人狼物語 三日月国


214 【身内RP】Veilchen

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 辺見 華蓮

[ドライヤーとヘアブラシはありがたく貸してもらった。
見ての通り髪は長めだから、乾かさないわけにはいかないし、乾くまでにはまあまあ時間がかかる。
なので、乾くころにはすっかり朝食も出来上がっていたと思う。]

 あ、うん。牛乳貰おうかな。せっかくだし半々くらい。シロップはなしで。

[アイスコーヒーと言いつつ、アイスカフェオレになるぐらい牛乳はたっぷりと入れてもらった。
向かい合うようにテーブルに腰かけ、焼けた小麦に卵、ウインナー。いい匂いの朝食を囲む。]

 ありがとう。随分豪華な朝ごはんになりそうね。
 そういうの、好きだけど。
 …いただきます。

[トーストをかじり、卵を口にして、カフェオレを一口。
それから、ソーセージもバーで良くするように端をかじり、溢れ出る肉汁をじゅっと音を立てて啜る。]
(1) 2023/06/19(Mon) 23:24:53

【人】 辺見 華蓮

 ……おいしい。こういうの、久々かも。

[メニューはいつものとほとんど同じだけれどね、とくすくす笑う。薫さんの食事の様子も、時々じっと見ていた。
普段は私が食べるのを見られるばかりだから。聞かれたらそう答えたと思う。]

 ううん、今日は休み。だから一日空いてる。
 明日は昼間は仕事だけどね。
 明日の夜は…薫さんはまあ、仕事よね。多分。
 いつもだったら、バーに行く日じゃないけど。
 
 ……でももちろん今後もバーには行くし。
 プライベートも、もちろん。
 会いたいって言ってくれるの、嬉しいから。 
 すごく。……本当よ。
 
 そうね。夕食ならもちろん。どこか食べに行く?
 それとも、ここで作るとかなら… 私も手伝うけど。

[スープを啜りながら、薫さんにそう伝える*]
(2) 2023/06/19(Mon) 23:26:18
 
「それとも…普通じゃ無く、お外も?」
 
 
アリですか?なんて、小声で。**
 

【人】 辺見 華蓮

 それはもう。お腹空いてたからってのもあると思うけど。
 体力使ったからかな。

[何気なくそんな事も言いつつ、瞬く間に用意してくれた朝ごはんは胃の中に収まっていく。全て食べ終えてアイスカフェオレを口にしながら、薫さんの提案に頷いた。]

 わかった、そうする。
 確かに毎回バーに行かないと会えないのは不便だもんね。
 連絡は一応入れる…とは思うけど。
 
[今はまだ家には勝手に入れないしね、と。合鍵ができる頃にはその辺も変わるだろうか。連絡先の交換ならラインを使うことになるだろう。私も持ってるし。]
(5) 2023/06/20(Tue) 12:40:40

【人】 辺見 華蓮

 私の方の部屋にもまた遊びに来て?
 ここからなら歩いて行ける距離だから。
 普通の住宅地の中だし、あんまり面白いものはないんだけど…
 というか、出かけるついでに紹介するのもありか。
 荷物も一回置いてきてもいいし…

[なんて考えつつ、夕食を自炊して一緒に、というのは薫さんにも魅力的な提案だったらしい。顔がぱっと明るくなる。そんな風にわかりやすい好意はやっぱり嬉しいもの。]

 そうね。普通にデートして、ついでに夕食の買い出しも。
 うん、いい感じ。

[思えばそういうのもあまりなかったのだ。普通のデートも。
会えば身体を重ねてる、みたいな方が多かったもので。] 
(6) 2023/06/20(Tue) 12:45:23
 でも、……うん。
 そういうのも……… 正直嫌いじゃない、かな。
 本当に……好きなんだ。えっちなこと。

[付け加えられた言葉に、ふっと笑って、ちらと目配せ。
意味ありげに笑ってみせた**]

 
「私みたいなのは、両極端かも?
 自分の体が嫌で、そっちの経験も嫌な面ばかりで
 嫌いになっちゃう子と、
 私みたいに結構ハマっちゃう子。
 
 …あと、華蓮さんのいろんな顔、見たいな。」
 
 
お部屋の中だとあんまり恥ずかしがったりしないで、今みたいに落ち着いて余裕のある大人の雰囲気だから。
外で少し恥ずかしがらせたいとか、いやもっと大胆にえっちなことをせがむ姿とか、見てみたい。
エッチなことも好きだけど、色んな華蓮さんがみたいのが本当。
 
