよ」
見るからに増える発言量。

「そ、終わるまでには出来てるんじゃない?まあ……満喫してきなよ。今はそんなこと忘れてさ。」

別にそれにその後の計画もなにもない。宴会は皆が楽しんでないと楽しくないからね。
楽しむ貴方を見送るのだろうか。
(166) 2022/06/26(Sun) 19:34:39

【人】 眼鏡亡き ルヘナ

>>149 サルガス
「ああ……多かったか。じゃあ残りは僕が食べるから。」
義務のつもりじゃなかったが、残すのを嫌がりそうなのでそう伝えておいた。

「そうだねえ、僕は起こしそうに見えた?……どうせぼくは何も起こしてないけどさ、最後にこれだけはやっておいたよ。……僕の好きな景色だ」
桜の木をみあげる。看守にあんまり本当の自分の好みを見せるのを躊躇っていたけど、きっと自分が隠すのが下手なのだろうし、いいかと思い。

「僕に楽しんでほしいなら楽しんでよ、宴会は皆が楽しくないと僕も楽しくないしね。」
そう告げる。間違いなく本心を。

「僕?眼鏡はただのアクシデントでね。慣れないなれない、ずっとメガネなのに今更。でもまあ……なくなってせいせいはしてるよ。
ま、終わったらまたメガネ生活だけどね。これからも眼鏡を外した僕は要注意ってことで。」
要注意、とわざわざあなたをじっと見ては
あなたにもほんのりと、宴会を楽しもうという気持ちをわかせる
。ただ楽しくいてほしいから。口には出さないけど。
(167) 2022/06/26(Sun) 19:56:27

【人】 piacevole ヴェルク

>>162 >>164 2人
「おー、……なんかいつもよりカロリーヤバいな」
パンを食べることが多かったから、若干引き気味。

それでも食べたかったコロッケは食べる。
普通のコロッケかもしれないし、他の味かも。

あるいは色々な味を用意してくれているのかもしれない。
ひとつ箸でつまんで皿に置き、小さく切り分けてから口に運ぶ。

「ん、美味ぇ。……っておい、キエをあんまいじめんなよ。
ハンバーグ10個は………、
キツくね?

食べれない訳では無いが、見た目に重い。
(168) 2022/06/26(Sun) 20:01:10
ヴェルクは、切り分け頼んで偉いな……皆で分けっ子だもんな。一切れもらうわ。>>160
(a64) 2022/06/26(Sun) 20:01:57

【人】 ただのひと キエ

>>164 >>168 お二人
「食べられませんってぇ……!」

ハンバーグに囲まれている。なんの儀式?
キツい。一個すら食べられるか分からない。
最終的にはお腹に収めてくれる子がいるので心配はしてないけど……匂いが……お肉の匂いが……。

それでも、一番小さそうなのを手元に引き寄せて、一口二口は食べるつもり。せっかくなので。

「……終わっちゃいますね」

ぽつり、と。

ずっと一緒ならいいのに……
(169) 2022/06/26(Sun) 20:09:39
キエは、フロランタンも、小さいひとかけくらいならもらうかも。
(a65) 2022/06/26(Sun) 20:10:14

【人】 生彩 バラニ

>>166 ルヘナ
「へぇ、そうゆう施設が…!やっぱりこんなにいろんな植物を集めるってのは大変なんですねぇ…。レヴァティに感謝しないと!」

生き生きとして見える貴方を最後に見れてよかったな、なんて思いながら頷いて。

「了解ですよ!俺も折角なんで写真とかとっちゃおうかな〜」

端末のカメラモードを起動すれば元気よく手を振って花見に向かうだろう。
(170) 2022/06/26(Sun) 20:12:40

【人】 古草擬き レヴァティ

>>168>>169 コロッケとハンバーグ
ちなみにコロッケは掴んで食べてる。サクサクサク……
ハンバーグはフォークに刺して。モモモ……

「そんなキツいか〜?まあイッコ食ってから考えようぜ!
あとアイツが食うじゃん、余っても」
シャトのほうを指した。考えることは同じだ。

「……あッ、
そうか!もう終わりかァ!?」

「エーオマエらいるとこって遠いんだっけ?こっそり遊び行けねぇかな?」
修学旅行の夜みたいなこと言ってる。

ところでかつて冷やしておいたスイカ>>3:L0のことは結局思い出さなかったので、キンキンになって放置されている
(171) 2022/06/26(Sun) 20:13:07
バラニは、咲き誇る花々を写真におさめる。…それから、宴会に居る皆もこっそりと。
(a66) 2022/06/26(Sun) 20:14:08

