人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
 ── 昇降口 ──


[ウインクが嫌味なく似合ってしまう
 表情豊かで愛くるしい彼女が
 違うクラスになっても
 親友のままだと言ってくれる。>>0:337

 すごくすごーく、うれしい。


 でも、

 担任が、が、が…!っていう
 眩いばかりに燦然と輝いている奇跡の前では
 どうしたって霞んでしまっていた。]
 
(1) 2020/05/18(Mon) 10:48:36

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 


   あ……、うん 行く…!



[頭の中を、先生の方のワタナベで
 いっぱいにしながら
 親友を追いかけて、階段を上がる。>>0:340

 チャイムが鳴ったら
 想い人がお出でまします教室へ
 一歩、また一歩と近づいて、心臓が跳ねた。]*
 
(2) 2020/05/18(Mon) 10:49:13

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
 
── 2ー6教室 ──


[イリヤは不満を漏らしてたけど>>0:336
 アタシの方は
 望みの遥か上を叶えてもらってしまった。

 だって、お願いしてたのは

   『とにもかくにも、
    渡辺先生が異動になりませんように…!』

 なのだ。

 全校集会とか
 移動教室とかで
 ちらっと見かけられるだけでも、イイ。

 もう一度、授業を受け持ってもらえたら
 それ以上の幸せはない、けど
 期待してダメだったらショックが大きいから
 ハードルをめちゃくちゃ下げた。

 先生の名前にちなんで
 百円玉を8つと、十円玉を6つと
 それからご縁がありますように…で

 なけなしの大盤振る舞い
 865円をお賽銭箱に投げ入れたんだけど。]
 
(3) 2020/05/18(Mon) 11:03:16

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[ご利益、ありすぎです!!!!!


 だって、席が、席がぁぁぁぁ‥‥‥

 年度初めは
 出席番号順なせいで
 ”あ”から始まる名字のアタシは>>0:374

 
最・前・列。


 教卓がめっちゃくちゃ
 
近い、近い、近い、近い、近ぁーーーーい!!

 
(4) 2020/05/18(Mon) 11:05:37

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[座高が高いのと、
 メガネに憧れてるのに
 ゲームしまくっても視力が一向に落ちないのとで、

 先生のことを好きになってからは
 ずーーーっと
 最後列あたりをウロウロしてた。


 前年度とは違いすぎる、この距離感。]



   ─────……っ



[これが……、しばらく続くとか
 
 アタシは運の使いすぎで
 やっぱり、今日
 
死ぬ
んじゃないだろうか…?!]
 
(5) 2020/05/18(Mon) 11:08:06

【人】 女子高生 雨宮 千夏

  
[これまでも、廊下ですれ違う時とか
 緊張のしすぎて
 無愛想な顔がさらに固まって
 不機嫌そうになってしまっていた気がするんだけど、も…。

 放送での始業式の間>>0:373
 まともに
 顔を上げることもできなくて
 上目遣いで、ちらりちらり盗み見ては

 
   ( 
ひゃ
ーーーーーー…っ )


 視線を伏せるのを繰り返していた。]**
 
(6) 2020/05/18(Mon) 11:10:45


  『你好!』

 




          ( この話を書くにもなあ。 )



 



 [ ─── 例えば 喉元に 牙が食い込む瞬間、
      足元を掴む、踏みつけた相手の 呪う聲、

  大した血族でもないくせに、
  その日、その日、確かに一度、
  誰かを奪った 代わりのよに、死んでいく夢を見る。

  時折人の手が締め上げてくるから無節操だ。私が!
  毎夜死に続けるとか 、ほんとうに、 ]


 


[ ──人の味を知った獣は、そればかりを食すというが
  毎夜 例えば 見知らぬ誰かの喉元に牙を立て、
  味も知らないというのに“美味い”と想うのならば

  最早獣に近しいと言っても、過言では無い。

  大体、誰とも知らない被害者の瞳は胡桃色で、
  光の無い眼に映る顔を見ている。]
 



     ──今日も、 僕ではなかった。

 



[ いつか、“見知った”顔を夢幻に観たとき、
  きっと映るものは薔薇色の瞳を見開いた 獣なのだろう。]

 



      ( 枕元の日記には、
          濃いインクで一行。 )

 



   [ 喰い殺した獣か、
    絞め殺した誰かが見るのは、
    何時だって 陰る碧の おんなひとりだ。 ]


 



 ( あなたたちを踏みつぶした時、
    きっと私は 獸同然の顔をしていたのでしょう。


   それと おんなじ。
   いっそ全部"おかしく"なってしまえば、
   楽 だったのか、さあ どうだか、知らない。 )


 

 
 
  はじめまして!
 