 
「だから、誰にでもじゃ無いですし。
 …アダルトショップに行ってお買い物したりもしてみたい?
 エッチなコスプレも見てみたいし…あ、でも。」
 
 
色々とやりたいことがある。
でも、まずこれはと思ったことがあって、それを思いつくと頬が染まった。
もじもじと、膝を抱えて彼女をチラリ。
 

【人】 辺見 華蓮

 何回でも言ってくれるわね。…情熱的。
 
[机の上で軽く頬杖を突いて薫さんを眺め、カフェオレの残りを飲み干してグラスを置く。
連絡先を交換したスマホをしまい込み、向き直った。
合いカギとかその辺は全面的に任せるとして。]

 映画か。見たいのは……ある。
 一人なら図書館も悪くないけどね。
 ふふっ……学生の頃か。制服でデートしたの思い出すわ。

[昔の話だ。体から、なんて付き合いはまだ想像もしていなかったころ。
昨日の激しさが嘘のように普通のデートみたい…だけど。]

 普通なー。


[なんとなくぽつりと声が漏れた。普通ってなんだろうな、みたいな。
まあでも、そんなのも密やかに続く話の前にかき消える。]
(9) 2023/06/20(Tue) 19:59:41
 ふうん……他にも逢った事あるの?
 薫さんと… 似た体質の人。
 あ、いや。今のはただの興味本位。気にしないで。
 私の色々な顔は… 付き合えば自然と見えるよ。
 良くも悪くも、かもだけど。

[恥ずかしいのは特に強く感じてしまう。そういう意味では、屋外であれこれとされたり、恥ずかしい事をさせられる、言わされるのは私の見た事ない顔を見るにはいいのかもしれない。
とは自分からは言わないけど、薫さんならその辺をいい具合で汲んでくれそうな気がした。なんとなく。]

 アダルトショップにコスプレ……
 コスプレはそう言えばあんまり経験ないわ。
 面白いかも。通販でなくても、ああいうところにも
 ちょっとぐらいはあるんでしょ?
 ……なあに?

[楽しそうな提案色々のなか、急に顔を染めてもじもじする薫さんの顔を見て不思議そうに続きを聞いた。]

【人】 辺見 華蓮

 おそろいの…ああ、ペアでつけるやつって事ね。
 ピアスとか。まあピアスは私はちょっと仕事柄難しいけど
 それ以外なら。

[もじもじと膝を抱える様を見て、ちょっときゅんとした。薫さんの方も、凛々しいばかりじゃなくて、そういうところ、とてもかわいい。かわいい顔を見れたらいいなと思う。]

 いいよ。友達っていうか…… まあそこはもう、ね。
 単に友達ってことでもないでしょ。
 一緒に買いに行こう?

[体を乗り出し、ちょん、と指で薫さんの額を突っついた]

 準備してくれたし、後片付けは私がしよっか?

[朝食後、出かける前にはそう提案をしたはず*]
(10) 2023/06/20(Tue) 20:00:59
 
「まあ、この界隈狭いですから…。
 自分の体について漫画にしてる人もいますよ。」
 
 
実際そう言う人たちと会った事もあるし、それも一つの戦い方だと思う。
男性女性でも体のあり方が様々なように、完全に女性に見えて遺伝子は男性とか、その逆とか、胸もアレも小さいとか、色々だ。
 
 
「双子コーデでデートも楽しそうかな、とか。
 普段は女性っぽいのあまり着ないけど
 華蓮さんとなら着てみたいな、とかあります。」
 
 
単純にコスプレも楽しいけど。
他にも色々、ファッションでも楽しめるかも。
そんなことを思いながら、でも今の希望を提案すると、それは案外簡単に受け入れてもらえた。
 

 
「…たくさん触っちゃうのと。
 これを中に入れちゃうのと。
 
 それとも何もしないのと、どうします?」
 
 
なんて、提案したのは。
道中でも触るか、遠隔操作のローターを中に入れるか。
それとも本当に何もしないのか、だったんだけど。
 
…わ、私はどれでも良いよ!?
え、エッチなことしないのもまた…アリかもしれないし…でもエッチな顔見たいなあって…ねえ?*
 

【人】 辺見 華蓮

 その方が嬉しい。好きだって言ってくれる方がね。
 男の人は……どうも、どうしたってそういうのが
 ダメみたいで。もちろん全員ってわけじゃ
 ないんだろうけど…
 で、私はそういうのがダメなのかもしれない。
 経験上そう思った。