【人】 piacevole ヴェルク

>>165 ルヘナ
饒舌に語る様子に笑みを浮かべる。
君が話す間は頷くのみだ。聞く側になると、いつもこう。

「さっき、シェイドが他の色も見せてくれた。
…『希望』か。ははっ……!似合わねー」
好きな花にそんな花言葉があるなんて思いもしなかった。

愛でるように花弁を一度撫でて。

「あぁ、楽しむよ。……ありがとな、ルヘナ。
あんたもちゃんと楽しめよ!!」
もう一度感謝の念と、企画してくれた君も楽しめるようにと。

その後は、ひらりと手を振ってから 2人の元へと向かうことだろう。
(172) 2022/06/26(Sun) 20:15:31

【人】 piacevole ヴェルク

>>169 >>171 2人
「無理して食べんなよ。…シャトもいるし」
同じく考えることは同じ。

匂いに関しては気づいてあげられない……。
自分が平気なのもあり、多少キエから皿を離すくらいしか。

シェイドの食べ方を止めることもなかった。好きに食え。

「………んー、分かんねぇ。俺はFなんだよな」
遊びに来るのは難しいだろう、と否定はせずにいた。
そう出来るなら、したい。会いたい。


視線をゆっくりと、キエに向け。

「……………そうだな」
柄にもなく、思ってしまった。同じように。
ずっと一緒にいたいと思えるほどに、大切に感じてるんだ。
(173) 2022/06/26(Sun) 20:24:28
ヴェルクは、スイカについては知らないまま。後で看守が美味しくいただくかもしれない。
(a67) 2022/06/26(Sun) 20:25:04

【人】 古草擬き レヴァティ

>>173 二人
「えふ……ん〜看守にどのへんかあとで聞くかな?で、行き方聞くからさ〜、見つかんねぇように頑張るか!」
一応勝手に移動するのはいけないという意識はあるのに、違反はチャレンジ。ルールは破るもの。

「いっしょっていうとさ〜二人で移動すんのむずそうだよな」
だから諦めよう、という調子でもなく。詳しくは分からないけど、とにかくなんとかなると思っているのだ。
(174) 2022/06/26(Sun) 20:33:57

【人】 ただのひと キエ

>>171 >>173 お二人
「シャトさんにお任せします」

全然無理しなかった。
なんとか美味しく感じる分だけを口に収め。

「私はDですけど……抜け出すとかしちゃだめですよ、刑期伸びますよ」

巡り巡って良くないことになるので、大人しくしていた方がいいに決まってる。
それでも、遊びに来たい、一緒にいたいと思ってくれるのにどうしようもなく嬉しくなってしまう。

