天のお告げ(村建て人)は、メモを貼った。 2022/07/29(Fri) 23:15:39 |
【人】 糖画 ユゼ[祭会場に到着。屋台を広げて、いつものように糖画を作る。 お客様には愛想良く、丁寧に。 複雑な「絵」を頼まれても落ち着いて。多少の野次は無視して。笑顔で受け取ってくれる相手には、こちらも満面の笑みで返して。 すっかり馴染んだ一連の行動。 自分で言うのもなんだが、俺の糖画はかなり出来がいい方だと、思う。母の教え方が上手だったのもあるだろうし、元より自分に向いていたのだろう。 「生きるため」の術ではあるが、「絵」を描くのは実際楽しい。 自分の手から、いろんなモノが紡がれるというのは、楽しい。] (26) 2022/07/30(Sat) 20:02:14 |
糖画 ユゼは、メモを貼った。 (a1) 2022/07/30(Sat) 20:05:39 |
【人】 糖画 ユゼ出来上がりました、さあどうぞ。 お気に召しましたら、まだ描きますよ? [完成した『金魚の絵』を、男に渡す。 これは俺が一番最初に教わって、最も多く描いてきたものだ。手が、頭が、自然と描き方を覚えているから。早く描けるし、なにより老若男女問わずウケがいい。 つまりは、効率が良いのだ。 今日の『金魚』も我ながら自信作である。コレで掴めたなら、あとはどんどん惹きこんで、売るだけ。 ……この男はどこまでかかってくれるだろうか?]** (30) 2022/07/30(Sat) 21:26:31 |
糖画 ユゼは、メモを貼った。 (a2) 2022/07/30(Sat) 21:29:23 |
【人】 販子 ジャヤート……これって、食べるものなのか? [飴細工なら食べても良いのだろうが、 躊躇いが浮かんで、素直に尋ねた。 あまり食べ物には見えなかったのだ。 芸術品という印象が近かった]* (32) 2022/07/30(Sat) 22:15:10 |
販子 ジャヤートは、メモを貼った。 (a3) 2022/07/30(Sat) 22:16:09 |
糖画 ユゼは、メモを貼った。 (a4) 2022/07/30(Sat) 22:42:23 |
【人】 販子 ジャヤート食べるものなんだな……。 なら、惜しくなくなったらいただこう。 今はもうちょっと眺めてたい。 [わざわざこんな手の込んだ細工をして、 その上で食べるというのは奇妙な話に思えた。 それが糖画の良さなのかもしれないのだが、 ジャヤートには少々理解し難いものだった。 それでもいずれ味も楽しむことにはなるだろう。 旅人の身には、長く飾っておける場所などないのだから]** (37) 2022/07/30(Sat) 23:03:10 |
販子 ジャヤートは、メモを貼った。 (a5) 2022/07/30(Sat) 23:04:46 |
【人】 糖画 ユゼできました、どうぞ。 お代はこれくらいになります……では、よい旅を。 [完成した『龍の絵』を、男に手渡す。値段は先程の『金魚の絵』くらいにしておいた。 持ち合わせの無い客が長居することはないだろう。旅人だというならなおさら。営業用の笑顔は崩さないまま簡単な挨拶をして、次の客を待つことにする。] (40) 2022/07/30(Sat) 23:26:22 |
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