[歯を見せてにっこり笑ってくれる薫さんに、ちょっとだけ自嘲気味にそう笑い返す。
まあ、たまたま出会いに恵まれなかっただけかもしれない。
だから、そういうこともあるだろう。私の場合は、そうするうちに出会ったのが薫さんだった。]

 まあ……うん。普通とかは別にこの際
 どうでもいいっちゃいいんだけど。
 そうね。どうでもいいな、普通かどうかなんて。
 私達のしたい事を…したいようにすればいいだけ。うん。
 ごめんね、妙な事言って。

[その辺の話は、私からはそこで止めることにした。]
(13) 2023/06/20(Tue) 21:25:55
 あー……あるんだね、やっぱりそういうの。なるほど。
 でも……薫さんぐらいどっちも大きい人は
 珍しいのかもしれないわね。
 いや、その辺は全然私も知らないんだけど。

 薫さんなら女の子っぽいものも似合うと思うな。
 私もあんまり可愛い系は着たことないけど、
 薫さんに似合いそうなの、っていう事なら
 探してみても楽しいかもしれない。

[今日一日では今話に上がった事の半分もできないかも。それならそれで、次回の楽しみが増えるって事になるだろうか。]

【人】 辺見 華蓮

 オーケー。指輪以外ね。ま、なんかしらあるでしょう。
 じゃあ、私の方でさくっと洗い物しといちゃうわね。
 ちょっと台所借ります。

[食べ終わった食器やグラスを流しに運んで、洗剤をつけたスポンジで手早く洗ってしまう。普段は面倒に思うけれど、やるとなったら手早く終わらせられるのは私の強みかも。
乾燥機に洗った食器をしまってスイッチを入れて、私の方は着替えとして用意してもらった、黒のパンツに白いブラウスみたいな、シンプルなスタイル。外に出るのもそんなに変じゃないはず。

これでいつでも出かけられる。私の方は。]
(14) 2023/06/20(Tue) 21:26:49
 ……何かあるの?……へえ……

[で、薫さんからの提案にちょっぴりだけ呆れたように笑い、それから真面目に考えた。]

 そうね。だったら…たくさん触ってくれるのがいいかな。
 いい?

[3択で選んだのは、薫さんに道中で触ってもらう方。
ローターも…ありと言えばありだったけど、触ってもらう方にしたのは、私も少しいちゃいちゃとしたい気持ちがあったのと、もう一つは、薫さんが直に触らないといけないほうが、恥ずかしそうな顔が見られたりするかな、なんて考えたから。
それでいいなら、そのまま出かけようか*]

【人】 辺見 華蓮

[先に部屋を出て、戸締りをして出てくる薫さんに手を差し出し、繋いで歩きだす。人通りはないわけではないから、時々道行く人とすれ違う。
男の恋人がいた時はよく考えれば人前で手を繋ぐことはそんなになかったかもしれない。これは男だからというより、相手の問題だろう。少し照れ臭いのは、確かだけど]

 そうね、他の買い物しましょっか。
 駅前ならショッピングモールに色々あった気がする。
 電車に乗って少し行ってもいいけど…

[多分ショッピングモールなら目当ての大体のものは揃うだろう。
大人のあれこれについては、最近はあまり詳しくないのだけど。ともあれ、歩きながら腕を緩く絡ませるのは喜んで受けた。
私達ぐらいの年ではちょっと珍しいかもしれないけれど、それでも別に変な視線は感じない。
ちょっと歩くうちに、別に違和感もなくなった。]
(17) 2023/06/20(Tue) 22:29:48

【人】 辺見 華蓮

 そっか。まあそこは色々あるよね。
 私は小さい頃はファンシーなふわふわしたのも
 好きだったな。きらきらしたのも。

[なんてたわいもない話も交わす。
腕を絡ませるうちに、胸が薫さんの腕に当たっている気がする…というより、薫さんの方があててきているのかな?
さりげなさが可愛げなので、私の方からも強めに腕を絡めるみたいにしてぎゅっと押し付けてみた。]

 私?そうね、私の場合はバッグにストラップみたいなのを
 1点つけとくぐらいかな。
 ほら、あの…ぽむぽむした黄色いやつとか。
 前はよくやってた。最近はそうでもないけどね。
 そういう薫さんもなんかお気に入りのあるんでしょ。
 なんだろ?教えてくれる?