「ふふ。お二人とも、大好きですよ」

繕いようもなく柔い笑みで、朗らかに宣った。
(175) 2022/06/26(Sun) 20:34:58

【置】 害獣 シャト・フィー

トレーニングルームいっぱいに広がる無秩序ジャングル、その中の満開の桜と花々、地面に敷かれたシートに様々な食べ物飲み物、それからでーーーっかいフロランタン。

みんなが集まってて、一緒に食べて飲んで楽しそうにしてて。
色んなことがあった無礼講だけど、きっとこんな混沌とした風景が一番に思い出されるのだろう。


次に会えるのがいつかは分からない。
宴が終われば檻の中。それが課せられた贖罪なのだから。

けど、この光景も胸に収めて。シャト・フィーはずっと、生きてくのだろう。
存在して。駆け続ける。

だから、

「――またね!」
(L0) 2022/06/26(Sun) 20:40:01
公開: 2022/06/26(Sun) 21:00:00

【人】 紅僭主 ニア

「さて、皆様がニアと遊べるのもあと少しです。そんな悲しそうな顔をしないでくださいな」
誰もそんな顔をしてなくても、フロランタンを食べながらそう口にして。

「…ま、遊びがいのある方達でしたわね。また遊んであげても構いませんわよ、刑期もそれなりにありますしね」
早く出る努力をした方がいい。無理かな。

「勿論、負けてあげるつもりもありませんけれど」
(176) 2022/06/26(Sun) 20:40:42
ニアは、勝ったわけだし次回はシード枠で出れないかな、と思っている。そんなものはない。
(a68) 2022/06/26(Sun) 20:41:33

【人】 生彩 バラニ

楽しそうな声が聞こえることなど、監獄では少ないから。
あと少しのこの時間を残しておこうと。幾つも写真に収めては、それを確認して満足気。

背を押してもらったおかげか、仕事だから、なんて気持ちは置いておいて素直に花や、楽し気な空間を満喫できている気がする。
何時もより美味しく感じるなぁ、なんて思いながら頼んだ食事を頂きながら。

時間が来てしまう、その瞬間まで。のんびりと最後のひと時を楽しんだだろう。
(177) 2022/06/26(Sun) 20:41:38

【人】 天眼通 サルガス

>>167 ルヘナ
「あぁ…… ……」


お残しが許されて助かった……の顔をした。
以前にも同じようなことがあったな、とも思った。

「いいえ、そして、いいえ……だな。
 あらゆる問題は“他者”の存在がある場で起こる……人というよりは、場所や環境に問題があると認識しているからな」

サルガスもまた桜の木を見上げる。
花々も、立派な桜の木も……この景色だって、やはり他者の存在もあったからこそ作り上げられたもので。

「そうだな。偶にはこうして賑やかな場の空気を味わうのも……まあ、
悪くは、
ないかな……」


君の能力については改めて調べ直したから頭に入っている。
かといって避けることはせず、その気持ちを享受してしまおうと。
なんとなく、悪いことには使わないだろう、と判断した。


「確かに、要注意……
なのかもね」


外壁が崩れるのは困るかも、なんて考えるけれど。

楽しんでほしい、が君の願いならば、楽しく在れるようにと。
基の穏やかな気質を少しだけ覗かせて、柔く緩く笑ってみる。

きっと暫くはこのままだ。その方が相応しいと思えたから。
そうしてこの宴を、この場にいる人を、最後まで見守るのだろう。
(178) 2022/06/26(Sun) 20:44:12

【人】 古草擬き レヴァティ

>>175 二人とも!
「えェ〜?んなことで伸びんの?ケチぃ……文句言っとく」
抜け出す案が早々に使えなくなったことに不満げにしつつも。

キエの笑みから嬉しい気持ちが伝播する。
オレも好き!
な、また遊ぼうな!今みたいな感じのヤツとか、廊下のヤツみたいなの!」
まったく躊躇せずに同意して、また今度、次の話をする。

「コレ参加してよかったなァ!」
楽しかったこと、多いし。多いけど、
「もう二度と参加したかねェけど」
でも懲りたことも多かったからな!
(179) 2022/06/26(Sun) 20:49:46
ルヘナは、サクラをこの目で眺めている。この船の中で。
(a69) 2022/06/26(Sun) 20:54:50

【置】 確かな心 ヴェルク

これは、きっと来る いつかの未来。
2人と過ごす先の男の姿。
+++
「──俺さ、2人のこと大好きだ。
キエ、シェイド。……いつもありがとな」
大切な2人に贈る、大事な本音。

あの時は照れくさくて言えなかったけどさ、どうしても今伝えたかったんだ。


これからは、想いを塗り替えずに伝えていこう。
だから、これから先も一緒にいよう。…ずっと、一緒だ。
(L1) 2022/06/26(Sun) 20:55:58
公開: 2022/06/26(Sun) 21:00:00

【置】 ただのひと キエ


ーーー祈りはからに。

とは、限らないらしいと、知った。
(L2) 2022/06/26(Sun) 20:58:03
公開: 2022/06/26(Sun) 21:00:00
 




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