  このノートを手に取った、そこのあなた。
  私と交換日記しませんか。
 
  私は、この中学の3年生です。
  日記といっても、たまにしか図書室に来ないので
  月1ぐらいで出来たら嬉しいです。
 
  名前とか隠したままで、
  悩みとか色んな話ができたらいいなって思います。
 
  P.S.
  どうか、このノートが先生には見つかりませんように。
 
 

[ノートには、僕が最初に書いた一ページ目。
誰か(ルークだ)が書き足した二ページ目に加えて。
この日、三ページ目が書き足されていた。

書き始めは、一ページ目と同じように。
"日記は本日の日付から始める"という
そんなルールだけは何故か僕の中にあった。]

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[渡辺先生の字は
 カッチリしてて綺麗だ。>>0:373

 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、の真逆。
 好きだと思ったら
 それまで「読みやすいな」くらいにしか感じてなかった
 文字にまで
見惚れる
ようになった。

 しかも、今日は
 数式じゃなくて先生の名前だ…!


   (写真に撮って保存したい‥‥っ)


 画面の中の先生とだって
 目を合わせられる気がしないから
 
後ろ姿
文字
を切り取って、
宝物
にしたい。

 ピロリ〜ン♪

 派手な音を立ててしまったら
 アタシの気持ちまで
 皆にバレてしまいそうだから無理だけど。]
 
(129) 2020/05/19(Tue) 1:48:54

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[水を打ったように静かな教室に
 響く先生の声。>>0:373


   (あああ‥‥
    よろしくお願いされちゃった。)


 じーんと噛み締めていたら
 厳かなトーンで
 まさかのアタシの名前が!…呼ばれ、た!!!>>0:374

 
雨宮さん、
雨宮さん、
雨宮さん、
雨宮さん…


 鼓膜の内側で木霊する。]



   ぅ……、……………

          は、 …はい…っ!



[たっぷり数秒、惚けてから
 ガタンと椅子を鳴らして立ち上がった。]
 
(130) 2020/05/19(Tue) 1:49:00

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 


   あ、…… あまみや ちか、です。

   ………す、



[定番の、すきなモノでも?と思ったけど
 先生が見てると思ったら
 
すき
って言葉自体、恥ずかしくてダメだった。]



   い…、一年間 よろしくお願いする、ま
す、




[固まった後、なんとか続けた
 ありきたりな言葉すら噛んでしまって
 散々だった。

 あああ………穴を掘って埋まりたい。
、穴。]
 
(131) 2020/05/19(Tue) 1:49:05

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[大事故ではなかったけど
 
プチ事故紹介
の後は
 みんなの言葉は右から左へと抜けてった。

 放心状態のままHRは進み、
 最前列の特権で
 先生から直に受け取ったノート。>>0:375



   ───────‥‥!!!?



[自学だけじゃなくてもイイ、って?
 なにか書いたら
 せ、せ、せ、先生が、おへんじをくれる?

 それって、それって
 
交換日記
みたいなモノなのでは…ッ!?

 やばい、やばい、やっっばい。

 死ねない。お返事、見るまでは。死ねない。

 
生きるーーーーーーーーーーーー!!!!!!!

 
(132) 2020/05/19(Tue) 1:49:10

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[先生とアタシを繋いでくれる魔法のようなノートは

 ゲームの推しキャラが
 じゃらりと付いたカレッジバッグには入れずに
 大事に大事に、胸に抱えて持ち帰った。

 頬ずりしたいのを、必死にガマンしつつ‥‥]*
 
(133) 2020/05/19(Tue) 1:49:16
〇月△日
  日記をつけるのは、今日で二回目だ。
  間が少し空いてしまったのが悔やまれるが、
  日々の仕事や訓練もあるから、仕方ない。
  あれ以降、妙な夢は見続けているから。
  日付が空いたとしても、できるだけ、
  ここに書き残していきたいと思う。
  