[薫さんの話ぶりだと、割と気に入っているのがいるらしい。
話のついでに、前から顔を覗き込んで尋ねてみた*]
(18) 2023/06/20(Tue) 22:30:20
 
首を傾げたついでに、チュッと顔を寄せてキス。
一瞬だから、きっと誰も気づいてないよね。
 
腕に絡めていた手を解いて腰に回す。
指先でさらりと腰のラインを撫でて、柔らかなヒップに滑らせた。
 

【人】 辺見 華蓮

 あー… タキシード…わかるわかる。
 ちょっとレトロな感じの子ね?
 なんか最近またちょっと人気あるんだっけ。
 なるほどね。ちょっと意外… でもかわいいかも。

[意外なチョイスだけど、それだけに実際好きなのが伝わってくる。これは、二人であそこ行ってみても盛り上がるかもしれない。確か屋内型だから雨の日出かけるにもいいかも…なんてちらっと考えたりもした。]

 ペンギンか、なるほどね。ふふ…いいじゃない。
 水族館か、いいね。行こう?
 私はどっちかっていうとシャチ…
 は、いるとこといないとこがあるから…
 クラゲかな。あれはいつまでも見てられる気がする。
 あとチンアナゴも微妙に好き。

[話しているうちに、どんどんとやりたい事がさらに増えていっている気がする。これは恋人というか、本当に友達といった感覚だ。
でも、腰をこんな風に抱き寄せられるとやっぱりちょっとどきりとする。好き…なのかな。わからないけれど、一緒にこうしているのは掛け値なく楽しく、どきどきもさせられる。
そのまま一緒にエレベーターに乗り込もう。]**
(21) 2023/06/21(Wed) 0:26:55
[乗り込む前、首をかしげるついでにキスを唇に受けて、ちょっとだけ目を見開いた。外だし、周りには一応人もいる。
誰も気づいてはいないみたいだったけど。]

 こ、こらぁ……

[さして嫌がっているわけでもないけれど、ちょっとだけ抗議の声を小さく上げたのは、さらに腰の線をなぞるみたいに薫さんの手が滑り、お尻のあたりまで撫でられたから。
これは、これだけでは終わらないな、と覚悟する。
覚悟しながら、私自身は、その先の事に興奮と期待を隠せないでいた。

こんなにも、胸が高鳴っている。
自分でも苦笑してしまうけど、私も好きものだな、と*]


「だって、華蓮さんが選んだでしょ?
 たくさん触って…って♡」
 
 
口では止めるような感じだけど、全然止めてない、というか叱られた気がしない。
だから軽くウインクして、私は手をそのまま柔らかで張りのあるヒップに向けた。
手のひらを押し付けるようにしながら円を描くように捏ねる。この胸と違う弾力が、昨日目の前にあったのかと思うとつい口元がむずむずした。
脚の間、付け根の辺りに指先を伸ばして少し力を込める。
でも、人が近づいてきたならパッとそこから手を離して普通の腰の位置に手を戻した。
妖しくても何とかバレないように。これはこれで、なかなか楽しいなと思ってしまう。
見た目が女の子同士なら、これくらいならじゃれつきの範疇かもしれないし。
 

 
「結構混んでますね…。」


自然と耳とで囁く形になる。
でもこうなると密着に近くて、触ろうと思わなくても体同士が触れてしまう。
甘やかな彼女の香りも鼻腔を擽って。
 
 
(ん、んんん〜…まずい、かな?)
 