  夢はいつも、ぼんやりとしていて、
  はっきり見える場所とそうでない場所がある。
  思い返してみれば今回も、近い場所や一部分だけが
  妙にはっきりと見えるようだった。
  
  最初、そこは、真っ暗な場所のように見えた。
  けれど、目が慣れてくると、
  上の方に開いた、窓のような場所から
  光が差し込んでいることに気が付いた。
  最初に真っ暗だったのは、夢という空間に
  僕がまだ慣れていなかったということだろう。
  
  僕は窓から差し込む光の眩しさに、
  思わず、目元に手を翳した。

  段々と、目が慣れてくる。
  
  色とりどりのガラスでできた、
  ペンギン…?の、ようなものが飛んでいるような、
  そんな絵がそこにはあった。
  
  ガラスで絵を描くなんて、僕は聞いたこともない。
  今まで、どこかで見たことだって、なかった。
  
  誰かに聞こうと思って辺りを見渡したけど
  そこには誰も居ない。……そうだ、これは夢だった。
  近くにある、細長い机や椅子が、
  風化して崩れてしまっている様子も、
  ガラスの真下にある、軍の講義にでも使いそうな
  机のあたりで、誰かが倒れているのも、
  全部、僕の妄想が生み出した、意味のない物だ。

[日記の終わりに、間を空けて。
数行、付け加えてある。]

僕にメッセージを残してくれた誰かへ。

 これがあなたの父親の遺品であるならば
 僕は、あなたにこのタブレットを譲りたいと思います。
 本当は、僕が、誰かに話したくても話しにくいことを
 書き連ねるために始めた日記ですが、
 それは、それです。
 
 もし、譲らせて貰えるのなら
 どうぞ。このタブレットをお持ちください。

 でも……もし。
 もし、いらない、というのであれば。
 できればこのまま、たまに僕の日記を見てくれませんか。
 日々の娯楽の一つとしてで、構いません。

 僕も、今思いついたことで、
 本当に、何故そう思ったのかはわからないのですが。
 僕はただ……誰かに、
 僕のことを知ってほしいんだと思います。
 誰に話す勇気もない、僕の抱えているものを。
 
 前のお返事は、全部読みました。
 謝罪と素敵な曲をくれたあなたになら
 色々、お話しする勇気が出そうだと、思っています。

 追伸。輝く草花を星に見立てて繋いでみましたが
 僕にはセンスが無いようです。

[日記の横に、写真のデータが増えていた。
それを開くと、『夜』の外の風景の写真が映し出される。
ところどころに輝く草花をどう繋いでみたかが
黄色い線で、描かれていた。

それは何か、物を形どろうとしたというよりは
自由に繋いでみただけというようではあったが。

星と星をつないでみる、ということを
十分に楽しんだということは、よくわかっただろう。]**

【人】 女子高生 雨宮 千夏

  
 
── 自室 ──


[帰ってすぐに
 勉強机へ向かおうとするアタシに
 3つ下の妹が大仰に驚いてる。

 手洗い、うがい、何はさておき、まずゲームの
 日常を見てきてるから…の反応だが
 今ばかりは鬱陶しい。]



   集中したいから、あっち行ってて。
   しっ、しっ。



[ラブレターを書く訳じゃないし
 まだ白紙のままだけど
 覗き込まれたら、妙に気恥ずかしい。

 こういう時、ひとり部屋だと
 鍵かけて閉じこもれるからイイよね。

 アタシには二卵性双生児の妹と弟が居て
 弟はひとり部屋、
 妹とアタシは、ふたりで一部屋なのだ。うぅ。]
 
(134) 2020/05/19(Tue) 10:41:15

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[いつも袋買いしている
 ポップキャンディを2本差し出して
 部屋から退散いただくと
 気持ちを新たに、ノートへ向き直った。

 面と向かって喋れないから
 言いたいこと
 訊いてみたいこと
 ほんとに、ほんとに、山程ある。

 全部書いたら
 一体どのくらいになるだろう?
 軽く1冊、埋まってしまいそうな気もするけど。]



   ああーーーー…っ

   どうしよ、なに書こ。 はあぁぁーン!?



[小一時間、無い頭を捻りまくったけど
 なかなか決め切れなくて
 戻ってきた妹に呆れられた。

 覗かない約束と引き換えに
 もう3本、賄賂が必要になった。]*
 
(135) 2020/05/19(Tue) 10:42:27