 
ムク、と体の一部に熱がたまりそうになってる感覚。
気づかれないと良いのだけど…。**
 

 まあ、そうだけど……

[本気で嫌がってるかと言われたら、そんな事はない。
だから、お尻にぺたりと広く触れる手が円を描くように撫でて、捏ねてくるのを、少しばかりの座りの悪さを感じつつそのまま受け入れた。
周りの人が気にしていないかは少しだけ気になって、時々きょろきょろとはしていたかもだけれど。] 

う、んっ………?そこ…

[脚の間に指が伸びてきたらさすがにぴくりと身体が強張ったけど、すぐに手が引っ込められて安心とちょっぴり残念な気持ちと。知らない相手なら拒否感しかないのだから、こういうのって本当に相手によるんだな、と我ながら不思議な気がした。]

【人】 辺見 華蓮

 なるほど、人がいつもいないと出てこないわけね。
 水槽の外って暗いけど、ちゃんと見えてるんだ。ふしぎ。
 クラゲは色々いるけど、丸っこいのがやっぱり
 見てて癒やされるかな。

 見に行きたいね…えっと、じゃあ一番上に上がってから
 順に降りていく感じにしよっか。

[駅ビルは私も休日に余力があれば目的がなくてもぶらつく事はある。手をつなぎ直して上りのエレベーターに乗り込むと、後ろから結構人が入ってきたので、奥の壁際に。人の波に薫さんが防波堤になる形で、向かい合う体勢になった。]

 さすがに今日は混んでるね。

[密着したまま、同意して呟く。]
(23) 2023/06/21(Wed) 12:43:29
[身体同士が密着するから、薫さんと向き合っていれば私の胸は割としっかり薫さんの胸に当たって互いに押し付け合う形になるかもしれない。薫さんの香りも私の方に届き、昨日の直の触れ合いを思い出す中、人が押し込まれてちょっと体勢を崩しそうになり、思わず薫さんの履くパンツの股のあたりに手をやる形になった。]

 ご、ごめんね。つい……  
 あ。

[厚い布越しだけど、ちょっとだけ膨らみかけ、固くなりかけのような気がする。
さっきのお返し、というのでもないけれど、つい悪戯心で、そのまま置いた手で股間にさわさわと触れながら、薫さんのものを指で筒を作るみたいに包んで上下になぞり動かしてみた*]


「…っ!?」
 
 
密着してしまうのは仕方がない。
良い香りがするのも。柔らかなのも。華蓮さんの手がそこに触れてしまうのも。
ごめんねと言われて、大丈夫と笑顔を向けたんだけど…バレてしまったらしい。
ただ押し当てられるだけなら我慢できた。
でも、さわさわ撫でられ、上下に手をなぞり動かされ始めるとその熱が直ぐに硬くなってくる。
男性部分のこう言うところが、女性部分と違ってごまかしが効かなくて困ってしまう。
真っ赤になりながら声をころす。
唇をキュッと噛んで、鼻息が少し荒くなった。
腰を引くことが出来ないのが何より辛い。
早く最上階に着けば良いのに、人が出たり入ったりでなかなか人は全体的には減らず、時間もかかってしまっていた。
 

 
「…っ、ふ、…っ。」
 
 
ギュッと華蓮さんを抱きしめる。
抱きしめるついでに膝の間に膝を滑り込ませて、膝でぐぐっと華蓮さんの大事な場所を押し上げた。
小刻みには動けないものの、ぐりっ、ぐりっ、としつこく押し付ける。
そうしながら壁側の、他のみんなからは見えない方の手で柔らかい胸をそっと下から揉み上げた。
当たりをつけて胸の先端を探り、きゅっと軽く摘む。
ふうっ、と耳に直接吐息を吹きかけた。
 
 
そうこうしているうちに最上階。
一気に人が降りていく流れに乗って私たちも降りていく。だからエレベーターから最後に降りた。
でも、ちょっと歩きにくい。オーバーサイズのチュニックを着ているから興奮した場所はわからないと思うけど、華蓮さんの手を引いて女子トイレに向かう。
幸い、この階のトイレは飲食店がないから普段から空いているのは知っている。
誰もいない個室に連れ込んで鍵を閉める。
そして彼女を抱き寄せて強引に唇を奪った。
抱きしめて、舌先を捩じ込んで、呼吸も荒く。
 

 
「はあっ、はあっ、…華蓮さん。
 好きな人にこんなふうに触られたら
 襲いたくなっちゃうじゃないですか…。」
 
 
その柔肌を知る前だったら我慢できたかもしれない。
でも、柔肌を知った後は無理だ。あんなふうに触られて、女性と違って男性部分は堪えきれなくなってしまう。
シャツをまくって下着を露出させると、カップをずらして先端を覗かせそこに吸い付く。
ぢゅっ!と最初から強めに吸い付いて舌先で弾いて、もう片方の胸ももちろん指先で愛し始めた。*